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フリラjp (2024/11/22 19:05:29)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
フォルクスワーゲン VWのディーゼルエンジンの不正プログラムが世界的な話題題になっていますが、無線の世界でも不正プログラムが問題になっていることをご存知でしょうか。
それはパーソナル無線機の不正プログラム、スペシャル機と呼ばれる違法改造されたパーソナル無線機の存在です。
テストモードがスペシャル期の原点だった
VWの不正プログラムはボッシュ社が開発したテスト用のプログラムを悪意を持って市販製品へ転用したものと報道されています。パーソナル無線機においても、テスト用のプログラムが不正に起動され通常の運用時にも利用されていることが、今回のVWによる不正プログラム問題と似ています。
初期のパーソナル無線用テストモードは以下のような機能がありました。
1)ROMなし送信
2)群番号解読
3)チャンネル指定
4)割り込み送信
●ROMなし送信
通常、パーソナル無線は自局のIDなどが登録されたROMと呼ばれるパーツを無線機に挿入することで送信ができるようになっています。
正規に免許されたパーソナル無線局であれば、自局のID(コールサイン)がROMを無線機にセットしないと電波が発射されないようになっていますが、そのROMがなくても電波が発射できるようになる機能です。
●群番号解読
パーソナル無線特有の群番号を解読する機能です。
●チャンネル指定
そもそもパーソナル無線は、交信するためのチャンネルは無線機が自動的に選ぶようになっているMCA方式のため、任意にチャンネルを指定することはできませんが、意図的に任意の交信チャンネルを指定できる機能です。
●割り込み送信
通常パーソナル無線は、群番号が同じ相手としか交信できないような仕組みにおなっていますが、割り込み送信ができると、群番号が違う相手とも交信できるようになります。
スペシャルは3期に分類できる
スペシャル機の歴史は大きく分けると3つに分類できます。●初期
初期はテストモードの不正起動時代から、ソケット式不正ROMの開発の時代です。
初期の頃は無線機内部にEEPROMが使用されており、ソケットが使用され取り付けられていました。
蓋さえ開けられてしまえば、誰でもROM交換が行えてしまえるわけです。
初期の無線機としては、パナソニックのPQ-10や信和のSC-905、NECのTR-5501、アイコムのGT-2など、ROM交換できるタイプの無線機のほとんどが改造の対象となっていました。
●中期
行政指導が入り、ソケット式だったROMが基板への直付けが必要となりました。
その後、直付けの上に、樹脂などでROMを隠すような仕様に変更されていきます。
このころから多チャンネル化が進み、240chといった無線機が登場し始めます。
パーソナル無線自体も80chから160chと増波された時代でもあります。
不正プログラム全盛の時代でありながら、異色のハード改造されたパーソナル機も存在していました。
日本マランツのGX-9100ですが、本来は80ch機なのですが、スイッチの操作により、全体的に12.5kHz上にバンド全体がずれる機能があって、160ch機と「周波数的」に互換となる改造が施されたものがありました。
●後期
EEPROMの使用が行政指導によって禁止されます。
メーカーはCPU内部にプログラムされたデバイスの使用を始めます。
これによって、素人がプログラムできる不正プログラムから、業者が組織的に関与しなければならない不正プログラムへとスペシャル機も変貌を遂げていきました。
改造できる機種も限られてきて、信和のSC-905G7やパナソニックのPQ-13が主流となっていきます。
スペシャル機の始まりは業務器メーカーだった!?
