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フリラjp (2024/11/23 21:05:23)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
台湾在住のBW503KY氏より日本と台湾間の通信実験を行う予定があるとの連絡が届きました。
以前の市民ラジオの免許制だったころは海外局との交信は認められていませんでしたが、免許制が廃止になってからは、海外との交信が制限されていないことから実現した企画といえます。
イベントの実施要項
現時点で公開されている「『CB無線日台伝搬実験』試験電波発射要領(予定)」は以下の通りとなっています。
識別呼称:BW503KY
送信場所:台湾彰化県
実施日時:2020年2月1日~ 具体的スケジュールは実施直前にTwitterで告知
周波数等:26975kHz 市民ラジオ2ch (JP2ch -1kHz) AM4W 電話/ブザー
イベントの詳細についてはTwitterにてアナウンスするとのことです。
その場合は #PEC_JT を使用して情報発信を行うとしています。
日本からの応答はCBの2chが使用できますので、特別な無線機は必要ありません。
また受信だけでもイベントは参加できるので、Twitterで受信報告だけでもしても面白いのではないかと思います。
twitterでのイベントの事前のアナウンスはもちろん、 イベント終了後
の報告や実験参加者同士のコミュニケーションもハッシュタグ #PEC_JT を使用することでイベントを盛り上げることが可能です。
BCLラジオや、アマチュア無線のゼネカバのHF機をお持ちの方は受信だけでもしてみませんか?
台湾在住のBW503KY氏より日本と台湾間の通信実験を行う予定があるとの連絡が届きました。
以前の市民ラジオの免許制だったころは海外局との交信は認められていませんでしたが、免許制が廃止になってからは、海外との交信が制限されていないことから実現した企画といえます。
イベントの実施要項
現時点で公開されている「『CB無線日台伝搬実験』試験電波発射要領(予定)」は以下の通りとなっています。
識別呼称:BW503KY
送信場所:台湾彰化県
実施日時:2020年2月1日~ 具体的スケジュールは実施直前にTwitterで告知
周波数等:26975kHz 市民ラジオ2ch (JP2ch -1kHz) AM4W 電話/ブザー
イベントの詳細についてはTwitterにてアナウンスするとのことです。
その場合は #PEC_JT を使用して情報発信を行うとしています。
日本からの応答はCBの2chが使用できますので、特別な無線機は必要ありません。
また受信だけでもイベントは参加できるので、Twitterで受信報告だけでもしても面白いのではないかと思います。
twitterでのイベントの事前のアナウンスはもちろん、 イベント終了後
の報告や実験参加者同士のコミュニケーションもハッシュタグ #PEC_JT を使用することでイベントを盛り上げることが可能です。
BCLラジオや、アマチュア無線のゼネカバのHF機をお持ちの方は受信だけでもしてみませんか?
アマチュア無線機に限らず、フリラの無線機であってもボディーの色の多くがブラックタイプがほとんどです。
中にはブラックタイプ以外のカラーバリエーションも用意されていたりしますが、実際にどのようなカラーバリエーションが出ているのか気になりませんか。
特に女性の方であれば、不愛想なブラックタイプの無線機よりも、カラフルな無線機が欲しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、接客などの仕事に就かれている方であればカスタマーからの視線も気になると思います。
今回はメーカー別にブラックタイプ以外のカラーバリエーションがラインナップされている無線機を紹介しています。
アイコム
●IC-4110 特小 20ch
●IC-4300 特小 47ch
アイコムからは特小機のIC-4110にカラバリがありました。
メタリックレッド、メタリックイエロー、ダークグリーン、ブラックの4色がラインナップされています。
同じく特小機のIC-4300にもブラック、レッド、シルバーの3色のカラバリが存在していました。(カラバリがあるのは短いアンテナの「IC-4300」のみでIC4300Lはブラックタイプのみ)
