無線ブログ集
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フリラjp (2024/5/14 23:35:22)
現在データベースには 773 件のデータが登録されています。
今回は特小や、デジ簡のハンディー機に付属しているベルトクリップについて考えてみます。
アマチュア無線機や、デジタル簡易無線機、特定小電力無線機などを購入するとベルとクリップが付属してくると思います。
一部の業務機では別売りになっていることもあるようですが、導入の際はベルトクリップが取り付けられて納品されている場合がほとんどのようです。
メーカーの思惑が出るパーツ
ベルトクリップほど、メーカーが「無線機に対する考え方が出るパーツはない」といって過言ではない付属品です。ベルトクリップを見れば、その無線機の素性やコンセプトが読み取れるパーツだということですが、最近は少し様変わりしてきていますが、基本的に無線機想定される使用目的を如実に表現しています。
では最近のフリラとしても人気のある、特小とデジ簡のハンディー機で検証してみたいと思います。
特定小電力機の場合
特定小電力機は基本的に業務機として開発されています。あるメーカー関係者の話では、全国的に大きな拠点のある企業に特小機を導入したときは、数万台の導入実績があると語ってくれました。
また、地方自治体や、消防団など、千台単位の見積もりや受注も日常茶飯事とのことです。
これらのことを考えれば、フリラでの交信を趣味とする方を対象として、無線機が開発されていないということは容易に想像できます。
各無線機メーカーにとって特定小電力機は戦略的業務機といった位置づけになっています。
戦略的に価格設定もされているため、安価に導入できるように無線機自体はもちろん、付属品についても設計されています。
よって付属しているベルトクリップの大量生産に向いている樹脂製のベルトクリップとなることがほとんどです。
樹脂製のため、連続使用や負荷がかかったときは破損の恐れもありますが、メーカーとしては消耗品という考え方のようで、オプション扱いでベルトクリップがカタログにもラインナップされています。
インターネットなどでは「ベルトクリップがチャチイ」というような表現も見受けられますが、チャチイのにも訳があるということになります。
▲アルインコのカタログにも、純正ベルトクリップが掲載されています。ベルトクリップは破損することがあることをメーカーも想定しているということでしょうか。
デジタル簡易無線機の場合
アイコムから発売されたデジ簡機のID-31以降、各メーカのラインナップにも変化が出てきましたが、デジタル簡易無線機は新しいタイプの業務機として製品開発されています。今回は、八重洲のVXD-10/VXD-20を例にあげて紹介してみます。
これは標準でVXD-10に付属しているベルトクリップです。
本体との接続する分が金属製となっています。
ベルトを挟む部分は樹脂製となっていますが、標準の付属品といえども堅牢なつくりになっています。
▲VXD10の純正ベルトクリップ
次に紹介するのが、VXD-10とVXD-20に共通するオプションのCLIP-17Bです。
クイックリリースベルトホルダーとメーカーが表現しているオプションのベルトホルダーです。
ベルトホルダー自体は2つのパーツに分かれており、ベルトに取り付ける部分と、無線機本体につりつけるパーツから構成されています。
スピーカーマイクではなく、本体のPTTとマイクを使用して頻繁にオペレートすることを想定したオプションのベルトクリップとなります。
