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feed 受信機作り#19 --筑波山でフィールドテスト-- (2015/10/4 0:40:01)
記念すべき『受信機作り』第19回は(中途半端・・・)、筑波山の子授け地蔵でブレッドボードCB受信機の初のフィールドテストです。

結果から言うと、もうグダグダです。

失敗?とでも言ったほうが早いかも。しかし、重要なはじめの一歩でもあります。

〇前日
前日、ローカルさんであるミヤギFS43局に、いつもの河川敷で運用されるのか問い合わせました。

そしたらいつも通り午前中に運用されるということで、テストにお付き合いしていただくことになりました。


〇今朝 フリラー局と1stEB !!
午前8時半過ぎに家を出て筑波山方向へ。まず、つつじヶ丘ロープウェイ駅のちょっと下の無料の空きスペースに行きました。

なんとフリラーの先客さんがいらっしゃいました。オレンジ色のICB670(?)で運用されていらっしゃるようです。

以前お会いしたことのあるローカルさんでもなさそうだし、いつもの変態名刺を持参してご挨拶に伺いますと、イバラキLG125局とのこと。

1st EBでした。霞ヶ浦近辺の方らしく、アマチュア、特小、CBを運用されているそうです。

明日でつくばに来て1周年ですが、この1年間、運用してみてまだまだご近所さんにCBerがいらっしゃるんですね。今後共よろしくお願いいたします。



さてさて、さっそくブレッドボードCB受信機を立ち上げます。
イメージ 1
バッテリー仕様でないので、車のバッテリー→インバータ→DC電源経由で電力を供給します。しっかしまあ、インバータのファンがうるさいことうるさいこと。

↑まずここで1stグダグダです。

10mモービルアンテナを取り付けて受信機を動作させてみるのですが、前回報告した調整ではいまいちスピーカーから音が聞こえません。ファンもうるさいし。

でも、耳を澄ませば、違法局が聞こえます。

ミヤギFS43局とICB-880Tで連絡がついたので、変調を受信機で聞くもののほとんど聞こえない。

FCZコイルをいじりたいけど、コア調整用のドライバーをすっかり持ってくんの忘れてました。

↑2ndグダグダです。

もしかしたら、樹の下だから受信できないのでは?っと、とうとう樹のせいにする始末。

とりあえず、イバラキLG125局と泣き別れし、ミヤギFS43局にロケ変更を告げ、いつもの子授け地蔵へ移動しました。

〇子授け地蔵
さっそく受信状態にします。やはりいまいち耳がよくない。
イメージ 4

イバラキLG125局を8chでお呼びし、受信してみますが、やはり全然ダメ。880Tでは59で強力に受信できているのに。

他のチャンネルを聞いてみようと水晶を差し替えるけど、間違ったところに差し込んでるのに気がつかず、さらに泥沼。

↑3rdグダグダ

ミヤギFS43局の変調も聞こえない(;_;)。

調整する術もほとんどなく、インバータのファンはうるさい。しかも、天気がよくて暑くてたまらん。

とりあえず、フィールドテストを断念してDCRでミヤギFS43局と連絡を取りました。こちらのグダグダぶりを説明し、お互い午前中の運用を終えました。

DCRでQSOを終えようとしたその刹那、石岡市モービル中の水戸のご老公様からブレークを頂戴つかまつりまして、しばしQSO。

ブレークありがとうございました。

〇反省会
反省①:やっぱバッテリ運用できないと何かと不便だったので、バッテリ仕様に変更しました。フタバのプロポのバッテリケース(単三8直、12V)をLM7809で9VDCにして電力を供給できるようにしました。
イメージ 2


反省②:水晶差し替えやめました。
イメージ 3
8ch分の水晶を全て装着しました。切り替えは、所望の水晶にGND接続。少しはマシになったでしょう。ついでに、竹箸で調整用のドライバを作りました。

