無線ブログ集
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フリラjp (2023/11/14 16:35:25)
現在データベースには 762 件のデータが登録されています。
本日よりテレビ東京系全国ネットで始まったウルトラマンの新シリーズ「ウルトラマンZ」にアイコムの無線機が登場です。
劇中で使用されているのは、地球防衛軍日本支部のロボット部隊「ストレイジ」の装備品などです。
早速編集部でも初回放送を見てみましたが、咽喉マイクを使っていたり、チューブ型のイヤホンを装着していたりとか、かなりマニアックな通信機を身に着けていました。
初回の放送では、アイコムの無線機と認識できるシーンはなかったように思いますが、次回以降の放送も大きなお友達も注目ですね!
放送の画像については、大人からガチで怒られそうなので掲載できませんでした。
今回は「紙ログ」の話です。
移動運用とかで運用の記録を残すときに紙のメモで記録する方もいらっしゃいますよね?
最近だとスマホでメモする方や、ログアプリに入力する方、直接クラウドログにアップする方も少なくないと思いますが、紙に書く「紙ログ」(メモ)の存在も、まだまだ需要があると思います。
編集部が提案する紙ログのフォーマット
今回は編集部でも移動するときに使う紙ログのフォーマットを公開しました。
実際に移動運用でも使用していますが、編集部なりに使いやすいものに作り上げています。
もちろん、もっとフォーマットがあるということであれば逆にご提案いただければと思いますが、まずは使っていただいてご意見などがあればお聞かせいただければと思います。
簡単な使い方
使い方ですが、基本的に自由に使っていただいて結構です。
書き方についても直感的にわかるように作ってみましたが、記入例を作ってみたので参考にしてみてください。
まず初めに、自分のコールサインを記入します。
合同運用などの場合、だれのログかわからなくなる場合があるので、自分のコールサインを記入する欄を設けました。
次に自分自身の移動運用地です。
たまに運用地を度忘れすることってないですか?
そしてページ数の記入です。
単純に1ページや2ページでも構いませんが、あとから見たときに分かりやすい形式を自分なりに考えてつけてみるといいかもしれません。
記入例では2020年6月20日の1ページ目という意味の数字を並べてみました。
次に記入するのがデータ欄です。
まずは日付です。
これは特に問題ないと思います。
次に交信時間です。
開始時間と終了時間を記入します。
そして相手局のコールサインです。
ここまでは問題ないと思います。
次に記入するのが「CQ」と「呼」と書かれた欄です。
自分でCQを出した場合はCQの欄にチェックなどの印、自分がCQを出している局に対して呼んだ場合は呼の欄にしるしを記入します。
次に記入するのが「相手局信号強度」という欄です。
M、A、RS、3つのレポート形式に対応しています。
Mはメリット、Aはアンテナマーク、RSはRSレポートです。
「自局信号強度」の欄は、交信相手から送られてきた自局の信号の強さをメモします。
周波数欄は運用した周波数を記入して、チャンネルや、その時の無線機の出力などをメモしておきます。
備考欄についてはフリーのメモスペースです。
またその下にある「RIG/ANT」欄については自局のものか、相手局のものかについてはご自分の都合で使い分けてもいいと思います。
「PC」欄には、パソコンなどで記録されているかたもいらっしゃるようなので、チェック欄として設けてあります。
こんな感じでとりあえずの記入例を紹介しましたが使い方は人それぞれかと思います。
このフォーマットを参考にオリジナルのログフォーマットを作ってもいいと思います。
何かいいアイデアなどがあれば編集部まで教えてくださいね。
埼玉県川越市からに特小レピーターの開局情報が届きました。
開局日が本日、6月19日とのことです。
川鶴RPTの情報提供者のかたへ感謝いたします。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
フリラの女性入門者が2局増えました!