スペシャル機の初期は、東芝の9M51Aがスペシャル機の走りといわれています。そのあとは、松下のPQ-10、少し遅れて信和のSC-905G、そしてNECのTR-5501、そのあとは改造できる無線機であれば何でもありということで、ケンウッドやクラリオン、アイコムやヤエス、スタンダード、日本無線など、実に多くの改造気が登場していますが、面白いことに改造機の初期段階では、業務機を扱っているメーカーからスペシャル機が登場しているということも興味深いこととなります。
パーソナル無線の独特のMCAシステムは、すでに業務無線の世界では使用されていたシステムなので、パーソナル無線に採用することは業務無線メーカーとしては比較的簡単だっと思われます。
しかし、一般の方に対して、自動で通話チャンネルが決まるMCAというシステムは、チャンネルを自分で選択することになれている方にとっては、大変分かり辛い通信システムでもありました。
わかりにくいパーソナル無線機の使い方を簡単にしたのもスペシャル機の特徴であり、スペシャルとい発想の始まりともいえます。
その結果、チャンネル固定によるクラブチャンネル化や、一部の反社会勢力によるクラブの設立によるチャンネル使用料の取り立てなどの問題にも発展しました。
違法CBと同じ構図が、パーソナル無線の世界にも拡大してしまったのです。
開発者はメーカー関係者か?
スペシャルの開発者ですが、初期段階ではテストモードが悪用されてしまった経緯があるためにメーカーの開発者の手によるものだということがわかります。もちろん手さ宇都モードを起動するためなので、悪意があってプログラミングされているものではありませんが、中期から後期にかけては悪意あるプログラマーの手によって開発されていたのは間違いありません。
特に後期になると多チャンネル化が進み、1600chといったものまで出てきています。
もちろん普通の無線機では対応できないため、高周波部分の回路も改造して、ソフトとハード両方の改造がされているものまで登場しています。
当時取材した情報によると、特に信和通信機のSC-905GVやSC-905G7などの不正プログラムはは、元信和通信機の技術者が開発に携わっていたということが、不正CPUの卸元からの情報で明らかになっています。
今年も残すところ、あとわずかですが、今月行われるフリラ・イベントはご存知でしょうか。
70年代から80年代にかけてのCB黄金期では夏のSVと年末のイベントは中高生に大人気でした。
現在では、フリラを楽しむ方の年齢層が高めということもあり、家族サービスなどで忙しくなってしまったようで、年末のイベントの存在が希薄になってしまったようです。
それでは運用イベントの日程は下記の通りです。
年末年始一斉オンエアディ
2015年12月31日 21:00 から 2016年1月1日 15:00 まで人気があったころは、東京の高尾山の山頂で一夜を明かすようなフリラーの方も多かったのですが、移動運用される場合は、健康面での配慮も忘れずに。
先日放送されたタモリ倶楽部で、大学のアマチュア無線部の活動報告がされていました。
YL部員の獲得にも苦労されているようです hi
フリラjp編集部では、twitterを使ったブログマガジンの更新情報も提供されていただいておりますが、フリラjp編集部のtwitterアカウントをフォローされているフォロワーさんの紹介をしたいと思います。
初めての紹介は「ミエIM925」氏です。
中学生フリラーということで将来有望ですね。
詳しい紹介は、すでにミエAC129/アタック氏がYoutubeの動画にアップされていますので、そちらでご覧ください。
フリラjpでは、今後もtwitterやFacebookなどのSNSも活用して読者の方と交流していく予定です。
自薦他薦はかまいません、フリラjpに登場してみたいフリラーさんは是非編集部にご連絡ください。
パソコンソフトには不正使用されないようにコピーガードがかけられていることがあります。最近ではパスワードや、シリアル番号を入力して、インターネットのデータベースで認証を行ってインストールされたソフトを有効化する方法が多いようです。
パーソナル無線の世界でもスペシャル機と呼ばれる不法改造機が存在していますが、これらの無線機はプログラムで制御されているため、不正なソフトが搭載されています。
この、不正なソフトについても初期のROMを使ったタイプのものはコピーガードがかけられていたのでした。
スペシャル機のコピーガード
スペシャル機のプログラムはROMに記録されています。スペシャルROMを製造する方法としては、不正プログラムが書かれたROMを無線機にセットすればいいわけです。
このROMは自分でプログラムするか、すでにプログラムが書かれたROMをコピーすればいいわけです。
クラブなどでは改造できる機種をメンバー全員で統一して選んでおいて、1台だけスペシャル機を購入して、不正プログラムが書かれたROMをコピーして、メンバー全員で使いまわしてたクラブもあるようです。
しかし、こんなことをされてはスペシャル機を製造する業者としては儲けがなくなってしまいます。
3段ROMとは?
