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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/20 22:05:45)

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feed 1エリアと9エリアで発給進む。一方で2エリアは未だ更新なし--2025年12月20日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/12/20 9:30:22)

日本における、2025年12月20日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは12月に入って3回目の更新発表となるが、その一方で、2エリア(東海管内)の東海総合通信局からは、12月に入って未だ更新発表が行われていない。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <第一弾は2026年4月1日から、相当数の無線局を開設している者の免許手続きは “書面申請” を廃止>総務省、電子申請義務化に係る制度整備のための意見募集結果(JARDなど18件)を公表 (2025/12/19 18:10:00)

総務省は、2025年10月1日から施行した “無線局免許状の完全デジタル化” に続き( 2025年10月1日記事 )、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならない」とするため、無線局の免許等関連手続きの電子申請義務化に係る制度整備として、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定めるなどの「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成。2025年11月1日から12月1日(月)まで意見募集を行い、その結果を12月19日に公表した。

 

 

 

 施行については国、独立行政法人、携帯電話事業者、全国BWA事業者を「2026(令和8)年4月1日」とし、その後は周知期間を設けて段階的に、基幹放送事業者(コミュニティ放送事業者、受信障害対策中継放送局を開設する者、臨時災害用放送局を開設する者を除く)を「2028(令和10)年4月」、免許局・登録局を5局以上開設している「法人」を「2031(令和13)年4月」から実施する方針だ。

 

 なお、この法律が施行されてもなお「個人等(法人以外)」すなわち任意団体(例:自治会、町内会、マンション管理組合等)やアマチュア無線の社団局などは対象とせず、従来同様「書面」と「電子申請」のどちらも利用できるとしている。

 

 

●無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案(概要)
※「施行の5年後(令和13年4月1日)から免許局・登録局を5局以上開設している『法人』に義務づけをした場合には、現時点における試算では、電子申請率を約10%以上向上させることができ、書面申請が現状の約半分となると想定しています」と説明。

 

 

 

 総務省が公表した「無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する 意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申」の概要は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

 

電波法施行規則等の一部を改正する省令案等

 

 総務省は、無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、令和7年11月1日(土)から同年12月1日(月)までの間、意見募集を行いました。その結果、18件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。

 

 また、意見募集の結果を踏まえた上で、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受けました。

 

 総務省は、今後、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係省令の整備を行う予定です。

 

1.背景及び概要

 

 近年、政府全体として、個々の行政手続やこれに関する行政機関の事務が一貫してデジタルで完結する「デジタルファースト原則」を推進しています。電波法に基づく行政手続についても、免許人等及び行政機関の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コスト削減に資するデジタル化を更に推し進める必要があります。

 

 こうした背景の下、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号。以下「改正法」といいます。)に基づき、国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならないこととしています。

 

 今般、改正法の施行に伴い、無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度整備を行うため、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定める等の改正法の実施等に係る「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成し、令和7年11月1日(土)から同年12月1日(月)までの間、当該制度改正案に対して意見募集を行いました。

 

 

2.意見募集の結果

 

 提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、別紙1PDFのとおりです。

 

 

3.電波監理審議会からの答申

 

 意見募集の結果を踏まえ、改正法附則第2条及び電波法第99条の11第1項第1号の規定に基づく諮問事項について、本日、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。

 

 

4.今後の予定

 

 総務省は、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに省令の整備を行います。施行については、令和8年4月1日を予定しています。

 

 

 

 集まった意見の中には一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)をはじめテレビ局や携帯電話会社などの法人や団体から14者、匿名・個人から4者の18者から提出された意見と、それに対する総務省の考え方が載っている。

 

 

 公表された意見と、その意見に対する総務省の考え方の一部を紹介しよう。

 

 


 

●一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)からの意見

 

「個人」の電子申請の更なる簡素化に向けて・政府全体として「デジタルファースト原則」が推進されるなか、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者として総務省令で定める者」の無線局免許申請に係る電子申請義務化は、是非推進していただきたい。

 

・他方、本年 10 月 1 日からは、e-Gov 電子申請を利用した無線従事者免許申請も可能となり、デジタルファースト原則が更に推進されていることには感謝申し上げたい。

 

