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フリラjp (2024/11/23 0:35:30)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
近畿(3エリア)に新しい特小レピーターが開設されました。
こうべAR46氏より兵庫県エリアの特小レピーターの情報が届きました。
●神戸西落合RPT 3A-L12-08
こうべAR46氏からの情報提供に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
アルインコから新型のデジタル簡易無線機「DJ-DPS70」が発表されました。
発表されたのは、本体が同一で、セットされたバッテリーの容量が異なる2タイプのパッケージです。
【DJ-DPS70KA】
Li-ion バッテリーパック EBP-98(7.4V 2200mAh)
【DJ-DPS70KB】
Li-Ion バッテリーパック EBP-09 (7.4V 3200mAh)
セット内容
本体/ 保証書・取扱説明書・申請書類/ハンドストラップ/ シングル充電スタンド EDC-214R/ 充電用AC アダプター EDC-215/
アンテナEA-247/ ベルトクリップEBC-46
注目の機能
◆意外によく飛ぶ2W出力にも対応DJ-DPS70は最高出力5Wですが、2W出力に設定することが可能となっています。
すでにデジ簡を運用されている方であれば、5W出力で移動運用していると電池の消耗が気になル問声も多く聞かれます。
中には「移動運用時は1W出力しか使わない」という方も少なくありませんが、1Wとなると、5W出力時と比べて「飛び」がよくないのではと不安になることもあります。
そんな問題を解決したのが今回採用された「2W出力への切り替え」という機能です。
ちなみに、出力は5W、2W、1Wと3段階切り替えが可能となっています。
ここ一番の時にはパワフルな5W、飛びと電池の消耗のバランスで考えれば2W、運用時間重視で考えれば1W出力という選択ができます。
◆大音量700mWのオーディオ出力
オーディオ出力って見落とされることが多いんですが大切なことだと思います。
業務ユースでは、ノイズの多い現場とかで活躍しますし、ホビーユースでも屋外の運用や、スピーカーマイクなどを使った特に出力が大きいと便利です。
初期設定では、イヤホンを使用した場合耳を傷めることがないように、イヤホンからの音は小さくなるようになっています。
◆秘話設定時でも秘話無し信号を受信(対象外受信機能)
デジ簡では通常のQSO時にサブチャンネルで秘話コードを使用した交信も行われています。
もちろん秘話コードを使用すること自体も自由なのですが、今までの無線機では秘話コードを設定してしまうと、設定された秘話コードと異なるコード、もしくは秘話コードが設定されていない信号は受信音が聞こえませんでした。
そのため、音が聞こえなくても混信が発生してしまい、場合によってはキャリアセンスが動作してしまい送信ができないなんて言う現象も起こっていましたが、DJ-DPS70では秘話コードを設定していても「秘話無し信号」に限っては受信できる機能を搭載しました。。
ホビーユーザーにとっては非常にうれしい機能となっています。
◆Sメーター表示機能
Sメーターの表示が2通りに切り替えることできます。
1つ目は携帯電話のような傘のようなマークの横に棒が表示されるタイプ。
2つ目が、本格的なバータイプの表示です。
バータイプの表示はS1からS9オーバーまで表示されるようになり、QSO時のレポート交換に便利です。
◆残り時間表示機能
デジ簡の場合は、連続送信できる時間が最大で5分までと決められており、制限時間を超えての連続送信ができないようになっています。
フリラの方が通常のQSOなどで、連続して5分以上の送信状態になることはあまりないと思いますが、ロールコールのキー局など、特殊な状況では通信制限時間をオーバーしてしまい、送信中にもかかわらず、送信が途絶えるということも想定されます。
DJ-DPS70では3分前から表示されるようになり、2分、1分、30秒、10秒のタイミングで表示がカウントダウンされます。
ロールコールのキー局が「一旦切りまーす」というアナウンスを時間に正確にできるようになりました。
