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link フリラjp フリラjp (2024/5/14 23:35:22)

現在データベースには 773 件のデータが登録されています。

feed 【動画紹介】PC制御型デジピーター構築 (2017/5/21 16:33:11)

ひろしまRK715氏のyoutubeチャンネルで、PCを使用したデジピーターの構築法が紹介されていました。

ソフトはWindows用のフリーソフトで、簡単な配線で構築できるようです。
一定の時間でIDを抄出したりもできるようですね。
デジピーターが送信終了したときに Kのモールス符号(モールス通信では「どうぞ」の意味)の抄出もできるようですが、デジ間での扱いは分かりませんが、特小などのFM電波(F3形式)で音声によるモールス信号を送出した場合、F2電波の送出にあたる場合もあり、無線機の技適の範囲を超える可能性もありますので、モールス信号の送出を行う前に確認が必要かと思われます。(こんなことは書きたくないんですが、世の中には厳しい指摘をれる方も多くいらっしゃいますので…)


feed 【レピ速】1エリアの特小レピーター速報! (2017/5/13 23:37:08)

関東(1エリア)の特小レピーター速報

チバVT821氏から特小レピーターの情報が届きました。
埼玉県千葉市花見川区に設置されているとのことです。

運用時間は「常時」ではありませんので、アクセスする時間に注意してください。
運用時間:平日=19:00~翌07:00まで/日曜祭日は日中も運用しているとのことです。
レピーター本体はFC-R1を使用しているとこのことです。
サービスエリアは狭いローカルレピーターとのことです。
レピーター名称がなかったので仮称としました。

チバVT821氏からの情報提供に感謝いたします。
●千葉市花見川区RPT(仮称)  3A-L16-08

関東特小RPTリスト



●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。

●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。

Contact





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feed ネット版の海賊放送局が開局 (2017/5/13 15:58:44)

ネットで様々なニュースを配信している「WIRED」が気になるニュースを配信していたので紹介したいと思います。
ある種の「ライセンスフリーラジオ」としても捉えることができると思いますので記事にしてみました。
まずはWIREDの記事のURLを紹介します。
http://wired.jp/2017/03/25/pirate-podcast-app
タイトルは 「政府の検閲をかいくぐる「海賊ポッドキャスト」は、イランに自由をもたらすか」 となっています。

イラン政府の厳しい検閲

イラン政府は検閲が厳しく、表現の自由がかなり制限されているようです。
そこで、ラジオなどによる主義主張の放送ではなく、インターネットを使用した海賊ポッドキャスト放送用のスマホのアプリが公開されたというニュースです。
このアプリを使用すれば、個人の自由な意見を放送できるようになるということで、政府からの検閲をかいくぐることができるとしています。
アプリはandroid端末向けで「RadiTo」という名称がつけられて、2017年2月から公開されているようです。
イラン政府によるポッドキャストの配信に対する対策(インターネットの遮断など)は常に付きまとう危険性がありますが、このアプリの運営側も対策を幾重にも用意して、イラン政府との「いたちごっこ」に備えているいうことです。
詳しいことはWIREDの記事をご覧ください。

海賊放送の話

固い話はこれくらいにして「海賊放送」の話をしてみたいと思います。
日本語では「海賊放送」と言いますが、英語では「Pirate」と表現して意味は同じです。
海賊放送局の名前の由来は、政府などからの法的な問題を解決するために「公海上」に停泊した船から放送を行ったことに由来しています。
公海上であれば、どこの国家の主権も及ばないため放送が発信できると考えたのでした。
内容は、特定の政府などに対してのレジスタンス運動などが主な内容ですが、政府からの宣伝放送のジャミングを目的として開局していた局もあったようです。
公海上に開局された放送局がある一方で、国家の主権が及ぶ領土内からの発信もあったようで、政府による取り締まりを受けた海賊放送局もありました。
有名なのが、廃墟マニアの間で知られている、イギリス近海に存在する「マンセル要塞」です。
第2次世界大戦中に建造されたこの要塞は、1942年から1950年まで要塞としての機能をはたしていましたが、その後、1960年代半ばから1967年の政府による取り締まりまでの期間、海賊放送局の放送施設として使用されていた経緯があります。


