無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/22 19:05:29)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
赤城レピーターの周波数変更
●赤城山RPT 3A-B20-08
特小の赤城レピーターの周波数が変更になったようです。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
ちばYC330氏より、特小での運用告知が届きましたので紹介します。
運用情報の提供に感謝いたします。
日程が合う方、1局でも多くの方とQSOできるように、ぜひお相手いただきますようにお願いします。
無理のない、安全第一の運用を心がけてください。
8月28日の運用告知です。
8月28日に新潟県十日町市で行われるサイクリングイベント『ツールド妻有2016』に参加するのですが、せっかくなので走行中の要所(見晴らしの良い箇所)で特小運用をしてみます。大会運営とか、参加者間の連絡でチャンネルが空くかわかりませんが、L3Chをメインに、0エリアのRPTアクセスを狙います。
聞こえていましたらお相手いただけると嬉しいです!
宜しくお願いします!
ちばYC330
ツールド妻有2016ってなんだ?
詳しくは大会の公式WEBをごらんください。↓http://tdtsumari.info/
開催日程は、2016年8月28日(日)午前7時スタートということで、開催地は新潟県「妻有地区」ということです。
妻有地区とは、新潟県十日町市及び、新潟県中魚沼郡津南町の地域のことをいうそうです。
↑オリジナルジャージのデザイン
0エリアの特小レピーターリスト↓
ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-P221L
6エリア(九州)の特小RPTの周波数変更の案内です。
●大分県 波多方RPT 3A-L13-08
周波数が変更になっているので改めて案内いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
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特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
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KENWOODのTPZ-D553のレビュー続編記事が、フリラjpの読者の方から投稿されましたので、紹介させていただきます。
前編はコチラ↓
投稿者:オオサカUW39/阪井 洸仁 氏
リグが修理から戻ってきました
こんにちは。オオサカUW39です。前回投稿したKENWOODのデジタル簡易無線機(デジ簡)TPZ-D553について、メーカーに修理送りにしていた本体が先日戻って来ました。
早速、メーカー側の対応の内容と修理後のTPZ-D553の変化についてお伝えします。
まず修理に至った原因は「変調が浅い」という症状です。
これが私の個体だけに、たまたま起きてしまったことなのか、はたまた、同時期に製造されたロットの個体全てに起きていることなのか、私には分かりません。
恐らくその辺りは、KENWOODで現在調査しているのではないかと思います。
修理内容は
TPZ-D553の修理内容は「 内部ユニットの交換 」と、「 送受信回路の調整 」を行ったとのことです。修理後の検査では、指摘した故障個所の問題は解決したと診断書に記載されていました。
実際手元に戻って来たTPZ-D553で送受信テストを行ってみると、確かに自分の声がしっかりと電波に乗るようになっています。
また送信音声のレベルに対して、終話告知音のレベルが異常に大きいという現象も改善されていました。
修理から戻ってきて、これまで以上に、TPZ-D553で快適に運用出来るようになったので安心しました。
今回のメーカー修理によって、送受信の音質自体に変化があるようには感じられず、修理前と同様に相変わらずTPZ-D553は良い送受信音をしています(笑)
それから小さいことですが、本体裏側バッテリーパックの取り付け部に修理日と担当者名が記入されたシールが貼られていました。
続いてファームウェアに関してですが、これは最新の物が既にインストールされていたとの回答でした。
私が本体を購入したお店の仕入れのタイミングが結構最近だったのでしょう。
