無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/23 14:05:20)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
2020年10月11日に開催された「アウトドアミーティング2020 in 八王子」にいてきたので早速報告します。
このインベントはJARLの東京支部と神奈川支部が初めて共同開催したイベントとのことです。
イベント当日の朝まで台風の心配がありましたが、雨に降られることもなく無事にイベントは終了しました。
出展者・サークル数は20を超え、イベントに参加された方も215名となりましたが、屋外イベントと言うことで密を避けることが出来ました。
今回は写真が多めの記事なので、文字少なめの写真構成で進めていきます。
まずはお歴々のご挨拶から
▲会長に続いてはJARL関東地方本部長のJH1LWP島田OMです。
Cherry Spiceが友情出演
ベンチャーズやインストゥルメンタルの音楽を演奏しているCherry
Spiceが友情出演と言うことでイベントに参加していました。
▲写真中央で挨拶しているのはJJ1ROEはるかさんです。
出展ブースをみてみよう
▲まずはJARL東京支部の受け付けブースから。シートに連絡先を記入して検温も行いました。何かあれば連絡が来るようで、コロナへの備えも万全です。
▲アンテナメーカーはもちろん、アイコムや八重洲と行った無線機メーカーのブースも出展されていました。
▲こちらはアサップシステムのブースです。社名が入ったのぼり旗を忘れてきたの言うことですが、製品のラインナップをみればわかりますね。
▲ブースのあちらこちらで、売買の交渉が成立しているようです。
▲ハンディー機中心でしょうか?80年代の無線機が多いようです。
▲こちらのブースのラインナップは凄かったですね。ハンドマイクやモービル機やハンディー機の中古無線機の在庫がたくさんです。
▲秋葉原無線部のブースで参考出品になっていたのが、3Dプリンターで作成したアンテナ基台です。パイプ状の物に固定するように設計されており、アンテナの台座部分はボールジョイントが採用されていて、アンテナの角度が自由に変えられるようになっています。
AKCのブースではなんとCB機も出展されていた!
▲撮影時はすでに売り切れになっていましたが、CBと50MHzと言う組み合わせの無線機キットWVU-1101です。CB帯は微弱出力と言うことです。
▲参考展示と言うことですが、自作のCB機(WVU-1102)が展示されていました。キチンと技適を取得しており、合法的に運用できる無線機です。
イベントの目玉は体験局の運用
イベントの目玉となるのが「体験局」の運用です。
しかも2局もの体験局が同時運用というのも初めての試みではないでしょうか。
▲こちらの 「8J1JARL」
はJARL関東支部が免許人になって10月1日に免許されたばかりです。小学生の女の子が体験運用していましたが、スタッフによるアシストを受けながら、アルファベットの読み方に苦労しつつも交信を行っていました。
▲体験局 「8J1YAB」 を運用しているのが、Cherry
Spiceのエレキベース担当のさくらさん、バンドメンバーのはるかさんが見守る中、7K1BIB山内OMがサポートしながら、8J3YAAと7MhzのSSBで交信成立です。 「無資格者同士のQSO」
成立は、これが日本で最初のことだろうとのことです。
▲こちらの男性、お父さんがアマチュア無線家と言うことで、アマチュア無線に興味はあったようです。8J1YABの運用を終わって 「この運用は、死ぬまで忘れない強烈な体験となった」 と話していました。
▲某フリラ局のお嬢様、8J1YABの体験運用かな?。1歳6ヶ月と言うことですが、法的に運用は全く問題ありません。画像通信などでボタンを押すだけといった運用であれば、オペレートは可能かもしれないですね。もちろん今回はオペレートはせずに写真撮影だけです。
イベントを締めくくるはお楽しみ抽選会
イベントの最後は「お楽しみ抽選会」です。
数多くの景品が用意され、多くの方が景品を手に帰路につかれました。
▲当選者は、アマチュア無線のコールサインやフリラコールと名前を呼ばれます。アマチュア無線家にとってもフリラコールは認識されつつあるようです。
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アイコムからIP無線機の新型が発表になりました。
