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link フリラjp フリラjp (2023/11/14 16:35:25)

現在データベースには 762 件のデータが登録されています。

feed JVCケンウッドが「想い出」投稿キャンペーンを開始! (2020/12/14 13:30:27)

12月14日から、株式会社JVCケンウッドがキャンペーンを開始しました。
キャンペーンでは、同社のコンパクトシステムのXK-330-Bと歴代TRIO、ケンウッドロゴが印刷された「真空ステンレスボトル」のセットが当たるとしています。

キャンペーンの詳細は以下のページでご覧になれます。
キャンペーンの内容については、下記のキャンペーンサイトで必ず確認してください。


▲写真はXK-330のブラックタイプ


▲ロゴボトルのサイズは、直径67mm × 高さ243mm、容量480mlです。背面にはストライプトライアングル+KENWOODのロゴ。

キャンペーンの応募方法

本キャンペーンへの応募方法配下の通りで、twitterでの応募となっています。

応募方法:twitterで「 KENWOOD_elec_jp 」 をフォロー。
キャンペーン対象ツイートに対して 「 #春日無線_トリオ_ケンウッドの想い出 」 を付けて、春日無線またはトリオまたはケンウッドの想い出エピソードを コメントでリツイート

応募期限:12月14日(月曜日) ~ 12月21日(月曜日)23:29まで

当選するか、しないかは別問題としても、色々な思い出をお持ちの方も多いと思います。
特にこの記事をご覧の方であれば、コンポのチューナーや受信機、送信機、トランシーバーなど、貴重な体験や思い出をご披露なさってみてはいかがでしょうか?

春日無線と言えば創業者の春日二郎氏

現在のケンウッドブランドの礎となったのが、春日二郎氏、欠かすことが出来ない存在です。
春日二郎氏は長野県駒ヶ根市に、有限会社春日無線電機商会をお兄さん(春日仲一氏)と親戚の方の3人(3人=TRIO・ トリオ )で立ち上げたとするのが、現在語り継がれている歴史の様ですが、同社の黎明期は、お兄さんと二人でラジオを作って売っていたようです。
コイルの巻線機は所有しており、コイルはすでにこの頃から自社で製造していたようです。
当時小学生だった弟の二郎氏が東京の秋葉原までやってきてパーツを購入、そしてお兄さんがラジオを組み立て、二郎氏が売るという仕事を行っていたようです。
長野県の駒ヶ根市ではラジオの電波も弱く、高感度(高性能=高価)のラジオを製造して、地元のお金持ちに売っていたようです。
法人組織にする前は「春日ラジオ兄弟社」という屋号を名乗っていたようです。
創業当時に製造していたラジオは(長野県駒ヶ根市での)弱い電波でも受信できるほど高性能であったことが、春日二郎氏を自然とハイエンド志向へと向かわせたようで、このハイエンド志向が原因となり、自らが立ち上げた会社(TRIO)を去ることになってしまうとは人生の皮肉と言うべきでしょうか。


▲「春日無線電機商会」創業者の春日二郎氏(JA1KJ)2007年1月11日に惜しまれつつもサイレントキーとなりました。当時はアキュフェーズ株式会社の会長というお立場でした。撮影場所:春日氏のご自宅にて。1995年撮影


▲春日無線として発売した無線機キット「TX-1」は国産初となる「メーカー製」送信機キットだった。昭和30年の発売当時の価格は13,500円、当時は高卒国家公務員の初任給が5,900円という時代だった。

▲こちらは受信機の9R-42J。右隅に最初期の「TRIO」ブランドロゴが見て取れる。


▲日本(JA1AHS)とオーストラリア(VK4NG)間で50MHzによる交信ができた、とあることから1957年(昭和32年)の雑誌広告であることがわかります。運用できる周波数は3.5MHzと7MHzの2バンド。9R-42(キット)は翌年昭和33年に9R-42J(完成品)となる。

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feed アイコムが法人を対象にIC-4400とIC-RP4150Wを無償貸し出し (2020/12/5 3:21:53)

アイコムが 法人を対象 に期間限定で特小トランシーバーのIC-4400とLTE対応の特小レピーターのIC-RP4150Wを無償で貸し出すキャンペーンを始めていました。

貸し出しする機器については以下の通り

・IC-4400(特定小電力トランシーバー)6台
※タイピンマイクロホン付属

・IC-RP4150W(LAN/LTE接続対応中継装置)2台

IC-RP4150WはLAN/LTE接続対応の特小レピーター

今回貸し出し対象となっている特小レピーターのIC-RP4150Wですが、LAN/LTE接続の可能となっているため、携帯の電波(NTTドコモ/au)が届く範囲であれば、日本中がサービスエリアとなります。
特小やレピーターの電波の出力は10mwですが、これら携帯電話の「網」(もう)を使用すれば端末同士の距離は関係ないといっても過言ではありません。


▲IC-RP4150Wは通常の特小レピーターとしても動作します。


▲IC-RP4150WをLAN接続すれば、水平方向だけでなく、垂直方向にもサービスエリアを広げることが可能となります。


▲LTE接続を行えば、携帯の電波が届けば日本中がサービスエリアとなります。

LTEの回線契約については、アイコムと契約する必要があります。
アイコムがMVNOとなって、それぞれのSIMカードを発行します。

・IC-PR4150W 取扱説明書

無線機器のグローバル企業、アイコム。業務用無線機器、ネットワーク機器、IP電話機器、アマチュア無線機器と、企業情報、IR情報、採用情報等のご紹介。
www.icom.co.jp

