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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/27 15:35:36)

現在データベースには 5662 件のデータが登録されています。

feed <写真投稿>JARL神奈川県支部主催、技術講習会「ダミーロード製作と特性測定、実験による活用紹介」の模様 (2024/7/27 10:30:29)

一一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は2024年7月20日、神奈川県川崎市川崎区のかわさき保育会館で、技術講習会「ダミーロード製作と特性測定、実験による活用紹介」を開催した。講師は同支部顧問のJH1OHZ 片倉由一氏が担当し、定員いっぱいの15名が参加、耐入力40W(瞬時100W)のダミーロードを製作し特性の測定を行ったという。同支部の関係者からの投稿を紹介しよう。

 

 

参加者の集合写真

 

 

 2024年7月20日(土)、かわさき保育会館 第5会議室にて、技術講習会「ダミーロード製作と特性測定、実験による活用紹介」を開催し、定員一杯の15名にご参加いただきました。参加者は無線機の試験・調整時だけではなく、多くの無線設備の測定に不可欠な耐入力40W(瞬時100W)のダミーロードを製作し、特性の測定を行いました。

 

講師はJARL神奈川県支部顧問のJH1OHZ 片倉由一氏が担当

 

 片倉講師はダミーロード製作の前に、SWRメーターの表示精度確認の他、同軸ケーブル、LPFやBPFフィルタ、バランの簡易的な性能確認、屋外型ATUの動作確認など、ダミーロードを使った無線設備のチェック等を実験を交えながら解説し、参加者はこれから作るダミーロードの実践的な使い方を知ることができ、食い入るように聞き入っていました。

 

実験風景

 

 休憩を挟み、後半はダミーロードの製作です。わかりやすいマニュアルとキット化された部品により、慣れないハンダ付けに苦労している方もいらっしゃいましたが、全員がダミーロードを完成させました。

 

ハンダ付け作業中

完成したダミーロード

完成したダミーロードを1台ずつVNWAで測定し、周波数による特性を確認

 

 全参加者のダミーロードの特性を測定後、ダミーロードの使い方についての質問に講師が実際の結線方法なども実演しながら丁寧に説明いたしました。参加者からの質問が多く、最後は時間切れとなってしまいました。

 

質疑応答風景

 

 アマチュア無線のアンテナ製作や、機材の確認には欠かすことができないダミーロードを自分で作ることで原理を知ることができ、50Ω以外のダミーロード製作のノウハウも理解していただけたようで、参加者の皆様のハムライフがより一層楽しいものになるのではと思います。

 

(レポート:JARL神奈川県支部 JG8GZJ 林氏)

 

 

 

●関連リンク:
・技術講習会「ダミーロード製作と特性測定、実験による活用紹介」(JARL神奈川県支部)
・JARL神奈川県支部

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年7月27日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/7/27 9:30:42)

日本における、2024年7月27日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは、7月に入って4回目の更新発表となる。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <奈良県初のARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、7月29日(月)19時52分から奈良市立「椿井小学校」「左京小学校」の子供たち(JK3ZNB)と交信 (2024/7/27 7:00:46)

アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちがアマチュア無線で交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2024年7月29日(月)の19時52分JSTから、奈良県の「奈良市立椿井(つばい)小学校」および「奈良市立左京小学校」の児童15名が奈良市のアイコムならやま研究所から「JK3ZNB」のコールサインで交信を行う予定だ。成功した場合は奈良県では初、日本では通算113例目のARISSスクールコンタクトとなる。ISSから登場するのはNASA所属のマイケル・リード・バラット宇宙飛行士(KD5MIJ)だ。当日は交信会場からYouTubeでライブ配信が行われる。

 

 

 

 

 ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、7月18日に行われたボーイスカウト大阪連盟ほくせつ地区(JJ3YDM)に続き11日ぶり。日本の子供たちとのARISSスクールコンタクトはこれで今月3回目となる。今回の主催はJARL奈良県支部でアイコム株式会社が後援、JARL関西地方本部と関西ARISSプロジェクトチームが協力している。交信会場はアイコムの研究開発拠点として知られる奈良市郊外の「アイコムならやま研究所」2号館で、多数の報道陣が取材に訪れるようだ。

 

 

 

アイコムならやま研究所には、HF帯の大型アンテナだけでなく、衛星通信やEMEに対応したアンテナも設置されている(2023年11月撮影)

 

 

 ARISSスクールコンタクト当日は、19時からYouTubeのライブ配信が行われる予定だ。この配信を見ながらISSからの電波をワッチすると臨場感が増すだろう。

 

 

YouTube ライブ配信/Narayama ARISS School Contact
(配信開始は7月29日19時~)

 

 

 このARISSスクールコンタクトは日本時間の7月29日(月)の19時52分51秒JSTから約10分間にわたって行われる。国際宇宙ステーションのコールサインは「OR4ISS」。ARISSのWebサイトによると、ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる。ISS側の交信担当は今回もNASA所属のマイケル・リード・バラット宇宙飛行士(KD5MIJ)で、交信は英語で行われる。

 

日本との交信ミッションを今回も担当するマイケル・リード・バラット宇宙飛行士・KD5MIJ(インスタグラム@ariss_intelの投稿から)

 

 子供たち15名が行う質問は次のように事前公表されている(カッコ内は日本語への機械翻訳)。

 

1.Can you see lightning on earth from space?
(宇宙から地球の雷は見えますか?)

