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こちらはサッポロ-RX178 無銭実験局運用中 (2019/12/16 10:37:15)
現在データベースには 224 件のデータが登録されています。
アマチュア夕張レピーター復活ですって。
(2016/6/16 9:39:03)
火曜日に夕張のレピーターが復旧したようでございます。
それに伴って、特小の夕張ZoomZoomレピーターが復旧していてくれればよろしいのですが、、、
昨年もそうだったんですけど、電源復旧工事の際現場に行けてない、というか平日だと中々参加出来ないんですわなぁ~
まぁ土日でも中々仕事が入る事が多々ありますので何とも言えませんが、ともかく夕張レピーター管理者様との連絡も密に行っていなかったこともあり、リモート送信所工事主任殿からの連絡で復旧の事実をしったまででございます。
ということで、夕張ZoomZoomレピーターもついでに復活していたとしても、リグはもちろんの事設定も変更はされているわけがありませんから、3-A-B24-08のままになっております。
んで、自宅からアクセス試験を試みようと何度かベランダに出てみたものの、弱い波がずーっと入り続けております(苦笑)
アマ機で受信してみると、無変調なのですがたまにカサコソ音が聞こえる状態。おかげさまでアクセス試験なんぞ出来ません。
恐れ入りますが、近郊若しくは以前通信が可能だった方、夕張レピーターにアクセス可能かレポートを頂けると本当に助かります。
また、以前アナウンスをしました「(仮称)豊平東ZoomZoomレピーター」ですが、現状は当該施設による審議中です。
申請手順の問い合わせの後、設置機材の仕様の提出を求められ提出後、現状は放置プレイです(笑)
窓口になって頂いている方からは「やれる事はやってみるけど、過度の期待はしないで下さいね」との事。
まー公共の施設に、思いっくそ趣味以外何者でもない機材を設置するって事ですから中々難しいでしょう。実際災害時の為に云々というのも実際申請する際には付け加えるつもりですけど、それならアマレピーターにせぇよって言われそうですし(笑)
ちょーっと頓挫しちゃうかもな状態ですけど、何とか設置される事を期待しちゃいますよねぇ。思いっきり過度な期待しまくりです(笑)
何とか実用化できるよう応援はして下さい。
アパマンハムに現実的なアンテナ
(2016/6/3 8:11:13)
元々無線運用をする事を想定し購入した今住んでいるマンション。
9F建の9Fに居住しておりますが、ともかく最上階であり多少のアンテナを設置しても良い物件に限り購入に至りました。
ホントは近くに14F建のいい感じのマンションの方が生活やら何やら、全てにおいてそちらの方が宜しかったのがあったんですけど、アンテナがダメって事で断念(笑)
冷静に考えると、生活環境より無線環境を優先したわけで、本当にアホだなーって思う次第。何せあんまり無線やってませんからねぇ~♪
さてさて、ちょっと前まではベランダから144~1200な2段GP、351MHzのGP、そして先日紹介させて頂きましたAPA-4に釣竿アンテナなんてラインナップだったのですが、やはり風が強いと非常に心のSWRが上がります。
たぶん大丈夫だろうと思いつつも、外から見てるとすんげー揺れてるんですよね。全体的に。
万が一落下なんて事になると、全部のアンテナ撤去になる事は必至でしょうし、それ以前にそれが原因で第三者に怪我をさせてしまったら、、なんて考えるとやはり「アパマンらしい」設備にすべきであろうと思った次第。
以前は、左側のマストのTOPに2段GPと中腹に釣竿アンテナ。
右側のマストのTOPにDCRのGP、今もついているAP-4が建物に対して垂直設置でした。
左側のマストも以前はもっと高かったのですが2m程下げました。
んで、現状は左側がサガ電子のVU用アローライン、右側もDCRのモビホにしてやりました。
マストも、Φ32のアンテナマストを利用していたのですが、ベースをΦ48の足場用単管(ドブ漬け)にし、そこからΦ32マストを接続。こうしただけでもかなり強度的には上がったように感じられ、全然風が吹いても揺れなくなったんですけども、出来るだけ軽量のアンテナにしておきたかったわけでございます。
この事で全く風なんぞ怖くない状況になったわけであります。
当然飛びも受けも悪くはなりましたが、きっと高さの分でカバーは出来ているでしょうよ、と思い込む(笑)
APA-4ももちろん建物から離すという意味でも、建物に垂直設置がよろしいんでしょうけども、お隣さんの窓からの景観を考えるとこうした方がよろしいかと思いましてねぇ。
実際受信っぷりはさほど変わらないのでこれでいいでしょう。
APA-4に関しては、恐らくほとんどのアパマン環境では設置が困難かと思います。
んな4m以上あるアンテナがベランダからびょーんって飛び出るのって異様ですもんね(笑)
私かて、もしかしたら理事会あたりからAPA-4はダメっていつ言われても仕方ないかな?って思ってます。見た目的に。
なので、写真をよーく見るとマストとマストの間に黒い線が見えますよね?
