無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/23 0:35:30)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
茨城県水戸市から特小レピーターの開局情報が届きました。
水戸市河和田の弁天池付近に設置されているということです。
ソーラー発電とバッテリーからの給電で24時間運用です。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
その他、茨城県水戸地区の特小RPTは以下の通り
●水戸市西部RPT 3A-B26-14
●水戸五軒町RPT 3A-B25-14
●水戸地区特小RPT 3A-B-27-14
水戸地区の特小RPTの充実ぶりが凄いです!
●水戸河和田RPT 3A-B29-14
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
ダイヤモンドから数量限定で発売されている収納バック「ACB50」を実際に使ってみましたので、早速報告したいと思います。
使ってみた感想ですが「かなりいい」という印象です。
何がいいか、以下のようなレポートにまとめてみましたのでご覧ください。
新製品発表時のリリースは以下の記事
ホントに丁度いい大きさなんですよ
ACB50ですが、ホントに丁度いい大きさです。
製品リリース時の資料に書いてある数字だけを見ると、いい感じのサイズ感なのは分かっていたのですが、実際に手にしてみると、これがなかなか絶妙な大きさと言うことが分かりました。
▲ロゴ部分は赤い糸で刺繍されているので、お値段以上の高級感を醸し出している。
長いアンテナも収納してみましたが便利です
今回はチョット意地悪な使い方をしてみました。
50cm以上あるアンテナ(AZ140の全長は100cm)を収納してみたと言う試みです。
もちろんACB50からは飛び出してしまいますが、車での移動時などは、一つにまとまり、車内でカチャカチャ音がしなくて便利だと感じました。
▲荷物が一つにまとまると、忘れ物が少なくなり、移動先で運用出来ない、といった残念な思いをしなくてもすむ。イモネジなどで分割できるアンテナもあるが、イモネジの紛失を考えれば、長いまま持ち歩いた方がよさそうだ。 <写真1>
▲ACB50の外周の三辺を囲むように使用されているファスナーは、スライダーが2つある「ダブルファスナー」が採用されている。モービルアンテナのような長物の収納時にも自由度が高いのも高評価ポイントの一つだ。
抜群の収納力!
移動運用を想定して、色々なアイテムをACB50に詰め込んでみました。
結果から言えば「収納力に満足」と言ったところでしょうか。
アンテナはもちろん、小物やハンディー機すら収納できてしまうので、これから移動運用ではACB50が重宝しそうです。
▲ご覧の通り、これらのアイテムがACB50にすっぽりと収納できた。ハンディー機を収納するときは、ベルトクリップを外しておいた方がスッキリとACB50に収納できる。
上記の写真でもご覧頂けると思いますが、かなりの収納力が実感できました。
収納できたアイテムは次の通り
・RHM12(アンテナ)
・RHMC12(RHM12用コイル)
・SRH770(144/430MHzハンディー用アンテナ)
・FT-1D(144/430MHzハンディー)
・VXD10(デジ簡ハンディー)
・DJ-PV1D(デジコミハンディー)
・DJ-P240(特小ハンディー)
・ログブック
・ボールペン
・カウンターポイズ(5m ×5本)
・SRH350DH(デジ簡用アンテナ)
・AZ140(デジコミ用モービルアンテナ)
上記のアイテムが、スッキリ収まってしまいました。
もちろん上記のアイテムを収納してファスナーを閉めても、バックの表面が変更することなく、見た目もスッキリとしています。
ちなみに <写真1>
は上記のアイテムを収納した状態で撮影していますが、ACB50の表面には変化が見られないことが分かります。
多くのアイテムを収納しても外見に変化がないと言うことが、ACB50の収納力の高さをを物語っています。
内部を見てみよう
収納力と外見はご理解頂いたところで、気になる内部の作りも注目してみたいと思います。
内部は、ゴムバンドが縫い付けられている部分と、メッシュのこ物入れ部分の2つに分かれています。
▲ゴムベルトは4本縫い付けられており、ベルトの途中に様々な太さの小物が挿入できるような作りになっている。メッシュ部分には小物が収納できるように配慮されている。
▲実際にRHM12とRHMC12をパッケージから出して収納してみたところ。非常にスッキリと収納できていることが分かる。
▲メッシュ部分に使用されているファスナーは、スライダーが1つのシングルファスナーとなっている。
持ち運ぶだけのACB50じゃもったいない
ACB50は収納バックですが、引導運用の時に運搬時の収納だけに使うのはチョットもったいないと思いませんか。
せっかくなのでACB50にはもっと活躍してもらいましょう。
そこで考えたのが運用時のマット代わりになるというものです。
無線機は高価な物なので、移動運用といえどもキズや汚れはできるだけ避けたいとおもいませんか。
