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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/17 11:05:39)

現在データベースには 7230 件のデータが登録されています。

feed <1.9~2400MHz帯まで(WARCバンドを除く)の電話/電信/RTTY>JARL岡山県支部、9月21日(日)9時から12時間「第38回 オール岡山コンテスト」を開催 (2025/9/17 10:00:33)

JARL岡山県支部主催の「第38回 オール岡山コンテスト」が、2025年9月21日(日)9時から21時までの12時間にわたり、国内のアマチュア局とSWLを対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話、電信、RTTYで行われる。本コンテストは、今まで9月第一週の週末に開催されてきたが、今年はデジタルモード限定コンテスト「オール岡山FT8/FT4コンテスト2025」が9月7日(日)に初開催されたため、2週間遅れとなった。また、昨年(2024年)まではバンドごとに開催時間帯が2つに分かれていたが、今回は12時間通しで全バンドで実施。そのほか、1.9MHz帯が新たに加わったり、電波型式は「デジタル」がなくなって「RTTY」に変更されているなど変更点があるので注意しよう。

 

 

 

 

 交信対象は、県内局が「日本国内で運用するすべてのアマチュア局」、県外局が「岡山県内で運用するすべてのアマチュア局」となる。岡山県内に移動して運用する場合は、県内局に扱われる。

 

 呼び出し方法は、電信・RTTYの県内局は「CQ OY TEST」、県外局は「CQ OYX TEST」で、電話は県内・県外局ともに「CQ 岡山コンテスト」。ただし、岡山県内局は県内局であることをアナウンスすること。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県および地域等ナンバー」となる。

 

 岡山県内から運用した局およびニューカマー局(開局3年以内であることをサマリーシートに自己申告が必要)には記念品が贈られるほか、得点が10点以上の参加局の中から抽選で、県内局・県外局各1局に「岡山ふるさと賞」として岡山県の名産品を進呈。

 

 書類は電子ログまたは紙ログで提出の締め切りは10月1日(水)必着。詳しくは「第38回 オール岡山コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第38回 オール岡山コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第38回 オール岡山コンテスト規約
・オール岡山コンテスト規約FAQ
・JARL岡山県支部

 

 

 

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feed <沖縄県宮古島市の記念局「8J6MY」について>OMのラウンドQSO、第483回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/9/17 8:30:08)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月14日(日)21時30分からの第483回放送。前半は電話で沖縄県宮古島市のFMみやこアマチュア無線クラブの仲里氏が登場、宮古島市の市制施行20年記念局「8J6MY」が9月1日から11月まで運用していることを伝えた。昼間はHF帯のハイバンド、朝と夕方は7MHz帯での運用が多いという。

 

 後半のJARDコーナーはボーイスカウト日本連盟のJO1PGG 吉田氏が登場。10月17~19日に世界スカウト機構が主催する「JOTA-JOTI」のイベントが開かれることを案内。期間中は全世界のスカウトがアマチュア無線でオンエアーするという。また10月18~19日はCQ出版社の「体験運用の日」にもなっていて、スカウトたちの体験運用も盛んに行われるという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <9月20日(土)は「D-STAR Day」、21日(日)は「レディースDay」>大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」が2つの交信イベントを開催 (2025/9/16 12:05:15)

大阪・関西万博は2025年10月13日で閉幕となる。会場内に設置されているJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の特別記念局「8K3EXPO」の運用期間も残り1か月を切った。同局はこのほど、全国のD-STARレピータにゲート越えでアクセスして“呼び回り”を行う「D-STAR Day」を9月20日(土)に、女性アマチュア無線家が中心となり、積極的に8K3EXPOを運用する「レディースDay」を9月21日(日)にそれぞれ開催することを公式Facebookページで発表した。

 

 

大阪・関西万博の会場内に設置しているアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」

 

 

 大阪・関西万博の特別記念局、8K3EXPOが発表した「D-STAR Day」と「レディースDay」の内容は次のとおり。

 


 

◆9月20日(土)「D-STAR Day」

 

イメージ写真(8K3EXPOの公式Facebookページより)

 

 万博会場から 全国のアマチュア無線の皆さんへ、全国で8K3EXPOと交信できるチャンスが広がる! 8K3の大阪・関西万博特別局とは遠くまだ交信できていない、HFの無線機はなくて…、そんなあなたに、万博会場からD-STAR DAYのイベント運用開催のお知らせです。