▲IC-4100のカラバリ一覧です。赤や黄色はよく見かけるラインナップですが、グリーンがあるのは特徴的ですね。(カタログより抜粋)
▲IC-4300はスタンダードな3色のカラバリ展開です。(カタログより抜粋)
アルインコ
●DJ-PB20 特小 20ch
●DJ-CH3 特小 47ch
●DJ-DPX1 デジ簡 30ch
●DJ-DPS70 デジ簡 30ch
アルインコからは特小機のDJ-PB20がカラバリを展開していました。
バリエーションはブラック、レッド、イエロー、ホワイトの4色展開です。
▲無線機にしては珍しいホワイトタイプが印象的だと思います。(WEBより転載)
さらにDJ-CH3という特小機も3色展開していますが、無線機にしては珍しくパステルカラーがラインナップされています。
▲スタンダードなブラックのほか、ピンクとブルーというパステルカラーがラインナップされていました。(WEBより転載)
アルインコではさらにデジ簡機もカラバリが存在するモデルもありました。
かなり特殊な機種になりますがDJ-DPX1という機種が面白いカラバリで2色展開です。
またフリラの方に大人気のDJ-DPS70にも、ブラックのほかにもイエロー(ブラックとイエローのコンビネーション)というカラバリが存在しています。
▲赤黒とブラックのカーボン調の2タイプがラインナップされていました。(WEBより転載)
▲本体はイエローですが、バッテリーはブラックタイプのものを流用しています。アルインコではブラックとイエローで「警戒色」という表現をしています。(WEBより転載)
ケンウッド
●UBZ-M31 特小 47ch
●UBZ-LP20 特小 20ch
ケンウッドからは特小機のUBZ-M31にカラバリがありました。
他の機種とは少し違ってシャンパンゴールドという高級感あるカラーが興味深いです。
そのほかにはブラックとイエローの3色展開です。
▲シャンパンゴールドはオーディオ製品も扱っているメーカーだけに高級感が演出されています。(WEBより転載)
ケンウッドからもう一機種特小でカラバリが存在していました。
UBZ-LP20というモデルでブラック、イエロー、レッド、シルバーの4色展開です。
▲レッドやイエローという定番のカラバリのほか使うシチュエーションを選ばないシルバーもラインナップされています。(WEBより転載)
八重洲
●SR40 特小 20ch
●SR70A 特小 47ch
八重洲からは特小機のSR40にカラバリが存在していました。
カラバリはブラック、レッド、イエローの3色展開です。
SR40にはロングアンテナタイプのSR40Lもありますがカラバリが存在するのは短いアンテナのSR40のみなので注意が必要です。
▲SR40はレピーターへのアクセスには非対応、短いアンテナのSR40のみカラバリが存在するので購入時は型番に注意が必要です。(WEBより転載)
SR40のほかにはSR70Aという特小機にもカラバリが存在していました。
SR40はレピーターへのアクセスができないのに対して、SR70Aはレピーターへのアクセスする機能が搭載されています。
▲SR70Aもブラック、レッド、イエローの3色展開です。(WEBより転載)
FRC
●NX-mini 特小 20ch
●FC-S20 特小 20ch
デジ簡のFC-D301で人気があるFRCからは特小機の2機種がカラバリがありました。
まずは一部のマニアックな方に人気のNX-miniです。
▲NX-miniは怒涛の5色展開です。アンテナが外部に露出していないモデルで、どれだけ遠くまで交信できるかを試す方もいらっしゃいます。(WEBより転載)
次に紹介するのがFC-S20です。
こちらの機種も5色展開となっていますが、FC-S20は外部にアンテナが露出しているモデルとなります。
▲FC-S20が今回紹介した機種の中では一番カラバリが豊富な機種となっています。(WEBより転載)
まとめ
今回の企画は「ブラック以外の無線機はないのか?」ということで、一般的に入手しやすいと思われる機種やメーカーをいくつかピックアップしてみました。
今回ご紹介していないメーカーや機種でもカラーバリエーションが存在するものもあるかと思います。
今回ご紹介した機種をご覧いただくと分かると思いますが、
ほとんどの機種が特小でショートアンテナの機種です。
