無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/22 13:35:24)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
現在ラジオNIKKEIで放送されている「私に書いたポエム」やオンデマンド配信をしている「ドキドキラジオ」(ドキラジ)で活躍されている大橋照子さん。
往年のラジオ番組「ヤロウドモ メロウドモ oh!」’(ヤロメロ)や「ラジオはアメリカン」(ラジアメ)では、いまだに当時の熱狂的なリスナーが大橋照子さんを支持しています。
そんな元祖、女性ラジオDJでもある大橋照子さんが、ドキラジリスナー新年会を開催しましたので、参加させていただきました。
一番最初の写真は集合写真でした
まずは初詣から
今回はリスナー新年会と言うことなので、リスナーの皆さんと集合したら近くの神社まで初詣に行きました。
今年も良い年になりますように・・・。
2次会会場はビブリオテカオカルタ
初詣を済ませたリスナーの方達は、2次会会場である「ビブリオテカオカルタ」へ移動です。
ビブリオテカオカルタは、今年のフリラコール占いを監修していただいた、小林先生が館長を務める「占い図書館・カフェ&バー」のお店です。
詳しいお店の情報は下記のリンクをクリックしてください。
▲お店からのご厚意でご提供頂いた、カップケーキをリスナー各氏へ配っている
▲ビブリオテカオカルタにはアマチュア無線機が設置してあり、クラブ局を開設予定とか。大橋照子さん自身も、以前はアマチュア無線局を開局されていた
ビブリオテカオカルタの小林先生監修のフリラコールサイン占いは以下のリンクから。
雑誌争奪ジャンケン大会!
今回のリスナー新年会では、雑誌が2冊リスナープレゼントとして電波新聞社から提供されましたので、急遽ジャンケン大会となり、会場も大盛り上がりです。
▲「令和版 新BCLマニュアル」の争奪ジャンケン。大橋照子さんはパーを出したぞ!
▲2回戦目は「ラジオの製作創刊65周年記念特大号」の争奪戦だ。もしかしてパーを出す癖があるのかw
最後は居酒屋でリスナーの方との親睦会
2次会が終わってから、皆さんお待ちかねの「親睦会」です。
大橋照子さんが自らチョイスしたという居酒屋で親睦会です。
▲大橋照子さんも、もちろん参加、お酒や料理のオーダーも率先して行う
▲親睦会ではリスナーの方がいくつかのテーブルに分散して座っているので、各テーブルを回って乾杯している。サービス精神旺盛の大橋照子さんを垣間見ることが出来た
大橋照子のドキドキラジオは会員制
今回紹介しましたリスナー新年会は、大橋照子さんが課員製で配信を行っている番組「大橋照子のドキドキラジオ」(ドキラジ)のリスナー新年会です。
番組の内容や会員についての詳細は、ドキラジのwebページを参照してください。
The post 大橋照子さん主催の新年会に参加してきたぞ first appeared on フリラjp .
