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フリラjp (2024/11/23 11:35:20)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
今回は以前掲載した記事の訂正記事です。
以前の記事を基本的に引用しながらも、訂正情報を追加して掲載致しました。
訂正情報については読者の方から寄せられたものです。
情報提供に感謝いたします。
今回の記事は、下記の記事の訂正記事となります。
特定小電力機器というとフリラの方は421(440)Mhzを使用した特定小電力無線(特小)を想像される方も多いと思いますが、特定小電力といっても様々なシステムが存在しています。
フリラの交信で使用しているトランシーバも数ある「特定小電力機器」の中のカテゴリーというわけですが、今回は800Mhz帯を使用した「B型特定小電力マイク」というカテゴリーでのお話です。
SENNHEISERが旧技適システムユーザーに警鐘
オーディオ機器の製造などで有名なゼンハイザーがユーザー向けに案内を発表しています。
2022年11月30日までしか「旧技適」機器については使用できないとした資料です。
https://www.sennheiser.co.jp/release20180528.pdf
フリラの間でも「平成34年問題」という言葉でささやかれていましたが、来年から新元号に変更されるため、現在では「2022年問題」という言葉に置き換わって使用されています。
フリラの技適はどうなってる?
フリラの場合はどうなってるのかシステムごとに確認していきましょう。
●市民ラジオ(合法CB)
今までの旧技適を受けたCB機(例 ICB-87R、RJ-580Dなど)は旧技適となりますので2022年12月1日以降は使用できなくなります。
それ以降も使用したい場合は、改造などで新技適を受けなおすか、新技適を取得した製品を新たに購入する必要があります。
この辺の情報はSNSやQSO時、アイボールなどでも話題になっていますので、皆さんご存知の事とおもいます。
●デジタル簡易無線(登録局・3R)
デジ簡についてはシステムの規格が決まった時期が新しいので旧規格の無線機はありません。
安心して現在の無線機が使用できますね。
●特定小電力機
特小については規格が決まった時期が意外と古いので、製造時期や機種によって旧技適と新技適の機種が混在しています。
フリラに人気のある機種で注意が必要な無線機をいくつかリストアップしてみました。
このリスト以外にも対象となる無線機もあると思われますので、無線機に表示されている技適マークで確認してみてください。
・アイコム
IC-4088 — 旧技適・新技適
IC-4088D — 旧技適・新技適
・アルインコ
DJ-R20D — 旧技適
DJ-R100D – 旧技適・新技適
DJ-P11 — 旧技適・新技適(レピーター専用機)
DJ-P10R — 旧技適・新技適(レピーター専用機)
どの機種を見てもロングセラー機であることが分かりますが、フリラの世界では名機といわれているアルインコの「DJ-R20D」も旧技適機なので、いよいよ使用できるタイムリミットが近づいてきました。
▲旧技適機に表示されている技適マークです。2022年11月30日まで使用できます。
▲新技適機に表示されている技適マークです。2022年12月1日以降も使用できます。
上記の技適マークについての記載に間違いがありました。
新旧技適機の見分け方については「 技適マークの新旧ではなく 」あくまでも技適番号で判別を行ってください。
この情報は、読者の方から修正情報が寄せられました。
情報提供者の方の感謝致します。
フリラjpでは訂正情報についても随時募集しております。
間違っている箇所や表現などがありましたら、是非情報をお寄せください。
▲業務用に大量に旧技適の特小を導入したボリュームユーザーには深刻な問題ですね。
特小機の技適にまつわるウワサ
特小機の旧技適機については様々な憶測が飛び交っているようです。
その噂というのが…
・特小機は使用されている台数が多すぎて取締りできない。
・そもそも免許や資格がないシステムだから取締る法的な根拠がない。
・出力が10mwという省電力なので、スプリアスの問題が起きにくい。
上記のような「取締りの対象とならない」という方向性のうわさが囁かれています。
確かにそういわれてみればそんな気もしますが、現在はどのような扱いになるかという指針はメーカーや行政側からない状態なので、
楽観視するよりも最悪の状況を想定して使用する無線機を確認しておいた方がよさそうですね。
▲ネットで型番やメーカーから新技適か旧技適か調べることができます。
動画版はこちらです
動画版については修正しておりません。
The post 【訂正記事】メーカーが警鐘!旧技適の特定小電力機器が使えなくなる first appeared on フリラjp .