▲八重洲のクイックリリースブラケット「CLIP-17B」のイラスト
八重洲無線:クイックリリースブラケット <CLIP-17B> 型式:CLIP-17B
さらに紹介しますのが、金属製のベルトクリップSHB-12です。
この金属製のベルトクリップは消防団向けに開発されたベルトクリップのようで、耐火服の分厚いベルトや高温にも耐えるような設計がなされています。
▲ヤエスから発売されているSHB-12
このように、VXD-10/VXD-20(正しく型番を表現すると業務仕様機はVXD-291D/VXD-450R)はオプションベルトクリップも用意されており、多彩な使用用途に合うように設計されていました。
単にベルトクリップといえども、使用用途などによってオプションのベルトクリップも用意され、多彩な運用が可能となっているわけです。
ちなみにアイコムからはMB-97が発売されています。
▲アイコムから発売されているMB-97。対応機種はIC-DPR6、IC-4810、IC-D400、ID-4800となっています。
アイコム ステンレス製ベルトクリップ MB-97
業務機の場合
150MHz帯や460MHz帯などで使用されているいわゆる「業務機」ですが、基本的にメーカーから出荷されている状態は、本体のみという場合が多いようです。出荷された本体を、業務機販売店でROMやプロファイルを書き換え、周波数設定などを行い、使用する周波数や、技適にあわせたアンテナや、ユーザーからの注文にあわせたバッテリー、無線機のケース、スピーカーマイク、連結充電器、免許申請などがセットとなって販売されます。
もちろんこの中にはベルトクリップも含まれうわけですが、ユーザーの使用用途によってベルとクリップも選択されます。
激しい動きを予想される現場で使われる無線機には堅牢なベルトクリップを、デジ簡機で説明したように、高温にも耐えるような現場には金属製のベルトクリップを、そして高所作業などで使用することが予想される無線機は、あえて樹脂製のベルトクリップという場合もあります。
これは、ワイヤーなどがベルトに装着された無線機に絡んでしまった場合、ベルトクリップが破損することで、体をワイヤーなど引っ張られることを防止する目的です。
使用用途に合わない堅牢なだけのベルトクリップでは危険ということがわかります。
▲構造がわかりやすいイラストがこれです。
▲梱包は箱などがなく、ビニール袋の簡易梱包です。
▲ベルトに取り付ける部分と、本体に取り付ける部分の2つのパーツで構成されています。本体に取り付けるパーツを留めるネジも付属していました。
▲ベルトに取り付けるクリップ部の大きさはこんな感じです。
▲VXD10の付属品のベルトクリップはこんな感じ本体に取り付けられています。純正ベルトクリップをしたまま運用すると、ベルトクリップの分だけ、手に持った時に厚みが出てしまうので、持ちにくいのは否めない。
▲純正ベルトクリップから、CLIP-17Bの本体取り付けパーツに換装しました。持った感じも純正ベルトクリップよりも小型のため運用しやすい感じがしました。
▲CLIP-17Bのベルトに取り付けるパーツを実際にベルトにつけてみました。
▲カチッ、と音がするまで本体を下げるとロックされるので本体が外れることはありません。激しい動きでも安心して無線運用に専念できます。
▲取り外しは、ベルトに取り付けるパーツの上部にあるリリースレバーを下げるだけ、もちろん片手で操作できるので、素早く無線機を取り外してオペレートすることができます。
使った感じは?
