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hamlife.jp (2025/1/22 3:35:27)
現在データベースには 6322 件のデータが登録されています。
滋賀2mSSB愛好会が主催する「第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、2025年1月2日(木)0時から1月4日(土)24時までの72時間にわたり144MHz帯SSBモードで開催される。なお、電子メールでの書類提出に関して細かなお願いを求めているほか、「ログについては、手書きに限らずPCソフトによりプリントアウトしたものも受け付ける」「同一人物による複数のコールでの参加(チェックログも)は認めない」などとしている。
参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの(交信内容のQTHの交換は削除)。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。
得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点。昨年まであった会員局以外のYL局2点は廃止している。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。
2022年からルール変更が下記のとおり行われている。
・電子メールの提出アドレスを変更。
・電子メールの件名は「提出者のコールサイン(5または6文字)」に変更。
・電子メールでの提出で、EXCELやTEXTの添付ファイルも受け付ける。
・同一人物による複数のコールでの参加(チェックログも)は認めない。
なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2024年4月に開催される「3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。
ログの提出は1月31日(金)まで。消印有効、メール便などの消印のないものは締切日必着のこと。詳しくは「第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会
The post <144MHz帯SSBモードのみで、QSOパーティ参加の交信も含む>1月2日(木)から72時間、滋賀2mSSB愛好会「第39回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2024年12月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。同総合通信局からは、12月に入って4回目の更新発表となる。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年12月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
お正月恒例、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」が、2024年1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」で開催される。日ごろアクティビティーの下がっている無線家も、“このQSOパーティだけは毎年参戦する!”という声がよく聞かれる。1年に一度の出会いも少なくないQSOパーティは、音信不通だったあの局のコールサインが見つかるなど“生存確認”の場にもなっている。JARL会員でなくてもOKなので、奮って参加してアマチュア無線を楽しもう。なお、前回まであった“QSOパーティに6日間連続で参加すると、抽選で記念品(ハンディ機やJARLオリジナルグッズ)がプレゼントされる”という「お年玉特別企画」は行われない。
今回で78回目となる、2025年のQSOパーティは、2025年1月2日(木)9時から1月7日(火)21時まの6日間(132時間)、アマチュア業務に使用する電波の型式、および周波数の使用区別により、「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」の2つで行われる。
正月の雰囲気の中で、新年を挨拶を交わしながら交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として大いに賑わう交信イベントだ。まずは参加ステッカーを目指して20局のハムと新年の挨拶を交わそう。
交換するナンバーはシンプルで、RS(T)符号による相手局のシグナルリポート+オペレータの名前だけ。国内参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局、国外参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。