春オンに合わせて、合法CBによる日台通信実験が開催されます。
最近では、海外との交信も報告されており、電離層反射での通信に注目されています。
前回の日台の通信実験では、台湾からの電波届いたとの報告もSNSで報告されています。
今回の「日台伝播実験」では、春オンで多くの運用者も見込めることから、さらに注目されているようです。
台湾側からの呼びかけについては、以下のようにアナウンスがあります。
第20回CB無線日台伝播実験のお知らせ
前回は2千キロ隔てた名古屋との交信に成功。また、兵庫、福島そして北海道から受信の報告を頂戴しました。
これに調子にのって、第20回の実施は「春オン2021」に概ね合わせてみようと思います。
ご都合よろしければ、ワッチの程、お願いいたします。
●実施日時 3月20日(土)1100~1500JST
各毎概ね正時から10分間程度(condx次第で延長します)
● 26,975kHz(市民ラジオ2ch -1kHz)
●ID:BW503KY ●QTH 台湾彰化県
●伝送方法:通常のAM音声&ブザーモールス ”VVV DE BW503KY…”
イベントの詳細についてはTwitterにてアナウンスするとのことです。
その場合は #PEC_JT を使用して情報発信を行うとしています。
日本では合法CBの2chが使用できますので、特別な無線機は必要ありません。
また受信だけでもイベントは参加できるので、Twitterで受信報告だけでもしても面白いのではないかと思います。
twitterでのイベントの事前のアナウンスはもちろん、報告や実験参加者同士のコミュニケーションもハッシュタグ #PEC_JT
を使用することでイベントを盛り上げることが可能です。
BCLラジオや、アマチュア無線のゼネカバのHF機をお持ちの方は受信だけでもしてみませんか?
イベントに参加する場合は、事故やけがはもちろんのこと、天気の変化や体調管理には注意しましょう。
神奈川県横浜市港北区に特小レピーターのチャンネル変更の案内が届きました。
混信対策でチャンネルを変更(QSY)したとのことです。
情報提供に感謝いたします。
●横浜港北RPT 3A-L14-24
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
The post 【レピ速】1エリアの特小レピーター速報!(QSY情報) first appeared on フリラjp .
東京都昭島市から特小レピーターの開局情報が届きました。
ローカルレピーターということで、サービスエリアは広くないとのことです。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた方には感謝いたします。
●昭島RPT 3A-L12-05
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
電波新聞社から電子工作マガジン№50が3月18日に刊行されることとなりました。
今回は50号記念と言うことで、いつもよりも32ページ増量で、お値段据え置きとのこと。
電子工作マガジンを読むと、往年の読者なら気がついていることだと思いますが、内容的にはホボホボ「ラ製」と同じかと思えるような内容になっています。
当時のラ製と違うのは、かなり大人の読む趣味の雑誌に仕上がっていることです。
当時のラ製は、若い読者がほとんどでしたが、電子工作マガジンは「ラ製」テイストでありながらも、子供向けではなく、大人向けに記事の内容が進化しています。
3月18日発売です
2021年3月18日に全国の書店及び、ネット書店にて発売されます。
The post 電波新聞社が電子工作マガジン№50を3月18日に刊行 first appeared on フリラjp .
2月から9エリア(北陸地区)でデジコミによるロールコールが始まりました。
タイトルは「
ホクリク・デジコミーティング〜デジタル小電力コミュニティ無線による北陸地区ロールコール〜
」ということです。
■ホクリク・デジコミーティングの趣旨
2019年、市民ラジオ、特定小電力無線、デジタル簡易無線に続いて、デジタル小電力コミュニティ無線(デジコミ)がライセンスフリー無線に加わりました。すでに2年が経過しておりますが、デジコミ
はまだまだ運用される方が少ないと感じております。少しでもデジコミを盛り上げたいと思い、北陸地区でデジコミ
単体のロールコールを開催することにいたしました。デジコミならではのゲーム性を持たせた内容にしたいと思います。
■開催日時
毎月第3日曜日 11時00分〜
※ 主催者の都合や気象条件、そして、何らかの事情により、変更または休止する場合がございます。
■開催予定
2021年 第1回 2021年2月21日(日) 実施済み
2021年 第2回 2021年3月21日(日) 実施予定
2021年 第3回 2021年4月18日(日) 実施予定
2021年 第4回 2021年5月16日(日) 実施予定
2021年 第5回 2021年6月20日(日) 実施予定
2021年 第6回 2021年7月18日(日) 実施予定
2021年 第7回 2021年8月15日(日) 実施予定
2021年 第8回 2021年9月19日(日) 実施予定
2021年 第9回 2021年10月17日(日) 実施予定
2021年 第10回 2021年11月21日(日) 実施予定
2021年 第11回 2021年12月19日(日) 実施予定
詳しくは以下のHPで告知します。
アルインコの登録局のデジ簡機「DJ-DPS70KA」がアマゾンで安くなっているようです。
他のネットショップで30K円を切って価格を表示しているところは、今のところないようなので、いまがDJ-DPS70KAの購入を検討するチャンスかもしれません。
あくまでもネットショップの場合は表示価格なので、店舗によっては交渉次第でアマゾンよりも安くなるかもしれませんし、店頭価格とネットショップ価格では販売価格が異なっていることも考えられますので、実際に購入する場合は、ネットショップ、リアルショップの店舗ごとに価格の動向に注視する必要があります。
▲画像は2021年3月6日現在のもの。
実際の購入にあたっては、必ず自己責任で購入の判断をしてください。
The post アルインコのデジ簡機DJ-DPS70KAがアマゾンで安くなってる? first appeared on フリラjp .
