無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/23 9:35:18)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
アマチュア無線はもちろんのこと、フリラの方でも使えるクラウドのログシステムが公開されました。
まだβ版ということですが、基本的な機能は備えているようです。
サイト名は Ah-huh LOG です
早速ですが、サイト名は「Ah-huh LOG」といいます。
URLは http://ah-huh.net/ となります。
中身はこんな感じです。
利用にあたっての料金は無料ということです。
移動運用の時もスマホでアクセスできるので、メモを持っていかなくても簡単に記録を残すことができます。
機能追加のリクエストもできるようなので、気になった方はアクセスしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにサイト名ですが、なんて発音するんでしょうか?
ドコモのLTE網に対応したドコモビジネストランシーバが発売になります。
これはIP無線機と呼ばれるタイプの通信機で、通信に使用する電波を携帯電話網を使うことで通話距離や場所を問わず通信することができる通信システムです。
2018年2月20日から販売してます
まず型番ですが「iVo-400」といい、車載タイプ(モービル機)の通信機となります。
今までもドコモはIP無線機を発売していましたが、FOMA網を使っていたので、このiVo-400からはLTE網に対応して、今までよりも更に多くの情報を送れるようになったのが特徴です。
もちろんGPSユニットも搭載されているので、相手の場所もすぐに特定できて位置情報を使用したシステムの構築にも役に立ちます。
契約プランは2種類から選択
IPトランシーバーといっても携帯電話網を使用するので、通信を行うためにはドコモとの契約が必要になります。
契約のタイプは2種類に分けられています。
●LTEトランシーバプラン ダブル定額
二段階定額プラン、利用しない月は定額の下限値で保有可能で、緊急時の通信用として導入しやすく、たくさん使った時も定額の上限が決まっているので、通信料金を気にせず利用できる料金プランです。
●LTEトランシーバプラン
同一の契約名義内で無料通信分を分けあうことができる通信プランです。
車載機じゃなくてもいいんじゃね?
今回の機種はモービル機のタイプですが、ハンディータイプのIPトランシーバ製品があるのに、なんでモービル機が必要なのかという疑問が浮かんできますよね。
常に携帯できるという点ではハンディー機が便利ですが、モービル機のメリットは携帯できないという点です。
トランシーバを身につけて移動することができないため、紛失する危険がないということが最大のメリットです。
法人契約となる本機は、法人の資産なので、紛失するということは会社に対して損害を与えるということになります。
また、車の運転中に使用すると法律の問題からハンディータイプのトランシーバはコンプライアンス上の問題にもなりかねません。
そこで登場したのがモービルタイプというわけです。
ドコモ回線がメリットでもありデメリットでもある
このiVo-400を使用するためにはドコモとの回線契約が必要となります。
この回線契約というのが場合によっては、ビジネス上のメリットでありデメリットにもなってきます。
それは、自分の所属する法人、またはクライアントがどこかの通信事業者に近いものだった場合です。
例えば、ドコモ系列であった場合は、導入に関しては歓迎されることだと思いますが、他社、たとえばKDDIやソフトバンク系列だった場合は導入することにたいして否定的な意見もあるとおもいます。
場合によっては導入すらできないこともあるでしょう。
SIMフリー端末で、端末だけ購入できるというものではないので、導入に対しては色々なシガラミについても検討が必要です。
スペックとか…
通信の相手方のビジネストランシーバーは以下の機種です。
iVo-100/iVo-200/iVo-300/iMH-1000
●音声通話機能
一斉通話/個別通話/グループ通話/強制通話/チャンネル通話
●端末機能
着信表示機能/発信履歴・着信履歴(5件)/録音・再生機能(3分/件×5件)/バックライト/画面消灯
ちなみに契約は法人契約のみで、個人での契約はできないようです。
料金プランや、導入、その他の質問などは変更される可能性がありますので、検討される場合は、必ずドコモの法人窓口に問い合わせてみてください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/support/mail/index.html
詳しい情報はこちらから
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/02/13_00.html
動画版はこちらです
近畿(3エリア)から特小レピーター情報が届きました。
休止していたレピーターを再開したとのことです。
●神戸RPT 3A-L12-08
昨年の12月まで休止ということでしたが、若干伸びて、先日再開したようです。
