無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/22 19:35:19)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
茨城県つくば市から特小レピーターの開局情報が届きました。
今回は「筑波山」に設置されている広域RPTです。
筑波山は、北関東に位置して、関東平野を望むことが出来るロケーションです。
設置者自身も「広域」と名付けていることから、広大なサービスエリアになることだと想像できます。
悪天候の際は停波することもあるようなので、ソーラーバッテリーで稼働しているようです。
関東地区の方にとっては気になる気になる特小レピーターですね。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●筑波山広域RPT 3A-L17-17
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
アマチュア無線はもちろんのこと、フリラでも使うことが出来る電子QSLサービスがローンチされました。
先日まではβ版として公開されていましたが、バージョンアップを行い、9月3日に正式版として公開されています。
だれでもQSLを利用するための基本的な「登録」は不要です。
メールアドレスなどを登録することなく、いつでも、だれでも、電子QSLを使用することが出来るのが「だれでもQSL」というわけです。
基本的に「公開型」になっているので、ユーザーでなくても、
だれでも 交換されているQSLカードが閲覧できます。
個性豊かなQSLカードのデザインを見るだけでも楽しいサイトです。
相手から「だれでもQSL」でカード交換と言われた
だれでもQSLは、登録しないでも使える「公開型」電子QSLと言う特徴があります。
この「公開型」というのが、だれでもQSLのミソです。
交信相手から「だれでもQSL」でQSLカードの交換と言われたときは・・・
1.だれでもQSLにアクセスする
・https://fqsl.jp/
2.下記のページに移動してコールサインを入力
・https://fqsl.jp/qsls
▲「コールサイン検索」欄に、自分のコールサインを入力して届いたQSLを検索する。
3.自局宛のQSLカードがあれば表示されます。
だれでもQSLでQSLカードを送りたい
だれでもQSLを使って、交信相手にQSLカード送りたいときは、フォーマットに沿って入力していけば簡単にQSLカードを送ることが可能です。
この場合、あらかじめQSLカードのデザインされた画像が必要となります。
また、画像には「自局のコールサイン」を画像に含めた物が必要です。
eQSLのQSLカードのように、自局のコールサインがシステムで自動に入力されることはありません。
だれでもQSLで登録された画像が、単純に表示される仕組みとなっています。
だれでもQSLは「公開型」となっているので、自分以外が著作権を持っている画像や、常識の範囲を逸脱するような画像などは控えた方がいいでしょう。
不適切な画像を使用した場合「だれでもQSL」のシステムの存続が出来なくなってしまうことも考えられます。
1.下記のURLからQSLカードを登録します
・https://fqsl.jp/qsls/new
その他の機能
・QSLカードの集計
自分のコールサインを入力する事でQSLカード送受信のアクティビティを見る事ができます。
アクティビティ量はSメーター風のUIで表示しております(無線家としては面白い)
・フリラユーザー向けの機能
だれでもQSLはアマチュア無線家はもちろんのこと、フリラユーザーにも使えるように対応しています。
フリーライセンスの交信内容を入力できるようにデータ設計されています。
例えば
・アマチュアと異なり厳密な時刻のログがなくても良いように、日付のみ登録を可能にしました。
・運用バンドやモードもあえて任意入力となっております。
・レポートも特小やSメーターの無いDCRでも入力できる様に幅広い形式で記載可能になっております。
・Twitterシェア機能
QSLのリンクや1日の交信記録をシェア(ツイート)出来ます。
・印刷用プレビュー
印刷用に並べて表示できます。
トップページに使い方が掲載されてる
だれでもQSLの使い方は、トップページも掲載されているので、初めての方や、久しぶりの方にも分かりやすくなっています。
今後のアップデートにも期待したい、電子QSLカード交換のプラットフォームですね。
▲Youtubeでも「だれでもQSL」が紹介されていた。
The post フリラ対応!公開型電子QSLサービス「だれでもQSL」って知ってる? first appeared on フリラjp .