◆サブPTT機能
短縮キーという機能を使用して、あらかじめ設定した送信出力専用のサブPTTとして動作させることが可能です。
たとえばメインのPTTを押下した場合は5W出力、サブPTTを押下した場合は1W出力という切り替えが可能となります。
◆約35分の通話録音機能
約35分の通話録音機能が搭載されました。
この機能を使えば、移動運用などにメモを忘れても、交信した相手のコールサインが録音できます。
代表的な使用できるアンテナ
DJ-DPS70で使用できる代表的なアンテナを紹介したいと思います。基本的に現在アンテナメーカーから発売されているデジタル簡易無線用のアンテナは網羅されていますが、念のためフリラの方が使用する機会が多いと思われるアンテナを確認しておきましょう。
◆ハンディーホイップ
第一電波(ダイヤモンド) SRH350DH
コメット PDH351-04
第一電波工業 ダイヤモンド 351MHzデジタル簡易無線(登録局)用ハンディーアンテナ(43cm) SRH350DH
◆モービルホイップ
第一電波(ダイヤモンド) AZ350R
コメット PDM351-1
アンテナテクノロジー MA351-02M
第一電波工業 ダイヤモンド 351MHz帯デジタル簡易無線用モービルアンテナ SLIM GAINER AZ350R
◆八木アンテナ
第一電波(ダイヤモンド) A350S5 (5エレ)
ラディックス RPY-351M5 (5エレ)
ラディックス RPY-351M12 (12エレ)
第一電波工業 ダイヤモンド 351MHzデジタル簡易無線用5エレメント八木アンテナ(基地局用) A350S5
まとめ
今回のDJ-DPS70は回路設計と搭載する機能をゼロから見直し、業務ユーザーはもちろんのこと、フリラにも使いやすく設計されています。今まではデジ簡といえば、業務無線機として位置づけられていましたが、アルインコはホビーユーザーにも目を向けて設計を始めたようです。
先日発売になった特小のDJ-R200Dもホビーユーザーも納得の機種でしたが、それをデジ簡に迄広げたラインナップとなってきました。
もはや、フリラの存在をメーカーも製品づくりを通して認識してきたということでしょう。
今後、ますますアルインコの新製品から目が離せませんね。
アルインコ 多機能特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-R200DL
ひろしまRK715氏より、「第1回高知幕末維新ロールコール」の詳細が届きましたので紹介いたします。
3月26日に開催予定の「第1回高知幕末維新ロールコール」について詳細情報をおしらせします。
運用地:高知県仁淀川町 中津明神山(1540m)
運用時間:14時~17時
運用順:市民ラジオ→デジタル簡易無線→特小無線
●運用バンド●
・市民ラジオ8ch
・デジタル簡易無線15ch呼出し後 10ch秘話コード有り(フリラ秘話コード)
・特小無線L03-08 (特小は開催前にチャンネルチェック音声と5秒間ほど1KHz基準信号が送信されますので、そちらで感度調整をお願いします)
デジタル簡易無線と特小無線に関しては市民ラジオの運用が終わり次第開催時間を順次発表します。随時、当局のツイッターをご確認下さい。
現在、高知県の天気予報が降水確率60%まで上がってますが、今のところ雨天決行になります。
強雨などで順延をする場合のおしらせは当局のツイッター・11m掲示板で、午前10時段階の天気状況を見ておしらせいたします!
雨でも運用出来る強者の参上を心よりお待ちしております!
けどあまり無理をせず安全に配慮願います。
デジ簡の秘話コードは「フリラ秘話コード」とも呼ばれることがあり、一般的に「27144」が使用されることが多いようです。
ひろしまRK715氏より「高知幕末維新ロールコール」開催の連絡が届きました。
ひろしまRK715氏からの情報提供に感謝いたします。
高知県では初となるフリーライセンスラジオのロールコールを開催いたします。
先日高知県では「志国高知!幕末維新博」が開幕しました。
この博覧会は2年間、県全域におよぶ長期イベントとなり、坂本龍馬をはじめて各幕末の志士達の歴史を更に知ってもらうと同時に高知へ観光客を更に呼び込むためのイベントです。
そのイベントに今回は便乗しちゃいます!