そんなときにACB50を保護マット代わり使えば、コンクリートやアスファルト、地面に直接置いていたいままよりも、無線機をキズや汚れからACB50は無線機を守ってくれます。
▲アイコムのアマチュア無線機IC-705とフリラ運用を想定して無線機を配置してみたところ。どのような無線機であっても、なるべくキズや汚れは避けたいものだ。
▲使い方次第だと思うが、ハンディー機を立てても安定するポイントがあったので、ACB50を運用時の保護マット代わりに使用するのもありだ。ACB50を使い込むと安定するポイントがなくなる可能性もある。個体差があるかもしれないので、参考に留めておいて欲しい。
自宅での収納ツールとしてもいいかも
ACB50の収納力や、保護マットとしての使い方をご紹介してきましたが、ACB50をご自宅内での収納場所として使用することもできそうです。
アンテナやカウンターポイズって、以外と場所をとりますし、移動先に行ってから忘れ物に気がつくなんていう経験をされた方も少なくないはず。
そんなときに移動用で、普段の運用では使用しないものはACB50にまとめて収納して、ご自宅内で保管すると言う使い方もできます。
移動運用時の持ち出しバックとしてもACB50は活躍してくれそうです。
ACB50は数量限定での発売なので、気になった方はダイヤモンド製品を扱っている販売店に相談してみてください。
The post ダイヤモンドの収納バックACB50を使ってみた first appeared on フリラjp .
ライセンスフリー無線というわけではありませんが、アイコムから有資格者が使用するマリン用の業務無線機「IC-M510J」が発表となりました。
マリン用=国際VHF(略して国V)と呼ばれている無線システムですが、アナログ波のFMが使用されているため、通信の受信を楽しまれている方も多いようです。
発売日:2022年1月下旬
希望小売価格:オープン
スマホから操作可能!
IC-M510Jはスマホに専用アプリ(RS-M500)をインストールすることによって、アプリからIC-M510Jの操作が可能となっています。
IC-M510Jに最大3台のスマホが接続できるので、無線機から離れた場所からも送受信が可能となっています。
またIC-M510Jとスマホの間の相互でインカムとしても使用できることから、大きな船でもスタッフ間の連携が可能となり、操船や業務の効率化に役立つことでしょう。
IC-M510Jとスマホ間は無線LANで接続されるので、携帯の電波が届かない場所でもスマホが有効に使用できます。
もちろんAISの受信機能や簡易ナビゲーション機能も搭載。
カラーディスプレイを採用したことで、表示の見やすさにも配慮されています。
▲スマホアプリの画面。すでにアップルのApp StoreやGoogle Playからダウンロード可能となっている。
▲iOS及びAndroidアプリで共通のアイコン。アプリ名はRS-M500、ダウンロード及び利用については無料だ。もちろんRS-M500は、IC-M510Jと連携しないと正しく動作しない。
<おもな特長>
●クラスD DSCを搭載、船舶共通通信システムに対応。
● アプリを使ってスマートフォンからも操作/通話が可能。
● AIS(船舶自動識別装置)受信機能を標準装備。
● GPSレシーバー(アンテナ内蔵)、 簡易ナビゲーション機能搭載。
● 見やすいカラーディスプレイ、騒音下でも聞き取れる大音量スピーカー。
● フロントにもリアにも接続できる着脱式マイク。
● 双方向ヘイラー、NMEA2000 TM 機器を無線LANで接続 ※2 。
※2 CT-M500(別売)などが必要。
IC-M510Jと連携できる「AISトランスポンダー」のMA-510TRJもアイコムからリリースされています。
運用には従事者資格と無線局免許が必要
国際VHFを運用するためには、アマチュア無線と同様に「従事者資格」と「無線局免許」が必要となります。
会社の船などで、すでに無線局免許を取得している無線局であっても、運用(交信)するためには従事者資格がオペレーターには必要というわけです。
IC-M510Jを運用するために必要な従事者資格は「第二級海上特殊無線技士」(通称=二海特・にかいとく)と呼ばれる従事者資格です。
1.船舶に施設する無線設備(船舶地球局(電気通信業務を行うことを目的とするものに限る。)及び航空局の無線設備を除く。)並びに海岸局及び船舶のための無線航行局の無線設備で次に掲げるものの国内通信のための通信操作(モールス符号による通信操作を除く。)並びにこれらの無線設備(レーダー及び多重無線設備を除く。)の外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作
イ 空中線電力10W以下の無線設備で1606.5kHzから4000kHzまでの周波数の電波を使用するもの
ロ 空中線電力50W以下の無線設備で25010kHz以上の周波数の電波を使用するもの
2.レーダー級の操作の範囲に属する操作
IC-M510Jが気になった方は、マリーナや、アイコムのマリン用無線機を扱っている業者に相談してください。
また、操作するための従事者資格の取得や、無線局免許などについても、マリーナや無線機の販売業者へ問い合わせてください。
