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hamlife.jp (2025/1/22 4:05:39)
現在データベースには 6322 件のデータが登録されています。
各国のアマチュア無線関連機関が集う国際的な組織「IARU/International Amateur Radio Union(国際アマチュア無線連合)」は、1925(大正14)年4月18日にフランス・パリで設立され、今年(2025年)創立100周年を迎える。日本に目を向けるとIARU設立の 翌年の1926(大正15)年6月12日に、日本アマチュア無線連盟(JARL)が37名の盟員で産声を上げ、1927(昭和2)年9月に私設無線電信無線電話実験局(アマチュア無線局)が許可された(それ以前は無許可状態)。つまり来年(2026年)はJARLが創立100周年を迎え、再来年(2027年)が日本におけるアマチュア無線局が100周年を迎えることとなる。
創設当時、「IARU(国際アマチュア無線連合)」に加盟したのは25の国と地域に過ぎなかったが、現在は世界の3つの地域に分けて、第1地域(Reg.1)はヨーロッパ、アフリカ、中東、北アジアが含まれ、第2地域(Reg.2)はアメリカ大陸をカバーし、第3地域(Reg.3)はオーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸島諸国、アジアの大部分で構成されている。ウィッキペディアによると、162か国の組織が現在参加しているということだ。
誕生から一世紀となるIARUを、ITU(国際電気通信連合)もアマチュア無線の利益代表と認識。また、結成80周年の2005(平成17)年には、創立日となる4月18日を「世界アマチュア無線の日」という記念日として制定している。
今回のIARU100周年を記念して「私たちは #hamradio の100周年を祝う小冊子を作っています。素敵な写真をお持ちですか?」と、第1地域(Reg.1)はX(旧Twitter)でポストがあった。
日本を含む第3地域(Reg.3)では、「40mバンドプランの改正案」を公表( 2024年8月7日記事 )、森田JARL会長(JA5SUD)も参加して昨年(2024年)11月4日にバンコクで開催された総会で議論を行うなど、周辺の国や地域がまとまりアマチュア無線バンドとして割り当てられた周波数の権利や活用方法を行っている。
↓この記事もチェック!
<2024年のテーマは「1世紀にわたるつながり:アマチュア無線の革新、コミュニティと支援の100年を祝う」>、4月18日(木)、国際アマチュア無線連合(IARU)制定の「世界アマチュア無線の日」
<8月15日(木)までに電子メールで受け付け>JARL、IARU第3地域 HFバンドプラン委員会の「40mバンドプラン改正案」に関する意見募集
●関連リンク:
・IARU/International Amateur Radio Union
・International Amateur Radio Union Region 1(IARU第1地域)
・International Amateur Radio Union Region 2(IARU第2地域)
・International Amateur Radio Union Region 3(IARU第3地域)
・IARU/国際アマチュア無線連合(ウィキペディア)
・アマチュア無線の歴史(ウィキペディア)
The post <1925(大正14)年4月18日にパリで設立>アマチュア無線関連機関が集う国際的な組織「IARU(国際アマチュア無線連合)」が今年(2025年)100周年を迎える first appeared on hamlife.jp .
