無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/23 18:05:18)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
8月31日・9月1日の二日間の日程で、今年もハムフェア2019が開催されました。
今年はJARDが新しい取り組みとして、CB機のスプリアスの簡易測定のデモを行いました。
簡易測定ということで技適を取得するための測定方法とは異なりますが、技適取得に向けてのヒントにはなりそうです。
▲8月31日に行われた市民ラジオの簡易測定の様子。JARDブース前は多くのギャラリーに囲まれていて、CB機の簡易測定に対してユーザーの関心が高いことがわかります。
JARDでは市民ラジオの簡易測定のデモを実施
JARD(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会)ではアマチュア無線機のほか、市民ラジオ無線機(CB機)の簡易測定を行っていました。
簡易測定の段階で、整備すれば新技適を取得できる可能性がある個体と、整備しても新技適を取得できる可能性が少ない個体の判定を行えるとしています。
▲簡易測定のデモだけではなく、実際に市民ラジオ無線機の測定相談も受け付けていました。
▲CB機の簡易測定デモの時間帯は凄い数のギャラリーの方たちです。
▲ギャラリーの方が多くて、写真撮影で容易に近づくこともできません。
▲実際にCB機を簡易測定しているところです。本体を開けることなく測定しているので簡易測定となりますが、新技適取得に対して手を掛けるべきか、諦めるかの判断を行うことができます。
▲測定機の場面はプロジェクターでスクリーンに投影されていました。画面を見ると、どうやら「近傍」のスプリアスについては問題なさそうです。
▲二日目の様子ですが、ゲリラ的に行われたCB機の簡易測定にも関わらず、多くの見学者が集まってきました。
▲JARDではHAMtte(ハムって)サロンを開設。HAMtteの会員向けに初心者にも無線交信の仕方を教えてくれるサービスもあり、ベテランOMが付きっ切りでQSOの仕方を教えてくれるので安心して運用が楽しめます。オペレート中の小学生はかなり緊張してるようすです。。
まず冒頭で、令和元年台風15号で被害に会われた方へは心よりお見舞い申し上げます。
今回は台風での被害を受けて関東総合通信局の取り組みをご紹介します。
デジ簡機貸し出してます
関東総合通信局からは以下のようなアナウンスがされています。
関東総合通信局では、このたびの令和元年台風15号により被災された千葉県内の自治体等からの要望を受け、通信関係では、デジタル簡易無線機、MCA無線機、衛星携帯電話、移動電源車等の貸出しを行っております。
(令和元年9月12日17時現在)
関東総通からの公式のアナウンスは↑のURLでご覧になれます。
デジ簡といっても、色々なシステムがあるので、フリラの方が一般的に使用している3Rか3Bか、そのほかのシステムかは不明ですが、関東総通も無線の有用性を認めているということでしょうか。
被害に遭われた方には、一日でも早く復旧していつもの日常を取り戻して欲しいと思います。
先日発売されたばかりの、FRCのデジ簡「FC-D301」ですが、アンテナが交換できない第1ロットが販売店店頭にも並び始めたようです。
受信音も疲れにくいような上質な音質と言うことで、第1ロットはアンテナ交換できない以外の性能については高評価を受けているような印象を受けました。
そんな最新型のFC-D301に隠しコマンドが見つかったと報告が届きました。
ご報告いただいた方へは感謝致します。
メンテナンスモード
取扱説明書にはメンテナンスモードの説明はありません。
機能としては、充電時は 電圧表示 、
電界強度表示 、 送信周波数 、
受信周波数 が表示されるということです。
電源オン状態からPTT下の「サイドスイッチ1」をダブルクリック
15chで秘話設定可能
この設定は取説では、設定できないと明記されていますが、隠しコマンドを入力することによって設定可能となるようです。
隠しコマンド入力時に、15ch秘話設定の出現率はほぼ100%と言うことなので、動作検証用のコマンドが残っている可能性もあります。
(【決定】+【戻る】(同時押し)⇒電源ON ) ⇒ 秘話設定
技適番号は下2桁が97です
第2ロット以降でメーカーがどのようにファームウエアの対応をしてくるかわからないので、今後のメーカーの対応に注目です。
バッテリー情報も近日公開かも…
詳細については現在調査中です。
SNSなどで話題沸騰中のFRCのデジ簡機FC-D301に新しい動きがあったようです。
その新しい動きとはすでに受けている技術基準適合証明(技適番号)を新たに取得する動きがあるということです。
取説にアンテナ交換不可の地雷が!