石川県金沢市から特小レピーターの開局情報が届きました。
レピーター名称は「臨時」としていますが、常時運用ではなく不定期での運用のようです。
詳しくはHPで運用状況などが掲載されているようです。
特小レピーターの開局情報を提供していただいた方には感謝いたします。
レピーターの名称は「臨時」とありますが、どうやら不適に動作している特小レピーターのようです。
常時運用ではないので「臨時」と称して控えめに呼称しているように思えました。
金沢市内を一望できるロケーションと言うことで「観光や仕事で金沢市内のホテルに宿泊される方にもアクセス出来る」と言うことです。
稼働状況については下記にHPで更新していると言うことです。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
本日アイコムから新型のIP無線機が発表となりました。
品名はWithcall Biz(ウイズコール・ビズ)となります。
発売時期:2021年3月上旬
価格:オープン価格
Withcall Bizはau回線を使用することによって日本全国を通信エリアとしてカバーすることが可能です。
遠隔地の拠点同士や、大規模施設、高意味イベントなどで情報共有ツールとして役立つ通信機となっています。
またWithcall BizはIC-RP4130GWを使用することによって、特小機のIC-4400にも一斉通話を可能としています。
Withcall Bizのボディーは「セルフィール ®
」加工を施し、社会情勢を踏まえた抗菌・抗ウイルス効果を発揮する様に出来ています。
もちろん屋外でも安心して使用できるようにIP67/IP54の高い防塵・防水性能を確保。
Withcall BizとIC-RP4130GWは閉域網での通信となっていますので、非常にセキュアで秘話性が高い通話が可能です。
<主な特徴>
・auのLTE回線を経由して話す、日本全国 一斉通話が可能なトランシーバー。
・中継装置IC-RP4130GWを経由し、特定小電力無線機(IC-4400)との通話が可能。
・安心して使える抗菌・抗ウイルス加工。
・アンテナなどの突起物を廃した小型ボディと防塵・防水性能による、高い機動性。
・Withcall Biz
間、中継装置との通信は、セキュアな閉域網で完結する高い秘話性を実現。
来る2月28日(日曜日)に秋葉原で開催される「第14回秋コレ」のご案内です。
秋コレは「オールジャンル同人即売会」という、いわば何でもありなイベントですが、会場内が小さな秋葉原のような感じなります。
今回注目なのが、無線関連ブースが多く出展されると言うことです。
第14回秋コレ
出展される無線関連ブースを見てみよう
【む01】Low Tecnplogy Laboratory
アマチュア無線局用の電波法令や手続きガイドを販売されるようです。
【む02】しながわハンコ倶楽部
今回の秋コレにも参加されています、GAWANTで有名な「しながわハンコ倶楽部」さんです。
前回はなかなかユニークなハンコを出品されていて驚きましたが、今回の出品も気になるところです。
▲当時かなり話題になった「無線番号ハンコ」です。
▲今回もGAWANTが出品されると予想しています。
【む03】電波特捜隊
特小デジタル、DCR、LCRの公開運用
フリラの公開運用「あきばDX27」を行うとのことです。
また「Zello」を使用した「電波特捜隊room」を開設するとのことです。
販売は、ジャンクやロッドアンテナ3種の販売をする予定とのことです。
【む04】アマチュア無線を楽しむクラブ局 JQ1ZYE CQ女子無線部ケセランパサラン
【明日です!】
11/1(日) 「おもしろ同人誌バザール9」@神保町にて、去年のハムフェアで出した冊子(B5・300円)を委託頒布させていただきます。
委託先は『し-12 秋葉原無線部』さんです。(ベルサール神保町2F) #おもしろ同人誌バザール #おもバザ2020 pic.twitter.com/q9N1UMRnGY— ケセランパサラン (@JQ1ZYE_YL) October 31, 2020
▲昨年の別イベントではオリジナルの冊子が販売されたようです。秋コレでも販売されるのでしょうか?
【む05】ベーマガ投稿研究会
・ベーマガ投稿入門(仮)
・IchigoJamで楽しむ電子工作&プログラミング(既刊)
・IchigoJamキッチンタイマーキット
・その他IchigoJam関連情報
【む06】アキバ系デンパ部
前回の第13回にも出展されていましたが今回も出展されています。
【む07】ギーつくの友利奈緒
オリジナルの技術書の販売のようです。
▲前回はLinuxPCから無線機を操作する方法を紹介した書籍を販売していました。
【む08】無線雑貨の店 HAM-NET
無線関連のオリジナル雑貨を扱っているネットショップが、今回は秋コレでリアル店舗による販売を行うようです。
ラインナップはネットショップで確認することが出来ます。
【別枠】秋葉原無線部
▲秋葉原無線部では公開運用なども予定しています。
▲オリジナルキットやグッズ、ジャンクの販売がされていました。
【別枠】JARL東京都支部
今回はなんとJARLの東京都支部が秋コレに参加するようです。
一体どんな活動をされるのか気になるところです。
フリラjpからのお知らせ
今回の第14回秋コレでは、フリラjpは出展しませんが、オリジナルのグッズを範囲することとなりました。
そのグッズは「缶バッジ」です。
販売についてはごく少数(20個を予定)を委託販売で行います。(委託先は調整中)
この缶バッジは、今後ネット販売をする予定はありません。
販売価格は1個200円を予定しています。