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フリラjp (2024/11/22 19:05:29)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
兵庫県高砂市高砂町から、特小レピーターの閉局情報が届きました。
設置者の引っ越しに伴っての閉局ということです。
頻度は少なかったようですが、多少のアクセスはあったということです。
いままで、特小レピーターの設置と維持管理ありがとうございました。
また、いつかどこかで特小レピーターを設置されたときはご連絡いただければと思います。
▲レピーターリストからも削除しました。
開局時の告知はこちら↓
また、高砂市高砂町RPTの運用時のフォトブックがあるので紹介します。
以下のリンクから見ることができます。(エリア調査とか、写真がたくさんあるよ)
また、非公開だった「兵庫県丹波市市島町RPT」も閉局という話です。
こちらは、ご当地のコミュニティーFM局の送信設備の一部を「期限付き」で借りていたようですが、期限満了のため閉局となったということです。
このレピーターは、山岳系でサービスエリアも広かったようで、非公開ながらも口コミで利用者の多かったということです。
●高砂市高砂RPT 3A-L15-08【閉局】
https://www.freeradio.jp/?page_id_=701
予告 なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています 。
変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター
情報は「お問い合わせ」からお寄せください。
https://www.freeradio.jp/?page_id_=58
The post 【レピ速】3エリアの特小レピーター速報!【閉局】 first appeared on フリラjp .いつもの通勤や通学というルーティンを「移動運用」に返るという画期的な運用方法の駅前QRVがジワジワと人気になってきていますが、更に「鉄分」の高い「駅跡QRV」が提案されました。
#駅前QRV の名付け親である @7K1BIB さんに廃止された駅の前からの運用について、
のタグをご発案いただきました!
謹んで使わせていただきます!! https://t.co/RDWzkIfGsX— けんけん (@7L4XQI) November 7, 2022
▲「駅跡QRV」の名付け親は7K1BIB氏とのこと。
駅前の考え方とは?
駅跡QRVの根底には、今まで皆さんが楽しまれてきた「駅前QRV」があります。
駅前QRVの「駅前」という考え方は、非常に広く、厳密な規定はありません。
運用者が「駅前である」とおもえば、そこは駅前となるわけです。
また、駅についての考え方も間口が広く取られ、鉄道の駅はもちろんのこと、モノレールの駅や、道の駅等についても「駅」という考え方です。
基本的に運用者が「駅」と認識していれば「駅前QRV」が成立すると言うことです。
鉄分多めの「駅跡QRV」という提案
今回提案されている「駅跡QRV」ですが、駅前QRVと同様に、駅についての考え方は非常広いと思われます。
駅前QRVの考え方を更に発展させて、すでに駅ではないが「過去に駅だった場所」からの運用についても「駅跡」という概念を新しく発見したことによって「駅跡QRV」が提案されました。
鉄道趣味でも「廃駅」を車やバイクなどで訪ねている方もいらっしゃいますよね。
それの無線運用版と言ったところでしょうか?
地方の駅跡では都市部とは異なり、運用できそうな場所が大きいと思われます。
都市部の駅前(駅跡)QRVではV・UHFで運用がメインになりがちですが、地方では車などで移動した際にHFでの運用も可能と思われます。
駅跡QRVはいままの駅前QRVよりも多彩な運用が楽しめるかも・・・。
東京23区内は駅跡の宝庫?
当編集部は東京都内にあるため、どうしても恐縮ですが、東京都内の話題に集中してしまいます。
東京都内でも特に23区内は駅跡の宝庫ではないでしょうか?
例えば、皆さんおなじみの秋葉原であれば「万世橋駅」はまだ建物自体があるため有名ですし、建物自体はなくなってしまいましたが「昌平橋駅」もあります。
また少し足を伸ばして上野地区まで行けば、京成電鉄の「博物館動物園駅」は豪華な駅舎で有名な廃駅です。
▲駅跡QRVの発想のきっかけとなった、京成電鉄「博物館動物園駅」の駅跡。
またかつては東京23区内を走っていた「チンチン電車」(都電)の「電停」(でんてい)を訪ねるのも一興かと思います。
現在でも一部の区間で「さくらトラム」として運行されている都電ですが、かつては都内のあちらこちらを走っていました。
時間をかけて、それらの電停跡を訪ねてみるのも面白いかもしれませんね。
東京以外にもおススメの「駅跡」があれば教えてください。
The post 駅前QRVの新しいスタイル「駅跡QRV」はじめました first appeared on フリラjp .