IP200HとIP200PGの2機種です。
アイコムからはすでに「無線機」のような形状をしたIP無線機は発売されていましたが、今回発売されたのは「コードレス電話」の子機のような形状をしたものと「インターホン」のような形状をしたIP無線機の2機種です。
IP無線機としてはもちろん、リモートワークやサテライトオフィスなど、新しい働き方にも対応しています。
IP200H/IP200PGの特徴など
製品写真とメーカーから提供されているプレスリリースを紹介したいと思います。
▲IP200Hのホワイトモデルです。クリックすると大きな画像が表示されます。
▲IP200Hのブラックモデルです。クリックすると大きな画像が表示されます。
アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:井上徳造)はリモートワークやサテライトオフィスに適した無線モバイルIPフォンIP200H
と、無線IPインターコムIP200PG を発売いたします。
当製品は、屋外にいながら社内の内線電話を持ち歩くようなユーザー体験を提供します。
本社で受けた外線電話をリモートワークのスタッフに転送したり、アドレスフリーのオフィスで持ち運べる内線電話として活用したり、2021年に使えなくなる一部の構内PHSの置き換えとして利用するなど、多様な活用が可能です。
内線・外線通話※1
はもちろん、保留・転送など従来のオフィスフォンや構内PHSと同等の機能を備えるだけではなく、トランシーバーのようにグループ全員に一斉通話(同報通信)もできるため、速報性にも優れます。
当製品は、無線LANアクセスポイントを中継装置として、同じLAN配下にある端末同士で通話します。
もちろん、既設のパソコンやスマートフォン用のアクセスポイントをそのまま活用することも可能です。
さらに、弊社が提供する専用SIM(au/NTTドコモ)を装着してLTE回線を利用すると、日本全国※2
を通話範囲にすることができます。
たとえば、構内だけで使う端末はSIM なしでリーズナブルに、屋外でも使う端末はSIM
を装着して広エリアをカバーするというような運用も可能です。
加えて、当社製RoIP ゲートウェイVE-PG4
をシステムに組み込むことで、館内放送設備や各種トランシーバーなどとの通話連携も可能です。
また、受付や構内の要所などへの設置を想定した、インターフォンのように使える無線IPインターコムIP200PG
も発売します。
来訪者など不特定多数の方との通話や、工場のラインなど複数人で共用するケースに最適です。IP200H
同様の通信回線を利用できるため、配線しにくい場所への設置や一時的な設置にも適しています。
<おもな特長>
●内線通話・外線通話※1・一斉同報の送受ができる、モバイルIPフォン。
●無線LANアクセスポイントを経由して通話する、ランニングコスト不要の内線システムを実現。
●SIMを装着することで、LTE回線を経由して日本全国※2 で発着信が可能。
●公衆回線への発信・着信のほか、拡張装置の導入で放送設備や各種トランシーバーとの通話連携も可能。
●インターフォンのように使える据置型の端末IP200PG もラインナップ。
※1 外線通話には、SIPサーバーを公衆回線に接続する必要があります。
※2 各キャリアの通話エリア内となります。
The post アイコムからIP無線機のIP200H/IP200PGが発表 first appeared on フリラjp .
ダイヤモンドブランドを展開している第一電波工業株式会社から、移動運用に便利な製品がリリースされたので報告します。
リリースされたのは、アンテナポール、アンテナポールスタンド、フィールドバッグの3製品で移動運用を強力にバックアップしてくれそうな一連の製品群となっています。
それぞれのラインナップは以下の通りです。
・DAP450 4.5m伸縮ポール
・DAP600 6m伸縮ポール
●アンテナポールスタンド
・AS603
●フィールドバッグ
・ACB170
ダイヤモンドからプレスリリースが届いたので以下に掲載しておきます。
DAP450/DAP600 アンテナポール
AS603 アンテナポールスタンド
ACB170 フィールドバッグ
The post ダイヤモンドからアンテナポール、アンテナポールスタンド、フィールドバッグが発表 first appeared on フリラjp .