茨城県笠間市から特小レピーターの開局情報が届きました。
ゴルフ場の近くにあり、ソーラーとバッテリーから電源供給され、24時間運用を可能としているようです。
1月26日から運用開始とのことです。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●笠間東RPT 3A-B28-14
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
茨城県笠間市から特小レピーターの開局情報が届きました。
ゴルフ場の近くにあり、ソーラーとバッテリーリーから電源供給され、24時間運用を可能としているようです。
1月26日から運用開始とのことです。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●笠間東RPT 3A-B28-14
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
長野県駒ヶ根市から特小レピーターの開局情報が届きました。
設備の変更に伴って、設定周波数及びグループコードを変更しました。
設置者の方から以下のようなコメントが入っています。
将来的に地域防災で活用できることを目論み2015年4月に、一旦プライベートレピーターとして設置しましたが、その後何年も予算都合で特小の導入が却下され最近になってDCRが導入されたことにより今後使用する機会がほとんど無いため今回公開します。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●駒ヶ根RPT 3A-L13-08
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
長野県駒ヶ根市から特小レピーターの開局情報が届きました。
設備の変更に伴って、設定周波数及びグループコードを変更しました。
設置者の方から以下のようなコメントが入っています。
将来的に地域防災で活用できることを目論み2015年4月に、一旦プライベートレピーターとして設置しましたが、その後何年も予算都合で特小の導入が却下され最近になってDCRが導入されたことにより今後使用する機会がほとんど無いため今回公開します。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●駒ヶ根RPT 3A-L13-08
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
東京都立川市から特小レピーターの変更情報が届きました。
設備の変更に伴って、設定周波数及びグループコードを変更しました。
若干ですが、設置場条件も変わったようでいままで「いままでよりもサービスエリアが広がっているようなので、チャレンジしてください」というコメントもいただいています。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●立川RPT 3A-L13-39
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
東京都立川市から特小レピーターの変更情報が届きました。
設備の変更に伴って、設定周波数及びグループコードを変更しました。
若干ですが、設置場条件も変わったようでいままで「いままでよりもサービスエリアが広がっているようなので、チャレンジしてください」というコメントもいただいています。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた設置者の方に感謝いたします。
●立川RPT 3A-L13-39
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
先日、東京はお台場の科学未来館で開催された「ラジオ工作教室」に行ってきたので報告したいと思います。
日本無線株式会社(以下JRC)では、社会貢献活動の一環として2010年10月からラジオ教室を開催してきました。
ラジオ教室は当初、JRC社内の文化祭でのイベントでしたが、現在では社外の科学イベントとして1000人以上の子供達が参加している歴史あるイベントに成長しています。
当初は、AMラジオ工作教室という名称でイベントはスタートしましたが、FMでの中波放送の補完放送(ワイドFM)のスタートや、中波放送の停波などの影響を受けて2019年4月から名称を「ラジオ工作教室」と改め、製作するラジオもAMとFMに対応する2バンドに改良されました。
対象の子供達は、小学校4年生以上の子供達です。
ラジオキットの完成度の高さから「大きなお友達」も参加したいという声があるようですが、基本的に子供だけを参加対象としています。
ちなみに組み立てるAM/FM2バンドラジオは「CMA-1947」というJRCの社内規定に則った型番があるJRCの製品です。
「ラジオ教室」で組み立てられたラジオにかぎっては、不調や修理が必要な際は、JRCのサポートが受けられます。(CMA-1947に保証はないが、JRCの社内規定に基づいたサポートは受けられる。)
▲組み立てるラジオの完成品(JRCスタッフによる試作品)スパイダーコイルの「JRC」のロゴがかっこいい!
