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こちらはサッポロ-RX178 無銭実験局運用中 (2019/12/16 10:37:15)
現在データベースには 224 件のデータが登録されています。
札幌ゲートウェイ 超広域化にすべきか?
(2017/6/1 10:38:05)
数名の方がzelloの「札幌ゲートウェイ」に接続して頂いたようで、それなりに他局の交信を聞いたり、自らの変調っぷりを確認するツールとして活用できる事は確認出来ました。
私もCM中に車載機とzelloの聞き比べ等もしておりましたが、変調が浅い方がzelloの方に乗っからない等もありましたので、色んなパターンを試して微調整を繰り返さなきゃダメかなーって状態ではあります。
受信の方はそれで良さげですが、zelloから無線への「送信」に関してですけども、こちらは抵抗入りケーブルの影響が大きく、それなりに大きな変調というか声で話をするとか、端末のゲインを上げる等しないと現状は送信されません。
それこそさっさと調整せぇや!って感じかもですけど、昨日はちょいと所要があり出来ませんでした。そうや局もアクセスを試みて下さった事を知りますと申し訳なく思います。
全てが「未完成」というか「試用段階」の為に、あっちを調整して、こっちを調整してって感じなのがダメダメな所なんでしょうがw
とりあえず昨日は、特小の設置箇所を更に1m程高所に上げ、DCRのアンテナも南区の真駒内あたりまではちゃんとカバーできるように位置の変更、アンテナ及び同軸ケーブルも変更してきました。
特小は目立った変化は見受けられなかったのですが、DCRは結構よろしくなった感じがします。
まぁM350MRF(第一電波工業 利得4.15dbi)を3D-2Vの同軸で接続していたものから、みんな大好きAZ350R(第一電波工業
利得5.15dbi)と、5D-QEFBに変更。
GPでもとは思ったんですが、風が死ぬほど強い所ですので万一を考えモービルホイップにしました。GPを接続出来る程度の強度の金具にモービルホイップなら問題なかろうと(笑)
そして上記の通り設置位置も微調整し、「特小RPT<>DCR」のゲートウェイシステムは物理的にOKかと思います。
変調音量等の微調整は追々実施します。自分ひとりでやっても以前言った通り変調の深さもリグも違いますので、万人向けにはならないからなんですわ。
そして今回の主題。(長いw)
zelloを用いた更なる広域化をするか否か。
アマチュアではリモートをメインで運用する私がVOIPを否定するわけも無いと思われるかもですが、ちょっと違和感も感じております。
確かに札幌ゲートウェイの設置の目的の一つに
「北海道の特に冬季に自宅等で気軽にフリラ各局と連絡が取れるシステムを構築したい」
という事で、札幌南ZoomZoomRPTを設置し、ある程度の成果が見られた事と、設置と同時に構想しておりましたDCRとの連結(ゲートウェイ構想)が可能となったので実施したところです。
まだ実験されている局はそこまで多くないかと思いますが、単純に特小とDCRが繋がる事、モービル局がDCRを用いる事で安定して特小RPTに接続出来る事、特小RPT圏外局もDCRを用いる事で接続しやすくはなりました。
また、DCR局は先のブログの通り自らの変調が乗っているか否かがわからない為に、zelloを用いて自らの変調っぷりを確認出来るようにもさせて頂きました。
その副産物として、微調整が完了はしておりませんのでゲイン調整等をしなければ使用出来ませんが、zelloを用いて「札幌ゲートウェイ」にアクセスし交信が可能となります。
確かにzelloを用いれば、どこに居てもアクセスは出来る大きなメリットとはなるかと思いますが、それって面白いか?という疑問が生じます。
ドM根性丸出しで、微弱電波でどこまで飛んだ~!ひゃっほーい♪ というのがフリラの根っこにあるかと思います(笑)
zelloによる送信がメインになると、それはクソつまらないものになってしまうのではないだろうか?って思うんですね。
下手すりゃ全員zelloからのみとなった場合、電波なんて関係なくなりますし。スマホの電波くらいは関係あるかもしれませんが(笑)
そう考えると、zelloからの送信機能ってどうよ?って思えてくるんですね。
しかしながら、せっかく出来る事を封印するのも面白くありませんし、もしかしたら圏外局が札幌ゲートウェイを用いて交信をしたい!という方は現状この方法しかありません。
元々出来ないんだから、別に出来るようにしなくたっていいんじゃない?って意見もあろうかと思います。
また、他RPTとの接続構想も各管理者の方次第かと思いますが、無い事は無いんです。wires-x的な使い方がフリラで出来るかなーって。
しかしそれをする事での弊害だって当然出てきます。
仮に「ほくとレピーター」と接続したとしましょう。
常時接続状態で、札幌からの変調がほくとに流れ続けたら「いやーうるせぇ」ってなりますよね?w こっちはこっちのローカルで連絡とりたいんだから~!とかもあるでしょう。当然逆も然り。
まぁ仮の話も良いトコですけど、札幌南ZoomZoomRPTを復活させ、ほくとにもう一台設置してもらい、というかそういう構想を持った局同士で超広域化というのもありでしょうけども。
もっと突っ込めば、同じゲートウェイシステムをもう一つ設置して、そっちはzelloゲートウェイで、もう一つは「特小⇔DCR」オンリーのローカルゲートウェイとか、、アルインコさんから機材供給でもあれば出来ますけど(笑)
もーどうしたら一番みんな塩梅いいんだろ?って感じなんですわ(笑)
私個人の考え方ですから、皆さんに「こうすべき!」という事もありませんが、広域特小RPTを設置する事で、交信確率が高まる分そのRPTをワッチする局が増えますよね?