反省③ 調整方式について
スタガ同調で高周波増幅回路を調整しましたが、その際、中間増幅段の10.695MHz、455KHzもFGで調整しました。

たぶん、高周波増幅回路はすこしずれているかもしれないけど、たぶん(たぶんですよ)それなりに調整できてるんじゃないかと思っています。根拠はないが。

中間増幅回路の調整がいまいちなのかも・・・と根拠なく考えております。

どちらにしても、教科書の大雑把な調整方式でやっているので、まだまだ勘所がよくわかってないのかもしれません。

実は、上記の改修後の夕方、小貝川河川敷でプチフィールドテストしました。少しはましな感じがしましたが、高周波増幅回路の最後のFCZコイルといじってたら、CBバンドからずれてしまい、北朝鮮のありがたい放送を復調してしまうトドメのグダグダに陥りました。

まあ、これはちゃんと同調すればCBバンドが聞こえるということでもあると思うのですが。

とにかく、違法局すらよく聞こえない静かなコンディションでしたのでうまく調整できませんでした。

とりあえず、バッテリ方式にしたことですし、これからはもうちょっと調整がはかどるかもしれません。

まだまだ先は長いね~。


とにかくミヤギFS43局、イバラキLG125局、お付き合いありがとうございました。

73!

feed 飛行船 (2015/10/1 21:28:39)
昨日、会社で会議中に家内から筑波山方向に飛行船が飛んでるってメールが入りまして、会議が終わったら屋上から見てみようと思って十数分・・・。

会議室の常総市側の窓に、いつの間にか飛行船が移動してきてました。

会議参加者全員、飛行船に見とれて会議中断。

嫁が言ってたのはこれか~。

イメージ 1


写真は、会議後スカイツリー方向に翔び去って行く様子です。


メットライフアリコのスヌーピー号とのことです。

東北から南に向かって移動してるらしいです。

飛行船のゴンドラから無線を運用してみてぇ。

feed 受信機作り#18 --高周波増幅回路のスタガ同調-- (2015/9/30 22:14:07)
ブレッドボードCB受信機の高周波増幅回路の調整をファンクションジェネレータを用いてやってみました。調整するのは、下写真の左上の高周波増幅回路です。
イメージ 1

私の受信回路の高周波増幅回路は、4つのFCZコイルを持ちますが、そのうち2つは選択度を高めるために複同調回路になっています。

イメージ 2
CQ出版社 『無線機の設計と制作入門』P131

2つのFCZを同じ周波数で同調させると(例えば27.040MHzとかね)、その周波数でピーキーな特性になりますが(上図の(a))、ちょっと周波数をずらすと(b)みたいに周波数帯が広くなるんですって。

これをスタガ同調っていうらしんですが、せっかく複同調回路の構成になっているので、スタガ同調にチャレンジしてみました。

①最初に3chで調整。
ブレッドボードの第1局発に3ch相当の水晶を載っけてSWをON。
ファンクションジェネレータの27.040MHzの信号をアンテナ端子にぶっこみます。
高周波増幅回路の4つのFCZコイルでRFプローブの針がピークになるように調整。
この段階で、上図の(a)のような特性になっているはず。

②1chで26.968MHzで調整
つぎに第1局発に1ch相当の水晶を載っけます。
ファンクションジェネレータの26.968MHzの信号をやはりアンテナ端子にぶっこんで、RFプローブの針がピークになるように上図のT2に相当するコイルを調整します。
これで上図の(b)のFa側が調整できたはず。


③8ch 27.144MHzで調整
さいごに第1局発に8ch相当の水晶を載っけます。
ファンクションジェネレータの27.144MHzの信号を同様にアンテナ端子にぶっこんで、RFプローブの針がピークになるように上図のT3に相当するコイルを調整します。
これで上図の(b)のFb側が調整できたはず。

④ついでに中間増幅回路も調整
 10.695MHzと455kHzの信号をファンクションジェネレータで作ってやり、第2局発信号の増幅部の調整と、中間増幅回路の調整もやりました。
動画省略(笑)


今週末、筑波山でフィールドテストやってみますかね。
そこそこの実力なら、マイコンのインターフェース作りに移行して、アルミボックスに詰め込んでみようかしら。

73 and 88!

feed 『メカニックデザイナー大河原邦夫展』に行ってきました (2015/9/28 0:11:00)
同僚から機動戦士ガンダム展のチケットといっしょに 大河原邦夫展 のチケットももらってたので本日行ってきました。