 

2. What do you eat in space?
(宇宙ではどんなものを食べますか?)

 

3. Is the earth really green when seen from space?
(宇宙から見た地球は本当に緑色なのですか?)

 

4. What kind of training does it take to go to space?
(宇宙へ行くにはどんな訓練が必要ですか?)

 

5. How do you dispose of toilet waste?
(トイレの汚物はどうやって処理するのですか?)

 

6. Have you ever seen any space debris while working outside the ISS?
(ISSの外で作業中にスペースデブリを見たことはありますか?)

 

7. Can you write with a pen in space?
(宇宙でペンを使って字を書くことはできますか?)

 

8. What do you look forward to every day?
(毎日の楽しみは何ですか?)

 

9. Is there any dust inside the space station?
(宇宙ステーションの中にほこりはありますか?)

 

10. How do you drink in space?
(宇宙での飲み物は何ですか?)

 

11. How do you exercise in space?
(宇宙ではどんな運動をしますか?)

 

12. When you sleep in a sleeping bag in space, do you float in the sleeping bag? Or does the sleeping bag itself float?
(宇宙で寝袋に入って寝るとき、あなたは寝袋の中で浮くのですか? それとも寝袋自体が浮くのですか?)

 

13. What happens when you throw a paper airplane in space?
(宇宙で紙飛行機を投げるとどうなりますか?)

 

14. How did you feel when you first went into space?
(初めて宇宙に行ったとき、どんな気持ちでしたか?)

 

15. What is the Earth like as seen from space?
(宇宙から見た地球はどんな感じですか?)

 

 

 過去、国際宇宙ステーションから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがX(旧Twitter)に書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら受信のチャンスがある。

 

 ただし今回はISSが日本列島を南北に縦断する軌道ではなく、北西から南東へ横断する軌道(能登半島の輪島市付近から長野県上田市、神奈川県相模原市上空を通過して房総半島に抜けるルート)なので、良好に受信できるエリアは限られるかもしれない。

 

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測:大阪市基準(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 

 言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた子供たちの夢を壊さぬよう、当日は静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・YouTube ライブ配信/ならやまARISSスクールコンタクト
・奈良市立椿井小学校ホームページ
・奈良市立左京小学校ホームページ
・JARL奈良県支部
・ARISSスクールコンタクト
・Upcoming Educational Contacts(ARISS)
・#きぼうを見よう-国際宇宙ステーション(KIBO宇宙放送局)

 

 

 

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feed <静岡県藤枝市の県道で不法無線局の取り締まり>東海総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機を不法に設置していた運転手(63歳)を摘発 (2024/7/26 18:30:17)

7月25日、東海総合通信局は静岡県藤枝市の県道81号線において、静岡県藤枝警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転するダンプカーに免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設していた静岡県静岡市在住の運転手(63歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、7月25日、静岡県藤枝警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日・場所
 7月25日(木)静岡県藤枝市・県道81号線

 

2.摘発の概要
 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 静岡県静岡市在住の男性(63歳)
容疑の概要: 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、免許を受けずに無線局を開設した。

 

 

【設置されていた無線設備】

 

 

 

【適用法条】

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2) 同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。

 

 

 

 東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。

 

 

 

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<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<静岡県藤枝警察署と共同で取締りを実施>

 

 

 

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feed <全参加局(書類提出)数は前回より63局少ない1,808局>JARL主催「第66回 ALL JAコンテスト」結果発表 (2024/7/26 18:00:29)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では、2024年4月27~29日に開催した「第66回 ALL JAコンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。一昨年(第64回)はコロナ禍の影響で“おうち時間”が増えたこともあって、前年比で参加局(書類提出)の増加傾向が見られたが、前回(第65回)と今回(第66回)は参加局数が2年連続で減少している。

 

 

2024年4月27~29日に開催した「第66回 ALL JAコンテスト」の結果が発表された

 

 発表されたコンテスト結果によると、今回の全参加局(書類提出)数は1,808局で、前回の第65回(2023年)の1,871より63局少ない。ちなみに第64回(2022年)は1,871局、第63回(2021年)は1,875局、第62回(2020年)は1,920局、第61回(2019年)は1,676局だった。

 