 

★日時と基本情報:
・運用日時:2025年9月20日(土) 10:00~18:00
・運用場所:大阪・関西万博記念局 送信ベース
・コールサイン:8K3EXPO
・使用するD-STARレピータ:WTC1200

 

★交信スケジュール:
・10:00~10:30 7エリアレピーター呼びまわり
・10:30~11:00 8エリアレピーター呼びまわり
・11:00~11:30 9エリアレピーター呼びまわり
・11:30~12:00 0エリアレピーター呼びまわり
・12:00~13:00 1エリアレピーター呼びまわり
・13:00~14:00 2エリアレピーター呼びまわり
・14:00~15:00 3エリアレピーター呼びまわり
・15:00~15:30 4エリアレピーター呼びまわり
・15:30~16:00 5エリアレピーター呼びまわり
・16:00~16:30 6エリアレピーター呼びまわり
・16:30~18:00 スタンバイタイム

 

★画像送信について:
 8K3EXPO局からはスローデータ画像をリピート送信しながら交信いたします(一括送信や再送信のリクエストにはお応えできません)。できるだけ多くの局と交信するため、応答していただく局からの画像送信は不要です。

 

★スタンバイタイム(16:30~18:00)について:
 コールサイン指定(8K3EXPO)で呼び出してください。パイルアップになった場合は無線機の受信履歴に残っているコールサインに対して順次応答されます。
※呼び出しを行った後に無線機に「RPT?」が表示された場合は、8K3EXPOが他局と交信中か、他局と同時に呼び出しを行っている(パイルアップ)状態のため8K3EXPO側は認識(受信)できません。

 

★その他:
・詳細は万博ホームページ(https://jarl.gr.jp/jarl-kansai_expo2025/)に掲載予定です。
・当日は前回のSHFデー同様、Webチャットを開設し、運用の状況などお知らせする予定です。

 

 

◆9月21日(日) 「大阪・関西万博特別記念局レディースDay」開催

 

イメージ写真(8K3EXPOの公式Facebookページより)

 

 アマチュア無線家の女性運用による、さらなる大阪・関西万博のPRと交流の輪の広がりを目指した「大阪・関西万博特別記念局レディースDay」を実施します。

 

★日時: 9月21日(日)10時頃~16時頃まで(予定)

 

★概要:
 当日は無線ブースで女性アマチュア無線家が中心となり、積極的に運用するという企画です。また、女性無線オペレーターによる来場者への体験運用の実施なども積極的に実施予定です。全国の女性アマチュア無線家と万博記念局との電波での交流なども大いに期待したいと思います。

 

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・9月20日 D-STAR Day開催(8K3EXPO 公式Facebookページ)
・9月21日 大阪・関西万博特別記念局レディースDay開催(8K3EXPO 公式Facebookページ)
・JARL Osaka Kansai EXPO Facebookページ
・Osaka, Kansai, Expo JARL Special Station information

 

 

 

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feed <アクティブBPFのアマチュア無線への応用>「月刊FBニュース」9月15日号、記事8本とニュース2本を公開 (2025/9/16 11:30:53)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年9月16日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」「今月のハム」など8本の記事を公開した。

 

 

 

 

 9月15日号で新たに公開されたニュースは「2025年、年末までのイベントスケジュール」「JA6YBRがビーコンに関するアンケートを実施中」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

 

★Masacoのうたのせかい 第16回
 歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「ため池はふるさとの宝」と題して、兵庫県各地にある「ため池」の役割と保全活動を兼ねたイベント、Masacoが作った保全活動のイメージソング『ふるさとの宝』についてなどを綴った。

 

 

★PHONEで楽しむQRP通信 第27回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「ハムフェア2025会場外周での移動運用ほか」がテーマ。

 

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第95回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTA日本支部設立10周年-4」と題し、前回までに続いてSOTA日本支部発足からの10年間を振り返ってみる内容だ。

 

 

★新・エレクトロニクス工作室 第41回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「疑似音声用アンプ&スピーカ」と題し、送信機の占有周波数帯幅を測るためにつかう疑似音声をスピーカーで出力するためTA7368Pを使った秋月電子のアンプキットを使った装置を製作した。