・IC-4150W ご注意と保守について

無線機器のグローバル企業、アイコム。業務用無線機器、ネットワーク機器、IP電話機器、アマチュア無線機器と、企業情報、IR情報、採用情報等のご紹介。
www.icom.co.jp

・IC-4150W 接続ガイド

無線機器のグローバル企業、アイコム。業務用無線機器、ネットワーク機器、IP電話機器、アマチュア無線機器と、企業情報、IR情報、採用情報等のご紹介。
www.icom.co.jp

費用・対象者・申し込み方法・問い合わせ先

メーカーから発表されている、貸し出し条件や申し込み方法も紹介しておきます。

費用
無料貸出につきご試用時の通信費はいただきません。機器設置にかかる電気代については、お客様のご負担にてお願いいたします。

モニター機器の盗難・紛失時や著しい破損が認められるときは、機器の購入代金および、破損した機器の修理代金をご負担頂く場合がございます。

対象者
無料モニターの対象は法人様に限らせていただきます。
※ 個人のお客様はお申し込みいただけませんので、ご了承ください。

貸出期間
2021年2月末まで

申し込み方法

  1. メールフォームから
    以下の「お申し込みはこちらから」のフォームをご利用ください。
    無線機器のグローバル企業、アイコム。業務用無線機器、ネットワーク機器、IP電話機器、アマチュア無線機器と、企業情報、IR情報、採用情報等のご紹介。
    www.icom.co.jp
     
  2. お電話から
    03-6240-3549 (アイコム株式会社 LTE対応特定小電力トランシーバー無料モニター担当)にお電話ください。

    ※当社ではコロナウイルス感染拡大防止の観点から在宅勤務を実施しております。
     お電話でのお問い合わせはお待ちいただく可能性がございますので、なるべくメールフォームをご利用ください。

  • 本モニター募集お申込みは、法人様のみとさせて頂きます。
  • 機器発送に関する費用並びにご試用時の中継器通信費は当社が負担させて頂きます。機器設置にかかる電気代につきましてはお客様負担にてお願い致します。
  • モニター機器の破損、盗難、紛失などで機器のご返却が出来ない場合、機器の購入代金及び破損した機器の修理代金の実費をご負担いただく場合がございます。
  • 実際に法人様にてご使用いただき、後日そのご使用感のレポートの提出をお願いする場合がございます。
  • 本モニター製品のご利用により生じた損害には一切対応できかねますので予めご了承ください。
お問い合わせ先
アイコム株式会社 LTE対応特定小電力トランシーバー無料モニター担当
03-6240-3549
関連ページ
 

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feed ライセンスフリー無線マニュアル発売! (2020/12/4 17:42:52)

ライセンスフリー無線マニュアルが発売されます
電波新聞社の創立70周年事業の一連の企画で、CB無線マニュアルの流れをくむ「ライセンスフリー無線マニュアル」が発行されます。

~電波新聞社創立70周年記念企画・ライセンスフリー無線マニュアル~
電子工作マガジン別冊
ライセンスフリー無線マニュアル +復刻版CB=市民無線マニュアル
電子工作マガジン編集部編
発売日:2020年12月14日 形式:B5
ページ数:208ページ(うちカラー16ページ)
価格:2,420円(税込み)

目次画像が届いています

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feed アルインコデジ簡DJ-DPS70シリーズに新機能 (2020/12/3 0:26:57)

フリラ御用達のデジ簡機として有名なアルインコのDJ-DPS70シリーズですが、新機能が追加されました。
基本的に追加された新機能は業務用途で便利になるような機能がほとんどなので、趣味の交信で使用するフリラの方にとっては、従来の機能だけでも十分にライセンスフリー無線は楽しめると思います。

新機能追加に対応している機種は以下の通り
・DJ-DPS70KA
・DJ-DPS70KB
・DJ-DPS70YA

※DJ-DPS71ではすでに初期ロットから新機能を搭載して出荷されています。

最新ロットの製品はすでに新しい機能が追加され出荷されているようです。
その場合は、DJ-DPS70の製造番号が「T3」から始まっていますので目視で新機能に対応しているかが確認出来ます。
追加された機能は以下の通り。

●ビジーアラーム
●エンドピピ
●ACSHモード
●接客モード

フリラの方とって有効な機能は 「エンドピピ」 Ⓡです。
アルインコによるによる「エンドピピ」の説明は以下の通りです。

通話終わりを知らせる「エンドピー機能」の進化形です。
相手が送信を終わった時に、最後に受信した信号の強度に応じて、強い時は「ピッ」、通話ができるレベルなら「ピピッ」、通話が不安定になりそうなときは「ピピピッ」、信号が途中で切れたか、弱くて通話が困難なレベルなら「ピー」と鳴ってお知らせします。
いわば「耳で聞くアンテナマーク」です。
「エンドピピ」を選択すると動作します。音量はセットモード「操作音設定」の「ビープ音量」で、他のビープ音と同じレベルに設定できます。
ビープ音量が「オフ」設定の時はエンドピピも鳴りません。
●エンドピー
オフ/低音レベル1/高音レベル1/低音レベル2/高音レベル2/低音レベル3/高音レベル3/エンドピピ

上記のエンドピピ以外の機能については文末で、メーカーによる、それぞれの説明文を記載しています。

新機能に対応していない製品はどうする?