Youtube チャンネル「モチゴメクラブ」で活躍中のお二人です。
フリラ企画で初めにアップされた動画は、まず机上での座学からでした。
アドバイスされているのがTK(鷹)さん、かなりのベテランと思われる方がモチゴメクラブのお二人をプロデュースされているようです。
チャンネル登録者を100人増やすミッションのようです。
今回決まったコールサイン
渡辺あゆ香さん (チバWA512)
花澤里都夢さん(チバHR873)
どうやら、お二人は昨年(2019年)の台風被害で携帯電話が20日ほど使えない経験をしたようで無線に対する興味を持たれたようです。
お二人とも千葉県を拠点に活動されているようなので、今後の予定としては、鋸南町の「鋸山」などから運用するとか、しないとか・・・
時期的にすぐというわけにはいかないでしょうが、お二人と、お空でお会いできる日も遠くないと思います。
ちなみに交信の最後に「さようなら」の意味で送信する2桁の数字なんですが、以下のような種類があります。
88(エイティー・エイト)男性→女性 女性から88を送信する機会はありません。
33(サーティー・スリー)女性→女性
あまり33は聞いたことがない方も多いと思います。
どうしても無線という趣味は女性が少ないので、男性の方は特に33というあいさつをご存じない方も多いかもしれないですね。
木更津市の「きみさらずタワー」からの運用の様子も公開されていました。
初々しい初交信の様子です。
それにしても初交信で絶叫してる人は初めて聞きましたw(見ました)
神奈川県厚木市からに特小レピーターの開局情報が届きました。
設置場所は神奈川県厚木市の森の里ということです。
森の里四RPTの情報提供者のかたへ感謝いたします。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
8エリアから特小レピーターの廃止連絡が届きました。
廃止の連絡が来たレピーターは以下の3か所です。
北海道の特小レピーターは設置数が少ないだけに残念な報告となってしまいました。
・第2札幌南ZoomZoom RPT 3A-L10-08(ローカルQSO用)
・夕張RPT 3A-B24-08 機器故障の為
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
京都府宮津市から特小レピーターの開局情報が届きました。
設置場所は京都府宮津市内の高台とのことです。
基本的に24時間運用ということですが、バッテリーは太陽電池で充電されているようで、天候次第(日照時間などの関係)では稼働していない場合もあるということです。
通常は北陸エリアからもアクセスできるということすが、サービスエリアはかなり広いようで、比叡山からもアクセスできるということです。
ただし比叡山からアクセスすると、北比良RPTとダブルアクセスすることもあるようなので、運用時は気を付けてほしいということです。
情報提供いただきました、開設管理者の方へは感謝いたします。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
先日の記事で運用告知を行った、タレントの八幡愛さんが行う移動運用の報告の写真が届きましたので、改めて報告したいと思います。
移動運用を行ったのは2020年3月28日です。
運用周波数は、デジ簡、Wires-X、430MHzの各バンド(モード)です。
パイルアップにビックリ!
運用当日は、デジ簡から運用を開始したようです。
運用するフリラコールは「ヒョウゴAI219」です。
フリラコールのヒョウゴAI219は兵庫の愛ちゃんに「会いに行く」という語呂合わせからということです。
運用場所の、横須賀市にある湘南国際村はロケーションもいいようで、神奈川県内はもちろんのこと、山梨県、静岡県、千葉県のフリラ局と交信できたようです。
▲まずはデジ簡から。チェンネルチェック! どちらかお使いですか?
