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フリラjp (2024/11/23 5:35:20)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
フリラjpではデジピーター速報の提供を開始しました。
東京都立川市
●立川デジピーター DCR25-27144-001
表示の形式は チャンネル+秘話コード+ユーザーコード
上記の場合は、デジタル簡易無線の25ch、秘話コードが27144、ユーザーコードが001という意味です。
●デジピーターの利用について
デジピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数、秘話コード、ユーザーコードなどの変更もあります。
デジピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpではデジピーター情報を随時募集しています。
新規の常設デジピーターの他、移動運用での臨時デジピーター情報や、既に運用されているデジピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
デジピーター情報は「Contact」からお寄せください。
1エリアの特小レピーター情報
ニシトウキョウYM207氏より東京都小金井市の特小レピーターの情報が届きました。情報提供に感謝いたします。
●小金井RPT 3A-L13-00(トーンなし)
6エリアの特小レピーター情報
さがA46氏より佐賀県伊万里市の特小レピーターの情報が届きました。情報提供に感謝いたします。
●伊万里RPT 3A-L13-08
8エリアの特小レピーター情報
そうやWK77氏から北海道稚内市の特小レピーターの情報が届きました。情報提供に感謝いたします。
●稚内RPT 3A-L18-08
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
フリラを楽しんでいる方の中で、BCLを経験されている方も多いと思います。
受信機やHFのトランシーバーを持っていればご自宅でも27MHzを受信できると思いますが、持っていない方でも手軽に受信できる方法を紹介したいと思います。
また、受信機を持ったいる方も、今までとは違った受信環境での27MHz帯の状態がわかるので面白いと思います。
今回は海外で聴こえる27MHz帯の様子ということでご紹介したいと思います。
技術的にはSDRサーバーというものを操作して目的の周波数を受信して音声をインターネット経由で送るものとなっております。
数あるSDRサーバーでも27MHz帯に対応しているものを集めてみました。
周波数はどこに合わせる?
基本的に受信機を操作するような画面が表示されますので周波数の設定が必須です。そこでチューニングする周波数を紹介します。
周波数:27.555MHz
モード:USB
27.555MHzは27MHz帯で運用するエクストリームDXerが使う呼出周波数のようなものです。
ピンポイントで受信していても数多くの局が聞こえてくると思います。
また、 27.500MHz〜27.600MHz あたりを探ってみても、いろいろな局のQSOが聞こえてきます。
交信が行われているモードは、USBのほかにも、LSBやCW、AM、最近ではJT65などのデジタルモードの運用もされているようです。
QSOに使用される言語は、英語、スペイン語、フランス語といった各種の言語が使用されていますが、基本的に英語であれば、お互いのコミュニケーションは取れるようです。
アマチュア無線とは一味違ったQSOを聴いてみるのも楽しいですよ。
SDRサーバー紹介
http://py4ve.qsl.br:50000/▲ブラジルにあるSDRサーバー
http://websdr.fi:8080/
▲フィンランドにあるSDRサーバー
http://uc1a.ru:8901/
▲ロシアにあるSDRサーバー
http://marcohaas.de/
▲ドイツにあるSDRサーバー
http://waku.no-ip.org:8901/
▲ドイツにあるSDRサーバー
http://www.cheshiresdr.co.uk:8901/
▲イギリスにあるSDRサーバー
http://9a7aof.ddns.net:8901/
▲コスタリカにあるSDRサーバー
http://sdrguarulhos.ddns.net:50000/
▲ブラジルにあるSDRサーバー
http://91.144.175.12:8901/
▲ロシアにあるSDRサーバー
http://websdr.fun-funk.net:8073/
▲ドイツにあるSDRサーバー
関東(1エリア)の特小レピーター速報
特小大山レピーターの周波数変更情報が届きました。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