フリラユーザーの多くはFC-D301の発売を心待ちにしていましたが、すでに公開されているFC-D301の取扱説明書の中に「地雷」ともとれる言葉が書かれていました。
▲FC-D301の取説の7ページ目に書かれている問題の文言。
上記の画像はメーカーのサイトで公開されているFC-D301の取扱説明書です。
問題視されているのは、上から2番目の項目で
「●本機では、付属のアンテナ以外は使用できません。」 という部分です。
フリラにとってはデジ簡の移動運用では高利得の社外品のアンテナを使用することが多いので、付属品のアンテナしか使えないということは、フリラの方を意識した機能を搭載しているのに画竜点睛を欠くようなマイナスポイントになっていました。
そんなFC-D301ですが、メーカー内で新しい動きがあるいう情報がもたらされました。
▲FC-D301はSメーターや周波数表示、セカンドPTTなどフリラ向けと思われる機能が満載のデジ簡機です。
ユーザーの声がメーカーに届いた!
技適番号の取り直しは、なんといってもSNSを中心にネットでのフリラユーザーからの声を受けてのことのようです。
FC-D301の取説がネットで公開されてからというもの、付属品のアンテナしか使えないということが連日SNSなどで話題になりました。
今までFC-D301の購入を予定していたユーザーの中には、購入を断念したという意見も数多くみられるようになったのです。
もちろん、それでも購入するという、メーカーにとっては心強い意見を表明するユーザーもいましたが、一部の少数意見となっていました。
そこで今回飛び込んできた情報です。
メーカー筋からの情報によると、アンテナ交換を可能とすべく技適番号を取り直す動きがあるということです。
▲FC-D301の原稿執筆時の技適情報です。この技適番号はどうやら第1ロットだけのようです
技適取り直しとは何を意味するのか?
技適取り直しとは何を意味するのか?
そればズバリ、FC-D301の
アンテナ交換が可能 になる変更に伴う技適番号の取り直しです。
すでにFRCの社内では、各アンテナメーカーのデジ簡用のアンテナを取り寄せ、新技適番号取得のためにデータを準備しているらしいということです。
社外品のアンテナが使えるという吉報とともに、あまり芳しくない話も入ってきました。
それは技適番号を取り直した製品の発売時期です。
原稿執筆時はまだFC-D301の発売がされていない状態ですが、すでに第1ロットの技適は上図のように、アンテナが変更できない状態で技適が取得されています。
アンテナを変更できるように技適を取り直しても第2ロット以降の製造モデルになるということなのです。
第1ロットの製品が発売されていない時点で、アンテナ変更が可能な製造ロットが、第2ロット以降になるということです。
第2ロットがいつ頃製造予定になるかという情報は入ってきていません。
アンテナ交換ができないと言う理由でFC-D301の購入を見送っていたユーザーにとっては朗報かもしれませんが、アンテナ交換対応モデルがいつ発売になるかわからないところが、購入予定者にはなんとも複雑な気持ちにさせられます。
アンテナ交換をしないで使用する業務局や、趣味の交信で使用するフリラでも、付属アンテナでの交信にこだわるストイックな方以外は、今のところはFC-D301の新技適取得後の、アンテナ交換対応モデルが発売されるまで待つしかなさそうです。
北の大地、北海道の網走から、特小レピーターを開局したという情報が届きました。
サービスエリアは狭いということなのでローカルレピーターという感じだそうです。
レピーター開局のお知らせを頂きました情報提供者の方に感謝致します。
特小レピーター開設しましたのでご案内致します。
場所は網走市、ローカルレピーターとなります。
笑ってしまう位、範囲が狭いですがご使用いただければm(__)m。
なお、冬期の稼働は気温により安定しない事が予想されますので、ご容赦くださいませ。それでは各局様よろしくお願いします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
先日開催されたハムフェアで会場を取材で回っていたら見つけましたよ!
そう、BCLラジオなんですが、キラキラしていてカワイイやつです。
▲デコラジオは1台1台手作りなので、それぞれ違った顔のキラキラを持っています。
デコラジオって知ってる?
デコラティブ+ラジオ=デコラジオ
デコラジオは作者である「えぃみぃ」さんが作った造語ということです。
BCLラジオにラインストーンやラメをちりばめて、カワイイデコラジオを作り上げました。
▲デコラジオが気になった方は、twitterでえぃみぃさんに聞いてみてはいかがでしょうか。アカウントは下記の動画を参照してください。
風呂上がりにダイニングで聞いてみた。 pic.twitter.com/u9eB0i4Us0
— えぃみぃ(スリランカヲタ) (@amyxxxamyxxx) July 28, 2019
TECSUN PL-310ET (日本語版取扱説明書)ラジオ FM ステレオ/MW/LW/SW ワールドバンド PLL DSP ラジオ (ブラック) (Black)
先日ご紹介した電波新聞社から発売される「令和版BCLマニュアル」がハムフェアで先行発売されました。
▲初日は1時間で約100冊が完売です!
初日は1時間で約100冊が完売!