これはただの黒い電線なんですが、起点が左のマストトップの下で、右のマストトップの下にプラスチックの滑車を付けそこから真下、ベランダあたりの高さのトコまで線を引っ張りicomのAH-4に接続したわけです。
釣竿アンテナは使用時のみベランダから出し、運用終了後は収容していたのですが、収容時も結構揺れるんですよねぇ。それがちょっと気になっていたので撤去し、写真のように線をひっぱってみようと思った次第。
ちなみにマスト間は6m程で、何だかんだで9m強の電線がエレメントになります。
これがどの程度使えるもんか試してみましたが、APA-4に比べるとSが1,2弱いくらいでございます。
意外と使えるんですよねぇ、やっぱり。
見た目を気にしなきゃならないAPA-4より、若干性能が劣るかも知れないけどロングワイヤーで十分じゃねぇか?って思える次第。
まぁAH-4は出力が100Wまでしかつかないって事もありますし、都度チューニングってのも面倒だし、HF機も複数台あるから2本くらいアンテナがあってもいいだろって事で現状は併用はしますけども、いざとなったらこいつだけでイケそうですね。
むしろ、これならば全国のアパマンの皆さんもHF運用できるんじゃね?って感じです。
わざわざ立派な(?)釣竿でアンテナを構えなくても、結構使えるレベルまで持っていける感じですわ。
ちなみにウチの環境では1.8~50MHzまで全バンド全域でSWR1.2以下まで持っていけます。
もちろん上を見ればいくらでもアレですけど、実用範囲内と考えればこれでいいじゃないかなーって思います。
DXとか狙うならアレかもですけど、国内なら全然いける感じです。
リモートの30mHダイポール、20mH八木と比較してももちろんSは落ちますけど、しっかり聞こえますからねぇ~
んな気張らなくても、今は簡単にHFに出る事が出来る時代になったんですが、如何せん無線人口が減っているのが残念ですねぇ。
んな事言っておきながらアレですが、よく
「どこらへんの周波数帯に出てられるんですか?」
と聞かれます。
ログを見る限りは、比率では7,14MHzが多いんですが正解は「ほとんどどこにも出ていない」が正解です(笑)
時間があり、無線でもしようかなーって思い立ってCQが聞こえたら声かけて終わりですからねぇ。
セカンドがもっと育たないと難しいかもですわ^^;
こうやって無線から離れていく人も結構いるんでしょうね、きっと。
豊平東ZoomZoomレピーター 常設への道
(2016/6/2 10:54:44)
以前、”豊平東ZoomZoomレピーター”と称する臨時特小レピーターを、よりによって冬季に開設していた事を覚えていらっしゃいますか?
ちとせFR421局、さっぽろRY26局等のご協力で、かなーり広域で使えるレピーターであった事は一部の方には記憶に残っているかと思います。
しかしながら、北海道の冬場に臨時レピーターを設置してもあんまり効果的ではなかったのも事実。先日のようにコンディションが良く、気温も暖かくなって来ないと北海道フリラ各局は当然移動運用なんぞしませんからねぇ~
まぁ私なんぞ、この間コンディションがとても良かったのは知っていて、聞いてはいたものの全く電波を出していませんでしたがね(爆)
自分的鳴り物入りで設置した羊ケ丘も動作はしていますが、やはり御膝元の豊平区内は相変わらずさっぱり。夕張も自分の勝手で復旧させることも出来ないので、ヤキモキしていたわけでございます。「何かしたい」と。
豊平東は、公共施設の中で一時占有された状況であったから設置が出来たわけで、そうではない平時には当然設置は出来ないもの、という考え方であったわけですが、公共施設なわけですから正規の手続きを取る事で、もしかしたら常設が可能かも知らんって事なんですよ。
ってことで、常設をする為の手順等を探る為当該施設の営業さんに手続き手順や可能である場合の費用等調べてもらう事にしました。
JRタワーみたいに、月ン十万とかふざけた事を言われない限りは設置をしたく思っております。もう自己満足以外何物でもないんですが、何とかかんとか設置をしたく思っております。
進捗状況は都度掲載していくつもりですので、是非ご期待を(笑)
お手軽リモートアプリの紹介 "Pocket RXTX"
(2016/5/23 12:43:40)
以前チラッとブログで言葉だけ出てきたようなアプリなんですが
Pocket RXTX
という、Android用アプリがあります。
洋モノアプリなので、全て解説が英語なので私自身もさほど理解しておりませんが、これを使って普通にリモートコントロールが可能になってしまうブツ。
私の場合、何度も言っている
RRC-1258mkIIをこよなく愛しておりますので、そんなに有用性は無いのですが、スマホで簡単に扱えるという点では有用性はあります。
まぁRRC-1258mkII + RRC NANOという方法も以前記載しましたが、RRC-1258mkIIが無いと出来ませんしねぇ。
こいつの場合、Ham Radio Deluxeの環境下で動作する事になるのですが、Ham Radio
Deluxeが稼働している環境とAndroid端末を所有してさえしていれば、どこでもリモート運用が可能になるわけですよ。対応している無線機は若干少なめなんですけどねぇ~
ちなみに動作中の画面のキャプチャは
こんな感じです。
最新版とは若干違うのですが、概ねこんな感じです。
一番上に周波数。ここをタップする事で周波数をダイレクトに入力する事も可。
んで、M1~M8はメモリです。M8までですので、私の場合はCBの1ch~8chを保存。
んでその下左の「S2」はSメータですね。S9+40とか強い波を受信すりゃそういう表示になります。その下のグレーのバーも連動し、送信の際にはSWR表示に切り替わります。
その下のアイコンは今回省略しますが、ネットワーク接続等のアイコンです。
んで、更に下がモードと出力ですね。
50w機でも100wまで表示されたり、200w機でも100wまでしか表示されません(笑)5,10,25,50,100の5通りのみ、モードはLSB,USB,AM,FM,CW,FSK,CW-R,FSK-Rとなります。