今日が最終日でしたからね。

午前9時半頃に家を出て、つくばエクスプレスに乗って上野へGO・・・だったのですが、どうも乗車中に風邪の症状。

フラフラ、悪寒がします。

そんな体調不良のまんま、上野の森美術館に到着。

基本、写真撮影禁止なので表の看板をどうぞ。
イメージ 1

ゴワッパー、AT、コンバットアーマー、ラウンドバーニアン、SPT、モビルスーツなどなどの全高が比較した看板です。

ヤッターワンの全高は3m程度なのね。


展示は、基本的に大河原邦夫さんの作品(ほぼ原画)の羅列でした。

機動戦士ガンダム展の安彦良和氏も原画の展示でしたが、こちらは原画はガンダムのストーリーに乗っ取ったものなので、見てて感情移入できて面白かったのですが、大河原さんのはただロボットの絵をだらだら見るような感じで、面白い!!ってほどではなかったです。

たぶん体調不良だからだったのかも。



このあと、体調不良ながらも秋葉原に移動し、秋月、マルツ、鈴商に行ってきました。

秋月で抵抗を購入。
マルツでは何も買わず、鈴商で2SC2669と1SS1588とセラミックフィルタ455kHzを買って帰ってきました。


まだフラフラしています(笑)。

feed 受信機作り#17 --ブレッドボードCB受信機-- (2015/9/27 20:39:39)
前回のブレッドボードCB受信機は、高周波信号が低周波側に回り込んでしまってました。

たぶんDC電源ラインから回り込んでいる臭さかったので対策してみました。

こんな感じ↓
イメージ 1
完全に基板を分けて、別々にDC電源9Vを供給しようかと思ったけど、くっつけたままにして左側を高周波側(10MHz以上)、右側を低周波(455kHz)にしました。

で、高周波と低周波をアキシャルタイプのインダクタ4.7μFで結合。
イメージ 2
フィライトビーズがあればいいんでしょうけど無かったのでインダクタを使用。
効果は同じだからいいか。

前回は、中間増幅の部品を外しても、高周波信号の回り込みで検波してしまってましたが、それは無くなりキッチリ動作してくれるようになりました。

4.7μFが最適な値かどうかわかりませんが。

で、隣の部屋にアンテナを短くしたICB-880Tを送信状態にして、携帯ラジオの音声を流しっぱなしにして調整してみました。
受信機作り#14 の時よりもよく聞こえるようになったような。

というか、調整がちょっとうまくできるようになったかな。

次はフィールドテストして普通に受信できるのかやってみたいですな。来週辺り、筑波山にでも持っていって、ICB-880Tあたりと比較してみようか。

懸念しているのは、選択度は高いけど減衰がおおきいんじゃないかと心配。
高周波増幅で複共振回路を入れたりしてるしね。

もし利得を大きくする場合はどうしたらいいんでしょ。

ブリーダ抵抗やエミッタ抵抗を減らしてIc電流を増やしたらいいのかしら?

ま、ぼちぼち検討していきましょ。

feed 機動戦士ガンダム展 The Art of GUNDAM に行ってきました (2015/9/26 11:07:05)
北九州に住む会社の同僚からチケットはあるものの行く暇がない・・・ということで、つくば在住の私が代わりに『 機動戦士ガンダム展 The Art of GUNDAM 』に行ってきいました。

行ったのは5連休の最終日。

会場の六本木ヒルズに行くのも初めて。駐車場がよくわからず少々難儀しました。

どうも近未来都市は苦手だ・・・。
イメージ 1  

イメージ 3
六本木ヒルズの52階までエレベータで上がり、何とか入口に到着。
イメージ 2

まず最初にホワイトベースのブリッジに模した部屋に入ります。
部屋の前方は、ブリッジ前方の視界を模したスクリーンになっており5分程度のCGを駆使したアニメが映し出されます

