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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/27 6:05:26)

現在データベースには 7480 件のデータが登録されています。

feed <2026年実施予定の詳細が続々判明>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール (2025/11/26 12:05:04)

米国のアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、日本国内でボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により定期的に実施されている。今回、来年(2026年)実施予定を含めた、全国各地のVEチームが行う最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。
※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してほしい。
※実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるので、試験に挑戦する方は事前の確認をお忘れなく。

 

 

試験実施組織(VEC)であるW5YI-VECとARRL-VECのロゴマーク

 

 

 現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。

 

 2022年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(ARRL VECで実施する試験の18歳未満の受験生は1回に限りARRLが負担。ただし別途5ドルの割引受験料が必要)されるようになった。

 

 アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれている。

 

・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)

 

 なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。また、受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要となる。「FRN」の取得方法は浜松VEチームのホームページで紹介(PDF形式)しているので参考にするといいだろう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)

 

 

●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2025年11月26日現在)

 

 

 幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考にしてほしい。

 

・FCC 試験書類の記入には細心の注意を払って(湧雲日記)

 

・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)

 

 

 実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。

 

 

●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例

 

・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/

・みちのく(ARRL) http://michinokuvet.s344.xrea.com/

・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm

・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/

・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html

・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/

・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html

・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/

・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/

・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html

 

※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している。

※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更。

※水戸VEチームは2023年12月31日をもって解散している。

※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみてほしい。

 

 

 

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<米国アマチュア無線の資格取得に役立つ>小林直行氏(JK1FNL)、英語で苦労した経験から「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」3冊をPODで出版

 

 

米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)が、「Element 2」「Element 3」「Element 4」の「アメリカFCCアマチュア無線資格試験 問題と解答 日本語訳併記版」をAmazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版

 

 

   

 

 

 

●関連リンク:
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・FRN(連邦通信委員会登録番号)の取得方法(浜松VEチーム/PDF形式)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL Webサイト)

 

 

 

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feed <世界を40の区分した「WAZゾーン」を穴埋め>日本時間で11月29日(土)9時から48時間、「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」開催 (2025/11/26 10:30:43)

世界規模のDXコンテストとして名高い「2025 CQ World Wide DX Contest」のCW部門が、1か月前の10月25日に行われたSSB部門に続き、日本時間の2025年11月29日(土)午前9時から48時間の日程で開催される。US CQマガジン社が定めた「WAZゾーン(世界を40の区分に分割)」を穴埋めしていくルールなので、「WAZ(Worked All Zones)アワード」を追いかけている無線家にとっては見逃せないコンテストと言えるだろう。コンテストに合わせてDXペディションも数多く計画されるなど、コンテスターやアワードハンターでなくても、多くのDXerが参加するコンテストの1つである。

 

 

 

 

 日本時間で2025年11月29日(土)午前9時から12月1日(月)午前8時59分59秒までの48時間、US CQマガジン主催のコンテスト「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」が、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(JA局は25)」のみのため、英語が苦手でもラバースタンプで短時間で交信が成立する。しかも相手局もコンテストで高得点を上げることが目的なので、弱い信号の局でもナンバー交換のために聞き取る努力をしてくれる。その結果、いつもなら簡素な設備からでは難しいようなDX局ともQSOできる確率が高くなるだろう。

 

主催者によるコンテストのポリシー(方針)変更により、2022年から「ロシア局とベラルーシ局のログエントリーを受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開する」としている。ただし、ロシア局とベラルーシ局には楯や参加賞のほか、ランキングに基づいてのオンライン証明書は授与されない( 2022年9月5日記事 )。

 

 ログの締め切りは、日本時間の12月6日(土)午前8時59分まで。詳しくは、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

日本語で記載されている「CQ World Wide DX Contest」のルール(一部抜粋)

 

 

 なお毎年このコンテストに合わせて、さまざまなエンティティーからのDXペディションが計画されている。

 

 それらの計画を一堂にチェックできるサイトとして有名なのが「NG3K Amateur Radio Contest/DX Page」だ。ぜひ下記の関連リンクからチェックしてみよう。

 

 

「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」に併せて計画されているDXペディション(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageから)

 

 