 

 

★HW Lab 第9回
 JH3HWL 箭野佳照氏による連載。今回は「アクティブBPFのアマチュア無線への応用 (その1)」と題し、小型短波ラジオなどで使えるOP-AMPを使ったアクティブBPFを製作・実験した。

 

 

★今月のハム
 アマチュア無線家を紹介する不定期連載ページ。今回は大阪府高槻市のJA3XQO 竹中信雄さんが登場。アマチュア無線を始めたきっかけや、1980年から現在まで続いている「南大阪A3ロールコール」の紹介や、1200MHz~5600MHz帯、10.4GHz帯のA2Aによる交信記録挑戦についてを紹介した。

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年10月1日(水)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2025年9月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed <お楽しみ抽選会の賞品にハンディ機(ID-50)も登場>JARL岐阜県支部、「令和7年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い」を9月21日(日)に加茂郡七宗町で開催 (2025/9/16 11:00:36)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部は、2025年9月21日(日)に加茂郡七宗町の木の国七宗コミュニティセンターで「令和7年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い」を開催する。詳細は同支部公式サイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★令和7年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い

 

◆日時: 2025年9月21日(日)9:30~15:30(受付開始9:30)※入場無料

 

◆場所: 木の国七宗コミュニティセンター
   (509-0401 岐阜県加茂郡七宗町上麻生2125-1 カーナビ設定用電話番号 0574-48-1046)
   ・駐車場有(係員の指示に従ってください) 
   ・マップ→ https://maps.app.goo.gl/WibvdeyabL359oX29

 

◆アクセス:
 JR高山本線「上麻生」下車、徒歩約5分
 七宗町営バス中麻生線「木の国七宗コミュニティーセンター前」バス停より徒歩すぐ

 

◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部
 後援:総務省 東海総合通信局、七宗町、中日新聞社
 協力:CQオーム、つうしん、岐阜県支部登録クラブ

 

◆内容:
<主会場:1階交流ホール 全体>
 10:30~11:40 支部大会
 12:30~15:30 ハムの集い
 12:30~14:30 座談会・講演会
 14:30~15:30 お楽しみ抽選会

 

<2階クリエイトルーム>
 09:30~14:30 CQオーム、つうしん、お楽しみジャンク市

 

<1階交流ホール>
 09:30~14:30 メーカー展示…アイコム、八重洲無線
 ブース展示…VoIP、電波適正、日赤、コンテスト委員会、POTA、CQオーム、スズコールカー展示(屋外)

 

<2階生涯学習室>
 09:30~14:00 特別局公開・体験運用(8J25G/2)

 

会場内ブース配置図

 

 

◆ハムの集い・イベントのお知らせ:
・ショップ・お楽しみジャンク市
・メーカー展示・ブース展示
・D-STARなんでもサポート(レピータリスト書き換えサービス)
・「無線局免許状のデジタル化について」講演会(東海総合通信局陸上課 渡曾昌輝氏)
・「FTX-1について」講演会(八重洲無線 加賀谷晃一氏)
・「新商品の紹介」講演会(アイコム 山田真史氏)
・8N25G/2特別局公開・体験運用
・QSLカード・JARL入会受付(催事限定あり)
・お楽しみ抽選会
・400名様に記念品進呈

 

◆その他:
お楽しみ抽選会でハンディ機(ID-50)があります。これは岐阜県内のJARL会員のみ抽選となります。

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・令和7年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い(JARL岐阜県支部)
・令和7年度 JARL岐阜県支部大会 会場案内図 PDF(JARL岐阜県支部)

 

 

 

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feed <9月20日(土)・21日(日)の開催「第8回 北海道ハムフェア」案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第115回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/9/16 10:00:38)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年9月14日(日)21時からの第115回放送。前半は北海道ハムフェア実行委員会事務局の中島氏が、9月20日(土)と21日(日)の2日間、札幌市東区のデ・アウネ さっぽろで開催する「 第8回 北海道ハムフェア 」の案内を行った。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は9/6~9/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌9月号の内容紹介(FTX-1、FreeDV、MagLoop)>CQ ham for girls、第582回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/9/16 8:30:44)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月14日(日)15時からの第582回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。8月19日に発売された「CQ ham radio」2025年9月号のファーストインプレッションコーナーとLet’s enjoy Ham lifeコーナーで取り上げている八重洲無線の「FTX-1」を紹介。さらに新連載「FreeDV最新情報」と、米国製のアンテナ「EmComm MagLoop」のユーザーレポートにも触れた。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【ハムフェア2025】<アンテナ、周辺機器など全8モデル>第一電波工業の参考出品を一挙紹介! (2025/9/15 18:00:53)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は、2025年8月23日(土)・24日(日)に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」の会場にブースを出展。アンテナや周辺機器など8種類の参考出品を初披露した。その詳細を紹介しよう。