立川レピーターが設置されてからのアクセスレポートが設置者の方から届きました。
すでにツイッターなどでは、アクセスレポートもある程度まとめられていますが、まずは設置者の方からのメッセージをご覧ください
メッセージのご紹介
日本一高い 3000m設置の「立山山頂特小レピーター」3A-L18-07 は、開局設置して1ヶ月半が経ちましたので状況のご報告をいたします。
富山県の周りには、高い山並みが沢山あり壁で閉ざされた状態でした。
お隣の長野県も地図上では目と鼻の先に位置しているのに、北アルプスが邪魔をして届きもしませんでした。
今回レピーターを開局設置したことにより、大きな壁をぶち抜いたような気分です。
これで長野県、岐阜県が開通(但し 死角となる方向もあります)遠距離交信情報では、
・ 富山市⇔立山山頂特小RPT経由⇔山梨県笛吹市境川町(黒坂峠)
山頂からの距離 : 145.54Km・ 富山市⇔立山山頂特小RPT経由⇔滋賀県米原市(伊吹山)
山頂からの距離 : 168.41Km交信された局長様より情報を頂き、交信可能地域を毎週UPして Twitterにて皆様に配信しております。
まだまだデータ不足ですが・・・
交信された方、情報くださ~い! みなさんと情報共有いたしましょう!皆様も日本一高い 立山山頂特小レピーター(3A-L18-07)を使って 楽しまれてください。
by とやまAL52
立山山頂特小レピーター #立山山頂特小RPT
富山市 立山山頂特小レピーター経由 山梨県南都留郡鳴沢村(標高1760m)
12:04 やまなしAB98/1 局 M5 QSO ありがとうございました。
地図を確認すると、電波が谷間を這いつくばって届いていることがよくわかります。
レピーターからの交信離:158.29Km pic.twitter.com/objC3g104O— とやまAL52/JH9GUP トレック (@jh9gup) September 4, 2022
立山山頂特小レピーター #立山山頂特小RPT
今週もアクセス可能エリアの情報をいただきましたのでご報告いたします。
9月19日現在QSO出来た地域、カーチャンクバックのあった地域等、どしどしお寄せいただければアップいたします。
皆様のお役に立てれば幸いですm(__)m pic.twitter.com/sEwzokNpes— とやまAL52/JH9GUP トレック (@jh9gup) September 18, 2022
先日開催された「記念艦三笠でモールス体験」というイベントを取材してきましたので、その様子を報告したいと思います。
取材してきたのは、2022年6月4日です。
会場は「記念艦三笠」と言うことで、無線家向けのイベントではなく、一般向けのイベントであることが非常に興味深いところです。
はたして、イベントは成功したのでしょうか・・・
戦艦三笠、と言ってもピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、和文通話表で「み」という文字を表現するときに使用する「ミカサのミ」の、あのミカサです。
モールス体験会場の入り口には、三六式無線電信機のレプリカが展示されていました。
話を聞くと、運営スタッフの方の手作りと言うことです。
▲三六式無線電信機は電気通信大学のミュージアムに展示されているが、実はそれもレプリカ、三六式無線電信機の現存する個体はもうない。黒い筒状のものはインダクションコイルと呼ばれるパーツだ。インダクションコイルの国産化無くして三六式無線電信機を語ることは出来ないくらい重要なパーツだ。
▲イベント会場の入り口に三六式無線電信機のレプリカが展示してあり、来場者の多くの方が興味しんしん。
▲会場内には大砲が設置してあり、三笠が戦艦であることを意識するには十分な存在感を放っていた。副砲の15cm砲は全部で14門設置されている。
▲会場内には、アマチュア無線を啓蒙するパンフレットが置いてあり、自由に持ちかえることができた。存在感ある15cm砲が、アングルによっては映り込んでくる。
▲インターネットで使用されていたイベント告知のポスターが会場内に掲示されていた。
加地通信機研究所のモールス印字器が大活躍!