んで、DCRも15ch問題と私が称するものを解決する為に「フリラメインチャンネル」を別途考えましょうか、、という物の発展形がゲートウェイで現状設定している「11ch
UC001」となり、こちらもここで呼出する事で交信確率が高まる事で、ワッチする局が増える事が見込まれます。
そして少ない北海道のフリラ局が集中する事で、賑やかな環境構築が図れるのではないだろうか?という目論見だったわけですが、ひっきりなしに何か聞こえる状況になると「いやーうるさい」ってなり、そこから離れていくことも想定されます(笑)
とりえあず、zelloからの送信は当面可にしておき、微調整も近々に行います。
そして使用感をお教え頂ければと思います。
一般公開的なモノですと、言いにくい点もあるでしょうから他手段を用いてこっそり連絡をして下さってもいいです。
といっても、全ての要求を実現化出来る事は出来ないでしょうけども(苦笑)
札幌ゲートウェイ 自局の変調を確認したいあなたに。
(2017/5/30 19:12:19)
燃え尽きたと言った割に、若干意欲を持って行動中のさっぽろRX178です(笑)
とりえあず、zelloというVOIPソフトを用いて「札幌ゲートウェイ」の変調を常時ワッチ出来るようにしてみます。
諸設定等は現在完了し、自宅に帰った後にベランダに設置してみようという感じですから、このブログを見た時点では稼働されていない可能性は大です。
設置してから書き込めよって思うでしょうが、自宅に帰ってキーボードなんていじろうものなら、セカンドから徹底的にマークされ何も出来なくなるのがオチなので(苦笑)
さて、フリラ各局は何となくzelloの存在は知っている事と思われます。
端的に言えば、PTT付きのVOIPソフトでございます。
設置設備の内容としては、WINDOWS PC ⇔ 外部VOX ⇔ 特小 という感じです。
windows
PCにzelloがインストールされていて、こいつから「札幌ゲートウェイ」というルームに接続されており、「札幌ゲートウェイ」にログインしている方は、豊平区の自宅ベランダに設置される特小機の変調を聞けますよ、という仕組み。
この特小機は、ややこしくても申し訳ないんですけど札幌市南区に設置してある「札幌ゲートウェイ」の電波をフルスケで拾いますので、同所に届いている変調をそのまま聞く事が出来るという感じになります。
元々やりたかった事として、DCRが届いているのか、ちゃんと聞こえているのかというものを特小圏外でも確認する事が出来るツールとなります。
zelloはwindows
PCでも、iOSでもAndroidでも使えますので確認用としては◎でしょうし、フリラで内地局の特小ゲートウェイに接続されたことがある方なら、益々ご理解が頂けるかと思います。
本当は別ソフトの方がタイムラグも無くよろしいのですけども、フリラの一般的仕様に合わせてみた形となります。
zelloのインストール、設定等に関しては多々記載がありますので、こちらでは省かせて頂きます。
接続チャンネル= 札幌ゲートウェイ
パスワードを現在設定しておりますが、フリラならだれでも知ってる「CB
8ch」の周波数を5桁で数字のみを記載してください。 〇〇.〇〇〇MHzの〇部を入力と言う形です。
あくまで現状の者ですから、いたずらやら面倒になったら即変えます。
目的としては、DCRの飛びっぷり確認と、札幌ゲートウェイにアクセスが困難な方のワッチ用とします。
まー、こういうソフトですからzello経由で音声を送信すりゃ当然変調は乗っちゃいます(笑)
ワッチオンリーならマイク端子の方を接続しなきゃいいだけなんでしょうけど、出来る事はやろうと(笑)
あくまで、こちらも試験段階なのでお暇でしたらこちらもどうぞ。
今後常に公開とするのか、決め打ちで公開するのか、特定の方のみ送信可能にするのか等検討はしていきたいと思う所です。
もしかしたら、道内とかに協力局が出てきて相互で接続しっぱなし、zelloからの送信は禁止なんて事にすると面白いかもですよね~
みんながzelloから送信ばっかりになると、本末転倒になってしまいますし、、、
いろんなことに手を出し過ぎている感もありますが、やってみてダメな物は淘汰し、良いと思われる事は更なる向上を目指す所存であります。
屈託のないご意見・ご要望をお待ちしております。
けど、以前あった〇〇にレピーター設置すべき!札幌ばっかりずるい! とかは公開処刑しますので(笑)
設置出来る場所が法的に確保されていて、何とか手伝ってほしい!とかなら協力出来る事はしますけどね~って感じですけども。
まーこんな事やってますけども、今ホントにHF帯のコンディションがよろしいのでUHF何か構ってられないですよね(苦笑)
CBの片手間にでも、いじって貰えると嬉しく思うところであります。
なお、zelloに特小が接続されるのは、多分20時頃かと思われます。
実際試験自体は特小単信での試験しかしておりません。
どんな不具合が起こるかもわかりませんし、私自身がワッチして居られるかもわかりません(笑)
下手に無線が聞こえたら、マイクをぶんどってCQ~!!!って叫ぶセカンドがおりますのでねぇ(汗)
使用レポートをお待ちしておりますw
全部皆さんに試験をお任せしっぱなしで申し訳ないんですけども、、、毎度毎度。
札幌ゲートウェイ 現状報告
(2017/5/29 15:26:58)
5/27,28で、札幌ゲートウェイの試験運用をきちんと交信しつつ出来ました。
また、多くの方にご利用頂けたようでありがたく思っております。
ワッチ体制に入っていると公言したのにも関わらず、CMの都合上お呼び頂いたのにもかかわらずお応え出来なかった方もいらっしゃいました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
さてさて、旧札幌南RPT体制とどう変わったのか気になる所だったのですが、肝となる特小RPT自体のエリアも多少変わっているようです。
西区・東区・豊平区・南区の一部ではあるでしょうが、明らかに「強く」なったと思えるのです。
しかしながら厚別区では弱くなったと声。
方角的に一緒な豊平が強くなったのに、厚別が弱くなっただと?って感じもありますが、ここら辺も特小という微弱電波ならではの意味不明な感じが若干面白いところであります。
しかしながら厚別区では弱くなったと声。
方角的に一緒な豊平が強くなったのに、厚別が弱くなっただと?って感じもありますが、ここら辺も特小という微弱電波ならではの意味不明な感じが若干面白いところであります。
ぶっちゃけ弱くなった方はいい迷惑でしょうけどね(笑)
ともかく、現状聞こえてくる話では前体制に比べて良好になっているようです。
弱くなった箇所にお住いの方には申し訳ないのですが、現体制を維持していくつもりであります。実際これ以上高所に設置する事も出来ないですしね(苦笑)
それとは別に発覚した問題が、時と場合によって変調が乗らない問題(笑)
というより、以前お話ししたAGCの設定問題かと思いますが、機種毎である程度そもそも変調の深さ(ゲイン)ってある程度変わると思うんですよね。
機種もあるでしょうが、メーカーによっても相当変わると思います。
状況的に、ウチの会社では一昔前には4社の簡易無線が混在していた時期がありまして、仮にA社の無線機の変調のみ飛びぬけて声が大きく感じられ(ゲイン調整も当時は出来ず)、B社の無線機ではA社の変調が普通に入感すると変調が途切れるなんて事がありました。他C社、D社では「いやーこいつの無線うるせぇ」なんて感じで。
あまりにも酷いので、A社の無線機のハンドマイクのコンデンサマイクのトコに薄く接着剤を塗って物理的にゲインを落とすなんて荒業に出た事を思い出しました(笑)
ICOMの特小で札幌ゲートウェイ接続時に同じようなことがおきております。
あくまで、AM39局と私がICOM機で接続してそうなったってだけですよ?