 

 

ハムフェア2025の第一電波工業ブース

 

 

 第一電波工業は毎年「ハムフェア」に出展するたびに多数の参考出品を展示する、目が離せないアンテナメーカーだ。今年もアマチュア無線関係のアンテナや周辺機器など、下記の8アイテムを初お披露目した。

 

 

★HFV40H(仮称):7MHz帯V型ダイポールアンテナ(ロングバージョン)
 好評発売中のHFV40のロングバージョン。HFで一番人気の7MHz帯の高効率化を図り、エレメントサイズを従来の2.3mから3.6mに。エレメント長を長くすることにより「飛び」「受け」の改善と、SWR1.5以下帯域の拡大化を目指して開発中。

 

7MHz帯V型ダイポールアンテナ(ロングバージョン)HFV40H

 

 

★GP28V(仮称):28/29MHz帯ハイパワー対応グランドプレーンアンテナ
 28~29MHz帯における空中線効率を追求した設計。FT8でのハイパワー連続送信を可能にするベビーデューティータイプ。海外QSO DXを可能にした低放射角設計。
・利得:約3.6dBi
・耐入力:1kW
・形式:5/8λ
・耐風速40m/s
・全長:約6.3m
・重量:約3.1kg

 

28/29MHz帯ハイパワー対応グランドプレーンアンテナ GP28V

GP28Vの給電部

 

 

★ATE750(仮称):スーパーショートサイズATUエレメント
 人気の外付けATU対応エレメント「CPATU」をダウンサイズした、全長2m程度のファイバー形式のATUエレメント。CPATUを設置することが難しいアパマンユーザーに最適な設計。

 

スーパーショートサイズATUエレメント ATE750

 

 

★RHM12BT(仮称):RHM12用電動化オプションキット
 人気のスクリュードライバー型ポータブルアンテナ「RHM12」で、手動で行っていたコイルのスライド調整を電動化するためのオプションキット。スイッチ操作で離れたところからスライド調整が可能。簡単に取り付け、取り外しが可能。

 

RHM12用電動化オプションキット RHM12BT

RHM12BTのリモコン。スイッチ操作で離れたところからスライド調整ができる

 

 

★VSD12(仮称):コンパクトスクリュードライブ型 Vダイポールアンテナ
 人気のスクリュードライバー型ポータブルアンテナ「RHM12」を2本使用したVダイポールアンテナ。バランを小型化し、分割可能とすることで持ち運びに便利。持ち運びがしやすいダイポールアンテナのため、面倒だったアースの問題から解放され、7~50MHz帯の運用が可能。

 

コンパクトスクリュードライブ型 Vダイポールアンテナ VSD12

 

 

★BK55(仮称):アパート・マンション用オリジナルクランプ基台
 ベランダの手すり等に簡単に取り付けられるオリジナルのクランプ基台。カメラ三脚用ネジ(1/4ネジ)を使用しているため、容易にTRS3を取り付けてアンテナを設置可能。取り付け可能な大きさ:角材60×70mm。

 

アパート・マンション用オリジナルクランプ基台 BK55

 

 

★CMF250B(発売予定):1~50MHz帯高性能コモンモードフィルター
 現行製品「CMF250」の環境対応モデル。現行のスペックをそのままにEU環境基準(RoHS2)に対応させてモデルチェンジ予定。
・耐入力:250W PEP(30~54MHzは200W PEP)
・VSWR:1.2以下
・挿入損失:0.2dBb以下
・コモンモード減衰量:-30dB以下
・接栓:M-J
・全長:約20cm
・重量:約300g

 

1~50MHz帯高性能コモンモードフィルター CMF250B

 

 