またレピーターの名称も、神戸落合レピーターから神戸レピーターに変更とのことです。
こうべMZ74氏からの情報提供に感謝いたします。
動画版も始めました
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
しずおかMM316氏および、しずおかCA76氏より特小レピーターのチャンネル変更情報が届きましたので紹介いたします。
●静岡県 高草山RPT 3A-B26-08
サービスエリアは、志太平野、伊豆半島西側、静岡市大谷での交信実績があるようです。
しずおかMM316氏および、しずおかCA76氏からの情報提供に感謝いたします。
詳しい情報は、しずおかCA76氏のブログに掲載されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kuma1957kuma
動画版もあります
※2エリアの一部のレピーターについては、管理者様からリストへの掲載削除の依頼がありましたので、掲載していない特小レピーターがあります。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
ヤエスから特定小電力無線機のFT-314が発表となりました。
発売されたのは、ショートアンテナタイプとロングアンテナタイプの2機種です。
ショートアンテナタイプは「FT-314」でロングアンテナタイプは「FTH-314L」として分けて表現されています。
業務メインの設計思想
FTH-314は小型、軽量、電池1本駆動で堅牢な筐体と、基本的に業務で使用されることをメインに想定された「業務機」としての位置づけのようです。
- 超小型・軽量コンパクトボディ(幅47×高さ80×奥行き22mm)
- 単三形乾電池1本で運用ができる省電力設計
- 60mWの大音量・高音質スピーカー出力
- 屋外利用も安心の優れた防塵・防水性能 IP67
- シンプルなキーレイアウトによる簡単操作
- 通話エリアを拡大する中継器対応
- 高利得ロングアンテナモデルFTH-314L をラインアップ
- 特定の相手を呼び出すセレコール機能
- 相手が通話圏内にいるかがわかるコールバック機能
- 空きチャンネルを自動で選択するオートチャンネルセレクト機能
- ワンタッチで受信音量を一時的に下げるワンタッチボリューム機能
- 155通りのグループコード設定
- 受信専用モード(ガイドシステム子機としての利用など)
- 受信チャンネルをサーチするスキャン機能
- 複数台にセットメニューの設定などをコピーするワイヤレスクローン機能
特徴を見る限り標準的な特小機といった印象です。
フリラの方が趣味の交信で使用する分には十分な機能が一通り入っているといった感じです。
アンテナバンドという新しい機能
FTH-314で新たに導入された機能に「アンテナバンド」というものがあります。
今までの無線機では導入されていなかった思われる機能です。
このアンテナバンドというのは、アンテナの根元にある色のついたバンドを変更できるというものです。
このアンテナバンドは標準でオレンジのものが付属しているようですが、別売りでもオレンジ、レッド、グリーン、ブルー、イエローの5色が購入できるので、チームや職種などによってカラーを決めて現場で使用することも可能です。
このアンテナバンドは今までにない「機能」といえます。
▲ロングアンテナタイプのFTH-314Lのサイズはこんな感じです。
マイク関連オプションが豊富!
FTH-314は小型で堅牢という印象がカタログスペックから伝わってきます。
ちょっとした移動運用には頼もしい相棒になると思います。
特に、繁華街や都心部での高層ビル運用などにはもってこいのサイズ感です。
ロングアンテナのFTH-314Lはアンテナが長い分だけ長距離との交信も期待できそうですね。
またハンドマイクや、ヘッドセット、外部PTTなどのオプションも豊富なので、即戦力となる業務機としても申し分ない製品です。
メーカー純正のマイク関連オプションも豊富なので、本体と合わせて購入することを検討してみてはいかがでしょうか?
▲MH-57A4B / 3.5φイヤホンジャック付きスピーカーマイク
▲EK-313-107 / 小型タイピンマイク(イヤホン取り外し可)
▲SSM-60H / スポーツ/工事ヘルメット用ヘッドセット
動画版はこちらです
今回は初めてのショップ紹介です。
フリラを実際に扱っているショップを紹介してほしいというお話が先日ありましたので、早速取材してきましてので報告させていただきます。
今回お伺いしてきたのが、東京都福生市にある「ヨコタ無線センター」です。
アポなし取材にもかかわらず、お客様の接客の合間にお時間をいただいた店長さんに、この場を借りて感謝いたします。
▲JRの東福生駅からも徒歩圏内です。
アメリカに一番近い無線ショップです
ヨコタ無線センターがあるのは米空軍横田基地の目の前です。
国道16号線、アメリカ空軍横田基地の第2ゲートの前なので、大変わかりやすい場所に位置しています。
看板も見やすいので、車で通りかかってもすぐにわかると思います。
店内でフリラの展示販売を確認しました!