でも、なんてことなく接続出来る事もあるんです。ちなみに自宅で試験運用していた時は、何にも問題は無かったんですけど現箇所に設置した際に発覚した問題です。
電波の強さも関係はするんでしょうけどねー
ともかく変調に関しては、ボリュームコントロールもAGCも調整が可能な状態でありますので、皆さんと集まって好き勝手な意見をぶつけながら調整をしたく思います。調整等はインターネットが繋がる所ならどこからでも出来ます。
ま、結果アルコールアイボールを主体として、調整をしましょうねの会を所望します(笑)
これがある程度調整出来ると、特小の方は問題が無くなるかと思います。
DCRは懸念事項であった「抑圧」問題も、アンテナの位置を5m程垂直方向に離す事、たまたま鉄筋コンクリートの壁が近くにあったので、そこ近くにアンテナを設置。
この設置方法により、現状DCRの抑圧は感じられない状態になりました。
しかしながら、札幌市南区設置といいつつも南区の特に南側には電波が飛んでいかない状態です(笑)
見通し的に市内は南区以外は概ね市内は大丈夫だろうなーって思います。
見通し的に市内は南区以外は概ね市内は大丈夫だろうなーって思います。
さすが300MHz帯域で5Wってのは極上です。VUのいいとこ取りって感じで、よく簡易無線で開放したもんだよ、って改めて思うところでありますわ。
ま、何度も言ってるキャリアセンスが働いて一部特小からゲートウェイがされない場合がありますけど、思った程しょっちゅう送信が出来ないって事もありません。
これと言った問題点があるわけでもないんですが、運用方法をしっかり理解しないと厄介な所がありますね。
特小ですと、レピーターなので自分の電波が届いているのかどうかわかりますよね?
でもDCRは自分の発射した電波がゲートウェイに届いているのかわかりません。
特小のエリア圏内で、DCRで送信して特小で受信をすれば有効圏内であるか否かはわかりますが、試験では有かもですけど特小が届かないところをDCRでカバーしようと思うと全く用を成しませんしねw
また、DCR波は特小を経由して中継されるものの、DCRそのものの電波はどうもされません。
DCR同士では直接通信のみとなってしまします。
この点は誤解されそうな所がありそうですので一応念のため覚えておいてください。
ただ、DCRがゲートウェイまで届いているかチェックしたい気もします。
常に応対してくれる特小局が居れば問題ないかもですが、、、
んー、自宅かどっかで特小波を受信して、それをネット経由で聞けるシステムでも構築すりゃいいのかなぁ?
