無線ブログ集
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フリラjp (2024/11/22 18:35:22)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
本日2度目の3エリアの特小レピーターリストを更新しました。
きょうとSK122氏からの情報提供です。
大津(音羽山)RPT 3A-L15-08
サービスエリアは、京都市、大津市、草津市、栗東市とのことです。
すでに「近畿特小RPTリスト」は更新済みです。
情報提供ありがとうございました。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=701
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=58
3エリアの特小レピーターリストを更新しました。
すでに「近畿特小RPTリスト」は更新済みです。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=701
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=58
4エリアの特小レピーターリストを更新しました。
匿名氏からの情報提供ありがとうございました。
すでに「中国特小RPTリスト」は更新済みです。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=707
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=58
日本の雨期である梅雨が今年もやってきました。
今回は、梅雨の時期を特小で楽しむという企画です。
わずか10mWという少ない出力は自然現象によって飛距離が大きく左右されます。
そんな左右される飛距離を逆手に取って楽しんでしまおうというものです。
定点運用が基本だ
ここで、天候によって飛距離が変わるということを体験していただくために、基本となるのが「定点運用」です。定点運用することによって「いつもと飛び方がなんだか違う」ということが実感できるわけです。
すでにベテランのフリラの方は特小を運用するときの運用ポイントが決まっている方も多いと思います。
これからの雨の季節によって、週1回の運用でも天候が変わりやすいためダイナミックに飛距離の変化を見せる特小の飛びの違いを実感しやすい季節となるわけです。
どう飛びが変わるのか?
実際の電波の飛び方ですが、どのように違うのでしょうか?晴天の日を通常の飛び方とした場合、雨天時の電波の飛び方を体感として感じたことを書いてみます。
近距離の交信が意外と難しくなりまります。
近距離(10Kmから20Kmくらい)は交信相手がいないように感じてしまいますが、実際には相手がいても信号が弱かったり、聞こえなかったりすることがあります。
遠距離の交信はかなり難しいです。
相手の運用地でも降雨がある場合は、遠距離(体感的には50Km以上)の交信はまず不可能のように感じました。
相手方の地域で降雨がなくて、曇天の場合も同様の感じを受けたことがあります。
中距離が意外と飛んでいる感じです。
中距離(体感的には30Kmほど)は晴天時にあまり飛んでいるという印象は受けませんでしたが、雨天時は意外と中途半端な距離が飛んでいるという感覚です。
晴天時はあまり交信することのないような曲のコールがバンバン聞こえてくるという感じで、ファーストQSOの局が増えたのも雨天時の運用でした。
運用する前に
定点運用する前に、やっておきたいことがあります。それは運用告知です。
無線とういう趣味は交信相手がいない当成立しませんので、事前に相手をネットの掲示板やSNSなどで募集することが必要となります。
最低でも、自分がいつ、どこで運用するかくらいの情報は公開して興味を持ってもらうことが必要です。
週1回でも定期的に運用すれば、相手の局も自分の予定合わせて運用してくれることも期待できますよ。
ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー DJ-P222L 47ch 中継対応 防浸型
ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-P24L
ALINCO アルインコ 47ch 中継対応 防浸型 特定小電力トランシーバー&レピーター DJ-R100DL ロングアンテナ仕様
先日開催された「日本海ダクト祭り」ですが、早速参加された方の報告ブログがアップされていましたので紹介します。
今年も917Kmという長距離の交信記録が樹立されているようです。
短波帯のCBとは違うデジタル簡易無線というUHFの電波でもこんなに飛んでいくとは驚きですね。
●くらしきFV223合法CB/特小/デジタル簡易運用日記
日本海ダクトまつりin島根 結果
北海道⇔島根の約917kmの交信が成立
http://blogs.yahoo.co.jp/chargeeg/14283851.html
