無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
フリラjp (2024/11/22 19:35:19)
現在データベースには 781 件のデータが登録されています。
今月も編集後記を書くときが来てしまいました。
例のJD1祭りは最終日に南の島からの贈り物が関東地方にも届いたようで50mwで交信できた猛者にいらっしゃるようです。
毎年恒例となりつつあるイベントですが、来年も決行されるかは不明です。
来年も決行されることを祈るばかりです。
6月はSV準備です。
6月は毎年恒例となる夏のイベントSVへ向けての準備期間です。SV自体は7月ですが、一年で一番の大イベントですから、事前の準備は万端にして臨みたいものです。
そんなわけで、6月はSVに向けた記事をいくつかアップしようかと考えています。
読者の皆様からのアイデアも随時募集しています。
今年も恒例のJD1祭りが開催されています。
今年はEsのマルチホップもF層も機嫌が悪いようで、関東地方では空振りの日々が続いていたようです。
毎日のようにCB機を持ち出しワッチに励む方も多いようです。
そんな中、関東地方でもJD1が聞こえてきたというニュースが飛び込んできました。
中には交信できた方もいらっしゃるようです。
有限会社ラジックスから新型市民ラジオ(CB無線機)の開発販売についての出資者募集の案内がリリースされています。
http://www.radcom.jp/出資者追加募集/
1回目の募集は締め切られていましたが、今回は追加出資者募集ということで、新しいCB無線機を入手できる可能性があります。
詳しくは、上記リンク先を開いてご検討ください。
ご注意ください
この記事は「出資者募集の案内記事」であり、新しい無線機を確実に入手できることを紹介する記事ではありません。出資にはリスクが付き物です。
出資のご決断は、各個人の自己責任でご決断ください。
当編集部としては一切責任は負えませんのでご了承ください。
GW一斉移動の成果はいかがでしたでしょうか。
編集部がある東京都内でもフリラ各局が活発的に移動運用を行っていたようです。
中には、関東に遠征してくる方もいらっしゃるようで、アクティブに各バンドで声を聞くことができました。
その中で特筆すべきポイントがいくつかありました。
特小レピーターが大活躍!
関東地方特有かもしれませんが、特小レピーターが大活躍でした。特に「広域レピーター」と呼ばれるレピーターは大人気で、シンプレックスでは非力な10mWという出力を忘れてしまいそうなサービスエリアで、かなりの方がQSOされていたようです。
中には「特小はRPTしか運用しない」なんて言う方もいらっしゃったようでした。
若い世代の台頭
特小RPTの人気に呼応するかのように中学生や高校生といった若い世代のフリラ愛好者の台頭も目立ってきました。廉価な無線機も多い特小ですが、レピーターにアクセスできれば多くの局との交信機会も得られます。
性能的にも、多機能な機種ではなく、徒歩圏内から広域レピーターにアクセスできればいいだけの性能さえあればいいのですから、多機能な高価な無線機を用意する必要はありません。
若い世代にとって、特小はフリラのはじめの一歩としては手ごろなバンドかもしれないです。
インターネット掲示板の変化
インターネット掲示板での移動運用告知ですが、今までは掲示板で扱われている話題によってカラーが決まっていました。たとえば、CBの話題が中心の掲示板では特小やデジ簡の話題が空気的に難しいといった具合でした。
ですが、今回のGW一斉移動の運用告知を見る限り、今までの空気とは違うようです。
CBの話題が中心だった掲示板でも、特小やデジ簡の運用告知が見られるようになってきています。
これは若い世代というよりも、CBの無線機を所有していないフリラ愛好者の増加が原因の一つと考えられます。
2015年4月号の編集後記です。
今月はGW一斉移動の記事を書いてから、失速してしまいつかの記事がありませんでした。
今年始まってからの大型イベントですから、皆さん気合いが入っていることと思います。
次の大型イベントとなると、一年を通しても最大の「SV」になるかと思いますが、まずはGW一斉移動で今年の大型イベントの肩慣らしといったところでしょうか。