余談ですが、私も購入した1800mAhバッテリータイプのMCH(TPZ-D553MCH)は売れ行きが好調でメーカー在庫の無い状態が続いているそうです。
たまたま購入した販売店に入荷してすぐに注文したので入手できたのかもしれません。
ローカルの局長さんも3ヶ月待ちで購入したと仰っておられました。
また先日アイボールした和歌山の局長さんから、TPZ-D553用のプログラミング・ケーブル「MCP-8B」というUSBケーブルをお借り出来たので、色々いじり倒して自分好みの一機に仕上げて行こうと思います。
願わくば今後バックライト常点灯の設定が可能になると暗闇での運用に便利ですね。
新しいファームウェアの開発が進むことを期待しています。
最後に感謝の言葉です
最後に、これは依頼していなかった箇所になるのですが、修理していただいた部分がありましたので報告します。実は、購入して間も無い頃にバッテリーパック固定具のバネがおかしくなってしまったのか、自ら完全に閉じてくれない状態になっていました。
これについて修理の依頼はしていなかったのですが、担当の方が気付いてくださったようで返却された時には元通りになっていました。
一連のメーカー側の親切な対応に、また細やかな心配りに大変感謝いたしております。
感謝の言葉をまとめとしまして今回の投稿を終わらせていただきます。
ここまでお読みいただいた読者の方、ならびに適切な修正・加筆をしていただいたフリラjp編集部の方にお礼申し上げます。
オオサカUW39 阪井洸仁
↑返却されたTPZ-D553に添付されていたKENWOODからの修理票。
編集部から
再レポートの投稿ありがとうございます。買うときにメーカーの対応が親切なのは当然のこととして、無線機が故障になった時の対応がメーカーとしての品位が問われるシーンになりますので、今回はめったに聞けない貴重なお話だと思います。
編集部でも、今までに何台もメーカーにアマチュア無線機の修理を依頼していますが、どのメーカーのサービスマンの方も、気持ちよく対応していただいたことが思い出されます。
また、些細なことでも構いませんので、投稿をお待ちしております
6エリア(九州)に特小レピーターが開局していました。
●若松高塔山RPT 3A-L15-08
●福岡太宰府RPT 3A-L11-08
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
KENWOODのTPZ-D553とALINCOのDJ-P221Lのレビュー記事が、フリラjpの読者の方から投稿されましたので、紹介させていただきます。
投稿者:オオサカUW39/阪井 洸仁 氏
TPZ-D553についてからレビューします
まずKENWOODのTPZ-D553についてですが、個人的には非常に優れた無線機だと思います。多くのフリラーさんが使用されているアイコムのIC-DPR6と比較すると、TPZ-D553の受信音の質に大きな差があるように感じましたのでレビューさせていただきます。
IC-DPR6が少しロボットっぽい声になるのに対し、TPZ-D553はあたかも固定電話で話しているかのような自然な音質で非常に気持良く無線運用することが出来ます。
TPZ-D553からの送信音も非常に綺麗だとの報告を受けています。
本体も非常にコンパクトなので邪魔にならず、また側面に突起物が無いためポケット等にも入れやすいですね。
1800mAhのミドルサイズバッテリーを使用し、本体スピーカーもしくは、外部ハンドマイクで運用した場合、待機時間無く連続して5W出力、バッテリーセーブONで交信を行った際のバッテリー持続時間は5時間程度です。
しかしながら問題点もあり、送信音声のレベルが他社のデジタル簡易無線機と比較して非常に小さいとの報告を受けています。
もちろん内蔵マイクの感度設定のミスではありません。
内蔵マイクの感度を最大にしても、IC-DPR6で受信した場合、ボリュームを最大にしてやっと普通に聞こえるぐらいだと言われます。
終話告知音を発信した場合その音だけは普通に鳴るので、受信側のボリュームが最大だととても大きな音で終話告知音が鳴ってしまうという状況です。
この点サービスセンターに確認しましたが特にそういった事例は報告を受けていないようで、現時点では対応策は無いそうです。後日サービスセンサーに本体を送り送信音のチェックをしていただけることになりましたので結果が出次第ご報告いたします。