今回はフリラで使用するコールサインのお話です。
いろいろな書籍や雑誌、ブログなどのネットメディアでも不利ラコールの付け方が紹介されていますが、いざ自分でつけようと思って悩むのが「地名」だと思われます。
今回は降りラコールをつけるときの地名について考えてみました。
まずはフリラコールの基本形を紹介します
フリラコールの基本となっている、よく使われているフォーマと以下のとおりです。地名 + アルファベット + 数字
●地名(地域名)
地名は都道府県名だったり、市町村名だったり、ご実家の地名や勤務先の地名など。
地名ではなく地域名などをつけられている方もいらっしゃいます。
廃藩置県前の旧国名という方もいらっしゃいます。
また、外国籍の方などは出身国の地名などをつけられている方もいらっしゃいます。
※外国籍の方であっても、デジタル簡易無線(登録局)は日本国内であれば登録だけで使用することが出来ます。
●アルファベット
アルファベットは1桁から3桁くらいが一般的なようです。
古いコールサイン(電監コール)だとアルファベットがなかった頃もあるようですが、そのようなコールサインだと超OMっぽくなってしまう傾向もあるので、ご自分でフリラコールを付ける場合はアルファベットなしのコールサインは敬遠される傾向にあるようです。
●数字
数字部分は2桁から3桁というのが標準的とされているようです。
フリラjpでも以前、フリラコールのお話をしたことがありますが、今回は「地名」について考えてみました。
コールサインのパターン例
手作業管理時代のコールサインの例(発給時の地名はひらがな表記)●地名+数字
●地名+アルファベット1桁+数字2桁
●地名+アルファベット2桁+数字2桁
再免許時に免許情報が手作業管理からコンピューター管理に移行していた場合は、指定されていた地名の表記が「ひらがな」から「カタカナ」での指定に変更されました。
OMの会話などで、「俺のコールはひらがなだ」と言っている方は再免許の対象とならないで免許制度が終わってしまったか、免許を再免許しなかった方です。
OMの中には、フリラ経験を示すための重要なポイントとしてコダワリを持っている方も多い地名の表記問題ですが、役所として局免許の管理上は、ひらがなとカタカナの違いはあまりなさそうという結果になってしまいます。
コンピュータ管理時代のコールサインの例(発給時の地名はカタカナ表記)
●地名+アルファベット2桁+数字3桁
アルファベットの組み合わせはAA、AB、AC、AD、AE、などです。
ご自分でコールをつける方は、この4つのアルファベットのパターンは避ける傾向があるようです。(電監コールとバッティングしないようにとの配慮から)
このパターンの電監コールが発給されるようになってから程なくして市民ラジオの免許制度がなくなってしまったので、このパターンの電監コールで再免許された方はいらっしゃらないようです。
地名(地域名)はどうやってつければいいのか?
地名で一番多いと思われるのが、お住いの都道府県名です。これだと、交信するときに交信相手に伝わりやすいというメリットがあります。
信号が弱かったり、混信時にも都道府県名であれば何回も言わずに相手に理解されやすいと思われます。
でも都道府県名などではコダワリが感じられないと思う方もいらっしゃいますよね?
しかし、コダワリ過ぎて市町村名や地域名などにしてしまうと地元の方にしかピンと来ないなんて言うことも出てくると思うんです。
移動運用のときに自分のコールサインを言っても、どこの局なのかわかりにくいというのも、面白くないと思うんです。
地名といえば車のナンバーが参考になりませんか?
コールサイン的なもので、地名がついているものといえば身近なところでは「車のナンバー」があります。車のナンバーに表記されている地名であれば、ある程度の理解は得られると思います。
車のナンバーに使用されている地名をまとめてみました↓
●北海道運輸局(8エリア):7種類
【北海道】7種類:札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見
●東北運輸局(7エリア):14種類
【青森県】2種類:青森、八戸
【秋田県】1種類:秋田
【岩手県】3種類:岩手、盛岡、平泉
【宮城県】2種類:宮城、仙台
【山形県】2種類:山形、庄内
【福島県】4種類:福島、いわき、会津、郡山
●関東運輸局(1エリア):35種類
【茨城県】3種類:水戸、土浦、つくば
【栃木県】3種類:宇都宮、とちぎ、那須
【群馬県】3種類:群馬、高崎、前橋
【埼玉県】7種類:大宮、所沢、熊谷、春日部、川越、川口、越谷
【千葉県】6種類:千葉、習志野、袖ケ浦、野田、成田、柏
【東京都】7種類:品川、練馬、足立、八王子、多摩、杉並、世田谷
【神奈川県】4種類:横浜、川崎、相模、湘南
【山梨県】2種類:山梨、富士山
●北陸信越運輸局(9・0エリア):8種類
