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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/13 2:35:23)

現在データベースには 6407 件のデータが登録されています。

feed 4エリア(中国)と6エリア(九州、沖縄)で発給進む---2025年1月8日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/1/8 18:30:47)

日本における、2025年1月8日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新年を迎えて、新たに4エリア(中国管内)の中国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局と同じく6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <各コンテストへの対応や細かな機能追加など>1月8日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.57にバージョンアップ (2025/1/8 18:00:36)

コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている、JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」の最新版が、「Ver4.57」として2025年1月8日にリリースされた(前回のVer4.56は2024年11月27日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.57」が2025年1月8日にリリース

 

「CTESTWIN Ver4.57」の改良点は以下のとおり。

 

 

・QRP Sprintコンテスト2025年の規約改定に対応。(デジタル部門の追加)
・京都コンテスト2025年の規約改定に対応(電信電話の重複交信有効、村町マルチ追加)
・KCWAコンテストで「設定」「送信ナンバセット」画面で設定した値が即座にUrRST欄に反映するようにした
・コンテスト選択画面のJA0 1.8MHz12月表示に着色追加
・羽曳野コンテストが2024年をもって終了のため、旧規約コンテストに移動
・cty.datファイルからパーシャルチェックデータ作成機能を追加
・TelnetのBandmap表示にスポット局を表示する機能を追加
・Hamlogファイル出力にてFT Challengeのグリッドロケータを出力できるようにした
・Hamlogファイル出力にてコンテストナンバーがグリッドロケータで、過去のHamlogデータと上位4桁が一致していて過去データが6桁の場合は、6桁で出力するようにした
・MyRST欄へのコンテストナンバー自動入力機能において、パーシャルチェックの検索結果をZoneナンバーの自動入力より優先入力するようにした
・Entityの検索において、DXCCWW.MD,DXCCAA.MDファイルアクセスを高速化した(コールサインの上位1文字のSEEK先をテーブル化)
・CQ繰り返しを2つの周波数で交互に送出する機能変更(テスト中のため本バージョンでは非開示)

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.57」ダウンロード
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN」
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 

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feed <特集は「お悩み解決!脳科学」「おうちサバイバル術で生き残れ」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年2月号を刊行 (2025/1/8 10:30:07)

株式会社誠文堂新光社は2025年1月9日(木)に月刊誌「子供の科学」2025年2月号を刊行する。今号は特集が「お悩み解決!脳科学」「おうちサバイバル術で生き残れ」の2つ。その他の記事として「幸せの黄色い新幹線 “ドクターイエロー” が1月で引退!」「小中学生トコトンチャレンジ2025」「KoKa黒板アート大会結果発表」「南極、インターネット使えます」なども掲載。別冊付録は「いざというときのためにマスターしよう!生き残るためのロープワークポスター」が付いてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2025年2月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1066号となる2025年2月号は、特集が「お悩み解決!脳科学」「おうちサバイバル術で生き残れ」の2つ。その他の記事として「幸せの黄色い新幹線 “ドクターイエロー” が1月で引退!」「小中学生トコトンチャレンジ2025」「KoKa黒板アート大会 結果発表」「南極、インターネット使えます」なども掲載。別冊付録は「いざというときのためにマスターしよう!生き残るためのロープワークポスター」が付いている。

 

 また 電子工作の「ポケデン」コーナー では、光センサーでネコの目が点滅する装置「にゃんこウィンク」を作っている。

 

 

 

 同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・KoKa Net
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 

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feed <2025年に力を入れたいこと>OMのラウンドQSO、第447回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/1/8 8:30:15)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月5日(日)21時30分からの第447回放送。前半では、年始最初の放送ということでレギュラー陣が「今年はどんなことに力を入れたいか」を発表。JA1NFQ 中島氏は「7MHz帯のDX」、JA1VMP 海老澤氏は「体験運用に力を入れたい」と語った。さらに正月恒例の「QSOパーティ」に参加しステッカーを12枚集める話題になった。

 

 後半のJARDコーナーはJARDの三木哲也会長(JA1CIN)が登場し、2024年の振り返りと2025年の抱負(初心者向けのさまざまな勉強会を開催したい)を語った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【1月7日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.44」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/1/7 18:00:39)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年11月15日に「Ver5.44」としてバージョンアップ(特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など)したが( 2024年11月15日記事 )、今回「その後の進捗状況」として12月2日→12月4日→12月5日、さらに年が明けて2025年1月7日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2024年11月15日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.44

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、12月2日→12月4日→12月5日→2025年1月7日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2025/1/7の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。Tnx JH4PHW
・Webアクセスでエラーの場合、エラー番号を表示するようにした。
・入力ウインドウの[Clear]ボタンやTabキーでうっかりクリアしてしまった場合、Shift+ClearボタンやShift+Tabキーでクリア前の状態に戻せるようにした。
・データの結合に[追加分のみ]ボタンを追加。移動運用から帰ってきて 交信した分だけを追加することを想定しています。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。Tnx JH4PHW