今回のイベントでは、加地(かじ)通信機研究所のモールス印字器が大活躍です。
すでに製品は製造されていないので、壊さないように慎重に使用されていました。
また印字用の純正の紙テープの入手できないことから、市販の紙テープを流用、紙テープはセロハンテープの台にセットして使用しています。
▲ボールペン式のモールス印字器。以前はモールスの練習はもちろん、無線従事者の国家試験のモールス信号送信試験でも使用されていた。
会場内の雰囲気
基本的に、三笠は戦艦と言うことで部屋は狭い。
上記でも紹介したように、会場内には大きな15cmの副砲が設置されており、アングルによっては映り込んでしまう。
会場内の雰囲気を紹介しておきます。
▲無線家向けではないが、家族連れが多くモールス体験をしていった。
▲モールスに苦手意識がないせいか、家族連れや子供達にモールス体験は大人気だ。
▲会場内にはスタッフ手作りのパネルが掲示されていた。使用されているイラストも、もちろんスタッフの手によるものだ。
モールス体験男性編
モールス体験には男性も多く訪れていました。
アマチュア無線経験者や、大学生など、経歴は様々、打鍵はブランクのある方など、そのプロフィールも様々です。
モールスの指導をされている方は、第一級アマチュア無線技士(1アマ)はもちろんのこと、無線従事者資格の最高峰と言われる「第一級総合通信士」(1総通)も取得しており、通信士として業務の現場でも活躍されていたかたです。
1総通の資格は、現在では年間の受験者が20人ほどと言われており、最近では一総通の従事者の需要も少なくなっており、国家試験の試験官の人材不足などから、国家試験自体が実施されない地域もあるようです。
ちなみに、1総通の資格を取得することによって、アマチュア無線技士の資格がなくても、1アマ相当としてアマチュア無線局を開局することが出来ます。
▲打鍵の印字された紙テープを見ながら、指導されている方と反省会です。
▲以前はアマチュア無線でCW(モールス)を運用されていたようですが、現在は運用されていないようでブランクがあるといいながらも、なかなかの腕前のようだ。
▲かつては通信士を養成していた、国内でも有数の名門校に通っている大学生。初めてモールスを打鍵している。
モールス体験女性編
モールス体験は男性だけではなく、もちろん女性も多く参加していました。
どちらかというと、男性よりも積極的に女性は楽しんでいるように感じます。
▲ご夫婦でモールス体験会場を訪れたが、ご主人はモールス体験はせず、奥様が一人でモールス体験を楽しんでいた。
モールス体験キッズ編
今回のイベントは家族連れの方も多く参加されていました。
小学生や、小学生以下の子供達も多く参加しており、モールス信号の前に「日本語書けるのか?」と言った子供達も目を輝かせて電鍵を操作していました。
▲小さい子供であっても、凄い集中力で電鍵の持ち方を教えてもらっている。
▲生まれて初めて電鍵を操作するとは思えない良い姿勢。キッズといえども電鍵を打つ姿はベテランの風格すら感じ取れる。やはり指導者がいいと違うようだ。
▲自分の打ちたい電文を紙に書いて、一文字ずつモールスに変換した符号を書いていく小学生の仲良し兄弟。
▲お兄ちゃん、長文に挑戦したようで、印字された紙テープが長くなっている。
最終的には、6月4日・5日の二日間で200名以上の方に、モールス体験をして頂いたとスタッフの方に後日お聞きしました。
無線家に向けてのイベントではありませんでしたが、一般向けのイベントとしては大盛況といっても過言ではないようです。
三六式無線電信機とは?
イベント会場の入り口にもレプリカが展示されていましたが、ここで「三六式無線電信機」に触れてみたいと思います。
三六式無線電信機は、戦艦三笠にも搭載されており、日露戦争時に送出された、あの有名な暗号電文が送信された無線電信機です。
<送信文(暗号文)>
アテヨイカヌ ミユトノケイホウニセッシ ノレツヲハイ ハタダチニ ヨシス コレヲ ワケフウメル セントス ホンジツテンキセイロウナレドモナミタカシ暗号→意味
・アテヨイカヌ→敵艦隊
・ノイツヲハイ→聯合艦隊ハ
・ヨシス→出動
・ワケフウメル→撃沈滅<解読文>
敵艦隊見ゆとの警報に接し、連合艦隊は直ちに出動、之を撃滅せんとす。本日天気晴朗なれども波高し。
▲戦艦三笠の無線電信室。この部屋から上記の暗号電文が送信された。通信室には三六式無線電信機と電鍵を叩いている通信士(通信兵)がたたずんで来場者を迎えてくれる。戦艦三笠のアンテナは現在でも生きているようで、過去に戦艦三笠のアンテナを使用したアマチュア無線の公開運用も行われたようだ。また戦艦三笠の無線電信室に展示されている三六式無線電信機は横須賀海軍工廠造兵部で木村駿吉から直接指導を受けた山田寿二氏が製作した由緒正しいレプリカだ。
▲戦艦三笠の「無線電信室」の入り口に掲げられていたプレート。
▲無線電信室への入室が出来ないが、室外から中を見ることが出来る。また入り口付近には電鍵も設置されており、モールス体験が出来るようになっていた。
三六式無線電信機が「重要科学技術史資料」として未来技術遺産に登録されました↓
▲戦艦三笠の甲板には、15cm副砲が設置されているが、もちろん無効化されている。
▲戦艦三笠の内部には「司令長官専用階段」が設置されていた。東郷平八郎が使用したのだろうか?
関連リンク
・ 一般社団法人 電波教育協会
・ 世界三大記念艦 三笠
往年のフリラ愛好家にとっては、活動のバイブルにもなっていた「ラ製」の流れをくむ、電波新聞社の電子工作マガジンが9月20日に全国の書店で発売されます。
内容は下記の目次を参照してください。
▲ネット書店の有効活用も検討したいところだ。
目次はこんな感じ
本日公開された「電子工作マガジン2022年秋号」の目次を紹介します。
お気に入りの記事はありましたか?