また、6月に最新ファームウェアが出来たそうです。まだホームページでは公開されていない物になるかと思います。現在流通している個体もほぼ全てが最新状態ではないとのことなのでD553をお持ちの方は一度お近くのサービスセンターに必要事項を記入した保証書と「ファームウェア更新希望」の旨がわかるメモを添えて本体一式を送られてはいかがでしょうか。更新内容については申し訳ありませんが情報がありません。
第一電波工業 ダイヤモンド MS900WKD 防水型ハンディ用スピーカーマイク(KENWOODのデジタル簡易無線機用)
JVCケンウッド ハイパワー・デジタルトランシーバー資格不要/登録局対応KENWOOD TPZ-D553SCH
DP-221Lのレビュー
KENWOODのデジタル簡易無線機(デジ簡)TPZ-D553のレビューに続いては、ALINCOの特定小電力トランシーバー(特小)DJ-P221Lについてですが、こちらはもう私から言うべきレビューは無いとも言えるぐらい皆さんよくご存知かと思います。私が思うに、今や実売価格が1万円以下で買える特小機のベストバイです。
まず買った後でも後悔は無いと思いますが、その反面いつかの不満点もあります。
まず第一に本体スピーカーからの受信音の音質が良くないですね。
受信音声が常に歪んでしまっているような感じで、交信内容を聴き取るのが難しい状態です。
せっかくのコンパンダー機能もオフにしている方が聴き取りやすいでしょう。
私はDIAMONDのスピーカーマイクMS900を外部スピーカーとして使用することで、内蔵スピーカーを使うことなく、受信音質の面の改善を行い、ある程度交信で使えるレベルを確保しました。
MS900を使用した場合、ビープ音は非常に小さくなってしまいますので気を付けてください。
賛否両論ある電池ケースのフタですが、長時間の連続運用で何度も電池を交換する必要がある場合は不便です。
しかしそれ以外の場合では外的衝撃に強く防水性も高まることから過酷な状況では有利となります。(私は割りと好きですよ)
ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-P221L
拡張モードが拡張されてる!
次に皆様使用されているであろう拡張設定モードについてです。私の使用している個体には公式ウェブ上で公開されていない設定項目があったのでサポートに確認してみました。
既にご存じの方も居るかもしれませんが一応まとめておきます。
追加されている項目は 「tC」 と 「btS」 です。
●「tC」:テールノイズキャンセラー設定
あれ? DJ-P222の設定じゃないの、と思われるかもしれませんがその通りです。
公式スペック上は搭載されていない機能なのですが製造されたタイミングによって(恐らく最近のロットで製造された物)はこの機能を搭載しているようです。
設定はオン/オフで設定します。
↑DJ-P222の「tC」設定
●「btS」:バッテリー過放電防止設定
「btS」という項目が追加されています。
バッテリーを限界まで消費すると内部のマイコンの動作がおかしくなるので、その前に電源を自動的に落とす機能です。
通常オンから変更する必要はありません。
加えて以前からある項目 「tn」 についても変更があります。
これはトーン受信設定ですが以前はnol/SPというオン/オフのような設定でした。
これが変更され1~5の5段階で設定可能になりました。
「5」がSPに近い状態すなわちトーンを最も受信しやすい状態です。
↑DJ-P221の「tn」設定
こちらからの情報は以上です。
皆様の楽しい無線ライフがより良いものとなりますことを願っております。
オオサカUW39 阪井洸仁
編集部から
阪井氏からの投稿に対して編集部から感謝いたします。まずは、KENWOODのTPZ-D553のレビューありがとうございます。
どうやら続編のレビューがありそうなので動向が気になるところですが、やはりKENWOODのデジ簡は、音質が送受信ともにいいようですね。
これは以前、フリラjpでも紹介させていただいておりまして、フリラの間ではもはや当たり前といった状態かと思います。
デジタル簡易無線の製造についての特許を持っているKENWOODならではのクオリティーかと思われますが、その反面、その「音」で気になるところがあるのが、何とも惜しいですね。
またTPZ-D553について新たな情報がありましたら、追加情報の報告をお待ちしております。
DJ-P221Lのレビューについて
続いて、DJ-P221のレビューもありがとうございます。無線機といえども工業製品ですから、メーカーとしても日々いいものを製造するように努力をしている様子がわかりました。
またファームウエアという製造時期によって変わっていくものに対してのレビューは大変貴重なものです。