特小機は飲食店など、顧客が目にする機会の多い現場で使われることもあるため、必然的にユニフォームや現場の雰囲気に合った無線機を求める顧客の要求からカラバリが増えていったと予想されます。
また機能的にも20chタイプが多くあり、レピーターへアクセスできる47chタイプがほとんどありませんでした。
趣味の交信を目的とするフリラの方がメインとして使用するにはチョット物足りないと感じる機種がほとんどですが、仕事の連絡に使用する業務ユーザーには値ごろ感のある販売価格とカラバリで各社ともユーザーにアピールしているようです。
アマチュア無線機に限らず、フリラの無線機であってもボディーの色の多くがブラックタイプがほとんどです。
中にはブラックタイプ以外のカラーバリエーションも用意されていたりしますが、実際にどのようなカラーバリエーションが出ているのか気になりませんか。
特に女性の方であれば、不愛想なブラックタイプの無線機よりも、カラフルな無線機が欲しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、接客などの仕事に就かれている方であればカスタマーからの視線も気になると思います。
今回はメーカー別にブラックタイプ以外のカラーバリエーションがラインナップされている無線機を紹介しています。
アイコム
●IC-4110 特小 20ch
●IC-4300 特小 47ch
アイコムからは特小機のIC-4110にカラバリがありました。
メタリックレッド、メタリックイエロー、ダークグリーン、ブラックの4色がラインナップされています。
同じく特小機のIC-4300にもブラック、レッド、シルバーの3色のカラバリが存在していました。(カラバリがあるのは短いアンテナの「IC-4300」のみでIC4300Lはブラックタイプのみ)
▲IC-4100のカラバリ一覧です。赤や黄色はよく見かけるラインナップですが、グリーンがあるのは特徴的ですね。(カタログより抜粋)
▲IC-4300はスタンダードな3色のカラバリ展開です。(カタログより抜粋)
アルインコ
●DJ-PB20 特小 20ch
●DJ-CH3 特小 47ch
●DJ-DPX1 デジ簡 30ch
●DJ-DPS70 デジ簡 30ch
アルインコからは特小機のDJ-PB20がカラバリを展開していました。
バリエーションはブラック、レッド、イエロー、ホワイトの4色展開です。
▲無線機にしては珍しいホワイトタイプが印象的だと思います。(WEBより転載)
さらにDJ-CH3という特小機も3色展開していますが、無線機にしては珍しくパステルカラーがラインナップされています。
▲スタンダードなブラックのほか、ピンクとブルーというパステルカラーがラインナップされていました。(WEBより転載)
アルインコではさらにデジ簡機もカラバリが存在するモデルもありました。
かなり特殊な機種になりますがDJ-DPX1という機種が面白いカラバリで2色展開です。
またフリラの方に大人気のDJ-DPS70にも、ブラックのほかにもイエロー(ブラックとイエローのコンビネーション)というカラバリが存在しています。
▲赤黒とブラックのカーボン調の2タイプがラインナップされていました。(WEBより転載)
▲本体はイエローですが、バッテリーはブラックタイプのものを流用しています。アルインコではブラックとイエローで「警戒色」という表現をしています。(WEBより転載)
ケンウッド
●UBZ-M31 特小 47ch
●UBZ-LP20 特小 20ch
ケンウッドからは特小機のUBZ-M31にカラバリがありました。
他の機種とは少し違ってシャンパンゴールドという高級感あるカラーが興味深いです。
そのほかにはブラックとイエローの3色展開です。
▲シャンパンゴールドはオーディオ製品も扱っているメーカーだけに高級感が演出されています。(WEBより転載)
ケンウッドからもう一機種特小でカラバリが存在していました。
UBZ-LP20というモデルでブラック、イエロー、レッド、シルバーの4色展開です。
▲レッドやイエローという定番のカラバリのほか使うシチュエーションを選ばないシルバーもラインナップされています。(WEBより転載)
八重洲
●SR40 特小 20ch
●SR70A 特小 47ch
八重洲からは特小機のSR40にカラバリが存在していました。