Zelloのシステムを持ってくればいいのかなぁ、、、
もうそうなったら無線もクソも無くなりそうだけど、まぁ楽しいっちゃ楽しいもんなんだろうか、、、(笑)
とりあえず、現状システムを理解してもらって、いつか受信専用にでもそういうの用意してみて、要望があればZelloで接続されるようにするとかね、ありかも知れませんがまぁまだまだやりません、多分。
若干燃え尽き症候群ですので(笑)
まーとりあえず、北海道ハムフェアに間に合わせる事が出来たので、当日はこのチャンネルでワイワイガヤガヤ出来るようになるかな?なんて思った次第です。
今後とも、札幌ゲートウェイをよろしくお願い致します。
札幌ゲートウェイ現状報告
(2017/5/27 10:31:02)
札幌南RPT設置箇所にゲートウェイシステムを移設して一晩あけまして、まぁ第三者とQSOをしているわけじゃないのですが、私なりの使用感を備忘録程度に。
特小のRPT単体では飛距離が落ちるものと思っておりましたが、若干強くなっている感じがします。
明らかに明瞭度が上がっているとは思えますが、特小ですからどっかが強くなるとどっかが弱くなるなんて事もよくありますんで、各局のレポート待ちというところでしょうかねぇ。
参考までに豊平区豊平、南区真駒内公園ではそう感じますし、西区のKW650局も同様とのことです。
DCRに関しては、どんなアンテナでも市内及び周辺にはいくらでも飛んでいくだろうな、、とは思います。
逆に腰に付けたハンディの波でも拾ってしまうでしょう。
よってUCが異なっても、電波を受信している状態ではキャリアセンスが働いてしまい特小受信→DCR送信という動作が出来ない事が発生してしまうのは確認できました。
比較的空いているチャンネルを時間をかけて探すしかないのかな?という状況ではありますが、そんなん日によって変わるでしょうから何とも言えませんよねw
私が感じている現状ですけども、アンテナの位置を垂直方向に5m程離したところ、羊ヶ丘の時に発生していた抑圧はあまり感じられないと思っております。ただ0でもないかな?という感じで 。
設置位置、送信出力を変更しつつ検証していく必要性があると思われますね。
ちょっとした問題点というか、疑問に思うところでもあるんですけども、特小RPT側なんですが、機種によってレピーターの動作がおかしいことがあるといいますか。
きっとAGCあたりが邪魔している感じもあるんですけど、過変調時には何か接続が遮断される感じがあります。ここら辺の調整も必須となりそうですけどねぇ。
AGCが邪魔なら止めればいいだろって言われそうですけど、デジタルへアナログ変調を変換する際にある程度変調レベルを調整しないと、本気でDCRで受信したとき不快感を覚えるほど聞きづらくなるんです(笑)
人によってクセはかなりありますから、逆に必須の機能なので調整しかないんですわなぁ。
何台か使ってみましたけど、やっぱりアルインコ機だと調子がよろしいようで、ICOM機とはあまり相性がよろしくない感じがしますねぇ
まだまだ改良の余地は多々ありますので、皆さんのレポートがほしいところであります。
なお、札幌ゲートウェイ自体はエリアこそ変わってしまっている可能性がありますが、従来通り特小レピーターとしての機能を有しております。
普通に特小レピーターとして活用して下さい。それに加えてDCRも繋がってるわ~って感じです(笑)
ただ、お使いの際には必ずブレークタイムを確保してくださいね♪
互いの送受信時は、相手方の送信終了後2秒間のハングアップタイマー設定がありますので、ホワイトノイズが消えてから一拍おいてから返信するように心がけるようお願いします。
また、DCR局は相手局が送信終了後即時無音になりますが、特小ではハングアップタイマーが稼働していることを意識して、3秒程間隔を開けてから送信して頂きたく思います。加えて特小は3分までしか連続送信ができませんので、一度の送信時間も意識していただきたくおもいます。
各局の試験運用&レポートよろしくお願いします。
札幌ゲートウェイ 抑圧試験のお願い&札幌南RPT仕様一時変更のお知らせ
(2017/5/26 18:23:47)
札幌圏のフリラの皆さまへお知らせでございます。
札幌南ZoomZoomRPTは今まで2局体制で運用してきましたが、一時的に1局体制に致します。
札幌南ZoomZoomRPT = 3-AL17-08 とします。
また、このレピーターはゲートウェイ機能を有するDK-G01Pを用いており、DCRのDK-G01CRと接続されております。
ゲートウェイ機能をより運用しやすくするために、「ぴっぴっぷー」機能は停止させております。
本日設置をし、L14の設定だったのですがL17を動作させただけで、ちょっとノイズが入ったり等の影響がみられた(まぁ実際今までもL10とL17で干渉はしておりましたが)為に、念には念をという事で1台体制とさせて頂きました。
あまり試験もまだ行っておりませんが、それに伴い確実に以前より交信エリアは狭くなるかと予測されます。抑圧があろうが無かろうが、本体スペックの問題でそれは予測されます。
ただ、今後の「札幌ゲートウェイ」計画に皆さんのご理解が頂けるものと勝手に信じて、現状の試験をさせて頂きたく思います。
DCR側は現状11ch UC 001 を設定しております。
何度も申し上げております通り、同箇所ではどのchでもだいたいDCRは受信をしてしまいますので、キャリアセンスが働きうまくゲートウェイされない可能性も現状はありますが、何度か諦めずに試験をして頂けると嬉しく思います。
試験をして頂きたい点としては
①特小 L17-08でレピーターにアクセス出来るか(過去とのメリット差も)
②DCR11ch UC001 で送信時、特小 L17-08で自らの変調が受信出来るか
③特小L17送信時にDCR11chで受信が出来出来るか