VXD20の純正オプションとして発売されたCLIP-17Bを今回はVXD10で使用してみましたが、問題なく取り付けられ、使用感も非常に良かったので紹介します。純正ベルトクリップから、取り換えて使ってみましたが、本体も持ちやすくなって運用しやすくなりました。
実際に使ってみるまでは、本体を支えているだけだと思っていたため、まさかロック機構がついているとは思ってもいませんでしたが、ロック機構のため激しい動きでも無線機が外れることはないため安心して無線運用にせんねできることがわかって安心しました。
購入については、アマチュア無線ショップなどでは在庫している販売店が少ないようなので、今回は通販を利用して購入しました。
販売価格も約2000円ほどなので、是非購入の検討をお勧めします。
八重洲無線:クイックリリースブラケット <CLIP-17B> 型式:CLIP-17B
今回はデジ簡機のオプションベルトクリップの紹介です。
まずはヤエスの「 SHB-12 」から。
デジ簡機のVXD20に装着できる金属製のベルトクリップです。
▲SHB-12をVXD20に装着したところ。
▲横からの写真。
▲厚みのあるベルトにも着用できる。
▲バネの力も強く、しっかりとベルトに固定できそうです。
このSHB-12は消防団向けに設計されているとのことなので、熱に耐えられるように金属製となっていると思われます。
また、耐火服の分厚いベルトに装着できるように工夫されているようで、激しい動きにも耐えられるような印象を受けました。
ヤエスからはSHB-12が発売されていますが、アイコムからは MB97
が発売されています。
このMB-97はIC-DPR6に装着できるようで、使用用途はSHB-12と同様の消防団向けのベルトクリップと考えられます。
アイコム ステンレス製ベルトクリップ MB-97
アルインコから発売されている、DJ-P221とDJ-P222ですが、筐体は同じように見えますね。
しかも両機種とも併売されている状態ですから、どちらを選ぶか購入を躊躇されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まずは違いを一言でいうと
発売時期的にはDJ-P221が先行して発売されていますので、基本的な機能はDJ-P221に搭載されており、DJ-P222はさらに、機能が追加されている機種となっています。その機能とは、 受信時に動作するバイブ機能です。
DJ-P221にはバイブが付いていないのですが、DJ-P222には信号を受信したときに振動して、受信信号があることを知らせるバイブ機能が搭載されています。
DJ-P221とDJ-P222の違いだけを知りたい方は、説明はこれで終わりです。
何で併売なんだよ!
DJ-P221とDJ-P222の違いは、DJ-P222に搭載されたバイブ機能だけと説明しましたが何で、DJ-P221とDJ-P222が併売なのかを考えてみましょう。まずは、特小機はアマチュア無線機でもなく、趣味の交信に使うために開発された無線機ではないという大前提から解説する必要があります。
要は、特定小電力機は「業務機」として開発されています。
基本的には、仕事で無線機を使う業務ユーザーからの意見や要望をもとに各種の機能が搭載されているということです。
業務ユーザーが特小機を導入するときの数は、アマチュア無線機や、その他の業務機とは桁違いになることがしばしばあるようです。
全国各地に流通拠点や、工場、事務所などがある企業や団体などの場合だと、1つの拠点当たり数百台、しかも拠点数も数百なんていう会社もあります。
そのような業者に特小機を導入する場合、数万台という数も。あり得ない数字の導入数ではありません。
日常的に数百台程度の導入は、各無線機メーカーや業務機販売店に頻繁に問い合わせが発生しているようです。
特にアルインコの場合は、建築現場ようの足場などの製造販売も行っているので、他のメーカーとは違った特殊な流通ルートを持っているところも特徴的です。
DJ-P221はフリラの方からも支持されている、1万円以下で購入できる優秀な無線機として人気です。
業務ユーザーの中には工場など、外部から常に大きな音が聞こえてくる現場もあることから、無線機が受信状態になった時に動作するバイブ機能を求める声に応えたのがDJ-P222となります。
もちろんバイブ機能を搭載したことから、無線機としての単価は、DJ-P222の方が高くなってしまうことから、バイブなしで単価の安いDJ-P221と、バイブありで少し高いDJ-P222が併売ということになったと考えられます。
数十台、数百台、数千台、数万台の導入といえども、導入時の担当者や導入担当者への助言できる立場の方が、実際に数台購入して現場で使ってみることは大切なことですから、販売店でも、両機種ともに併売されていると思われます。
新しい方がいいんじゃないか?
