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こちらはサッポロ-RX178 無銭実験局運用中 (2019/12/16 10:37:15)
現在データベースには 224 件のデータが登録されています。
豊平ゲートウェイ 試験運用第2弾 開始
(2017/5/8 18:02:08)
先程、豊平ゲートウェイの移設をしてきました。
豊平区豊平→豊平区羊ケ丘 となります。
ロケは当然後者の方が抜群によろしい筈という事での移設をしてきたわけでございます。
しかし、帰路の途中全然繋がらない特小RPT(笑)
豊平区内はやっぱりほとんど使えないのかな?って感じはするんですが、以前よりも更にダメダメな感じがします。
ハッと気づいた事があるのですが、DJ-P111Rの時に「アンテナが2本で高級機なんだからそれなりに飛ぶでしょ?」って嬉々として設置した特小RPTが、DJ-R20Dの足元にも及ばなかった事を覚えていらっしゃるでしょうか?
総合的にどちらの方が優れているとか、そういうことはわかりませんが単純な電搬距離の話ですがね。
もしかして、、、、今回もそのパターンに漏れなく当てはまるんだろうか?って思っている所であります(苦笑)
当然DJ-R20Dや100Dよりもアンテナが短い分、多少は電波の飛びっぷりは劣ると思っていたわけですがねぇ~
実際、そこまで思った以上に飛ばないなんて事になると、実験のしようも無くなっちゃうんですけどね(照)
これで全然ダメダメ、ってわかってしまうと南に設置すりゃ何とかって思える部分と、南に設置したって全然飛ばないじゃん?って思える部分の2つが私の脳裏を掛け巡るわけであります。
管理のし易さと、DCRのキャリアセンス問題を解決する為に、羊ケ丘で十分使える!って感じで何やかんや話を強引に持って行ってそのまま常設ってのが一番望ましかったのですが、こうなると話が変わってきますしねぇ。
もちろん自分も含めて各局のレポート次第かとは思いますが、これはやられた感じがたっぷりでございます(笑)
まぁ今後の路線的には
① やっぱり南でGO
② 南の1台と豊平を連結レピーターで接続、ゲートウェイは豊平で。
③ DCRのアンテナを、クソ短いのにして南に設置。
くらいしか想定出来ませんなぁ。
①は、何だかんだ言っても現状よりはさすがに飛ぶはずです。
現行の札幌南RPTよりは劣る事がわかっていても、無いよりはマシ程度に使えるはずとは思えるので、、、
②は、あくまでDCRの事を強く意識した場合、L10は混信が多いのでL14あたりに設定変更をし、豊平GWを別チャンネルに設定、豊平GW付近で連結レピーターを設置させるという手段。
DCR的にも、それなりに飛ぶとは思う(未検証)のでいいんじゃね?という考え方。
③はハンディでも十分に空きチャンネルを探すのが困難な南RPTの設置箇所に短いアンテナを設置してみるって手段。
受けすぎない環境を作るという何とも情けない案(笑)
何かパッとした案が思い浮かびませんわ(苦笑)
まぁ前回の感じですと、近距離よりも遠距離の方が羊ケ丘RPTは使えたって実績があるので、一概にこのRPT機がダメとは言い切れないかとは思いますがねぇ~
あぁ、そうだそうだ。
やってみればいいんだろうけども、現状GWのRPTのチャンネル設定は「LB14ch」なんですけど、「LA17ch」にしたらそのまま南RPTに接続するとかそういう事にはならんのかな?