カラバリはブラック、レッド、イエローの3色展開です。
SR40にはロングアンテナタイプのSR40Lもありますがカラバリが存在するのは短いアンテナのSR40のみなので注意が必要です。
▲SR40はレピーターへのアクセスには非対応、短いアンテナのSR40のみカラバリが存在するので購入時は型番に注意が必要です。(WEBより転載)
SR40のほかにはSR70Aという特小機にもカラバリが存在していました。
SR40はレピーターへのアクセスができないのに対して、SR70Aはレピーターへのアクセスする機能が搭載されています。
▲SR70Aもブラック、レッド、イエローの3色展開です。(WEBより転載)
FRC
●NX-mini 特小 20ch
●FC-S20 特小 20ch
デジ簡のFC-D301で人気があるFRCからは特小機の2機種がカラバリがありました。
まずは一部のマニアックな方に人気のNX-miniです。
▲NX-miniは怒涛の5色展開です。アンテナが外部に露出していないモデルで、どれだけ遠くまで交信できるかを試す方もいらっしゃいます。(WEBより転載)
次に紹介するのがFC-S20です。
こちらの機種も5色展開となっていますが、FC-S20は外部にアンテナが露出しているモデルとなります。
▲FC-S20が今回紹介した機種の中では一番カラバリが豊富な機種となっています。(WEBより転載)
まとめ
今回の企画は「ブラック以外の無線機はないのか?」ということで、一般的に入手しやすいと思われる機種やメーカーをいくつかピックアップしてみました。
今回ご紹介していないメーカーや機種でもカラーバリエーションが存在するものもあるかと思います。
今回ご紹介した機種をご覧いただくと分かると思いますが、
ほとんどの機種が特小でショートアンテナの機種です。
特小機は飲食店など、顧客が目にする機会の多い現場で使われることもあるため、必然的にユニフォームや現場の雰囲気に合った無線機を求める顧客の要求からカラバリが増えていったと予想されます。
また機能的にも20chタイプが多くあり、レピーターへアクセスできる47chタイプがほとんどありませんでした。
趣味の交信を目的とするフリラの方がメインとして使用するにはチョット物足りないと感じる機種がほとんどですが、仕事の連絡に使用する業務ユーザーには値ごろ感のある販売価格とカラバリで各社ともユーザーにアピールしているようです。
今回の記事はデジ簡の中古機を手に入れた時の注意点について書いてみました。
フリラの方が使うデジ簡は「登録局」と呼ばれる3R規格の無線機ですが、中古機の場合は登録が有効な状態で譲り受けてしまうこともあるので注意が必要です。
そこで今回は、中古のデジ簡リグを入手するときの登録方法などについてまとめてみました。
今回の記事は以前取り上げたことがありますが、新しい情報を交えてアップデート版として改めて書いています。
中古機の魅力とは
どんなものでも、モノが欲しいときは新品で購入するか中古で購入するかの判断に迷うかと思いますが、今回は中古の字で簡リグの魅力について探っていきましょう。
いくつか魅力はあると思いますが、箇条書きで洗い出してみます。
●購入金額が新品より安い
無線機を中古で購入する一番のメリットは、何と言っても新品で購入するよりも「安い」ということだと思います。
デジ簡を改めて始めてみたいけど、意外と新品の無線機が高価なことに驚いた方も多いと思います。
最近では新品でも比較的安価なモデルも発売されていますが、特小の無線機などと比べるとハードルは高く感じてしまいます。
特にフリラの場合は相手局がいるのかわかりませんし、初期投資はなるべく安くしたいというのが誰しもが考えることだと思います。
●生産終了したモデルが手に入る
デジ簡機も日々進化しているため、古い機種はトランシーバーメーカーの多くが生産完了としています。
生産完了となった機種は、当然ながら新品の状態で手に入れることは難しく、希望するの生産完了機を探しているなら中古業者や個人売買で入手すことになります。
大手リサイクルショップのようなところでも、たまに生産完了の機種が見つかることがありますが、状態の良さや動作確認済みかどうかなどを気にするなら、やはり専門の中古業者を当たるのがよさそうです。
特にデジ簡は「業務機」という側面もあるので、業務機を扱った業者でも手に入ることがあります。
入手する前に必ず確認を!