もちろん1局との交信(受信)でも立派に参加したことになるが、参加記念ステッカーをもらうには、最低20局との交信(受信)と書類提出が必要となる。
●FT8でQSOパーティに参戦する方法
人気のデジタル文字通信「FT8」でQSOパーティを楽しみたいという無線家も多いだろう。基本的には通常の定型文(自動送信)によるリポート交換を終えた後に、手動でオペレータ名(ハンドルネーム)を送信し合う形式で行っているようだ。自分からCQを出す場合の一例を挙げておこう。
<交信例:方法1>
●まずはオートシーケンスで通常交信し終了させる
(自分) CQ NYP JA1QRZ PM95 ※「CQ NYP」ではなく「CQ NP」とする局も多い
(相手) JA1QRZ JA6QST PM51
(自分) JA6QST JA1QRZ -10
(相手) JA1QRZ JA6QST R-18
(自分) JA6QST JA1QRZ RR73
(相手) JA1QRZ JA6QST 73
●続いて手動でコンテストナンバーのname(ハンドルネーム)を送信し合う
(自分) OP TARO 73
(相手) OP HIRO 73
<交信例:方法2>
●オートシーケンスだが「RR73」の代わりに「RRR」とし、最後に「OP name 73」を送り合って終了する
(自分) CQ NYP JA1QRZ PM95
(相手) JA1QRZ JA6QST PM51
(自分) JA6QST JA1QRZ -10
(相手) JA1QRZ JA6QST R-18
(自分) JA6QST JA1QRZ RRR
(相手) OP HIRO 73
(自分) OP TARO 73
いずれも実際に行うとなると、コンテストナンバー部分の送信に手間取ることがある。FT8で初参加の局は他局の交信をよくモニターしておくことをおすすめしたい。なお上記の方法2は「WSJT-X」での送信設定がバージョンアップにより以前と違うなどして難しくなったという声を聞く。
実際にQSOパーティでの運用方法の参考になるアマチュア無線家のブログを紹介しよう。JH8JNF局の「日々是物書」では上記の“方法1”について触れている。またJH4VAJ局のブログ「カムバック組のハムライフ」では、上記の“方法2”について「実際にQSOパーティで運用してみるともう少し違う挙動があることがわかった」として最新情報をブログに追記している。さらにJA4JOE局の「向島ポンポコ日記」ではJTDXによるQSOパーティ運用設定を説明している。
●FT8でNYP WSJT-X 2.5で動作が変わったらしい(日々是物書)
●FT8でQSOパーティ(2022年)は難しそう(カムバック組のハムライフ)
●QSOパーティー(NYP)JTDXによるFT8交信手順メモ (向島ポンポコ日記)
ログの提出は2025年1月31日(金)まで。電子ログ提出は受け付けていない。詳細はJARL Webの「QSOパーティ規約」で必ず確認のこと。
日ごろアクティビティーの下がっているハムも、“このQSOパーティだけは毎年参戦している!”という声もよく聞く。開催期間が2021年から6日間に延びて参加しやすくなった。1年に一度の出会いも少なくないQSOパーティ、ぜひこの機会にオンエアーを楽しもう
十二支を達成された参加者には、達成者のコールサインなどを記した記念盾を、有料(6,500円/送料を含む)で頒布している。記念盾は十二支のステッカーの貼り付けが完成した台紙をアレンジしたものだ。受付期間は2025年2月1日から3月31日までの2か月間。
また、「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」として、12枚そろった干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する記念盾を有料(7,000円/送料を含む)で頒布している。こちらの受付期間は2025年4月1日から5月2日までの約1か月間。
12枚揃った干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する楯の要望が多いことから、二巡目以降、特別な縦を用意。左から二巡目のブロンズ、三巡目のシルバー、四巡目以上のゴールドで、それぞれの色に干支の絵柄があしらわれている
詳しくは、下記の関連リンクから「十二支のステッカーをすべて獲得された方へ」「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第78回 QSOパーティ規約(JARL Web)
・「規約」を読んだだけではわからない…というビギナーの方への参加案内(JARL Web)
・十二支のステッカーをすべて獲得された方へ(JARL
Web)
・QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ(JARL Web)
The post <JARL会員でなくてもOK! 1年に一度の出会い&生存確認の場に…>1月2日(木)9時から1月7日(火)21時まで、JARL主催「第78回 QSOパーティ(NYP)」開催 first appeared on hamlife.jp .