なるんなら、特小は南経由、DCRは羊ケ丘からってリンクになるんでしょうけどね~
帰ったらやってみよ~♪
世の中そんなに甘くないでしょうけどもw
ともかく
特小 3-A-L14-08 DCR 11ch UC001 にてGW試験運用中です。
ダメ元でいじってみてくださいね
(試験運用中) 仮称豊平ゲートウェイの検証について
(2017/5/8 10:01:53)
試験運用にて、私がフリラ各局と直接交信が出来たのはKW650局のみとなってしまいましたが、Xからの報告によるとJR294局、RY26局からもDCR経由でアクセスをして頂いてようでして、対応が出来ずに申し訳ございませんでした。
X曰くは「なーんにも雑音も無かったし、しっかり聞こえてたよ」と「前のヤツ(初期ゲートウェイ試作設備)よりすごい聞きやすかった」とのレポート(笑)がありました。
まぁ特小RPTがベランダにあり、屋内に放置されてた特小機で受信しているわけで、DCRもそれなりには当然受信出来る環境下にあるので当然の結果とは言えますがねぇ。
今回の実験の弱点は、特小RPTの設置位置にあり、各局が容易にアクセス出来る箇所に設置していなかったため、試験運用のしようが無かった事にあったわけですが、安心してください、しっかり機能してますよって所であります。
まぁ確認出来た事としては、やっぱりDCRのキャリアセンス問題もあるので、常に完全に機能するかとなると難しいかもですがねぇ。
とりあえず今週中の時間が出来た時に、羊ケ丘のいずれかで第二弾の試験運用を想定しております。
ホントは南でやった方が宜しいに決まっているんですが、天候と時間次第と言う形になってしまいますのでねぇ、、
むしろキャリアセンス問題を考えると、羊ケ丘の方がよろしいのでは?って思ってはいるんですけども、まぁいずれにしろどっちでもやってみたいってのが本音です。
両方試験をした上で、あんばいが良い方でやってみるかーって感じで。
まぁ羊ケ丘も東方面にめっきり弱かったり、豊平区内が弱かったりするんですがね(苦笑)
しばらくお付き合い頂けるとありがたくおもいます^^;
(試験運用中)豊平ZoomZoomゲートウェイ 使用リポート
(2017/5/3 17:50:53)
なんやかんやで、現システムにおける自分以外との局との初交信をしました(笑)
今迄は、自分の声を聞いていただけですから何ともって感じではあったんですけどね。
今回、先程自分の設置ミスの件をUPした直後に、いしかりKW650局よりゲートウェイ経由でお声がけ頂きました。
状況 いしかりKW650局 DCR 札幌市西区自宅屋上
さっぽろRX178 特小 札幌市豊平区自宅付近会社事務所内
互いにハンディー機であり、仮に自分がDCRであろうとも直接通信は不可の状況にあります。最も屋内ですから通常どことも通信は出来ないとは思いますが、ゲートウェイ設置箇所から直線距離200mの所におりますので通信圏内である状態です。
ここ数回のブログで説明している通り、ともかく豊平GWに電波が入れば、受信していない方の無線機に自動送信される仕組みです。
いしかりKW650局の「CQ」が、普通に特小から聞こえてきます。
ただし、特小はアナログを用いておりますが変調はDCRそのものの変調です。
その一点に於いては違和感がありますが、雑音等が全くない綺麗なDCR変調が特小から聞こえます。普段DCRばかり使用していたら、益々気にならないかも知れません。
こちらの返答も、全く雑音が無いDCRそのものの変調との評価を頂きました。
イメージ的には、「特小と交信してるの?」って感じだそうです。
まぁごく近距離ですので、雑音等が全く入っていないのでしょう。もっと遠距離からの通信ですと、ノイズがどのように入ってくるのかなぁ、、、と思いますね。
単純にDCRあたりで電波が弱いと、ケロケロボイスになりますがアナログですと「ザーーー」という音に埋もれていくわけでして、それがそのままデジタル化されるのかな?という気もしますが。
いずれにしろ、DCRと特小間のGW試験自体は成功かと認識しております。
改めて書きますけど
①DCRと特小ユーザーを繋ぐツールである事が前提
②普通の特小RPTとして、単体でも使用可能(ただしDCRでも電波は出ちゃう)
③DCR同士の通信は、あくまで直接通信しか出来ない。
となります。
②も、現状の札幌南と同一性能があればそんな運用が可能なのかも知れませんが、アンテナが短い分どうしても、到達距離は劣ると思われます。もっともDJ-R20D,DJ-R100Dよりも受信感度が高ければそうはならないかも知れませんけどね。
よって併設する構想となっております。
③に関してはは、簡易無線局の中継が禁止されており、またこの機械自体にもそんな機能はありません。
もう一機購入して、DCRの別チャンネルにでも設定すれば可能かも知れませんがね(笑)
DCR1chと30ch、特小RPTのどこかのチャンネルを常に稼働させておけば、って話ですがそこまでやる必要もないでしょう。
よって、これも繰り返しになりますが、システムが浸透していくにしたがって必然的に道央圏のDCRユーザーが15chからゲートウェイchに移行していくのでは?って思うんですね。
