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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/5/17 18:05:26)

現在データベースには 6756 件のデータが登録されています。

feed 【米国ハムベンション2025】<話題の新製品も登場!>世界最大級のアマチュア無線イベントを写真で速報 (2025/5/17 11:00:32)

世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2025」が、現地時間で2025年5月16日(金)朝9時から18日(日)13時まで(日本時間:16日22時から18日午前2時まで)、米国オハイオ州ジーニア市の「グリーン郡フェアグランド・エキスポセンター(Greene County Fairgrounds and Expo Center)」で開催されている。参加者が撮影した画像がhamlife.jpに届き始めたので順次紹介していこう。(会場にいる皆さんからの新たな写真投稿も大歓迎です!)

 

 

 

 

 毎年5月に米国で開かれている世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)」。2016年までの60年以上にわたって、オハイオ州デイトン郊外のハラ・アリーナで開催され「デイトン・ハムベンション」の名前で親しまれてきたが、同施設の閉鎖が決まったため2017年からはオハイオ州ジーニア市の「グリーン郡フェアグランド・エキスポセンター(Greene County Fairgrounds and Expo Center)」で開催されている。

 

 コロナ禍による2020年と2021年の中止を経て、2022年に再開。今年も日本のアマチュア無線機器メーカー(現地法人を含む)を始め、多数の有名メーカーや地元無線ショップが出展し、全米はもちろん、世界各国から多くのアマチュア無線家が訪れ大いに賑わっている。

 

 このページでは、参加中の各局からhamlife.jpに届いた写真を順次掲載していく(会場にいる皆さんからの新たな写真投稿も大歓迎です)。

 

 

八重洲無線のブース。予告通り新製品のFTX-1シリーズを展示し、会場直後から大混雑となった

米国仕様、100W出力の「FTX-1 optima」を展示

ポータブル機「FTX-1 Field」

八重洲無線のブースでは恒例の帽子(キャップ)を配布中

会場でFTX-1 Fieldを販売するショップもあったが、あっという間に売り切れたそうだ

FTX-1 Fieldの化粧箱に貼られたシール

アイコムのブース。IC-7610とRS-BA1を使ったリモートを実演。昨年は創業60周年を記念するアマチュア無線機のコンセプトモデル「X60」の基板がサプライズ展示され話題を集めた

FlexRadioは500W出力のオールインワンSDRトランシーバー「Aurora」シリーズ(AU-510、AU-510M、AU-520、AU-520M)を発表。電源内蔵で重量は8kgと軽量、高効率。DXペディションで利用されるようになるかもしれない。値段は邦貨換算で120万円~170万円か?

 

 

 

 

 

●関連リンク: Hamvention2025公式サイト

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と9エリア(北陸)で発給進む---2025年5月17日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/5/17 9:30:00)

日本における、2025年5月17日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <廃棄予定だったパーツを再利用、社長自らが手作業で仕上げた逸品!>和歌山アイコム、MUSENモールで「無線機パーツ入りキーホルダー」を限定販売 (2025/5/16 20:10:59)

アイコムの無線機はアマチュア無線機から業務用無線機まで、すべて子会社である「和歌山アイコム株式会社」が和歌山県内2か所の工場で生産している。このほど和歌山アイコムはインターネットモールの「MUSENモール」に出店を開始。それを記念し、実際にアイコムの無線機で使用されていたパーツを再利用した、完全オリジナルのキーホルダーの限定販売を行っている。なんと「廃棄予定だった部品を、社長自らが一点ずつ手作業でレジン封入し、世界にひとつだけのアイテムとして丁寧に仕上げました」という貴重な逸品だ。

 

 

 

 

「MUSENモール」は、アイコム情報機器株式会社が運営するインターネットモールで、さまざまな販売店や企業が出店し、中古やジャンク品の無線機、過去の無線機のオプション品、オリジナル商品、PC周辺機器やスポーツ用品などを販売している。