デジ簡の登録局ですが、無線機の登録をしないと使用することはできません。
ここで問題なのが、入手しようとしている無線機の「登録の状態」です。
デジ簡機は同一の個体を重複して登録ができないということです。
中古機を入手するときは必ず登録されていないことを確認しましょう。
もし登録状態にあるデジ簡機を入手してしまうと最悪、申請を出しても登録を拒否される可能性もあるので注意が必要です。
そのためには、まず登録の状態を確認するところから始めましょう。
中古のデジ簡リグを購入する相手に確認するのが一番です。
個人売買の場合、売り手の方に確認するのが手っ取り早いです。
「廃止済み」とか「閉局済み」といった言葉で売り手の方に確認すればすぐにわかると思います。
これらの登録に関する言葉が分からないようであれば、そんな売り手からは購入しない方がよさそうです。
個人売買ではなく販売店などの業者から購入する場合も確実に確認しておきましょう。
デジ簡の登録状の有効期間は5年なので、登録状態にある無線機を入手してしまった場合は、最悪5年間は入手した無線機が使用できません。
中古機を入手したけど登録状態が心配
個人売買にしろ、業者からの購入にしろ中古のデジ簡機を入手した後に必要なのが「登録」という作業です。
購入した中古機が、本当に登録されていないことを確認する手段はありません。
とりあえず登録申請を行いましょう。
申請を行わないと登録されているかの確認はとれません。
申請書については各総合通信局のwebからダウンロードすることができます。
登録方法は「個別登録」と「包括登録」という2つの方法がありますが、包括登録をお勧めします。
不幸にして登録状態が継続していたら
登録申請を行ってみて初めて判明するのですが、入手したデジ簡機の登録状態が継続していることが判明することもあります。
その場合、最悪デジ簡機の登録自体を拒否されることがあります。
この時点で売主が分かっていれば、無線局の廃止届を出してもらえれば、晴れて入手したデジ簡機が登録できるようになります。
また、審査途中で登録状態が継続していることも判明することがあります。
以前公開した記事では総合通信局にデジ簡機の「CSM」を伝えれば登録状態が確認できるという情報を掲載していましたが、現在ではCSMを伝えてもその場では調べてもらうことはできなくなっているようです。
あくまでも登録申請を行った方に対して、申請された無線機のCSMが登録されているかいないかを確認するようです。
ただ、登録状態にあるデジ簡機が申請された場合、総合通信局から登録者へ確認のための連絡をするという総通側の動きがあるようです。
総通から今までの登録者へ連絡が取れれば、その登録者へ無線機の所有の確認を行い、必要に応じて廃止届を出すように促すこともあるということです。
ここで問題なのは、あくまでも廃止届を提出することを促すだけということです。
それ以上のことはやってもらえません。
その理由としては、重複して登録してしまうと電波利用料を重複して徴収することになるからという理由のようです。
さらに上記のパターンは登録している方へ連絡が取れた場合で、連絡が取れなかった場合などは廃止届が提出されない可能性があります。
そんな時は、登録の申請書に無線機に張り付けてある技適やCSMの番号の書かれた部分の写真を添付することによって、無線機本体を持っているということを総通にアピールすることができます。
無線機の所有者からの申請であれば総通としても、登録状態であっても「別の所有者」から登録申請があったということで、総通側も便宜を図ることもあるようです。
しかし各総合通信局の担当者レベルでの個別の対応になるようなので、必ずしも写真を添付したからといって登録できるというわけでもないようです。
▲中古のデジ簡機を申請する場合、無線機の技適番号やCSMの書かれた部分の写真を添付しておくと登録作業がスムースにいく場合があるという。(必ずしも登録できるということではありませんの注意です)
今回の記事はデジ簡の中古機を手に入れた時の注意点について書いてみました。
フリラの方が使うデジ簡は「登録局」と呼ばれる3R規格の無線機ですが、中古機の場合は登録が有効な状態で譲り受けてしまうこともあるので注意が必要です。
そこで今回は、中古のデジ簡リグを入手するときの登録方法などについてまとめてみました。
今回の記事は以前取り上げたことがありますが、新しい情報を交えてアップデート版として改めて書いています。
中古機の魅力とは
どんなものでも、モノが欲しいときは新品で購入するか中古で購入するかの判断に迷うかと思いますが、今回は中古の字で簡リグの魅力について探っていきましょう。
いくつか魅力はあると思いますが、箇条書きで洗い出してみます。
●購入金額が新品より安い
無線機を中古で購入する一番のメリットは、何と言っても新品で購入するよりも「安い」ということだと思います。
デジ簡を改めて始めてみたいけど、意外と新品の無線機が高価なことに驚いた方も多いと思います。
最近では新品でも比較的安価なモデルも発売されていますが、特小の無線機などと比べるとハードルは高く感じてしまいます。
特にフリラの場合は相手局がいるのかわかりませんし、初期投資はなるべく安くしたいというのが誰しもが考えることだと思います。
●生産終了したモデルが手に入る
デジ簡機も日々進化しているため、古い機種はトランシーバーメーカーの多くが生産完了としています。
生産完了となった機種は、当然ながら新品の状態で手に入れることは難しく、希望するの生産完了機を探しているなら中古業者や個人売買で入手すことになります。
大手リサイクルショップのようなところでも、たまに生産完了の機種が見つかることがありますが、状態の良さや動作確認済みかどうかなどを気にするなら、やはり専門の中古業者を当たるのがよさそうです。
特にデジ簡は「業務機」という側面もあるので、業務機を扱った業者でも手に入ることがあります。
入手する前に必ず確認を!