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2025年1月11日(土)0時から26日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」に登録した交信初心者等のメンバー(2025年1月1日現在で18,792名)をサポートするほか、HAMtteメンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図ることを目的にしたものだ。今回は交信局数や得点を競うコンテスト部門はなく、従来同様の「パーティー部門」のみの開催となる。
JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2025年1月1日現在で会員登録者が18,792名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。
このほど「HAMtte」に登録した交信初心者等のメンバーをサポートするほか、HAMtte メンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図る目的で、年3回の無線交信イベントの今年1回目「JARD HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門が2025年1月11日(土)0時00分~1月26日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。
期間中には、ルール上“メンバー局”としてカウントされるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局等がオンエアを行う可能性がある。昨年12月27日現在の情報では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、JLRS、CQ出版社、協力クラブ局などの29局が予定されている(リストは下記関連リンク参照)。
「JARD HAMtte 交信パーティー2025冬」パーティー部門のお知らせ、およびルール概要(抜粋)は次のとおり。ルール詳細は下記関連リンクから主催者発表のもので確認のこと。
JARD HAMtte交信パーティー2025冬「パーティー部門」 ルール概要
HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ
◇ HAMtte会員(HAMtteメンバー局)とは
JARDの講習会を受講するなどしてIDとパスワードを取得し、HAMtteサイトにログインし、ページ右上の「マイページ」の「プロフィール」において、必須項目の入力を終えた方を言います。 IDとパスワードを取得したのみでは、会員登録は完了していません ので、ご注意ください。
◇ 複数コールサインの使用について
・現在のお住まいと実家など、複数の異なる個人コールサインを保有している方は、免許の範囲内において、各コールサインで自由にパーティー部門に参加できます。ただし複数のコールサインで参加された場合も、書類提出はお一人1通(1つのコールサイン分)に限ります。
・同じ運用地点から、同じ時間帯に複数のコールサインを使い分けて運用を行う、「局数サービス」的な交信は、本交信パーティーの開催趣旨に合致しませんので、運営事務局では推奨いたしません。
■開催日時: 2025年1月11日(土)00時00分~1月26日(日)23時59分59秒
■参加資格、交信対象局: HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)
※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします
※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします
※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局等(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です
※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーター(交信体験者を含む)による運用は不可
■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯
※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信も可とします。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。
※各バンドの交信においては、電波法令等およびJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。
※FT8の運用時はDX(海外)局等との交信の支障にならぬよう十分配慮してください。慣習的に国内交信で常用されている周波数がある場合は、その利用を推奨します。
※参加局が運用情報(周波数、運用日時など)をインターネット等で告知することも認めます。
※HAMtteメンバー局の「運用推奨タイム」は以下のとおりです。
<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です
■電波型式: 参加局に免許されている全モード
※CWモードの場合は、初心者に配慮したスピードでの運用をお願いします
■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
※HAMtteメンバー局はCQ
呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください
■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」
(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」
都道府県番号リスト
北海道 01 山 梨 17 山 口 33
青 森 02 静 岡 18 鳥 取 34
岩 手 03 岐 阜 19 広 島 35
秋 田 04 愛 知 20 香 川 36
山 形 05 三 重 21 徳 島 37
宮 城 06 京 都 22 愛 媛 38
福 島 07 滋 賀 23 高 知 39
新 潟 08 奈 良 24 福 岡 40
長 野 09 大 阪 25 佐 賀 41
東 京 10 和歌山 26 長 崎 42
神奈川 11 兵 庫 27 熊 本 43
千 葉 12 富 山 28 大 分 44
埼 玉 13 福 井 29 宮 崎 45
茨 城 14 石 川 30 鹿児島 46
栃 木 15 岡 山 31 沖 縄 47
群 馬 16 島 根 32
(参考:FT8による交信方法の一例)
<CQ呼び出し>
「CQ HMT」を使用