メーカーとしては、ファームウエアのアップデートに対しては、一部のアマチュア無線機を除き積極的に発表することがありません。
特に業務用無線機として、各メーカーが位置付けしている「特小」や「デジ簡」はユーザーのことを考えてあまり操作を複雑にしない傾向があります。
今回のアルインコのDJ-P221Lに対しても、付属の取扱説明書では「拡張機能」についてはネットを参照するようにという文章で説明があるだけでした。
一般的な業務ユーザーへは積極的に開示したくない機能なのかもしれませんね。
かといって、メーカーとしては、アマチュア無線のように、特小の無線機を使用して交信を楽しんでいるフリラの存在も理解していますから、一部のユーザー向けのメッセージとして、今回のような「拡張設定モード」が用意されているのでしょう。
DJ-P221の受信音については、以前から「ブチブチ」といった音が聞こえる、という情報が寄せられています。
これは編集部の見解ですが、DJ-P221に使用されているデバイスに起因する問題だと考えています。
メーカーとしては公開していませんが、DJ-P221に使用されている中核となるデバイスが、実は「ガントラ」と呼ばれているオモチャのトランシーバー向けに作られたデバイスが使用されています。
もちろんおもちゃ用といっても、既にたくさんのユーザーの方から、その実績は高く評価されているとおりです。
このデバイスを使用する目的ですが、それはズバリ、製造コストの削減にあるかと思われます。
世界的に販売、製造されている「ガントラ」ですから、その生産台数は世界的に考えてもかなりの数が製造されていると考えられます。
そうなると、その製造に欠かせないデバイスの生産個数もかなりの数と想像できますから、デバイスの価格も抑えられていると思います。
阪井さんもレビューの中で仰っているように、DJ-P221の販売価格は安く抑えられていて、コストパフォーマンスのいい無線機です。
販売価格を抑えるために本来は27MHzのガントラで使用するために製造されたデバイスを420MHzとうUHF帯で使用することを決めたアルインコの企画力と製造を可能にした 技術力の高さを感じ取れます。
ただし、その反面、独特な音質という個性を持っていることも、今回のレビューで判明しました。
この独特な音質の件についても、DJ-P222では気にならなくなっているという話もあります。
ちなみに、アルインコの特小機の中で、音質にこだわって面白い仕組みを取り入れたのが、DJ-R20Dと、デジタル機のDJ-P30Dです。
どちらの機種も受信機の筐体と同一のデザインの筐体を使用しているため、受信機の音質を追求した結果としてのスピーカーシステムを受け継ぐことができた特小機でした。
そのスピーカーシステムとは、オーディオマニアであればご存知かと思いますが、バックロードホーンの構造を取り入れています。
音声は液晶パネルの両脇から出力されていますが、スピーカーユニットは内部に配置されており、本体内部を通って、LCDパネル両脇から聞こえてくるようになっています。
更に今回はDJ-P221Lの拡張モードに「tn」設定が追加されているとありましたが、これによって、DJ-P222に搭載されているtn設定にも変化があるのかもしれません。
DJ-P222のtn設定値は「noL/SP1/SP3」の3ポジションですが、もしかしたら、DJ-P221が5段階に設定ができることに伴って、DJ-P222も最新のロットでは5段階に変更されているかもしれません。
資料
●DJ-P221の拡張設定の呼び出し方●DJ-P221セットモードについて(セットモードの取説)↓
https://www.alinco.co.jp/division/electron/dl/DJP221_setmode_inst.pdf
●DJ-P221のセットモード拡張について(拡張セットモードの取説)↓
https://www.alinco.co.jp/division/electron/dl/DJP221_extention_setmode.pdf
●DJ-P222の拡張設定の呼び出し方
●DJ-P222セットモードについて(セットモードの取説)↓
https://www.alinco.co.jp/division/electron/dl/DJP222_setmode_inst.pdf
●DJ-P222のセットモード拡張について(拡張セットモードの取説)↓
https://www.alinco.co.jp/division/electron/dl/kakucyoP222.pdf