デジ簡の登録局ですが、無線機の登録をしないと使用することはできません。
ここで問題なのが、入手しようとしている無線機の「登録の状態」です。
デジ簡機は同一の個体を重複して登録ができないということです。
中古機を入手するときは必ず登録されていないことを確認しましょう。
もし登録状態にあるデジ簡機を入手してしまうと最悪、申請を出しても登録を拒否される可能性もあるので注意が必要です。
そのためには、まず登録の状態を確認するところから始めましょう。
中古のデジ簡リグを購入する相手に確認するのが一番です。
個人売買の場合、売り手の方に確認するのが手っ取り早いです。
「廃止済み」とか「閉局済み」といった言葉で売り手の方に確認すればすぐにわかると思います。
これらの登録に関する言葉が分からないようであれば、そんな売り手からは購入しない方がよさそうです。
個人売買ではなく販売店などの業者から購入する場合も確実に確認しておきましょう。
デジ簡の登録状の有効期間は5年なので、登録状態にある無線機を入手してしまった場合は、最悪5年間は入手した無線機が使用できません。
中古機を入手したけど登録状態が心配
個人売買にしろ、業者からの購入にしろ中古のデジ簡機を入手した後に必要なのが「登録」という作業です。
購入した中古機が、本当に登録されていないことを確認する手段はありません。
とりあえず登録申請を行いましょう。
申請を行わないと登録されているかの確認はとれません。
申請書については各総合通信局のwebからダウンロードすることができます。
登録方法は「個別登録」と「包括登録」という2つの方法がありますが、包括登録をお勧めします。
不幸にして登録状態が継続していたら
登録申請を行ってみて初めて判明するのですが、入手したデジ簡機の登録状態が継続していることが判明することもあります。
その場合、最悪デジ簡機の登録自体を拒否されることがあります。
この時点で売主が分かっていれば、無線局の廃止届を出してもらえれば、晴れて入手したデジ簡機が登録できるようになります。
また、審査途中で登録状態が継続していることも判明することがあります。
以前公開した記事では総合通信局にデジ簡機の「CSM」を伝えれば登録状態が確認できるという情報を掲載していましたが、現在ではCSMを伝えてもその場では調べてもらうことはできなくなっているようです。
あくまでも登録申請を行った方に対して、申請された無線機のCSMが登録されているかいないかを確認するようです。
ただ、登録状態にあるデジ簡機が申請された場合、総合通信局から登録者へ確認のための連絡をするという総通側の動きがあるようです。
総通から今までの登録者へ連絡が取れれば、その登録者へ無線機の所有の確認を行い、必要に応じて廃止届を出すように促すこともあるということです。
ここで問題なのは、あくまでも廃止届を提出することを促すだけということです。
それ以上のことはやってもらえません。
その理由としては、重複して登録してしまうと電波利用料を重複して徴収することになるからという理由のようです。
さらに上記のパターンは登録している方へ連絡が取れた場合で、連絡が取れなかった場合などは廃止届が提出されない可能性があります。
そんな時は、登録の申請書に無線機に張り付けてある技適やCSMの番号の書かれた部分の写真を添付することによって、無線機本体を持っているということを総通にアピールすることができます。
無線機の所有者からの申請であれば総通としても、登録状態であっても「別の所有者」から登録申請があったということで、総通側も便宜を図ることもあるようです。
しかし各総合通信局の担当者レベルでの個別の対応になるようなので、必ずしも写真を添付したからといって登録できるというわけでもないようです。
▲中古のデジ簡機を申請する場合、無線機の技適番号やCSMの書かれた部分の写真を添付しておくと登録作業がスムースにいく場合があるという。(必ずしも登録できるということではありませんの注意です)
秋田県鹿角市のコミュニティーFM局の鹿角きりたんぽFMで放送されている「ハローCQようこそ無線の世界へ」ですが、1月7日の2020年初放送ではフリラの話題が大きく取り上げられていましので紹介したいと思います。
紹介されていたのはZさんとコマさんの2つのコーナーです。
放送はインターネットでのサイマル放送と、facebookでの動画、Youtube での動画を公開しています。
今回はYoutube での動画を紹介しています。
Zさんのコーナー