★CMF2000B(発売予定):1~50MHz帯ハイパワー対応高性能コモンモードフィルター
 現行品「CMF2000」の環境対応モデル。現行のスペックをそのままにEU環境基準(RoHS2)に対応させてモデルチェンジ予定。
・耐入力:2kW(PEP)
・VSWR:1.2以下
・挿入損失:0.2dB以下
・接栓:M-J
・コモンモード減衰量:-30dB(最大)
・全長:約38cm
・重量:約650g

 

1~50MHz帯ハイパワー対応高性能コモンモードフィルター CMF2000B

 

 

 なお、ここで紹介した参考出品の発売時期や価格はいずれも未定だ。また「発売予定品」以外は、来場者の反応を見て市場投入の可否を判断したり、発売に向けてさらに改良や仕様変更を行ったりするものもある。

 

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業(ハムフェア2025で展示した参考出品の情報は掲載されていない)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月15日時点)、アマチュア局は1週間で146局(約21局/日)減少して「338,134局」 (2025/9/15 12:05:29)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年9月15日時点で、アマチュア局は「338,134局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年9月8日の登録数「338,280局」から、1週間で146局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年9月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「338,134局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年9月8日時点のアマチュア局の登録数は「338,280局」だったので、1週間で登録数が146局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <希望小売価格は22.5%値上がりし1,333,750円>JVCケンウッド、フラッグシップモデル「TS-990S」の受注再開を告知 (2025/9/15 11:30:01)

JVCケンウッドは2025年9月、パーツ供給の問題で1年前から生産を休止していた同社のHF/50MHz帯最高級トランシーバー(200Wタイプ)「TS-990S」の受注再開を公式サイトで告知した。メーカー希望小売価格(税込)は従来の1,089,000円から1,333,750円に22.5%改訂された。なお50WタイプのTS-990Dは生産休止状態が継続している。

 

 

JVCケンウッドの製品情報ページ。2025年9月よりTS-990S(200Wタイプ)の受注再開を告知。メーカー希望小売価格(税込)が1,333,750円に改定されている

 

 

 JVCケンウッドのTS-990シリーズはHF/50MHz帯のCW/SSB/AM/FM/FSK/PSKに対応した同社の最高級モデルで、200Wタイプの「TS-990S」と、50Wタイプの「TS-990D」をラインアップしている。

 

ハムフェア2025会場で展示されたTS-990シリーズ

 

 TS-990シリーズの発売開始は2013年。当時のメーカー希望小売価格は798,000円(消費税5%含む)だったが、2019年10月に消費税率が10%に引き上げられたことに伴って税込836,000円に改定。さらに生産コストなどの上昇を理由に2022年4月に税込921,800円、翌2023年4月に同1,089,000円と小刻みに値上がり。その後2024年9月からはパーツの供給の問題で「生産休止中」の状態が続いていた。

 

2024年9月のJVCケンウッド公式サイトより。TS-990シリーズの製品情報に「生産休止中」「生産再開時期は未定です」という表記になっていた

 

 今年8月の「ハムフェア2025」会場で、1年ぶりの受注再開決定が発表された。しかし再開を伝えるポスターには「価格は新たに改訂いたします」との文言があり、改定後の価格に注目が集まっていた。

 

「ハムフェア2025」で掲示された、TS-990の2025年9月より受注再開を伝えるポスター。下欄には「価格は新たに改訂いたします」との文言があった…

 

 改定後のメーカー希望小売価格(税込)1,333,750円。国内の現行アマチュア無線機の中では最も高価なものとなる。税別ベースで比較すると、2013年にデビューした際の価格(760,000円)よりも59.5%値上がりしたことになる。

 

 なお同社は「秋以降の生産再開後、受付順に順次納品となります」としている。

 

 

 TS-990SはJVCケンウッドの生産工場がある山形県鶴岡市の「ふるさと納税」の返礼品にラインアップされている。2025年9月15日現在、同市に330万円の寄付を行うと返礼品として受け取れる旨の記載があるが、いずれ価格改定を反映し400万円以上の寄付額に改められるのかもしれない。

 

 

 

●関連リンク:
・TS-990Sシリーズ製品情報(JVCケンウッド)
・山形県鶴岡市 ふるさと納税 TS-990S(ふるさとチョイス)

 

 

 

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