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/4の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/2の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力で、FT4の場合SUBMODEに変更。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <有効期限は2025年9月30日まで>通信用ソフトウェア「WSJT-X」のRC版 “WSJT-X 2.7.0-rc8” が公開に (2025/1/7 11:45:21)

WSJT開発グループは日本時間で2025年1月7日早朝、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.7製品候補版(RC版=Release Candidate)の最新リリースとして「WSJT-X 2.7.0-rc8」の公開を開始した。使用期限は2025年9月30日までとなっている。

 

 

 

 

 WSJT-Xには正式版(GA版=general availability version)と開発途中の製品候補版であるRC版がある。正式版は昨年(2024年)1月17日に公開された「WSJT-X 2.6.1」が最新のままだが、RC版は2024年もバージョンアップを重ね、DXペディションで使用できる新モード「SuperDXモード」を搭載しているのが正式版との大きな相違点となっている。

 

 しかしRC版には “使用期限” が設定されており、昨年夏に公開された「WSJT-X 2.7.0-rc7」は2025年1月15日で使用できなくなる予定なので、多くのユーザーが新バージョンの公開を待ち望んでいた。

 

releaseされたWSJT-X 2.7.0-rc8の使用期限は2025年9月30日までなった

 

 日本時間の1月7日早朝に公開された「WSJT-X 2.7.0-rc8」の使用期限は2025年9月30日まで。リリースノートには下記の修正点が掲載されている。

 

WSJT-X 2.7.0-rc8のリリースノート

 


 

<参考:上記内容の日本語機械翻訳>

 

 WSJT-X 2.7.0リリース候補8では、主にコンテスト向けの新しいメッセージシステムが導入されています。それ以外では、RC8は主に、正常に機能しているRC7のバグ修正リリースです。

 

– WSJT-Xメッセージシステムを使用すると、QSOパートナーを別の周波数またはモード (コンテスト中など) にQSYするように招待したり、一般的な短いメッセージを送信したりできます。メッセージクリエーターとQSYモニターで構成されます。受信したメッセージはポップアップとして表示されます。

 

– SuperFox/Houndモードのバグ修正と改善:

 

 - ユーザーインターフェイスで、SuperFoxデコーダーでサブプロセスエラーを引き起こす可能性のあるパラメーターをユーザーが設定できないようになりました。

 

 - 受信したOTP(ワンタイムパスワード)が000000の場合、SuperFoxパスワードサーバーは呼び出されなくなりました。

 

 - 稀ではありますが、発生する可能性のあるいくつかの境界エラーに対する保護。

 

 - SuperHoundモードから他のモードに切り替えるときに、Tx even(偶数)/1番目のチェックボックスの不一致を修正しました。

 

 - SuperFoxでは、トランシーバーのTxダイヤル周波数が内部プログラム変数で適切に追跡されるようになりました。

 

– 天文データウィンドウ(Astronomical data Window)が開いていないときにプログラムがクラッシュする可能性を回避しました。

 

– WSJT-XをQMAPと一緒に使用すると、より直感的なナビゲーションが可能になります。アクティブステーションウィンドウで 1回クリックすると、呼び出すステーションが選択されます。ダブルクリックすると、Enable Txもアクティブになります。

 

– 一部のmacOSバージョンでオーディオの問題を修正しました。

 


 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・WSJT-Xホームページ
・WSJT-X 2.7.0-rc8 リリースノート
・WSJT-X 新旧各バージョンのファイル

 

 

 

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feed <森田JARL会長(JA5SUD)が新春挨拶>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第79回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/1/7 10:30:41)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年1月5日(日)21時からの第79回放送。今年最初の放送ということで、前半は一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の森田耕司会長(JA5SUD)が電話で登場し、新春の挨拶と昨年の振り返り、今年の方針を語った。後半はアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、2025年の主要アマチュア無線イベントのスケジュールを案内した。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <秋葉原電気街の思い出>CQ ham for girls、第546回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/1/7 9:30:39)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月5日(日)15時からの第546回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、12月19日に発売された同誌2025年1月号の連載記事から「私が歩いた秋葉原」を紹介し、秋葉原やパソコンの黎明期(Windows 3.1)の思い出を語った。さらに同誌の2025年の連載記事について案内があった。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 近畿、四国、東北、信越の各エリアで更新---2025年1月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/1/6 18:00:04)

日本における、2025年1月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新年を迎えて、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <旧 “電子申請・届出システムLite” アカウントからの引き継ぎ法は?>総務省の「電波利用電子申請」サイトが本日オープン (2025/1/6 15:30:49)

総務省は2025年1月6日午前10時、オンラインで無線局の開局や変更、履歴照会などの各種手続きができる新サイト「電波利用電子申請」をオープンした。従来、アマチュア局用の「電子申請・届出システムLite」のアカウントを持っていた免許人は、パスワードの設定と過去の申請情報のデータ引き継ぎが必要になる。

 

 