店内を入ると入口の右側にフリラコーナーが設けられていました。
特小とデジ簡の無線機が展示販売されています。
もちろん在庫もあるので、その場で購入して持ち帰ることも可能です。(来店する前に在庫状況は要確認です)
フリラで来店されるお客様は、業務で使用するお客様が多いということですが、中にはホビーユーザーの方もいらっしゃるということです。
▲もちろんアルインコのデジ簡も展示販売しています。
▲店頭のフリラコーナー、無線機はもちろんハンドマイクなどのオプションも扱っています。
フリラやエアーバンドファンへの理解もある店長さんです
基本的にアマチュアショップなので、店長もアマチュア無線の知識は大変豊富です。
長年の経験を活かした、的確なアドバイスでフリラの無線機やアンテナ、オプション選びの相談が安心してできます。
お店の歴史も長く、取材中も常連のお客様が来店されアマチュア無線のハンディー機を購入されていきました。
またアメリカ空軍基地の目の前ということもあり、エアーバンドファンも訪れることがあるようで、エアーバンドファンに向けた情報も店内で確認出ました。
▲エアーバンドファン向けに横田基地の周波数情報が店内で提供されていました。
店舗情報
取材日 :2018年1月21日
店 名 :ヨコタ無線センター
住 所 :東京都福生市福生2212 (国道16号・アメリカ空軍横田基地第2ゲート前)
電 話 :042-551-5914
営業時間:10:00 ~ PM20:00 / 10:00 ~ 18:30(日曜・祝日)
定休日 :毎週火曜日
販売店情報をお寄せください!
フリラjpでは 「ショップ情報」 を募集しております。
フリラ製品を展示販売しているハムショップやホームセンター、量販店や業務用無線機の販売店などです。
店内の写真などもあれば一緒に送ってください。
他薦、自薦は問いません。
フリラjpは特定の販売店と協力や提携、顧客の誘導等を一切行っていないため、公平な立場で販売店情報を掲載することができる、唯一のフリラ系インターネットメディアです。
※店内の写真を撮影する場合は、必ずお店の責任者の方へ了承を得て撮影してください。
※商品のプライスカードなど、販売価格などが表示されている場合は、画像を加工して価格が見えないようにします。
※フリラjpへ掲載する情報は販売価格ではなく、お店でフリラの商品を扱っているか(展示販売しているか)の「ショップ情報」です。
情報は Contact からお送りください。
動画版もあります
6エリアの特小RPTの開局情報が、みやざきCB250氏から届きました。
●都城市(山田)RPT 3A-L13-06
私有地に設置しているとのことです。
みやざきCB250氏からの情報提供に感謝いたします。
動画版はこちらです
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
今回は「ラジオハーネス」の紹介です。
ミリタリーファンや装備品マニア、サバイバルゲームファンならご存知かと思いますが、無線機を装着するためのハンドメイドのハーネスということです。
今まではカメラマンベストやフィッシングベストなどで代用されている方もいらっしゃると思いますが、無線機を装着することに特化したラジオハーネスの方が体にフィットして動きやすいと思います。
大量生産品はこんな感じです。↓
Patrolラジオハーネス – ブラック
カッコいいぞ!
今回ご紹介するのは「around the ground」というブランドのラジオハーネスの2種類です。
職人の方は無線の知識は無いとおっしゃっていますが、このラジオハーネスを制作するにあたっては、モトローラや、スタンダード、ケンウッドなどの36機種ほどのカタログを取り寄せてサイズを決め設計したということです。
無線機はもちろんのこと、ペンやメモ帳、ペットボトルなども収納できるので、これさえあれば、ちょっとした移動運用時の手荷物が少なくなっていいです。
ART No.AGRH-109si
▲無線機が1台だけなら収納力抜群のART No.AGRH-109siがいいですね。
▲ジャケットの上からも着用できます。
ART No.AGRH-109siの基本仕様
ART No.AGRH-109siはトランシーバーホルダーを1組備えたラジオハーネスです。
ラジオハーネスはフロントアジャストと脇のレースアップ、ショルダーテープの調整で幅広い体型の方にフィットします。
・本体重量 約411g
・素材
本体表地
コーデュラ <1000>
ナイロン100%
撥水加工
動画版ではART No.AGRH-109siの多数の写真を掲載しました。
ART No. AGBG-209do
▲ART No. AGBG-209doは無線機が2台持ち運べるのがいいですね。
▲趣味性の高いものは、見た目もかなり重要です。
ART No. AGBG-209doの基本仕様
トランシーバーホルダーを2組備えた多機能ラジオハーネスベストです。
トランシーバーホルダーはトランシーバーの大きさに合わせてアジャスト可能。
フロントアジャストと脇のレースアップ、ショルダーテープの調整で幅広い体型の方にフィットします。
・本体重量 約425g
・素材
本体表地
コーデュラ <1000>
ナイロン100%
撥水加工
動画版ではART No. AGBG-209doの多数の写真を掲載しました。
製品が気になったら職人さんに相談してみよう!