そのスペシャルROMのコピー問題を解決した方法が、通称「3段ROM」と呼ばれたコピーガード方式です。初期段階では「2段ROM」方式でしたが、最終的には進化して「3段ROM」形式に進化したようです。
3段ROMの仕組みはカンタンです。
プログラムされた3つのROMを用意します。
それぞれのROMにはスペシャル機能がプログラムされ3分割されています。
まず、ノーマルROMを抜いて無線機をリセット、ノーマルプログラムをメモリーから削除します。
そして、はじめの「1段目」のROMを装着して、無線機の電源をON。
1段目のROMに書き込まれたプログラムを無線機のメモリーにロードします。
同じように、2段目のROMのプログラムを無線機にロード。
最後に3段目のROMを装着してスペシャル機の出来上がりです。
1段目のROMと2段目のROMがない限り、3段目のROMだけをコピーしても起動しない仕組みです。
しかし、3段ROMの最大の欠点が、バックアップ用の電源がなくなってしまうとメモリー上のプログラムが消失してしまうため、ある程度の間隔で無線機の電源を入れる必要があるということです。
対象機種は松下だった
この3段ROMですが、盛んに使用されていたのがパナソニックのPQ-10シリーズでした。PQ-10シリーズは販売会社の違いなどから、PQ-10のほかに、PQ-9、CR-PC10Dなど、同じ中身で型番が違ったり、筐体のデザインが違っているモデルが存在していました。
スペシャル機の出始めの頃は、新型の不正プログラムが出回ると、プログラムのコピーがすぐに出回ることに頭を悩ませていた改造業者が盛んに用いていましたが、やはりプログラムの消失問題がネックとなり、一過性のものとなり普及には至りませんでした。
先日「秋オン2015」が開催されました。
多くの日本全国フリラ愛好家がイベント期間中、いろんなところから移動運用を行い、無線の交信を通してフリラ愛好家同士の親睦を深めました。
また交信相手を求めるメッセージがインターネット掲示板に掲載されていましたが、その中でも気になったのが、全国の特小レピーターの情報を求めるメッセージでした。
以前は頻繁に開設されていた特小レピーターですが、現在は少なくなっているようです。
神機(DJ-R20D)製造完了という悲劇
今では神機と呼ばれたアルインコのDJ-R20Dが2010年10月に製造完了となって月日が経ちましたが、DJ-R20Dが現役だったころは、販売価格も1万円台中ごろと手ごろな価格で入手できました。このDJ-R20Dの存在が、現在の特小人気の陰の立役者であることは否定できません。
そのDJ-R20Dですが、性能もまさにフリラ愛好家のためにあるような無線機で多くの方に愛用されてきました。
その多機能な性能の中に、自機がレピーターと動作する機能「中継器モード」も搭載されており、移動運用として、臨時レピーターを移動先で開設して、フリラ愛好家のために無償で多くの交信機会を提供されてきました。
そのDJ-R20Dが製造完了となってからは、臨時レピーターが開設される機会も少なくなり、現在では、特小レピーターの有用性は認識されながらも、その多くが一部の有志により開設された常設レピーターの運用にとどまっています。
DJ-R20Dの製造完了については、メーカーのWEBサイトでも告知されており、一般的に製造完了の告知は行っていないことが通例ですが、フリラ愛好家にとっては神機と呼ばれた機種だけあって、異例の対応となっておりました。
http://www.alinco.co.jp/product/prod_item.html?itemId=I20110507037
レピーター機の現在
現在では、レピーターとして動作する無線機は2つのタイプに分類されます。◆レピーター専用機
各無線機メーカーから、レピーター専用機が発売されていますが、販売価格は4万円台からとなっており、レピーター専用機だけでは持ち運びも難しいことから、購入にはハードルが高いと思われます。
しかし、性能は専用にだけあって、送受信のアンテナを別々に備えたサービスエリアの広いものや、LANケーブルでレピーターが連結できたり、外部からリートコントロールできるものや、室内型や屋外設置型の防水タイプなど様々です。
◆レピーター機能搭載機
ハンディー機にレピーター機能が搭載されている無線機もあります。
通常は普通にハンディー機として運用できますが、モード切替によって、レピーターとして動作するものです。
特小セカンドリグにレピーター機はいかがですか?