台湾で活動を行っているジェームズさん(155TW321)がフィリピンの局とQSOしている動画がジェームズさんのYoutube
チャンネルで公開されました。
さすがに4W出力の無線機と外部アンテナを使用すると土地柄かフィリピンとも十分にQSO出来るようですね。
動画貼っておきます
ジェームズさんの公開している動画は、以下のYoutube チャンネルでご覧になれます。
なにやら、台湾在住の日本人無線家の話題みたいですね。
ジェームズさんのtwitterアカウントはこちら↓
日本との市民ラジオでの交信を試みており、最近ではQSOされた方も多いようです。
The post 【動画紹介】台湾のジェームズさんがフィリピン局とQSOしてるぞ first appeared on フリラjp .
千葉県市原市から特小レピーターの変更情報が届きました。
以前は「市原宇崎超都市型RPT」と称していたレピーターが、レピーター名称と周波数の変更を行っています。
設置場所については、地上高の低い場所とのことで、以前と同じく「超都市型レピーター」に変わりないとのことです。
特小レピーターの変更情報の提供に感謝いたします。
市原宇崎RPT 3A-b18-07
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
和歌山県有田郡有田川町から、特小レピーターの開局情報が届きました。
設置の経緯としては、今まで設置されていた「紀の川RPT(N)」が移設され、新レピオーターの開設になったとのことです。
サービスエリアは、和歌山市・紀の川・岩出市・海南市・紀美野町 他 兵庫県 大阪府
各一部地域が通信可能エリアと言う話です。
「紀の川WA(ワイドエリア)RPTと共に宜しくお願いします」と言うコメントも入っておりました。
情報提供者の方には感謝いたします。
●和歌山WARPT 3A-b20 -08
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
無線機メーカーとしてお馴染みの「アイコム」が、この度、ヨット単独無寄港無補給世界一種に挑戦する、日本最年少となる若者を支援することとなりました。
挑戦するのは、木村啓嗣(きむら ひろつぐ)さん。
アイコムからは「国際VHF」のトランシーバーを木村さんに提供することとなりました。
木村さんは、かねてより、アイコムのトランシーバーなどを4台を、ご自身の船に装備されていたそうです。
アイコムからはIC-M510が提供される
今回アイコムが提供するのは、国際VHFのトランシーバー「IC-M510」です。
IC-M510はスマートフォンからも操作できるので、無線機の前にいなくても、ヨットのデッキなどからも無線機の操作が可能です。
またIC-M510は周囲にいる船の位置や進路と言った情報をリアルタイムで把握できる「AIS」(船舶自動識別装置)も搭載しています。
▲アイコムから提供された国際VHFトランシーバーIC-M510詳細は下記リンクをクリック
木村さんのコメント
木村さん(23歳、1999年8月26日
大分県生まれ)が今回挑戦するのは、「ヨット単独無寄港無補給世界一周」で、航海中に港には寄らず、また一切の食糧や燃料等の補給を行わずに、一人でヨット世界一周を行います。
出航日は2022年11月12日(土)
を予定しており、兵庫県西宮市の「新西宮ヨットハーバー」から航海をスタートします。
出発後は、まずハワイ諸島近辺を進み太平洋を南下し 、アメリカ大陸最南端のホーン岬を東向きに通過。
その後は、アフリカ大陸方面へと進み、喜望峰(きぼうほう)
を通過した後に、オーストラリアやニュージーランド付近を北上し、再び日本へ戻るルートを予定しています。
計画では航海の期間は約6か月間です。
木村さんは今回の挑戦に対して、「多くの方に応援をしていただきながら、0.1%でも成功率をあげるため現在準備に取り組んでおります。
まずはスタートラインに立ち無事出発できることを願うばかりです。
必ず成功させるという強い意志と、どんなことが起きても諦めない気持ちを忘れずに、皆さんの待つ日本に帰ってきたい思っております。」と話しています。
▲IC-M510のイメージビデオっぽい動画がYoutube で公開されている
▲ICOM UKがYoutube で、IC-M510(海外仕様)の動画を公開している。現地法人のスタッフがIC-M510の特徴などを説明している。
The post ヨット単独無寄港無補給世界一周に挑戦する23歳の若者をアイコムが支援! first appeared on フリラjp .
JVCケンウッドのバーチャル部社員で、電子工作系VTuberの黒杜えれん(くろとえれん)さんがYoutube で初となるオリジナル楽曲の「Beginner」を発表しました。
誰だって初めは初心者、というフレーズが勇気とやる気を与えてくれます。
いくつになっても「初めて」は初心者、でもいつ始めてもいいし、いくつになってもチャレンジ精神を忘れてはいけない、というようなメッセージにも聞こえますね。
元気とやる気が出る楽曲に仕上がってると思います。
多くの方への応援歌と言えるのではないでしょうか?
