無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/22 19:05:29)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
今回は神奈川県海老名市にあるコミュニティーFM局の番組「無線よもやまばなし」という番組の紹介です。
FMカオンは2011年に開局したコミュニティーFM局で「大人のラジオ」として地域に密着した新鮮な情報を発信しています。
呼び出し名称:エフエムカオン
コールサインJOZZ3BW-FM
周波数:84.2MHz
出力:15W
日替わりで可聴エリアに合わせた話題を提供
FMカオンの面白い取り組みとして、曜日毎に可聴エリアに合わせた各市町の話題にスポットを当てているという番組作りです。
以下のように曜日毎に、スポットを当てるエリアを切り替えています。
月曜日:海老名市
火曜日:綾瀬市
水曜日:座間市
木曜日:寒川町・伊勢原市
金曜日:厚木市
しかも面白いことに、地区ごとの各警察とも連携しており、振り込め詐欺の予兆などの情報提供しています。
月曜日:海老名警察署:午前11時20分から
水曜日:座間警察署:午前11時20分から
金曜日:厚木警察署:午前11時20分から
無線番組「無線よもやまばなし」の紹介
さて本題に入りまして、無線の話題を取り扱っています。
「無線よもやまばなし」という番組の紹介です。
毎週火曜日の19:00から30分の番組です。
ちょっと変則的な放送を行っており、毎月第1火曜日と第3火曜日に番組内容が更新され、それ以外は前週の再放送となっています。
第1火曜日=新しい番組内容
第2火曜日=第1火曜日の再放送
第3火曜日=新しい番組内容
第4火曜日=第3火曜日の再放送
第5火曜日=第3火曜日の再放送
番組の聴取方法は、直接FM電波を受信するか、ネットでのリアルタイム配信を聴取するかの2パターンのみです。
今のところ、番組のアーカイブなどはありません。
番組を進行するのは三人のパーソナリティーの方です。
●黒岩美奈子さん
●渡辺OM(JF1DIJ)
●佐藤OM(JQ1NDH)
FMカオン・ロールコール
FMカオンの受信エリアを対象として、アマチュア無線でロールコールを行っています。
ロールコールは、FMカオンアマチュア無線クラブの方がキー局を務めています。
日程は以下の通りです。
開催曜日:毎週月曜日 21:00から
周波数:433.78MHz(FM)
詳しくは以下のwebを参考にしてください。
The post FMカオンの「無線よもやまばなし」って聞いてる? first appeared on フリラjp .
フリラの方にはお馴染みのアルインコから倦怠電話回線を使用して通信を行うIP無線機の「DJ-CP100」が発表となりました。
DJ-CP100は趣味の交信で使用する通信機ではなく、ガチの仕事で使う通信機となっています。
DJ-CP100の特徴は、携帯電話網の「通話帯域帯域」ではなく「データ通信通信帯域」使用しているので、非常時にも比較的携帯電話余地も通話がしやすいという特徴があります。
価格:オープン価格
発売予定:2022年11月上旬
アルインコが公式に発表している特徴を紹介します。
● 交互、同時、多数同時通話のほか、メッセージや録音、割り込みなど電話と無線機の便利な機能を併せ持っています。
● 通話エリアはau又はNTTドコモのLTE/4Gネットワークがつながる場所なら国内全域、制限はありません。
●
電波法の制限は受けません。免許資格不要で、通話内容や通話時間も制限なし、電波利用料はかかりません。
(携帯電話の使用が制限される場所ではお使いになれません)
● チャンネルという概念はありません。このため混信や電波の干渉を気にせず通話ができるので、繁華街や大工場など狭い範囲で無線機を多用される無線密集エリアにも最適です。
主な仕様
▲スマホタイプではなく、無線機タイプの筐体デザインを採用している。アンテナも外部にあり、スマホタイプにありがちな、交信中に「電話をしているようには見られない」筐体デザインがありがたい。
● 丈夫なポリカーボネート製の耐塵・防水ボディと、ねじ込み式の防水
アクセサリーポートを採用して、水分や汚れから無線機をしっかりガード。
● 標準バッテリー装着時 55.8(W)x98.5(H)x32.7(D)mm、244gとコンパクト。
(突起物・クリップを除く、質量は付属アンテナを含む)
● 2枚のSIMが装着できるデュアルSIM仕様で、電波環境に応じてauとNTT
の回線を任意に切り替えも可能。(いずれかをお選びいただくことも可
能です。)