<交換するナンバー>
メンバー局:「RSTなどの信号リポート+HMT」がナンバー
一般局:「RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号」がナンバー
<交信例>
JO1ZRD:HAMtteメンバー局
JN8XYZ:一般局(北海道:都道府県番号は01)
自動交信(ZRD):CQ HMT JO1ZRD PM95
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ -08
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD R-17
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ RR73
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD 73
—-自動交信はここまで。以下は手動(マニュアル)送信—-
手動交信(XYZ):XYZ 01 73 ←XYZ局は北海道(01)の一般局
手動交信(ZRD):ZRD HMT 73 ←ZRDはHAMtteメンバー局
—-以上で交信終了—-
この例に限らず、参加局双方で所定のナンバーが交換できていれば、その交信を有効とします
■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません
■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は各賞の対象外とします
■20局賞(すべての参加者共通):
期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出された方が対象です。
①抽選で特製コールサインプレートを10名様にプレゼント
②抽選でノベルティをプレゼント
ノベルティは過去に「HAMtte」や「JARD」のロゴで作製したものを毎回放出していきます。
第3回目:カラビナボトルホルダー 3名様(色指定はできません)
缶バッジ 20名様
③ダウンロード用の賞状を用意(セルフ方式)
ご自身でダウンロードし、完成させていただくもので、デザインは別途公表します。
※なお、ダウンロードができず、ご郵送を希望される場合は、ログ提出時にA4サイズの用紙(賞状)が入る封筒に140円切手を貼付した封筒を同封し、提出してください。この場合のみ、ご郵送させていただきます。
※定形郵便サイズの封筒を同封される場合は110円切手を貼付してください。ただし、この場合は賞状を折り曲げるなどしての発送となりますので、ご注意ください。
○上記のほか、これまでと同様にご自身でダウンロードして完成させる「参加証」の賞状(セルフ方式)を用意します。デザインは、別途公表します。
■提出書類:
JARD様式またはJARL様式に準拠したサマリーシート及びログシートを書面もしくは電子ファイル(電子データ※を直接メール本文に貼付する方法も認めます)にてJARDに提出してください
※電子データは、サマリーシート及びログシートの情報が含まれるものとします。
※書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。また移動運用のポータブル表記を除き、サマリーシート及びログシートに記載できる自局のコールサインは1つのみといたします。
■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
170-8088 JARD
HAMtte 交信パーティー 2025冬 書類係
・電子メールの場合
件名は、「交信パーティー2025冬書類 + 提出者コールサイン」としてください。
メール本文には提出者の①~⑤の情報を記載してください。
①住所(郵便番号を含む)、②氏名(フリガナ)
③コールサイン、④連絡先電話番号
⑤HAMtte会員の該当・非該当(該当の場合はIDの記載をお願いします。)
・提出先メールアドレス hamtte-smry@jard.or.jp
《メールに添付して提出できるファイル形式は、以下のとおりです》
・JARD又はJARL様式に準拠して作成したEXCEL形式のファイル
・電子データをCSV形式又はEXCEL形式に変換したもの
・JARD又はJARL様式のサマリーシート・ログシートをPDF形式に変換したもの
■書類締め切り: 2025年2月17日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)
■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2025年3月17日を目処に発表
■ その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください
②パーティー部門の次回は2025年5月に開催する予定です。
ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。
<2024 夏> 書類提出者:516名
<2024春> 書類提出者:585名
<2024冬> 書類提出者:692名
<2023コンテスト部門> 書類提出者:185名
<2023夏> 書類提出者:684名
<2023春> 書類提出者:651名
<2023冬> 書類提出者:728名
<2022夏> 書類提出者:パーティー部門520名、コンテスト部門268名
<2022春> 書類提出者:619名
<2022冬> 書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名
【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。ここでのナンバー交換もルール上有効だ。
☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2025年1月11日(土)0時頃~1月26日(日)23時頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。
●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2025冬 パーティー部門」規約、書類フォーマット(HAMtte
コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2025冬」のHAMtteメンバー局について(HAMtte
お知らせページ)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ
The post JARD、1月11日(土)から26(日)まで「HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門を開催 first appeared on hamlife.jp .