15chで呼出し続けるより、特小ユーザーが居る分CQの応答率も高くなるでしょうから。
待機局がゲートウェイchに集中すると、そのchでQSOが始まりロングQSOをしたいなら別chに移行、もしくは現特小RPTに移行すれば良いのでは?なんて感じです。
そんな妄想を昨年より抱いておりましたが、可能になりますね。
今最も懸念しているのが、DCRの空きチャンネル問題です。
UC設定をしていようがいまいが、同一chで誰かが運用していればキャリアセンスが働くので、その際はどう頑張っても送信が出来ない状況になります。
それを確認する手段も無く、ぶっ壊れているのかどうなのかというのもわかりません。
自宅でそれなりのDCRアンテナを設置している局でも、札幌南RPTの設置箇所であればハンディーホイップの方がバリバリ色んな所からの波を受信してしまうでしょうから、自宅で11chなんて何も受信してないよ?って状況でも南では完全にアウトって事も想定は出来ます。
遠隔操作でch等の設定は出来るのですが、その操作をさすがにオープンにするわけにもいきませんし、管理局を数名に委託したとしても24時間体制で管理監督出来るわけもありません。仕事じゃないですからね(笑)
まぁ札幌南RPT-羊ケ丘RPTを特小で接続して、羊ケ丘にゲートウェイって考え方も無きにしろあらずですが、アマRPT設置が完了した時点で特小RPTは抑圧で死亡しそうですし(汗)
これが今一番の課題となりそうです。
ゲートウェイの運用を平日夜間と土日祝全日とか、そういう事で何とか出来そうな感じするんですけども、、、
ch変更で対応可能だとして、リアルタイムにGWのch表記をweb上で出来るようにするとかの措置も必要でしょうしねぇ~
まぁ、ともかく本日と明日は試験運用という形で動作をさせておきますので、使ってみてください。
特小の方はホントにあまり飛んでいきませんが、DCRで声を出して頂くとセカンドにやられていたり、Xにアレやれコレやれって言われていなかったり、寝ていなかったら私が応対させて頂きます(笑)
よろしくお願いします。
(試験運用)豊平ZoomZoomゲートウェイ
(2017/5/3 11:18:02)
一斉OADにあわせ、ちゃんと使える程度のゲートウェイ試験運用をやるぞーって公言しちゃっていたのですが、どうしてもCMの絡みでどうにもなりませんでした(苦笑)
先日設置時よりは、特小がまともな位置に設置されたのですが、豊平区豊平の再東部から見て中央区側の方はまるっきりダメかと思います。
おそらく長沼あたりの高所とかそっちの方は大丈夫かと思うんですけどね。
超安定した特小運用を期待されるのであれば、美園ラルズの駐車場や豊平神社の駐車場あたりだと極短アンテナでもM5で運用可能かな~(笑)
DCRは30mHのアンテナに接続しておりますので、そこそこ飛んでいくかと思いますけどね。
なお、使用チャンネルは
DCR=11ch UC 001 , 特小=3-A-L14-08
となっております。
試験をお手伝い頂くのにあれなんですが、仕様上必ず「ブレークタイム」を意識して頂きたく思います。
相手局が送信終了後、3秒程度のブレークタイムを設けてください。
またDCRであろうとも一回の送信は3分以内の送信としてください。
仕組み等に関しては前回、前々回のブログに記載しておりますが、最悪ご理解いただけなくても、ブレークタイムを適切に確保するだけで問題ありません。
そうすることで、ブレイクイン出来る局も出てくることができますしね。
おそらく私自身が運用できないかと思いますので、多くのレポートを頂けると本当にうれしく思います。
よろしくお願いいたします。
特小RPT - DCR ゲートウェイの概要及びイメージについて
(2017/5/1 17:52:37)
とりあえず、実施自体は楽しみにしていてくれる局がそれなりに多いゲートウェイ構想ですので、実験レベルで豊平の高所に特小RPTとDCRゲートウェイ機を5/3の一斉OADまでに設置致します。
ただ、懸念事項が多すぎるので実験後は常設及び一般公開をするか否かはお待ちください。
実験にご協力頂ける方は、必ず目を通しておいてご理解をしてから運用をお願いしたいと思いますので、ご面倒とは思いますがよろしくお願い致します。
原画はJARLのレピーター構想から拝借しております。
山の上に小屋がありますが、ここを私の自宅マンションとし、ここにゲートウェイシステムがあるとして下さい。
黄色の線が「特定小電力レピーター波」とします。
赤色の線が「ゲートウェイと各DCRとの波」とします。
青色の線が「DCR各局の直接波」とします。
この図だけを見ると大きな誤解が生じますので、しっかり説明を見てください。
まず黄色の線ですが、特小中継用の流れとなります。
これ以上でもこれ以下でも無く、このまんまなのですがゲートウェイを介して赤色の電波も発射されます(DCRの電波)。
この事により、特小RPTに届いた電波は同一箇所からDCRの電波も同時に発射する事になります。
そして赤色の線ですが、DCR局からゲートウェイに電波が届くと特小RPTから電波が発射されます。
この事により、DCRユーザーと特小ユーザーが交信できるようになります。