● 通話内容の自動録音(通話履歴)と定型文ショートメッセージ送受信機能。
● ユーザー登録、メッセージ内容、セットモード設定などはご契約前にア
ルインコが編集、面倒な設定など無しで使用開始。
● 簡易無線のようにセットモードを自分で操作することも可能、よく使う
機能を厳選した「簡易」と無線機管理者レベルでカスタマイズできる
「標準」の、2つのセットモードを実装。
● アルインコのアプリ無線「Air-InCom.」と連携が可能。
(メッセージなど、一部連携できない機能があります。詳しくは販売代理
店にご相談ください。)
● ノイズとエコーのキャンセル機能。
● au回線使用時、携帯電話同様に地震、津波、災害避難情報の緊急速報を
受信可能。
● 大きく見やすいドットマトリックスの日本語表示と、視認性の良い明る
い白色系のバックライト。
● PTTホールド、コールバック(自声モニター)、イヤホン断線検知、マ
イク感度調整、連続送信時間制限(タイムアウト・タイマー)、送信禁
止、着信ベル、PTTビープとエンドビープ、各種緊急呼出警報など、定番
機能も満載。
気になる通信回線の話
DJ-CP100の気になる回線契約ですが、ユーザーがアルインコと契約します。
▲IP66/67をクリアした耐塵、防水、防浸ボディ。屋外でもガンガン使える。
●回線契約はアルインコと締結する
回線契約は直接アルインコと締結します。
どうやらアルインコがMVNOとなって通信回線を提供するようです。
●月額使用料は定額
DJ-CP100は携帯回線を使用するので、月額の回線使用料が発生します。
DJ-CP100の回線使用料については定額のと言うことが発表されています。
従量制ではなく、1台1台、定額の回線使用料がアルインコから請求されると言うことです。
●DJ-CP100契約はアルインコの専門部署が行います
DJ-CP100の利用については、アルインコの専門部署が案内を行っています。
DJ-CP100の買い切り契約はもちろん、レンタルでの提供も行っているので、故障などの緊急時にも対応できると言うことです。
従来の無線機との違いは?
▲業務中は無線機の携帯を義務づけられるオペレーターの負担が軽減されるように、DJ-CP100の背面はフラットデザインが採用されている。
● 携帯電話の一種ですから使用目的に制限はありません。もちろん資格や免許は不要です。
● 簡易無線のような電波利用料は掛かりません。キャリアセンスやタイムアウトなど無線機のような規格上の制限もありません。
● 切り忘れや意図しない連続送信を防止するオートパワーオフ機能を採用していますが、それを解除して10名まで時間制限なしの連続同時通話も可能です。
● 携帯電話ではできないユーザーグループ全員への一斉連絡と不特定の相手の呼び出し、特定グループ呼び出し、多人数同時通話に加え、トランシーバーではできない特定の相手との内緒話もアドレス帳から呼び出して簡単にできます。(同時通話するときはイヤホンマイクやヘッドセットが必要です。)
● 病院、航空機内など携帯電話の使用が制限されている場所ではお使いになれません。
● 回線がつながらない場所、メンテナンスや災害などで回線がダウンしているときは通話できません。電話回線を使わないで、無線機同士で電波を使って直接通信する従来のトランシーバー機能はありません。
● デジタル通信の原理上の理由から、わずかな音声の遅延が生じます。混雑など回線の環境によっては遅延のほか、途切れや不達が生じる場合もあります。
▲付属品は、充電スタンド、充電用ACアダプター、バッテリーパック、ベルトクリップ、アンテナのセットが付属している。
ベルトクリップ/ショルダーベルトが充実
今回紹介していますDJ-CP100はガチの業務機であることがわかる特徴として、別売ベルトクリップや、本体に取り付けるストラップの充実ぶりを紹介します。
▲付属品のベルトクリップEBC-46。破損した場合に備えて型番をつけて、サービスパーツではなく「製品」として販売店で購入できるように配慮されている。
▲消防団などで使用されることが多い、金属製ベルトクリップのEBC-47。
▲手持ちでの携行や運用がメインの方には、ループ型ベルトクリップのEBC-50がラインナップ。DJ-DPS70やDJ-R200D/DJ-P240シリーズにも取り付けできる。
▲ハードケースのEHC-72もラインナップ。無線機本体にEHC-72を装着したままでも充電台にセットしてDJ-CP100を充電できる。
The post アルインコからIPトランシーバーのDJ-CP100が発表 first appeared on フリラjp .