メモリの右下の+-は1kHz単位の変更用、更に下の丸いのでVFOダイヤルっぽく動作し、スピーカーのアイコンはBluetooth等で接続している時有効らしいのですが、ネットワークを介したリモート運用では使えません。右側の更新ボタンっぽいのもよくわかりません(笑)
元がSDRの操作用アプリだそうで、使わない&使えないキーがあったりするわけですが、まぁ気にしなきゃいいだけで。
んで、他の機種の時にどうなるかわからないのですが、下段のNRやらNBは表示通りで無線機に予めNB動作時にどんくらい効かせておくか、等設定しておいた通りに動作はしますが、もうちょい効かせたいとかはできません。
ATUはタップした時点でATUが作動します。ATT,AGCは言うまでもないでしょう。
左下の電源ボタンはネットワーク接続アイコンですが、Ham Radio
Deluxe経由で電源を入れる事が出来る機種ですと、そのまま電源を入れる事も可能。
ただしTS-570,TS-480では電源が入るものの、落とせません(苦笑)
となりの時間はUTCです。
BANDを押せば、普通にBAND選択が出来て、PTTはまんまです。
なおBluetoothを用いたリグコントロール用等であれば、音声もそのまんまで通じるらしいのですが、ネットワーク接続では音声は別アプリが必要になります。
まぁこんなのは無線機側のSKYPEを自動接続に設定しておき、Androidから接続すりゃなんて事ないんですけども。
昔、TS-570が非対応だったんですけどTS-2000のプロファイルを若干改変して使ったことがあり、電源を切るとか固有の機能を登録する事も出来るんじゃねぇかなーとは思っております。やってませんけど(笑)
なお公式での対応機種は
Yaesu: FT-100, FT-817, FT-857,FT-897, FT-450, FT-950, FT-991, FT-1000MP, FTDX-5000;
Kenwood: TH-F6/F7, TS-480,TS-570, TS-590, TS-870, TS-2000;
Icom: IC-718, IC-746,IC-746Pro, IC-7000, ICR-7000, ICR-71E, IC-7200, IC-7400, IC-9100;
Elecraft: K3, KX3;
Mini: SW-2012, SW-2012C;
Kachina: 505DSP.
となっております。公式HPをよーくみると「でもテストしてないけどね、この機種」とか書いてある機種もありますが(笑)
私の経験だと、KENWOODは基本的にどの機体でもイケると思いますし、非対応の機種でもPCコントロールのコマンドさえ書き換えれば使えるとは思います。
端的に開発者の周りにあったリグが上記の通りなんでしょうよ。
んで、利用する為の環境ですが
・送信所側
Windows PCに
○ Ham Radio Deluxe 5.24.38
推奨。最新版でテストをしてないだけかと(笑)
↑公式ではダウンロードできませんが、上記リンクからダウンロードできます。
○AFソフト(SKYPE等android端末と音声通信が出来るもの)
○Ham Radio Deluxe内 Tool → IP Server → 外部通信用ポートの設定(初期値7809)&Start もちろんポート開放も。
○ jAReC というソフトウェア。Pocket
RXTXの作者開発。簡単に言えば、PocketRXTXとHam Radio Deluxeを接続する為のソフトウェア。
これらがインストールされ、適切に設定されている事が条件。
・操作所側
Android端末に
○AFソフト(SKYPE等)も。
これだけです。
Ham Radio
Deluxeでリモート運用を既に行っている方ならPocketRXTXの設定はすぐにできるかと思いますので、細かい事は書きません。
わかんねぇよ!出し惜しみしねぇで教えろよ!という方が1人でもいれば細かく記載しておこうかと思いますが、私の英訳なんぞテキトーなので正確性がありません。
だから書きません(笑)
正確でなくても、繋がるようになった手順を書けってなら書きます。
RRC
NANO同様、どこでも簡単にリモートが出来る反面無線機を使って運用している気分は全く味わえませんが、利便性は抜群かと思います。
そして、基本的にお金がこの方法だとかかりません。全部無料です。
PocketRXTX+という有料版も買ってみましたが、広告が無いだけでした。
新しいバージョンも公開されていたり(公式HPからDL)もしております。
どうも私のブログって、「リモート運用」という検索ワードから流入される方が多いので、調子に乗って色々やっとりますが、是非何かあればご連絡下さい。
んで、一度やってみるとたまらなく面白いかと思います。
「リモート運用なんて邪道じゃい!」って思う方も多いと思いますが、何言っても便利なもんは便利なので(笑)
業務無線じゃもう結構メジャーですからね、アマチュアで言うところのリモートは。
アイボール用名刺の裏面について。
(2016/5/20 12:07:17)
何度か見たことがある、会社の近くに住んでいるおっさんにいきなり声をかけられました。
車を見て、ゼッタイ無線やってる人なんだろうなーって思っていたと。
んでちょうど良かったから挨拶したいと思ってねーと。
なるほどなるほど。まぁ確かに無線をやってそうな車(アンテナ装着車)を見るとガン見しちゃいますよね、わしらって(笑)
そのおっさん、数年前くらいに開局してVUのみ開局している方だそうで。
コールサインで検索したら、3.5MHz~1200MHzまで4アマの範囲で全部出られるようになっておりましたが、まぁそこはアレですな(笑)
この業界ですと、私はまだまだ若者でしょうから(きっと)ものすごーく下に見られちゃうというか、「どーせお前もここ数年で開局した4アマだろ?」的な態度を取られるわけですわ。
会社のご近所=自宅のご近所でもあるので、下手に空気を悪くしたくもなかったのでテキトーに話を合わせておきましたが
「いやね、俺さ4アマだけどリグは50wなのよ。ぐひゃひゃひゃひゃ!」
「あんたもそれくらいやってるでしょ?普通だよね?ぐひゃひゃひゃひゃ!」