今回のファームアップについては、アルインコとしては無償で対応するとしています。
ただし、ファームウエアの不具合の修正ではないので、希望するユーザーにのみ対応すると言うことです。
対応にはいくつかの条件があります。
まず、初期バージョンでは対応しておらず「DCR-PRO」バージョン(エアクローン機能の追加)も無条件で適用されます。
今回の機能だけの追加は出来ないとしています。

旧バージョンの確認方法

まずは、お持ちのDJ-DPS70シリーズを次のように操作して、追加機能に対応していないことを確認する必要があります。

1.PTTキーの下にある「短縮キー」を押したままで電源を入れる
2.画面に「 ACSHモード 」が表示され無ければ旧バージョンです。

業務ユーザーは要注意です

デジ簡は業務で使用しているユーザーも多いので、アルインコとしては業務ユーザーにも配慮しています。
その配慮とは以下の4点です。

・業務ユーザーの無線機管理に配慮して、通常の修理点検をご依頼時に「最新プログラムに更新」と事前にご連絡を頂かないときは、変更は致しません。
・5台以上まとめて送られるときは事前に下記のサービスセンターに納期をご相談ください。
・更新後、サービスセンターでは簡単な動作テストしか行いません。
測定器を通して性能を確認することはせず、更新が反映されている事と、最低限の送受信ができる事のみ点検します。
送受信できないなど明確な故障があればご連絡します。それ以上のサービスは保証(無償:保証書の提示が必要)または有償の点検修理扱いになります。
・更新に関する印刷した取扱説明書、更新したことが分かる銘板、ラベルはありません。

<送付時の注意>
新機能対応で、製品をメーカーに送る場合は以下の点に注意してください。

① 正常に動作している DJ-DPS70 本体のみ:
バッテリーパック、アンテナ、ベルトクリップなどの付属品は一切お送りにならないでください。不具合のある製品は通常の修理点検を承ったうえで更新します。

② 以下を記入したメモ:
「最新のプログラム更新希望」、ご返却先の住所、氏名(法人の時はご担当者名も)、平日の10~17 時頃につながる電話番号、佐川急便の宅配が受け取りやすい時間帯または曜日(日時はサービスセンターと事前打ち合わせをされた場合を除いて指定不可)

「プログラム更新希望」の旨を必ず明記願います。
何も書かれていないと一般の点検依頼扱いになり、プログラム更新せずにご返却します。
不審な点が無いかぎり、こちらからお客様にご連絡することはありません。
事情にかかわらず、有償点検の場合は既定の技術料をご請求しますので、十分ご注意ください。

※ 保証書は不要です。不具合が有った時だけ、有効な保証書をお持ちかどうか、こちらからご連絡することがあります。

 
[送り先]
〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋(こうらいばし)4-4-9
淀屋橋ダイビル 13F
アルインコ電子サービスセンター 「DPS70 ACSH更新係」宛て
TEL:0120-464-007
(お問い合わせ:平日 10~12,13~17 時、お盆と年末年始は休業致します。)

追加機能の説明

●ビジーアラーム
セットモード「通知/警告設定」の最後に追加
ユーザーコードや通信モードが一致せず受信音声は出ていなくても、そのチャンネルで強い電波(キャリアセンスがかかる強さ)を受信している時に、ビープ音でお知らせする機能です。
別のユーザーグループが同じチャンネルで通話していることが分かりやすくなります。ビープが鳴っているときはキャリアセンスが働いている可能性が高く、PTT を押しても送信できないことがあります。
スピーカーから音が出る信号を受信しているときは、ビジーアラームは鳴りません。
音量はセットモード「操作音設定」の「ビープ音量」で、他のビープ音と同じレベルに設定できます。ビープ音量が「オフ」設定の時はビジーアラームも鳴りません。
●ビジーアラーム
オフ / 1 秒ごと ~ 30 秒ごと / 入感時と消感時
・秒数設定は、その間隔ごとに受信信号の有無を確認し、強い電波があればビープ音が鳴ります。
入感している間は設定秒数ごとに何度でも鳴ります。
・「入感時と消感時」は、強い電波の入感時にピポ↑、消感時や弱まった時にポピ↓とそれぞれ一度だけ鳴ります。入感時間の長短にかかわらず、秒数設定の様に複数回鳴ることはありません。
ビジーアラームがしばしば鳴って送信しにくい状態が続くときは、別の空いているチャンネルに移ることをお勧めします。

