無線ブログ集
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シズオカAB635/JG2PLRの無線室 (2024/11/22 6:05:21)
現在データベースには 250 件のデータが登録されています。
10月に入りましたね。10月に入ると年末が一気に加速してやって来るように感覚を覚えます。さて、3連休の中日の9日(日)は8月に続いて2度目の清里行きのドライブとなりました。最初の目的地は諏訪大社を目指していましたので、東名高速道路の豊田JCT経由で中央高速道の上りルートを取りました。しかし、途中のPAやSAに立ち寄った事から予定外に時間を要してしまい諏訪大社の訪問はキャンセルして清里直行に変更となりました。最後の休息に立ち寄った上り線の諏訪湖SAにてデジタル簡易無線でCQを出したところ、千葉ポートタワーBB73011局に即応を頂きました。電波が強力で声も大変明瞭なめ運用場所をお伺いしたら自分と同じサービスエリア内にいらっしゃいました。直接にご挨拶をさせて頂き道中の無事を祈りました。ご挨拶の後、地元のナガノAA601局にも応答を頂きました。日帰りが目標(強制...)でしたため、以後は急ぎ足でミッションをコンプリートして日が変わる前にハプニングも無く帰宅となりました。改めて無線は旅の相棒に欠かせない存在だと思いました。
■10月9日の運用記録
運用地:中央高速道路 諏訪湖SA
11:25 千葉ポートタワーBB73011局/諏訪湖SA DCR16ch M5/M5 →アイボール
11:30 ナガノAA601局/諏訪市 DCR11ch M5/M5
運用地:道の駅はくしゅう
18:10 サイタマUJ120局/中央道移動 受信のみ DCR15ch M4
各局、交信ありがとうございました。
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25日は久々に晴れたので朝から箱根のワインディングロードに走りに行き、昼から無線運用の場所として知られる滝知山園地(649m)の駐車場でライセンスフリーラジオの運用を行いました。滝知山は初めて来た場所ですが、360度周囲が見渡せるため静岡県と関東方面の両方に対してのロケーションは抜群です。(トイレと自販機が無い事が唯一の欠点)
ワインディングロードの隣に位置している関係でクルマやバイク好きの若者に周囲を囲まれての運用となりましたが、それはそれで良い心地でした。(最近はクルマに無関心な若者が多くなってしまい寂しいです...。)
到着してCQを出しましたところ、最初に応答を頂いたのはトウキョウMS87局でした。本日は関東からでなく、静岡市葵区に有る恋人峠にドライブに来られているとの事でした。次に声を掛けて頂いたのはカナガワCB124局です。ICB770のSメーターが振り切りです。場所を伺ったところ、ここから目と鼻の先に有る玄岳で運用との事でした。午後3時半まで滞在し、最後は板橋ロールコールにチェックインして終了となりました。
帰宅の路では由比バイパスの清水区の興津川手前までデジタル簡易無線にてシズオカT100局とシズオカNK55局に楽しいお酒の話題でお相手をを頂きました。デジタル簡易無線は移動局同士では不安定ですが、環境の良い固定局が相手であれば安定した交信が可能である事を認識しました。
■9月25日の運用記録
運用地:熱海市滝知山園地 駐車場
12:45 トウキョウMS87局/静岡市葵区 CB8ch 51/51
12:47 カナガワCB124局/熱海市玄岳 CB8ch 59/59
12:48 シズオカJL747局/三島市 CB8ch 56/56
13:19 トウキョウK758局/幕張 DCR22ch M5/M5
13:25 シズオカJL747局/三島市 DCR24ch M5/M5
13:48 シズオカZZ237局/西伊豆仁科峠 CB3ch 54/53
13:50 カナガワHK25局/湘南平 CB8ch 56/56
13:55 シズオカTK19局/藤枝市 CB8ch 54/56
13:58 ヨコハマYY55局/横浜市港南区 CB8ch 54/54
14:00 シズオカMM316局/藤枝市 CB8ch 54/57
14:05 シズオカSE30局/富士山5合目 CB8ch 55/55
14:24 しずおかKJ64局/西伊豆仁科峠 DCR14ch M5/M5
14:45 しずおかAE86局/沼津市 CB8ch 51/51
14:48 しずおかKJ64局/西伊豆仁科峠 CB8ch 57/59