秋オンの移動運用報告が、おかやまBK59氏から届きました。
総勢55局の方が集まった大きなイベントになったと言うことです。
おかやまBK59氏からの情報提供に感謝致します。
まずはメッセージから
晴天に恵まれ、フリラ局20人アマチュア無線局35人 合計55局
広島県外からの遠征局も7局(フリラ4局)の方にお集まり頂きました。
また臨時出店して頂いた松本無線からも2名のスタッフの方を派遣して頂きました。
また、問題のコロナ対策ですが、受付にて赤外線体温計で体温チェックと、住所氏名と連絡先、体調チェックシートの書き込みをお願いしました。
参加された方全員に、アルコール消毒の徹底と場内マスク着用の徹底をお願いしました。
参加各局のフリラコール・遠征局-AA順(敬称略)
トヨナカAA244
にいはまSK725
えひめNH125
とくしまMG37
おかやまAB33
おかやまAB125
おかやまBQ1
おかやまCS250
おかやまCSI56
おかやまDR621
おかやまMI043
おかやまMY854
おかやまRH904
おかやまSJ14
おかやまVR357
おかやまWO7
あさくちBB434
クラシキST305
クラシキMH718
おかやまBK59
写真点数が多いので、あまり説明はつけずに写真のみの紹介となります。
松本無線パーツ(岡山店)の臨時店舗も出店されました
アマチュア無線のイベントでも、JARLの各地方大会などでメーカーや販売店が出店されることはありますが、個人の主催するイベントで販売店の方が出店するケースは非常に珍しいと思います。
The post 4エリア遙照山移動運用報告 秋オン first appeared on フリラjp .
8エリアから特小レピーター開局の連絡が届きました。
開局情報をお寄せ頂いたアバシリDC24氏には感謝致します。
網走RPT(3A-13-08)は2020年10月末に廃局との情報も合わせて提供されました。
特小レピーター情報は開局情報はもちろん、周波数などの変更や廃止情報もぜひお寄せください。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
The post 【レピ速】8エリアの特小レピーター速報! first appeared on フリラjp .
この度アルインコから、デジ簡の新製品DJ-DPS71が発表されました。
DJ-DPS71は最近話題になっているBluetoothを使用したワイヤレスマイクに対応したハンディートランシバーです。
これによって、デジタル登録局DJ-DPX2で対応させたイヤホンマイクEME-80BLAとSPマイクEMS-87Bが、フリラのスタンダード機とも言われているDJ-DPS70でも使用できるようにアップグレードしDJ-DPS71として開発されています。(従来通り有線式マイクも使えます)
基本的な機能はDJ-DPS70と同様なので、DJ-DPS71を新たに導入しても操作に困ると言うこともないようです。
※DJ-DPS71を購入後、初めて電源を投入するとBluetoothマイクとのペアリングモードに入ります。Bluetoothマイクを持っていない(使用しない)場合は、Bluetooth接続機能を解除する必要がありますが、それ以外はDJ-DPS70と操作法は同じです。
標準価格:本体(消費税込み→10%):
・DJ-DPS71KA ¥49,800 (¥54,780) 標準薄型バッテリーが付属
・DJ-DPS71KB ¥54,800 (¥60,280) 大容量バッテリーが付属
外郭保護等級:IPX8防塵防水 水深1.5mにて30分の水没に耐える
特徴など
● 弊社製BluetoothイヤホンマイクEME-80BMAとスピーカーマイクEMS-87Bに標準対応、初めて電源を入れたらペアリングモードになって、簡単にBTマイクを使い始めることが可能。
● 出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、電池の持ちが良い1Wの切り替え式。
● 従来の他社互換秘話コード32,767通りに加えて弊社独自の秘話キーを追加、S71,70とDR-DPM60系だけでしか通話できない高セキュリティ秘話を実現。(従来コード 32,767 X 強化キー 15 = 491,505 + 従来の32,767 = 524,272通りの秘話キー)
● 丈夫なポリカーボネート製のIPX8相当耐塵防水ボディとねじ込み4極の防水アクセサリーポートを採用して、水分や汚れから無線機をしっかりガード。
● 薄型EBP-98装着時は幅55.8mm × 高さ95.8mm × 薄さ32.5mmで軽さ約244g、大容量EBP-99でも薄さ40.7mm、軽さ約266gとコンパクト。(*突起物・クリップを除く、質量は付属アンテナを含む)
●
デジ簡登録局のチャンネルとユーザーコードを自動検知して設定するACSH(アクシュ)、マスター機の設定をすべての子機に無線でコピーさせるエアクローンと設定内容のデータ管理ができるパソコン編集ソフトで、大口ユーザーでも初期設定とデータ管理がラクラク。
(ソフトは弊社Webサイトのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ERW-23ケーブルが別途必要)
● 電波の強さをビープ音でお知らせするエンドピピ、ワンアクションで受信音量を最小にして自動的に復帰させる接客モード、キャリアセンス動作を検知してお知らせするビジーアラーム。
● 大音量700mWのオーディオ出力、受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など受信性能も充実。
●CH番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「電池が減りました」「緊急、緊急」のような案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。
● 大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示と、見やすい白色系のバックライト。
● VOXは従来の全自動の他、1度PTTを押して送信(声が途切れたら自動で受信)と、話し始めは自動で話終わりにPTTキーを一度押す、2つのマニュアルアシスト設定を加えて使い勝手を向上。
● 一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、個別呼び出しとグループ呼び出し、約35分の通信録音、PTTホールド、コールバック(自声モニター)、上空3Sの5CH受信、スキャン、イヤホン断線検知、Sメーター、デュアルオペレーション、マンダウン(倒れて一定時間動かなかったら発報)、設定温度(範囲 -20~60℃)になると警告する温度センサーなど、多彩な機能を満載!