ハムフェア2016では会場内にD-STARの臨時レピーターが開局されるアナウンスがされていますが、フリラも負けずに特小臨時レピーターが開局します。
●有明臨時RPT 3A-L17-17
コミケ期間内開局期限 :8月13日 19:00頃から 閉局時間は未定です。
ハムフェア期間内開局期限:8月19日 夜頃から ハムフェア期間中
設置者の方に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
先日、東京にあるFM放送局のFM西東京の「QRL」という番組でサイエンテックスのSR-01が話題になったことはお知らせいたしました。
今回はその「QRL」でサイエンテックスの開発担当者を招いての放送となっています。
チョットした開発秘話も聞けるようです。
http://qrl-599.seesaa.net/article/440680808.html
ニイガタKI178氏より特小レピーター情報が届きましたので紹介します。
●佐渡ドンデン山広域RPT 3A-L11-08
広域と名乗るだけあって、サービスエリアはかなり広域とのこと。
日本海の真ん中に浮かぶ広域特小レピーター。
●佐渡スカイラインRPT 3A-L14-08
ローカルレピーターとして利用されているとのこと。
●佐渡青の峠RPT 3A-L18-08
用途は不明ですが、常設レピーターとして動作しているようです。
いづれのレピーターも富山以北の日本海側からアクセスできるようです。
まさかの佐渡島に特小レピーターが3局あったは思いませんでした。
ただし、3曲ともソーラーパネルで発電しているので、冬季は停波していることもあるようなので運用には注意が必要です。
情報提供に感謝いたします。
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
今年もハムフェアの季節がやってきました。
フリラ、アマチュアを問わず、無線が趣味の方ならご存知のイベントです。
詳しい情報はJARLのwebに掲載されていますので、そちらで確認してみてください。
http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm
ホテルに宿泊して楽しもう!
今回の企画はハムフェアに参加しよう、といった基本的な企画ではありません。フリラjpの読者の方であれば、2日間を通して参加される方も多いと思います。
関東近郊にお住まいの方であれば、会場であるビックサイトに2日間通うことも可能かと思いますが、遠方からハムフェアに参加される方は2日間通して参加することが難しいですよね?
できれば楽に、2日間参加したいと考える方がいらっしゃっても不思議ではありません。
今回は、時間と予算があるアダルトなフリラの方にお勧めする「お得に宿泊してハムフェアを満喫する」企画です。
ハムフェアのホテル活用方法とは
●休憩場所としてなんといっても個室が使えることが最大の魅力です。
ハムフェア会場では座るところが限られています。
その限られたスペースも多くの方が使用されるので、自分が付かれた田井魅音具で座ることができません。
でも、ホテルであればチェックインを済ませてしまえば個室で休むことも可能です。
●戦利品の一時保管場所として
ハムフェアの魅力といえば、業者ブースでの商品購入とクラブブースでのジャンクの購入ですよね。
大きな荷物も、購入したらホテルの個室に搬入して後で眺めて楽しむということもできますし、お仲間の方もいらっしゃれば、購入したジャンクの交換会もホテルでできるというものです。
もちろんフロントに頼めば、宅配便の業者の手配もできるので、手ぶらで帰宅することもできます。
●夜間の運用も楽しい
意外かと思わる方も多いのですが、フリラの夜間運用も楽しみです。
ビックサイト周辺は海沿いなので、意外と開けている場所もありますし、エアバンドファンの方は羽田空港も近いのでエアバンドをゆっくりと満喫できるチャンスです。
部屋から出て運用するのが面倒と思われる方も、部屋からデジ簡や特小を運用してみると同じホテルや近くのホテルに宿泊しているフリラの方と交信できるチャンスもあります。
●朝食も楽しい
ホテルでの朝食も楽しい時間です。
意外と宿泊してハムフェアを満喫されている方も多いので、朝食の時にさりげなくフリラの無線機を食卓に置いておけば、同好の士からご挨拶を受けることもあるかもしれません。
同じ趣味を持つ者同士の会話は楽しいひと時ですよね。
ホテルは「東京ベイ有明ワシントンホテル」一択です!