特小とDCRの違いは、特小はレピーターである為に今迄の特小レピーターとしての機能も有しながら、DCRには単信として電波を発射する事が出来ます。
しかしDCRは簡易無線なので中継は禁止されております。
DCRは「単信」となり、DCRとゲートウェイが接続されれば「特小RPT」でその電波が再発射されることになります。
ただ、DCRはそれなりの出力とアンテナが確保できるので、青色のような電波の流れも発生します。(赤と青は同一周波数)
レピーターが無くても遠距離通信が可能なので、DCRユーザー向けにCQをするつもりで運用するのも可かと思います。
その副産物で、特小RPTユーザーとも接続出来ちゃう、くらいに考えた方が宜しいかもしれません。
①特小RPTはいままで通り+DCRでも電波がついでに発射されている
②DCRは今まで通り+特小RPTでもついでに発射されている
くらいのものです。
お互いに仕様の変更はないと考えて頂いて結構です。
じゃあやるメリットねぇじゃん?と考えてしまいそうですけどね(笑)
今回実施する事のメリットは、DCRのみのユーザーと特小のみのユーザーのリンクが可能になる事、札幌南RPTに接続が出来なかった地方局がDCRで札幌南RPTに接続出来て、札幌市内の特小局と接続出来る事、そして何か面白そうという点でございます(笑)
業務の世界ではある程度話は出てきているシステムではありますが、フリラ界でこれが確立すると、もっと賑わえるんじゃないかな?って純粋に思う次第でもあるんですね。
ただし、懸念事項としては仕組みを理解していないと、円滑な運用が出来なくなる点なんです。
前回のブログでも書いておりますが、特小・DCRにもルールってのがあります。
慣例慣習等ではなく、電波法令で決まっている事で
①特定小電力無線機は連続送信時間が3分以内(出力が10mwの時)
②デジタル簡易無線(登録局)は連続送信時間が5分以内
これらは、自動的に制御できるようになっていないと技適が通らないはずです。
ですので、ゲートウェイ状態なわけですからDCRを使用していると認識があるのであれば、3分以内の通話に努める必要があります。
仮に5分話してしまうと、ケツの2分間はDCRユーザーにしか届いていない状態になります。
また、それなりにブレイクタイムを入れていかないと、特小もですがDCRもキャリアセンスが働き何らかのブレイクを入れたくても何も出来なくなります。
全ワッチ局が、じーっと待っていなければならない状態になり、且つ特小RPTも3分を超えて送信され続ける事でRPTも機能しなくなり、って事が想定されます。
特小RPTの運用方法に関しては前回嫌味たっぷりでお話しをさせて頂きましたので、ご理解頂けるかと思うのですが、結局ここら辺が出来ない=ゲートウェイが正常に動作しなくなる事になるんですね。
現状の南レピーターの運用や、昨日の試験運用をワッチしている限りは一般公開は出来ないと判断できたわけですね。慣れとかそういうのじゃなくです。
24時間管理出来る体制なら別ですが、出来るわけがありませんのでねぇ。
ともかく、楽しみにしていてくれている各局には、こういうもんなんだってのを体験して頂ければと思います。
そして無意識な妨害局が出てくるでしょうから、「あぁ、こういう事か」ってご理解も頂けると思います。
いつの日か、自然にゲートウェイが札幌で正常に常設で機能出来る日が来るといいなぁって強く願うわけでございますが、、、
落ち着こう。そして改めてお願い ~特小RPTの使い方~
(2017/5/1 14:54:09)
先程の悪たれをついたブログは消去させて頂きました(照)
見てもいなかった方で、気になって夜もぐっすり眠れないって方の為に、簡単にどういう事が言いたかったのか説明すると
「RPT運用の時は、いい加減ブレークタイムを取れ」
「各無線毎の仕様くらい最低限知れ」
という事でよろしいでしょうかね?(笑)
本当は、もっと悪たれをつきたいところですが、自分の立場をわきまえれば「いかんいかん」と冷静に考えた所で一応やめておこうと思ったわけですが、いう事はしっかりと言わなきゃ今後の為にならんと思った次第でございます。
現状札幌南ZoomZoomRPTを運用させて頂きまして、多くの局より感謝の意を伝えて頂き、また運用して頂き非常にありがたく思っております。
ここからもっと、何か出来るはずと常に考えているわけなのですが、運営側として一番「イラッ」と来ることは何か、お伝えしておこうかと。
何度も言っております「ブレークタイム」を取らない事なんですね。
仕様がわかっていないのかどうなのか知りませんが、わかった上でのご利用をお願いしたく思います。
まず、特定小電力無線は10mwにて送信する時は「3分間」まで連続送信が可能です。特別意識しなくても無線機が勝手に送信を止めてくれる様になっております。
RPT運用時には、よく通信が途絶えている事があるかと思うのですが、その理由を考えて頂きたく思います。
A局とB局がレピーターにて交信していたとします。
A局が2分間連続で送信し、間髪入れずB局が送信をしたとします。
A局は2分しか送信していないのですが、レピーターは上記の場合送信しっぱなしの状態になる事が理解できるでしょうか?