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栃木県那須町からに特小レピーターの開局情報が届きました。
開局日は9月18日とのことです。
管理者の方からQSPが届いているので紹介します。
9月18日に栃木県那須町大丸温泉近くに常設の特小レピーターを設置しました。
設置場所は標高1,350mの地点で、チャンネルは3A-L18-33に設定しています。
混信が有るかもしれませんので、 しばらくはこのチャンネル設定で様子を見ます。
場所的に東京方面は厳しいかもしれませんが、その他の方面には開けているので交信範囲は広いかと思います。
皆さん是非ご利用ください、宜しくお願い致します。
レピーター管理者 とちぎA75
とちぎA75氏からの情報提供に感謝いたします。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
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今回はブレイクタイムについてのお話しです。
ブレイクタイムというと、アマチュア無線のHF帯をメインで運用されている方にとっては、あまり良い響きではないという方も少なからずいらっしゃるようです。
しかしフリラの場合はブレイクタイムを効率よく使えばスムーズなQSOができるので今回はご紹介していきます。
アマチュア無線でブレイクタイムが嫌われてきた理由
ブレイクタイムが存在するのは、その多くが、FMの交信で取り入れられている仕組みであり、ベテランのアマチュア無線家にとっては、FMモード=144Mhzのモービル運用という構図を想像させるからだと思います。
モービル運用がブームだった頃の144Mhz帯のFMモードは運用する隙間がないほど大盛況だったようで、中には免許されている以上の出力で運用する人や、グループで特定の周波数(クラブチャンネル)に留守番をおいてグループ以外の人に周波数を使わせない、といった「マナーとしてはいかがなものか?」という運用が問題視されていました。
そんなFM運用者の交信のしかたに「ブレイクタイム」という手法が存在していたのです。
HF帯メインで運用していたガチ勢からみると、ブレイクタイム=144MhzのFM運用者=あまりよろしくない運用、というイメージができあがってしまったようですが、現在ではそんなイメージすらなくなってしまって、ブレイクタイムの存在すら薄れているようです。
ブレイクタイムは第三者に対する配慮から
ブレイクタイムはQSOをしている場合に、第三者が、そのQSOに割り込んで参加したい場合に意思表示を行う「ブレイク」を掛けるタイミングを意図的に設けることです。
FM通信の場合は、電波の特性上、混信してしまった場合に、受信する人から見て電波の強力な人が優位になってしまうと言うことがあります。
弱肉強食と表現されることがあります。
▲AさんとBさんが交信中にCさんが交信に加わりたくて「ブレイク」を掛けるも、BさんからみるとAさんの電波の方がCさんの電波よりも強力なため、CさんのブレイクはAさんの出す信号によってBさんに届かない。もちろんAさんとCさんの電波の強さが逆転した場合は、Aさんの電波がBさんに届かないことになります。
上図のように、FM電波の特性である弱肉強食の原理から言えば、CさんはQSOに参加する機会がありません。
そこで意図的に会話に隙間を作って、第三者が会話に加われるように配慮してできたのが「ブレイクタイム」です。
実際のブレイクタイムの取り方
すぐに話し始めず、PTTを離し一個呼吸開け、誰かが割り込んで(ブレイクを掛けてこないか)こないか一瞬受信状態にして確認する(これがブレイクタイム)
ここでブレイクタイム
ここでブレイクタイム
The post 無線交信での「ブレイクタイム」とは? first appeared on フリラjp .