まぁ確かに車載機は50wですよ、私も。正規に50wのリグで申請していますが。
ほっといたら
「パーソナルもスペシャル機つかってだんだよ」
「もし札幌でアマチュアやってるなら、145.08でおはよーコールってのやってるから出てみた方がいいいよ。知ってるかい?」
「今度さ、150w(144MHz用)のリニア買おうと思ってんだよ。仲間内で使ってるのいるんだけど、すげーよ?」
などと始まり(汗)
なんで朝の8時前からこんな違法局自慢を聞かねばならぬ(苦笑)
むしろ、出る出ないは別として札幌で10年以上無線をやってておはよーコールを知らない局はいないでしょうねぇ。私は出ませんが。
というか、おはよー内では150wリニアを使っている人がいるってことですかね?(汗)
更には、自分は持っていないといいつつも「名刺とかカードとかくれない?」と。
実際無線用のは持ち歩いていなかったので渡せませんでしたが、持ってても出さなかったでしょうねぇ~
散々違法局自慢をして「じゃ俺行かなきゃならないから!こんど名刺頂戴ね!」といっていなくなったおっさん。
今度じっくりおはよーコールを聞いてやろうかと思った次第ですわ(笑)
こんな話をして、名刺を印刷しなきゃと用意していたら私の無線名刺の裏面を紹介したくなり(笑)
中のテキストは今テキトーに打ち込んだんですが、私の無線名刺の裏面はこんな感じになっております。
QSLカード的にしており、ほとんど書いた事はないですがアイボールをした日付やらそんなのを書いて渡せたらいいなーと妄想し作成しました。
一回も書いた事ないですけどね(爆)
ただ、当時は「面白いべなー」と思って作ったこのフォーマット。
記載事項は、多分移動運用でもやってて途中でアイボールとなった場面を想定したものかと思われるんですよね。
QSLカードは後で送るから、とりえあず交信記録として的な。
ただ、ただのアイボールの際これらの記載事項はどのようにすればよろしいだろうかと悩む私。
日付とか時間はいいさ。
RSTは、何か39(サンキュー)と書いちゃいましたけど、これだと相手の滑舌が超絶に悪いみたいです(笑)
Freqは、声の周波数で大人の男なら500Hz程度との事でしたからこれでいいだろと。
2WAYは悩みましたわ。
変調方式なぁ、、、地声?Direct?FMとは書いちゃいましたけどこれは絶対違う。
何かいいアイディア下さい。
Rigは私そのものですから、名前でもコールでも何でもいいでしょう。
ANTも困りましたわ。ここでは耳にしてますけど、耳は受信回路であり、声帯が送信回路になるわけですかね?口がファイナル的な。
ここで、下ネタに走って「収縮時○○cm、最大○○cm(ただし相手による)」とか書いてもいいでしょうけど(笑)
これもアイディア募集。
RMKは、どっかの飲み屋の姉ちゃん風になってしまいましたが、恐らく
「FBなアイボールありがとうございました」とか普通な事書いても面白くないのでねぇ(笑)
そもそもフォーマットを修正すりゃいいんでしょうけど、これくらいの方が面白いかなーって。
もちろん皆さんマネしていいですよ?(爆)
RRC NANOの方が変調が聞き取りやすい、、だと?
(2016/5/19 11:22:03)
昨日から運用を開始した RRC NANO。
早速これを使って、慣れないCQを出してみました(笑)
自分で聞いたり何だかんだやるより、実際第三者に聞いてもらうほうが早いだろって事で。
そしてCQを出すバンドは、何年振りかわからない29.300MHz。
ともかくここからCQを出してみると、あっという間にお声がけを頂きました。
やっぱメインからのサブ移動なCQは楽でいいですね^^;
昨日は札幌市南区より3局(札幌市東区、江別市、札幌市東区)と、まー430MHz5Wでも繋がるような局と交信となったわけですが、各局とも変調に違和感はないとのお話しでした。
むしろ、こちらやTwitterでも繋がりがあるJA8TDL局との交信時に色々試させて頂いたのですが、 FTDX9000+MD-200A8X
という金額だけは最上級なモノより変調が聞き取りやすいとの事。
また、送信されるリグは同一ですがマイクをMC-60というKENWOODの標準的なダイナミックスタンドマイクよりも、RRC
NANOからの変調の方が良いとの事で。
この時、Android (SONY Xperia Z5
Premium)にイヤホンマイクを接続していたんですよね。BOSE製の15kくらいだったかのイヤホンマイクで、数年前にiPhone用に購入したのですが、徒歩移動なんてほとんど皆無な私ですから音楽を聴くったってカーオーディオ経由。iphoneにイヤホンを繋ぐという行為自体基本的に無いので大切に保管されているだけでした。
自宅で無線運用をするにあたって、セカンドがめちゃくちゃうるさかった為にたまたまこのイヤホンをしたわけですけど、実際このイヤホンマイクの性能がよろしかったようです。
イヤホンマイクを外して、Xperia本体内蔵のマイクから送出してみると「あー変調が硬いですね~、いかにもリモートって感じです」とTDL局よりはっきりとご指摘頂きました。
その後試してみたのですが、BOSEのBluetoothイヤホンマイクでも相当音質は良かったんですよねぇ。しかしながら、ただでさえコンマ数秒の遅延が出ているところにBluetoothの遅延が加わるのがちょっとアレですわなぁ。
ラグチューなら何も問題はないと思いますけどね。
更にXperia付属のイヤホンマイクやら同じような物で試してみたんですけど、BOSEイヤホンマイクとは雲泥の差がある事がわかりました。
実際FMでの実験ですから、SSBでも同じとなるとは言い切れませんし、コンデンサマイクの変調が好きな人、ダイナミックマイクの変調が好きな人でも差は生じるでしょうから一概には言い切れませんが、思いのほかこんな結果が出るとは思っておりませんでしたわ。
さすが世界のBOSEです(笑)
でもBOSEってスピーカー屋さんですから、マイクはどっかの供給品なような気がするんですよねぇ~
ですのでもっと安価でいいマイクがあるかとは思います。
以前TS-480と純正のMC-48(ダイナミックなおにぎりマイク)でも、結構「いい変調ですよ、聞き取りやすいです」って結構言われていた事を考えると、それ以上の変調を出せている事には大満足。