実際に購入を検討している方は、DJ-P221とDJ-P222で迷いますよね?両機種とも、携行性を高めるためにミドルサイズのアンテナを搭載したモデルもありますが、フリラ用としては、ロングアンテナモデルを選んでおきましょう。
機能的な違いですが、ここでアルインコのパンフレットを見ておきましょう。
DJ-P222のリーフレット形式のパンフレットです。
中央に「追加された機能が嬉しい、DJ-P221の進化形。」という言葉が読み取れますね。
追加された機能というのが、メインのバイブ機能です。
そしてDJ-P222から導入されたのが、テールノイズキャンセラーとなります。
テールノイズキャンセラーはDJ-P222同士で交信した場合に、交信の最後に聞こえてくる「ザッ」というスケルチの切れるノイズを軽減してくれる機能です。
やはり、数多くDJ-P222が導入された現場では、ユーザーの受信時の耳障りな音から負担を軽減するために有効な機能です。
念のため、DJ-P221のパンフレットも見ておきましょう。
フリラの運用ではバイブ機能はあまり使う状態は考えられないと思いますので、販売価格の安いDJ-P221をお勧めします。
テールノイズキャンセラーなどの最新機能を望むかたはもちろんDJ-P222を選択しても問題ないと思います。
ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー DJ-P222L 47ch 中継対応 防浸型
ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-P221L
先日、危機管理産業展2016(RISCON)に行ってきて、IP無線機というものを見てきましたので報告します。
今回IP無線機を出展していた業者はいくつかありましたが、フリラの方やアマチュアの方がなじみ深い業者、アイコムもIP無線機を出品していましたので紹介します。
IP無線機ってなんだ?
今回紹介しているIP500H/MはKDDIのLTE網からゲートウエイを通して、デジタル簡易無線機や拡声器などに音声を届けることが可能となっており、実際にアイコムのブース内ではIP500H/Mとデジ簡の交信デモとIP500H/Mからコマンドを送り拡声器への音声送信デモが行われていました。普段は見られないラインナップがゾロゾロ
今回アイコムが出品していた製品ラインナップは、メインのIP無線機と業務ルートで販売されているデジタル簡易無線機(3R)と新製品のIC-DPR30、それとデジタル消防無線の受令機でした。関連した製品として、IP電話用のLTEゲートウエイも展示されていました。
↑LTE網を使用したIP無線機をメインに来場者にアピールしていました。
IP無線機の製品は2機種
今回展示されていたIP無線機は「IP500H」と「IP500M」の2機種でした。IP500Hがハンディータイプ、IP500Mがモービルタイプの機種です。
↑ハンディータイプのIP500H
↑モービルタイプのIP500M
↑IP500H/Mとセットで使用するLTEゲートウェイのIP500G。このIP500GがないとIP500H/Mの実力は発揮されないので、必ずシステムの中にIP500Gが必要です。
今回紹介しているのはIP無線機のIP500H/Mですが、アイコムは無線LANで使用する無線機もラインナップに入っているようです。
IP100Hは同一の無線LAN内で使用することのできるIP無線機なので、IP500H/MのようにLTE網に接続することはできません。
しかし、同一無線LANネットワークの中であれば距離は関係なく交信が可能なので、場合によっては特小よりも交信できる範囲が広くなる可能性もあります。
新しい技術が搭載されているぞ!
IP500H/Mには新しい技術が2つ搭載されています。(多分ほかにもあると思うんですが、係の方教えていた台のが2つということで…)無線業界初「KDDI Module」の搭載。
これは京セラ製のLTEモジュールのKYM12またはKYM11のどちらかのLTEモジュールが搭載されている可能性があることを示唆しています。
↑KYM11
↑KYM12
もちろん、このKDDI Moduleを搭載している「無線機」は無線業界初とのことです。
次に紹介する技術が上記のKDDI Module搭載に付随する技術ですが「エアー・クローニング」の技術です。
IP無線機もある種のライセンスフリーラジオなので、ユーザーは無線機に対する知識のない方もいらっしゃいます。
そんな方のために無線機操作での設定や、パソコンでプロファイルのダウンロードやプロファイルの編集といった煩わしい作業から解放される技術です。
システム管理者の方が、IP無線機のシリアル番号ごとに設定シートを提出することで、LTEの電波で、それぞれの無線機が自動で設定されるというものです。
ユーザーは無線機のオペレーションに専念できるというものです。
カタログで発見した気になる記述とは
IP500H/Mのカタログで気になる記述を発見しました。上記の図は、IP500H/Mのシステム概要をイメージ化したものです。
気になる部分は右下の部分の「特定小電力トランシーバー」と書かれている部分です。
この場合の「特定小電力トランシーバー」というのは、アイコム製の特定小電力トランシーバーであることは想像できますが、ある意味、アイコムの特定小電力無線機はインターネットへの接続を想定した技適を取得している可能性があるということです。
アイコム製特小機のeQSOやエコーリンクへの接続の可能性が浮上してきました。
RoIPゲートウェイってなんだ?