14:57 シズオカT100局/三島市 DCR9ch M5/M5
14:57 しずおかCE33局/沼津 DCR9ch M5/M5
15:30 イタバシAB303局/相模原市緑区 CB3ch 54/53
運用地:三島市内~静岡市清水区
16:40 シズオカT100局/三島市 DCR9ch M5/M5
16:40 シズオカNK55局/三島市 DCR9ch M5/M5
17:20 しずおかKJ64局/伊豆市達磨山 DCR9ch M5/M5
各局、交信ありがとうございました。
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秋の一斉オンエアディは実家の1周忌の準備や天候不順などで殆ど運用ができませんでした。実績はクルマで移動中にデジタル簡易無線で交信した3局のみとなりました。
とはいえ、19日は珍しく休みになったので予備日として交信に充てたいと思います
■9月17日の運用記録
運用地:浜松市南区
14:55 アイチST428局/蒲郡市 DCR12ch M5/M5
15:05 シズオカAX385局/アクトタワー DCR17ch M5/M5
■9月18日の運用記録
浜松市浜北区
13:35 ハママツTW243局/アクトタワー DCR17ch M5/M5
13:45 ミエAC129局/伊勢市朝熊ヶ岳 DCR17ch M5受信のみ
各局、交信ありがとうございました。
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告知が遅くなってしまいましたが、今月は「秋の一斉交信オンエアディ」のイベント月です。開局されて間もない局長さんからメールで地元に交信相手が居ない、または開局されている局が居るのか判らないとの相談を頂く事が有ります。年に6回ほど一斉交信のイベントが有りますので、ぜひイベントディを交信デビューの日として下さい。
今月のイベントは以下の通りです。
■イベント名称
秋の一斉オンエアディ
■開催日時
2016年9月17日(土)21:00~9月18日(日)15:00
予備日:9月19日(敬老の日)
「ラジオの製作」が刊行されてた時代は祝日前日の21:00~祝日の15:00がイベント日として制定されてましたが、休日法の変更(月曜日を祝日とするハッピーマンデーの導入)や企業の祝日出勤化など社会情勢の変化に沿って祝日に連結した土日をイベント日とする運用に変わっています。(祝日が休日の方は予備日として運用)
■運用されるバンド
・市民ラジオ
・特定小電力トランシーバ(SLPR422)
・デジタル簡易無線(DCR351)
昨年は掛川市の粟ケ岳山頂から運用を行って44局と交信できました。今回のイベントの運用地は未定ですが、さらに東方向に出向いて運用を行う予定です。
皆さんと交信できる事を楽しみにしています。
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4日は県立新城総合運動公園にて 新城ラリー
に新しく投入する無線機のテストをボランティアのメンバーと共に行いました。
以前にモータースポーツラジオ(通称MoSRA)を紹介しましたが、こちらは競技に参加するドライバーおよびチーム関係者が実務として利用するため専用周波数が割り当てられています。自分の所属するイベント運営チームは観戦者向けイベントの進行の連絡や安全管理などバックヤードでの利用になるため汎用の特定小電力トランシーバーを利用していました。
2013年からイベント会場が県立新城総合運動公園に移って依頼、面積が広くて高低差が有る事から交信が満足にできない問題を抱えていました。この打開策としてライセンスフリーでも使用されるデジタル簡易無線機(登録局)への変更も検討されましたが、他の業務利用や趣味で使われる局との混信、さらに隠匿の必要が有る交信もあるため簡易業務無線機(免許局)の投入となりました。今回投入した機種はモトローラのGDB3500という機種です。最大送信出力5Wのデジタル(467MHz帯)とアナログ(465/468MHz)の両方で計100chが利用可能です。特徴はアナログモードが利用できる事で、デジタルモードでの交信が厳しい場面などにスケルチを開放してギリギリの環境下での交信が可能です。
公園内でのテストは全て秘話コード付きのデジタルモード5Wで実施しました。公園の末端から末端の最大距離間であっても交信不成立はありませんでした。今までの不便を思うと実に頼もしい存在です。通信の雰囲気と言うか感覚は自分の使用するDPR-6とほぼ同じですが、肉声の復元精度が比較にならないくらい優れており、コールサインを聞かなくても声のみで相手局の見当が付くくらいです。これで通信の不安が解消されましたので、ラリー当日の運用が楽しみです。