インターネットが普及することによって、今まではラジオなどの電波メディアが使用されていた海賊放送も、電波からネットへとシフトしているんですね。

そういえばミニFM局とかあったよね

平成生まれの、今時のナウいヤングは知ってるかわからないけど、1980年代にその時のヤングに流行ってたのが「ミニFM局」というやつです。
海賊放送とは違いますが、電波法の微弱の範囲内の出力であれば、免許も必要なく小さなFM放送局が合法的に開局できるというものです。
FMの放送局を開局して音楽を流したり、DJ(当時のスタイルね)をしたりとか、運営する方も楽しんでたし、リスナーも放送を楽しみにしてました。
送信機の出力は、もちろん電波法の微弱に相当する出力でしたが、当時の「微弱」の出力は現在と比べるとかなりの高出力だったようです。
今でいうと、youtubeに動画をアップするみたいな感覚でFM放送をしていたんだと思いますが、情報発信の方法が現在よりも限られた時代でも、それを乗り越えて多くの人に自分の声を届けていたヤングが存在していた時代でした。
そんな1980年代の神奈川県は湘南地区にあったミニFM局を舞台に映画化したのが「波の数だけ抱きしめて」という映画でした。

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feed Microsoft IntelliMouse Explorer 4.0を修理してみた (2017/5/5 12:18:20)

今回は、無線の話ではなくてパソコン用マウスの修理の話です。
皆さんはお気に入りのマウスってありますか?
会社などで、業務で使用するパソコンのマウスは取り換えることができない場合が多いと思いますが、プライベートで使用するパソコンのマウスはお気に入りのものを使いたいですよね。
お気に入りのものであれば作業効率なんかも変わってくると思います。
そんなわけで、右クリックのタクトスイッチが壊れて調子の悪い編集部で使用しているマウス「Microsoft IntelliMouse Explorer 4.0」の修理をしてみましたので紹介します。


icon-arrow-up  お気に入りのマウスなので、すでに2個購入していました。


 まずはシリコンのマウスソールを外して、ドライバーでマウス本体を分解します。


 中身はこんな感じです。
今回は右上と左上のタクトスイッチを交換します。
右上の「右クリック」のスイッチが壊れてしまっていましたが、予防修理ということで左右のタクトスイッチを交換します。


 用意したタクトスイッチがこれです。
Panasonicの「EVQP0E07K」という型番のものでネットの通販で購入しました。

http://jp.rs-online.com/web/p/tactile-switches/3922048/


icon-arrow-up  小さいスイッチなので、作業中はなくしたりしないように注意が必要ですね。


 壊れたスイッチをハンダゴテを使って取り外しています。
熱のかけすぎに注意します。


 基板のパターンを傷つけないように注意しながら、新しいスイッチをハンダ付けして交換終了です。


 見た目はしっくりと取り付けできたみたいですね。


 もう1個の方も同じように、両方のスイッチを交換してマウスソールを取り付けました。


 マウスソール(型番はAS-36)はアマゾンで購入しました。

両方とも動作チェックをしましたが問題なく使用できています。
お気に入りのマウスですが、既に生産完了しているため、新たに購入できないマウスなので、修理して使えるようになると嬉しいですよね。


feed 【1エリア】GW運用イベントでデジ簡臨時デジピーター開局! (2017/5/3 1:25:24)

にしたま123氏よりGWの運用イベントにて、デジ簡の臨時デジピーターを開局するとの情報が届きました。
情報を届けていただいた、にしたま123氏には感謝いたします。
まず概要ですが、にしたま123氏のブログにて案内されていますので、下記リンクよりご参照ください。
今回の運用ではアルインコ方式のデジ簡の運用も行うとのことです。
ちなみに、デジピーターのアクセスには、ユーザーコードと秘話コードの設定が必要となる模様です。
アクセス前に設定方法の確認をお忘れなく!

https://blogs.yahoo.co.jp/gxmkt834/19148527.html



臨時デジ簡やまびこレピーター開局情報!