今回のIP無線機を紹介するにあたって注目したデバイスがあります。それはRoIPゲートウェイと呼ばれている製品です。
RoIPとは比較的新しい言葉ですので、この機会の覚えておきましょう。
RoIPの前に、VOIPの説明からです。
VoIPとは「Voice over Internet Protocol」の略語で音声データをインターネットを通じて伝送するための技術です。
VoIPに対してRoIPとは「Radio over Internet Protocol」の略で、インターネットを使用して、無線の音声データーを伝送するための技術です。
具体的な製品の型番は「VE-PG3」となり、アイコムから発売されています。
簡単に説明すると無線機をインターネット回線へ接続するためのインターファイスとなります。
フリラとしての注目点は、アイコムでVE-PG3の商品紹介ページを見るとIC-DPR6をサポートしています。
これから読み取れるのは「IC-DPR6はインターネット接続を前提とした技適を取得している可能性がある」ということです。
0エリアのレピーター速報
マツモトAB98氏から長野県の特小レピーター一覧が掲載されているwebの紹介がありましたので、レピーター情報を更新しました。マツモトAB98氏からの情報提供に感謝いたします。
●須坂RPT 3A-L13-00(トーンなし)
●浅川RPT 3A-L15-00(トーンなし)
●飯田RPT 3A-L15-12
●ちのRPT 3A-L15-15
●諏訪湖RPT 3A-B25-25
●波田RPT 3A-B27-30
4エリアのレピーター速報
おかやまCS250氏から特小レピーター情報が届きました。遙照山RPTは現在1機のみの動作となっているようです。
レピーター情報の更新を行いました。
おかやまCS250氏からの情報提供に感謝いたします。
2エリアのレピーター速報
トヨタk115氏から特小レピーター情報が届きました。ご自宅に常設レピーターを設置しているとのことです。
伊勢湾岸自動車道を~アクセスできるとのことです。
レピーター名称の連絡はなかったので、「仮称」ということで名称を付けさせていただきました。
●豊田南インターRPT(仮称) 3A-L13-08
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
さっぽろRX178氏より、札幌地区の特小レピーター情報が届きました。
●第1札幌南ZoomZoom RPT 3A-L17-08
●第2札幌南ZoomZoom RPT 3A-L10-08
第1RPTはカーチャンク用、第2RPTはラグチュー用として使い分けしているようです。
札幌地区の最大広域RPTとしてサービスエリアを確保しているとのことです。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
オオイタKU86氏より10月30日に開催されました「第1回OFLRミーティング」の報告が届きましたのでお届けします。
10月30日に第1回OFLRミーティングを大分市「ホルトホール大分」にて開催致しました。
今回は第1回目ということで、6局のフリラの方にご参加いただきました。
第1回目は盛会のうちに無事終了することができました。
第2回目は来年夏の開催を予定しております。
大分地区を中心に九州各局のフリラの方がアイボールをして交流や情報交換ができればと思います。
今後もフリラ界を盛り上げて行きましょう!
今回ご参加いただきました各局のコールは以下の通りです。
おおいたKT243局
おおいたHM430局
おおいたOC872局
おおいたTN24局
おおいたKO125局
おおいたKU86
大分のフリラシーンが、今後も益々発展することが期待できそうですね。
来年の第2回はもっと多くの参加局が集まることが予想されます。
ジャンク市・BBQ・ロールコールでフリラ三昧だ!