【長野県】3種類:長野、松本、諏訪
【新潟県】2種類:新潟、長岡
【富山県】1種類:富山
【石川県】2種類:石川、金沢
●中部運輸局(2エリア):18種類
【福井県】1種類:福井
【静岡県】5種類:静岡、浜松、沼津、伊豆、富士山
【愛知県】8種類:名古屋、豊橋、三河、尾張小牧、岡崎、豊田、一宮、春日井
【岐阜県】2種類:岐阜、飛騨
【三重県】2種類:三重、鈴鹿
●近畿運輸局(3エリア):10種類
【滋賀県】1種類:滋賀
【京都府】1種類:京都
【奈良県】1種類:奈良
【大阪府】4種類:大阪、なにわ、和泉、堺
【和歌山県】1種類:和歌山
【兵庫県】2種類:神戸、姫路
●中国運輸局(4エリア):8種類
【岡山県】2種類:岡山、倉敷
【広島県】2種類:広島、福山
【鳥取県】1種類:鳥取
【島根県】1種類:島根
【山口県】2種類:山口、下関
●四国運輸局(5エリア):4種類
【徳島県】1種類:徳島
【香川県】1種類:香川
【愛媛県】1種類:愛媛
【高知県】1種類:高知
●九州運輸局(6エリア):12種類
【福岡県】4種類:福岡、北九州、久留米、筑豊
【佐賀県】1種類:佐賀
【長崎県】2種類:長崎、佐世保
【大分県】1種類:大分
【熊本県】1種類:熊本
【宮崎県】1種類:宮崎
【鹿児島県】2種類:鹿児島、奄美
●沖縄総合事務局(JR6エリア):1種類
【沖縄県】1種類:沖縄
これだけの地名があれば個性を出すことが出来て、相手にも伝わりやすと思われます。
▲アメリカではアマチュア無線のコールサインを車のナンバーにすることが出来ます。
▲医師の方は「MD」と表記された特別なナンバーを取得することが出来ます。
ひらがな、カタカナ問題はどうする?
ある程度地名候補が絞れてきたと思いますが、コールサインを表記するときの表記方法もコダワリをお持ちのかたが多いようです。それが一般的に言われている「ひらがな・カタカナ問題」です。
例えば「とうきょう」と表記するか「トウキョウ」と表記するかの問題です。
※電監コール時代、東京地区でのコールサインの地名は、23区はそれぞれの区名(千代田区=ちよだ(チヨダ)、台東区=たいとう(タイトウ)、などとそれ以外の都下(**市など)は、「とうきょう(トウキョウ)」、という地名)が割り当てられていました。
コールサインというのは「自分の名前と同じ」ですから、地名部分をひらがなで表記するか、カタカナで表記するかにコダワリを持っている方も多いのです。
特にベテランOMなどには郵政省時代に発給されたコールサインが「ひらがな」のかたもいらっしゃいまして、ネットの掲示板などで「カタカナ」で自分のコールが表記されることに対して嫌悪感を抱く方もいらっしゃいます。
しかし、最近の傾向としては「カタカナ」表記とされる方も多いようです。
ちなみに「ひらがな」コールは発給された当時は、手作業によるコールサインの管理方法だったためですが、再免許された方の中には、同じコールサインでも「カタカナ」表記となった方がいらっしゃいます。
これは免許自体の管理がコンピューター管理に移行したためカタカナ表記に統一されたことに起因します。
コンピューター処理に移行してから、ひらがな表記とカタカナ表記には大きな違いがなくなってしまったことになりますが、カタカナでコールサインを表記されることに対して嫌悪感を持つ方もいまだにいらっしゃいます。
趣味の世界なので、コダワリを持って楽しむことは大切なことだと思いますが、コダワリすぎて、相手に不快感を与えるのもどうかと思います。
相手があっての無線趣味ですから、お互いのことを思いやって楽しく無線交信をエンジョイしたいですね。
繰り返しになりますが、フリラコールの付け方は自由です。
コダワリを持ってフリラの運用を楽しみましょう。
先日お知らせしましたSV2017での富士山デジピーターですが反響が大きく、その期待感が高まっているようです。
しかし、SVというイベント運用のため、短時間の運用に限られるということもあり混雑や、運用マナーを守らない局が出てくることも懸念されていましたが、今回デジピーターの設置者である、にしたま123氏より運用のガイドラインとなるものが提案されましたので、ご案内したいと思います。
以下は、にしたま123氏のブログからの引用となります。
1 無線機の取り扱いに習熟する
1 無線機の取り扱いに習熟する
まず秘話コードとUCコードの設定、解除が移動先でスムーズにできるよう無線機の取り扱い方法をしっかりマスターして下さい。ゴーオンの有間峠デジピータで秘話コード設定ができていないと思われる局長さん、また秘話コードとUCコードを解除しないで他局さんと通常のQSOに挑もうとしている局長さんがいらっしゃいました…(^_^;)。
運用する場合は当然のことですね。
最低でもデジピーターへアクセスするための機能はマニュアルで確認しておく必要がありそうです。
今回の場合だと「秘話コード」と「ユーザーコード」の設定と解除法方法です。
2 ワッチをしっかりと!!!