その名も「高知幕末維新ロールコール」です!
現在予定している第1回目の詳細は以下のとおりです。
実施予定日時:3月26日日曜日 14時~17時
運用バンド:市民ラジオ・デジタル簡易無線・特小無線
キー局(予定):ひろしまRK715/5(高知県在住)
運用予定場所:高知県 中津明神山(標高1500m以上)または白髪山(標高1700m以上)
※幕末維新博開催期間中の不定期開催ロールコールです。
※交信成立局にはフリラ版QSLカード(オリジナルポストカード)を先着または抽選でプレゼントする企画も考えています。(プレゼントには一定の条件があります)
皆様にご参加いただけるように標高の高い場所で開催するようにしていますが、運用予定場所の標高が1000mを超えるため、降雨・降雪等で延期になる可能性もあります。
(高知も雪が降るんです!!!!というか・・・現在降っております)
開催の有無・運用チャンネル等のお知らせはひろしまRK715のツイッター・Youtube・facebookページ「RK VISUAL WORKS」とフリラJPへの情報提供で事前にお知らせしますのでよろしくお願いいたします。
facebookページ「RK VISUAL WORKS」のURL
https://www.facebook.com/rkvisualworksjapan/
ひろしまRK715のYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/cnsmoviefilm
ロールコールの紹介動画もアップせれていましたので紹介します。
※投稿された文章は修正なく転載しております。
アイコムからIP無線機のIP501Hが発表となりました。
発売は2017年2月中旬以降とのことですが、
このIP501HはPoC(Push to talk over Cellular)トランシーバーというカテゴリーに分類される通信機です。
主な特徴
- 携帯電話網を経由することで日本全国を通信範囲とする免許・資格不要のトランシーバー。
- au 4G LTE回線と docomo 3G/LTE回線が選べる、マルチキャリア対応機。
- データ回線を使うため、音声回線に比べて災害時などの通信制限を受けにくい。
- 同時通話・多重通話のほか、全体・個別・特定グループなど、目的に応じて通話先を選択可能。
- 防塵・防水対応(IP67)なので、屋外や水場でも安心して利用可能。
- 車載利用に適したクレードルなど豊富なオプションで多彩な業務スタイルに対応。
その特徴とはズバリ「割り込み機能」です。
今までのIPトランシーバーでは、誰かが通信していると、第三者が割り込みできないシステムですが、IP501Hではサーバー側のアプリケーションで、割り込み通話を可能としました。
これにより、緊急時は、現在の通信内容と合わせて、割り込み通話の内容も同時に聞こえるようになりました。
FMトランシーバーではなく、AMトランシーバーの感覚に近くなったといえます。
プレスリリースはここまで
実機がレストランショー2017のアイコムブースに展示されていたので見てきました。実機の展示は、今回のイベントで2回目とのことでかなりレアなものが見えたようです。
筐体自体は、すでに発売されているIP500Hと同じものを使用していますが、アオイ塗装が施してあります。
IP500Hではレンタル専用機として赤い塗装の筐体もあるんですが、IP501Hについてはレンタル用の筐体はないとのことで、青のバリエーションのみの展開となるようです。
肝心の中身は、シングルスロットですが、au(KDDI)のSIMとdocomoのSIMのどちらかが使えるようになっています。
導入の際は、2年縛りの契約が別途必要になるようです。
通信方式は、au 4G LTEもしくは、docomo 3G/4Gに対応しています。
auの人口カバー率は99%、docomoは100%とのことなので、山間部などはdocomoの通信方式の方が強そうですね。
ただし、関連会社や取引先などの関連によってもauとdocomoのどちらかが選べるのは大変うれしいところです。
もちろん設定なども、IP500H同様にエアー・クローニング技術が活かされていますので、オペレーターが操作する必要は全くありません。
Wi-Fiをサポートしていないことに対して訪ねてみると、メーカー担当者の裏話ですが、筐体に納めることはできなかったということです。