今回紹介しましたラジオハーネスは、大量生産のものではなく、職人の手による一つ一つハンドメイドで作られたものです。
大量生産品にはないデザインと使いやすさを提供してくれる移動運用時の強い味方になってくれることでしょう。
プロが使うガチな業務仕様のラジオハーネスにはない手作りのラジオハーネスが気になったら下記のURLに連絡してみてはいかがでしょうか。
http://www.geocities.jp/around_the_ground/index.html
関東(1エリア)の特小レピーター速報
さいたまIC102氏とトチギAA423氏より特小レピーター情報の訂正が届きましたので、皆さんにお届します。
名称変更2件・削除2件(名称変更のみ掲載)
●赤城山山頂RPT 3A-B23-08(あかぎやまさんちょうRPT)
赤城山の読みですが、レピーターの設置者は「あかぎやま」としているということから、レピーター名の呼称は「あかぎやまさんちょうRPT」とのことです。
●牛久RPT 3A-L10-05(茨城県牛久市・ローカルRPT)
「牛久」の地名は千葉県にもあるようなので、区別するために「茨城県牛久市」との記述をしてほしいとのことでした。
情報提供いただいた、さいたまIC102氏、トチギAA423氏に感謝いたします。
動画版も始めました
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
特小は無線機が安く購入できて入門するハードルが低いけど、実際に運用してみると10mwのわりに飛んでたり、予想以上に飛ばなかったりと、交信するための運用が難しいカテゴリーのフリラですよね。
今回は、そんな「悩める特小ファン」にフリラjpから攻めた提案があります。
かなり実験的な提案なので、提案に対しての拒否反応も少なからずあるかと思いますが、これを機会に新しい運用方法について議論してみることも必要ではないかと思います。
また、もっといい提案などがありましたら、読者の方からのご意見をいただければ、そのご意見も俎上に挙げて議論の対象にしていきたいと考えています。
特小が飛ばなければデジ簡を使えばいいじゃないか
特小は飛ばないから、あまり運用しないという方も多いと思いますが、特小は飛ばないから面白いといえるカテゴリーのフリラシステムとも言えます。
でも相手がいないと交信自体が成立しないので、自分が特小を運用していることを交信相手に知ってもらう必要もあります。
今まではネットの掲示板などに書き込みをしたり、特小でひたすらCQを出したり、とにかくチャンネルを変えて、だれかいないか耳を澄ませてワッチしていたと思います。
やってみると意外とハードルが高い特小の運用ですが、最近ではデジ簡と組み合わせて使っている方も出てきているようです。
デジ簡で特小運用をアピール!
最近増えている運用方法は、デジ簡を使って、特小を運用していることをアピールするというものです。
特小だけでは飛ばないところも、外部アンテナが使えて、出力の大きなデジ簡を使えば無理なく届く範囲も広くなります、
そこで、デジ簡を使って特小を運用していることをアピールできれば、特小で交信できるチャンスも大きくなるというものです。
デジ簡で特小の呼び出しを行う
まずアピール(アナウンス)するチャンネルですが、デジ簡の15chは避けましょう。
15chはあくまでも呼び出しチャンネルなので、呼び出し以外の用途(アナウンス)で使用することはマナー違反となってしまいます。
ですが、サブチャンネルとして、デジ簡のチャンネル以外を指定することはマナー違反に当たらない可能性があります。
実際に、このような運用を行っている方はまだ少数なので、マナー違反というほど問題視されていません。
もちろん「デジ簡の呼び出しチャンネルだから、サブチャンネルもデジ簡のチャンネルを指定するのが当然」という意見もありそうですが、この呼び出し方法が今後認知されるようになれば、また新しいマナーが確立されている可能性もあるので、黎明期の現在としては、実験としてやってみる価値はありそうです。
(デジ簡15chで)CQ CQ CQ こちらは ********* です。
特小アルインコL3chでコールします。(特小で) CQ CQ CQ こちらは ********* です。
お聞きの方はいらっしゃいますか?
↑こんな感じのCQになるかと思います。
1エリアの一部では、デジ簡を使って特小の呼び出しや、特小臨時レピーターの周波数などのアナウンス等を行っている方もいらっしゃるようです。
繰り返しになりますが、反対意見は当然あると思いますが、まずは議論してみたりすることが大切だと思います。
読者の皆様からのご意見等をお聞かせください。
動画版はこちらです