●ヒョウゴTF246/JP3DOYのブログ
2016.05.21 ダクトまつり2016
http://blogs.yahoo.co.jp/hyogo_tf246/14281267.html
●無線ごっこ
2016 日本海ダクト祭り 第1回 終了
http://www4.hp-ez.com/hp/jm8dlf/page1/day-20160522
●H28 5 21 はこだてGT44 北海道松前町~京都府宮津市 DCRでの交信
KPちゃんねる
http://www.freeradio.jp/?p=619
第一電波工業 ダイヤモンド 351MHzデジタル簡易無線(登録局)用ハンディーアンテナ(43cm) SRH350DH
スタンダード ハイパワーデジタルトランシーバー VXD20
アイコム デジタル簡易無線(登録局)5Wタイプ IC-DPR6
地デジ放送が始まる前のテレビがアナログだたことはEsによる受信障害がありましたが、最近では地デジ化に伴って放送チャンネルがUHF帯に移行したことによりダクトの影響が出ているようです。
今回は以下のようなアナウンスがされていました。
平成28年5月23日から5月25日にかけて千葉県の南部及び北東部の一部地域において、一時的な自然現象により地上デジタル放送の受信が不安定になっていました。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/28/0525ho.html
先日、デジタル簡易無線での日本海ダクト祭りが行われていましたが、一般的に対流圏ダクトというと日本海側での発生が有名ですが、今回のことから、太平洋側でも発生することがわかりました。
ダクトの概要などについては総務省のwebを見ると、非常に簡単に説明があります。
http://www.freeradio.jp/?p=619
1エリアに新しい特小レピーターが登場しました。
●町田中央RPT 3A-B24-24
住宅街に設置された特小レピーターのようで、サービスエリアは広域とまでは行かないようですが、山岳系の広域レピーター出はカバーできないようなローカルレピーターとして、ローカル局間でのラグチューなどで活躍しそうです。
日常的に使える特小「ローカルレピーター」というのも今後は需要が増えそうです。
さすが1エリア、特小レピーターも遠距離の交信だけでなく、日常のラグチュー用と交信の目的に合わせた用途別レピーターという展開を見せてきました。
関東特小RPTリストも更新済みです。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=687
東海地区(2エリア)の特小レピーターの運用チャンネルの変更情報が「あいちLV326」氏より届きました。
情報提供ありがとうございます。
新城RPT 3A-L13-08
東海特小RPTリストも変更済みです。
http://www.freeradio.jp/?page_id_=693
FM西東京で放送されているアマチュア無線局のためのラジオ番組「QRL」にてサイエンテックスの新型CB無線機SR-01の話題が取り上げられていましたので紹介します。
生放送中はサイマル放送でリアルタイムにインターネットでも同時放送されているようですが、ポッドキャストでも放送が聴けるようになっています。
二人の番組MCの方もCB運用を行っていたようで、基本的に好意的にSR-01の話題が取り上げられていました。
リスナーの方からも同様に、SR-01に対する投稿メールがあり読まれていましたが、MCの方と同様に発売を歓迎するような内容のメールとなっています。
ポッドキャストは以下のページから聞くことができます。
http://qrl-599.seesaa.net/article/437813125.html
デジ簡を楽しむ方も全国的に増加傾向にあります。
外部アンテナの使用が認められていたり、出力も最大で5Wまで許可されているので、特小と比べると「普通にかなり飛ぶ」ということで、移動運用に行ってもボウズになることもほとんどないことなどから人気があるようです。
全国的に人気がありますが、交信方法に地域差があるようなので考えてみたいと思います。
秘話コードの使用の有無とは?
地域差とはデジ簡運用時の秘話コードの使用の有無です。デジ簡の運用時に設定するコードは2種類存在します。
もちろん設定なしでも交信することができますが、混信を防ぐために使用したり、会話の内容を第三者に聴かせないためのコード設定は以下の2種類です。
●ユーザーコード
3桁のコードで設定します。
同じコード番号で設定した同士でないと交信できない仕組みです。
複数の交信相手が、同一のチャンネルで交信する場合にコード設定を変えるだけで、交信相手をグループ分けできる仕組みです。
●秘話コード
ユーザーコードの設定の有無に関係なく設定できる、会話の秘匿性を高めるためのコード設定で、5桁のコードです。
同じ秘話コードを設定していないと、会話の内容は全く分かりません。
今回はこの秘話コードの設定の話となります。
地域差とは?