■9月4日の運用記録
運用地:県立新城総合運動公園
9:00~12:00 免許局LUCKメンバー10名 M5/M5
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3日(土)は御前崎のマリンパークで開催された昭和の時代にヤンチャをしていた方々向けのフリーマーケットに行ってきました。出品の殆どは昭和の時代に人気が有った2輪車や4輪車に関わるパーツ類です。自分のクルマも古いですが、さすがにここでは平成のクルマは旧車扱いされません。
雲往きが怪しいせいか開催時間の16:00になっても出店者がなかなか集まりません。自分は例によって無線機やラジオを探してみました。そんな厳しい中で見つけたのはこの無線機です。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、この無線機は昭和の時代に一世を風靡した輸出用ハイパワー市民ラジオです。この種のフリーマーケットでは必ずと言って良いほど出品されます。「懐かしいな~」とか「昔使ったよな~」なんての感想の方もいらっしゃるかと思いますが、現在も御禁制品である事には変わりません。摘発されれば
罰金100万円コースです。
ましてや今は総務省の担当者が立ち会わなくてもフツーのお巡りさんの権限で摘発できるようになりましたから、「100万円なんていつでも払ってやるよ!という人でなければ使ったらダメですよ。(改造して28MHz帯用のアマチュア無線機として保証認定が受けられれば使用OKです)
■9月3日の運用記録
運用地:御前崎マリンパーク
交信局なし
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自分のホームページでも初心者の方向けに
ライセンスフリーラジオの紹介
を行っておりますが、ラジオライフの発刊元で有名な三才ブックスから各全ジャンルの特徴や運用方法、各無線機を詳しくまとめて紹介した「 ライセンスフリー無線完全ガイド 」を8月19日より発売しました。
ネットサーフィンを行いながら情報を集めるのも楽しいですが、断片的にしか情報が入らない上、知らない情報だとどの時点でまとめて良いかわかりません。その点書籍の購入は最も効率の良い情報収集の手段ではないかと思います。発刊にあたり浜松のローカル局も参加しておりますので、ぜひ購入して御一読下さい。
ISBNコード 978-4-86199-901-7
価格 1,500円
店頭に無い場合は amazon で購入できます。
余談ですが、書店に取り寄せを依頼した場合、店頭に届くまでに2~3週間かかります。これは書籍問屋が小売店別に取り寄せ書籍を収めるカゴを倉庫内に設置して、カゴに一定量プールされた時点で小売店に一括発送するという業界の習慣で流通が行われるためです。
輸送費を最小限にするという業界側の事情が優先で、早く読みたいという利用者側の希望は無視です。(問屋を介さない自社流通ルートを持つ書店はこの話の限りではありません)ネット通販がこれだけ充実してるにも関わらず、このような業界の習慣は旧態依然のままですから地方や個人の書店が淘汰されてしまうの時代の流れだと思いました。
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ライセンスフリーラジオの楽しい点は何と言っても不特定の局とコミニュケーションに尽きます。アマチュア無線でも不特定を相手とした交信は行われますが、QSLカードと言う対価を得る事が目的とする事が多いのが実情です。その点、ライセンスフリーラジオは対価を求めず、不特定の局との交信にとても積極的です。中でもデジタル簡易無線は車内から運用ができますので遠距離ドライブには欠かせません。地元局からグルメ情報や渋滞時の抜け道を教えてもらったりと、普段は無線を嫌がる家族もこの時は好評だったりします。
8月14~15日は山梨県の清里へ毎年恒例の無計画な車中泊ドライブに出かけました。道中に3局と交信できました。
■8月14日の運用記録
運用地:清里駅前
18:08 トウキョウHT108局/富士宮市 DCR15ch M5/M5
運用地:道の駅蔦木宿
22:00 ヤマナシK610局/北杜市 DCR17ch M5/M5
■8月15日の運用記録
運用地:南アルプス市内