本日、神奈川県松田町で開催されたイベントに参加してきました。まずはメインのイベントのジャンク市は出展される方も多く、それぞれ色々な者が出品されていました。
アマチュア無線機はもちろんのこと、リニアアンプや各種アンテナ、PC用のインターフェイス、BCLラジオ、ラジカセ、などなど。
面白そうなものばかりです。
もちろんフリラの方だったら気になる、CB無線機や特小機などを出品されている方もいらっしゃいました。
出品されている方は、車の前でお店を広げるスタイルです。
毎回出展者も多くいらっしゃるようで、それを目当てに来られるアマチュア無線家やフリラの方も毎回、開催される都度その参加者が増えているようです。
フリライベントも盛り上がったぞ!
アマチュアの方とフリラの方が参加していたジャンク市とは別に、フリラの方が中心に参加開催されていたのが、BBQとロールコールイベントです。BBQはそれぞれの方が持ち込んだBBQセットと食材で楽しまていました。
中には電車などで参加された方もいらっしゃいますので、そのような方には、お肉や野菜などが、それぞれのコンロを持参された方のご厚意でお福分けされていました。
中には、本格的なラーメンを参加者の方にふるまっている方もいらっしゃいました。
本格的なラーメンが参加者に大変好評でした。(マジでうまかったですよ!)
そしてロールコールイベント!
参加者も多かったのですが、第2回湘南ロールコールが開催されました。
キー局はYL局で、大変なれたオペレートでスムーズにロールコールが行われていました。
さわやかなYL局の声でのロールコールはいいですね。
かながわCG61氏より、イベントの案内が届きましたので紹介します。
かながわCG61氏からの情報提供に感謝いたします。
まずは、かながわCG61氏からのQSPです。
フリラの公式イベントではありませんが、毎年神奈川県の松田町河川敷で
アマチュア無線家有志によるジャンク市(ジャンク会)が開催されています。
毎回ジャンク市(春、秋の2回)には多くのライセンスフリー無線を愛好する各局も集まり賑わっています。
毎年秋のジャンク市は並行してフリラー有志によるBBQ会も開催されます。
ハムフェア、FLRM、に続く多くのフリラーが集まるイベントとなっております。
昨年秋のジャンク市は75局 今年の春のジャンク市は雨の中にも関わらず79局集まりました。
昨年の79局参加とはすごいイベントになってますね。
ジャンク市とBBQとRCとは、フリラの方の単独参加はもちろんのこと、ご家族連れでの参加も可能なイベントです。
休日は無線運用などで家族サービスがおろそかになっている方、家庭内SWRを下げるチャンスですね。
開催日時:2016年10月16日 (朝10時頃には始まってます)
場所 :神奈川県足柄郡松田町河川敷
参加費用:無料
参加資格:特にありません。ご家族、ご友人との参加も大歓迎
※BBQに参加される方は各自、食材と飲み物を持参してほしいということです。
手ぶら参加OK!(お福分け、差し入れ大歓迎とのこと)
※BBQは自由参加です。会費なしで参加できますが、BBQコンロをお持ちでない方のために、お持ちの方はコンロのシェアーをお願いをしているようです。
※ジャンク市での買い物は早朝が狙い目です。(早起きは3文の得です!)
詳しくは以下のwebを参考にしてください。
●ジャンク会公式HP↓
http://jf1iza.jimdo.com/
●かながわCG61氏のブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/misima110
第二回(?)湘南RC開催!
今回のジャンク市と合わせて、BBQの他には、「湘南ロールコール」も開催します。RC(ロールコール)のキー局は、カナガワCA420氏(YL局)が行う予定とのことです。
RCは特小L4辺りのチャンネルで行う予定です。
当日の各種アナウンスは、特小のL3をメインに行われるようなのでワッチを忘れずに。