 

 そのMUSENモールに2025年5月16日、「アイコム」ブランドの無線機器を製造する和歌山アイコムが初出店。それを記念して、実際にアイコムの無線機で使用されていたパーツを再利用した、完全オリジナルのキーホルダーの限定販売を開始した。

 

MUSENモールに和歌山アイコムが出店開始

 

  MUSENモールでは、和歌山アイコムの出店と限定品のキーホルダーについて、次のように案内している。

 


 

和歌山アイコム、ついにMUSENモール初出店!
プロの現場で使われた“本物”が、キーホルダーに!

 

 このたび、無線機メーカー・和歌山アイコムがMUSENモールに出店いたしました!

 

 今回お届けするのは、実際に無線機で使用されていたパーツを再利用した、完全オリジナルのキーホルダー。廃棄予定だった部品を、 社長自らが一点ずつ手作業でレジン封入し 、世界にひとつだけのアイテムとして丁寧に仕上げました。

 

 プロの現場で活躍していた“本物のパーツ”には、長年の歴史と現場の熱が宿っています。その重みや存在感を、ぜひ手に取って感じてください。

 

 すべて一点もの・数量限定。世界にたったひとつだけのデザインです。気になる方はお早めにどうぞ!

 

 

 

 


 

 さっそくMUSENモールの和歌山アイコムのコーナーを見たところ、「和歌山アイコム製 無線機パーツ入りキーホルダー」として、10点が販売されていた。このうち「基板&部品入りタイプ」は4点あり各1,200円(税・送料込み)。また「部品のみタイプ」も4点あり、こちらは各1,000円(同)。さらに超レア物として「基板&部品入りタイプ(ICOMロゴ入り)」と「基板&部品入りタイプ(IC-PW2のファイナルトランジスタ入り)」が各1点ずつあり、それぞれ1,500円(同)の値段が付いていた。

 

限定品のキーホルダーは10点出品

 

 

 これらの商品の「おすすめポイント」と「ご注意」は次のとおり。

 

★実機の基板&部品を使用
 和歌山アイコム工場で実際に使用された無線機用パーツを封入。

 

★レジン封入加工
 経年劣化を抑え、構造をそのまま残す保存性の高い仕様。

 

★すべて一点モノ
 基板のパターンや封入部品は一点ごとに異なり、それぞれが唯一無二の構成。

 

★社内手作業による制作
 工場内にてすべて手作業で成形。レイアウトや気泡の個体差も魅力のひとつ。

 

★コレクション・記念品に最適
 量産品では得られない“本物の現場感”を楽しめる、技術ファン向けアイテム。

 

◇ご注意◇
・中に入っている基板や部品はランダムです。
・どの機種に使われていたかは特定できません。
・廃棄処理時のみ作製が可能になりますので出品は不定期となります。

 

 

 5月16日の夕方にMUSENモールの公式サイトやSNSで発表があったが、早くも「SOLD OUT」になってしまったキーホルダーもあるようだ。気になる人は早めにMUSENモールをチェックしてみると良いだろう。

 

 

「MUSENモール」については、こちらの記事を参考に(2023年7月29日掲載)
<アマチュア無線商品が中心、掘り出し物多数>全国の無線ショップ25店舗が参加する「MUSENモール」がプレオープン

 

 

 

●関連リンク:
・和歌山アイコム製品ラインアップ特集(MUSENモール)
・MUSENモール
・和歌山アイコム公式サイト
・会社概要(和歌山アイコム)

 

 

 

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feed <メンバーとの親睦を深めてもらうこと目的に…>ふじのくに静岡アマチュア無線グループ、5月21日(水)から5日間「JJ2YLX クラブ・コンテスト(2025年)」を開催 (2025/5/16 10:00:32)