ただですね、「アマチュア無線」をやっている感覚にはなれません(笑)
ほぼ「携帯電話」での通話、もしくはSKYPE通話ですよ。
それでも、どこでも無線をやりたいときにその場でやれるツールとして、そして私の環境では最上級の変調を出せるモノになってしましましたので、これからも重宝していきたく思います。
益々FTDX9000の活躍の場が無くなってしまいますが、、、
RRC NANO
(2016/5/18 14:10:10)
ブログ等で、日本人が使っているのを発見出来ませんでした、というか外国人でも使用レポートがこれと言ったものを発見出来なかった「RRC
NANO」のいうアプリ。
とりあえず前置きも無しに何だこの野郎って感じでしょうが「RRC NANO」とはandroid用アプリでございます。
RRCってのは、ちょくちょく私のブログに出てくる「RRC-1258mkII」のRRCです。
RRC-1258mkIIの使い方自体は以前散々話しているので省略しますが、基本の操作方法は無線機のフロントパネルを利用するわけで、PCを使ったリモートコントロールとは違って、無線機本体を触れてリモートコントロールが出来る点が最大のメリットです。
しかしながら、オプションを購入する事でPCコントロールも可能だったりします。
普段は車や自宅等にRRC-1258のコントロール部を設置していて、別の場所でもリモートをしたい場合等にこの方法が用いられるわけです。
これを応用して作られたのが、RRC
NANOかと思うのですが単純に言えばandroid端末でリモートコントロールをしてしまおうって代物。
今までもHam Radio Deluxeと連携させる事で、Pocket
RXTXというアプリやCommCat(iOS)等のアプリは存在しておりましたが、あくまでPCの起動をさせておかなければならない事が前提です。
実際第2固定でも常にPCは2台起動しておりますが、単純にRRC-1258mkIIを使うだけであればPCの常時起動は不要なのです。設定用等の為に常時起動をさせておいた方がいいんですけどね。
しかしそれが困難な場合もあります。
以前ブログでも言いましたが、キャンピングトレーラーの中に移動局を設置していた事を紹介しましたが、冬季はトレーラーを移動してしまうのでパンザマストに大きいウォルボックスを設置し中にRRC-1258mkII、IC-706mkII、WIMAX、電源を収容してリモート専用局として稼働させておりました。
ちなみにPCの起動は困難でありましたが一冬何も問題無く運用出来ておりました。
こういうケースの運用の方が、実際は正しい感じがします。
この場合、Pocket RXTX等では制御が出来なくなるのですが、RRC
nanoでは制御可になるであろう、って事なんですが如何せん人柱がおらず手も出せずにおりました(笑)
しかしながら、私自身もそろそろ人柱になるべきだろうかという事で、ちょっかいを出してみました
表示自体は、ものすごーくショボいですね(汗)
タイトルのところに「RRC NANO Kenwood」と書かれておりますが、当然IcomもYAESUもあります。
今回はTS-480の制御を目的としておりますので、KENWOODバージョンを利用します。
とりあえず、RRC-1258mkIIで現状運用されている方の場合ですが、RRC-1258mkIIのRADIO側裏面に「COM2」ポートがありますよね?
ここと、TS-480のCOMポートを9ピンのD-subで接続し、RRC-1258の設定でCOM2をKENWOODのリグで利用するよう設定しなおすだけです。それ以上の設定はありません。
私はひっかかりましたが、TS-480のメニューモードのNo.56でビットレートを9600にする事を忘れずに。
たったこれだけの手順を踏むだけで、androidによるリモート運用が可能になります。
説明書等が一切無いのですが、まぁ見た目的には意味が大抵わかるので使えるかと思います。
なお、送信はPTTではなく「Speak」をタッチする事で送信が可能です。
送信すると左上のRXがTXになり、周波数が赤く表示されます。
また、Sメータだった所がSWRの表示でもしてくれるかと思ったら出力表示になってしまいます。
恐らくですが、出力の変更がこのバージョンでは出来ないようですね。
そんな表示よりSWRの表示の方が嬉しいのですが(笑)
んでリモート運用ですから当然なんですけど、音声の入出力もバッチリできます。
他のソフト、アプリでは別途AF用ソフトが必要でしたが不要です。
このアプリ、一か月間の試用期間があり、$50で永久ライセンスが購入できます。
また、他社用アプリを購入したいときは追加ライセンスで$10/1つ となります。
私は非常に満足出来たので、KENWOOD用とICOM用の2つ、$60支払いました。
フリラとしてはいつも気になる電波状況も
こんな感じで受信しておいて、何か受信したらリグを持って外に出る!って事でもいいんですから。
またこの状態で接続を遮断し、まともにTS-480の電源を入れると
ちゃんと連動して制御されていますね~
自宅であればそんなのリアルリグでいいんですけど、ちょいと外出してたり会社にいたりの時であれば重宝します。当然24.144じゃなく常に空の状況が気になって仕方ない方もこれは非常によろしいです。ハムバンド内ならその場で送信も出来ますからね。
まだ実施しておりませんが、IC-7100に接続だったりするとVUも使えるのでローカルとの連絡用でワッチしてなきゃならん時に、ちょっと離れる時もこれで安心♪
と、RRC-1258mkIIはさもセパレートタイプじゃないと使えない様な事をいっておりましたが、セパレートじゃなくてもPCコントロールやnano運用の時は使えます。
どでかい固定機にRRC-128mkIIを繋ぎnanoで外出先や自宅内でのリモート運用も可能となります。
VU機に接続しちゃったりすると、ハンディー機がいらなくなっちゃうかも知れませんね(笑)
導入を迷っていたり、設定などでわからない方、どうぞご連絡下さいね~
あれ?豊平RPT停まってる?