6エリア(沖縄エリア)、沖縄県石垣市から特小レピーターの開局情報が届きました。
日本最南端の特小レピーターでしょうか?
地元の窓口や、観光で石が気に入ったときに活躍しそうです!
設置場所は、石垣市新市役所付近と言うことです。
情報提供に感謝いたします。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
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最近では、フリラ、アマチュア無線を問わず、すっかり定着してきた、お手軽運用の「駅前QRV」は、日々の通勤や通学を移動運用に変えると言う画期的でお手軽なコンセプトで、運用される方も増えています。
しかも「駅前」という定義が緩く、運用者が「駅前」という認識であれば駅前の要件を満たすという規定も魅力の一つでしょう。
そんな駅前QRVですが、提唱者の「けんけん氏」から、第3回「駅前QRVデー」の開催要項が届きましたので紹介します。
▲第3回駅前QRVデーに参加して、アンケートを提出すると上記デザインのステッカーがもらえる。
規約は必ず確認してください
駅前QRVデーの規約が公開されましたので、イベントに参加する前に必ず読んで理解しておきましょう。
規約やアンケート用紙は上記にダウンロードできるリンクを張っておきますので、ご自身でダウンロードして、規約は必ず読んで理解し、アンケートはご自身で印刷してください。
アンケートの提出先について
アンケートの提出先については、けんけん氏が、短期的に私設私書箱を借りると言うことなので、ツイッターで私設私書箱の住所は決まり次第公開されると言うことです。
また、私設私書箱も短期間での契約になるようなので、アンケートの提出期間は厳守してください。
アンケート受付期間
2022年10月29日~11月19日まで
私設私書箱の住所は、けんけん氏のブログで公開されると言うことです。
けんけん氏の第3回駅前QRVの告知ブログ
駅前QRVのイメージ写真
以下に、けんけん氏から提供された駅前QRVのイメージ写真を貼り付けておきます。
なんとなく雰囲気だけでも伝わりますでしょうか?
東京都西東京市から特小レピーターの開局情報が届きました。
皆さん待望の「スカイタワー西東京」(田無タワー)に設置された特小レピーターです。
レピーター名は、設定していないようなので、当サイトで分かりやすいように設置されている電波塔の名称を「仮称」として設定しました。
設置場所は、スカイタワー西東京の151m地点と言うことです。
スカイタワー西東京はいくつかの階層で構成されていますが、中央部分に移動用のエレベーターが設置されているため、どうしても「カゲ」になる部分が出来てしまいます。
そのため東西南北に均等に電波が送受信できるわけではないので、アクセス情報が欲しいと言うことなのでしょう。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた鈴木信克(JK1MIG)氏に感謝いたします。
▲地上高151m地点に設置されたリグは、アルインコのレピーター機を使用している。 写真提供:鈴木信克(JK1MIG)氏
今回設置された特小レピーターは、特小で趣味の交信を楽しむ方を想定して設置されているため、業務での使用については控えて欲しいということです。
また、落雷などで障害が発生した場合は、ツイッターの「スカイタワー西東京アマチュア無線クラブ」のアカウントでアナウンスを行うとしています。
また災害などの非常時は、防災・減災用として稼働するようで、スカイタワー西東京のバックアップ電源で稼働するという、頼もしい存在となりそうです。
●スカイタワー西東京(仮称) 3A-L17-17
サービスエリアについては、twitterにてアクセス報告を募集しています。
twitterの「スカイタワー西東京無線クラブ」をフォローして、アクセス出来た場所や、レピーターを通じてQSO出来た地点、カーチャンクできた場所の報告をしてあげよう。
貴局のレピーターアクセス報告は、ユーザー全員の財産となるでしょう。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
千葉県市原市から特小レピーターの開局情報が届きました。
今回は都市部の低位置に設置されている都市型の特小RPTです。
サービスエリアは狭いと言うことですが、ご近所の窓口的な使い方も出来そうですね。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●市原宇崎超都市型特小RPT 3A-B16-08
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
先日ご紹介しました「筑波山広域RPT」ですがチャンネル変更の連絡が届きました。