静岡県を中心にさまざまなイベント開催やアワードを発行する「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)」が、「JJ2YLX社団局の構成局は現在80局です。各局、このコンテストを通じ、相互間のQSOを楽しみつつ更なる親睦を深めていただくことを目的として企画しました」として、2025年5月21日(水)から5月25日(日)までの5日間にわたり、国内のアマチュア無線局を対象とする「JJ2YLX クラブ・コンテスト(2025年)」を、全アマチュア無線バンド(コンテスト周波数の設定はない。バンドプランに従って運用)で行う。

 

 

 

 

 呼び出し方法はメンバー局は電話「CQ YLXコンテストメンバー」、電信「CQ YLX M」で、一般局(県内・全国)は電話「CQ YLXコンテスト」、電信「CQ YLX」。ナンバー交換は、メンバー局との交信は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「メンバー・ナンバー(付与する個別番号3桁)」、メンバー外局との交信は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「47都道府県コード2桁(Ex.北海道は01)」。QSLカードの交換は任意としている。

 

 得点は、メンバー局は10ポイント(個別コンテストナンバー)、一般県内局は3ポイント(静岡県18)、一般全国局は1ポイント(都道府県コード2桁)で重複局交信は無効。正常な交信で、なおかつ「コンテストナンバー」を送出して取得すること。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは7月20日(日)消印有効。主催者は「推奨はHP掲載の電子申請書です。それ以外の申請はA4版JARL様式(ログシートはバンドごと)。HP掲載の電子申請を推奨します」としている。上位10位まで表彰状。申請局すべてに粗品贈呈。さらに抽選で副賞が贈られる。ただし、役員各局は「功労賞」の表彰のみ(ポイント計算有り、順位はなし)。

 

 詳しくは「JJ2YLX クラブ・コンテスト(2025年)規約」で確認してほしい。

 

 

「JJ2YLX クラブ・コンテスト(2025年)」の規約

 

 

↓この記事もチェック!

 

<交信有効期間は2025年3月1日から2026年12月31日まで>アマチュア無線で流れ星に願いを!! 静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)が「コスモ(cosmo)アワード」を発行

 

<記念QSLカードを規定数取得してプレゼントをもらおう>2025年1月1日(水・祝)から1年間、ふじのくに静岡アマチュア無線グループ「25周年記念QSOパーティー」を開催

 

 

 

●関連リンク:
・JJ2YLX クラブ・コンテスト(2025年)規約
・社団局JJ2YLX・ふじのくに静岡メンバー局
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)

 

 

 

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feed <巻頭企画は「八重洲無線 SCU-LAN10+αで作るパーフェクトなリモート環境」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.55」を5月19日に刊行 (2025/5/15 12:25:54)

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.55を2025年5月19日(月)に発売する。今号は巻頭企画として「八重洲無線 SCU-LAN10+αで作るパーフェクトなリモート環境」を掲載。さらに「大電力のインターフェア対策」「“QRP Labs 50W Ampfor QCX-series” の組み立て・調整・測定」「40m/80m 少しだけ オフセンター給電バーチカルの製作」「単球AMラジオキットの製作」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。

 

 

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.55」表紙

 

 

「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。

 

 

<巻頭企画>

 

FTDXシリーズとFT-710に対応
八重洲無線 SCU-LAN10+αで作るパーフェクトなリモート環境

 

 

<QEX Japan 翻訳シリーズ>

 

・型破りで突拍子もないプロジェクト
 1963ウェストフォード計画

 

 

<Technical Section>

 

・月面反射通信の世界
 ソリッドディッシュ建設記

 

・40m Band 3λ Square Loopアンテナの実験 後編

 

・タワートップの容量冠
 160m帯 傘型トップローディングアンテナ

 

・ローバンド用2バンドエレベイテッド ラジアルアンテナ 後編
 40m/80m 少しだけ オフセンター給電バーチカルの製作

 

・100Wクラスでも参考にしたい
 大電力のインターフェア対策

 

