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フリラjp (2024/11/23 0:05:32)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
コロナ禍での開催となります「ハムフェア2022」でのJVCケンウッドの出展内容の詳細が判明しました。
今回はVtuberの「波澄りお(はすみりお)」さんも映像で出演することが決まりました。
▲アウトドアでのHF運用の楽しさを訴求、と言うことでポータブル電源の展示も行われる
▲ブース内イベントは開催されない。波澄りおさんが登場するのはこちら側のようだ
ハムフェア2022JVCケンウッドブースで展示される製品
主な展示内容が公開されたので紹介します。
以下はJVCケンウッドのプレスリリースからとなります。
ちなみにJVCケンウッドのハムフェア2022でのブース番号は「D-01」となります。
■アウトドアでのHF移動運用の楽しさを訴求
HF帯アマチュア無線機を屋外に持ち出して、アウトドアで移動運用する楽しさを訴求します。軽自動車のキャンピングカー、キャンプセット、当社製ポータブル電源の展示に加え、森の音をライブ配信する当社のインターネットサービス「Forest Notes」による音の演出で移動運用を身近に感じていただきます。
■HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデルHF/50MHzトランシーバー「TS-990」
トップクラスのDX’erをターゲットとするHF帯アマチュア無線機の当社フラッグシップモデル「TS-990」を展示。デュアルレシーバーの搭載やフルダウンコンバージョン構成などによるシリーズ最高の受信性能を備えた最高級モデルを体験いただきます。
■DX’erの実戦運用に応えるHF/50 MHzトランシーバー「TS-890」
「TS-990」に搭載した数々の技術を継承させた、同機に次ぐハイエンドモデル「TS-890」を展示。
「TS-990」譲りの基本性能と質感を兼ね備え、DX’erの実戦運用に応える高級実戦機を体験いただきます。
■普及価格帯クラスの実戦機HF/50MHzトランシーバー「TS-590G」
入門者からDX’erまで幅広いユーザーを対象とする普及価格帯クラスの実戦機として、高い受信基本性能を備えた「TS-590G」を展示。操作性や受信性能を体験いただきます。
■特定小電力トランシーバー、デジタル簡易無線機(登録局)の各種ラインアップを展示
レジャーからビジネスまで幅広く使用可能な特定小電力トランシーバーと、昨年9月に発売したデジタル簡易無線機(登録局)「TPZ-D563BT」などを展示します。
■国際宇宙ステーションに搭載の「TM-D710GA」特別仕様モデルを展示
高い品質と信頼性がARISS(Amateur Radio on the International Space Station)に認められ、国際宇宙ステーションで主にARISSスクールコンタクトや音声レピーター、SSTVなどのサービス運用で活用されている「TM-D710GA」の特別仕様モデルを展示します。
■当社バーチャル社員でVTuberの「波澄りお」が映像で登場
7月18日にVTuberデビューした当社バーチャル社員の「波澄りお」(7月11日広報発表)が映像で登場し、ブース内の各展示コーナーの紹介を通じて無線の楽しさを伝えます。
なに! TS-990が展示される?
今回注目される展示は、なんと言っても「TS-990」が展示されることではないでしょうか?
一部の噂では「TS-990は生産完了になった」という話が、無線家の間では囁かれていますが、JVCケンウッドのwebでは「在庫僅少」としながらも、価格改定を行い「カタログ落ち」はしていません。
在庫僅少の理由としては、世界的な半導体不足が最大の原因とされていますが、逆に言えば半導体の調達さえできれば、TS-990の生産は続行したい、というメーカーからの強いメッセージと受け止められると思います。
今回のハムフェア2022でのTS-990の出展は、フラッグシップ機というラインナップ上でTS-990の立ち位置と、JVCケンウッドとしてのプライドを示しているのだと感じ取れました。
フリラの新機種はないようです・・・残念
肝心のライセンスフリー無線機の展示ですが、従来の特小やデジ簡(登録局)の展示にとどまってしまうようです。
気になる新製品の発表もないようで、落ち着いて従来の製品ラインナップを確認できます。
実機を手に取ることができる機会なので、気になる製品があれば実際に触ってみましょう。
製品に触れるということが、時節柄気になるという方もいらっしゃると思いますが、間近で製品を見るチャンスであることは間違いありません。
The post ハムフェア2022でのJVCケンウッドブースの全貌が判明 first appeared on フリラjp .