●デジ簡デジピーターの利用について
デジ簡デジピーターは特小レピーターと同様に、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やユーザーコード(UC)や秘話コードの変更などもあります。
デジ簡デジピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。

●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。

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feed 臨時デジ簡やまびこレピーター開局情報! (2017/4/28 22:27:23)

4月29日にデジ簡のヤマビコ式レピーターが開局するという情報が入ってきました。
デジ簡にインターフェイスを取り付けて、受信した音声を録音、録音された音声をさらに再生して再送信するというものです。
一般的には「デジピーター」と呼ばれるシステムで「ヤマビコ・レピーター」とも呼ばれることがあります。
アマチュア無線の29MHz帯でも運用されているようです。
運用は、にしたま123氏が行うようで、同時にアルインコ方式のデジ簡の運用もされるとのことです。
詳しくは、にしたま123氏のブログをご参照ください。

https://blogs.yahoo.co.jp/gxmkt834/19142369.html



●デジ簡デジピーターの利用について
デジ簡デジピーターは特小レピーターと同様に、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やユーザーコード(UC)や秘話コードの変更などもあります。
デジ簡デジピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。

●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。

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feed 第二回高知幕末維新ロールコール交信結果&高知にYLフリラー誕生! (2017/4/21 17:46:32)

4月16日に開催された「第二回高知幕末維新ロールコール」の結果報告がひろしまRK715氏から届きました。

先日16日に開催した第二回高知幕末維新ロールコールの交信結果を発表いたします。
開催当日は全国で4つのイベントが重なりました。
・UHF-CBオンエアミーティング
・広島湾特小ロールコール
・別府湾ロールコール
・高知幕末維新ロールコール

この影響もあってか移動局がたくさんいたそうです。
(動画は、当局ひろしまRK715がロールコールのあとすぐ仕事で出張にでたので後日編集して配信します)

さて、肝心の第二回高知幕末維新ロールコールの結果は以下の通りです。

キー局運用地:高知県仁淀川町 中津明神山(1540m)

交信結果

〇デジタル簡易無線の部〇
えひめEA36 愛媛県松山市高縄山 M5
ひろしまBW48 広島県廿日市市 M5
かがわMC36 香川県満濃町 M2(コールサインのみ聞き取れました)
かまがりAA793 広島県呉市灰ヶ峰 M5
ひろしまPM64 広島県呉市灰ヶ峰 M5
おおいたTN24 大分県杵築(いつき)市 M5
やまぐちLX16 山口県岩国市高照寺山 M5
えひめAO27 愛媛県松山市高縄山 M5
ふくおかSY31 福岡県行橋市 M5
合計9局チェックイン

〇市民ラジオの部〇
やまぐちLX16 山口県岩国市高照寺山 RS53
かがわMC36 香川県満濃町 RS51
おおいたTN24 大分県杵築(いつき)市 RS52
かまがりAA793 広島県呉市灰ヶ峰 RS53
合計4局チェックイン

〇特小無線の部〇
えひめEA36愛媛県松山市高縄山 M5
かまがりAA793 広島県呉市灰ヶ峰 M5
えひめAO27 愛媛県松山市高縄山 M5
やまぐちLX16 山口県岩国市高照寺山 M5
合計4局チェックイン

やまぐちLX16局に関しては山口県岩国市高照寺山と高知県仁淀川町中津明神山までの直線距離99kmを特小1mwでおつなぎいただきましたで今回の高知ベストオブシンプレックスとさせていただきます!
第一回のリベンジができたとおもっております!

各局ご参加ありがとうございました!

そしてこの度、高知県にもついにYLフリラーが誕生いたしました!
コールサインは「こうちHT1127」です!
今回のロールコールの休憩時間中に当局と、とさKO486局で指導しながらの初運用でした!
今回交信していただいた各局様ありがとうございます!

特に電波越しに御指導いただきました、ひろしまBW48局・やまぐちLX16局に感謝いたします。
後日公開する動画にて交信の模様をお送りいたします!
貴重な、はちきんYLフリラーです!
今後ともよろしくお願いします!