規模が大きなイベントが開催されると、常設された広域特小レピーターも大変込み合う状態となり、レピーターを使って交信するためには、長時間レピーターが空くのを順番待ちする必要があります。最近特小を始められた方は、レピーターの有効性をご存知の方も多いようで、移動運用で多くの方と交信を楽しむために特小レピーター情報を求めているというわけです。
特小を開局間もない方は、手ごろな価格の無線機で開局される方が多いようです。
特小機の情報が少ないうえに、もし無線機選びで失敗しても、出費が少なくと考えてのことだと思います。
初めての特小機選びは以下の3点で選んではいませんか。
1)ロングアンテナ機
2)47chでレピーターへのアクセス対応
3)手ごろな販売価格
もちろん、初めての無線機選びとしては大正解です。
ですが、最近は特小の愛好家が増えてきています。
インターネットなどの情報で、レピーターの有効性の認識は広がっていますが、レピーターの中継機能対応の数自体は、以前と比べると少なくなっています。
需要に対して、特小レピーターが不足しています。
2台目の特小機はレピーターの中継機能がついた機種にしませんか。
アルインコ DJ-R100D
アルインコから発売されているレピーター対応機がDJ-R100Dです。この無線機はロングアンテナとショートアンテナタイプの2タイプが発売されていますが、フリラ愛好家には、もちろんロングアンテナタイプを推奨します。
また、インターネット掲示板などで見る限り、レピーターの設置告知や、設置後の運用周波数の告知では、アルインコタイプでのチャンネル表示で案内されていることが多いようです。
販売価格は、24000円程度で販売されているようです。
アイコム IC-4188D
アイコムからはIC-4188Dというモデルがレピーター兼用の無線機として発売されています。もちろんロングアンテナ機で、通常のシンプレックスでの通信にも対応しています。
販売価格は、22000円程度で販売されているようです。
ケンウッド UBZ-BH47FR
ヘビーデューティー好きな方にはたまらないケンウッドの特小機です。正直言って販売価格は少し高めですが、ハードに使う方にはお勧めの特小リグです。
販売価格は、29000円程度で販売されているようです。
すでにSNSなどでは話題になっています、ラジックスのCB無線機の開発ですが、開発が遅れているとの報告がありました。
遅れている原因は色々あるようですが、すでに出資金はすべて使い果たしているようで、さらに協力者がいなくなってしまったことや、部品の調達コストが高騰などで、開発が行き詰っているようなことがwebからは読み取れます。
厳しい意見も
この発表を受けて出資者からは、厳しい意見も見受けられます。株式会社の株主総会に相当する会議を開いて、直接話を聞かせてほしいとか、今後の資金調達についての見通しを教えてほしいなど。
もちろん、意見の中には、今後の長い目で見守っていきたいなどの意見もありますが、今回の発表を受けて、不安が一気に加速していることは否めません。
詳しくは、以下のwebをご覧ください。
http://www.radcom.jp/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%9B/
新アマチュア無線雑誌の「HAM WORLD」ですが、早速入手してきました。
詳細は hamlife.jp
さんで紹介されてるので省きますが、表紙は昔あった無線雑誌のレッツハミングっぽい感じですね。
DVDが付録でついて1200円はお買い得価格かと思います。
中身ですが、第1特集が「取るぞ!1アマ 目指せ上級ハム!」です。
1アマの運用上の魅力や、受験対策などが紹介されています。
読者をその気にさせる内容です。
第2特集は「徹底理解! D-STAR & WiRES-X」です。
なんとなく気になるデジタル通信ですが、徹底的に解説して魅力や使い方などを詳しく解説しています。