アイコムが新型のIP無線機のコンセプトモデルを公開しました。
型番は「IP700S」で従来からあるIP700の無線周波数をデジ簡から一般業務無線の組み合わせに変更を行ったモデルとなります。
運用には従事者資格が必要
IP700Sは使用できる周波数帯は、150MHz帯と400MHz帯の一般業務無線と呼ばれる、運用には従事者資格が必要な業務用無縁の周波数の組み合わせです。
従来のラインナップのIP700はデジ簡の登録局(351MHz帯)と免許局(467MHz帯)という、運用には従事者資格のいらないシステムでしたが、IP700Sでは従事者資格が必要な2つの周波数の組み合わせを採用しています。
一般業務無線は、バス会社、ガス会社、水道事業者、電力会社、新聞社、鉄道事業者など、公益性の高い公私事業者に周波数が割り当てられています。
また、一般業務無線は「SR」(Service Radio)とも呼ばれており、IP700Sの「S」はSRに由来しているとのことです。
発売日などの詳細は全て未定
IP700Sの気になる発売日ですが、現時点では一切未定となっています。
実際に製品化されるのかを含めて未定と言うことで、今回は「コンセプトモデル」の展示と言うことです。
▲IP700S、コンセプトモデルと言いながら、展示会では目立つ所に展示されていた。
▲ブーススタッフの説明も、熱量が高いように聞こえたのは気のせいだろうか?
▲IP700Sの参考出品用のパンフレットも配布されていた。鉄道事業者がターゲットか?
関連リンク
・アイコム IP700製品情報
・アイコム 展示会出展のお知らせ
The post アイコムが新型ハイブリッドIP無線機のコンセプトモデル「IP700S」を公開 first appeared on フリラjp .
まさかの1200MHzノモービアンテナの新製品が発表となりました。
限定生産となりますが、IC-9700が登場してから脚光を浴びている1200MHzのモービルアンテナです。
1200MHzモノバンドとしては久しぶりの新製品かも
早速メーカーから発表されたプレスリリースを見てみましょう。
AZ122Nは限定生産なので、購入希望者は販売店で、発売日や価格などを確認してください。
The post ダイヤモンドから1200MHz帯のモービルアンテナが限定生産で登場! first appeared on フリラjp . JVCケンウッド2年目の社員「波澄りお」(はすみ りお)さんが異動してきました。
いままでは無線関連の部署で活躍されていたようです。
すでにYoutube チャンネルも開設されており、今後の活躍に期待ですね。
すでに活躍している「黒杜えれん」さんと一緒に頑張ると言うことです。
無線運用もしてくれるといいですね。
初配信は7月18日の夜19:00から
波澄りおさんのYoutubeでの初配信は7月18日の19:00~とのことです。
すでにYoutubeチャンネルは下記の通り開設済みなので、気になる方はチャンネル登録してみては如何でしょうか?
はろーCQ 関ハムの「FB NEWS」ブースで特小の体験運用ができるぞ! (2022/7/11 19:12:23)
2022年7月16・18日に開催される、第26回関西アマチュア無線フェスティバル、通称「関ハム」の会場で特小による交信体験が出来ることがわかりました。
体験交信を行うのは「FB NEWS」のブースです。
体験者には「オモチャ」がもらえるという特典付きです。
ただし、体験できるのは「小学生以下」のお友達に限られるため、大きなお友達は残念ですが体験運用出来ないので注意してください。そもそも特小って何だ?
今回体験運用ができる「特小」ですが、特定小電力無線の略で「特小」と呼ばれています。
使用されている周波数は420MHz帯でレピーターの使用も可能です。
使用するための、無線従事者資格や無線局免許などは不要で、販売店で無線機を購入すれば、ダレでもすぐに使えると言う無線システムです。
ただし、無線機の電波の出力は10mWと非常に小さく、短い距離の通信に利用されています。
飲食店や、歯科クリニック、ショッピングモールなどのスタッフ間の連絡用で使っているのを見かけることもあります。無線機の種類によってはカラフルなモデルもあり、使用するシーンによって無線機選びもできるところが特小のメリットですね。
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先日のKDDI(au)の回線障害は記憶に新しいところです。
携帯回線は様々なところの「インフラ」として活用されており、回線が不通になる前提で考えられていないと言うことも分かってきました。
しかし、実際の所、携帯回線は様々な要因で使えなくなることも経験的に学んで来ました。
残念なことにau回線を使用しているIP無線も影響を受けてしまいました。
そこで今回は、複数のキャリア(通信会社)の携帯回線を使用して連絡を取り合う通信システム、デュアルSIMの「IP無線機」に注目してみました。
▲写真はIP700のSIMスロット、auとdocomo、2枚のSIMが使えることが分かる。
デュアルSIM機を検討してみよう
IP無線機は基本的に携帯電話の技術が使用されていますので、通信を行うためには「SIMカード」が必要になります。