JARL富山県支部は2025年1月11日(土)20時から24時までの4時間にわたり、国内のアマチュア局を対象に「第48回 富山県非常無線通信訓練コンテスト」を、21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の免許されている電波型式で開催する。参加部門には「ハンディー機(FMモード、5W以下)」というユニークな部門がある。なお「空中線電力は必要最小の出力とする」と案内している。
富山県アマチュア無線赤十字奉仕団の協力、富山県、北陸地方非常通信協議会、日本赤十字社富山県支部、北日本新聞社(予定)の後援・協賛により、2025年1月11日(土)20時から24時まで4時間にわたり「第48回
富山県非常無線通信訓練コンテスト」が開催される。
使用周波数は21MHz帯以上、2400MHz帯以下のアマチュアバンド(24MHz帯を除く)のうち、免許されている周波数と電波型式で、空中線電力は必要最小でとしている(24MHz帯を除く)。
交信対象は規定されていないが県外局同士の交信は得点にならない。参加部門は「県内運用局」「県外運用局」「県内登録クラブ対抗」「ハンディー機」の4つ。とくにハンディー機部門は、FMモードの5W以下(マルチモード機はFMモードでの交信とし5W以下に出力低減で参加可能)で、電源は空中線を含めて運用時の環境を運用者がすべて身に付けて持ち歩き可能であること。電池は途中交換可。この範囲内で大型電池からの電源供給、小型ビームアンテナなどの使用を認めるといったものだ。
ログ提出は1月25日(土)まで(到着分有効)。電子ログも受け付けている。なお、障害者の方で指定様式での提出が困難な場合は別様式での提出も可能としている。
表彰は、エントリーの局数に応じ各部門における成績上位の局に賞状が贈られるほか、有効得点の局数が5局以下は11位のみ、10局以内時は2位まで、11局以上は3位まで入賞とされる。
さらに、県内運用局シングルオペレーターマルチバンド部門1位には「富山県知事賞」が、県内登録クラブ対抗部門1位には「北陸地方非常通信協議会長賞」が、 ハンディー機部門1位には「日本赤十字社富山県支部長賞」が、各シングルバンド部門およびマルチオペレーターマルチバンド部門1位には「北日本新聞社賞」がそれぞれ贈られる。
詳しくはJARL富山県支部「第48回 富山県非常無線通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第48回 富山県非常無線通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARL富山県支部
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」が毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしているアマチュア無線番組「QRL」だが、2025年1月9日の放送はMCを務めるJK1MIG 鈴木氏がインフルエンザに罹患し、放送音源締め切りまでに収録ができなかったため、番組開始以来初の「お休み」が決定した。なお1月2日(木)は同局の別番組「ラジバタ2VR」と「QRL」のコラボレーションによる特別番組が放送されたが、QRLのホームページにある音源は1月9日午前8時現在で聴取できない状態になっている。
QRLのホームページに掲載された「番組お休みのお知らせ」は下記の通り。MCの体調不良による番組休止は2011年4月の放送開始以来初めてという。
QRLホームページに掲載された番組休止のお知らせ
鈴木氏の一日も早いご健康回復と番組復帰をお祈り申し上げます。(hamlife.jp)
●関連リンク:
・QRLホームページ
・QRL Facebookページ
The post <MCの鈴木氏がインフルエンザ罹患>アマチュア無線番組「QRL」、1月9日(木)の放送はお休み first appeared on hamlife.jp .
無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会は2025年1月7日、令和7年度(2025年度)の第一級アマチュア無線技士(1アマ)と第二級アマチュア無線技士の国家試験日程を発表した。平成9年度(1997年度)から基本的に「4月期」「8月期」「12月期」の年3回開催されてきた1アマ・2アマの国家試験は、令和7年度から「5月期」と「11月期」の年2回に削減されるが、全国11か所の試験地には変更がない。
日本無線協会が発表した令和7年度(2025年度)のアマチュア無線技士国家試験案内より、1アマ・2アマ国試の部分を抜粋する。
令和7年度 アマチュア無線技士国家試験案内
(第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士)
◆試験の日時と試験科目
★第一級アマチュア無線技士
・5月期:2025年5月17日(土)
・11月期:2025年11月9日(日)
※いずれも09:30~無線工学、13:00~法規
★第二級アマチュア無線技士
・5月期:2025年5月18日(日)
・11月期:2025年11月8日(土)
※いずれも09:30~無線工学、13:00~法規
◆試験地:
東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市及び那覇市の全国11地区
◆試験申請受付期間:
・5月期の試験:2025年3月1日(土)から20日(木)まで
・11月期の試験:2025年9月1日(月)から20日(土)まで
◆試験手数料:
・第一級アマチュア無線技士:9,600円
・第二級アマチュア無線技士:7,800円
※試験手数料の他、振込にかかる手数料(220円)をご負担いただきます。
なお申請は日本無線協会のホームページからのインターネット申請のみとなっている。詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に(2024年4月3日掲載)↓
【速報】日本無線協会、2025年度から第一級および第二級アマチュア無線技士の国家試験を「年2回(5月・11月)」に削減
●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・令和7年度アマチュア無線技士国家試験案内 PDF(日本無線協会)
・国家試験受験案内(日本無線協会)
The post <5月期と11月期の “年2回開催” に変更>日本無線協会、令和7年度(2025年度)の1アマ・2アマ国家試験の日程を発表 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2025年1月8日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新年を迎えて、新たに4エリア(中国管内)の中国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局と同じく6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 4エリア(中国)と6エリア(九州、沖縄)で発給進む---2025年1月8日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている、JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」の最新版が、「Ver4.57」として2025年1月8日にリリースされた(前回のVer4.56は2024年11月27日公開)。