③の場合、抑圧の影響を受けていると考えられるかと思います。
③の状態が多いと判断できた場合、次はDCRの送信出力を現状5Wですが、2W、1Wと変えていき、それでも変わらない場合はDCRの送信を中止してみます。
DCRの送信が無くなった状態でも特小RPTの感じが変わらないとなれば、メーカーに文句を言おうかなって思っております(笑)
1週間程かけて、試験を行いたく思いますのでお暇な時にご協力をお願い致します。
よろしくお願い致します。
ゲートウェイ計画 振り出しに戻るの巻
(2017/5/23 11:02:10)
とりあえず現状報告として。
羊ケ丘から機材を撤収してきました。
色々と試した結果ではありますが、外部VOXを用いたレピーターで云々って計画でしたけども、これがやっぱり困難でしたねぇ。
アナログ特小同士であれば、結構簡単に出来る事も「デジタル」を挟む事で一気に困難になるんです。
多少なりとも中継の中継なんて事をやる事での、音の劣化によりデジタルでは変調が酷すぎたりするわけですわ。
自宅での試験で問題無いと思える事があったりしても、ちょっと変調が深かったり浅かったりするだけで使い物にならんかったり、電波が弱くノイズ混じりなだけでノイズもしっかりデジタル化されますから酷いもんでした(笑)
という事で、一度計画を白紙に戻します。
通常通り、DK-G01P(特小)とDK-G01CR(DCR)を規格通りLANで接続し、この2台だけで運用する事を前提に計画しなおす事にします。
そして、どの程度距離を離す事で、DCRからの抑圧を特小が受けないのかをしっかりと検証してみようと思います。
通常抑圧を受けないようにする為にどうするか、といえばフィルターを入れる事かと思いますけど、特小側にはそんなもん接続のしようもありませんからDCR側ローパスフィルタやらバンドパスフィルタでも挟む、、、なんて351MHz帯仕様のものなんてなさそうですしねぇ(苦笑)せいぜい30-300MHzとかでしょうね、一般的に売られているものは。
それでいて、送信が出来るよ~なんてタイプはちょちょいと検索した中では見つかりません。というか、誰が買うんだそんなもんって感じですもんね~
この手が欲しければ、業務無線では周波数に合わせた特注品って事になるんでしょうけど、恐ろしくて特注なんぞ出来ませんw
という事で、廃案(笑)
それでは、抑圧を少しでも減らす為の工夫として考えられるのが、端的にアンテナの距離を離す事が考えらます。
といっても、設置出来る所にはスペースの限界がありますので、10mも離す事なんて到底出来ません。
一般的な論理ですと、水平距離よりも垂直距離の方が重要であろうと考えられる筈なので、これはまず実践したく思います。
自宅の場合ですと、実質的なアンテナ間の距離は6mも離れていなかったのですが、高低差が3m程ありました。(DCR=屋上超え、特小=ベランダ手摺)
いろんなところで、高低差を付けて送受信試験を行い抑圧を受けなくなる距離を探し求める事が出来れば、、、
あとは自宅の場合、6m弱の距離とは言えどもダイレクトに互いのアンテナが微妙に見えない場所同士であった事から、ちょっとでも壁があると違うのか?とかも影響してくるでしょう。
そうなると八木を使う?とかも考えられるのですが、本件の運用を考えると望ましくはないですよね~。
もう特小は特小、DCRはDCRでいいじゃん?って思うでしょうね、きっと(笑)
しかし、計画を頓挫させるには惜しい金額なので実現したいのです(笑)
ぶっちゃけ興味が皆さん薄れてきているでしょうから、ブログじゃなくこっそりやって成功したら「どーだ!」ってやるくらいにしとかないと「またかー」ってなっちゃいますよね(照)
その前に、、、
札幌南の修正もやらんきゃならんかったな、そういや(照)
みなさーん いろいろご迷惑おかけしますがお許しを^^;
特小-DCRゲートウェイ 中間報告
(2017/5/18 16:55:24)
中々進捗が無く、皆さんに報告出来る事も無く、またCMもそこそこ忙しく検証も出来ていなかったのですが、現段階での既出問題点、改善妄想案を。
問題点
○特小RPTにアクセスが出来ない
兎にも角にも、皆さん揃って羊ケ丘設置の特小RPTにアクセスが出来ないので、実験のしようが無いというお粗末な現状。
ノイズやら抑圧?やら色々と頭を悩ませました。
ノイズ対策も電源も何個か取り替えたりなんだりとしましたが解決せず。
抑圧もそこそこなさそうな「感じがしていた」のですが、違うんですね。完全な抑圧でした。
検証方法としては
・特小RPT(L14)直下に立つ
・札幌南RPT(L17)とはDJ-R100Dでアンテナ5本表示で接続可能。
・L17にアクセス直後にL14にアクセス。PTTを押している間はL17は不通になる。
・L14がL17に干渉している可能性があるので、DCRの動作を停止する。
・同上のアクセス試験をするも、何も問題無くお互い動作する。
この事から、DCRの電波が抑圧しているであろうことが予測されます。
抑圧が原因であれば、距離を離すしかないとは思うのですが、LANケーブルを用いて20m程試しに離してみたもののあまり変化は感じられず。
特小RPTからちょっと離れるとRPTとアクセスは出来ないものの、受信は出来る状態の理由は改めて言うと「DCRの抑圧により、特小の受信が困難になっている。」また送信範囲はそれなりに確保されているのは、端的にDCRからの抑圧に関係ないからって事になります。
お蔭様で、同所に外部VOXを利用した連結レピーター構想も不可となりました。
これは詰んだな、、、と思っていたのですがそのまま昨晩自宅マンションのベランダからL14に向けてアクセスを試みた所、おもいっくそM5で受信出来るんですね。
また、会社の屋上でもM5とはいきませんが、結構強めでアクセスが可能なんですね。
はて???