2 ワッチをしっかりと!!!
秘話コードとUCコードを設定したら、デジピータのchを1分程ワッチして、デジピータが使われていないことをしっかり確かめて下さい。ちょっと受信して大丈夫そうだなとすぐにCQを出すのは止めて下さい。あなたに聞こえないところから、たったいまデジピータにアップリンクしている局長さんがいるかもしれません。最低1分は受信して下さい。同じ理由で、チャンネルチェック、カーチャンクも止めて下さい。
無線運用の基本中の基本です。
まずは使用するチャンネルをよくワッチ(受信)することから運用は始まります。
これはデジピーターにアクセスるる場合だけではなく、通常のQSOのときにも言える基本的なことです。
簡単なことですが、ベテランOMでも意外と出来ていなくて、CQを出したら、他の局が使っていて混信させてしまったということもありがちです。
3 マイクコントロールする場合があります
3 マイクコントロールする場合があります
山彦レピータの運用に慣れていない局長さんが殆どだと思いますが、複数局が同時にアップリンクしている、あるいはアップリンク中にワッチ不足が原因で別の局出てきた場合や、ファイナル送っているのになかなかQSOが終わらずそこにQSOが終わったと判断して別の局が呼んできたことなどにより、QSOがグチャグチャになった場合には当局がマイクコントロールする場合がありますので、必ずそれに従って下さい。
これはデジピーター設置者としての権限で、お互いの交信を管制(仕切る)する場合があるということです。
具体的には、コールサインを指定して、相互に交信するように設置者が中にはいって仲介するということです。
本来であれば、このようなマイクコントロールはしたくないと思いますし、設置者への負担が増えることとなりますので、アクセスする側としては、最大限の配慮をしたいところです。
4 連続QSOは常識的な範囲で
4 連続QSOは常識的な範囲で
連続QSOの制限回数は設けませんが、常識ある運用をお願い致します。ちなみにCQを出す側だけでなく、それに応答する側にもお願い致します。CQを出している局が適宜替わっているのに、呼んで取り上げられている局がずっと同じという状況は避けたいと思います。デジ簡の特性上、どうしても富士山に近い局が有利になりがちです。よってここでもマイクコントロールする場合があります。「またアンタかよ」的な言い方でしたらゴメンナサイ。但し、富士山から遠く離れたDX局で、各局さんから呼ばれまくっている局は呼ばれなくなるまで連続してQSOして、各局さんにサービスお願いします。
これも、色々と意見が別れるところでしょう。
常識的な範囲というと、それぞれの方で「常識的な数」の認識が異なるからです。
中には3回までとする方もいらっしゃるでしょうし、5回までは常識の範囲と考える方もいらっしゃるでしょう、更には、誰も使っていないから10回までだったらセーフと思う方もいらっしゃると思います。
運用される方の常識の範囲という提案ですが、デジピーターのサービスエリアが広大なことから、多くの方にご自分の声が聞こえてしまいますので、誰に聞かれても恥ずかしくない、慎みある運用が求めれれています。
以上が、にしたま123氏から提案されているSV2017富士山臨時デジピーターへのアクセスのためのガイドラインです。
このガイドラインは変更されることもありますので、基本的にはブロブの内容を常に優先して御覧ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/gxmkt834/19282217.html
●デジ簡デジピーターの利用について
デジ簡デジピーターは特小レピーターと同様に、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やユーザーコード(UC)や秘話コードの変更などもあります。
デジ簡デジピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
今年も開催されるSV2017ですが、毎年フリラの方が気合を入れて移動運用することでも知られているビックイベントです。
そんなSV2017ですが、にしたま123氏から富士山デジピーターの情報が届きました。
にしたま123氏からの情報提供に感謝致します。
富士山デジピーター移動詳細
●運用日時:7月29日夕方から24時ころまで
●運用場所:
山梨県南都留鳴沢村 富士山山頂
●有用周波数:
351MHzデジ簡(AMBE方式)使用チャンネルは当日15chでアナウンス
●デジタルコード:
秘話コード27144 ユーザーコード351
●空中線:
5エレ八木アンテナ
●その他:
特小・臨時富士山レピーターも設置。3A-L12-34設置時間は上記同様に運用します。
デジピーターの運用は29日のみ。30日はとうきょうSS44氏による通常のデジ簡運用を予定されているとのことです。
●決行可否:
少々の悪天であっても決行するとのことですが、好天であっても雷の危険がある場合は中止、山の天気は変化しやすいので、当日の状況によっては変更や中止などもあり得るので、ご理解頂きたい、とのことです。