※「はちきん」とは土佐弁で「男勝りな女性」という意味がありますが、「高知の女性」という意味合いもあります。

第2回高知幕末維新ロールコールは大成功だったようですね。

各地のロールコールが4か所も同時開催されているなんて言うのも最高の結果をもたらしたきっかけになっていると思います。
今後は各地のロールコールの連携という時代が来るかもしれないですね。

それとやはり、4エリアの局とも交信できたのは編集部の予想通りでしたが、まさか6エリアの局とも交信できるとはすごいです。
環瀬戸内海地域の可能性を感じますね。
今後も「高知幕末維新ロールコール」のますますの発展をお祈りいたします。

それとYL局が開局とのことで益々盛り上がりそうですが、YL局への配慮をふりらの方へはお願いしたいと思います。
フリラに限らず、アマチュアでもそうですが、YL局の運用される期間は短いということがあります。
色々とトラブルがあるみたいなんですね。
アマチュア無線家で熱心なYL局はトラブルを避けるために音声による交信から、CWや文字通信などにシフトしてしまう傾向があります。
皆で楽しく運用するためにはYL局への様々な配慮をお願いします。


写真は編集部の勝手なイメージです。


feed 【レピ速】3エリアの特小レピーター速報! (2017/4/21 16:06:11)

近畿(3エリア)に新しい特小レピーターが開設されました。

オオサカNP436氏より兵庫県エリアの特小レピーターの情報が届きました。
●豊中庄内北RPT       3A-L12-08

オオサカNP436氏からの情報提供に感謝いたします。

このレピーターはローカルレピーターということですでに2016年10月に開局しているということで、サービスエリアは以下の通りとのことです。

阪急宝塚線 庄内駅周辺
吹田市南西部や大阪市淀川区の神崎川付近でもアクセス可能

近畿特小RPTリスト



●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。

●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。

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feed 第二回高知幕末維新ロールコール開催予告・高知第一特小レピーター臨時運用 (2017/4/11 19:51:25)

ひろしまRK715氏より「第二回高知幕末維新ロールコール開催予告・高知第一特小レピーター臨時運用」の運用告知が届きましたので、お知らせいたします。
ひろしまRK715氏からの情報提供に感謝いたします。
最近になって、4エリア・5エリアのフリラ各局の動きが活発になってきているようですね。

アナウンスは以下の通りです。

前回、散々な結果に終わった第一回ですが、時間を空けて4月!!
桜も満開になったからにはもう雪は南国土佐には存在しないはずです!

ということで第二回!!という名前で実は「第1”改”」(「改」という字に意味があります)高知幕末維新ロールコールを開催いたします!

同日開催イベントで「第4回広島湾特小ロールコール」が13時に開催されるので前回開催時間より30分遅らせて開催いたします。(事前告知等でDCRが使用されるため)

開催日時:4月16日 14:30~順次以下の順で開催

開催順番:市民ラジオ→デジタル簡易無線→特小無線
(オペレーターが今回は2名以上になる可能性があるので、市民ラジオとデジタル簡易無線が同時スタートになる可能性があります。その際は高知幕末維新RCのツイッターで告知いたします)

高知幕末維新RCのツイッターID: @kochi_rs150

〇運用チャンネル〇

市民ラジオ :3ch(当日のコンディション次第で変更になる場合があります)

デジタル簡易無線 :15ch呼出し後10ch(フリラ秘話コード設定あり)

特小無線 :L04-08

運用場所:高知県仁淀川町 中津明神山(1540m)

今回はかねてから計画していた「高知第一特小レピーター」の臨時試験運用も行います。

運用予定チャンネル:3A-L10-14(中継)

運用開始時間は高知幕末維新RCのツイッターで告知いたします。

今回は第1回目のリベンジです!皆さん、ぜひご参加よろしくお願いいたします!

編集部でカシミール3Dを使用して、運用地から120Km半径のサービスエリアを計算してmたところ、4エリアも狙えそうです。
CBやデジ簡でQSOのチャンスがありそうですが、ロケーションさえ良ければ、特小でも行けなくはない距離だと思います。
4エリアの局も、ぜひ「第二回高知幕末維新ロールコール・高知第一特小レピーター臨時運用」に参加してみてはいかがでしょうか?