それにしても近年はインターネットを利用した移動運用の告知が活用され、昔のような雑誌メディアに頼ることなく、独自に運用告知ができる時代になってきました。
ですが、告知の方法や書き方、タイミングなどによってはせっかくの告知が思ったより功を奏さないこともあります。
今後はインターネットを活用した運用を研究していこうと思います。
GWの一斉移動イベントが間近となっていますが、フリラ各局の準備はいかがでしょうか。
公私共に予定の調整に余念がないことだと思います。
せっかくの移動運用です、そこで今回はインターネットの掲示板を利用した移動運用の告知を行って、少しでも多くの局とQSOすることを目標に告知方法を考えてみたいと思います。
インターネット時代の移動運用告知
文章を書く場合はよく、5W1Hが大切なんていわれますが、無線の運用告知はある程度抜けていても大丈夫です。目的はすでに無線運用とわかっていますから、読む側もある程度の専門知識があるの前提だからです。
特にインターネットで告知を行う場合は、その特性を理解して運用告知を行うと効果的です。
SNSを利用した告知法を検討しましょう。
掲示板を利用する
フリラの話題を扱ったインターネット掲示板(BBS)はいくつもありますが、以前と比べると利用者は少なくなっています。熱心なベテランフリラ愛好家は利用している方もいらっしゃいますが、一部の著名な掲示板がメインとなり、多くの掲示板は利用頻度が高くありません。
また、掲示板にはそれぞれが持つ「特化したテーマ」があるため、それ以外の話題が書き込みくいということがあります。
もちろんテーマに沿った話題や移動運用告知では活躍してくれことでしょう。
掲示板の「空気を読んで」発言することが大切です。
Facebookを利用する
SNSと注目されているFacebookですが、利用されている方も多いと思います。活用方法は自分のタイムラインに書き込み方法と、グループに書き込む方法です。
まずはタイムラインに書き込む方法ですが、思いのたけを書き込みましょう。
書き込むときに最低限必要な要素は次のとおりです。
■自分のコールサイン
まずこれがなければ始まりません。
フリラコールはもちろんのこと、場合によってはアマチュア無線のコールサインも書いておくといい場合もあります。
アマチュア無線の運用を行う場合は是非アマチュア無線おコールサインも公開しておきましょう。
■運用バンド
CB(市民ラジオ)、特小、デジ簡、大きく分けて3つのジャンルがあります。(今回はパーソナル無線は除外します。)
運用バンドは、難しく考えることなく、単純にその種別を記入しましょう。
大きな効果を期待するなら、運用バンド別にタイムテーブルを組み発表すると効果大です。
たとえば…
CBは毎時00分から10分まで集中的に8chで運用します。
特小は午前08:00から午前10:00までシンプレックスで運用します。
デジ簡は毎時30分から毎時50分まで15chをワッチしています。
こんな細かい告知があると、この時間に呼んでくれる方がいらっしゃるかもしれません。
■運用日時
運用日時についても簡単に書くことができますが、運用バンドとあわせて詳細に書くことで、運用の機会を高めることが可能です。
一度自分で発表した運用のタイムテーブルは責任を持って履行しましょう。
どうしても、今現在運用しているバンドが気になることがありますが、タイムテーブルを信用して待ち構えている方がいることを忘れないようにしてください。
■運用地
これも大事な要素のひとつです。
相手方は、あなたの移動地を見て、すでに交信の前例がある移動地へ出向いてくれる可能性があります。
フリラ愛好家は局数も少ないので、常に相手方を求めています。
是非移動地は詳しく書いておきましょう。
書き込みを見たら、移動地の詳しい情報や運用ポイントまで教えていただけることも期待できます。
また一緒に、アイボールQSOが可能なこともアピールすることをお勧めします。
場合によってはアイボールQSOを望まないこともあるかとは思いますが、アイボールQSOによってコミュニケーションの幅も広がります。
Twitterへの書き込み
twitterの最大の強みにして、最大の弱点は文字数制限です。最大で140文字しか書き込みできませんので、特にあぴーrつしたいポイントを中心に運用告知を行います。
それでも、自局のコールサインや、移動運用地、運用バンド、運用時間などは割いて現必要な要素となります。