●関連リンク:
・The 2025 CQ World-Wide DX Contest(CW)規約
・The 2025 CQ World-Wide DX Contest(CW)規約(日本語/PDF形式)
・CQゾーン・エンティティ・リスト(国際派とDX’erのためのアマチュア無線百科事典)
・CQ WAZゾーン・エンティティ・リスト(国際派とDX’erのためのアマチュア無線百科事典)
・日本語版のWAZ(Worked All Zones)アワード規約(JARL Web/PDF形式)
・CQ WAZ AWARDマネージャー(N4BAA.com)
・CQ World-Wide DX Contest
・NG3K Amateur Radio Contest/DX Page「CQ World Wide DX CW Announced erations:2025」

 

 

 

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feed <2026年1月期の「2アマeラーニング養成課程」受講者募集について>OMのラウンドQSO、第493回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/11/26 8:30:34)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月23日(日)21時30分からの第493回放送。冒頭ではJA1VMP 海老澤氏が茨城県内の山から行ったSHF帯の映像通信実験について。
 さらに11月29日(日)に開催する「 アイコムフェア in 東京両国 」に、FMぱるるんアマチュア無線クラブがブースを出展しSHF帯のアマチュアテレビジョンの映像通信実演を行い、さらに「OMのラウンドQSO」「ビームアンテナ」の2番組の公開収録を行うと案内した。

 

 後半のJARDコーナーはJARD養成部長の新海氏が電話で登場、2026年1月期の「 2アマeラーニング養成課程 」(3アマ対象の短縮コース)の受講者を12月1日(月)から18日(木)まで募集することを案内した。早めに申し込めば、学習に必要な教科書などの教材も早めに発送するので、1月の正式受講スタートまで予習を進めることができ有利であるという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <「7J2YAA」からアマチュア無線体験運用>11月23日(日・祝)、浜松科学館(静岡県浜松市)で行われた「電波教室&無線体験会」会場リポート (2025/11/25 12:05:58)

身近な電波の仕組みや利用について関心をもってもらい、電波の正しいルールについて学ぶことを目的とした「電波教室 無線体験会」が、11月23日(日・祝)に「浜松科学館みらい~ら(静岡県浜松市中央区)」で開催された。当日は親子など15組が参加。電波の性質や電波がどのように利用されているかなどのレクチャーのほか、はんだ付けをともなうラジオ製作などを行い、その後10組が、アマチュア無線の体験運用を楽しんだ。その模様が関係者から届いたので紹介しよう。

 

 

電波の性質や電波がどのように利用されているかをわかりやすく紹介したDVDを視聴する参加者のみなさん

 

 浜松科学館が事前に参加者を募集していた「電波教室」には、多くの方が興味を持ってもらい、瞬時に申し込みが定員になるほどの盛況でした。今回、初めて「電波教室」のほかに、「アマチュア無線体験会」を実施しました。

 

 電波教室は、電波適正利用推進員協議会静岡支部のメンバーが協力して、初めに電波の性質や電波がどのように利用されているかをわかりやすく紹介したDVD(総務省監修)の視聴からスタート。電波に関するクイズを三択で答えてもらいながら理解を深めてもらいました。

 

 続いて、用意したラジオキットの製作に挑戦。はんだ付け作業に取り組みながら、30分ほどで全員が組み立てが完了して、満足そうな笑顔と大きな歓声が起こりました。

 

 

はんだ付けを伴ったラジオの組み立の様子。テーブルごと電波適正利用推進員協議会メンバーが丁寧に指導しながら進めていった

 

 後半は、アマチュア無線体験会となり、こちらは10組の親子が参加しました。電鍵や発信機を用いてモールス符号の実演を行い、参加した親子も自ら電鍵を手に符号を打ってみるなどしてモールス通信の魅力に触れてもらいました。

 

 

モールス装置は大人気で、子供たちが奪うように電鍵を叩いて音を鳴らしていた

 

 

 その後、浜松ノビスクラブ「7J2YAA」が用意した移動運用機材を使用して、7MHz帯SSBや430MHz帯FMやD-STARでのアマチュア無線の体験運用を楽しんでもらいました。

 

 7MHz帯のコンディションは今一つでしたが、東北地方と交信できたほか、430MHz帯はD-STARで沖縄県那覇市と交信に成功。参加者から「小さな機械で話ができるのが不思議」「そもそも電波って楽しそう」という感想がありました。

 

 

ハラハラドキドキの無資格者の中学生が浜松ノビスクラブ「7J2YAA」からアマチュア無線の体験運用に挑戦

 