・ “QRP Labs 50W Ampfor QCX-series” の組み立て・調整・測定

 

・通販サイトで探すアマチュア無線グッズ
 単球AMラジオキットの製作

 

・高周波とはちょっと違う
 オーディオにおけるインピーダンスの考え方

 

 

<トピックス>

 

・資格・免許不要でワイヤレス通信
 LED光空間通信を始めよう

 

 

 同誌の予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)

 

 

 

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feed 【写真リポート】<アマチュア無線機器以外にも鉄道模型や工具など多種多彩>5月11日(日)、神奈川県横浜市泉区で「2025不用品交換会」が開催される (2025/5/15 12:05:44)

2025年5月11日(日)、神奈川県横浜市泉区とその周辺のアマチュア無線家が加入する「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催による、完全フリーマーケットと題する「2025不用品交換会」が、神奈川県横浜市泉区の泉区役所奥にある「泉遊水池3池」で2年ぶりに行われた。当日は、初夏のような日差しが射し込むお天気で、出展者の数も例年より多く、長野県、埼玉県、群馬県などのナンバーを付けた車が200台以上集まる賑わいをみせた。主催者や出店者、参加者から当日のリポートが届いたので紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

 以下、参加者のリポートです。

 

 


 

 毎年、この時期に行われる「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催の「不用品交換会」。周辺の無線家にとって期待度が高いイベントの1つです。一昨年(2023年)は雨天のため急きょ中止となりましたが、昨年に続けて無事に開催されました。

 

 この日を待っていた無線家の多くが、スタートが朝9時にもかかわらず、7時過ぎには、出展者が並べたばかりのジャンク品を物色する姿が見られました。

 

 この不用品交換会は、アマチュア無線機器以外にも、家電製品や工具、鉄道模型、ラジコン、玩具など幅広いジャンルの商品が販売されることも特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 基本は不用品のジャンク市ですが、綺麗な状態の古い無線機や受信機などが目を引きました。終活を兼ねた断捨離なのでしょうか。

 

 なかでも気になったのが、パソコン黎明期に登場したNECのPC-8001や、多くの名作PCゲームを産んだ同じくNECのPC-8801が信じられないような安価で販売されていたことです。置き場所の問題から購入しませんでしたが、今思えば永久保存版として購入しておけば良かったと後悔しています。ちなみに秒殺で売れてしまいました。

 

 

 

 

 ジャンク漁りも一段落すると、普段は電波のうえでしか声を聞かない無線仲間としばしの談笑があちらこちらで見られました。アイボールミーティングの時間が長くなることもしばしばで、これも楽しみのひとつです。

 

 また、会場内ではアマチュア無線やライセンスフリー無線を楽しむ姿も見られ、特定小電力トランシーバーの電源を入れると、購入したばかりの無線機で運用を楽しむ中学生グループの交信が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんでも、1,000円で手に入れることができたらしく、「ついに夢だった中継機能対応の無線機が手に入ったぜ!」と喜ぶ様子が聞こえてきました。学生の皆さんは、無線を楽しむために、限りある予算内でこのようなジャンク市が一役買っていることを実感しました。

 

 このジャンク市は事前申し込み不要なため、10時をまわっても、新たなジャンク品が増えることがあるので目が離せません。とはいえ、10時30分をまわると、チラホラ撤収の準備をはじめる出展者も出てきました。

 

 当日はお天気にも恵まれたこともあり、予想以上に多くの無線家達が集う、最高のイベントでした。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク: 横浜泉アマチュア無線クラブ

 

 

 

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feed <VMP-4を使った50MHzリニアアンプ、EFHWアンテナの試作と実験>「月刊FBニュース」5月15日号、記事8本とニュース2本を公開 (2025/5/15 11:30:07)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年5月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」など8 本の記事を公開した。

 

 

 

 