一応実験の最中に、DCRのアンテナの位置を若干変更したり、DCRの出力を5wから1wに変更したりとした結果なのかも知れません。当然見通し(双眼鏡で何となく見えるっちゃ見えますし)だからって事もあるでしょうけども。
という事は、外部VOXによる連結レピーターをウチのベランダに設置すりゃ出来ない事もないのか?という妄想も出てきます。
羊ケ丘設置のDCRの電波を、豊平で抑圧を受けるわけもありませんし、ベランダの設置場所と設置方法にもよりますが、どちらもM5でバリバリ受信が出来るわけですので、ここに連結レピーターを設置すりゃ「札幌南」⇔「豊平」⇔「羊ケ丘」という経路が作れるのでいい感じかも知れないですね~という妄想。
特小ユーザーは、あくまで「札幌南」にのみアクセス。
DCRユーザーは、羊ケ丘のみにアクセス。
特小とDCRは、ウチで繋ぐ。
出来ればいいなぁ、、、って事で簡易的な実験はしてみたんですね。
DCRを羊ケ丘向けに送信。特小からは綺麗な変調が届いてきます。
特小から羊ケ丘に向けて送信した際は、無変調状態でも何やら被ったような感じの変調が聞こえます。PTTを離した一瞬(ディレイの1秒程)綺麗なホワイトノイズになります。
まぁやっぱり多少なりとも抑圧を受けている状態なんでしょうねぇ~
ただ、手持ちの特小の位置を変えるとノイズが少なくなったり、受信してくれなかったりと出てきますから、設置箇所の選定も考えなければならない感じではあります。
これからの時期、あまりにもマストをベランダに設置し過ぎると我が家の国土交通大臣より「布団が干せないでしょ!」と激怒されますのでねぇ(苦笑)
もう一つは、単純に外部VOXを利用した連結レピーターと口で言うのは簡単なんですが、まーボリューム調整が難しく。
幸いGK-D01(ゲートウェイ機)にはAGCが入っていますのでまだいいんでしょうけど、やってみると結構調整に難儀しそうです。微調整を自宅で出来るという点ではいいのですがねぇ
こんな失敗を繰り返していく中で、「あー、それなら自宅でゲートウェイ組んで、そこから札幌南に繋げた方が早かったかも、、、」なんて事を思っちゃったわけですが、そこは内緒の方向でお願いします(爆)
少なくともDCR自体は羊ケ丘の方がよろしいでしょうからねぇ~
ま、調整の際にはご協力お願いします。
豊平GW改め、札幌GW構想(妄想)
(2017/5/12 13:14:59)
昨日、もしかしたらという事でDCRの出力を下げ、トーンスケルチの感度を落とし、ギリギリまでDCRのアンテナと特小RPTの場所を遠ざけて試験をしてみましたが、結果はクソも変わらず(照)
ま、やっぱり選択度が高い機械なのねって事で納得しざるを得ない、現状のゲートウェイの試験結果です。
一般的に、業務機とアマ機もそうですからねぇ。
アマ機やレシーバーだと受信出来ても、業務機じゃ受信出来ないなんて事は普通にある事を考えると、レジャー用特小と業務向け特小が全く同じわけもないかぁ~と思えば不思議でも何でもないって事で。
ただ、我々フリラはそういうわけにもいきませんし、そもそもそんなの面白くないんですよね(笑)
また、連結レピーター構想も自分の中ではありましたが、ユーザーが全員アルインコ的な「モード8」に対応している機器を所有しているわけでもなく、DK-G01Pがそれに対応しているかも説明書に記載が無い事から、出来るとは言い難い状態です。
じゃあどうするか。
仕事が中々忙しいのですが、ふとした瞬間に妄想が始まります(笑)
家に帰って野球を見ながらでも、ベッドに入ってからも妄想。まぁ瞬間的に寝ちゃうのでそんな長い妄想も出来るわけじゃないですがね~
妄想ばかりでもなく、SDR受信機を南RPTの所に設置し数日DCR帯の利用っぷりを見ていたのですが、ホントにアホじゃねぇかってくらい平日の日中は全ch使われています。
もちろん常に全ch受信しっぱなしって事はないですけど、かなりの頻度で受信が出来ている状態でした。Sメーターが9付近で受信できるものが多い為に、確実にキャリアセンスが働くレベルかと思います。
勢いで南に設置した結果、特小はマシになるかもですけどDCRがダメになる可能性がかなり強くなりますね。
夜ならイケるかもって感じはしますがねぇ~
さーどうすると。
アルインコの連結レピーターモードじゃなく、端的に外部VOXを用いた連結レピ―ターであればどうだろ?というもの。
んで、特小はあくまで札幌南にアクセスしたものだけを、羊ケ丘で受けてそれを羊ケ丘からDCRで飛ばす案。
もう、ここまでくると「札幌ゲートウェイ」でいいやって感じになってきました(笑)
上図の左側の□で囲われた部分が、羊ケ丘に設置する機器とし、右側のDJ-R100Dが現状の第2札幌南RPTになります。
青の波線が特小の電波、赤の波線はDCRの電波、赤の実直線が有線接続ラインとなります。
特小の窓口は、第2札幌南RPTとなります。
ここにアクセスが出来れば、現状通りの特小エリアの確保がまず出来るのは当然ですが、ユーザーと同じチャンネル設定の特小機を羊ケ丘に設置します(Aとする)。
Aには外部VOX装置を接続し、もう一台外部VOX装置を接続した特小機(Bとする)と有線接続します。
Bの設定チャンネルは非公開として、上図ではRPT設定になっておりますがそんな必要も無く単信で互いに接続出来れば良しとなります。また、DK-G01PとBは密着するくらい近くに置いてやるくらいの気持ちで、アンテナが無くてもM5で接続出来るくらいの気持ちの距離に設置。
DK-G01PとDK-G01CRをLANで接続(現状通り)。
ここまで問題無く接続されれば、札幌南特小RPTで受信したものは、羊ケ丘からDCRで送信され、羊ケ丘でDCRを受信すると札幌南特小RPTで送信される、という仕組みになります。
今迄ちょこちょこ試してきた中で、羊ケ丘ではそこまで強烈にDCRのかぶりが発生していないので、南に設置するよりは現実的かなぁ~というのが現状です。
DCRとしても、JR294局との交信実績でしかありませんが、30mHの私の自宅DCRアンテナよりも、はるかに強くこちらの方が受信出来ておりますので、そんなに悪いもんじゃないだろうって気はしております。
ただ、清田方面が弱くなっちゃうんだろうなぁ、、、って懸念はどうしてもありますけどねぇ。