●ACSHモード

既に使用している無線機のチャンネルとユーザーコードを探知してDJ-DPS70 に同じ設定をする機能で、キー操作による設定を省略できます。
子機(設定される側)がACSH 対応している必要があります。 送信元になる親機は、下記の条件を満たすデジタル簡易無線登録局3R のAMBE コーデック機であれば、メーカーや機種を問わず使えます。
[ACSH ができない状態、条件]
・秘話設定:秘話通信の性質に配慮して、秘話設定はACSH しない仕様です。
・CH15:呼び出しチャンネルで、通話には使えません。他のチャンネルを選んでください。
・上空用3S のチャンネル: 本機では受信専用です。3S の親機はACSH できません。
・個別呼び出しモード:設定元の無線機が個別呼び出しモードのときはACSH できません。
[重要:ACSH 操作の前にお読みください]
・鍵のアイコンが表示されキーロックされている子機は、ACSH する前に「戻る」キーを長押しして解除しておいてください。ロック中はキー操作が無効になり、「ACSH モード」は表示されません。チャンネル番号やユーザーコードは子機ごとにばらばらでも構いません。(リセットしておく必要はありません。)
・ACSH 操作は外来電波による誤作動を防ぐため、近距離で行ってください。自動設定中は電源を切らないでください。机の上に並べてそのすぐ前から送信する程度の近距離であれば、受信側の子機のアンテナは不要です。アンテナをつなぐ手間が省け、外来電波も受信しません。
・ACSH モードは1 分経つと誤設定を防ぐため自動的に電源が切れます。多数の子機をACSHする時は複数回に分けたり、複数の人で作業したりするなどの手順が必要になります。
まず1台で正しく完了することを確かめてから、多数の子機を操作することをお勧めします。
・ACSH は 完了時、使用中の誤操作を防ぐため自動でキーロックします。
後から手動でキー操作をするときも「戻る」キーを長押ししてキーロックを解除してください。
もう一度同じ操作をするとキーロックできます。
・ACSH が完了するまで最長で30 秒程度かかります。事前にバッテリーパックの充電残量を確認してください。
・親機を30 秒程度連続送信するのでセットモードで予めPTT ホールド機能をオンにしておくか、イヤホンマイクに付いていればPTT ロックを使うと楽に作業ができます。
・リセットするとACSH で自動設定した内容も全て消去されます。
■ACSH モードの操作
※ キーロックが解除されていることを確かめたうえで操作してください。
① PTT キーの下にある 短縮キーを押しながら子機の電源を入れてください。
画面に「ACSH モード」と表示されたら短縮キーを放してください。
② 「アクシュモードです、設定元のトランシーバーを送信してください」
と音声でお知らせして、電波を探し始めます。ACSH したい子機全てに同じ操作をします。
③ 準備ができたら設定元となるトランシーバーで送信します。
話す必要はありませんが、全ての子機のACSH が終わるまで送信状態にします。
正常に終了すると「自動設定が完了しました。」とお知らせした後、キーロック状態になります。
ACSH 設定できなかったときは「ACSH の設定ができませんでした」とお知らせした後に電源が切れます。
電波を探知中に電源が切れるとACSH を中止します。ACSH できなかった個体は、親・子いずれも電源を入れなおすとACSH 設定前の状態で正常に起動するので、必要に応じて再度①から操作してください。
リセット操作は不要です。
●接客モード
イヤホンマイクを装着時に、簡単な動作で受信音量を小さくする機能です。
従来の「ミュート」機能やボリュームで小さくするより素早く操作でき、セットした時間が過ぎると自動で元の音量に戻るので、戻し忘れが無くなります。
【ご注意】
咽喉マイクや他社製イヤホンマイクなど、対応しないアクセサリーもございます。弊社製でもスピーカーマイクでは[タッチ]と[ボイス]は動作しません。DJ-DPS70 本体のマイクも接客モードに対応しません。動作中はDJ-DPS70 のインジケーターが水色に点灯します。
● 接客モード
セットモード「各種動作設定」の最後に下記の5 項目が追加されています。
[接客モード]
どのモードを使うか選択します。
初期値はオフ(使わない) です。
オフ/ ハンド/ タッチ/ ボイス
・ハンド: イヤホンマイクのPTT キーを短く押すと受信音量が小さくなります。設定時間を超えるか、もう一度PTT キーを短く押すと解除されます。
・タッチ: イヤホンマイクを軽くたたくと受信音量が小さくなります。設定時間を超えるか、もう一度マイクをたたくと解除されます。
・ボイス: ・送信していないとき、イヤホンマイクに自分の声が入っている間は受信音量が小さくなり、声がなくなると元の音量に戻ります。
いずれのモードも送信するときはPTT キーを操作します。VOX またはPTT ホールド機能を使う設定では、接客モードは動作しません。
[接客ボイス感度]
接客モードのボイスで、受信音量を小さくさせるときの声の大きさを設定します。
数値が大きいほど小さな声にも反応します。
初期値は4 です。
環境音が大きい場所では数値を小さく設定してお試しください。
この調整をしても騒音に反応して誤動作するような場所ではボイスモードはお使いになれません。
オフ / 1(大声で動作) / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7(小声で動作)
[接客タッチ感度]
接客モードのタッチで、受信音量を小さくさせるときのタッチの強さを設定します。
「高い」は軽く叩くだけで反応します。初期値は標準です。
低い/ 標準/ 高い
[接客復帰時間]
接客モードのハンドとタッチで受信音量を小さくしたときの継続時間を設定します。
初期値は15 秒です。
設定した時間が経過すると自動で元の音量に戻ります。
5 秒/10 秒/15 秒/30 秒/60 秒
[接客ボイス保持]
接客モードのボイスで自分の話し声が無くなった後、何秒後に元の音量に戻るかを選択します。
初期値は3 秒です。
1 秒/2 秒/3 秒/4 秒/5 秒

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feed 業務機のアナログ方式が使用できなくなる (2020/12/1 13:38:00)

この記事の公開日は2020年12月1日です。
2年後の12月1日から、旧技適の無線機が使用できなくなることはフリラのみなさんであればご存じのことと思いますが、業務用の無線機でも同じようにアナログ形式の無線機が使用できなくなります。
期限が近づくと、販売店やメーカーでの改修に駆けこむ方も多くなると思われますので、なるべく余裕を持って、対応をした方がいいと思います。

貴社で使用されている業務無線機の対応は大丈夫ですか?