(2016/5/17 15:42:08)
豊平ZoomZoomレピーターのオーナー さっぽろRX178です。
一か月以上ぶりに3AL14-08にアクセスを先程試みたのですが、どうも無反応。
んぅ?
いつから停まっていたのか知りませんが、外部電源の供給が止まっていたようです。
まーすぐに再設置してもよかったのですが、さほど利用局も居ないと思いますので、そのままDJ-R100Dを夕張に移設しようと思っております。
夕張に設置がされた時点で、3-A-B24-08から3-A-L17-08にします。
今までは通電していても、業務被りやらノイズ等で使い物になりませんでしたが、恐らくこれなら大丈夫でしょうよ。きっと。恐らく。
少なくとも豊平に設置しているよりは需要もあるはずですしね~
夕張レピーターへの道も冬期間は通行止でしたが、通行可能となっているようでございますので、早々に都合をつけて現場に行きたいところでありますわ。
ちょいと話は変わり、今年の2月に変更となったわし専用社用車ですが、やっとこさ無線機等の移設が終わりました。Twitterの方ではもう掲載しましたけどこちらでも。
上段にTS-480(リモート)。docomoの圏内であれば第2固定の運用が可能であります。
その下、左がYAESU FTM-100D(APRS,C4FM用)、右がKENWOOD TM-D700(VU用)
更に下、一番左が電源入れ忘れですがICOM
IC-706mkII,マイクだけっぽいですが簡易無線(免許局)、TVを挟んで業務無線、レピーター専用機なKENWOOS
TM-833(430,1200)となりました。
ICOM
IC-7100(リモート)も積載したかったんですけど、スペースの問題でとりあえず今回はキャンセルとしました。
こんなにいらねぇだろって思いますよね?
ええ、そう思います(笑)
写真にはありませんが、YAESU FT2D,ICOM
IC-31も積んでますのでデジタルも対応可能ですし、CB、DCR、特小も積載しとります。
ただ、この車から発せられる電波って、144のAPRSと業務&簡易くらいなんですがねぇ~
こんだけやって無線にあまり出ない私です(爆)
毎年「今年こそは移動運用するぞー!」って思ってはいるんですけど、思うだけで中々アレですわ^^;
そもそも、それなりの環境にある固定環境のクセに固定で運用もさほどしない自分が、移動で運用するわけもないんでしょうけども(照)
そして、わかる人だけわかればいい設備も設置しました。
取付位置は基本オーディオのスペースに取り付けるべきブツなんですが、ナビの方がよっぽど必要なので放置してあったんですけどもねぇ。
あえて若干ピントをずらしております(笑)
まぁ、正規現物ですがあくまで飾りです。飾りの為に助手席が若干狭くなっております(爆)
さ、いつ移動しようか、、、
第2固定局 始動
(2016/4/26 13:22:39)
そんなに頻繁に更新しているわけでもない、このフリラっぽいタイトルのクセに思いっきり最近はアマチュア無線の話ばかりの私のブログ。
どうもそこそこ見て下さっている方がいるようでございまして、記憶力のよろしい方ですと
「あ~、ブログやってますよね?カープの」とか「リモートの」なんて言われる事があります。
全く「フリラやってる方」とは言われません(爆)
ま、実際特小レピーターを取り付けて自己満足してるだけですから、フリラやってる方には該当しない気もしますけどねぇ~(照)
今年こそは、と毎年思うCBの運用。混信祭りで自宅からは使えないDCR(笑)。
フリラの基本である、移動運用をきちんと出来る環境を整える事の方が重要な気がしますが、実際難しいので今はアマチュア中心になっている感じでございます。
中心といっても、電波を出すより相変わらず設備を整えて満足しているだけですけどもね♪
先日APA-4を取り付け、それなりに満足できる環境になった豊平固定。
何より送受信がそれなりに出来るようになった事も嬉しいのですが、「いやぁホントにいい変調ですねぇ」と言われる事が最近増えた(FTDX9000運用時)ので、何か気分が良くなりましてねぇ(笑)
いい歳こいて、褒められて素直に喜べる自分です。
またやっとTS-480HXが入荷しましてねぇ。
雪まつり終わりで発注したTS-480HX。すぐに届くと思い見切り発車で「移動しない局」の申請、免許発行、しかしリグが無い状態が続いておりましたが、2か月ちょい待ってやっと届き、お得意のRRC-1258とTS-480を接続。
アンテナ等の異常も無く、リモート専用施設からも常時200wの運用が出来るようになりました。まぁ50MHzは100wになりますけどね。
併せてIC-7100もそのまま設置してありますので、変調の聞き比べ等も実施しました。
私のえこひいきも良いトコの耳で比較対象すると、送受信ともにTS-480の方がよろしいように感じます。
何局かと交信し、比較対象をして貰ったのですが基本TS-480の方が変調は聞き取りやすい感じがしますね~という声がちらほら。何も変わらんって方もいましたが、IC-7100の方が良いという方は居ませんでした。
単純に出力も100wと200wの差は出るでしょうけど、Sにしたら1,2くらいしか変わらんでしょうから、変調はTS-480のがいいという事にします(笑)