まず紹介するのはJH7GLZのコールを持つZさんのコーナーです。
Zさんのコーナーではデジ簡の話が取り上げられていました。
先日発売されたFRCのFC-D301の第2ロットのリグを所有されているようですが、最近ではアマチュア無線のリグを操作するよりもデジ簡のリグを操作することが多いとおっしゃっていました。
またデジ間でのQSOを楽しまれているようで「アマチュア無線のQSOと違い堅苦しさのようなものから解き放たれて清々しささえ感じる(笑)」との発言もありました。
またデジ簡のリグはデジ簡を使用した業務局の受信機としても使えるという提案もあり、登録状申請中の方へは有益な情報となっています。
コマさんのコーナー
JA7OWTのコールを持つコマさんはオールドリグが大好きなベテランの無線家です。
そんなコマさんが新年1回目の放送で取り上げた無線機がナント松下(ナショナル)のRJ-480Dという市民ラジオ無線機(CB機)でした。
コマさんのRJ-480Dはボリュームとスケルチつまみを好みのものに取り換えてカスタマイズしているといっていました。
コマさんのコーナーは、パーソナリティーのJH7FSBブッチさんや、Zさん、アシスタントのトモジュウさんら4人で雑談形式でコーナーが進められていました。
番組の聴き方
鹿角きりたんぽFMで放送されている「ハローCQようこそ無線の世界へ!」ですが、サービスエリア内の方であれば直接FMラジオで聞くことができますが、エリア外の方はサイマルラジオや、スマートホンやPCのアプリなどで聞くことが可能です。
スマホアプリの場合は、ListenRadio( http://listenradio.jp
)に対応したソフトが必要になりますが、ネット環境さえあれば日本中どこからでも聞くことができます。
詳しくは鹿角きりたんぽFMのwebサイトでも紹介されています。
放送時間 : 毎週火曜日21:30 から約1時間と
毎週水曜日09:00からの再放送
周波数: 79.1Mhz
・鹿角きりたんぽFM http://fm791.net/
・番組Facebook https://www.facebook.com/311234409529110/
・インターネット、サイマルラジオ放送 http://csra.fm/blog/author/fm791/
・鹿角きりたんぽFMのYoutubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCZ2UOcfN49Ywl_bgMdNIyKw
愛称:鹿角きりたんぽFM
コールアイン:JOZZ2BH-FM
周波数/出力:79.1Mhz/20W
本社・所在所:秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
開局日:2013年10月8日
演奏所:本社・所在所と同じ
送信所:秋田県鹿角市
放送区域:鹿角市、小坂町の一部
秋田県鹿角市のコミュニティーFM局の鹿角きりたんぽFMで放送されている「ハローCQようこそ無線の世界へ」ですが、1月7日の2020年初放送ではフリラの話題が大きく取り上げられていましので紹介したいと思います。
紹介されていたのはZさんとコマさんの2つのコーナーです。
放送はインターネットでのサイマル放送と、facebookでの動画、Youtube での動画を公開しています。
今回はYoutube での動画を紹介しています。
Zさんのコーナー
まず紹介するのはJH7GLZのコールを持つZさんのコーナーです。
Zさんのコーナーではデジ簡の話が取り上げられていました。
先日発売されたFRCのFC-D301の第2ロットのリグを所有されているようですが、最近ではアマチュア無線のリグを操作するよりもデジ簡のリグを操作することが多いとおっしゃっていました。
またデジ間でのQSOを楽しまれているようで「アマチュア無線のQSOと違い堅苦しさのようなものから解き放たれて清々しささえ感じる(笑)」との発言もありました。
またデジ簡のリグはデジ簡を使用した業務局の受信機としても使えるという提案もあり、登録状申請中の方へは有益な情報となっています。
コマさんのコーナー
JA7OWTのコールを持つコマさんはオールドリグが大好きなベテランの無線家です。
そんなコマさんが新年1回目の放送で取り上げた無線機がナント松下(ナショナル)のRJ-480Dという市民ラジオ無線機(CB機)でした。
コマさんのRJ-480Dはボリュームとスケルチつまみを好みのものに取り換えてカスタマイズしているといっていました。