▲ラジオキットの型番は「CMA-1947」それぞれの基板にはレーザー刻印でシリアル番号が刻まれているのが分かる。もちろん「JRC」のロゴマーク入りだ。半田付けが初心者には困難なICとクリスタルは組み立て前に基板に実装されている。
開催予定や申し込み方法、その他の注意事項などは下記のWEBで確認してください↓
トークイベントからスタート
ラジオ工作教室は、JRCスタッフによるトークイベントから始まりました。
クイズ&実験コーナーでは「電波を使ってる物クイズ」や電波を目で見る実験などが行われ、子供達はもちろんのこと、一緒に参加しているお父さんも熱心に話を聞いていました。
▲スタッフによる「電波のおはなし」は大型モニターを使用して進行していく。
▲子供も真剣だが、それ以上にお父さんも真剣に話を聞いているのが印象的だった。
▲全部電波を使ってると思う人~?、とクイズを出すJRCスタッフ
▲簡単な装置を使って、電波をLEDの点灯によって可視化できる実験を行った。スタッフが手に持っているのはアイコムのデジ簡機のようにも見えた。
▲ラジオのチューニングの原理を振り子を使って説明するスタッフ。3つの長さの違うヒモの先に振り子があり、棒の振り方によって、動く振り子が違うことが説明されたが、子供達にどれだけ伝わったかは少し疑問が残る。
ハンダの練習
ハンダごても持ったことがない子供達に、イキナリ半田付けをさせるのは無理があるので、電源を入れていないハンダごてで半田付けの練習を事前に行いました。
JRCが独自のカウントで、1.2.3.・・・、と半田付けのコツを子供達に説明、まずは半田付けの練習をみんなで行いました。
▲まずはモニターを使って、コテ台の使い方など半田付けの基本をレクチャーします。
スパイダーコイル巻き
ラジオ作りのキモであるスパイダーコイルも、一人一人巻いていきます。
コイルの巻き方は個性が出る部分で、キッチリと巻く子もいれば、緩い感じで巻く子もいて、見た目も千差万別です。
▲巻いたスパイダーコイルは、スタッフに見せて特性を確認してもらう。
▲JRCスタッフによって、子供達が巻いたスパイダーコイルの特性が測定される。基準値は330μHで±30μH以内で合格だ。今回のイベントでは全員誤差範囲内で一発合格だった。
▲コイルの特性を測定するスタッフ、実は今回作ったラジオを設計した方だった。
▲コイルの特性を測定するときに、コイルの巻き線の末端の皮膜を薬品を使用して剥離するが、化学変化が起こる瞬間を子供達にも確認してもらった。
▲スパイダーコイルがうまく巻けなくても、JRCのスタッフがフォローしてくれるから安心。
ラジオ作りはつづく
スパイーダーコイルを巻き終わってもラジオ作りは終わりではありません。
小さな抵抗やコンデンサなどの部品を半田付けする必要があります。
▲半田付けのコツも覚えたようで、器用にパーツを基板に半田付けしていく。
▲小さなパーツは台紙に貼り付けられ分かりやすくまとめられている。これは「社会福祉法人東京光の家障害者通所就労施設光の家就労ホーム」で作られており、JRCの社会貢献活動の一環となっている。
いよいよ完成です
いよいよラジオキットが完成しました。
中波は窓際に行かないと受信できませんが、FMは室内でも十分に受信できるほどの感度です。
子供達が作ったラジオを使って真剣な面持ちでチューニングしている表情は充実感が満ちあふれているように見えました。
▲FM用アンテナはイヤホンのケーブルを利用している。自分で作ったラジオで聞く、ラジオの放送は子供達にとって、知識を得ることができる新しいメディアの一つとなるだろう。
▲イベントの最後は、参加した子供達が集まって集合写真の撮影。
The post 日本無線が開催してるラジオ工作教室に行ってきた! first appeared on フリラjp .