 以前、浜松科学館には「浜松市児童会館アマチュア無線クラブ(JA2YOY)」が運用を行っていたため、それらのアンテナの残骸が残っています。しかし、現状では再利用することが難しいため、今後は都度臨時の設備を展開し、ものづくり理科地域支援ネットワークの静岡大学工学部浜松Rain房無線クラブが協力する形で、同館を利用したアマチュア無線体験運用を行う定期的に実施していく予定だそうです。

 

 

 

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【会場リポート】<40名を超える参加者、「8J2YAB」でオンエアー>5月28日(土)、静岡大学工学部で小中学生向けアマチュア無線体験会を開催

 

 

 

●関連リンク:
・浜松科学館みらい~ら:サイエンスラボ「電波教室 無線体験会」
・電波適正利用推進協議会
・浜松Rain房

 

 

 

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feed <申し込みの締め切り迫る!>JARL会員対象「アンテナ第三者賠償責任保険」2026年分は12月1日(月)まで、「会員局名録2026-2027年版」予約は12月5日(金)で終了 (2025/11/25 11:30:04)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が会員向けに行っている「アンテナ第三者賠償責任保険」の2026年分受け付けが、2025年12月1日(月)の払い込み分をもって締め切られる。同保険は「支払い限度額が1事故5億円」など補償内容が充実し、2025年分は約8,100人が加入している(自動更新ではないので毎年加入手続きが必要)。年間保険料は今回から200円値上がりし敷地1か所あたり1,800円。申し込みに必要な「加入申込票」はJARL NEWS 2025年秋号(10月発行)に綴じ込まれているほか、インターネットからの申し込みも可能だ。また2年に一度刊行される「JARL会員局名録」の2026-2027年版の予約販売は12月5日(金)の入金で締め切られる。今回から予約締め切り後の販売は行わないので注意が必要だ。

 

 

 

 

■2026年分「アンテナ第三者賠償責任保険」について

 

 JARLが会員向けに取り扱っている「アンテナ第三者賠償責任保険【施設所有(管理)者賠償責任保険】」は、毎年秋に翌年分の加入募集を行っている。

 

 2026年分(2026年1月1日午後4時から2027年1月1日午後4時までが保険期間)は、保険引き受け会社が三井住友海上火災、代理店が三井住友海上エイジェンシーサービスで、保険内容の支払限度額(身体障害・財物損壊共通 1事故につき5億円)や特約(使用不能損害拡張補償特約など)の付帯内容は前回までと変わらない。ただし保険金額は今回から200円値上がりし「敷地1か所あたり1,800円」となった。

 

 

★募集期間: 2025年10月1日(水)から2025年12月1日(月)払い込み分まで

 

★保険期間: 2026年1月1日午後4時から2027年1月1日午後4時まで

 

★支払限度額: 身体障害・財物損壊共通 1事故につき5億円

 

★免責金額: なし

 

被害者治療費等補償特約: 1名 通院3万円/入院10万円、重度後遺傷害・死亡50万円/1事故・保険期間中1,000万円

 

初期対応費用補償特約・訴訟対応費用特約: 1事故・保険期間中につきそれぞれ1,000万円

 

★年間保険料: 1,800円(敷地1か所あたり)

 

★申し込み方法


・方法1:所定の「加入申込票」に記入し、郵便局から振り込む
「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込まれている専用の加入申込票に記入し郵便局へ持参。窓口またはATMから保険料を振り込みを行う(送金手数料は申込者負担)。

 

2026年度の加入申込票(「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込み)

 

・方法2:専用サイトで申し込みを行い、ゆうちょ銀行へ振り込む
 インターネット上に開設された 専用サイト にアクセスし、表示される加入申込票フォームに必要事項を入力し送信する。その後、ネットバンキング等からゆうちょ銀行の指定口座(専用サイト上で表示される)へ保険料を振り込む。

 

専用サイト の加入申込フォーマット

 


 

■「JARL会員局名録2026-2027年版」について

 

 JARL会員向けに2年に一度刊行している「会員局名録」の新版(2026-2027年版)が2026年1月末に発行される。約62,000局を超えるJARL会員局のデータをはじめ、JARL登録クラブのリスト、レピータ局一覧、ITU-CQゾーンマップなどの資料も掲載。A4サイズで約450ページという仕様だ。

 