北関東から秋オンでの特小臨時レピーター開局情報が届きました。
当日は筑波山山頂(男体山側)にて特小レピーターを開局するとのことです。
情報を届けて頂いたトチギMI321氏には感謝致します。
詳細は以下の通り
まずは開局情報からお伝えしておきます。
開局日:2020年9月20日
開局時間:08:00頃 – 15:00頃まで
周波数:3A-L15-03
*当日の天候や現地の状況によっては、突然の変更や中止の可能性もあり
関東平野を一望できる筑波山山頂と言うことなので、サービスエリアは広大なことが予想されます。
また、広大なサービスエリアのため、利用者同士譲り合って多くの方が楽しく運用できるように、お互いに配慮しながらの運用が期待されます。
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
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今回の記事は動画紹介となります。
愛知県は稲沢市で、フリラやアマチュア無線を活用して防災(減災)活動を行っている、平床けんいち氏の動画チャンネルの紹介です。
動画で公開されている活動としては、地域の避難場所に指定されている小中学校を巡回して試験通信を行いアマチュア無線やフリラでの無線啓蒙活動をされています。
すべての動画は紹介しきれないので一部のみの紹介です
平床氏は「防災ボランティア稲沢」という所に所属されているようで、地域の防災ボランティアとして、防災や減災についての知識などの無線啓発活動を行っていると言うことです。
以下の動画は、稲沢市内の避難場所に指定されている小中学校を巡回して試験通信を行っている様子を紹介した動画です。
試験通信にはデジ簡とデジコミを使用しているようです。
▲この実験の交信ではフリラコールを使用して通信を行っています。
フリラだから出来ることもある
防災・減災には無線が有効な通信手段だと言うことは以前から耳にすることがあります。
その場合の「無線」とはアマチュア無線を指すことが多く、フリラのことを表現している「無線」というキーワードではありませんでした。
最近になって、アマチュア無線とフリラという認識が広がってきているように思います。
しかしアマチュア無線やフリラにも一長一短がありますが、アマチュア無線では出来なくてもフリラなら出来ることもあります。
・特小やデジコミであれば誰でも電波を出して使用することが出来る。
まさしくコレはフリラの真骨頂です。
誰でも使えると言うことは、ちょっとした訓練を日頃から行っておけば、資格や免許などが無くても誰でもオペレーターになることが出来ます。
・通信の内容に制限がない。
アマチュア無線は基本的に通信内容は「アマチュア業務の範囲内」に制限されてしまいます。
ですがフリラを使えば、通信の内容に制限を受けることはありません。
アマチュア無線で制限されている「依頼による通信」や「仕事上の通信」も可能です。
・導入コストが安価。
アマチュア無線機や専門の業務無線機などと比べれば、フリラの無線機は安価なものもあり、複数台導入しなければならい場合も導入コストを抑えることも可能です。
最近では一時的にレンタルすることも出来るようなので、本格的に導入する前の通信距離の確認も手軽に行えるようになってきました。
これもアマチュア無線には出来ないフリラならではのことでしょう。
・電波が飛びすぎない。
最近では大きな自然災害が多発しています。
自然災害のたびに、多くの人が避難所などに身を寄せることとなりますが、学校の体育館などでは、場所が広く、端から端までの連絡にいままでは伝令を使っていたという声が多く聞かれましたが、最近では特小などに連絡手段が変わってきているようです。
大きな声では伝えるのに限界がありますが、かといって人海戦術で毎回伝令を飛ばすというのも考え物だと言うときに特小は大活躍と言うことです。
ショートレンジでの無線通信には、飛びすぎないフリラが大活躍と言うことです。
これ以外にもフリラのメリットは色々とあると思いますが、通信距離でもフリラの無線機は選べる時代になってきたので、普段の趣味の通信で無線機の使い方と通信の習熟度を高めれば、万が一の時には地域で活躍できるかもしれません。
▲こちらの動画では、フリラコールではなくてオペレーターの名前を使用して交信している様子が収録されています。現実的な交信方法かと思いました。
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