そのままB局が1分以上送信し続ける事で、レピーターは自動的に送信を停止します。
ここでアマチュア局のレピーターであれば数秒後に勝手に再送信されるわけですが、特小RPTは「子機からチェック波→RPTのアンサーバック→子機からの本送信&RPTの中継機能開始」という流れになる為、RPTからのアンサーバックが出来ずに、送受信も何も出来なくなる状態が続きます。
これがよく札幌南RPT(L17)で言われる「あれ?調子悪いのかな?L17ってよくこういう事ありますよね」って言われる状態です。
文書にしてみると、L17は正しく運用されている状態というのがご理解いただけると思います。
そして、調子悪いのはユーザーです。
誰とは言いませんが、このようなのが続いて「RX178局はよくやってくれていると思うんですけど、何か調子悪いですよね」なんていわれると、ホントにカチンと来るわけですわ。「お前の脳みそが調子悪いんじゃろ?」って言いたくもなるのをグッと我慢している事を察してください。
もちろん、何か前より弱くなったねぇ?とかなら、直ぐにでも言って欲しい事ですけどね。
これは単純に、相手局が送信を終えた後にアラームが鳴動し、それが終了するまで待って、一拍開けた後に自局が送信を開始すれば問題は無いんです。
まぁショートの内容が続くのであれば、連続送信でいいんですけどね。
ましてや、広域RPTですので他に使用したい方もいるかもしれませんし、ブレイクインしたい方もいるかもしれない、そんな状況ですからマナー的にブレークタイムを取る必要もあるんじゃないかな?って思うわけですわ。
ただ、アラームの鳴動有の設定時のブレークタイムは10秒程必要になるんですね。
「相手局送信終了」→「アンサーバック2秒」→「アラーム(ぴっぴっぷー)5,6秒」→「待機3秒」
これを繰り返さないと、RPTの3分送信制限が常に引っかかるわけです。
これが煩わしいでしょ?って事でL10のアラーム鳴動無も用意したんです。
こちらですと「相手局送信終了」→「アンサーバック2秒」→「待機3秒」これだけでいいんです。
だから、CQとカーチャンクはL17、ラグチューやらロングなのはL10としている事は設置当初からお話しをさせて頂いている事項であります。
というのが、私の言いたかったことでありました。
もっとありますけどね(笑)
ただ、これすら出来ない方がゲートウェイに出て来られると、正直厳しいんですよねぇ
なので、一般公開や南RPTでの運用はとりあえず避けようかなって思った次第。
今度、集中試験運用日を定めて、どんなもんなのかお試しにご協力頂きたく思います。5/3の一斉OADとかでもいいかもですね
ブレイクタイムを取らないとこうなるぞ、ちゃんと取ると素晴らしいぞ、って事だけなんですけどね(苦笑)
精一杯オブラートに包んで物を喋ったつもりですが、ご理解いただけたでしょうか?
別にレピーターを使うななんて事ではありません。もっともっと使って頂いて結構です、大抵の局には。
ただ、ブレイクタイムだけは確保せぇよって事です。何回も言ったところはテストに出るんですよ?(笑)
ゲートウェイを常設&一般公開するという考えが間違えだと知る
(2017/5/1 10:19:11)
昨日、ゲートウェイの仮設後19時前くらいでしょうかねぇ
JR294局のDCRからのコールが聞こえたので、特小側からお呼びしDCRでも変調が乗っている事を確認していたのですが、レスポンス無し。
んぅ?と思っていたらKW650局のCQが聞こえたので、再度特小から声を出したのですが、今度はJR294局とDCRでダイレクトの交信となってしまったようで、その後何度かブレイクで割り込む事に挑んだのですが、キャリアセンス&特小のタイムアウトによりそのままオープンとなっておりました(苦笑)
とりあえず昨日から試験を重ねてわかった事は、現状の設定ですとDCRの変調が浅すぎると特小に音声が乗っからない事。
昨日のケースですと、DCRでは両局とも聞こえておりましたが、特小ではKW650局の方しかほとんど聞こえてきておりませんでした。
JR294局の変調は、たまに特小から聞こえてくる程度。かなり変調が深いKW650局と、ごく浅いJR294局の交信だからわかった事実でもありますけども(笑)
当然こちらの設定でボリューム設定は出来るのですが、浅い方にあわせると深い変調は確実に過変調となります。CBな方が多いフリラ界では過変調気味の方が多いかと思いますので、そりゃ出来ないなぁ、、、と。
ここら辺の設定は本当に難しいかなぁ、、って思います。
何局も出てきて、やいのやいのやりながら設定でもしなければ中々難しいでしょうねぇ。
それから、システムをある程度は理解して頂く必要があるという事。
むしろ厳しい事を言うようですが、特小RPTですらぶっちゃけ理解されていない局が多いですよね?