 部門別では「シングルオペ・オールバンド(M)」の「電信部門」と「電信電話部門」が最も参加局が多く208局で、続いて「シングルオペ・7MHzバンド(M)」の「電信部門」が111局と続く。

 

 

第66回 ALL JA コンテスト結果「エリア部門別参加局数」

第66回 ALL JA コンテスト結果「部門種目別参加局数」

 

 コンテストの全結果、入賞局リストなどは下記リンクで公開されている。なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2024年10月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。

 

 

 

●関連リンク: 第66回 ALL JA コンテスト結果(JARL Web)

 

 

 

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feed <交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARDが8月17日(土)に東京・巣鴨で「初心者交信教室」を開催 (2024/7/26 15:30:14)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2024年8月17日(土)に東京都豊島区巣鴨のJARDハム教室で実施する。JARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

8月17日(土)『初心者交信教室』を開催、参加者募集中!

 

 JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。 アマチュア無線局は開局したが、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。

 

★内容:
 『初心者交信交信教室』の内容は「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、 実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。

 

★開催日時:
 ・2024年8月17日(土)13:00~17:00

 

★開催場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)

 

★募集人員: 先着10名程度

 

★応募資格:
 JARD講習会の受講者や、受講者交流サイト「HAMtte」の会員
 ※アマチュア無線技士の有資格者に限ります。

 

★参加料: 無料(ただし、会場までの交通費等は自己負担となります)、要・事前申し込み

 

★申込方法:
 次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
 ①お名前(フリガナ)
 ②ご住所
 ③連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
 ④所有する最上位のアマチュア無線資格
 ⑤コールサイン(お持ちの場合)
 ⑥受講した講習会番号(例A23-009、015)、またはHAMtteのID

 

★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
 ※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
 ※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表 を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、
   オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接JARDハム教室にお越しください。
・参加時のマスク着用は、個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。

 

★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・8月17日(土)『初心者交信教室』を開催、参加者募集中!(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 

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feed <アナログ簡易無線ファイナル版>三才ブックス、7月30日に「周波数手帳ワイド2024-2025」を発売 (2024/7/26 11:30:59)

株式会社三才ブックスは、2024年7月30日に「周波数手帳ワイド2024-2025」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データをアップデートしたデータブックだ。今回は2024年11月30日に使用期限を迎えるアナログ波の348MHz帯小エリア無線 と、465/468MHz帯簡易無線のデータが掲載される最終号になる。編集部は「ラジオライフが創刊した1980年以来、44年間に渡って読者の皆さんから寄せられた簡易無線周波数の集大成です。アナログからデジタルへの切り替わりを表す歴史的な号といえます」と案内している。総ページ数は過去最高の492ページで、価格は据え置きの1,540円(税込)だ。

 

 

三才ブックス「周波数手帳ワイド2024-2025」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
 三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。

 

 そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を毎年刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2024-2025」の掲載ジャンルは次のとおり。

 

★「周波数手帳ワイド2024-2025」に掲載されている受信ジャンル

 

・消防無線の割当原則
・消防無線・救急無線
・防災行政無線の割当原則
・防災行政無線
・航空無線/飛行場管制
・航空無線/航空路管制
・航空無線/洋上管制
・航空無線/対空センター
・カンパニーラジオ
・JRタイプ別の割当
・鉄道無線/JR各社
・鉄道無線/私鉄
・バス無線
・国際VHF/船舶無線
・マスコミ連絡波・番組中継波
・レジャー・アミューズメント無線
・各種業務・簡易無線の割当原則
・各種業務無線
・簡易無線
・警備無線・現金輸送
・官公庁系の無線
・VHF帯ミリタリー無線
・AMラジオ放送
・FMラジオ放送
・盗聴波

 

 

 

 本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 周波数手帳ワイド2024-2025(三才ブックス)

 

 

 

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feed <28/50/144/430MHz帯、電波型式はAMモードのみ>6mAM愛好会、7月28日(日)10時から15時59分まで「第35回 2エリア主催AMコンテスト」を開催 (2024/7/26 10:00:31)

6mAM愛好会は、2024年7月28日(日)10時から15時59分まで「第35回 2エリア主催AMコンテスト」を、国内のアマチュア局で個人局、社団局(シングルオペに限る)を対象に28/50/144/430MHz帯のAMモードで開催する。

 

 

 

 呼び出し方法は「CQ AM コンテスト」、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局運用地のJCC/JCGナンバー」となる。参加部門は「50MHzシングルバンド部門」「マルチバンド部門」「50MHzQRPシングルバンド部門」「QRPマルチバンド部門」の4つ。

 

 

 周波数は以下のとおり。電波型式は4バンドのAM(搬送波のあるA3EとH3E)。

 

・28.600~28.850MHz

 

・50.400~50.900MHz

 

・144.300~144.500MHz

 