・ところが、e-Govによる無線従事者免許の電子申請は、オンラインのみでは完結せず、住民票の写し等の氏名・生年月日証明書や、養成課程修了証明書等の各種証明書の「紙の原本」の「別送」を求める等、電子申請にもかかわらず、リアルタイム性が伴っていない。

 

・今後、更なるデジタルファースト原則を推進するためにも、原本の電子化を認め、別送を省略する等、電子申請手続きの負担軽減・スピードアップに向けた簡易化検討等の継続を期待したい。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。無線従事者免許の電子申請に係る御要望につきましては、本件意見募集の対象ではありませんが、今後の施策の検討にあたっての参考とさせていただきます。

 

 


 

●匿名での意見

 

 完全デジタル化(電子申請・免許記録等のインターネット閲覧等)を進めることにより、申請者・免許人等及び総務省の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コストの削減等が推進されることは大いに結構だと思います。(賛成します。)

 

 しかしながらアマチュア無線においては誰もが閲覧できる局免許情報が従免許証情報に等しいことは思わしくありません。なぜなら、自らが工事設計を管理する義務があることは間違いありませんが迅速化や効率化によって他局の工事設計(許可された周波数、空中線電力)は閲覧できません。

 

 確かに許可される工事設計の内容は分かります。そのことによって許可された周波数や空中線電力が分らず、他人の目による監視がかからないことはアマチュア無線界では問題があります。移動しない局に電波強度の確認書を要求することで工事設計の変更申請が減ったように、完全デジタル化に追従できない人たちは工事設計に変更が生じても申請しないでしょう。確かに業務は効率化されることになることでしょうが本末転倒です。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。アマチュア局の周波数等の一括表示記号に関する御意見については、本件意見募集の対象ではありませんが、今後の施策の検討にあたっての参考とさせていただきます。

 


 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<10月1日から「紙の免許状」等を廃止し完全デジタル化、申請手数料の改定にも注意!>総務省、無線局の免許人等が免許内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入

 

【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する意見募集(令和7年10月31日)
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案 PDF
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する 意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申(電波法施行規則等の一部を改正する省令案等)
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する意見募集の結果提出された御意見及び総務省の考え方(PDF形式)

 

 

 

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feed <ディスプレイ一体型の「SDRトランシーバー基板」を買ってみた>アマチュア無線番組「QSY」、第248回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/19 8:30:50)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年12月12日の第248回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(1970年代の半ば、自作のクリスタルコンバーターで50MHz帯をワッチしたが全然聞こえなかった思い出)。

 

 後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(昔、同僚と筑波山と富士山に分かれて移動運用したときの思い出)、続いて小濱氏がワンボードマイコンのRaspberry PiにSDR送受信機能と液晶ディスプレイを載せた 「Radioberry」 (※栃木県のFMラジオ局とは無関係)を買ったという報告。送信も可能だが高調波対策が必須のようだという。

 

 なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第248回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <50.50~50.90MHzのAM(A3Hを含む)モードで競う>まんなかくらぶ、12月21日(日)10時から3時間「第41回 1エリアAMコンテスト」開催 (2025/12/18 10:30:28)

2025年12月21日(日)10時から12時59分59秒までの3時間、6mコンテストグループ「まんなかくらぶ」の主催による「第41回 1エリアAMコンテスト」が、50.50~50.90MHzで開催される。全国各地でAMモードに限定したコンテストがあるが、その中でも“6mバンドに特化”したコンテストとして認知度も高く、参戦する局は毎回多い。なお、2023年から書類提出は電子メールのみの受け付け(添付ファイルではなく本文に貼り付け)となっている。主催者は「普段、6m AMにお出にならない方も是非」「普段と違う雰囲気が味わえます」と案内している。

 

 

 

 

 参加資格は国内の個人アマチュア局(社団局の場合は1人のオペレーターのみ可)。参加部門は「1エリア内固定局」「1エリア内移動局(既設の無線設備、または既設電源の存在する場所での運用は固定局部門)」「1エリア外局」「QRP(0.5W以下)局」「SWL」の5部門。1エリア外局同士の交信も得点になる。

 

 コンテストナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「地域ナンバー」で、1エリア内局はAJAナンバー(JCC、JCGナンバー、区番号も含む)、1エリア外局は府県支庁ナンバーとなる。ログの締め切りは2026年1月30日(金)23:59:59のタイムスタンプまで。