それを、DCRと組み合わせている事により更に「気を使わなかればならない」状態になっている事に各々が意識しなければならないと思うわけですね。
まず、特小RPTですがRPT以前に特小は10mwの場合、3分を超えて連続送信は出来ない事はご理解頂けているかと思います。
それはRPTだろうが単信だろうが関係無いわけで、当然札幌南も同様です。
ですが、ワッチをしているとホントに必ず毎度毎度途中でブチッと通信が途絶えますよね?タイムアウトになってるわけですわ。
RPTの場合、自らの無線機から電波が3分以上発射されていなくても、RPTは3分以上電波を発射している可能性があります。
相手局の通信終了直後、ブレークタイムを開けずに自局の電波を発射すればRPTは送信しっぱなし状態になるわけですね。
L17の場合ですと、「ぴっぴっぷぅ~」が聞こえて、一息置いて初めて連続送信時間のカウントがリセットされるわけです。相手局が送信終了後、なんやかんやで8秒程待たなければならないわけですわ。
これがある程度長い通信の際には邪魔になるので、「ぴっぴっぷぅ~」無しのL10を用意したわけです。
L10は終話後、アンサーバックが2秒、その後一息置けばすぐに連続送信時間はリセットされますので、比較的レスポンスよく通信出来るかな?という意図でした。
ですので、CQはL17で、ラグチューはL10で、なんて広報をしていたわけです。
フリラ用としては、アラーム鳴動があった方がよろしいとのご意見を頂き、ただ広域RPTの利便性を考えると、ただCQでレポート交換して終わりってのもつまらん、と思い2台体制にしてたわけです。
まぁ無駄っぽいですからL10は1mwにしようかなぁとか色々思ったのですが、無駄っぽいので撤去する事にしましたけどね。
そしてGWを設置した場合、特小RPTですらこんなんなのに、DCRを含めちゃうとどうなるんだろう?って思っちゃったわけですわ。
DCRは5分の連続送信まで許可されており、特小は上記の通り3分まで。
でも混在するネットワークである以上、短い時間の3分までの通信にすべきというのは、私的には当然当たり前かと思います。
そして、GWを設定している為に同chでDCR同士の直接通信をしていたとしても、常に特小RPTからも通信内容は送信され続けます。
それを考えると、一回の送信は3分を超えるべきではないですし、当然ブレークタイムも必要かと思います。
ブレークタイムを取らない場合、特小RPTはいつかのタイミングで送信不能状態になり、機能出来なくなります。
更にはDCRにはキャリアセンスがありますし、GWを介するという事はラグも発生しますから、相応のブレークタイムを想定(といっても3秒弱程度)しないと、、、と私は想定出来るのですが難しいでしょうか?
それ以外にも、「ただこのchで送信すりゃ、特小とも繋がる」くらいの考えだけで運用される局が増えたりする事で、せっかくのシステムが無意味になる事が本当に嫌だなぁって思った次第です。
もうちょっと様子を見て、それなりに考えてみて設置箇所の変更も頭に入れつつ「ハムフェア」までには「北海道ではこんな事やってます」ってものを前面に出したかったんですけどねぇ、、、
ごめんなさい、何か一気にしらけちゃいました^^;
とても現状では南に設置する気にはなれません。
そんなに自分の言ってる事って難しく理解しがたい事だろうか?
言わなきゃわからないだろうか?とか考えていくと、ホントに面倒になっちゃって。
南RPTの占用の更新契約もそろそろですから、考えるにはちょうど良かったかもしれないですけどね。
金を払って嫌な思いをしたいMではないのでね、私は(笑)
特小RPT- DCR GW実験開始
(2017/4/30 15:14:44)
札幌南RPT設置箇所試験運用したほうがよろしいのはわかっているんですけど、今のうちに不具合などがわかった方が良いであろう、という事で、自宅にゲートウェイシステムを仮設置致しました。
DCRは30mHの屋外に設置してあるアンテナに接続されておりますが、特小はベランダ内設置となります。
よほどの近距離でない限り特小RPTには接続出来ない可能性はありますが、極力今日は私がワッチしておりますのでお声がけ下さい。
予想される特小の交信範囲は、豊平区美園の豊平側となります。豊平神社なら届くでしょう(笑)
使用chは
DCR = 13ch UC=001
特小 = 3-A-L14-08
となります。
お近くの方などは特小から、そうで無い方はDCRから試験をしてみて下さいね♪
DCRは30mHの屋外に設置してあるアンテナに接続されておりますが、特小はベランダ内設置となります。
よほどの近距離でない限り特小RPTには接続出来ない可能性はありますが、極力今日は私がワッチしておりますのでお声がけ下さい。
予想される特小の交信範囲は、豊平区美園の豊平側となります。豊平神社なら届くでしょう(笑)
使用chは
DCR = 13ch UC=001
特小 = 3-A-L14-08
となります。
お近くの方などは特小から、そうで無い方はDCRから試験をしてみて下さいね♪
DK-G01 到着!