コマさんのコーナーは、パーソナリティーのJH7FSBブッチさんや、Zさん、アシスタントのトモジュウさんら4人で雑談形式でコーナーが進められていました。
番組の聴き方
鹿角きりたんぽFMで放送されている「ハローCQようこそ無線の世界へ!」ですが、サービスエリア内の方であれば直接FMラジオで聞くことができますが、エリア外の方はサイマルラジオや、スマートホンやPCのアプリなどで聞くことが可能です。
スマホアプリの場合は、ListenRadio( http://listenradio.jp
)に対応したソフトが必要になりますが、ネット環境さえあれば日本中どこからでも聞くことができます。
詳しくは鹿角きりたんぽFMのwebサイトでも紹介されています。
放送時間 : 毎週火曜日21:30 から約1時間と
毎週水曜日09:00からの再放送
周波数: 79.1Mhz
・鹿角きりたんぽFM http://fm791.net/
・番組Facebook https://www.facebook.com/311234409529110/
・インターネット、サイマルラジオ放送 http://csra.fm/blog/author/fm791/
・鹿角きりたんぽFMのYoutubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCZ2UOcfN49Ywl_bgMdNIyKw
愛称:鹿角きりたんぽFM
コールアイン:JOZZ2BH-FM
周波数/出力:79.1Mhz/20W
本社・所在所:秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
開局日:2013年10月8日
演奏所:本社・所在所と同じ
送信所:秋田県鹿角市
放送区域:鹿角市、小坂町の一部
アイコムからスマホ用のアプリ「IP500APP」がリリースされました。
IP500APPはスマホでやタブレットなどで動作するアプリとなっています。
すでにアイコムから発売されているIP501H、IP502H、IP501MといったIP無線機と交信することができるアプリとなっています。
アプリはすでにダウンロード可能です
IP500APPのアプリはすでにApp Store及びGoogle
Playからダウンロード可能となっていますが、使用する場合は「ログイン設定」が必要となります。
ログイン設定についてはIP無線機のIP500シリーズを購入された販売店に問い合わせてください。
IP500APPは既存のIP無線機のIP50xシリーズで構成されたシステムの中に新たにオペレーターを組み入れるためのアプリであって、IP500APP単体で動作するアプリではないということです。
IP500APPはすでに展示会などのイベントではその存在を公開していましたが、今回正式にリリースとなりました。
端末位置情報を利用した各種サービス(オプション)に対応
IP500APPはスマホのアプリなので、GPSによる端末位置情報を用いた各種のサービスにオプションですが対応しています。
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アイコムからスマホ用のアプリ「IP500APP」がリリースされました。
IP500APPはスマホでやタブレットなどで動作するアプリとなっています。
すでにアイコムから発売されているIP501H、IP502H、IP501MといったIP無線機と交信することができるアプリとなっています。
アプリはすでにダウンロード可能です
IP500APPのアプリはすでにApp Store及びGoogle
Playからダウンロード可能となっていますが、使用する場合は「ログイン設定」が必要となります。
ログイン設定についてはIP無線機のIP500シリーズを購入された販売店に問い合わせてください。
IP500APPは既存のIP無線機のIP50xシリーズで構成されたシステムの中に新たにオペレーターを組み入れるためのアプリであって、IP500APP単体で動作するアプリではないということです。
IP500APPはすでに展示会などのイベントではその存在を公開していましたが、今回正式にリリースとなりました。
端末位置情報を利用した各種サービス(オプション)に対応
IP500APPはスマホのアプリなので、GPSによる端末位置情報を用いた各種のサービスにオプションですが対応しています。
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