▲OMの協力で移動運用は行いました。デジ簡はヒョウゴAI219でどや顔でCQを出してますw
▲Wares-Xでも運用しました。まだ余裕の顔をしてますが、この後のアマチュア無線の運用で大変なことに…。
▲アマチュア無線は「ヨンサンマル」で運用しました。皆さんに一斉に呼ばれてビックリ!パイルアップを初めて経験しました。30局以上の方を交信できました。(アマチュア無線運用時の写真は撮り忘れましたw)
今回発表されたのは無線LANでネット接続できる、防水・防塵仕様の赤外線暗視機能付きIPカメラの「VE-CAM10」シリーズです。
VE-CAM10はバレット型のVE-CAM10とドーム型のVE-CAM10D、そしてIPカメラビュワーのST-CAM10で構成されている製品群となります。
主な特徴
メーカーがアナウンスしている主な特徴は以下の通りです。
●IEEE802.11b/g/n 規格準拠のワイヤレスIPカメラ。
●屋外設置も可能な、高度な防塵・防水(IP67)仕様。
●設置場所に応じて選べる2タイプ(ドーム型/バレット型)をラインナップ
●赤外線撮影による暗視機能を搭載し、夜間や無灯下での室内でも撮影可能。
●映像・画像を記録するSDカードを搭載可能。
VE-CAM10 / VE-CAM10D ¥34.800+税 5月下旬発売予定
ST-CAM10 無償ダウンロード 5月下旬よりダウンロード可能
VE-CAM10およびVE-CAM10DはIEEE802.11b/g/n 規格の無線接続に対応した200万画素、赤外線暗視機能付きIPカメラです。
防水・防塵機能はIP67相当、使用温度は-10℃~+60℃、さらに高出力のIR-LED(赤外線
LED)を搭載し、夜間や消灯状態の室内でも鮮明な映像を撮影することができます。
IR-LEDのON/OFFの切り替えは自動で行いますので、設定を変更する手間もかかりません。
▲VE-CAM10およびVE-CAM10Dの接続例、専用アプリはもちろん、PCのwebブラウザーでも映像を確認できます。
IPカメラビュワーのST-CAM10は同一LAN上にあるIPカメラの映像確認や、ネットワークビデオレコーダーに録画した映像再生が可能でAndorid、iOS、iPadOSにも対応し、多彩なデバイスで映像監視が可能となっています。
▲ST-CAM10のアプリ画面の一例
▲昨年(2019年)開催されたDSEIでのアイコムブースでVE-CAM10Dが展示されているのを編集部のカメラはメーカー発表を前にすでに撮影していました。システムとしてビル間通信ユニットのSB-900と組み合わせてデモを行っていました。
アイコム株式会社(以下アイコム)は5月13日にIR情報として以下のタイトルの発表を行いました。
その発表というのが「業界初LTEを搭載したライセンスフリー無線機の開発開始のおしらせ」と題されたものです。
発表内容とは
まずはアイコムからの発表された文章を見てみましょう。
※上記文章をクリックすると大きな画像で表示されます。
すでに業界内では様々な憶測が飛び交っている
アイコムからの発表は5月13日、何の前触れもなく突然にアイコムのWEBページにアップされました。
問い合わせ先が「アイコム経営管理部」となっており、一見してトップレベルでの経営判断によるものであることが担当部署名からも見て取れます。
文面からいくつかの疑問点が見つかります。
●アイコムはIP700というライセンスリー機とLTE網を使用したハイブリッド機を発売中
<疑問点2>
●文中にもある通り2015年からau4GLTE網を使用した製品を発売中
<疑問点3>
●IP700はデジ簡とLTE網のハイブリッド機だが、文中は「特定小電力機」という表記がある
では疑問点について考えてみたいと思います。
<疑問点1>
●アイコムはIP700というライセンスリー機とLTE網を使用したハイブリッド機を発売中
<業界内での憶測1>
すでにアイコムではデジ簡(3Rと3Bのデュアルバンド)とIP無線機のハイブリッド機が発売されているのに、なぜ敢えて「業界初LTEを搭載したライセンスフリー無線機の開発開始のおしらせ」と題した文章を発表したのかという問題です。
今までの流れであれば、開発中という発表を行うのは、情報が外部に漏洩してしまった場合にやむを得ず「製品発表」ではなく開発中や開発に着手という発表が行われたことがありましたが、今回は全く寝耳に水の状態です。
<疑問点2>
●文中にもある通り2015年からau4GLTE網を使用した製品を発売中
<業界内での憶測2>
文中にある「au4GLTE網」という表現が気になるところです。
正確な表現をするため4Gと表現しているのかもしれませんが、この時期にあえて開発中という表現を使用するのであれば、すでに製品化している4G以外の規格という可能性も出てきます。
<疑問点3>
●IP700はデジ簡とLTE網のハイブリッド機だが、文中は「特定小電力機」という表記がある< 業界内での憶測3>
すでに発売しているIP700はある意味ハイエンド機という側面を持っているため、手が届きにくい価格帯となってしまっています。
そこで開発中はデジ簡ではなくて、普及価格帯の特定小電力機をベースに検討されているのではないかということです。
憶測を総合すると「5G規格を搭載した特小機」というものがうっすらと見えてくるような気がするのですが、ライセンスフリーのシステムが何かなど、メーカーからの詳しい情報は一切公開されていません。