以前のデジ簡での移動運用の際は、東は7エリア南部から、西は3エリアまで交信実績があるとのことなのでサービスエリアが広大なことにも期待が膨らみます。
移動運用の成功と登山の安全をお祈りいたします。
https://blogs.yahoo.co.jp/gxmkt834/19276246.html
▲当日の連絡方法などは、にしたま123氏のブログでも詳細がアナウンスされています。
▲今回使用するデジピーターのデバイスADS-SR1(にしたま123氏のTwitter投稿より)
https://www.argentdata.com
●Summer Vacation(SV)
7月29日 21:00 - 7月30日 15:00
先日休止というご案内をお届けしました、特小千葉市花見川区RPTが復活との情報が届きましたので紹介したいともいます。
設置者のチバVT821氏からの情報提供に感謝いたします。
フリラjp様
お世話になっております。チバVT821です。
本日(7月14日)19時、無事に花見川レピーターが復帰いたしました。
無停電化で24時間運用に向けて、ソーラーパネル、充電制御装置、シールドバッテリー等々をそろえて設置し、最後にレピーターの電源をつなぐところで、まさかの逆接をしてしまいました。
ヒューズも入れていなかったので、レピーター本体が焼損してしまったと思いましたが、FRCさんに問い合わせしたところ「電源回路を精査してみましたが、逆接してもそれは受け付けないようになってますので、一度リセットして再設定で復帰すると思いますよ」と言う回答を頂き早速リセット及び再設定を試みましたところ、めでたく復帰いたしました。
電波の到達距離も以前と変わりなくひと安心しております。
この度はお騒がせして申し訳ありませんでした。
心からお詫び申し上げます。
停波当日に心配して駆け付けて下さったi村さん、この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
レピーターの名称は「花見川レピーター」とさせて頂きたいと思います。
今後バッテリーの充電状況も監視しながら24時間運用をさせて頂きたいと思います。
チャンネル、トーンスケルチは変わらずにL16-08です。
フリラjp様 これからもお世話になりますのでよろしくお願いします。
これから暑い日が続くと思いますが皆様お身体ご自愛下さいますよう。
取り急ぎご連絡まで。
チバVT821
ご連絡いただきありがとうございました。
レピーター名称の決定ということで、リストも更新いたしました。
メーカーの方の対応も良かったようで、改めての再開局は本当に良かったですね。
ローカル局が心配してやって来るほど、地域に根づいた特小レピーターのようですから、今後も地域のフリラの重要なインフラとして活躍することでしょう。
花見川レピーターのますますのご発展をお祈りいたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
アマチュア無線機の話題ですが、JVCケンウッドから「70台限定モデル」が登場しました。
モデル名は TS-590SG70 HF/50MHzのトランシーバーです。
発表に至った経緯は、現在のJVCケンウッドの前身である「旧有限会社春日無線電機商会」の創業から昨年2016年12月21日をもって設立70周年を迎えたことを記念して企画されたとのことです。
さらに現在のKENWOODブランドではなく、このTS-590SG70では「TRIO」ブランドを冠したモデルとなっています。
OMの方たちには懐かしいブランドですね。
しかも、今回は1966年(昭和51年)に発売されたTS-500という500番台型番の機種での登場は大変意義あるものだと思います。
TS-500をはじめとする500番代シリーズは硬派なイメージの基本性能を追求した伝統あるシリーズです。
▲TRIOのブランドロゴが懐かしくも新鮮なイメージ
▲TRIOロゴのアップ。
予約開始は7月24日〜9月6日までということですが、限定70台ということなので早期の完売が予想されます。(予約多数の場合は抽選)
予約方法は以下のとおりです
予約のお申込み方法
下記の通りご購入予約申し込みを受け付け、ご予約が多数の場合には抽選を行います。ご購入をご希望の方は、下記のご予約申し込み期間内に各販売店までお申込みください。- ・予約申し込み期間:2017年7月24日(月)~9月6日(水)
- ・お申込み多数の場合の抽選予定日:2017年9月12日(火)
- ・本商品のお客様への発送日:2017年9月中旬以降
http://www.kenwood.com/jp/products/communications/amateur/ts_590sg70yoyaku/
▲本体背面に付与される減退シリアルナンバーのプレート
▲記念モデルの特典として、コールサインプレートが用意されています。このコールサインプレートも伝統的なもので、TS-590SG70を所有することの喜びが更に高まる。