ただ、30mHのダイポール,28mHの八木にTS-480、15mHのダイポールにIC-7100を接続しているわけですが、受信のレベルがほとんど変わらないんですよ。
以前は30mHのDPにIC-7100、15mHのDPにTS-570を接続していたのですがその時はS3程IC-7100の方が大抵の局は良く入感していたんですね。
端的に15mも違えば同じようなアンテナでも当然入感レベルは違うだろ、くらいしか思っていなかったのですが、7,14MHzではほとんどすべての局が同じくらいのSで入感。
ありゃ。
これはもしかしてTS-480の方が受信感度自体は劣っているんだべか?じゃなく、IC-7100の受信感度が優れているんだべか?という感じ。
15mも高さが違って同じようなスペックのアンテナで、同じような受信しか出来ないったらそういう事ですよねぇ~
まー設計自体TS-480は古いでしょうから理解は出来るんですけど、何か悔しい感じです(笑)
使い勝手も基本的にはIC-7100よか使いやすい感じはします。
なんていうんですかね、メニューキーを押して何か押してこっちのダイヤルを回してとかいうのは面倒なんですよ。
それが若干でも少ないTS-480は良く、コンパクトHF機の中では最良じゃないだろうか?と思える感じ。といって、IC-706mkII、IC-7100、FT-991の3機種としか比べられませんが、そこまでマニュアルを見なくても扱える感じです。
ともかく、docomoの通信網があるとこであれば7,14,18,21,24,28(近々に50MHz対応になりますが)を200wの固定局としてどこでも運用出来るようになりました。
携帯電話が使えない所でも運用出来る「無線」の利便性は皆無ですけどね(笑)
APA-4 設置しました。
(2016/4/18 14:52:26)
本題の前に。
This is JJ8LNX , WIRES-X Connect two zero six six five. ピッ
札幌近郊で439.56MHzの大谷地レピーターをワッチしていると、10分に一度のペースでこんなアナウンスが聞こえてきます。
ここしばらく順調にWIRES-Xが動作している事が確認出来ております。
が、利用者がほとんどいないのが現状です(爆)
じゃあお前が使えよって感じですけどね(照)
さて本題。
「アパマンハムで簡単にDXQSOがビームアンテナ並に出来るのはこの方式だけ。アパマンアンテナの飛ばない働かない偽アンテナの悩みは全てこのアンテナで解消します」
「飛ばない聞こえないアパマンアンテナは方式の欠陥です。ビームアンテナに負けない威力の唯一のミニマルチ方式」
と自称している、ミニマルチのAPA-4。
やっとこさ設置しましたよ~
写真では同軸等が未処理ですけども、とりあえず設置完了。
7,14,21,28各バンドとも、最低SWR1.1程度となり28MHz帯の上の方がSWR3近くになる感じでございました。
ベランダの手摺がちゃんとアースに導通しているのは本当に助かりますねぇ。
さて、設置後気になって仕方が無かったミニマルチの宣伝文句を試したく、出来る限りの比較対象を行いました。
① 同ベランダ設置の釣竿アンテナ
この比較対象が終わったら外す可能性があります釣竿アンテナ(ワイヤー長11m)です。
同一周波数における受信対決は、若干APA-4の方が上かな?という感じです。
極端な受信レベルの違いは無いのですが、釣竿アンテナの方がノイズが多く感じられます。
ノイズが多いってことは受信っぷりが良いって事でしょ?と思われがちですが、受信できている局のSメーターの振れはあまり変わらないか、APA-4の方が若干上の事が多いもののノイズが圧倒的に釣竿の方が多い状態です。
ロングワイヤーの特性っていっても間違えないんですけどね、ノイズは。
ただ、費用対効果や色んなバンドが使える事を考えると、釣竿アンテナの有用性はあるんでしょうなぁ。
しかし、単純な性能比較で言えばAPA-4の方が上でしょう。
ノイズが釣り竿に比べて少ない、対応バンド内であれば釣竿アンテナより受信感度は高かったという事で。
②南区第2固定 30mH クリエート 730V-1(7,14,21,28MHzダイポール)
私のメインアンテナになり、実際これだけで私の場合何も問題は実際ありません(笑)
これと比較してみると、ほとんどの局の受信レベルはSが1~2程度下がる感じがします。
こちらはノイズが少ないので、弱い波もしっかりと捉えることが出来ます。
送信に関しては、やはり②の方がSは強い(といっても、S1,2レベル)ものの、音はAPA-4側の方が良いとの事。これはアンテナじゃなくて機体の問題ですね^^;
という事で、②の勝ち。
③南区第2固定 15mH ナガラTV-416J(7,14,21,28,50MHzダイポール)
諸事情で15mHの位置に設置されている、ほぼ②と同性能のアンテナ。
耐入力がSSBで300W、CWで150Wという事でいずれは1KW環境にしたいという点から、一度下してそのままになっているアンテナです(笑)
これに比べると、圧倒的にAPA-4の勝利です。
APA-4で聞こえても、③では聞こえない波が多々あります。