青森県青森市篠田から特小レピーターの開局情報が届きました。
24時間運用と言うことで、観光や仕事で訪れたときにアクセスしてみたいですね。
現在は地上高7m位と言うことで、最終的には10mまであげることを計画しているようです。
また市街地にあるため、サービスエリアは狭いようで、山手方向よりも、海手方向にサービスエリアは広がっているとの報告です。
交信実績
住宅街:1Km
海手:6Km青森海岸記念広場
山手:3Kmショッピングセンター3階屋上駐車場
スキー場駐車場:12Km
特小レピーターの開局情報の設置者の方に感謝いたします 。
青森駅西RPT 3A-L14-07
https://www.freeradio.jp/?page_id_=717
予告 なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています
。変更などの情報提供も大歓迎です。特小レピーター
情報は「お問い合わせ」からお寄せください。
https://www.freeradio.jp/?page_id_=58
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アルインコから待ちに待ったマルチモードレシーバーのDJ-X100が発表となりました。
昨年のハムフェア2022で発表以来、受信マニアの間で話題になっていたマルチモードレシーバーだけに、一般発売が待たれています。
型番:DJ-X100
価格:¥99,000(税込)
発売予定:2023年4月中旬
マルチモードレシーバーDJ-X100の概要
早速アルインコが発表したDJ-X100の概要を紹介します。
今回メーカーからの発表で面白いのが[お断り]の最後にある一文でしょう。
上記の通り、初心者向けの製品でないことをメーカーが表明していることからも、低レベルのメーカーへの問合せを事前に拒否してることが分かります。(販売店向け資料なので、販売店に注意喚起しています)
DJ-X100が 「超マニア向け」
ストロングスタイルの受信機という位置づけなのでしょう。
*V/UHF30~470MHz※をカバー、急速に進むデジタル化による周波数 割り当て変更に追従 できないバンド設定、オートモード、オート ステップの概念は敢えて未採用 (※一部のバンドを除く)
*GPSレシーバーを内蔵、メモリーに登録した経緯度データで最寄り のチャンネルの検索とスキャンが可能
*メモリーは 999CH、プログラムスキャンは 50 組、バンクは26、 メモリーには全角14 文字(半角は28文字)までのネームタグ表示
*ステップ切り替えが簡単なオフセットステップ機能
*アナログAMとFMもDSP処理をしてクリアな受信音を実現
*アナログ受信のトーンはCTCSS(リバース含む)、DCS(リバース含む)、 JR/MSKの空線キャンセラーを装備
*通信の待ち受け中にFMラジオが聞けるラジオモード
*ハンディ受信機では業界初、USB Type-Cコネクターを採用、充電・ 外部電源端子の他、標準付属のケーブルでパソコンとの通信接続 が可能(2023年2月当社調べ)
*大口径スピーカーとBTLアンプ採用により明瞭なオーディオ出力、 イヤホン端子はステレオイヤホンに対応、両耳での受信とワッチ中 の自然な見た目を実現 (受信音はモノラルです)
*受信機としてはアルインコ初のIP67耐塵・防浸ボディ、付属Li-Ion バッテリーのほか単三乾電池3本も使え、フィールド受信も安心
*測定器をイメージしたデザインと航空機のグラスコックピットを 参考にしたディスプレイはカラーTFTながら視認性を向上させる ため敢えてモノトーンを採用(バックとフォントの色は自由に変更、 組み合わせが可能)
*周波数の入力、モードとステップ切り替えに特化したボタンの選定 と配置、キーボードはメンブレンタイプで押しやすいフラット型
*階層式で日本語の操作メニューを採用した、直感的に使える最新の ユーザーインターフェース
*スタンド型の急速充電器、単三乾電池ケース、ソフトケースと別売 オプションも充実
*SDカードなどの外部メディア、録音、ワイヤレスイヤホンには対応しません。
*全てのデジタル信号を受信するものではありません。
*盗聴器発見機能はありません。
*電波型式、ステップ、シフトやCTCSS/UCなどの選択通信、秘話、スキャンの種類 など無線と受信機に関する知識が無いとお使いになれません。
◎無線受信に関する用語説明から始めねばならないようなビギナー向けサポートは製品の性質上、致しかねます。販売の際は十分ご配慮ください。
仕様
受信周波数や受信モードは以下の通り発表されました。
【受信周波数範囲】
30.000000~ 75.999999MHz
108.000001~253.799999MHz
255.000000~261.999999MHz