「CTESTWIN Ver4.57」の改良点は以下のとおり。
・QRP Sprintコンテスト2025年の規約改定に対応。(デジタル部門の追加)
・京都コンテスト2025年の規約改定に対応(電信電話の重複交信有効、村町マルチ追加)
・KCWAコンテストで「設定」「送信ナンバセット」画面で設定した値が即座にUrRST欄に反映するようにした
・コンテスト選択画面のJA0 1.8MHz12月表示に着色追加
・羽曳野コンテストが2024年をもって終了のため、旧規約コンテストに移動
・cty.datファイルからパーシャルチェックデータ作成機能を追加
・TelnetのBandmap表示にスポット局を表示する機能を追加
・Hamlogファイル出力にてFT Challengeのグリッドロケータを出力できるようにした
・Hamlogファイル出力にてコンテストナンバーがグリッドロケータで、過去のHamlogデータと上位4桁が一致していて過去データが6桁の場合は、6桁で出力するようにした
・MyRST欄へのコンテストナンバー自動入力機能において、パーシャルチェックの検索結果をZoneナンバーの自動入力より優先入力するようにした
・Entityの検索において、DXCCWW.MD,DXCCAA.MDファイルアクセスを高速化した(コールサインの上位1文字のSEEK先をテーブル化)
・CQ繰り返しを2つの周波数で交互に送出する機能変更(テスト中のため本バージョンでは非開示)
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.57」ダウンロード
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN」
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
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株式会社誠文堂新光社は2025年1月9日(木)に月刊誌「子供の科学」2025年2月号を刊行する。今号は特集が「お悩み解決!脳科学」「おうちサバイバル術で生き残れ」の2つ。その他の記事として「幸せの黄色い新幹線 “ドクターイエロー” が1月で引退!」「小中学生トコトンチャレンジ2025」「KoKa黒板アート大会結果発表」「南極、インターネット使えます」なども掲載。別冊付録は「いざというときのためにマスターしよう!生き残るためのロープワークポスター」が付いてくる。価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2025年2月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1066号となる2025年2月号は、特集が「お悩み解決!脳科学」「おうちサバイバル術で生き残れ」の2つ。その他の記事として「幸せの黄色い新幹線 “ドクターイエロー” が1月で引退!」「小中学生トコトンチャレンジ2025」「KoKa黒板アート大会 結果発表」「南極、インターネット使えます」なども掲載。別冊付録は「いざというときのためにマスターしよう!生き残るためのロープワークポスター」が付いている。
また 電子工作の「ポケデン」コーナー では、光センサーでネコの目が点滅する装置「にゃんこウィンク」を作っている。
同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・KoKa Net
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月5日(日)21時30分からの第447回放送。前半では、年始最初の放送ということでレギュラー陣が「今年はどんなことに力を入れたいか」を発表。JA1NFQ 中島氏は「7MHz帯のDX」、JA1VMP 海老澤氏は「体験運用に力を入れたい」と語った。さらに正月恒例の「QSOパーティ」に参加しステッカーを12枚集める話題になった。
後半のJARDコーナーはJARDの三木哲也会長(JA1CIN)が登場し、2024年の振り返りと2025年の抱負(初心者向けのさまざまな勉強会を開催したい)を語った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年11月15日に「Ver5.44」としてバージョンアップ(特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など)したが( 2024年11月15日記事 )、今回「その後の進捗状況」として12月2日→12月4日→12月5日、さらに年が明けて2025年1月7日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、12月2日→12月4日→12月5日→2025年1月7日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2025/1/7の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。Tnx JH4PHW
・Webアクセスでエラーの場合、エラー番号を表示するようにした。
・入力ウインドウの[Clear]ボタンやTabキーでうっかりクリアしてしまった場合、Shift+ClearボタンやShift+Tabキーでクリア前の状態に戻せるようにした。
・データの結合に[追加分のみ]ボタンを追加。移動運用から帰ってきて 交信した分だけを追加することを想定しています。
その後の進捗状況(2024/12/5の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。Tnx JH4PHW
その後の進捗状況(2024/12/4の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
その後の進捗状況(2024/12/2の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・複合条件検索のADIF出力で、FT4の場合SUBMODEに変更。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
・Turbo HAMLOGホームページ
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