ミライさんが舵輪を握って、右側には無線のコンソールを睨むセイラさんがいます。

そして背後には、ブライト艦長が艦長席に座っている画像が。

そしてCG動画がはじまりはじまり。

ストーリーは、シャアが大気圏突入直前のホワイトベースに攻撃を掛けるエピソード。

新兵アムロが、セイラさんにおだてられながら出撃して、
ホワイトベースに戻るのが遅れて、
ザクが断熱圧縮で燃え尽きたり(空気との摩擦じゃないよな)、
ガンダムで単独大気圏突入してアムロの本番強さを発揮して、
もう説明なんかいらない有名なシーンをCGで再現してました。

最後は、ガウ攻撃空母群やドップが前方にうじゃうじゃ現れて、
あちゃ~ジオン制空権内に降りちゃったよ(;_;)、

君は生き残ることができるかぁ・・・でCGは終わり。


絶望に打ちひしがれながら部屋を出ると、そこからは機動戦士ガンダムが企画(ガンボーイ)からキャラ、メカ設定が決定に至るまでの裏話や、設定決定後の原画や動画の展示でした。

ガンボーイの話は以前から知ってたので復習みたいな感じになりました。

安彦良和氏のテレビ版や映画版の原画が展示してありましたが、クオリティーがすごいですね。

原画は、アニメの(たぶん)8枚/秒程度の大まかなシーンを描いたもので、これをなめらかに動くように繋げたものが動画(セル画、24枚/秒)です。

写真の撮れないのが残念ですが、このクオリティーで10年間、ガンダムオリジンを連載してたんだから大したもんです。

勇者ライディーンとかコンバトラーVの安彦氏のキャラは今でも好きです。



そして会場で唯一の写真OKコーナの写真を紹介します。

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モビルスーツよりもコアファイターが一番好きなんですよ。
モビルスーツの写真は、ガンダムの生首で(笑)。
イメージ 10
空力的に安定に飛ばそうとすれば、機種周りにカナードを付けるかしないといけない構造ですが、そこはアニメ。

勘弁したる。

だれかコアファイターの1/35プラモデルを作って、それをベースにフルスクラッチのガンダムを作って・・・。

ガンキャノンでもいいよ。


最後は、持ち金吸い取りお土産コーナーで、1/100、1/144の会場限定ガンダムのプラモデルやステーショナリー、お菓子などがありました。


どうやら北九州事業所のガンダム好きの同僚達が次の水曜日に小倉の ガンダムバー side6 に集まるらしいので、話のネタにお菓子を二つほど買って、社内便で送ってあげました(笑)。

楽しんでもらえるといいのですが。




このあと、プチ都内観光してつくばに帰ったのですが、生まれて初めて東京タワーに登りました。
イメージ 5
大学の頃8年も東京にいたのにね。


5連休は、ほとんど出勤でしたが、最終日は何とか楽しめました。

73。

feed 受信機作り#16 --ブレッドボードCB受信機-- (2015/9/25 21:34:11)
トランジスタの利得計算があーだーこーだーとか、コレクタ負荷にFCZコイルとつけたらどーだーこーだーと悩みまくったけど、これじゃぁ!!という結論に至ることもなく、

とりあえず、今月のトランジスタラジオ誌や受信機の資料を元にいいとこ取りみたいな回路を組んでみました。

選択度重視!

しかし、選択度重視すると減衰が大きくなりそうだけど、まずは形から入る!!

理論は後回し!!!

これが回路図↓↓↓↓↓

イメージ 2

こんな感じでブレッドボードに組んでみました。
イメージ 1
高周波段は、2SK241、中間増幅、第1第2局発は2SC1815で駆動しています。

何とか動くって感じです。
完ぺきではありません。
いろいろ課題ありです。

動画はございませんが、いろいろとコメントしてみます。

□低周波増幅回路(LM386)
写真では、右側に独立したブレッドボードに低周波増幅回路を組んでましたが、最初は中間増幅回路のすぐ右に組んでおりました。

そしたら発振しまくり!!