266.000000~270.999999MHz
275.000000~380.199999MHz
381.325000~411.999999MHz
414.400000~470.000000MHz
FMラジオ放送(WFMのみ・ステップ100kHz固定):76.000000~108.000000MHz
【受信可能な電波型式】
– デジタル
国内規格:STD-T98 DCR簡易無線 登録局・免許局 / STD-T102/B54 報道機関、一般業務無線 (NXDN)
海外規格: DMR(TDMA業務無線) 一般業務無線、船上通信局(タグボート連絡)等の一部に使用
アマチュア無線:D-STAR 音声 / C4FM DNモードの音声
– アナログ
* 市販のアナログハンディレシーバーで受信できるVHF/UHF帯のFMアナログ信号は本機でも受信できます。
・FMラジオ放送(AM補完含む)・民間・軍用航空無線のAM ・国際VHFマリン ・特定小電力無線、UHF簡易業務などのNFM(12.5KHzステップ)
・50/144/430MHzアマチュア無線のFMモード、VHF簡易業務などのFM(20kHzステップ)
– データ
*アナログ・デジタルに関わらず、対応する位置情報データを受信・デコードすると文字情報は自動で、位置情報は予めセットした「位置表示画面」上に、向きなどを含めてアイコン表示します。
標準ではアナログの船舶位置「AIS」と航空機の文字通信「ACARS」が簡単にデコードできます。
サードパーティ製受信ソフトで使われたことがある12kHzIF出力(W/N対応)も採用しました。
【未対応のデジタル通信】下記のような通信は受信できません。受信できるようにする方法はありません。
警察・消防救急・自衛隊・海上保安庁など特殊な通信/携帯電話・デジタルコードレス電話/防災行政/
電力会社/高速道路/JR在来線、新幹線/デジタル化した私鉄/MCA/空港内連絡/デジタル小電力コミュニティ/C4FMのVWモード/アルインコのEJ-47U、RALCWI、強化秘話/海外規格のAPCO25、TETRAなど
定格など
外形寸法: 幅 58 ×高さ 110 奥行き 32.5 mm (突起物含まず/約)
質量: 260 g (アンテナ、付属品バッテリーパックEBP-114/3.6V 3120mAh 含む/約)
外郭保護性能:IP67相当の耐塵、防浸(規定の条件で内部に塵や水が入らない)
使用温度範囲:-20~+60℃
充電時間(最長/約 :付属USBケーブルとUSBアダプターにて5時間、別売充電スタンドEDC-325Aにて3.5時間
使用可能時間の目安:約16時間(EBP-114)/約7時間(別売乾電池ケース)*GPSとFMラジオオフ/BSオン,受信6・待ち受け54秒にて
音声出力(10%歪時):内蔵スピーカー400mW(8Ω)、外部端子40mW (32Ω)
定格電圧(DC):3.6Vバッテリー/ 5V USB/ 4.5V 乾電池ケース(単三形3本)
受信方式:トリプルスーパーヘテロダイン+DSP /
FMラジオ放送バンドはダイレクトコンバージョン中間周波数(WFM以外):第1 243.95MHz/第2 50.85MHz/第3
450kHz受信感度:デジタル・データモードはBER1%にて
・FM・NFM -10dBμV以下(12dB SINAD) / AM・NAM 2dBμV以下(10dB S/N)
・T98/D-STAR(144/430MHzハムバンド) -10dBμV以下 / DMR/C4FM(DN/144/430MHzハムバンド)- 7dBμV以下
・AIS -5dBμV以下(162MHzのみ) ・FMラジオ放送 ー2dBμV以下(12dB SINAD)
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往年のフリラ愛好家にとっては、活動のバイブルにもなっていた「ラ製」の流れをくむ、電波新聞社の電子工作マガジン2023年春号が3月20日に全国の書店で発売されます。
内容は下記の目次を参照してください。
▲ネット書店の有効活用も検討したいところだ。
目次はこんな感じ
本日公開された「電子工作マガジン2023年春号」の目次を紹介します。
気になる記事はありましたか?
令和版 新・BCLマニュアルも絶賛発売中。
電子工作マガジン2023年春号と同時に楽しんでみては如何でしょうか?
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最近、すっかりお馴染みになりつつある、台湾のフリラ局「155TW321」のJamesさんがJA各局(日本国内各局)とのQSOの様子を撮影した動画をYoutube に5本アップしてましたので紹介したいと思います。(5本目はオマケ動画?)