ハムフェア初日の8月31日には、電波新聞社が持ち込んだ約100冊の令和版BCLマニュアルが1時間もしないで完売になったということです。
この約100冊という数は、2日間で販売する予定で持ち込んだ数ということでしたが、実際にハムフェアが始まってみると1時間で約100冊が完売ということで編集スタッフも驚いていました。
二日目はわずかな部数の販売です
ハムフェア二日目となる9月1日は電波新聞社に残る約20冊を急遽用意しました。
20冊という数は社内から在庫をかき集めて持ち込んだと言うことですが、がすぐに完売となりました。
▲令和版BCLマニュアルの内容をチェックしているOM。写真撮影している間の僅かな時間でも3冊ほど目の前で売れていました。二日目も1時間もしないで完売ということです。
すでに大手の通販サイトでは売り切れになっているという話もあるので、入手希望の方は、お近くの書店などで予約した方が良さそうですね。
JARD(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会)ではハムフェア2019のブース内にて市民ラジオ無線機(合法CB機)の「スプリアスの簡易測定」のデモンストレーションを行う予定と言う情報が入ってきました。
▲写真は6月に開催された「ハムら de
無線フェア」のJARDブース。すでに市民ラジオ無線機のスプリアス問題への相談を受け付けていました。
市民ラジオ無線機の簡易測定デモは2日間で2回の予定です
JARDはすでにwebでアマチュア無線機のスプリアス測定を行うことを発表しております。
アマチュア無線機のスプリアス測定の実演時間は会期中の二日間で以下の通り
・11:00 ~ 12:00
・14:00 ~ 15:00
実演にはプロジェクターなどを使用して、実際の無線機を使用して測定を行うとしています。
更に今回は 市民ラジオ無線機の 簡易測定 のデモ も 行われるということです。
市民ラジオ無線機の簡易測定の時間帯は下記を予定しているようです。(実演時間は会期中の二日間)
・15:00 ~ 15:30
あくまでも予定なので、時間は前後したり短くなったりする場合があるので、詳細については当日JARDブース(A-11)で直接問い合わせてみてください。
今使っている愛着ある市民ラジオ無線機(合法CB機)を2022年12月1日以降も使い続けるためのヒントが見つかるかもしれませんね。
そのほかの情報はJARDのwebページで確認してみてください。
先日お伝えした「ハムフェアCBersミーティング2019」の単独でのご紹介です。
先日お知らせした内容とは変更があるので、こちらの日程が最終版ということなので、参加希望の方はチェックしておいてください。
開催日時:2019年8月31日 13:00 ~ 17:00
開催場所:TFTビル東館9F 904研修室
収容人員:最大90名
参加費:1人 1000円 (学生無料)
イベントの最終版タイムスケジュールが公開されたぞ
主催者からイベント内容の最終版のタイムスケジュールが公開されました。
赤文字で注意事項なども書いてありますので、キチンと確認してから参加してください。
という要請が主催者の方からありましたことを付け加えておきます。
▲タイムスケジュールは必要に応じてダウンロードして確認してください。
イベントには「ハローCQようこそ無線の世界へ」のZさんが来場
CBersミーティング2019には当日、秋田県鹿角市にあるコミュニティーFM局で放送されている「ハローCQようこそ無線の世界へ」というラジオ番組のパーソナリティーであるZさんが来られることがわかりました。
当日は番組の宣伝をかねて、フリラの方と交流されたいようですので、数少ない無線家向けのラジオ番組パーソナリティーとの意見交換なども楽しんでいただければと思います。
▲ZさんのコールはJH7GLZ、番組ではフリラ情報も積極的に発信されているフリラフレンドリーなOMです。
4エリアのフリラ各局お待たせしました。
販売店主催のフリライベントのご案内です。
今回は販売店のCQNETがIC-DRC1を使用したイベントを開催するという告知です。
▲CQNETさんとしても初めてのイベント企画なので手探り状態での開催ですが、イベントに参加して盛り上げていきたいですね。
ネットで公開されている情報はこちら
まずはネットで公開されている情報から紹介します。
参加希望の場合も下記告知サイトから申し込みを行ってください。
天候や、諸般の事情によっては中止の可能性もあるということなので、イベントのFOXハンティングには参加しなくて、見に来るだけという方であっても下記サイトから、何か変更があった時の連絡をするために申し込みを行って欲しいとイベント主催者からアナウンスがあります。
IC-DRC1を持っていなくてもレンタル機が用意してあります!
今回のイベントの特徴は、デジコミの無線機を持っていなくてもだれでも参加できるます。
FOXハンティングは興味がないけど、集まった方同士のアイボールには興味がある方も多いはずです。
アイコムのIC-DRC1もレンタル用で先着5台用意しているということなので、デジコミの無線機を持っていなくても気軽に参加できます。
4エリア(中国地区)の、フリラに興味のある方はもちろん、これからデジタル小電力コミュニティ無線を始めてみたいフリラの方も、この機会にFOXハンティングのイベントに参加されてみてはいかがでしょうか?
レンタル機は先着順で5台限定と言うことなので申し込みはお早めに!
当日の集合場所などは告知ページで必ず確認しておいてください。