チャンネル変更があっても、関東地区の方にとっては気になる気になる特小レピーターであることは間違いありません。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●筑波山広域RPT 3A-B17-17
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
アイコムが先日イベントで「コンセプトモデル」として公開していた、ハイブリッドIP無線機のIP700Sが正式に製品としてリリースされました。
製品版の型番は「IP700SV」と「IP700SU」の2機種となります。
・IP700SV
VHF帯無線機とIP無線機のハイブリッド機
・IP700SV
UHF帯無線機とIP無線機のハイブリッド機
●LTE通信はデュアルSIM対応
●発売日:2022年2月下旬
●価格:オープン
※2023年3月頃に、ハンズフリーで通話できるBluetooth対応モデルも発売予定
・一般業務用無線とLTE回線での通信の両方に対応するハイブリッドIPトランシーバー。
・VHF帯/UHF帯に対応する機種をそれぞれラインナップ。
・LTE通信はデュアルSIMに対応し、冗長性を確保。
・IP電話などの通信設備や、各種センサーなどと連携する通信システムの構築にも対応可能。
運用には無線局免許が必要
IP700Sは使用できる周波数帯は、150MHz帯と400MHz帯の一般業務無線と呼ばれる、運用には無線局免許が必要な業務用無線の仕組みです。
従来のラインナップの「IP700」はデジ簡の登録局(351MHz帯)と免許局(467MHz帯)という、システムでしたが、IP700SV・IP700SUも従事者資格が不要ですが無線局免許は必要となります。
しかし、実際に無線局免許を取得するには「公共性」のある公私事業者に限られているようで、新規の無線局免許(周波数指定)を受けるのは難しそうです。
一般業務無線は、バス会社、ガス会社、水道事業者、電力会社、新聞社、鉄道事業者など、公益性の高い公私事業者に周波数が割り当てられています。
また、一般業務無線は「SR」(Service
Radio)とも呼ばれており、IP700Sシリーズの「S」はSRに由来しているとのことです。
IP無線を連携できる多彩な運用方法
IP700SV・IP700SUですが、IP無線とアナログFM無線のハイブリッド無線機と言うことで、従来の直接波だけを使用した通信手段はもちろんのこと、IP通信と直接波の通信を組み合わせた通信も可能になりました。
ロングレンジはIP通信で、ショートレンジは直接波で、と言うようなハイブリッド運用が可能となっています。
▲通信モードは「LTEモード」「直接通信モード」そして、LTE網と直接波の両方を使用する「デュアルモード」の3つの通信モードが可能となった。
光学製品メーカーとして有名な「ケンコートキナー」から短波ラジオが発売されています。
型番は「KR-015AWFSW」(シルバーボディー)AM/FM/SW(11バンド)のポータブルラジオです。
ちなみにブラックボディーの型番は「KR-009AWFSW」となっています。
▲アマゾンの口コミも購入の参考にしてみては如何だろうか?
仕様の紹介
受信周波数
AM=530-1602kHz/FM=76-108MHz/SW=3.9-22.0MHz(11バンド)
スピーカー
φ57mm/8Ω/0.5Wモノラル
出力端子
イヤホン端子:φ3.5mmモノラル
最大出力
スピーカー:0.5W/イヤホン5mW
電源
単3型アルカリ電池x2本(別売)
連続使用時間
スピーカー:22時間
外形寸法(HxWxD)
約127x76x26mm(突起物含む)
質量
133g(付属品・乾電池を除く)
同梱品
本体・取扱説明書・ストラップ・イヤホン
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先日にアイコムから発表があった国際VHF用無線機(通称:マリン機)の2機種が販売店に出荷を開始し始めたようです。
ハンディー機のIC-M94DJはDSC機能と、簡易型となっていますがAIS受信機能も搭載しています。
そして据え置き型となるIC-M330Jとなっています。
2機種の特徴
●IC-M94DJ
ハンディータイプとなるIC-M94DJの特徴は、なんと言っても、ハンディータイプでは世界で初めて(アイコム調べ)簡易AIS受信機能とDSC機能を搭載した画期的なマリン機です。
船舶の事故をきっかけに話題になっているAIS機能が搭載されています。
受信のみで「簡易AIS機能」となっていますが、周囲の船舶の動きをリアルタイムに把握することが出来る機能です。
また、緊急時に遭難信号を発信できるDSC機能を扱いやすいハンディータイプの無線機1台に搭載しました。