さらに当然途中でVOXを挟む、無線機が更に2台増えるという事により何らかのトラブルが起きやすくなったり、頭ギレとか発生する可能性が高くなったりするわけですが、当たり前の運用に近づくのでは?という期待が出来ます(笑)
試験までの段階としては、DK-G01Pの選択度が単純に高すぎただけの問題なのか、DCRの抑圧じゃないのか等を検証する為に、IC-4088(A,B)を単信モードで設置してある程度離れた所から送受信が可能なのかの実験もしてみたいと思います。
もしただの抑圧(IC-4088でも今と同じような事が起きた場合)と判断出来れば、何とかしてでもDCRのアンテナを離して設置して、こんな複雑な事をしないで運用させたいって事になりますしねぇ。
何かと楽しい春になりそうです(笑)
あ、ちなみになんですけどね。
アルインコの連結レピーターの詳細を調べないまま(モード6を2機接続)、単純にDJ-R100D等が2台あればモード3(普通のレピーターアクセス用モード)で接続出来るんだろ?って当初思っていたもんですから、急いでヤフオクにてDJ-R100Dを2機購入しちゃったんですね(苦笑)
まー南の交換用備品とするか、どこかにレピーター設置するかとかはアレですけどもネ(苦笑)
(遠い目)
豊平ゲートウェイ ぼやきシリーズ(笑)
(2017/5/10 11:36:36)
まぁ既にぼやきと化している、豊平ゲートウェイの実験シリーズです(苦笑)
といって、ぼやきで終わらせるつもりは微塵も無いわけであります。
都度ぼやきばっかりだと「あぁいつもの下らんぼやきか」って事で、いざって時にスルーをされてしまいそうですが、そこら辺はタイトルでご判断頂ければと思います。
ってことは、今回はどうでも良い内容か?といえば、まぁそうでしょうね(照)
色々と気に入らないので、メーカー発表の「受信感度」とやらを見てみる事にしました。
-6dBμ以下 DJ-R20D,DJ-P111R
-8dBμ以下 FTM-308
-13dBμ以下 DK-G01P
-14dBμ以下 DJ-R100D,DJ-R200D
との事です。icomは特小機の受信感度は公表していない(少なくとも自分が所有している、IC-4100,IC-4088,IC-4188Dは)ようですが。まぁDJ-R200Dは所有していませんが、参考までに。
こう数字だけ見ると、「えーうそぉ~?」って感じを受けますよね。
DJ-R20DがFTM-308より受信感度が悪いだと?ってね。実際んな事絶対ありません。個体差とかあるかもですが、FTM-308がDJ-R20Dに受信感度が劣ると感じた事は絶対ないです。FTM-308Lは弊社の標準特小機ですので、何機も南RPT等の試験運用で勝手に持ち出しましたが、限界ギリギリって感じのFTM-308Lの状態でDJ-R20Dは余裕で受信出来ていたなんて事が多々あります。
まぁあくまで「以下」ですからね、「以下」。受信感度の数値は低い方がよろしいわけですから「以下」って事はそれよか良いって事でしょう。
DJ-P111Rはまぁこれらの機体から考えるとこんなもんだろう、って感じはします。
さて、問題はDK-G01Pなんですけどねぇ、、、
嘘をつくなって感じですわ(笑)
まぁ「選択度」の数値がどの機種にも記載されていないので、何とも言い難いところではありますけど、通常受信感度が上がれば選択度が下がり、その逆も言える事ですからねぇ?
使った感じ、故障でなければ選択度が特小機にしちゃ高すぎるってイメージだったんですけども、この受信感度の数値であれば選択度をそんなにあげられるわけもないんですね。
自宅のベランダ設置時は、実際そんなに極端に以前設置していた通信距離より若干劣るくらいだったんです。これはアンテナの差として考えられるとは思うんです。
ただ今回は、受信はかなり劣るんですね。しかしながら電波はそれなりに飛んでいる。
もしかして、DCR波の抑圧か?まさか、、、?
ベランダ設置の時はDCRのアンテナと特小RPTの距離こそ直線で5,6mありましたが、鉄筋コンクリート造の建物の屋上にDCRのアンテナがあり、ベランダ手摺に特小という形だったものが、現状スペースの問題でDCRアンテナ~特小間は3m程度で遮るものは何もありません。
これか?これなのか???
10mくらい離して設置せぇよって書いてあったんですが、んなスペースねぇよバーカバーカって感じだったもんでねぇ、、、
この仮説が正しいとすると、ぶっちゃけ南RPTじゃ絶対無理っす(苦笑)
設置が出来るスペースったら、約90mmの柱一本分ですから、10m離すとなると垂直に10m離す事しかできませんので、そったらもん設置する事自体無理ですからね~(照)ただの避雷針になっちまいますわw
羊ケ丘にしてもなぁ、、、こっちは高さをあまり確保出来ないので頑張っても4mかなぁ、、、
あくまで仮説ですけどね。
あと説明書を全て読んでいなかったようで、ちょっとした設定項目がありました。
こんな設定画面でチャンネルとかアレするんですが、グループ拡張ってヤツがあります。初期設定は「OFF」でございました。
よーく説明書を見ると
「グループトークでのトーン・DCSの受信制度を調整する事ができます。グループトーク機能を使用していて受信しづらい場合、「ON1」か「ON2」に設定することで受信しやすくなり、受信音声を途切れにくくすることができます。ただし、変更することにより、隣接するグループ番号を受けやすくなります。また、受診終了時に「ザッ」音が聞こえてしまいます。」
との事で、ちょいと調べてみると他アルインコ特小機には拡張設定で出来たりする機種もありそうな機能なんですね。まぁこの機能のONかOFFかなんですけど。
ON1とON2のどっちがトーンスケルチを甘く緩く出来るんかはっきり書けや!って感じですけど(笑)
これについてもちょいと試してみる価値はありそうですな。
スケルチレベルに関しては、拡張項目内にあるにはあるんですが何故か特小機は設定変更不可となっております。じゃあ入れるなって言いたくなるんですが、DCRの方では設定変更が可能なんですよねぇ~
ったく、、、
という事で、「ON1」だの「ON2」だのに設定を変更はしてみます。
あとは、仮説が多少正解だとすると、現状DCRは5Wでの運用となっておりますが、1W,2Wでの運用も可能なのでとりあえず1Wに設定変更をしてみたいと思います。