早速動画紹介していきます!
↑まずは使用するアンテナとリグの紹介です。
アンテナは2エレの八木アンテナで、リグはコブラの148GTLを使用しているようです。
リグは改造されているようで50mwから500mwまで可変出来るようです。
出力だけでもJA(日本国内)のフリラ局と同じになるようにと言う挑戦的な試みですね。
↑JAの局の信号もかなり強いことが分かりますね。
混信もありますが、相手局(JA局)のしんごうもバッチリ聞き取れます。
2エレの八木アンテナを使っているといっても、信号自体が強くないとQSOはムリなので、台湾と日本の相性がいいことが分かります。
↑台湾側にJAからの信号がRS57で届いているとJA局に伝えていますね。
日本国内でのDX通信の概念が、今までの国内だけだったのが、台湾という海外とのQSOに広がっていることが分かります。
↑メモ書きのログが見えます。
RSレポートは、左が相手局の信号で、右が自局のシグナルレポートでしょうか?
↑最後はオマケ動画です。
なんと、インドの局とQSOしているようです。
距離的にどれくらい離れているのか分かりませんが、位置的にQSO出来る場所に台湾があるということですね。
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米国の警察や消防、パブリックセキュリティーの市場などで、ケンウッドのデジタル無線機の需要が拡大していると、東洋経済オンラインが報道していました。
米国内では、現在でも国内の無線機メーカーの製品が使用されているようで、約70%が米国内メーカーの無線機で需要が拡大しているとは言え、ケンウッドの無線機のシェアは約3%ほどと報じています。
3%とはいえ大きな市場だけに今後も更にシェアを伸ばす可能性もあり、ケンウッドの高性能な無線機の導入が米国内で進むと思われます。
背景にあるのは通信のデジタル化
毛ウッドの無線機が採用されている背景には「デジタル化」の影響が大きいようです。
日本国内でも業務無線のデジタル化が進んでいますが、これは海外でも同じこと。
今回話題になっているのが「VP8000」という型番のVIKINGシリーズの業務用無線機です。
VP8000はVHF帯とUHF帯、そして800/900MHz帯という3バンド機で、P25とDMRの2種類のデジタル方式に対応した無線機です。
VP8000は無線機の上部方向に開いたようなデザインを採用しているのは、手袋をして作業をしていると疲労などで握力が低下したときに、無線機が滑り落ちるのを防止する機能とのことです。
またボディーカラーも、オーソドックスなブラックと火事などの現場で目に付きやすいビビットなグリーンの2色展開です。
東洋経済オンラインのインタビューに対して、ケンウッドの取締役執行役員でセーフティ&セキュリティ分野責任者、SCM改革担当のの鈴木昭氏が応えています。(SCM:Supply
Chain Management)
鈴木昭氏はJAIRの会長などを歴任されていることから、アマチュア無線に対しても深いレベルで理解されている方であることが想像できます。
詳しくは「東洋経済オンライン」でお読みください。
先日発生したトルコ南東部を震源とした地震では多数の被害者が出ました。
このような状況下で、JVCケンウッドがトルコ政府(緊急事態省=AFAD)に対して無線機の寄贈を行うと発表しました。
支援内容は
JVCケンウッドから発表された支援内容は以下の通りです。
多数の家屋が倒壊し、道路や通信などの重要なインフラが被害を受けている被災地で、救助活動や復興支援に役立てていただくよう、公共インフラに頼らずに通信が可能となる無線機器100セットを、トルコ政府の緊急事態省(AFAD)へ寄贈します。なお、現地の多種多様な活用を想定して、デジタル方式に加え、アナログ方式でも使用可能な業務用無線機「NX-3320E」を選定しました。
●JVCケンウッドからのプレスリリースは以下のURL
The post トルコ地震でケンウッドが無線機をトルコ政府へ支援 first appeared on フリラjp . 2023年2月18日に開催された「アイコムフェアin東京木場」に行ってきたので報告です。
既に奈良のアイコムの拠点では開催されていましたが、東京でも開催となったのですが、当初は事前予約制で、新製品であるIC-905とIC-PW2の解説などが企画されていましたが、開催の形態を予定変更して、製品の解説自体をなくして予約制も撤廃してフリーでイベントに参加できるようになりました。
場所は地下鉄東西線の木場駅の近くです
イベントの開催場所はアイコムの東京ショールームでした。
ショールームは、アイコムの東京営業所内に設けられており、アイコムの無線機が展示されていました。
始めて訪れる場所ですが、スマホの地図を見ながら歩いて行くと、アイコムのノボリを発見!