そのほか、あらかじめ登録した場所や落水者の位置に内蔵GPSで案内するナビゲーション機能、騒音に負けない1500mWの大音量、無線機が水面に浮いて光るFloat’n
Flash機能などの多彩な機能が、未然の事故防止や万一の事態への対処をサポートします。
販売価格:オープン
出力:5W
●世界初、簡易AIS受信機能とDSC機能を両方搭載した携帯型
●GPS受信機を搭載し、簡易ナビゲーションや落水時のMOB機能を実現
●聞き取りやすい約1500mWの大音量
●大容量のバッテリーパックで長時間運用を実現
●万が一水中に落としても、浮いて光るFloat’n Flash(R)機能
●水濡れにも安心。 IPX7(※1)の防水性能
・この無線機を使用するには、第三級海上特殊無線技士以上の資格を保有し、無線局(特定船舶局)の免許が必要です。
・DSC機能の使用には、第二級海上特殊無線技士以上の資格が必要です。
緊急時や遭難時には、IC-M94DJ背面のDISTRESSボタンからDistressコール(遭難信号)を送信し、付近の船舶局や海岸局に遭難している旨や自船の位置情報を自動的に知らせることができます。
浸水や火災、バッテリートラブルなど、据置型の国際VHFの無線機が使用できない状況下において、ハンディータイプであるIC-M94DJが活躍します。
また、DSC機能を利用した位置情報の要求/受信、個別/グループ/一斉呼び出しなどが可能です。
●IC-M330J
IC-M330Jは、DSC機能を搭載した据置型のマリン機です。
コンパクトボディ(156.5(W)× 66.5(H)×
88.2(D))は、アイコムのマリン機の中でも最小のサイズに仕上がっていますので、設置場所が限られる小型船舶にも設置の自由度が高くなるように配慮されています。
また、DSC機能によりボタンを押すだけで緊急時に遭難信号を発信し、救助を求めることができます。
マリン機はアマチュア無線機と違い、無線機の使い方に慣れていない方も多いので、初めて使う方にも分かりやすいシンプルなユーザーインターフェースや、コンパクトサイズでも周囲の騒音にも負けない約4.5Wの大音量(外部スピーカー接続時)水濡れにも安心なIPX7の防水性能などが特長です。
販売価格:オープン
出力:25W
●幅156.5mm、高さ66.5mm、奥行き88.2mmの省スペース、超コンパクトボディ
●航行の安心・安全をサポートするDSC機能搭載
●水濡れにも安心。 IPX7の防水性能(※1)
●分かりやすいユーザーインターフェースで直感的な操作を実現
●約4.5Wの大音量、高音質なオーディオを実現(※2)
●スピーカーグリル内の水滴を吹き飛ばし、クリアな音声を確保するアクアクェイク(R)機能
・この無線機を使用するには、第二級海上特殊無線技士以上の資格を保有し、無線局(特定船舶局)の免許が必要です。
(※1) 水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分放置したのちに取り出して、正常に動作すること。
(※2)外部スピーカー接続時
▲オプションで、簡易型AISトランスポンダーも用意されている。
どこで買える?
今回ご紹介しています、IC-M330JとIC-M94DJですが、購入する場合はどこに行けばいいのでしょうか?
最近便利なのはなんと言ってもインターネット通販です。
無線機を単純に購入するだけであればネット通販で対応できますが、免許申請などは全て自分で行う必要があります。(別途有料で免許申請までフォローしている業者もあります)
またアマチュア無線機を扱っている販売店でも、アイコムの業務用無線機を扱っている販売店があります。
アマチュア無線開局者でも、総合通信局などへの免許などの申請はやっかいなもの。
そこで、無線機の購入から、各種申請まで任せられるのが業務機を扱っている専門店の利用です。
もちろん、申請手続きを販売店に任せるためには追加料金が発生することは容易に想像できますが、最短期間で対応できる可能性も高いのです。
専門店がどこにあるか分からない場合は、マリーナや漁協に聞いてみましょう。
マリーナや漁協であれば、出入りの国際VHFの業務機を扱った業者を紹介してくれる可能性があります。
またマリーナや漁協の他には、船のメンテを行っている業者などがあります。
海外仕様の無線機は国内の「技適」を取得していないなどの理由で、免許申請できない無線機がありますので「型番が同じだから」ということだけで容易に、それらの無線機を購入しないことをお勧めします。(実際には海外仕様と国内仕様で微妙に型番が異なります)
日本国内で使用する国内仕様の無線機は、日本国内の信用ある業者から購入しましょう。
関連リンク
The post アイコムからマリン機のIC-M94DJとIC-M330Jが出荷開始 first appeared on フリラjp .