高知幕末維新RCのTwitterアカウントでもアナウンスがあるとのことなので、直前の情報などが流れると思われます。

ロールコールに参加される方は「高知幕末維新RC」のアカウントをフォローしておくと便利かもしれません。

https://twitter.com/kochi_rs150


feed モトローラという選択もあるのでは? GDR4200発売 (2017/4/6 15:06:29)

今回は、デジタル簡易無線機(デジ簡)の3R規格(登録局)の新製品を紹介します。
このたび、フリラjpのお友達の輪にモトローラ・ソリューションズ株式会社様に加わって頂けることとなりました。
そこで、新製品である「GDR4200」の紹介をお届けできることとなりました。
フリラjp編集部では、モトローラ・ソリューションズ株式会社様との出会いは大変光栄なこととと感じております。
今後はモトローラ・ソリューションズ株式会社様からの製品情報もご案内できるかと思われますので、読者各位様にあってはご期待いただければと思います。

まずはスペックから

モトローラといえば、日本はもちろん、世界的にも有名な歴史ある通信機メーカーであることは間違いありません。
そんなモトローラですが、今回はデジタル簡易無線機(3R)の新製品であるGDR4200が発売されました。

https://www.motorolasolutions.com/ja_jp/products/pcr_main/gdr4200.html

プレスリリースはwebで確認することができます。
GDR4200の面白い特徴を紹介します。

●最大出力が2.5w
まず気になったのが、最大出力2.5wです。
今までの無線機は最大出力5wとか1wというのが一般的でしたが、GDR4200は2.5wの最大出力となっています。
モトローラといえば業務用無線機の老舗ですから、今までに培ったノウハウがあります。
ハンディー機なので、電池の持ちというのは重要な性能の一つです。
無線の知識がない方ですと、一般的にはデフォルト設定のままで使用されることが多いようなので、最大出力5w出力で多くの方が通信を行っているかと思われますが、GDR4200は最大出力が2.5wなので半分の出力になるということです。
もちろん電池の消耗も低く抑えられるので、業務で頻繁に通信を行う方にとっては重要な性能に直結する「機能の一つ」です。
出力切り替えは、2.5w/2w/1wとなっていますが、2.5wの一段下が2w出力というのは面白い設定ですね。
仮に2.5wの下の出力設定が1wだった場合ですと、ざっくりとで表現するとSメーター一つ半くらい信号が弱くなってしまいます。
デジタル通信の場合ですと、電波のS/N比というのが重要ことなので、S/N比を向上させる手段として、2.5wと1wの中間に2w出力を設定したのではないかと推測しています。
モトローラという老舗業務機メーカーとして、GDR420に採用した機能ですから、明確な意図があって採用されたものでしょう。

●堅牢なボディー
モトローラ独自の信頼性テストを行っているようです。
独自のノウハウに基づいた5年間酷使した状況をシミュレートテスト(ALT)をして行っているようです。
毎日バリバリ使っても安心して使えるということですね。

●クリアーな音声通話
音声出力は500mwということですが、この数字は結構大音量何でよ。
以前のアマチュア無線機などですと、最大ボリュームで受信音を上げると筐体に響いてしまって桁ものではないという無線機も散見されました。
ですが、GDR4200はすでに堅牢なボディーが採用されていますので、このようなことはないと思われます。

モトローラという選択もありでは?

今回紹介しましたGDR4200ですが、業務ユースとして開発されていますので趣味の交信をメインに使うフリラの方が使うことは想定されていません。

最近ではアルインコのDJ-DPS70がフリラユーザーを意識した設計になって話題になっていますが、まだまだデジタル簡易無線機は業務ユーザーを意識した設計が主流となっています。
ですが、フリラのデジ簡運用は趣味なので、あえてモトローラのGDR4200を使うという楽しみもありますよね?
購入方法は、全国の業務無線機販売店やアマチュア無線機の販売店で「八重洲製品」を扱っている販売店で購入が可能です。
GDR4200はモトローラ・ソリューションズ株式会社の製品ですが、製造と販売は「八重洲無線株式会社」が担当しています。
八重洲無線株式会社が、モトローラ・ソリューションズ株式会社の総代理店を担っているということなので、あくまでも「モトローラの無線機」であり、「八重洲の無線機」ではありません。



モトローラがSNSを開設していました。

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https://www.facebook.com/motorolasolutionsjapan

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