株式会社エーオーアールは2024年12月25日、各種デジタル無線に対応した広帯域受信機「AR-DV1」の新ファームウェア「v2412A」を同社サイト上に公開した。今回は「DCRモードで選択受信機能にホワイトニングコード(WC)を追加、デジタル簡易無線の個別通信+秘話設定時の復調に対応」「YAESUモードでC4FM音声フルレートモード(VW)の復調に対応」などの機能追加が図られている。
以下、エーオーアールの発表から抜粋で紹介する。
●AR-DV1の新ファームウェア v2412A
<v2205Aからの変更内容>
次の機能を追加しました。
★DCRモード:選択受信機能にホワイトニングコード(WC)を追加しました。AUTOとコード指定が可能。
操作方法:DCRモードで【ダイヤル2回押し】→【D-CR WC】10キーでコードを入力後ENTを押す。
★ホワイトニングコード(WC)は、各VFO、メモリーチャンネル、サーチバンク毎に登録できます。
★DCRモードで、音声が含まれていない連続キャリアやデータ通信が含まれる電波を受信しても、サーチモードおよびスキャンモードで停止しないようにしました。
★DCRモード:デジタル簡易無線の個別通信+秘話設定時の復調に対応しました。設定操作は不要です。
★YAESUモード:C4FM音声フルレートモード(VW)の復調に対応しました。設定操作は不要です。
復調モードがAUTOの場合、画面上部に無線機の通信モードが表示されます。
・V/Dモードの場合 Y-DN
・Voice FRモードの場合 Y-VW
※メモリーデータ保護のため更新前にバックアップを行ってください。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・お役立ち情報(エーオーアール)
・AR-DV1 ファームウェアアップデート v2412A リリースノート
2024/12/25更新(エーオーアール)
・製品一覧 AR-DV1(エーオーアール)
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6mAM愛好会は「アマチュア無線の健全な発展と、無線愛好家相互の親睦を深め6mAMのアクティビティー向上に貢献すること」を目的に、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3E、H3E)のみで、「6mAM QSO Party(New Year Party)」を2025年1月2日(木)9時から1月7日(火)20時59分までの6日間の日程(JARL主催「第78回 QSOパーティ」と併催)で開催する。
対象は日本国内外のアマチュア局。開催期間中の移動は自由で、1交信ごとに運用地点が異なっても構わない。
呼出し方法は「CQ QSO Party(CQ Party)」で、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」(2020年夏から「相手局のオペレータ名」交換は不要になった)。交信の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局とする(国外局の相手局は日本国内のアマチュア局に限る)。
参加記念品として、書類を提出した局には交信局数に応じて4種類(1~5局交信「参加証A」、6~10局交信「参加証B」、11~15局交信「参加証C」、16局以上交信「参加証D」)の中から1枚、「参加証」のPDFファイルが電子メールで贈られるほか、SASEまたは84円以上のドネーションを振り込んだ局には主催者が印刷して郵送する。
そのほか「参加報告専用掲示板を開設」や、「参加証に使用する画像を国内のアマチュア無線愛好者の皆さんから募集」なども併せて行っている。
ログ提出の締め切りは2025年1月31日(金)23時59分まで。電子メールでのログ提出が基本だが、「電子メールでも送付ができない場合のみ」として郵送でのログ提出も受け付ける。詳しいルールなどは、下記の「6mAM QSO Party規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・6mAM QSO Party規約(PDF形式)
・6mAM QSO Party規約
・コンテストのページ
・6mAM愛好会
The post <専用掲示板開設&参加証用の画像募集>6mAM愛好会主催、1月2日(木)9時から7日(火)20時59分まで「6mAM QSO Party(New Year Party)」開催 first appeared on hamlife.jp .
6mAMのアクティビティー向上のため毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて、6mAM愛好会主催による恒例の「6mAMマラソンコンテスト」が開催されている。今回、その2025年の前半戦が国内の個人アマチュア局を対象に、2025年1月1日(水・祝)から6月30日(月)までの6か月間にわたり、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で行われる。すべての期間が対象となる以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う2つの部門がある。
コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。
マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。
部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。
ログの締め切りはメールでマラソンコンテスト終了の翌月末、2025年7月31日(木)までに必着。なお、書類は「手続き簡略のため、電子ログのみ受け付けを基本とします」と案内している。詳しくは下記の関連リンクから「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・コンテストのページ
・6mAM愛好会
The post <「すべての期間が対象の部門」と「任意で選ぶ連続7日間部門」で競う>6mAM愛好会、1月1日(水・祝)から6か月間にわたり「6mAMマラソンコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2024年12月20日の第218回放送はJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介3件(東京大学駒場キャンパスの学園祭で無線部 JA1ZLOの展示を見学、途中で “SOS” のモールス符号が出てくる楽曲について、計算尺の思い出)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(仕事の関係で茨城県つくば市へ引っ越し)を行い、FPGAの入門キットについて触れた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第218回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
The post <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第218回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
12月26日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設した福島県いわき市在住の無線従事者A(63歳・第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士、第四級アマチュア無線技士)、同じく免許を受けずにアマチュア無線局を開設した福島県いわき市在住の無線従事者B(70歳・第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士)、さらに、免許を受けずに船舶用レーダー局を開設した福島県いわき市在住の無線従事者C(81歳・第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士)の3人に対して、電波法第4条の違反により42日間の行政処分を行った。