「JARL NEWS」2025年秋号に掲載されている「会員局名録2026-2027年版」の広告。公式サイトのJARL Webには一切案内が掲載されていない

 

 今回から販売方法が変わり、2025年12月5日までに予約申し込み・入金を完了したJARL会員のみに発行(2026年1月下旬に直送)される。12月5日以降の通常販売や一般向け販売は行われない。そのため販売価格もこれまでのような「予約特価」と「その後の通常価格」という2本立てから、「税・送料込み4,400円」のワンプライスに改められた。購入を希望するJARL会員は忘れずに申し込みを済ませたい。なお公式サイトのJARL Webには同書の刊行案内が掲載されていない。

 

「JARL会員局名録2026-2027年版」の申し込みは、「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込まれている専用の申込票に記入し郵便局へ持参。窓口またはATMから4,400円を振り込む必要がある(送金手数料は申込者負担)。

 

「会員局名録2026-2027年版」専用申込票は「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込まれている

 

 

 

●関連リンク:
・2026年分 アンテナ第三者賠償責任保険について/よくある質問(JARL Web)
・2026年分のアンテナ第三者賠償責任保険のリーフレット(PDF形式/JARL Web)
・2026年分のアンテナ第三者賠償責任保険の重要事項説明(PDF形式/JARL Web)

 

 

 

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feed <12月6日(土)に大阪府池田市で開催「関西年末ハムの集い2025」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第125回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/11/25 10:00:48)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年11月23日(日)21時からの第125回放送。前半はJARL理事のJH3GXF 我孫子氏が電話で登場し、大阪・関西万博会場に設置した特別記念局「8K3EXPO」の盛況ぶりを振り返り、さらに12月6日(土)に大阪府池田市の池田市立カルチャープラザで開催する「 関西年末ハムの集い2025 」(関西地方本部主催)と、その後に行う懇親会(有料、事前申し込み制で先着40名)を案内した。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、アマチュア無線家なら一度は訪れたい “アマチュア無線機も展示されている博物館や資料館” を紹介した。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌12月号の特集「現代版アマチュア無線の楽しみ方」について>CQ ham for girls、第592回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/11/25 8:30:17)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月23日(日)15時からの第592回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、11月19日(水)に発売された同誌2025年12月号の特集「現代版アマチュア無線の楽しみ方」のコンセプトを説明。昭和の時代にアマチュア無線に入門し、その後QRTした人が再開する場合に必要な情報についてや、最近のアマチュア無線ライフに欠かせないものについて語った。

 

 

<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月24日時点)、アマチュア局は1週間で249局(約36局/日)減少して「335,023局」 (2025/11/24 12:05:16)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年11月24日時点で、アマチュア局は「335,023局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年11月17日の登録数「335,272局」から、1週間で249局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年11月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「335,023局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年11月17日時点のアマチュア局の登録数は「335,272局」だったので、1週間で登録数が249局ほど減少した。

 

 

1 サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <「第18回愛知駅伝」生放送のFPU中継>12月5日(金)と6日(土)の日中、愛知県名古屋市と周辺の1200MHz帯レピータが停波 (2025/11/24 11:30:19)

2025年12月6日(土)に愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内をコースとして「第18回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)」が開かれるが、今年もそのテレビ生中継のため1200MHz帯を一次業務のFPU(放送事業用無線局)が使用する。そのため名古屋市とその周辺の1200MHz帯レピータ(D-STAR/アナログ)が、12月5日(金)と6日(土)の2日間、日中の時間帯に停波を行う。JARL D-STAR NEWSが利用者に注意を呼びかけている。

 

 

東海テレビの特設ページより

 

 

 テレビ局の生中継などで使用する放送事業用無線局(FPU=Field Pickup)が、一次業務として1200MHz帯を使用するケースが増えている。12月6日(土)の「第18回愛知駅伝」では同周波数帯のFPUシステムを使用している東海テレビ放送が生中継を行うため、干渉の可能性がある名古屋市内と周辺の1200MHz帯アマチュア無線レピータに対し、運用調整(停波)要請があった。

 

 第18回愛知駅伝は愛知県内各市町村の54チームが参加、愛・地球博記念公園内の周回コース(9区間、30.2km)で12時30分から競技が行われ、その模様は東海テレビが12月6日(土)12:00から生中継で放送する予定となっている。

 