(2017/4/28 19:28:16)
きた、きた、きた!
きたきたきたきたきたきたきたきたきたきたきたきたきたきた~!
会員制ラジオ番組 うまっしょク〇ブ!!
全道の諸君!ご機嫌いかがかな?明石〇一郎です
って、こんなの私よりちょっと上の世代の道民しか知らんでしょうけど、まぁ良しとします(笑)
ついに、到着したんですよ
かの、DK-G01シリーズの「DK-01P」(特小)と「DK-01CR」(DCR)が。
改めて説明すると、GW用の無線機って感じです。
特小が
ちょっとアンテナがDJ-R100Dに比べて短いので、確実に飛距離自体は現状の札幌南ZoomZoomRPTより劣るかと思われます。
んでDCRが
こんな感じ。もちろん外部アンテナ接続可能です。
この箱'sをLANでルータ経由で接続してやると、特小で受信したものをDCRへ、もちろんその逆も可能になるって物です。
以前チマチマとDCR-特小GW接続実験とかやってましたけどね、まー変調自体はまるっくそホントに綺麗に送られます。
まぁアナログ特小の中継モード状態であれば、特小同士の変調は今まで通り普通のアナログ特小の変調、DCRで聞くとDCRっぽい変調になります。当然ですね(笑)
逆もアナログ特小で受信すれば、DCRっぽい変調になって聞こえてきます。
ただ、普通にDCRな変調なので問題はないかなーって思っております。
むだな歪みとかそういうのはまったくありませんでした。さすが既製品(笑)
また前回も記載しましたが、TEAM
VIEWER等を用いて現場のPCにアクセスする事でchやトーン周波数、DCS、レピーターの諸機能(アンサーバックの秒数やら、ぴっぴっぷぅ~やら全部)、DCRもchは当然の事ながらユーザーコードやら秘話コード等も当然普通にすべての設定が出来ます。
音量の調整なども出来ますので、現場に設置後ある程度の不具合の調整は出来ちゃう形になります。
いや、ホント使ってみて思いましたが最高っす。
念願のGWが完成出来そうですよ~みなさーん(笑)
残念な事に屋内仕様機ですから、またウォルボックスを加工したりなんだりしてという作業が発生しますので、全て仕上げてから現場に設置という事になりますので、もうちょっとお時間を頂ければと思います。
更にフリラ各局には不満かと思うのですが、特小レピーターったら「ぴっぴっぷぅ~」必須だべ?カーチャンクには必須だろぉ?って思うと思うのですが、これを設定してもDCR側には「ぴっぴっぷぅ~」が送出されないんですね。
しかも、何か知りませんがDJ-R20D、R100Dよりもゆっくり「ぴ~っ ぴ~っ ぷぅ~~~」って感じなんですなぁ。
これを設定しちゃうことで、DCR側のユーザーと交信してる場合、タイムアウトに陥りやすくなってしまうかと思うんですよね。現在の南第1ですらしょっちゅうタイムアウトになっているかと思うんですけども(笑)
ですので、特小レピーターからのアンサーバックを1秒程度として、互いの送信時は終話後3秒程ブレイクタイムを設け続ける事で、快適に交信が出来るようになるかなーって思うわけですよ。
ぴっぴっぷぅ入ですと、7,8秒のブレイクタイムを都度入れていかないとなりませんからなぁ~
もちろん、1台は現状のままのRPTをぴっぴっぷ~設定で残しますので、特小同士で通話がしたいんじゃい!GWの特小RPT飛ばないから、わしは使えないんじゃい!、ぴっぴっぷ~聞こえないとフリラじゃねぇんだよ!
なんて方もいらっしゃるでしょうからね(笑)
思いのほか、簡単に設定できたものでして拍子抜け状態なのですが、現地での試験運用やウチのベランダでの試験運用も出来ておりません。
ウォルボックスを購入して加工してからとなりますので、それまでは妄想だけしておいてください(笑)
これが設置される事で、これも妄想ですけども
DCR用フリラ呼出ch=南GWのDCR設定chとかにしてみると、何か賑わいそうな感じしますよね?まぁ、あまり長く話をするとヤジが飛んできそうですが、毎週〇曜日はラウンドQSOなんて感じでもいいかもですわな。
まぁ積極的に各局がブレイクインしてわいわいやるのもいいかもですよ。
恐らくですが、DCR同士は何だかんだ直接通信が出来る局が多いと思うんですよね。
それに、特小レピを加えて特小のみのユーザーや、ドM運用をしたい局等を巻き込んでいければ一番設置側としては嬉しいんですよ。
DCRの直接通信が出来ない局同士でも、どちらかが特小RPT圏内に居れば交信も可能になるわけですしね。
多分運用していく中で、色々とトラブルやらルールの制定等考えなきゃならない事になっていくと思うのですが、どこの地域よりもフリラ界隈では早くこの手の物を運用出来るんじゃないかな?って思ってます。
いつでも声を出せば、マニアックな仲間たちが居る状況っていいですよね(笑)
恐らく通信エリアがある程度わかってくると、そんなに利用されなくなっていくことはわかるのですが、局数の増加にはつながっていくと思うわけであります。
イメージ的には岩見沢あたりの局がDCRで声を出し特小で札幌局による応答が常時出来るようになるんじゃないかと。
そんなのが常となれば、なんとなーく空振りばっかりのアマVUからの移行局が増えたりする可能性もありますよね?