それでも、もっとアピールしたい場合はブログのURLも一緒に書き込みましょう。
自分のブログであれば、思いのたけを目いっぱい表現することが可能です。
もちろん、この場合も短縮URLなどのサービスを利用して文字数を少なくすることもお忘れなく。
さらに多くの人にツイートを見てほしいときは、ハッシュタグ「#ライセンスフリーラジオ」という文字列を文章の最後に入れましょう。
また文頭に「拡散希望」と記入することにより、多くの人にツイートを見てもらうことが期待できます。
今年も開催まで1ヶ月を切ったGW一斉オンエアディですが、皆さんの移動運用の予定はいかがでしょうか。
今年は5連休という方も多いのではないかと思います。
そんなゴールデンウイークに待望のフリライベントが開催されます。
GW一斉オンエアディ
イベント名は「GW一斉オンエアディ」です。5月3日の夜から、翌4日の午後まで開催される運用イベントです。
開催日程は以下のとおりとなります。
開催期間:5月3日 21:00 ~ 5月4日 15:00
QSO数を稼ぐポイント
せっかくの大型運用イベントですから多くの局と交信したいものです。フリラのバンド別攻略法を紹介したいと思います。
●市民ラジオ(CB無線)
期間中すべての時間が交信のチャンスです。
ベテランの熱心なファンも多く、イベントスタート時から運用する方も多いような印象です。
また、時期的にもEs(イースポ)が発生して、思わぬ長距離の交信も期待できるので、交信相手の声が聞こえなくても移動運用中は常に受信状態にしておきたいものです。
特にねらい目の時間帯は、イベントスタートから翌日の朝までの時間帯です。
もちろん夜間運用できなかった方の多いので、CQを出したり各チャンネルを受信しながら交信の機会を狙いましょう。
8chを中心に受信していると、多くの方の交信の様子が受信できると思います。
●特定小電力無線
10mWという大変弱い出力のフリラバンドですが、熱心なファンも多く、お互いに直接交信するシンプレックスと呼ばれる交信方法と、レピーターと呼ばれる中継局を介した交信方法が選べるユニークなバンドです。
運用できるチャンネルも多いため、特定のチャンネルが呼び出しチャンネルになっていないので、適宜チャンネルを変更して丹念な受信で相手局のCQを待ちましょう。
もちろん積極的にCQを出して交信相手からの応答を待つのも有効です。
ねらい目の時間帯は、明け方の時間からイベント終了までの時間帯です。
●デジタル簡易無線(デジ簡・DCR)
最大5Wまで出力が許可されているため、CB無線やデジ簡と比べると比較的楽に交信相手を見つけることができるバンドです。
15chが呼び出しチャンネルとなっているだけに、受信だけしていても多くの方との交信の機会があると思われます。
都心部なのでは高いビルや、郊外ではちょっとした山に登るだけで思いがけない長距離の交信も大いに期待できます。
ねらい目の時間帯は、明け方からイベント終了時です。
デジ簡は外部アンテナも許可されているため、多くの方がモービル運用も楽しまれています。
イベント参加局が、移動運用の帰りの車から運用している可能性もあります。
仕事や家族サービスなどで、イベント開催中に運用できなかった方も、移動運用帰りの方と交信できるかもしれません。
呼び出しチャンネルの15chを積極的に活用してみましょう。
CQ出版社より新刊が出るようなので紹介したいと思います。
タイトルは「アマチュア無線用アンテナ お手軽設置ノウハウ」です。
サブタイトルに「なるべく簡単に楽しみたい!」とある通り、アマチュア無線を始めるには、ある程度の設備が必要になってきます。
その設備とはズバリ、アンテナのことで、簡単なものでは軒先にモービルホイップを立てることから始まり、本格的なものだと鉄塔を建設して大型の指向性アンテナを回転させるような設備まで、上を見たらきりがありません。
もちろん、場所的な問題や、経済的な問題、本気度などでどこまでやるかは変わってくると思います。
アマチュア無線の場合は設備の違いがあるので、同じリグを使っても、どうしても送受信できる範囲が変わってきます。
もちろん大きな設備を使えば交信できる範囲は広がっていきます。
フリラでよかったと思う瞬間
アマチュア無線が設備の設置が必要ということがわかりましたが、それに対してフリラは基本的にリグだけ用意すればすぐに始められます。特小に至っては、ショップなどでリグを購入したら、その帰り道か電波を出して交信することも可能なのです。