分かりやすい案内ですね。
▲建物は「BESIDE KIBA」。エントランスにもノボリがあった。
▲5階でエレベーターを降りると、受付と休憩できるように椅子が設置されており、無線雑誌が読めるように用意されていた。
さてイベント会場に入場してみよう
早速イベント会場に入場してみましょう。
入場した時間は10時を少し過ぎた時間で開場間もないはずなんですが・・・
OM各局、これを見に来たんですよね?
早速このイベントのメインディッシュ「IC-905」に注目してみます。
OM各局は、今後発売されるIC-905の説明や実物を目当てに来場されているので、既に多くの方がIC-905の前に集まっています。
▲OMの各局の熱気で、IC-905のデモ機には気軽に近づけない雰囲気。
▲実際に触れるデモ機はハムフェア以外に東京地区では久しぶりの展示となるので、皆さん真剣な眼差しだ。
▲ICOMのロゴ入りジャケットを着用しているのが、アマチュア無線機の解説を担当しているスタッフだ。
▲なかなかIC-905のデモ機を撮影できるチャンスがなかなか来ない。
▲デモ機は自由に写真撮影できた。どこかで見たことがあるマイクハンガー。
IC-905をもっと詳しく見てみよう
皆さん、操作部の写真は色々とSNSでもアップされているのでご存じの方も多いと思います。
そこで今回は、IC-905のRFユニットも撮影してきました。
▲IC-905の標準のRFユニット(無線部)。このユニットは144/430/1200/2400/5600MHz帯に対応している。
▲RFユニットのアンテナコネクター部を上から撮影してみた。144/430/1200MHz帯のアンテナコネクターはまとまってて、2400MHzと5600MHz端子は独立している。特徴的なのはGPSの信号を入力する端子があるところ。
▲10GHzユニットは、ユニット下部にアンテナコネクターが設置されている。
ハイパワーリニアのIC-PW2も展示されてた
今回はIC-905のほかに、ハイパワーリニアのIC-PW2もデモ機が展示されていました。
既に発売されているハイパワーリニアIC-PW1の後継機とされており最大出力が1KW(HF/50MHz)と言うハイパワーリニアアンプです。
▲IC-PW2(写真左)はIC-7850(世界限定150台)とセットで展示されていた。
▲IC-PW2の操作部は本体と分離することが可能だ。一体化する場合は、フロントパネルの中央に操作部をセットすることが出来る。
▲無線機メーカーが作る新型リニアアンプと言うことで、興味のある方からは、かなり突っ込んだ質問がスタッフに投げかけられていた。
▲ハイパワーリニアなので興味のある方自体は少ないが、興味のある方はかなりの時間をかけて、スタッフに質問していた印象だ。
▲IC-PW2の展示台の後ろには鏡が設置されており、背面パネルのようすを見ることが出来た。今までに無い展示方法だ。
せっかくだから業務機も見てみよう
今回のイベント会場はアイコムのショールームなので、アイコムの業務機も展示されています。
普段見る機会が無いようなアイコムのラインナップも展示されていたので、改めて見てみたいと思います。
▲気になったのが特小機のIC-4120。全色のラインナップが展示されていた。
▲見る機会がほとんど無い、エアーバンドトランシーバーのIC-25NE。
▲エアーバンドトランシーバーや、国際VHFのハンディー機が並ぶとまさに圧巻という感じ。
▲デジ簡の3Rと3B規格、そしてIP無線が一体となったIP700(左)と150または400MHz帯の一般業務無線とIP無線が一体化したIP700S(右)が展示されていた。