 5月15日号で新たに公開されたニュースは「東京・大阪の子供たちが南極昭和基地とD-STARで交信」「6月21日 “アマチュア無線入門講座in大阪” が開講」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

 

Masacoのうたのせかい 第12
 歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「大阪・関西万博とむせんのせかい」と題して綴った。

 

 

PHONEで楽しむQRP通信 第23回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「都会での50MHz移動運用を楽しむためのアンテナを考える」がテーマ。

 

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第91回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地20」と題し、三重県伊勢市の朝熊ヶ岳(JCC#2103、 SOTA#JA/ME-077)を紹介した。

 

 

新・エレクトロニクス工作室 第37回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「VMP-4を使った50MHzリニアアンプ」と題し、1970年代にSiliconix社で作られたV-MOS FET「VMP-4」で4W程度を出力するリニアアンプを製作した。

 

 

★HW Lab 第6回
 JH3HWL 箭野氏による連載。今回は「EFHWアンテナの試作と実験」と題し、IC-705に対応したEFHWアンテナ(7/14/21/28MHz)を製作した。

 

 

★JAIAコーナー
 アイコム株式会社のコントロールソフトウェア「RS-PW2」を紹介。

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年6月2日(月)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2025年5月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed JARL和歌山県支部、5月18日(日)に「春季和歌山ハムベンション」を和歌山市で開催 (2025/5/15 11:00:38)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2025年5月18日(日)に和歌山市の水軒鉄鋼団地(日通ロジスティックス西側駐車場)で「春季和歌山ハムベンション」を開催する。詳細は同支部のWebサイトやJARL NEWSで下記のように発表されている。

 

 

★春季和歌山ハムベンション

 

・日時: 2025年5月18日(日)13:00~16:00 雨天延期(前日17:00に決定し支部ホームページで周知)

 

・場所: 和歌山県和歌山市雑賀崎 
    水軒鉄鋼団地「日通ロジスティックス」西側駐車場

 

・おもな内容(昨年開催時のもの):
 ハム向けのフリーマーケットを開催します。事前申し込みは不要です。
 出展スペースはマイカーのトランク、ハッチバックの開いた範囲とします。出店車は駐車場内へ。出店しない方は前面道路西側(駐車禁止ではありません)もしくは南北の駐車場へご協力をお願いします。

 

・問い合わせ先: jr3kuf(あっと)jarl.com 宛て

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
JARL和歌山県支部

 

 

 

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feed <13時から7MHz帯、16時から14/21/28MHz帯>JARL新潟県支部、5月18日(日)に「第25回 新潟コンテスト」の7MHz部門とハイバンド部門を3時間ずつに分けて開催 (2025/5/15 10:30:34)

日本国内で運用するアマチュア局を対象に、JARL新潟県支部は2025年5月18日(日)に「第25回 新潟コンテスト」の「7MHz部門」を13時から16時までの3時間、「ハイバンド部門(14/21/28MHz帯)」を16時から19時までの3時間、それぞれ開催する。同コンテストは周波数帯によって開催日時が異なるのが特徴で、6月8日(日)の19時から22時まで「ローバンド部門(1.9/3.5MHz帯)」が行われる。なお、写真スタイルの賞状の発行は、第20回(2020年)をもって終了したと案内している。

 

 

 

 

 参加資格は、日本国内で運用するアマチュア局でシングルOPのみ。ゲストOPでの参加は不可。交信対象は「新潟県内局」が日本国内で運用するアマチュア局、「県外局」が新潟県内で運用するアマチュア局となる。

 

 ナンバー交換は、新潟県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県支庁ナンバー」。

 

 サマリーシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付けるが、「参加区分ごとにログ・サマリシートを提出」「ログ・サマリシートはJARL制定のA4形式(または同形式)」「電子メールの受け付けはJARLコンテスト電子ログサマリーと同形式に限る」としている。

 