それに交信相手も大がかりな設備ではありませんので、お互いに同じ条件で交信ができるのです。
要はお互いに交信相手は「足で稼ぐ」ことになり、交信できたときの感動はアマチュア無線と比べるとさらに大きいことでしょう。
デジタル簡易無線は外部アンテナの使用が認められているため、自宅からオンエアされている方を多いかと思いますが、交信相手がハンディー機ということも多く、相手も少ないことから、交信局数を稼ぎたいときは大きな設備の自宅からではなく、どうしても移動運用になってしまいます。
http://www.freeradio.jp/?p=116
CQ出版の書籍紹介はこちらです。
http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15981.html
フリラでの移動運用、どうせなら多くの局とQSOしたいですよね。
でもよくありがちなのが、まったく交信できない「ボーズ」です。
フリラ愛好家は局数が少ないためどうしても電波は飛んでいるのに相手がいないためボーズという結果になることもあるかと思います。
そんな、今後の移動運用のモチベーションにかかわってくるボーズをいかに避けるかを今回は考えて見ましょう。
イベントを積極的に活用しよう
フリラでは全国的なイベントや地域ごとの小規模なイベントが行われています。大きいイベントでは、全国的な一斉運用イベントや、各地域で行われているロールコールなどです。
また運用イベントでない、BBQや食事会なども小さな運用のチャンスです。
フリラ局同士の交流の場が運用のチャンスですので、直接イベントに参加しなくてもイベント会場の近くからQSOを試みてみるのもいいかもしれません。
移動告知をしよう
移動運用する前にインターネットを活用して移動運用の事前告知をしましょう。フリラ愛好家は交信機会を求めている方も多く、インターネット掲示板やSNSなどをチェックしている方も多いのです。
運用告知はネットがメインだ!
数少ないフリラ愛好家は常に交信できる機会を探しています。昔は雑誌などでの移動告知がメインでした。
現在でもCQ誌などで運用告知が掲載されることがありますが、大きなイベントがメインとなっています。
それに自分自身の移動運用告知が掲載されない場合もありますので、ネットでの移動運用告知を積極的に活用しましょう。
ネット掲示板を活用する
具体的にネットでの移動運用告知法を紹介します。まずはインターネット掲示板です。
11mリアルタイム情報(一行掲示板)
通称「一行掲示板」です。
話題の中心はCB無線(もちろん合法)の移動運用の告知や交信記録、Esの発生など、27MHzを使用した市民ラジオの話題が中心のようです。
URLはこちらです→ http://www3.ezbbs.net/18/flrm/
Facebookのグループを活用する
SNSでも有名なFacebookです。
すでに登録して方も多いとは思いますが、フリラの移動運用告知でも活躍します。
すでに交流のあるフリラ愛好家への告知はもちろんですが、交流のないCBerへの告知にも活躍します。
Facebookには同じ趣味などの方が集まるグループという機能があります。
CB無線や特小、デジ簡、といったキーワードで検索すると、検索することが可能です。
そんなグループへ投稿することによって移動運用告知が可能となります。
Twitterでつぶやく
Facebookと並んで有名なSNSがTwitterです。
移動運用の告知をツイートするときはハッシュタグ #ライセンスフリーラジオ をつけてツイートするだけです。
インターネットの各種サービス使うことで、今まで交信できなかった局と交信することが可能になります。
積極的に活用して多くのフリラ愛好家と交信しよう。
フリラjpでも取り上げたフィッシング詐欺サイトですが、なんと無線機メーカーでもあるアルインコがwebページ上でも異例の注意喚起を行っています。
http://www.freeradio.jp/?p=98
アルインコの詐欺サイトについて注意喚起されているページは以下のとおりです。
https://www.alinco.co.jp/division/electron/topics_detail.html?topicsId=T20150409001