・430.400~430.800MHz

 

※50.600~50.640MHzはQRP局の優先呼び出し周波数とする
※28/144/430MHz帯では他のモードで運用する局との混信には十分な配慮すること

 

 

 コンテストナンバーは「RSリポート」+「自局(運用地)のJCCまたはJCGナンバー(区ナンバーは使用しない。東京23区は従来どおりJCCナンバー1001のみ)。

 

 得点は異なる局との交信1局につき1点、マルチプライヤーは(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー、(2)交信した異なる国内コールエリアの数(0~9および小笠原などのJD1と沖縄県を別途コールエリアとして加え、最大12とする)、(3)交信したバンドの数(参加部門AおよびCは1、BおよびDは運用バンド数で最大4)で、「得点の和×マルチ(1)×マルチ(2)×マルチ(3)」が総得点となる。

 

 ただし、マルチプライヤーはバンドごとでのカウントはできず、交信全バンドで重複のないようにカウントする必要がある(交信局およびJCC・JCGナンバーは一度しかカウントできない)。

 

 ログ提出は紙ログのほか電子ログも受け付けるが、極力、電子ログによる提出を求めている。電子ログ、紙ログともに8月5日(月)必着のこと。詳しくは「第35回 2エリア主催AMコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第35回 2エリア主催AMコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第35回 2エリア主催AMコンテスト規約
・6mAM愛好会

 

 

 

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feed <TS-520Vの送受信トラブルを自力で修理>アマチュア無線番組「QSY」、第206回放送をポッドキャストで公開 (2024/7/26 8:30:52)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年7月19日の第206回放送は、前半・後半ともJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」を展開。前半ではリスナーからのメール紹介(TS-520Vの送受信トラブルを自力で修理)。後半は前回の番組収録を突然欠席した事情と、M5Stack社の画面付き超小型(24mm角)マイコン開発モジュール「 ATOMS3 」に関する紹介だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第206回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <25局以上で参加記念アワードを発行、多彩な特別賞を用意>7月27日(土)~28日(日)、夏の移動運用の祭典「第43回 ペディション・デー」開催 (2024/7/25 12:25:10)

移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った、移動運用を楽しむハムの日「第43回 ペディション・デー」が、ペディション・デー実行委員会により2024年7月27日(土)と28日(日)の2日間にわたり(参加する時間帯は自由)開催される。25局以上と交信した局には「参加記念アワード」が発行されるほか、「アウト・ドア賞」「最多交信賞」「ベストスナップ賞」など多彩な特別賞もある。さらに各賞の受賞者には栄誉をたたえ、賞状とアウト・ドア特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)のほか、「アウト・ドア賞」の受賞者にはクリスタル楯が贈られる。主催者は「好きな時間帯に好きな場所から免許された好きな周波数・モードで、自由気ままに移動運用を楽しんでください」と案内している。

 

 

 

 

 今回で43回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好している髙尾義則氏(JG1KTC)が中心のペディション・デー実行委員会が主催。“夏の定番、移動運用の祭典”と銘打って行われているイベントだ。

 

 ルールはいたって簡単。「屋外から運用する」「交信ごとに、必ず『移動運用を楽しむハムの日“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする」だけ。電信の場合は「The Expedition Day QRV(P day QRV)」と送る。

 

 開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。「熱中症などにも十分に注意して、無理な運用はなさらないようにお願いいたします。日陰や車内など運用場所を選び、体調など十分に注意してしてご参加をお願いします」としている。.

 

 新型コロナウイルス感染症の“第11波”が到来しているという状況だが、三密(密集、密接、密閉)を控えてソーシャルディスタンスの確保、感染防止策を施し、単独でのご参加を基にした移動運用であれば場所は選ばないだろう。

 

 

 参加した人はペディション・デー参加記念アワードが発行される。以下のものを事務局へ送ること。電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。

 

1.この移動運用のスナップ(写真)
2.移動先(地名/山岳名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)

 

 以上を8月31日(土)までに事務局宛に送ること。

 

 

 参加賞のほか、多彩な「特別賞」が以下のように制定されている。

 

・アウト・ドア賞…究極の企画で楽しまれた方に贈呈
・最多交信賞…最も多くの局と交信した人に贈呈(報告の際にログの写しを同封のこと)
・ベストスナップ賞…運用のスナップなど素敵なスナップ写真を撮影した方に贈呈
・ヤング賞…楽しい企画で参加いただいた18歳未満の方に贈呈
・シルバー賞…楽しい企画で参加いただいた70歳を超える方に贈呈
・立派で賞…新しい取り組みや工夫などその努力を讃えて贈呈

 

 

 各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。

 

 詳しくは下記「第43回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。

 

 

「第43回 ペディション・デー」の規約

 

 

●関連リンク:
・第43回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア

 

 

 

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