令和版 新・BCLマニュアルも絶賛発売中。
電子工作マガジン2022j年秋号と同時に秋の夜長に楽しんでみては如何でしょうか?
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台湾在住の日本人のBW503KY氏が日本のフリラ各局とのQSOに成功しました。
そのQSO数は23局で、今までの通信実験では一番のQSO数となったようです。
今回はQSOの様子がYoutubeでも公開されていたので、BW503KY氏がネットに公開している情報を中心に紹介していきます。
<通信実験の概要>
●実施日時: 9月10日 TST:
09:00~13:00 ※JST-1h
●26.975Mhz/AM/4W (JP-CB 2ch -1Khz)
●Call sign: 155TW321 & BW503KY ジョイント
●伝送方法: 音声 & ブザーモールス
●放送所: 台湾の基隆市
●アンテナ: 2ele Yagi Antenna
効果は絶大!2エレ八木・宇田アンテナ
台湾でライセンスフリー無線として運用が外国人でも許されているのが、27MHz帯の市民ラジオです。
規格としては、アメリカのFCC規格の無線機がそのまま使用でき、もちろん外部アンテナも接続することが出来ます。
今までの日台間の通信実験でも外部アンテナを使用していましたが、無指向性の垂直系のアンテナでした。
しかし今回は、2エレメントの八木・宇田アンテナを導入し日本国内のフリラ各局との交信に成功しました。
▲公里とは「Km」の意味だ。漢字文化なので、なんとなく意味が理解出来る。
日本からもQSO出来た喜びの声がたくさん寄せられた
今回実施された、日台間の通信実験は過去に例を見ないほどの大成果が得られました。
しかも八木・宇田アンテナの導入で、日台両局とも信号が強力だったこともあり、日本各地からBW503KYを呼ぶ声があったことは大変印象的です。
ネットでの喜びの声をスマホのキャプチャー画面でBW503KY氏が公開していたので紹介したいと思います。
▲QSO出来たログも公開されていた。北海道や関東がメインにQSO出来たようだ。
動画も公開されていたぞ
今回の運用は、BW503KY氏と155TW321氏の合同運用だったようで、155TW321氏のYoutube チャンネルでBW503KY氏による通信実験の運用の動画が公開されていたので紹介したいと思います。
The post CQ日本、こちらはBW503KY 台湾からコンニチハ first appeared on フリラjp .
神奈川県川崎市高津区から特小レピーターの開局情報が届きました。
どうやら、集合住宅のベランダに設置されているようで「超ローカルRPT」という説明も送られてきました。
サービスエリアの広いレピーターもいいですが、地域の局の待ち合わせ場所のように使われるローカル・レピーターもいいですね!
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●二子玉川RPT 3A-L10-01
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
8エリアから特小レピーター開局の連絡が届きました。
設置場所は札幌市豊平区、地上高13mとのこと。
AC電源を使用しているの24時間運用です。
使用している無線機はDJ-R100Dと言う報告を受けています。
設置者の方には、情報提供に感謝致します。
・札幌豊平ローカルRPT 3A-L13-08
▲情報と一緒に送られてきた写真。説明はなかったが設置場所のようだ。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
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先日開催された「ハムフェア2022」において、電波新聞社有志におけるハムフェア記念局の「めぐろE55」が運用されました。
電波新聞社の有志は多忙なブース運営のの合間を縫っての記念局運用でしたが、運用局数が伸びないでいたことから、二日目の8月21日の終盤には運用を、ITジャーナリストであり、往年のラ製筆者でもある「せたがやV15」氏へ運用を任せることとなりました。
師匠のコールを名乗る日が来るとは・・・
今回の話を書き進める前に、「めぐろE55」を使用していた皆川氏と「せたがやV15」三上氏の関係について触れてみたいと思います。
三上氏の話によると、皆川氏のマンションに高校生の時から入り浸っており、皆川氏から薫陶を受けた、とのことです。
また、三上氏は自身でも、皆川氏ののことを「師匠」と認識していることから、二人の関係性も深いことがうかがえます。
実際に、三上氏が「めぐろE55」を名乗ることに対しても「非常に感慨深い」とのコメントをいただきました。
▲三上氏がQSOした分は、もちろん三上氏自身が記念QSLを手書きで発行した。
▲「めぐろE55」の運用が終わって、三上氏をたづねてやってきた各局と記念撮影
千葉県我孫子市(あびこ)から特小レピーターの開局情報が届きました。
我孫子レピーター専用のツイッターアカウントも設定されています。
●我孫子RPT 3A-B13-21
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
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