ロングQSOがしたいのであれば、逆にアマのVUあたりを使うとかもありでしょう。
それを聞いていた、アマ免許無局がアマ免許の取得に動くかも知れません。
あーもう妄想が膨らんで(*´Д`)ハァハァって感じです(笑)
まぁ、連休には間に合わないかと思うのですが(自分のCMの都合上)、是非設置の際には試験運用のお付き合いをお願いますね♪
GW制御用PCの購入
(2017/4/26 22:04:22)
昨日発注した、アルインコのDK-G01(特小・DCR)の各設定はWindowsでなければ出来ないようなので、専用制御用にドスパラにてDG-STK4Dなる「スティックPC」を購入してきました。
まぁ、簡単に言えば超小型のwindowsPCってとこですね。
現物は左側のもので、大きさ比較で右側にはiQOSとなります。
本機の下の金色のコネクタはHDMI端子で、テレビ等に接続もできてしまいますよーって感じのパソコンです。
ラズパイみたいなもんですが、windows機という決定的な違いがありますね。
というか、制御用ならLINUXの方がよろしいんですけども、まぁ遠隔で制御をするために止む無くといったところですね。
まぁウォルボックス内に入れても邪魔にならんサイズではありますので、とりあえず制御用に一緒に設置することにはしてみますが。
厚みもiQOSに比べてこんなもんですしね。
非常に小さいwindowsPCって考えて頂ければ。もちろんスペック自体もそれなりですけども、動作させるアプリケーションも現状はDK-G01の制御ソフトと、TEAM
VIEWER、もしかしたらVOIPクライアントがあるくらいなもんです。
それくらいならば、出来そうかな?って事で購入してきたわけですが、意外とクソみたいな重たいファイルやらアプリを動作させても「遅せぇな、おい」って思う事はあっても、フリーズしたりはしない感じなので、まぁ大丈夫だべ?と思い込んでおります(笑)
今晩遠隔操作にて、同上の操作を何度も実施(ストレステスト)してみて、問題なさそうならそのまま南RPTに設置しようかと思っております。
また、DCRを扱うので万一WIFIが切断しても嫌だってことで、有線LANの接続を想定し、無駄にドッキングステーションも購入。
それでもこんなサイズです。
これをウォルボックスの中にぶっこんで、当面は試験運用をしてみたいなーって思っております。
これが安定動作するようでしたら、安心して外部から常に監視も制御もできる状態でDCR-特小RPTのGWが完成するわけであります。
むしろ札幌南ZoomZoomRPTでは発生しておりませんが、いたずら等があっても即時停波ができたりするわけですね。理想の形となりえるかなーと思っております。
制御自体も
アルインコから配布されているソフトウェアにて、電源からchやらトーンやら設定がいつでも簡単にできます。
混信が激しいからQSYしたいとかも、現場に行かないで設定変更が出来る等のメリットもあります。
前回も言いましたが、札幌南RPTの設置場所ですとDCRの空きチャンネルを探すのは大変困難な程電波を良く拾ってしまう為に、業務運用局に混信妨害を与えてしまう可能性もそれなりにあるかと思いますし、都度モニターをして空きチャンネルを探すという事にも一役買えそうな気もしますしね。
特小にしても、第二の10chのように混信が多い場合は他チャンネルで様子を見るなんてこともできるわけで。
マナーもくそもないような局が出てきたら、即時停波なんて措置も取れるでしょうしね~
もちろん私だけじゃなく、それなりにPCスキルがある協賛局の一部に遠隔操作方法をお伝えすることで、管理体制が確保出来るかと思いますしね。
そういう事も含めて、連休中あたり目掛けて協賛各局とお話し合いをしたく思ってみます。
管理局の選任・運用規約の草案設定・メンテナンスの補佐依頼等の名目でバカ話をしながら飲んだくれたいんですね(笑)
どなたか幹事局になってくれたらな~って思うんですけどもw
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