後の記事はこんな感じです。
気になる方は書店で手に取ってご覧ください。
ビジネスとしての視点
ここから先は無線とは関係ない話、ビジネスとしての話です。出版業界の方であれば気になる数字は、どれだけ刷ったのかということでしょう。(9月18日が発売なので、売れ行きは今の段階ではわかりません。)
フリラJp編集部の調べで分かったことは、具体的な数字は公開できませんが「名だたる無線雑誌と同じくらい」という表現を用いたいと思います。
雑誌の流通を担う取次店(問屋)での評判も上々のようです。
電波社という創業50年の歴史と、昔モービルハムという無線雑誌を作っていたという実績があるため、かなり取次店としては売れ行きに期待しているようです。
次回の発売予定は電波社のwebページ発表されるようです。
微妙な隙間が気になるよ
ヤエス/STANDARDのVXD9/VXD10/VXD20シリーズですが、サードパーティーのロングアンテナを使用すると微妙な隙間が空いてしまいますよね。こんな感じです。
アンテナにもスペーサーが付属していますが、正直言ってイマイチな雰囲気です。
スペーサーで調整しましょう
一部の方にはスペーサーで調整することに対して抵抗感を持っているかもいるようで、せっかく1/2λのロングアンテナを使いたくても、1/4λのアンテナを使うことで甘んじている方もいらっしゃるようです。せっかく外部アンテナが使用できるデジタル簡易無線なのにもったいないとしか言いようがありません。
1/2λのロングアンテナを使えばもっと、電波が飛ぶ可能性もありますし、受信状態も改善されるかもしれません。
そして今回お勧めするスペーサーは、電子工作の時に使用するゴムブッシュです。
金額にすると1つあたり50円以下で購入できます。
また、ゴムブッシュを半分にして使用するため、1つ購入することで2個スペーサーが出来上がります。
ちなみにゴムブッシュのスペーサーをしないときの画像はこんな感じです。
実際に使用した感じは
使用感ですが、見た目も微妙な隙間ができなくていい感じです。本体やアンテナにも無理な力が入っているようでもないのでしっくりした見た目になります。
あと6年パーソナル無線は使えます
いきなり結論からなんですが、最長であと6年、平成33年までパーソナル無線は使えます。もちろん正規に局免許を受けた方だけとなりますが、一部に間違って理解されている方もいるようなので、ここで整理してみたいと思います。
平成23年12月13日までに局免許を取得した場合の免許期限
最長で免許期限は→平成33年12月13日まで
平成23年12月14日以降に局免許を取得した場合の免許期限
最長で免許期限は→平成27年11月30日まで
平成23年12月14日以降に局免許を受けた場合は、免許の期限が平成27年11月30日までと限定されています。
ただし、平成23年12月13日までに局免許を受けている場合は最長10年の期間が免許の期限となるので、理論的には平成33年12月13日までとなります。
国としてのホンネは…
すでに発給してしまった局免許を国の政策で免許を取り消しすることは基本的に可能となりますが、今回はそのような大ナタを振るうようなことはしなかったようです。しかし、平成33年まで周波数を使用させたくないようで、なるべく早い時期でパーソナル無線の運用を終息させたい考えのようです。
今回パーソナル無線局の廃局を条件に、対象者限定で給付金の支払いを行っています。
ただし、その申請期限が平成27年10月31日までで、平成27年11月30日までに設備(無線機およびアンテナ)の廃棄が条件となっています。
国としては、なるべく多くのパーソナル無線局に平成27年11月30日までに電波の発射をやめてほしいという考えを持っているようです。
参考webページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/ref/pas/menkyo/index.htm