 

 

 注意事項として以下の案内を行っている。

 

1.移動局は移動場所・使用電源を明記してください。

 

2.参加部門の誤記・未記入が目立ちます。参加部門は上記の5つです。必ずサマリーシートの所定の箇所に記入してください。参加部門の記載のない場合には書類不備として失格局としますので気をつけてください。

 

3.その他はJARLコンテスト規約に準じます。

 

4.周波数の上限、下限周波数で運用する場合には周波数を逸脱しないよう気をつけてください。

 

5.書類不備、記入漏れ、計算間違いが目立ちます。書式、マルチの記入、点数計算、などよく確認してから提出してください。

 

6.社団局の参加に関しては1人のオペレータが運用を行う場合のみ参加可能です。運用からその後のログ提出までに関わる全てを一人で行ってください。

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから「第41回 1エリアAMコンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第41回 1エリアAMコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第41回 1エリアAMコンテスト規約
・6mコンテストグループ「まんなかくらぶblog」

 

 

 

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feed <特集は「電子ログ提出が可能になったQSOパーティ」>アマチュア無線番組「QRL」、第707回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/18 8:30:55)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月11日夜に放送した第707回がアップされた。

 

 

 

 2025年12月11日の第707回放送の特集は「QSOパーティの電子ログ提出」。2026年1月2日09時から7日21時まで開催される「第79回QSOパーティ」は、今回から電子ログの提出が可能になり、 電子版の台紙とステッカーが得られる ようになったことを案内した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第707回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <要望を受けて昨年からスタート、今回は1時間短縮>JARL長野県支部、12月20日(土)21時から2時間にわたり「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」を開催 (2025/12/17 10:30:05)

JARL長野県支部主催により、昨年(2024年)から新たにスタートした「ALL JA0 1.8MHzコンテスト」が、今年も2025年12月20日(土)21時から23時までの2時間にわたり、個人アマチュア無線局(社団局であってもシングルオペなら参加可能)とSWLを対象に開催される。同支部では、毎年3月に「ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」を行っているが、「要望が多かった」として、昨年から1.8MHz帯のコンテストが開催されるようになった。前回は21時から24時までの3時間だったが、今回は終了時刻が1時間早くなり、21時から23時までの2時間となっているので注意しよう。

 

 

 

 

 JARL長野県支部主催の「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」は、「1.8MHz個人局電信」「1.8MHz個人局電信電話」「SWL」の3部門で別れ、国内局同士の交信が有効。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「001形式(RSTに続く001からの連番)」となる。なお、社団局であってもシングルオペレータなら参加できる。

 

 管内局、管外局ともルールは共通で、交信対象は国内局同士。得点は0エリア管内局との交信は3点、管外局との交信1点。マルチプライヤーは自局が管内局(0エリアの局、および0エリアに移動の局)の場合は異なるプリフィックスの数で、自局が管外局の場合は、異なる0エリアの呼出符号の局および、0エリア内から運用する局のみのプリフィックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数となる。0エリア以外との交信はマルチにならない。

 

 ログ提出は12月31日(水)まで(消印有効、紙ログの発送は日本郵便を推奨)。詳しくは下記関連リンクからJARL長野県支部「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト規約
・ALL JA0コンテストの電子ログ受付
・JA0コンテスト表彰規定の変更について(2017年~)
・JARL長野県支部

 

 

 

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feed <1月期の「2アマeラーニング養成課程」受講申し込みは12月18日(木)まで>OMのラウンドQSO、第496回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/12/17 8:30:08)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月14日(日)21時30分からの第496回放送。11月29日に開催された「アイコムフェア in 東京両国」のMUSENモールで買った掘り出し物について報告。さらにJA1NFQ 中島氏がさいたま市大宮区にある「鉄道博物館」を訪問して楽しんだことを語った。

 

 