対象となる簡易無線機

今回対応が必要となる無線機局の種類は以下の通りです。

●350MHz帯(348.5625MHz~348.8MHz)の小エリア簡易無線局

●400MHz帯(465.0375MHz~465.15Mhz、468.55MHz~468.85MHz)

引き続き簡易無線局を運用したい場合は、デジタル簡易無線(DCR= Digital Convenience Radio )への買換えや、無線機によっては設定変更が必要になります。

400MHz帯でアナログ周波数(35ch)とデジタル周波数(65ch)の両方が使用できるデュアル方式の簡易無線機についても、アナログ方式の周波数の使用は平成34年(2022年)11月30日までとなるので、無線機を購入した販売店などに、早い段階で相談しておきましょう。

業務用無線機で対応が必要となる無線機

業務機では基本的にアナログ波の使用が出来なくなります。
無線機のタイプによって対応方法が変わってきますので、対応方法を紹介したいと思います。

●アナログ機の場合
1.デジタル機への買い換え、もしくは無線局の廃止
2.総務省、各地方総合通信局(沖縄総合通信事務所)への変更申請

●デュアル機の場合
1.デジタル機への買い換え、もしくはアナログ波が出ないように設定変更
2.総務省、各地方総合通信局(沖縄総合通信事務所)への変更申請

対応が必要な無線局免許状の見分け方

すでに業務用の簡易無線機を使用して方であれば「 無線局免許状 」がお手元にあると思いますので、以下の事項を確認してください。

●アナログ機の場合
「電波の形式、周波数」の欄に 「F3E]のみ の記載がある無線局免許の方は 対象 です。

●デュアル機の場合
「電波の形式、周波数」の欄に 「F3E]とそれ以外 の記載がある無線局免許の方は 対象 です。

●デジタル機の場合
「電波の形式、周波数」の欄に 「F3E]の記載がない 無線局免許の方は 対象外 です。

対応が必要となるデュアル機

今回対応が必要となるデュアル機を紹介しておきます。
アナログ機については、使用できなくなりますが、デュアル機については、メーカーや販売店で適切に改修を行えば継続して無線機は使用できますので、まずは無線機を購入した販売店に相談してみましょう。

●アイコム
・IC-DU5505C
・IC-DU55C
・IC-DU65C

●アルインコ
・DR-BM50AD
・DJ-BU50AD
・XEDGM1

●モトローラ
・GDB4000
・GDB3500
・GDB4800

●トム通信
・TM-K3210C

●ケンウッド
・TCM-D204
・TCM-D244-CT
・TCM-D244G-CT
・TCP-D201
・TCP-D203

●日立国際
・EUM-05FL/C

●三菱
・MT-907D

●八重洲
・VX-D5901U
・VXD450U
・VX-D591UCAT

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feed ケンウッドから抗菌仕様の特小機が2機種発表! (2020/11/25 18:16:15)

JVCケンウッドから、新型の特小機が発表になりました。
今回発表になった特小機はいままでに無かった機能が備わっており「業界で初めて」としています。

DEMITOSS  UBZ-LS20・ UBZ-LS27R(中継機対応モデル)

発売時期:2020年12月中旬
希望小売価格:オープン価格
UBZ-LS20市場実勢価格: ¥15000円前後(税抜き)
UBZ-LS27R市場実勢価格:¥16000円前後(税抜き)

▲写真左のUBZ-LS27Rはレピーターへのアクセスに対応している。右側の4機種はUBZ-LS20、カラーバリエーションがあるので「現場」の雰囲気に合わせて選べるのが魅力です。

今回リリースになった特小機には「業界初」が2つあります。

業界初 その1
抗菌加工された筐体

業界初 その2
グループ番号不一致通知

プレスリリースが届きました

<企画背景と製品の概要>

当社が1991年から販売を開始した“DEMITOSS(デミトス)”「UBZ」シリーズは、スキーなどのアウトドアレジャーにおけるコミュニケーションツールとして広く普及してきましたが、現在ではビジネス用途としても普及が拡大しており、長きにわたり幅広いユーザーから支持を得てきました。また、当社が業務用無線/アマチュア無線で培った高い通信技術を生かし、だれでも・どこでも・簡単に・快適なコミュニケーションを提供するトランシーバーとして、基本性能の充実と通話品質の向上を目指し、改良も重ねてきました。

今回発売する特定⼩電⼒トランシーバーの新商品「UBZ-LS20」と「UBZ-LS27R」は、新たに二つの業界初 ※1 を備えています。本体には、業界で初めて ※1 抗菌・抗ウイルス加工を実施しました。抗菌・抗ウイルス材には、交通機関や教育機関、ホテル、病院などで実績があるニチリンケミカル株式会社(本社:大阪市)の空気触媒「セルフィール ® 」を採用。「セルフィール ® 」の優れた抗菌・抗ウイルス効果と空気触媒機能により、安心な使用をサポートします。

また、通話トラブルの解消強化を図り、業界初 ※1 の「グループ番号不一致通知」と「イヤホン・マイク断線検知」機能を搭載。「通話相手とグループ番号が合っていないため通話できない」、「本機に接続したアクセサリの断線が原因で通話ができない」といったトラブルに対応します。

さらに、液晶表示にホワイトバックライトを新たに採用し、特に夜間の視認性を向上させるとともに、「チャンネル番号表示切替」や「通話告知音」といった新機能も搭載しています。見やすさと使いやすさに関する機能も改良し、より実用性を高めています。