BluetoothかWi-Fiのどちらかしか入らなかったということで、IP501HではBluetoothを選択したとのことでした。
IP501Hはすでに航空会社や、鉄道会社などに導入が決まっているようで、今後需要はますます増えていくと思われます。
フリラの方にとってはなじみ深いメーカーといえばアルインコですが、そのアルインコから業務用の特小「DJ-P300」が発表となりました。
DJ-P300は業務用途開発されており、3者間での同時通話を特小で実現した「三複信特定小電力トランシーバー」と呼ばれるカテゴリーの通信機です。
使用されている周波数は以下の通りです。(通話用周波数)
422.0500-422.1750MHz
421.5750-421.7875MHz
440.0250-440.2375MHz
422.2000-422.3000MHz
421.8125-421.9125MHz
440.2625-440.3625MHz
特小用の47chを実装していますが、3者同時通話の他に単信交互通信20ch(中継通話は不可)、2者間同時通話、2者間同時通話中継子機連続交互通話と同時通話と交互通話のデュアルオペレーションに対応しています。
使用されている筐体(ボディー)はDJ-R200Dと同様のものですが、このDJ-P300は業務用として開発されているため、趣味の交信を目的とされるフリラの方にはDJ-R200Dがオススメ機種となります。
アルインコ 多機能特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-R200DL
DJ-P300の何がすごいのか?
DJ-P300の最大の特徴は特許を出願済みとされる独自の通信方法です。詳細についてはまだ明かされていないようですが、従来からあるGHz帯を使用した多者間通話のの通信機は実用になる通話距離が見時間といわれていました。
さらにDJ-P300は外付けのコントローラー(親機)も必要なく手軽に扱える通信機として登場しています。
DJ-P300に親機の機能を持たせることによって同時通話機能を実現しているようです。
今までの多者間通話の通信機は、どうしても交信距離が短くなりがちで、価格自体も高価でしたが、特小というプラットフォームを使用することで、従来機と比べると通話距離や価格面での障壁を下げることにも成功しています。
DJ-P300の具体的な用途としては、クレーン玉掛作業やラジコンヘリでの農薬散布、イベント進行や危険作業などです。
もちろん三者同時通話のほか、二者同時通話でも使用でき、20chの単信通話ももちろん可能です。
関東(1エリア)の特小レピーター速報
さいたまK610氏から特小レピーターの情報が届きました。埼玉県越谷市相模町に設置されているとのことです。
越谷レイクタウンからアクセスできるとのことで、筑波山との交信実績もあるとのことです。
さいたまK610氏からの情報提供に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
6エリア(大分エリア)の特小RPTの開局情報が、オオイタKU86氏から届きました。
●大分RPT 3A-L10-08
混信があれば周波数変更も検討するとのことで、設置場所は海抜300mの地点とのことです。
オオイタKU86氏からの情報提供に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
6エリア(鹿児島市エリア)の特小RPTの開局情報が、かごしまSS167氏から届きました。
●寺山RPT 3A-L10-08
●桜島湯平RPT 3A-L14-19
寺山RPTは、かごしまLL130氏が設置、桜島湯平RPTは、かごしまSS167氏が設置したとのことです。
かごしまSS167氏からの情報提供に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
近畿(3エリア)に新しい特小レピーターが開設されました。
きょうとSK122氏より滋賀県エリアの特小レピーターの情報が届きました。
●蓬莱RPT 3A-L17-08
サービスエリアは先行して開局している比良山RPT(琵琶湖の70%)に加え、比良連峰武奈々岳周辺と長浜などの湖北地域を強化しています。
京都、大阪から滋賀県北部地域への通信も可能かと思われるとのことです。
きょうとSK122氏からの情報提供に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。