手が付けられないくらい。

ネットでは、LM386の発振記事がたくさんありますが、とりあえず独立したブレッドボードに組んでワイヤで結線すると治まりました。

いろいろ回り込んでくるんでしょうね。

で、この回り込みはまだまだイシューを小生に突き付けてくるわけです。

□FCZコイルの調整
まともな測定装置がないので、中華ラジオで第1混合の周波数10.695MHz、第2混合後の周波数455kHzを受信しながら調整してみました。

各FCZコイルを調整する際、初めて分かったのですが、RFプローブの針がMAXになったからといって所望の周波数に調整できた訳ではないんですね。

当たり前か・・・。

むしろRFプローブが下がった時の方が、うまく同調できる場合もあるし。
高調波とか目視できるような測定装置(スペアナとか?)がほしいなぁ~。

とりあえず、そんな感じで調整するときっちり復調してくれるようです。
なんとなく自信がついた気がする。

□高周波信号の回り込み?
455kHzのFCZコイル2つ、トランジスタ2つで構成されていますが、これの右側のFCZコイル(検波用ダイオードの手前)を調整してもRFプローブが全然針が触れません。

というかこのFCZコイルで同調点が見いだせない。

でも、一応検波、復調してるんですよね。

思い切って、このFCZコイルを抜いても全然動作してくれます。

なんじゃそれ??

さらに思い切って隣接するトランジスタSC1815も抜いてみるとやはり普通に動作してくれます。

わけわからん。

高周波信号が電源のルートから回り込んで、そいつを検波してるのかな?

そりゃそうだ、デカップリング抵抗もろくに付けてないし、高周波回路と中間増幅回路が隣接してて、回り込みそうなもんです。


このままでは、まずまともに動くことはないので、対策として

①デカップリング抵抗をちゃんと入れる。

②とりあえず高周波用と中間増幅でブレッドボードを分ける。同一電源からそれぞれに電力を渡す。たぶんその配線がL成分になって中間増幅回路にまわりこみが低減するかも。

③高周波増幅回路用の電源と中間増幅回路の電源の間にチョークコイルみたいなのを入れて回り込みを防ぐ。ローパスフィルタを入れるようなもんかな?

とりあえずいろいろやってみますわい。そこそこ動きそうならフィールドテストですな。

feed 秋の一斉オンエアデー顛末 (2015/9/23 23:21:28)
秋ですね~。

DCRのアンテナにトンボが止まる季節になってきました。
イメージ 1
ということで、秋の一斉オンエアデーの顛末についてご報告。

と言っても、最近受信機作りの方に頭が行ってて、釣果を稼ぐ方には思考が働いてない感じ。

ですので、8月19日(土)の夜、筑波山方面に行けば、誰かとEBできるかも・・・程度しか考えてませんでした。

そしてその日の午後7時頃でしょうか?ミヤギFS43/1局から筑波山に移動するとの連絡が携帯に頂き、午後9時過ぎに現着予定で出発しました。

嫁を連れて行くつもりだったんですが結局単独行でした。


DCRを狸していると、筑波スカイラインで運用場所を探し求めてFS43局、AA909局、イバラキ120局がモービル中でした。

ちょいとブレークタイムの間に一声かけて、私はいったんつつじヶ丘へ。ここで最終的な運用場所が決まるのを待っておりました。

その間、CB機に聞き耳を立てていると、GWで微かにナガオカHR420局の変調が聞こえます。先週、名古屋でお世話になったばかり。

しかし、すぐに朝日峠で運用するとの連絡を受け、すぐに移動を開始しました。

結局、運用地に着いたのが、午後10時前でしょうか?

ほとんど運用することなく写真撮影ばかりやってました(笑)。

オリンパスOM-D EM-5と12mm単焦点レンズ大活躍!
イメージ 2
朝日峠からみた夜景です。
イメージ 3
EBした各局さんのモービルと天体写真です。スバルが写っている??