当社は、面倒な契約はもちろん、免許も資格も申請も不要で、基本料や通話料もかからない“DEMITOSS(デミトス)” 「UBZ-LS」シリーズを、アウトドア用途からビジネス用途に加え、災害を想定した防災対策、さらにはソーシャルディスタンスなどが求められる「新しい生活様式」を見据えた新しいコミュニケーションツールとして提案します。

  <「UBZ-LS20」「UBZ-LS27R」の主な特⻑>

1.業界初※1、トランシーバー本体に抗菌・抗ウイルス加工を実施

本機は業界で初めて ※1 、トランシーバー本体に抗菌・抗ウイルス加工を施しています。ニチリンケミカル株式会社が開発、製造販売し、交通機関や教育機関、ホテル、病院などで実績のある抗菌・抗ウイルス材の空気触媒「セルフィール ® 」を採用。「セルフィール ® 」は、ウイルスや菌、臭いの元となる物質を分解し、抗菌・抗ウイルスに優れた効果を発揮します。また、空気触媒のため、光が届きにくい場所、夜間などでも、場所・時間を選ばず機能し続けます。


2.業界初※1通話トラブルに対応する新機能を搭載

(1)「グループ番号不一致通知」機能

設定したグループ番号と異なるグループ番号のトランシーバーからの受信であることを知らせます。通話相手とグループ番号が合っていないために通話できないトラブルに対応します。

(2)「イヤホン・マイク断線検知」機能

 本体に接続したイヤホンやマイクが断線している場合、LCD表示と音で知らせます。通話できない原因がアクセサリの断線であることが速やかにわかります。


3.液晶バックライトに新たにホワイトを採用し、視認性を向上

液晶バックライトに、新たにホワイトを採用(従来モデルはアンバー)。特に夜間の視認性を向上させました。また、送信・受信の表示には新アイコンを採用し、動作状態をさらにわかりやすくしました。


4.使いやすさを追求した各種新機能を搭載

(1)従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズと通話する際に便利な「チャンネル番号表示切替」

チャンネル番号の表示をCH1-20から、従来表示であるCH1-11,CH-h1-h9へと切り替えることが可能※2。本機と従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズで通話する際に便利です。

       ※2:交互通話モード(シンプレックス)使用時。

(2)「通話告知音」(通話開始・通話終了)

通話開始時に音を鳴らし、話し始めのタイミングを確認することで話し始めの音切れを防ぎます。また、通話終了時にも音を鳴らし、通話終了を知らせます。


5.最⻑100時間※3の運⽤が可能な「エコモード」を搭載

バッテリーセーブ機能に「エコモード」を搭載し、アルカリ単3乾電池3本で最⻑100時間 ※3 の運⽤が可能です。

※3:エコモード ECo(H) 設定時、送信6秒/受信6秒/待受48秒の繰り返し動作を送信出力10mW、室温25℃の条件で測定。バッテリーライフは周囲温度やボリューム位置、電池の種類などの使用条件により変動します。


6.「電波メーター」を搭載し、受信状況の確認が可能

「電波メーター」を搭載し、受信電波の状況をひと目で確認できます。そのため、受信状況に応じて「回転式アンテナ」を効率的に使用できます。


7.IP54※4の防塵・防水機能を搭載

本体にはIP54※4の防塵・防水機能を搭載。屋外利用の実用性も備えています。

※4:IP54(防塵・防沫形)・・・有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない。あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない。


8.新デザインと利用シーンに合わせて選べる4色のカラーバリエーション(「UBZ-LS20」のみ)を採用

全体的にキーを大きくし、クリック感を持たせたことで操作の確実性をアップしています。また、「UBZ-LS20」はカラーバリエーションとして、シーンを選ばず使用できる「ブラック」、屋外などでも目立つ「イエロー」、店舗などでの使用にもマッチする落ち着いた色調の「レッド」、イベントなどにおいてもスマートに使える「シルバー」の4色を用意しました。


9.ハンズフリー運用を可能にする「VOX機能」※5「PTTホールド機能」を搭載

  • VOX機能 ※5 : PTTボタンを押さなくても、音声に反応して自動的に送信状態にできる機能。反応感度は5段階で設定可能です。
  • PTTホールド機能: PTTボタンを一度押すだけで送信を継続でき、もう一度押すと待ち受け状態になります。また、「VOX機能」 ※5 使用時の“頭切れ”を抑えるために、会話の始めはPTTボタンで送信を開始し、終話は「VOX機能」 ※5 で操作することも可能です。

※5:「VOX機能」対応のオプション(別売)が必要となります。


10.特定小電力中継器※6(別売)の使用で、全47チャンネルに対応(「UBZ-LS27R」のみ)

20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に加え、特定小電力中継器 ※6 (別売)を使うことで、27チャンネルの中継器アクセスモード(セミデュプレックス)の使用を可能とし、全47チャンネルに対応します。

※6:「UBZ-RJ27」(希望小売価格:45,000円(税抜き)


11.シンプレックス20チャンネルに対応し、従来の“DEMITOSS”シリーズとも交信可能

トランシーバー同士で直接交信できる20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に対応。従来の“DEMITOSS”シリーズ(20ch/9ch/11ch機)との交信も可能です。また、イヤホンマイクなど、「UBZ」シリーズのオプションは共通で使用可能です。