これで少しは改善されるかなぁ~~~
という希望のぼやきでした。
豊平ゲートウェイ 電源改修&ノイズ対策の実施をしましたが、、
(2017/5/9 18:16:02)
まー中々うまい事いかないもんですね(苦笑)
過去の教訓でわかっていた筈なんですが、特小の外部電源は本当に注意せにゃならんもんでしてねぇ。
付属というか純正ACアダプタでは、ダメゼッタイなんですよね~
FC-R1、DJ-R20D、DJ-R100Dのそれぞれで経験し、アマのリモート機でもしっかりと経験済みな電源問題(笑)
近距離通信時は何も気にならなかったりするのですが、ちょっと離れるとわずかなノイズが受信障害を起こしたり、変調にハム音が乗ったりするわけで。
という事で、本日中にお得意の中国製12v-30Aスイッチング電源に換装してきました(笑)
こいつはアースさえ取れば、今迄の私の様々なシーンで大活躍してきた電源です。
自宅で使ったこともあり、アマの50wクラスのリモート運用の送信所2箇所、札幌南ZoomZoomレピーターのメイン電源と大活躍をしております。
また、買った電源は数個ありますがダメになったのは1個だけで、それ以外は定期メンテナンス時にも電圧の変動も無く元気に動いてくれている感じです。
ネットの評判では、すぐ壊れる、初期不良等聞きますが全然OKですね。
ファン付のタイプはうるさいって言われておりますが、まーホントにうるさいのでPCパーツの静音ファンにでも取り換えれば問題無いかと思います。
まー無線用に使うなら、意地でもアースは必要かなって思いますが、全くアースを取らないでもノイズレスで自宅では使えましたが、リモート設備では死ぬほどハム音祭りになった事もありますから何とも言えませんが、取って悪いもんじゃありませんから取りましょう♪
過去、純正→中国電源の換装で都度改善が図れたことを思い出し、今回再びその伝説にあやかりたく思ったって事なんですけどもね~
結論を申しますと、クソも変わりありませんでした(汗)
ギリギリRPTにアクセス出来る箇所での変調音をしっかり聞いても、ノイズが入っていたり等の事も無かった為にお得意のノイズが起因して到達距離が短くなっているとか、そういう事ではなかったみたいです。
少し動きながら検証してみたのですが、RPT圏内(というか、RPTが動作してくれる範囲)では、M5レベルなんですよね。M4とかじゃなく常にM5なんです。
M4くらいですと、RPTが動作を全くしなくなる状態。
ちょっと圏外っぽい所に行き、DCRで送信するとほぼM5~M4レベルで特小は受信するんですね。
ただ、こちらから特小で送信しても無反応、もしくは一瞬接続って感じになるんです。
これって、RPTが極端に受信感度が悪いのか、選択度を極端に上げて感度が下がっているのかって感じかも知れませんね。
近くにDCR機や特小機が設置される事を前提に作られている機体ですから、近隣周波数からの抑圧を受けない為に、こんな設計という事は考えられなくもありません。
というか、そうじゃないと納得がいきません(笑)
強烈な電波を受信しないと、スケルチなんか開かねぇよ?って勢いですね(苦笑)
スケルチ設定も何故か特小RPTモードでは設定が変更できない仕様ですので、どうにもこうにもお手上げです^^;
ちなみに、どんだけ特小RPTが飛ばないというか受信してくれないかと言いますと、羊ケ丘展望台付近は◎です。
そこから出入口というか料金所への道の中腹あたりで怪しくなります。
料金所では既に不通となります(笑)
以前設置した物ですと、ここら辺でもしっかり使えておりました。
羊ケ丘通でも結構使えていたのですが、完全にダメ。DCRから送信した際にはそこそこ特小側で受信は出来る状態です。前回とあまり変わらないくらい受信は出来ました。
札幌ドーム敷地内(駐車場付近)でも、特小からのアクセスは不可ですが、DCR経由の特小受信は◎でした。
まーホントに全然受信できねぇ機械です(笑)
不良品を疑うレベルなんですが、恐らくこれで間違えないんでしょうね。
DJ-P111Rもこんな感じだったんですよねぇ。受信はしっかり出来るのに、こちらからの送信は受け付けてくれないって感じがありました。ここまで極端ではなかったですけどね。
実際こんなんですと、札幌南に取り付けても全然ダメダメなんじゃね?って気になってきますよね。
DJ-P111RとDJ-R100D(R20Dかも)の比較実験でも、圧倒的な差でR100Dの方が使えた、逆にP111Rはノイズこそ少ないけれど飛距離に難ありって感じで取り外した経緯があります。
いやぁ、、、こんな壁にぶつかるとは、、、
現状、通常のレピーターモード(LB)で動作させている豊平ゲートウェイの特小機ですが、子機と同様の(LA)モードで札幌南のL17に設定してみたところ、何故か電波が送信されっぱなしになったりと、これはこれで何か原因はわかりませんがダメ。
となると、本当に使える!って状態にする為には、南RPTと現状の豊平GWを連結レピーターで接続するくらいしか、私には思いつきませんねぇ。
仮に南に設置したとしても、同じ事をせにゃならんって感じになるかと思います。
皆さんも使っていてわかると思うのですが、そんなそんな完全にM5同士での交信って南RPTではありませんよね?M4程度って事が非常に多いと思うんですが、それじゃー稼働してくれないんですよ、こいつw ってことは端的に使えんって事になるわけでしてね。
いやーホントにこんなことになろうとは思いませんでしたわ^^;
という事で、ゆくゆくは南に移設して再試験となると思いますが、連結レピーターも構想に入れるべきかと思っております。
ゲートウェイに連結レピーターとなると、何か不具合が出てきそうですが、現状さすがに引けない状況でございますのでねぇ(苦笑)
どなたか、、、、DJ-R20D、DJ-R100Dあたりを貸与して頂ける方いらっしゃらないでしょうか??
ってか、ヤフオクあたりで探してくるかぁ、、、、
SR-01でも買っておけば良かったかなぁ(汗)
というか、TS-590を買っておつりが来ます(苦笑)
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