そして日曜日のお昼、今度は子授け地蔵へ家内と弁当を持って移動しました。
そこには、サイタマVX7局、サイタマKK007局(LEEさん)、イバラキAO35局が運用されておりました。

またしても運用することなく、ご飯を食って下山しました。
イメージ 4
運用中のサイタマKK007局の後ろ姿。

ほとんど運用という運用はしなかったのですが、みなさんとあえてすごく楽しかったですよ。


さて、受信機の方も報告せないかんですね。
いろいろなことが分かりましたんで。

feed 受信機作り#15 --増幅回路のお勉強-- (2015/9/17 21:50:36)
ちょっと仕事のまとめとか出張が重なってなかなか受信機作りに手がでないので、トランジスタの増幅回路の設計方法とか勉強してみようと教科書を眺めております。

しかし、どうしてもわからないことが大アリです。

元々金属材料専攻の小生は、体系的に回路のお勉強なんてしたことない。

ましてや高周波回路なんて、何をか言わんやです。

つうことで、私の疑問とこれが答えなのかなぁって、つらつらと書きつらねてみたいと思います。

イメージ 1
固定バイアス回路です。トランジスタの増幅回路で真っ先に出てくる回路です。

理解にとりあえず問題なし。

次。

イメージ 2

電流帰還バイアス回路です。

R2、Reを追加して温度などの変化に対して安定度を向上させた回路ですね。

R1、R2はベース電流を決定しブリーダ抵抗と呼ばれ、
Rcはコレクタ抵抗(この場合、負荷抵抗)、Reはエミッタ抵抗です。

電圧増幅率Av=Rc/Re で求まります。

例えば、Rc=10kΩ、Re=1kΩなら電圧増幅率は、10倍(20dB)になります。
これも理屈はわかりました。


んじゃ、中間増幅回路で以下のような回路を見かけますよね?
イメージ 3
出典:CQ出版社 『無線機の設計と製作入門』

この回路のどこでもいいのですが、例えばこの部分
イメージ 4
この回路は基本的に電流帰還バイアス回路で、赤丸で示したようにRc(負荷抵抗)がFCZコイルになっています。(ちなみにR4がReのことです)

つまりFCZコイルが負荷になっています。

疑問なのは、この場合の利得(電圧増幅率)っていくらなの?ってことです。

だって、FCZコイルは直流的には抵抗はほとんどないので Rc/Re で利得が出せないのでは???


ということで、今月号のトランジスタ技術とかたまたまタイムリーな記事だったので買ってみましたがいまいち図星な説明がありませんでした。(結構参考にはなりましたが)
イメージ 5

んで、名古屋出張先にあったとある本屋でいい感じの本を見つけたので、これを帰りの新幹線で酒のツマミかわりに読み込んでみました。
イメージ 6


で、この本で得られた結論ってのが、
①高周波回路では、電圧利得ではなくて電力利得で考える。
②電力利得は、データシートに書いてある(2SC2669では30dB typ.)

データシートの値を信じとけ?ってことですかいのぉ??

でもポピュラーな2SC1815のデータシートには載ってないぞ!

それに電力利得って結局、電圧利得と電流利得の掛け算だし、ブリーダ抵抗を変えたときIbが変化して電力利得も変化しないんだろうか?

何だかんだと参考書買ったりして電圧増幅換算で \72dB (←また訳わからん計算しておりますが)ほど散財したのにいまいち図星の回答がありません。


とりあえず、データシートの漠然とした値を信じて、漠然と勧めてみようとは思いますけど、どなたか確信的回答をお持ちの方いらっしゃったら教えてPLEASE。

feed 名古屋でDCR運用 (2015/9/15 22:46:30)
名古屋二日目です。

国会の前は、若い連中のデモとかで賑やかそうですね。

戦争法案とかいろいろと。

まぁいいですけど。

憲法で集会の自由は保証されてますし。

ついでに中国大使館前でもデモればいいのに。

まぁいいですけど。



さて、今晩、名古屋飯食ってきました。

キャベツ、どて焼き、味噌おでん🍢、味噌串カツなどなど。

甘辛い味付けを堪能しちゃいました。



そのあと、名古屋テレビ搭🗼に昇りました。1000円なり。

イメージ 2


イメージ 1


展望台の西側からDCRでCQを出すと、一発でナガオカHR420局からピックアップしてもらいました。

距離にして40km。

メリット📶でした。

ハムフェアに続きありがとうございました。また、よろしくです。


さて、名古屋の夜も更けて参りました。

明日の夕方、つくばに戻ります。

また、運用できるかな?

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