1月6日にオープンした総務省の「電波利用電子申請」トップページ

 

 総務省はこのほど、アマチュア局向けの「電波利用 電子申請・届出システムLite」と、一般の無線局やデジタル簡易無線などの登録局などの免許・登録申請等に使用する「電波利用 電子申請・届出システム」を統合・リニューアルし、2025年1月6日10時から新システムによるホームページ「電波利用電子申請」をオープンした。

 

1月6日にオープンした総務省の「電波利用電子申請」トップページ

 

  既報のとおり 「電波利用 電子申請・届出システムLite」のアカウントを所持しており、2024年12月10日までに「登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができる」「複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していない」「現行システムのユーザID/パスワード」の確認を終えているアマチュア局の免許人は、リニューアルした「電波利用電子申請」のサイトを新規登録を行わずに利用可能だ。

 

「電波利用 電子申請・届出システムLite」のアカウントを所持するhamlife.jpスタッフが試してみたが、“Lite” のアカウント所持者もまずはパスワードの新規設定が必要になる。

 

「リニューアル前の電子申請・届出システムLiteのアカウントをお持ちの方」のポップアップ画面。「電波利用 電子申請・届出システムLite」のアカウントを所持者も、まずはパスワードの新規設定が必要になる。この画面内の「パスワードを再発行」のリンクをクリックしよう

 

 まず「リニューアル前の電子申請・届出システムLiteのアカウントをお持ちの方」のポップアップ画面にある「パスワードを再発行」のリンクをクリック。「パスワードをお忘れの方」コーナーにアクセスし、“Lite” で使用していたログインID(=登録していたメールアドレス)と自分自身の生年月日を入力する。しばらくすると、URLアドレスが記載されたメールが届くので、そのURLアドレスにアクセスして設定したいパスワードを入力する。 “Lite” で使っていたパスワードを再利用しても問題なさそうだ。

 

まず「パスワードをお忘れの方」から、“Lite” で使用していたログインID(=登録していたメールアドレス)と自分自身の生年月日を入力し、送信ボタンを押す

URLアドレスが記載されたメールが届くので、そのURLアドレスにアクセス

メールで届いたURLアドレスをクリックし、表示されたページでパスワードを設定する。“Lite” で使っていたパスワードを再利用しても問題なさそうだ

 

 

 続いてログインページでログイン方法を選択。「ログインID・パスワードでログイン」を選び、ログインID(“Lite” で登録していたメールアドレス)と、新規設定したパスワードを入力。さらにログインページ最下部の「メールでワンタイムパスワードを受け取る」にチェックを入れて「次へ進む」をクリックし、「ワンタイムパスワードの入力」画面へ移る。

 

ログインページでログイン方法を選択。「ログインID・パスワードでログイン」を選び、ログインID(“Lite”で登録していたメールアドレス)と、新規設定したパスワードを入力

ログインページ最下部の「メールでワンタイムパスワードを受け取る」にチェックを入れて、「次へ進む」をクリック

 

 しばらくするとメールでワンタイムパスワード(数字6桁)が届く。これを画面に入力すると、ようやく「電波利用電子申請」のメニュー画面(アマチュア局専用の簡易な手続き)が表示される。

 

メールでワンタイムパスワード(数字6桁)が届くので、それを入力する

やっと「電波利用電子申請」へのログインが完了し、メニュー画面(アマチュア局専用の簡易な手続き)が表示される

 

 だが、この状態では過去に “Lite” で申請を行った際の履歴が反映されていないのだ。そのため「マイページ」の「アカウント管理」画面で、「データ引継ぎ」を選択する。

 

「マイページ」の「アカウント管理」画面で、「データ引継ぎ」を選択

 

 データ引継ぎには「電波利用 電子申請・届出システムLite」の時代に使っていたユーザIDとパスワードを入力して「認証する」をクリック。画面が変わったら「データを引継ぐ」をクリック。これでようやく、過去の申請履歴が反映され、この後の申請時に流用することが可能になる。

 

今度は「電波利用 電子申請・届出システムLite」の時代に使っていたユーザIDとパスワードを入力して認証を行う

画面が変わったら「データを引継ぐ」をクリック

これで過去の申請履歴が反映され、今後の申請時にデータを流用することが可能になった

 

 慣れていないこともあって、こうした作業がやや面倒に感じたが、申請画面自体はわかりやすく洗練されたものになっている。いざ再免許申請や変更手続きを行う段階になってから慌てないよう、一度早めに「電波利用電子申請」にアクセスし、パスワードの設定や申請データの引継ぎ作業を行っておくことをお勧めしたい。

 

 

 なお、総務省の電波利用ホームページも「電波利用ポータル」と名称を変更し、一部のコンテンツはURLアドレスが変更になっているので注意が必要だ。hamlife.jpの画面右側に設けた「最強!無線関係リンク集」の“総務省”の項目はすべてURLアドレスを修正済みである。

 

 

 

●関連リンク: 電波利用電子申請(総務省)

 

 

 

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