今回、秘話コード設定に地域差を感じたのは、1エリア(関東)、2エリア(東海)、3エリア(近畿)の3つのエリアです。いずれの地域も、フリラ人口が高い地域ですので、面白い結果となっています。
●1エリア
ほとんど秘話を使用している局は見られないようです。
一部北関東地区で、秘話を使用してQSOするような時期もあったようですが、現在では秘話設定をアナウンスする局はいないようです。
●2エリア、3エリア
比較的、秘話コードを使用している局が多いようですが、秘話無しでQSOしている局も少なくありません。
交信の仕方としては、15chでCQを出し、サブチャンネルを指定するとともに、秘話コードを指定する方法です。
ここで指定される秘話コードは、フリラとしては馴染みのある「 27144 」となることがほとんどです。
●その他のエリア
あまり秘話は使用されていないようです。
まだ、業務局自体も少ないようで、混信の問題が表面化していないとも考えられますが、時間とともに業務局も増えていくので、業務局とホビー局の混信も今後は大きな課題になると思われます。
なぜ秘話コードを使うのか?
なぜ秘話コードを使うようになったのかの経緯を考えてみたいと思います。デジタル簡易無線は業務無線として、誰でも仕事で使用が認められている無線システムです。
フリラのようなホビー局と、業務局が混在して使用しているという状況なので、場合によっては混信するということも考えられます。
そんな時はお互いに譲り合うという精神が理想的なのですが、業務ユーザーのほとんどが無線に対しての知識がありませんし、業務で使用しているチャンネルを混信があるからといって任意に変更することもできません。
仕事で使っているチャンネルにホビー局のCQや交信が入ってきたら、迷惑以外の何物でもないことは想像できます。
幸いなことにデジタル無線の秘話はコードが違えば、アナログ無線の秘話とは違い、全く音声が聞こえてきません。
音が聞こえてこなければ、実質的に混信自体が存在していていないように感じられます。
もちろん、無線の信号はあるわけなので、混信自体はなくなったわけではありませんが「第3者の会話が聞こえない=混信がない」と一般の方は理解するわけです。
要は、フリラ局が業務局に対しての配慮から、2エリア、3エリアでは一部で秘話コードを設定して交信される方がいらっしゃるということです。
●アタックチャンネル/ミエAC129:アタック氏
デジタル簡易無線 機能紹介 秘話機能使って交信しよう!ライセンスフリーラジオ 27144
秘話のデメリットとは?
秘話を使用することによって、業務局への混信を軽減して、トラブルを未然に回避するというメリットは理解できましたが、秘話を使用することへのデメリットも考えなくてはいけないと思います。●秘話設定がわからない(できない)
無線機の操作に習熟しているユーザーは問題ないのですが、秘話コードの設定方法がわからない初心者ユーザーもいらっしゃいます。
コールチャンネルで、CQを聴いて、秘話コードを確認したとしても、秘話コードの設定ができずに交信の機会を逃すということも考えられます。
●秘話コードがわからない
初心者ユーザーの中には秘話コードについての理解が全くない方もいらっしゃいます。
そんな方が、コールチャンネルでCQを聴いて、サブチャンネルに移動するときに「秘話コードxxxxx」にて交信します、というアナウンスを聞くと、何やらマニアの間だけでわかる暗号で交信しているようなイメージで、あまり良い印象ではないという意見もあるようです。
さらにCQを出す方のアナウンスが不十分で、コードの「27144」をCBerコードやフリラコード、といった表現にとどめてしまい、秘話コード番号のアナウンスを行わない方もいるようで、フリラの交信全般がオープンなイメージではないと感じる方もいらっしゃるようです。
結局のところ秘話設定はどうする?
意見は色々と別れると思いますが、秘話の使用は業務ユーザーへの混信対策として考えられて設定されるようになりました。ホビー局であるフリラユーザーとしては、業務局が混信して来た場合、ホビー局がチャンネルを変えるなどして、業務局とのトラブルを未然に回避するような運用をされている方がほとんどですから、あえてコード設定をする必要もないと思いますが、さらに「一歩踏み込んだ」業務局への配慮として秘話コードの設定もありだと感じています。
秘話コードの使用の有無は、今後も課題になってくるとは思いますが、運用スタイルと言うことで、使用の有無は運用者の判断でいいのではないかという結論に達しました。
フリラの運用はいろんなスタイルがあると思います、秘話コード設定の有無もフリラの自由な運用スタイルということです。