東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。
東北総合通信局は、電波法令違反を行った者3名に対して、12月26日、無線局の運用停止および無線従事者業務の従事停止する行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 福島県いわき市在住者(63歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:
・12月26日から42日間の無線局(特定船舶局)の運用停止
・12月26日から42日間の無線従事者(第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士、第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
根拠法令条項: 電波法第76条第1項/電波法第79条第1項
被処分者: 福島県いわき市在住者(70歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:
・12月26日から42日間の無線局(特定船舶局)の運用停止
・12月26日から42日間の無線従事者(第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士)の従事停止処分
根拠法令条項: 電波法第76条第1項/電波法第79条第1項
被処分者: 福島県いわき市在住者(81歳)
違反の概要: 免許を受けずに船舶用レーダー局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:12月26日から42日間の無線従事者(第二級海上特殊無線技士)の従事停止処分
根拠法令条項: 電波法第79条第1項
2.法的根拠
電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋 )
第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。(以下略)
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)
東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分
The post <プロの資格を持つ無線従事者3人に対して>東北総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局などを開設した電波法違反行為で42日間の行政処分 first appeared on hamlife.jp .
2024年8月5日(土)から4日(日)まで開催された「第67回(2024年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月26日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は「電話部門」が81(58)局、「電信部門」 が561(539)局、「電信電話部門が」836(899)局、合計1,478(1,496)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。
2024年夏に開催された「第67回(2024年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,478局で、昨年の第66回が1,496局だったので、18局ほど少なかった(第65回1,652局、第64回1,493局、第63回1,647局、第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2025年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
エリア部門別の参加局数を見ると、例年どおり1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてで参加局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」は参加局の合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない(JARL Webサイトから)
部門種目は21部門に分かれているなかで、参加局が昨年(2023年)の第66回に比べて「電話部門」が23局増加、「電信部門」は22局増えたが、「電信電話部門」は63局少ない(JARL Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第67回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)
The post <参加局数は前回から18局少ない1,478局>JARL、「第67回(2024年)フィールドデーコンテスト」の結果発表 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線活性化と静岡県の文化を発信に向けて「静岡県アマチュア無線移動愛好会」として発足後、さまざまなイベントやアワードを発行してきた「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)」では創立25周年を記念して、2025年1月1日(水・祝)0時0分から12月31日(水)までの1年間にわたり「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ25周年記念QSOパーティー」を開催する。「QSOパーティー」という名称だが、期間中に同グループの社団局(JJ2YLX)やクラブメンバー、または公募した協賛局(サポーター)が1年間限定で発行する記念QSLカードを集めると、プレゼントが進呈されるというものだ。申請期間は2025年3月1日(土)から2026年3月31日(火)まで、申請料は無料。
QSOパーティー開催中に、以下の条件で期間内に「25周年記念QSLカード」(BURO紙カード、hQSL、メールQSL、その他)を規定数取得すること。
・25枚以上取得とQSO数50交信以上(QSLカード取得時の交信も含む)。
・メンバー1局につき3枚まで有効。
・QSO数は申請時にLOGを提出。
・記念QSLカードは異なるコールサインを20局以上含むこと。
・発行、取得、交信ともに同一局に対し1日、1枚のみが有効。
・運用地が変わっても1日、1枚のみが有効。
・バンド、モードが変っても1日、1枚のみが有効。
申請期間は2025年3月1日(土)から2026年3月31日(火)までで申請料は無料。申請条件を満たしていればプレゼントが贈られる。
詳しくは記事下の関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
・AMG25周年記念QSOパーティー規約
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループからのお知らせ-創立25周年を記念運用の協賛局(サポーター)を募集-
※募集は2024年11月30日で終了
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)
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