12.その他の特⻑

  • 低消費電力の高性能BTLアンプを搭載し、屋外でも聞きとりやすい大出力を実現
  • オプション接続時のプラグの飛び出しを軽減(従来の「UBZ-LP」シリーズと比較して1.4mm削減)
  • 暗がりなどで⼿探りでも操作できる「音量つまみ&シンプル操作キー」
  • バッテリー残量をひと⽬で確認できる「バッテリー残量表示」
  • 混信を避け、仲間とだけ通話できる各種設定(チャンネル、グループ番号、ボイススクランブル機能)
  • 空きチャンネルを自動選択する「オートチャンネルセレクト」
  • 音圧をアップして聞き取りやすくする「ラウドネス機能」
  • 受信専用で使用する「受信専用(送信禁止)機能」
  • 電源の切り忘れを防ぐ「オートパワーオフ機能」&誤操作を防ぐ「キーロック機能」

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feed 【レピ速】1エリアの特小レピーター速報! (2020/11/23 12:41:05)

東京都八王子市から特小レピーターの開局情報が届きました。
開局情報を届けて頂いたトウキョウTK313氏には、情報提供に感謝致します。
以下のようなからQSPが届いているので紹介します。

1エリア特小レピータを開設しましたのでご連絡いたします。
QTH: 東京都八王子市
チャンネル: 3A-L18-02(「 レジャーも良い八王子 」の語呂合わせで覚えてください。ただし、被りやすい場合はチャンネル変更も検討中です。)

名前: 八王子片倉RPT
詳細: 東京都八王子市某所の高層階に設置しています。
方角は多摩東部・東京都心方面のみで高尾山・山梨側には届きません。
ロケーションが良ければ埼玉県・茨城県・千葉県等に届くと思います。

また、同時に LCR 09chでカーチャンクサーバー をすぐ隣で開局しております。
電波を受信すると自動音声を返します。
合わせてよろしくお願い申し上げます。

特小のサービスエリアをGoogleフォームでレポート募集中です。

Google フォームには、無料の Google アカウント(個人ユーザー向け)または Google Workspace アカウント(ビジネス ユーザー向け)でアクセスできます。
docs.google.com
●八王子片倉 RPT   3A-L18-02
関東(1エリア)特小RPTリスト 立川特小RPT      3A-L10-03 ひたち野牛久RPT    3A-L10-05(茨城県牛久...
www.freeradio.jp
2016-05-08 17:36
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。

●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。

お問い合わせ・機器ID登録フォーム このコンタクトフォームでは、特小レピーター情報や、ショップ情報、各種投稿やご意見などどを編集部に連絡す...
www.freeradio.jp
2015-03-19 09:41

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feed この無線機を買ってはいけない (2020/11/21 11:49:17)

ネットショップや、オークションサイトで、何やら怪しい無線機が販売されているようです。
しかも運用できる周波数も怪しいです。
編集部の独自調査網を駆使して、謎の無線機に迫ってみました。

オーストラリア現地調査用?

いきなり「なんのこっちゃ?」という言葉で、無線機が紹介されていました。
その紹介文を見てみましょう・・・

『UHF FM MOBILE TRANSCEIVERアルインコDR-108U5改逆輸入

(特定小電力トランシーバー面白受信機(マイクを接続できない状態)

※ローバンド(410-430MHz)

【商品説明】
「アルインコ社製」海外仕様の逆輸入小型軽量トランシーバーです。

【製品仕様】
★UHFアマチュアバンド以外410-430MHz
 (VCOロック内)
●出力:最大約5-10W
●20チャンネルメモリー
●MC-44アップ/ダウンマイクロホン付
●サイズ140×40×165mm
●重さ 約890g

★付属品
●本体 ●マイク(MC-44) ●電源コード 
●モービルブラケット
●モービルブラケット取付ネジセット
(六角ねじ用スパナを含む) 
●予備ヒューズ  ●日本簡単語取扱説明書
現在の周波数は、オーストラリア現地調査用に特別に設定されています。
( 必ず使用国の事前許可を受けた上での持ち込みとなります。 )
※オーストラリア向けハンディー周波数互換票※

  1ch 422.0500MHz
  2ch 422.0625MHz
  3ch 422.0750MHz
  4ch 422.0875MHz
  5ch 422.1000MHz
  6ch 422.1125MHz
  7ch 422.1250MHz
  8ch 422.1375MHz
  9ch 422.1500MHz
10ch 422.1625MHz
11ch 422.1750MHz
12ch 422.2000MHz
13ch 422.2125MHz
14ch 422.2250MHz
15ch 422.2375MHz
16ch 422.2500MHz
17ch 422.2625MHz
18ch 422.2750MHz
19ch 422.2875MHz
20ch 422.3000MHz
【注意事項】 本機は,海外専用モデルですので本来日本国内で使用することは,出来ません。
但し、アマチュア無線局として開局するには,電波法に適合するように改造後、 自作無線機として送信系統図を添えて開局申請をすることが出来る場合があります。
また、アマチュア無線局として開局できてもアマチュア無線以外の通信には,使用できません
注意・・自作無線機としての申請は,自らの責任でお願いします。
サポートや資料提供等のお手伝いは致していません。

運用できる周波数の一覧を見ると特小の単信チャンネルと一完全に致します。
これは悪意を感じるとしか表現できないですね。

▲マイクが付属していないので、すぐに電波が発射出来る状態ではないと言い訳しているような希ガスのは勘違いだろうか?