 JARL D-STAR NEWSで発表された停止するレピータと停波要請の時間帯を整理して紹介する。なおレピータ局によっては管理上の都合などから、要請のあった時間帯よりも長く停波することもありえるので注意が必要だ。またここで発表されているD-STARレピータ以外に、名古屋市と尾張の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波するという。

 

 

<停止する1200MHz帯D-STARレピータ局>

(1)JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町)
  DV 1291.69MHz、DD 1290.125MHz

 

(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町)
  DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz

 

(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町)
  DV 1291.63MHz、DD 1270.125MHz

 

(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町)
  DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz

 

<停波日時(停止要請時間)>
・2025年12月5日(金)7~18時の間
・2025年12月6日(土)7~15時の間
 ※実際の停波時間は各レピータにより前後することがある

 

 詳細は下記関連リンクのJARL D-STAR NEWS参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・2エリアネットワークの1200MHz帯・一時停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・第18回愛知駅伝(東海テレビ)

 

 

 

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feed <HFローバンドフルサイズアンテナの聞き比べ、各種アンテナの調整方法など>11月30日(日)、東京都あきる野市のワイナリーで「東京アンテナミーティング in あきる野」開催 (2025/11/24 10:00:50)

ハムらde無線フェア実行委員会は、2025年11月30日(日)に東京都あきる野市のヴインヤード多摩で「東京アンテナミーティング in あきる野」を開催する。2022年から毎年この時期に開かれている屋外イベントで、駐車場を使ってHF帯ローバンドのフルサイズワイヤーアンテナを上げての受信聞き比べや、各種アンテナの調整、ミニミニジャンク市などを実施するという。参加は無料だが、駐車台数に限りがあるので、車での来場希望者は必ず事前に事務局まで申し込んで欲しいと呼び掛けている。

 

 

 

 

 JARL東京都支部ホームページに掲載された内容と、2023年の開催時に主催者から届いた案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

東京アンテナミーティング in あきる野

 

 HF帯ローバンドフルサイズのワイヤーアンテナを上げての受信聞き比べや各種アンテナの調整方法等について、当地会場等をお借りして、参加者の皆さんで教え合い・教わり合いをする、「アンテナミーティング」を開催いたします。自作アンテナ等を持参いただき、皆様お持ちのノウハウ等の情報交換をしませんか? 当日はアンテナ調整測定やミニミニジャンク市等も企画しております。屋外ですので暖かいスタイルで参加ください。

 

★日時: 2025年11月30日(日)10:30~14:30(受付:10時~)

 

★場所: ヴインヤード多摩 駐車場(東京都あきる野市上ノ台55)
  https://maps.app.goo.gl/ygCBrditZ5XTXUjT9

 

★交通:
・JR五日市線 武蔵増戸駅から徒歩約8分(約700m)
・ワイナリー敷地の駐車台数は限りがあり、その殆どをアンテナ設営で使用するため、公共交通機関を利用せずに来場を希望されるかたは、事前に 「調整さん」への登録 と合わせて連絡を下記事務局までお願いします。

 

★参加費: 無料

 

★持ち物: アンテナや支柱資材、無線機(QRP)等は各自で持参のこと

 

★その他: 会場は現地生産のおいしいワインなどの試飲が(もちろん購入も)可能です。ワイナリー併設直営店も併せて御利用下さい。アルコール類を一滴でも吞んだら運転できなくなりますので、公共交通機関を利用した来場をオススメします。

 

★主催・事務局(連絡先):
 ハムらde無線フェア実行委員会・事務局 羽村ARCハムラーズ 秋吉勝久(JA6CAZ)
 205-0023 東京都羽村市神明台3-33-78 ハムショップフレンズ
 電話:042-555-7058 受信専用FAX 050-3588-0817
 メール hamsfrnd@d4.dion.ne.jp

 

★共催: JARL東京都支部

 

★備考:
 株式会社ヴィンヤード多摩は歯科医師が創設・運営する医療系の会社です。そのため「地域・社会貢献」を 第一の目的としております。東京都あきる野市に自社畑を所有し、 ワイン造りを通して地域の活性化・高齢者・障害者福祉に寄与可能な業態を目指しています。代表の森谷社長(JS1DPV)は福生アマチュア無線クラブ会員で、ハムらde無線フェア実行委員会メンバーです。

 


 

 

 

●関連リンク:
・東京アンテナミーティング in あきる野(JARL東京都支部)
・ヴィンヤード多摩

 

 

 

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