早速楽曲を聴いてみよう
Youtube の動画貼っておきます。
The post 電子工作系VTuber黒杜えれんがオリジナル曲「Beginner」を発表 first appeared on フリラjp .
青森県青森市から特小レピーターの開局情報が届きました。
24時間運用と言うことで、観光などで訪れたときにアクセスしてみたいですね。
また寒い季節や暑い季節には特小レピーターは、場所によっては車や、室内からアクセス出来る可能性があるので、ありがたい存在です。
設置場所が市街地で、地上高が8mほどと言うことなので、サービスエリアは狭いということですが「八甲田山や、岩木山など山岳部からアクセス出来るかもしれない」というコメントも添えられていました。
特小ピーターの開局情報及び、写真の提供していただいた設置者の方に感謝いたします 。
▲レピーターの開局情報と供に送られてきた写真。どうやら港町に設置されているようだ。三角形の特徴的な建物が印象的な風景。
●青森市西部RPT 3A-L12-07
https://www.freeradio.jp/?page_id_=717
予告 なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています
。変更などの情報提供も大歓迎です。特小レピーター
情報は「お問い合わせ」からお寄せください。
https://www.freeradio.jp/?page_id_=58
The post 【レピ速】7エリアのレピーター速報! first appeared on フリラjp .
JVCケンウッドの清楚代表Vtuber、波澄りおさんによる「3分くらい無線講座 電波って何?」という動画が公開されています。
どうやら、今後はシリーズ化されそうですね。
動画張っておきます
以下に今回公開された動画を貼っておきます。
VTuberの「波澄りお」(はすみ りお)さんは無線大好きというキャラクターのようですね。
The post 無線大好きVTuberによる「3分くらい無線講座 電波って何?」 first appeared on フリラjp .
今回の記事は、読者の方からとどいたメールにお答えしていきます。
編集部としても、今後どうしようかと検討している問題なので、多くの方のご意見もいただければと思います。
質問その1 レピー-ター周波数表記が違う
●レピーターの周波数一覧にあるアップリンク周波数、L16とL17がL15と同じなんですけど…。
コレはご指摘ありがとうございます!
早速修正しました。
ご指摘頂けるまで気がつきませんでした。
今後も細かいところでも、遠慮無くツッコミを入れて頂けるありがたいです。
ローカルレピーターとは?
●レピーターリストにある「ローカルレピーター」について、どのように解釈していいのか分からない。
CQを出さない方がいいとか? エリアが狭いとか?
「ローカルレピーター」の表記には、いまだ編集部としても、その表現方法には悩ましく感じています。
一時期は「ローカルレピーター」の表記を廃止しようと考えていた時期もありますが、レピーターの開局情報を頂くときに、レピーターの説明で「ローカルレピーター」と表現されている場合もあり、リストには「ローカルレピーター」という表現があります。
「ローカルレピーター」の意味合いとしては「サービスエリアが狭いレピーター」という意味で表記をしています。
趣味の交信用に設置されている特小レピーターでの「CQ」による呼び出しを制限している意味ではありません。
編集部としては、レピーターリストに公開されている特小レピーターで、CQ呼び出しを制限しているレピーターは存在しないと考えています。
当編集部の特小レピーターに関する考え方
特小レピーターというと、どうしても「サービスエリアが広いレピーターがエラい」という風潮があります。
確かに、サービスエリアの広いレピーターの設置には、設置者の方のご苦労もあり、ユーザーとしては大変ありがたい存在です。
多くの仲間との交信する機会を与えてくれる存在なだけに「山岳系」と呼ばれているレピーターの存在と設置者には、それなりのリスペクトが成されて当然だと思います。
「山岳系」レピーターの対極にある存在が「ローカルレピーター」です。
ローカルレピーターは山岳系のレピーターとは異なり、都市型のレピーターであることが特徴です。
都市部の民家や、高層ビルなどに設置されていることも多いため、山岳系の広域レピーターと比べると、サービスエリアも狭くなってしまいます。
しかし、サービスアリアが狭いからと言って、レピーターの存在価値が低いと言うことはありません。
ローカルレピーターは、都市部にあるという「利点」があり、その地域の特小ユーザーのメインチャンネル的存在になっていたり、地元の方とQSO出来る可能性が高いレピーターでもあるのです。
山岳系のレピーターも便利大切な存在ですが、ロー-カルレピーターも同様の存在価値があります。
優等生的な答えではなく、絶対的なユーザー数自体が少ない特小というジャンルを楽しむ仲間と、より多くの交信機会を与えてくれる特小レピーターに、サービスエリアの広さによって存在価値の上下はないと言うことです。