▲以前から、いつか記事にしたいと考えているVE-PG4。魔法の箱とも呼べるほどの機器だが、あまりに知られていない隠れた名機だろう。
▲アマチュア無線機や受信機のラインナップももちろん展示されている。
▲今回はダイヤモンド(第一電波工業)との共催となっておりブースも設けられていた。
▲申し込み方法が変更になったため、事前にネットで参加申し込みをされた方には、アイコムのオリジナルカレンダーが配布された。
アマチュア無線機器や、デジ簡、特小などの製造を行ってるケンウッドが4月1日から製品の価格改定を行うと発表しました。
製品個別に、具体的にどれくらいの改定となるかは不明ですが、フリラの無線機である「デジ簡」や「特小」も含まれる可能性もあります。
個別の製品名は不明
気になる価格改定の対象製品ですが、価格改定を知らせるwebを見ると微妙な表現になっています。
・車載用機器:カーナビゲーション、ドライブレコーダー、車載用アンプ/スピーカーなど
・民生用機器:ヘッドホン/イヤホン、ポータブル電源、プロジェクターなど
・業務用機器:業務用無線システム、音響/セキュリティシステム、医用画像表示モニタ ーなど
2.価格改定率
・車載用機器:約3~15%程度
・民生用機器:約5~20%程度
・業務用機器:約10~30%程度
上記のように表現されています。
無線機メーカーの多くが、フリラの無線機のことを「業務機」としていることから「業務用機器」にある「業務用無線システム」にデジ簡(登録局)と特小が含まれる可能性も否定できません。
更に「価格改定率」も業務用機器の場合は「約10~30%程度」としていることから、今回の価格改定では一番改定幅が大きい製品となっています。
情報サイトなど、ネットで既にリークされていた改定幅と、今回の発表内容は異なるようですが、今回はケンウッドの正式なアナウンスなので間違いない情報です。
業務用無線機などは、いわゆる定価が設定されていない「オープン価格」となっていたりするので、販売店への納入価格の改定に伴って、実売価格への影響がどれくらい上がるのか非常に気になるところです。
価格改定のリリースについては、以下のサイトで確認することが出来ます。
アルインコから特小機のDJ-P240にミドルアンテナタイプのDJ-240Mが発表となりました。
フリラの方に人気があるロングタイプは17cm、業務用で定評あるショートアンテナタイプは3cmとなっており、ミドルアンテナタイプは全長約7cmと長すぎず短すぎない丁度いい長さと言えるのではないでしょうか。
フリラ向けと言うよりも、業務向けの機種になると思いますが、鞄の中でも邪魔にならないアンテナの長さなので、フリラの方の日々の持ち歩き用にも便利かもしれません。
型番:DJ-P240M
発売予定:2023年2月下旬
価格:オープン
アンテナ長さ:約72mm
ミドルアンテナの長さ約7cmは絶妙なサイズ感!
今回発表されたDJ-P240Mは既に発売されフリラのかたから支持されているロングアンテナタイプのDJ-P240LやDJ-P240Sとは異なり、絶妙なサイズ感のアンテナ長さが一番の特徴となっています。
業務用とをかなり強く意識したアンテナの長さと言える、全長約7cmのアンテナは業務で使用するときは、取り回しと飛びを両立させ、趣味の交信で使用するフリラの方に対しては、通勤や通学時に鞄にもすっぽりと収まるようなサイズ感で、普段の持ち運びようにもぴったりな1大になっているでしょう。
もちろん性能については、アルインコの特小ラインナップでも、交互通信用の特小機としてはフラッグシップモデルとしてラインナップなれているので、購入してもしっぱしたとは思わないと考えられます。