DR-108U5の独自調査結果

今回販売されていたアルインコ製「DR-108U5」ですが、編集部で調べたところ以下のようなことがわかってきました。

●発売時期 1990年代中頃
●仕向地  アジア・アフリカ・南米
●出力   約10W
●周波数  プリセット可能 複数の周波数別バリエーションあり
●TSQ   プリセット可能

スペックは上記のような感じです。
わかってきたのは、製造からかなりの年月が経過した「長期在庫品」だということです。
最近製造された無線機ではないので、経年変化で無線機に不具合がる可能性があります。
販売しているところでは、不良品が発生したときの対応は難しいと思います。

また輸出用の無線機のため、輸出先がある程度想定されているのですが、仕向地としては「アジア・アフリカ・南米」を対象と考えているので、説明にあるようなオーストラリアは含まれていません。

更に周波数やトーンスケルチなどは設定よって、変更できるようになっていますが、専用のソフトが必要で、Windowsでは動作しない(DOSプロンプトで動作)古いタイプの設定ソフトです。
オリジナルの取扱説明書については、簡単な注意書きと電源のオン・オフ、送受信のしかた程度と行った簡素な物です。

基本的に当時の業務用、ランドモービル用として安価に販売できるように開発された製品だと言うことがわかってきました。
1990年代中頃は、現在のように中国製の安価な無線機もなく、世界的に見てもDR-108U5は価格面で優位性を持った無線機だったようです。

業務用で開発されていたの、FCCやCE認証も取得しておらず、アメリカやヨーロッパ向けには製造されておらず、純粋に業務用として、それらの地域以外に向けて企画され、販売されていたようです。


▲ヒートシンクは、かなりやる気を感じる大型のタイプが装備されていますが、最大出力は10Wです。他のモデルから筐体を流用することによって、製造コストを下げているのかもしれません。

ここからは推測ですが、海外で長期在庫品の販売先を探して業者が日本国内の販売業者と組み、特小バンドで電波を出せる無線機としてネット販売していると想像しました。
万が一の初期不良時や、故障時など、販売店のサポートも望めませんし、長期在庫の輸出用無線機なので、アルインコのサポートも受けられません。
販売ページでも「サポートは出来ない」と明記されています。
そのような無線機ですが、購入されますか?

購入してご使用になるときは必ず総務大臣から無線局の免許を受けてください。
輸出用無線機のため、メーカーへの問い合わせを行わないでください。

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feed ダイヤモンドからデジ簡用八木アンテナA350S5Ⅱが発表 (2020/10/29 11:42:08)

ダイヤモンドからデジ簡用の八木アンテナがリニューアルして発表となりました。
すでに発売されている5素子の八木アンテナは、業務局はもちろん、多くのフリラの方からも支持されており、自宅や移動運用に大活躍しています。
今回発表されたのは、デジ簡用の5素子の八木アンテナ「A350S5Ⅱ」となっています。

性能などは従来のA350S5と同じですが、構成するパーツの入手が難しくなってきたようで、新しいパーツに対応すべく、設計自体を変更して型番がリニューアルとなったようです。
いままでの他社製品では、パーツが入手できなくなると製造完了となるケースがありましたが、5エレ八木アンテナの製品自体は存続することになったので、ユーザーとしては一安心という所ではないでしょうか?
メーカーによっては「予告なく変更・・・」ということもあるようですが、ダイヤモンドのメーカーとしてユーザーに設計変更を知らせるというスタンスには大賛成です。

プレスリリースを見てみよう

<仕様>
●型番 A350S5Ⅱ
●価格 ¥27,400(税別)
●発売日 2020年11月初旬
●寸法 420mm × 1400mm(最大エレメント長 × ブーム長)
●形式 八木アンテナ
●利得 11.15dBi
●最大エレメント長 0.42m
●ブーム長 1.4m
●回転半径 1.35m
●受風面積 0.07㎡
●重量/接栓 1kg/M-J
●適合マスト φ32~φ60

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feed 第1回 駅前QRVデー 開催します! (2020/10/27 23:55:39)

駅前QRVを提唱している7L4XQIけんけん氏から「第1回 駅前QRVデー」の開催についての案内が届きました。
もともと駅前QRVはアマチュア無線家に向けた運用方法として考案されましたが、フリラの方も駅前QRVを運用し始めたという経緯があります。

開催日は以下の通りです。

2020年10月30日(金)16:00 ~ 10月31日(土)運用先の駅の最終列車時刻まで

開催概要は以下の通り

第1回駅前QRVデーの参加にあたって、事前に参加の手続きや、終了後のログの提出などは一切必要ありません。

ただし、参加証や参加局の発表なども一切ありません。
運上情報などはTwitterやFacebookなどの各種SNSやご自身のブログにアップしていくというスタイルをとるようです。(ハッシュタグは「#駅前QRVデー」が推奨されています)
駅前QRVを聞いたことはあるけど、運用したことないとか、初めて知ったという方にも楽しんでほしいと、けんけん氏は言っています。

駅前QRVのガイドラインについては以下を参照してください。

みなさま、こんにちは!アマチュア無線局7L4XQIのけんけんです。 無線趣味で「移動運用」というと、電波が遠く…
ekimaeqrv.wordpress.com
先日記事にもしましたが、SNSで「駅前QRV」というのがブームになっています。 アマチュア無線家が気軽に通勤や通学の合間に運用するというス...
www.freeradio.jp
2020-03-28 06:00

 

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