16:30 カスミCD1091局/竜王駅前 DCR17ch M5/M5
各局、交信ありがとうございました。
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市民ラジオ運用は電圧降下の少なさと充放電が出来るメリットからエネループ等のニッケル水素電池を使っています。電圧の状態は送信時のメーター位置でおおよそ判断していますが、やはり視覚的に電圧を把握したい場合が有ります。いずれ直流電圧計のキットを購入しようかと思っていた矢先、市内のホームセンターのワゴンセールで自動車用の電圧計が1000円で売られているのを見つけました。調べたところ通販で売られる価格より安い上、キットを作る手間も省ける事から即購入しました。
パッケージを確認したところ、本体にはコネクタが付いており、シガーライター接続用ハーネス、大型ワニ口クリップ付ハーネス、丸端子付ハーネスの3種類が同梱していました。本体に電源を接続すると10秒ほどバックライトが自動点灯する仕様は夜間の利用時に大変便利です。液晶セグメント表示ですのでLED式に比べ消費電流も少ないのもメリットです。
自分が使い易いように丸端子付ハーネスを最低限の長さで切断して電池ボックスに直付けしました。エネループを入れて測定を行ったところ、画像の通りしっかり電圧を表示しました。これなら普段はシガーライター接続用ケーブルと共に車内に常備すればクルマのバッテリーの状態の把握も出来ますから一石二鳥ですね。この商品に限らず自動車用の電圧計はエネループの電圧測定に利用できますので、お勧めです。
メーカー名:大橋産業
品名: BAL デジタルバッテリー&オルタネーターテスター N0.1723
購入先:カーマ21浜松店
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冷夏の心配がありましたが、期待に反せず本格的な夏に突入しました。自分にとって夏の暑さよりさらに熱くなるのがモータースポーツ観戦です。7日に富士スピードウェイで行われたスーパーGTを観戦しつつ無線も楽しんできましたので紹介します。
決勝レース前日の6日夕方には現地に到着し、テントを設営しました。現地は標高も高いせいも有り、夜間は適度な温度まで下がって大変快適でした。
6日夜は全国各地で開催されるライセンスフリーラジオのロールコールにエントリーを試みようと、にしたま123局が富士山の山頂に登られている事からデジタル簡易無線の15チャンネルをワッチしました。山頂および下山される途中にお呼び出しを頂き、ご無事を確認させて頂きました。
ちなみにレースの方はスバルBRZの応援団の一員として観戦させて頂きました。世界的なスーパーカーのエントリー台数が多いGT300(FIA-GT3やJAF-GTの混走)クラスにおいて、BRZは直線の長い富士スピードウェイは不利と言われながらも堂々とクラス3位を勝ち取りました。
以前に こちら
で紹介しました通り、レースでに交信用に専用周波数が割り当てられており、モータースポーツラジオと呼ばれています。(通称MoSRA)レースを観戦しながら無線をワッチしましたが、かなり白熱したドライバーとピット間の交信が聞けました。テレビの放映でも紹介されるあの交信の様子が生で聞けるのですから正に感動モノです。広帯域受信機や受信拡張されたアマチュア無線機をお持ちの方はサーキットに持参される事をお勧めします。なお、場所にもよりますが、レーシングカーの音が凄いですから耳全体をカバーするヘッドホンか、イヤホンにイヤープロテクタ(サーキットの売店で売っている)を被せてワッチする事をお勧めします。
■8月6日の運用記録
運用地:御殿場市街
17:35 にしたま123局/富士山頂上 DCR19ch M5/M5
運用地:富士スピードウェイ
20:55 シズオカT100局/沼津市 DCR14ch M5/M5
23:50 にしたま123局/富士山頂上 DCR19ch M5/M5
■8月7日の運用記録
運用地:富士スピードウェイ
01:30 にしたま123局/富士山8合目 DCR19ch M5/M5
運用地:小山町モービル
17:30 ヒョウゴTF246局/御殿場市モービル DCR14ch M5/M5
運用地:由比バイパス下りモービル
20:30 シズオカT100局/沼津市 DCR14ch M5/M5
20:35 シズオカAC515局/富士市 DCR14ch M5/M5
各局、交信ありがとうございました。
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