 後半のJARDコーナーはJARD養成部長の新海氏が電話で登場。JARDが年4回開催している 「2アマeラーニング養成課程」 の2026年1月期の受講者募集が12月18日(木)で締め切られることを案内。申し込みと受講のしかたを説明した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <青森県支部長が賞状を伝達>JARL、アマチュア無線で人命救助に貢献した棟方さん(JN7HNA局)を連盟表彰 (2025/12/16 13:30:36)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2025年6月9日に青森県中泊町にて発生した遭難事故において、遭難者がアマチュア無線を通じて救助要請を行い、これを受信して関係機関へ通報を行い、救助に至るまでの間も交信を続け、遭難者を励ますとともに状況の把握を行い、関係機関との連携を図り人命救助に貢献した青森県のJARL会員、棟方武司さん(JN7HNA)に連盟表彰を行うことを理事会で決定。12月14日に青森市勤労青少年ホームで開かれた青森県支部役員・監査指導委員合同会議の席上、青森県支部長がJARL会長名の表彰状を棟方さんに伝達した。

 

 

JARL青森県支部の告知より

 

 

 JARL青森県支部が公式サイトで発表した内容は次のとおり。

 


 

人命救助に対する連盟表彰について

 

 棟方氏(JN7HNA局)は6月9日、中泊町にて発生した遭難事故に際し、遭難者がアマチュア無線を通じた救助要請を行った事を受け、関係機関へ通報を行い、救助に至るまでの間においても交信を続け、遭難者を励ますとともに状況の把握を行い、関係機関との連携を図り人命救助に貢献されました。これは素晴らしい行為であり、表彰規定第2条第1号の規定によりJARLより賞状が贈られました(会長代理として支部長よりお贈りさせていただきました)。

 

 

 


 

 

 こちらの記事も参考に↓
<アマチュア無線での救助要請に貢献した棟方さん(JN7HNA)に感謝状>本人から救助に至る経緯から「非常通信実施報告書」作成までの手記(時系列)がhamlife.jpに届く

 

 

 

●関連リンク:
・人命救助に対する連盟表彰について (JARL青森県支部)

 

 

 

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feed <関東エリアFMラジオ9局のラジオCMで>関東総合通信局、「アマチュア無線を仕事で使うと完全にアウト!」など不正使用への注意促す (2025/12/16 12:25:15)

関東総合通信局は “アマチュア無線をはじめとして無線機器の使用はルールを守って!” として、2025年12月15日(月)から28日(日)までの14日間にわたり、関東エリアのFMラジオ9局(TOKYO FM、J-WAVE、interfm、BAYFM78、NACK5、FMヨコハマ、FM GUNMA、RADIO BERRY、FM FUJI)で「電波を正しく使いましょう(アマチュア無線編)」と「電波を正しく使いましょう(電波のルール編)」という2種類のスポットCM(20秒)が流している。

 

 

 

 

●パターン1「電波を正しく使いましょう(アマチュア無線編)」

 

最近趣味でアマチュア無線始めたんだ。

 

面白そうだね。そう言えば、仕事で使っている人もいるって聞いたことあるよ。

 

それ完全にアウト! 電波法違反だよ。

 

ううん、そうなんだ。

 

アマチュア無線はルールを守って楽しみましょう。

 

総務省関東総合通信局からのお知らせでした。

 

 

総務省 関東総合通信局のX(旧Twitter)公式アカウントからの告知ポスト(スポットCMの音声は記事下の「関連リンク」から確認できる)

 

 

●パターン2「電波を正しく使いましょう(電波のルール編)」

 

あなたは知っていますか。電波のルール

 

技適マークのないワイヤレス製品は、知らないうちに重要な無線に妨害を与えているかも。

 

外国製品はとくに注意!

 

電波の使用にはルールがあります。正しく使いましょう。

 

詳しくは総務省関東総合通信局へ。

 

 

総務省 関東総合通信局のX(旧Twitter)公式アカウントからの告知ポスト(スポットCMの音声は記事下の「関連リンク」から確認できる)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 関東総合通信局「電波を正しく使いましょう(アマチュア無線編)」(X/旧Twitter)
・総務省 関東総合通信局「電波を正しく使いましょう(電波のルール編)」(X/旧Twitter)
・技適マークのQ&A(総務省 電波利用ポータル)
・総務省 関東総合通信局

 

 

 

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feed <アンテナメーカー2社の担当者にインタビュー>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第128回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/12/16 10:00:09)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年12月14日(日)21時からの第128回放送。前半は11月29日に開催された「アイコムフェア in 東京両国」の会場にブースを出展していたアンテナメーカー、コメット株式会社と第一電波工業株式会社の担当者にインタビューを行ったものを放送した。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は12/1~12/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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