携帯電話会社が提供しているIP無線機は、自社の回線を使用することが前提となっていますので、使用できるSIMは1枚だけ。
しかも自社回線以外は使用できませんので、先日のような携帯回線の通信障害が起こった場合は、復旧するまでIP無線機は使用できないことになります。
そこで、通信キャリア以外でIP無線機を提供している会社では、異なる通信キャリアのSIMカードを複数(2枚)使用できる「デュアルSIM」のIP無線機を提供しています。
アイコムはデュアルSIM機のラインナップが豊富
今回ご紹介するのは、アイコムのIP無線機です。
通信機メーカーとしても歴史があり、近年ではIP無線機の分野にも積極的に製品をリリースしています。
通信に使用する回線契約については、記事の後半でアイコムがMVNOとなって書いて院を提供すると言うことを解説していますので、この記事を是非最後までお読みください。
●IP502H IPトランシーバー
IP500シリーズからは、デュアルSIM対応のIP502Hを紹介します。
IP500HからIP501H、そしてIP502Hと使用できるSIMの自由度が高くなっています。
厳密に言うとIP500HはSIMを必要としていませんが、au回線でのみ通信を行うこととなっているので、ある意味シングルSIM機と捉えることができます。
IP500Hはauのみ、IP501Hはauもしくはdocomoのどちらか、そしてIP502Hは待望のデュアルSIM対応(au・docomo)となりました。
導入事例(一部シングルSIM機の導入事例を含みます)
・ サニー産業株式会社(IP502H)
・ 山形県鶴岡市
・ 大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)(IP500H)
・ 日本航空株式会社(IP501H)
関連リンク
・ アイコム IP502H
●IP501M IPトランシーバー
アイコムでは、ハンディータイプだけではなく、車載型IPトランシーバーのラインナップもあります。
●IP700 ハイブリッドIPトランシーバー
アイコムはIP無線機とデジタル簡易無線機を合体させたハイブリッドトランシーバーを作ってしまいました。
ロングレンジの交信にはIP網を、ショートレンジの交信にはデジタル簡易無線、といった使い方ができるトランシーバーです。
デジタル簡易無線は、登録局(3R・351MHz)と免許局(3B・467MHz)のデュアルバンド仕様となっています。
携帯回線と、デジ簡による直接波の交信と二刀流(三刀流?)のハイブリッドトランシーバーです。
導入事例
・ 千葉県南房総市消防防災課
使用する回線はアイコムと契約します
今回ご紹介しているデュアルSIMの、アイコム製IP無線機ですが、携帯回線の契約が必要です。
アイコムのデュアルSIM機の場合は、auとdocomoの回線契約が必要ですが、回線契約自体はアイコムと契約することになっています。
アイコムがMVNOとなって回線を提供しています。
MVNOは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、仮想移動体通信事業者と日本語では表現されています。
アイコムが、auやdocomoから回線を借り受けて、それをIP無線の契約者へ再販するという仕組みです。
アイコムのIP無線機を購入(導入)したユーザーは、アイコムと直接回線契約を締結しますが、契約の手続きについては、IP無線機を購入した販売店が行ってくれます。
IP無線機の導入は、メーカーもしくは、アイコムの業務機やIP無線機を扱っている業者へお問い合わせください。
今年はハムフェアが開催に向けて、着々と準備が進んでいるようです。
今年は8月20・21日に開催が予定されています。
今回は編集部が独自に入手した資料から、出展する「業者」の一覧をご紹介したいと思います。
まだまだ、コロナの状況によっては開催されるか不明なところもありますが、まずは出展業者の一覧をご覧いただき、新製品の動向など、想像するだけでも楽しそうですね。
出展業者一覧(順不同)
クラブなどの詳細はまだ入手できていないので、まずはビジネスブースの出展者一覧からご紹介します。
八重洲無線 B-16 8コマ
第一電波工業 D-03 2コマ
JVCケンウッド D-01 4コマ
アイコム D-02 6コマ
AOR B-18 1コマ
アルインコ B-17 2コマ
ラジオプラザ青江 B-19 1コマ
CQ出版 B-01 4コマ
電波新聞社 B-02 1コマ
FTI(エフティアイ) B-11 3コマ
日本通信エレクトロニック B-03 2コマ
サンケイ広伸社 B-04 2コマ
ハムショップマッコイ・西日本電子 B-05 1コマ
CQオーム B-13 3コマ
GHDキー B-06 2コマ
リゴルジャパン B-07 1コマ
ナガラ電子工業 B-08 1コマ
日栄無線 B-15 3コマ
オノウエ印刷 B-09 1コマ
LUSO B-10 2コマ
1コマ 2970x2970mm
注目の業者
今回のハムフェアで初めて出展される業者もありますので紹介していきます。
●八重洲無線
今回の八重洲は新製品の出展の可能性が非常に高いです。
先日に発表されたFT-710がハムフェアで発表される可能性が非常に高まっています。