 締め切りは6月30日(月) 消印有効。参加証、結果希望者はSASE(長形3号120mm×235mmのサイズ、140円切手を貼る)を同封。結果をE-mailで希望の方は、メールアドレスを明記のこと。詳しくは「第25回 新潟コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第25回 新潟コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第25回 新潟コンテスト規約
・JARL新潟県支部コンテスト委員会
・JARL新潟県支部

 

 

 

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feed <前回から「電子ログは原則として添付ファイルによる提出とする」へ>JARL群馬県支部、5月17日(土)夜と18日(日)朝に「第53回(2025)オール群馬コンテスト」を開催 (2025/5/15 10:00:02)

JARL群馬県支部主催による「第53回(2025)オール群馬コンテスト」が、2025年5月17日(土)20時から24時までと、5月18日(日)6時から12時までの2回に分けて、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。オール群馬コンテストの活性化に寄与することを目的に、本コンテスト中のQSOで要件を満たすと「オール群馬コンテストアワード」の申請が可能だ。なお、前回(2024年)から「電子ログは原則として添付ファイルによる提出します」と案内している。

 

 

 

 

 参加資格は、日本国内のアマチュア局とSWL。県内局の交信対象は県内・県外局で、ナンバーは「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町村ナンバー」。県外局の交信対象は群馬県内局で、ナンバーは「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 参加部門は「電信」「電話」「電信・電話」のほか「社団」「ジュニア(高校生以下)」「シニア(70歳以上)」「YL」「SWL」が設けられているのも本コンテストの特徴といえるだろう。

 

 

 コンテスト規約に関して、以下の案内を行っている。

 

・電子ログは原則として添付ファイルによる提出とします。
・空中線電力について「QRP 局以外:免許された空中線電力の範囲内」を追加
・禁止事項について「一つのコールサインで複数の部門、種目にログを提出すること」追加
・失格について
 ※「ログシートに記載されている交信または受信局のコールサイン等について審査 の結果、明らかに虚偽の記載が認められた場合」文言修正
 ※「2部門以上への参加 」削除
 ※「締切後の到着」削除
・賞について「同点の場合は,最終交信時刻が早い局を上位とします」追加。
・ログ提出について「5日以内に掲載されない場合はお問い合わせください」と日数を変更。
・その他について「ログ提出締切後の到着はチェックログ扱いとします 」とします。

 

 

 書類提出は紙ログの場合、6月2日(月)消印有効。電子ログの場合は6月2日(月)24時00分までに必着のこと。なお、「JARL制定様式で作成したもの(コンテストログソフトなどで作成したJARL様式で出力したものをメールに添付して送信する(JARL様式はR1.0、R2.0どちらでも構いません)自作でのログデータは項目を揃えてスペース区切りでお願いします(Tab キーを使わないでください)」としている。

 

 併せて、オール群馬コンテスト中に「オール群馬アワード」と同じ要件(7市3郡、8市8町村、または全市町村、全市全郡)でQSOすることにより、コールサインのサフィックスの何れかの文字を使用して「ALL GUNMA CONTEST AWARD」とつづりを完成させると、本アワードの「73賞」「88賞」「全市町村賞」「全市全郡賞」「オール群馬コンテスト賞」を申請することができる(500円、ただしJARL会員は無料)。申請受付の締め切りはオール群馬コンテストと同じ。

 

 部門や得点など、アワードを含めて詳しくは「第53回(2025)オール群馬コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第53回(2025)オール群馬コンテスト」の規約(一部抜粋)

「オール群馬コンテストアワードの発行」の案内

 

 

●関連リンク:
・第53回(2025)オール群馬コンテスト規約(PDF形式)
・第53回(2025)オール群馬コンテスト
・JARL群馬県支部

 

 

 

The post <前回から「電子ログは原則として添付ファイルによる提出とする」へ>JARL群馬県支部、5月17日(土)夜と18日(日)朝に「第53回(2025)オール群馬コンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .


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