アダルトなフリラの方は、快適さを優先されると思います。会場のビックサイトから一番近いホテルは「東京ベイ有明ワシントンホテル」となります。
http://washington-hotels.jp/ariake/
これよりも遠いホテルもありますが、会場へのアクセスを考えると、選択肢は東京ベイ有明ワシントンホテルとなります。
もちろんお好みで、ほかのホテルがいいと思われる方もいらっしゃと思いますが、今回の企画は、東京ベイ有明ワシントンホテルにお得に宿泊しようという企画です。
ネットを使って情報を入手
インターネット色々な情報が得られるので、まずはネット検索してみましょう。ホテルの予約サイトが色々ヒットするかと思います。
予約する時期によってはかなり格安だったりしますので、ご自分の予算と相談して、問題なければネットで予約するというのが一番早い「お得」に宿泊することができる方法です。
サイトによってはポイントが付加されることもあるようですし、決済でクレジットカードを使えば、クレジットカード会社のポイントも付加される場合もありお得感がありますよね。
「株優」を活用してお得に宿泊しよう!
今回の企画のキモですが、それはズバリ「株優」と呼ばれている株主優待券の活用です。ネットでも金券ショップで各種の株優が販売されていますので、実際の株主の方でなくても入手することは可能です。
この記事を執筆するにあたって、編集部でも実際に金券ショップで株優を購入してきました。
東京ベイ有明ワシントンホテルを運営しているのは「藤田観光」なので、入手した株優は藤田観光のものです。
この株主優待券は1200円で購入しました。
なんと50%割引です
藤田観光の株優を見るとわかるように、宿泊がなんと50%割引となります。この株優は東京ベイ有明ワシントンホテルでフェア期間中も50%割引が適用されることを確認して購入しました。
ネットのホテル予約サイトでは通常30%割引がどうやら一般的なようで、早い時期ではもっと安い価格の時もあるようです。
ですが50%割引というのはあまりないように思いますので、株優の割引率がかなり高いことがわかります。
株優を持っていればネット予約もできるようですが、編集部では、割引の対象になるかを確認する時点で、電話予約をして実際に50%の割引が適用されることを確認しました。
注意も必要です
お得な株優ですが注意点もあります。●使える時期が限られている。
有効期限が定められているので、有効期間に注意が必要です。
●使えるホテルが限られている。
ワシントン系列のホテルで使用することができますが、実際に使えるかは事前に確認しましょう。
金券ショップでも確認できますが、ホテル側へ直接確認した方が間違いありません。
●割引率の確認
この株優は50%の割引が受けられるものですが、株優の種類によっては20%の割引となるものもあるようです。
金券ショップで株優の購入時に必ず確認しましょう。
実際に、この株優を購入する際に金券ショップを数件回りましたが、藤田観光の株優でも500円で販売されているものもあり、ホテルによっては20%の割引となるものがありました。
上記のほかにも注意点はあると思いますが、株優の有効活用を紹介したwebもあるようなので、それらのサイトを参考にされてください。
心配な方は、今回の方法はお勧めしません。
ご決断は必ずご自身で行ってください。