FT-710はデザイン的にFTDX101やFTDX10の流れをくんでいるようなデザインを採用しています。
●アイコム
すでにアメリカのデイトンハムベンションで展示され話題になっていました「SHHトランシーバー」が展示されそうです。
またリニアアンプの製品版「IC-PW2」も満を持しての発表となりそうです。
今年はアイコムブースでMasacoさんに会えそうです
●AOR
受信機などを製造しているAORの注目は、前回のハムフェアで出展されたエアーバンドレシーバー「AR7400」が製品化されるのかという所でしょう。
世界的な半導体不足で、2019年のハムフェアに出展されながら、いまだに製品化されていないので、エアーバンドファンには発売が待たれています。
●ラジオプラザ青江
過去にお店の紹介を行っています、岡山の「ラジオプラザ青江」日本一広いというお店が特徴的でしたね。
そんなお店が今回初出展です。
新規参入の業者は、来場者にとっても興味深いですね。
●リゴルジャパン株式会社
昨年のハムフェアにもいい出展を予定しておきながらもイベント自体が中止となり出展がかなわなかった測定器メーカーの「リゴルジャパン株式会社」です。
今年の5月に、合同会社から株式会社へと組織変更を行っています。
●電波新聞社
ハムフェアの協賛企業でもある電波新聞社は,今回も出展します。
今年はどのような新刊が発売されるのでしょうか?
アイコムからエアーバンド用の無線機が発表となりました。
この無線機はエアーバンド用の周波数専用なので、一般のユーザーが購入することはできませんので、航空関係者の買い増しや、無線機の入れ替えなどの需要が想定されているのかもしれません。
飛行場で活躍するトーイングカーや、管制塔などとの通信を目的に開発されています。
価格なども公開されていないので、導入を検討される場合は、通信機の扱いがある、出入りの業者の方へ詳細についてはお問い合わせください。
<主な特長>
・高い視認性と簡単操作。(フルドットLCD)
・自動雑音制御機能(ANL)を搭載。(パルス性ノイズ低減)
・Bluetooth®対応ヘッドセットと連携可能。(要オプションユニット)
・屋外でも安心して使える IP54の防塵・防水性能。
・デュアルワッチ®(2波交互スキャン)機能を搭載。など
・発売時期:2022年7月下旬
<仕様>
・周波数:118.00-136.992MHz
・電波形式:A3E(AM)
ハンディー機も発売されてるよ
IC-A120Jの相方として、ハンディータイプの「IC-A16J」がすでに発売されています。
IC-A16JもIC-A120Jと同様にBluetooth®対応に対応(標準搭載)です。
バッテリーも大容量で約17時間の長時間運用が可能、出力も6W(PEP)のハイパワーとなっています。
▲IC-A16Jは、IP67/54防塵・防水、また米国国防総省物資調達基準MIL-STD-810Gに準拠
岩手県平泉町から特小レピーターの開局情報が届きました。
どのような状態で設置されているかの説明はありませんでしたが、一緒に届いた
写真から、ソーラーパネルとバッテリーによって動作しているようです。
もしかしたら24時間運用も可能かもしれないです。
設置されているのは、奥州市、平泉町、一関市周辺(目安としては平泉町)の某山頂、とのことで広域のサービスエリアにも期待できそうですね。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●岩手県南広域RPT 3A-L13-27
▲設置されているレピーターの内部回路から想像するとソーラーとバッテリーで稼働しているようだ。(写真:情報提供者撮影)
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
The post 【レピ速】7エリアのレピーター速報! first appeared on フリラjp .
富山県から驚くべき特小レピーターの情報変更が届きました。
なんと標高3000mの「立山山頂」に設置された特小レピーターです!
しかも臨時レピーターではなくて「常設で24時間運用」とのこと。
昨年9月23日に臨時レピーターとして試験運用を行ったようですが、多くの方からアクセスがあったということです。
基本的に24時間運となっていますが、山頂は過酷な気象条件のため、停波する可能性があるとのこと。
その他停波する可能性もあるということです。
立山山頂特小RPTは、先日ご紹介しましたが、設置のための手続きなど、今までに3年ほどの時間を要しており、また、設置場所の管理者との交渉の結果2022年7月18日に開局日が延期になったようです。
国定公園内という厳しい条件にもか関わらず、土地の管理者からの理解を、長年の粘り強い交渉の末設置できることになったので、ある程度の妥協は致し方ないようです。
以前に存在した、某世界的にも著名な山に設置されていた「超広域RPT」を彷彿させる設置条件です。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた方には感謝いたします。
●立山山頂特小RPT 3A-L18-07
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。