聞こえたとしてもSが3,4以上は軽く差が出ます。
送信テストはしておりませんが、高さが何よりも正義というアンテナの原則を改めて実感できる結果です。
当然APA-4の設置箇所が15mHとかであれば、いい勝負なのかもしれませんね。
ただ、一般的な戸建て家屋の屋上にこの手のダイポールを設置した場合、高さは10mHとかになるじゃないですか。
そう考えると、十分なんでしょうけど一度良い環境を得るとBFに感じてしまう自分が生意気で仕方ありません(笑)
④南区移動リモート局 20mH クリエート218H(7,21,28MHz八木 7=2エレ,21&28=4エレ)
②③と同様の南区ですが、②③は海抜50m程度に対しこちらは250mで、人口密度も少なく商業施設も少なく、無線環境としては非常にFBな場所です。
ただ、住居地ではない為に積雪時期になるとメンテナンス不可になる為、固定局とはしておりません。
またローテータ―のリモートコントロールがまだ出来ない状態なので、常に南南西に向けておりますが、まぁ北海道なので国内を狙うのであれば問題ないでしょ、という感じで運用させております。
そもそも14MHzのアンテナがここにはない(18MHz八木が別にあり)ので、私的メインにはならないんですがねぇ。勝手に無線機以外一式借りておきながら文句を言うのもなんですけども(笑)
ここは、②と比較してもビームアンテナだけあってビームから外れるとSが一気に落ちますが、局によっては②以上にバシッ!と入感します。当然ですけどね(笑)
ローテータ―のコントロールが出来ていないので何とも言えないのですが、④でSが9+20db以上の局の場合、APA-4ではS9がいいところです。S7くらいの時もありましたし、APA-4では受信すら出来ない場合もありました。
もちろんAPA-4で受信出来るけど、④では厳しい局もありますけど、ローテータ―が使えればそんな事もないでしょうし。
ということで、送信試験をするまでも無く八木アンテナの特性を考えたうえで、④の圧勝でしょう。
さてさて。
「アパマンハムで簡単にDXQSOがビームアンテナ並に出来るのはこの方式だけ。アパマンアンテナの飛ばない働かない偽アンテナの悩みは全てこのアンテナで解消します」
これに関してですけど、ビームアンテナ並には運用出来ません。
事実これはビームアンテナと比較対象した結果がわかりました。
ただし、アパマンに設置出来るHFアンテナとしては、コメットのCHV-5(今も18,50MHz用として健在)やモービルホイップに比べると圧倒的にレベルが高く、6m以上の長さがある釣竿アンテナよりも性能が上となれば、確かにアパマン用アンテナとしては素晴らしいと思われます。
「飛ばない聞こえないアパマンアンテナは方式の欠陥です。ビームアンテナに負けない威力の唯一のミニマルチ方式」
ビームアンテナには負けますし、ダイポールにも負けます(笑)
酷評をしているようにも見えますが、私自身が今まで試したアンテナ達と比べると、最も優れている感は受けました。
ただしですよ。
冷静に考えると、ウチは設置しても問題ないから良かったのですが(といっても他住民が騒げば別でしょうけども)、ほとんどのマンションで4mのアンテナを水平に設置しちゃって良い物なのか?と(笑)
恐らく無理かと思います。
逆言えば、4mものアンテナを設置出来るよ~ってマンションが多かった場合、他メーカーもアパマン用として無理矢理短縮したような小型軽量のアンテナばかり作らないと思うんです。
そういう意味では唯一製造してくれているミニマルチさんには感謝なのですがね。
んで、高さの話に戻りますけども、ウチで概ね30mHで、第2固定も30mH。
どちらでもSが5前後の局を、W製のヘリカルアンテナ運用の局がS9で受信出来ちゃってたりする事もあるんです。以前お話ししたかもしれませんが。
豊平固定から近所の超OM JA8BME局。14MHzに毎日出られておりますが、マンションの15Fで概ね45mHで運用されております。
ベランダから45°で設置された2m程のアンテナで、第2固定より強く波を受信されているわけですわ。
別段リニアもプリアンプも使っていらっしゃらない様ですので、本当に高さが重要なんだなぁ、と思える事案。
次に引っ越す機会があったら、うんと高い階数のマンションに引っ越して各バンドのヘリカルを並べてやろうかと思ったりしますわ(笑)
ともかくAPA-4についてですが、設置が許される環境であれば私の経験の中では最強のアパマンベランダHFアンテナであろうと思います。
ただし、ビームアンテナ並という事はあり得ないけれど、高さがあるのであれば2,3F建ての屋上に設置している両翼合わせて10m程度のダイポールよりは飛ぶ事は間違えないだろうと。
そんな印象を受けました。
おすすめ出来るかどうかと言われれば、お勧めできます。
設置が可能で迷っている方がいらっしゃいましたら、私は是非と言えますね。
色々自分なりに調査したところインターフェアも出ておりませんので、200wで電波をぶっ放せるようになりましたし、そこそこ電波も届いている感じですからこれからが楽しみでありますわ。
後は娘次第ですけどねぇ(苦笑)
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