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フリラjp (2024/11/22 13:35:24)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
デジ簡の周波数の構成と新区分の表記について
広大な新規割当周波数とチャンネルの構成、そして新たに加わって規格区分の表記とは?
販売店にデジ簡(登録局)の増波対応機が並ぶようになりました。
そこで気になるのが、デジ簡(登録局)のチャンネルと周波数の関係というか、構成ではないでしょうか。
今回の記事は、その構成を一覧で紹介したいと思います。
チャンネルと周波数の一覧表
早速チャンネル表記と周波数の一覧を表にしてまとめてみましたの紹介します。
新しいチャンネルは、1~30チャンネルまでは従来通りの互換性があります。
そして31~70チャンネルまでは周波数順にチャンネルのカウントは上がっていきます。
そして肝心の71~82チャンネルまでは割り当ての下限「351.03125MHz」からカウントが上がっていくチャンネル構成となっていました。
また上空チャンネルは、1~5チャンネルまでが従来と同様の互換性があります。
そしてあたらに増波された6~15チャンネルは増波された周波数にしたからカウントアップされています。
また今回は新たに「3T」「3U」という規格が追加されていました。
従来の「3R」規格で増波された周波数空間を「3T」と言います。
具体的には31~82チャンネルの周波数空間を示す規格表記が「3T」となります。
上空チャンルの送信に対応していない無線機は「3R+3T」というような表記方法になります。
更にの「3S」規格で増波された周波数空間を「3U」と言います。
具体的には6~15チャンネル(上空用)の周波数空間を示す規格表記が「3U」となります。
上空チャンルと陸上、海上の送信に対応している無線機は「3R+3T+3S+3U」というような表記方法になります。
投稿 デジ簡増波後のチャンネル一覧と新規格区分の紹介 は に最初に表示されました。
受注受付は10月12日から10月23日まで
今回から技適費用値上げのため価格改定が適応された価格となりました
西無線が市民ラジオ無線機(合法CB機)の次回販売分の予約募集を開始しました。
募集期間は10月12日~10月23日まで。
販売価格は以下の通りです。
●
NTS-115A:162,000円(本体)+消費税10%+1,500円(送料)= 179,700円
●
NTS-111B:101,500円(本体)+消費税10%+1,000円(送料)= 112,650円
注文方法やその他の詳細は、西無線のwebで必ずご確認ください。
来年のEスポ・シーズンに間に合うかも
今回の受注受付で、生産決定数まで受注があれば、納品は年を超えて来年になります。
そうなると来年のEスポシーズンには間に合いそうです。
とはいえ、現時点ではいつ納品されるか、そもそも生産決定となる受注数を確保できるのかさえ分かっていませんので具体的なことは言えません。(納期は西無線のwebで確認してください)
しかし、今注文しなければ来年のEスポシーズンには間に合わないということです。
決して安い買い物ではありませんので、購入の決断は難しいと思います。
しかも予約金は先払いなので、心配なことも多いと思います。
購入するかしないか、よく考えて決断を行ってください。
ごく少量ですが、販売店に入荷することもあります。