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2025年9月22日(月)21時から24時までと、9月23日(火・祝)6時から12時までの2回に分割して(23日の0時から6時まではお休み)、JARL東海地方本部主催「第20回 愛・地球博記念コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯および1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。愛知万博の開催から20周年の節目を迎える今年(2025年)は、「愛知万博20周年タイアップあり! 今回だけの特別規約の設定があります!」と案内している。なお、2025年9月15日(月・祝)に行われた「XPO記念コンテスト」とのタイアップ企画は継続して実施される。
本コンテストは、2005年3月25日から9月25日までの185日間にわたり「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」が愛知県名古屋東部丘陵で開催され、全国から訪れた参加者や多くのボランティアの心の中に「愛・地球博」の記憶をいつまでもとどめておくためにJARL東海地方本部が毎年行っているもので、今年(2025年)は開幕した年から20周年の節目を迎えることから、愛知万博20周年記念応援事業による応援イベント(JARL愛知県支部共催)として特別規約が設定されている。
●前回からの主な変更点は以下のとおり。
・書類の提出期限を「10月6日(消印有効)」に設定しています。
・愛知万博20周年を記念して、今回に限りJARL愛知県支部共催として次の特別規約を設定します。
>コンテスト期間中の愛知万博20周年特別局「8J20AI」との交(受)信の得点は5倍(5点)とします。
>参加証は愛知万博20周年記念カードを使用して発行します。
>参加証を希望した方のうち、コンテスト期間中に愛知万博20周年特別局「8J20AI」と交信した方のQSLカードは参加証に同封して送付します。
※参考:愛知県内(愛知県支部管内)で運用する合計20局と交信した局は、同時に「愛・地球博20周年記念アワード」も申請いただけます。
●その他の注意事項は以下のとおり。
・「電話」種目への参加は送信出力20W(10W)以下に限ります。つまり、20W(10W)を超える局は「電信電話」、または「電信」の各種目に限り参加できます。
・ログ記載の送信出力の記載によっては、失格となることがあるため注意してください。
・JARL関西地方本部とJARL東海地方本部では、今年度も「特別ルール」を加えることになりました。ぜひ、両コンテストに参加して書類を提出してください(2025年度は東海地方本部が担当します)。
・XPO記念コンテストの規約もごらんください。
・JARL東海地方本部は、2025年度もモリゾー&キッコロ種目参加局に抽選で記念品を贈る特別企画を実施します。
日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWLが対象で、呼び出し方法は電話の場合「CQ AIコンテスト」または「CQ 愛コンテスト」。電信の場合は「CQ AI TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県支庁ナンバー」となる。
種目の中には、20歳以下の子と、その父母または祖父母の2名で、子のコールサインを使って参加するマルチオペの「モリゾー&キッコロ」が設けられている。継続の特別企画として「モリゾー&キッコロ」の種目参加局には抽選で記念品が贈られる。
なお、9月15日(月・祝)に開催したJARL関西地方本部主催「第55回 XPO記念コンテスト」との共同企画で、両方に参加し(SWL種目を除く)それぞれに書類を提出することで特別ルールが適用されるほか、サマリーシートなどを提出する際に110円切手(郵便料金が変更になったときはその金額の切手)を貼った返信用封筒を同封すると、参加賞を発行(電子メールで書類を提出した場合には別途封筒を送付すること)。
今回は愛知万博20周年記念カードを使用して発行。また、参加証を希望した方のうち、コンテスト期間中に愛知万博20周年特別局「8J20AI」と交信した方宛てのQSLカードは参加証に同封して送付するとしている。
専用Webサイトによる電子ログ提出は下記のQRコードから。専用Webサイトから書類を提出すると簡易的なログチェックや即時受理通知も受けられる。
ログ提出の締め切りは、郵送または電子ログWeb提出で10月6日(月)まで(当日消印有効)。2024年10月1日からの郵便料金値上げにともなって「郵送料金不足の場合は、返送または書類が受領されないことがあるので注意してください」と案内している。詳しくは「第20回 愛・地球博記念コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第20回 愛・地球博記念コンテスト規約
・JARL東海地方本部主催コンテストホームページ
・JARL東海地方本部主催コンテストログ提出用Webサイト
・愛知万博20周年記念事業公式ホームページ
・JARL東海地方本部
・愛・地球博(愛知万博)森の精「モリゾー」と「キッコロ」
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2025年9月30日(火)から10月5日(日)までの6日間、愛知県内の1200MHz帯D-STARレピータ4局が「1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整」ため一時的に停波する。さらに同一時間帯において名古屋市および 尾張・西三河地区に設置された一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波する見込みだ。利用者は注意が必要だ。
9月17日付けのJARL D-STAR NEWSによると、一時停波するD-STARレピータと時間帯は次のとおり。
★該当レピータ局と停波する周波数:
(1)JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町) DV 1291.69MHz、DD 1290.125MHz
(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町) DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz
(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町) DV 1291.63MHz、DD 1270.125MHz
(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町) DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz
★一時停波の日時(4局共通):
2025年9月30日(火) から10月5日(日)の各日、午前7時から午後4時の間(停止要請時間)
★注意事項:
・停波時間は各レピータにより前後することがあります
・同一時間帯において名古屋市および尾張・西三河の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波します
★理由: 1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整による
今回、愛知県内の1200MHz帯レピータが停波するのは、愛知県みよし市にある三好カントリー倶楽部で10月2日~5日に開催される「バンテリン東海クラシック 2025」の関係と推測されている。同大会は東海テレビ放送の制作で、予選1日目の10月2日(14:45~16:50)、予選2日目の10月3日(14:45~16:50)、予選3日目の10月4日(13:00~15:00)に東海テレビで生放送。さらに決勝の10月5日は14:30~15:00に東海テレビ、16:05~17:35に東海テレビ・フジテレビ系で全国に生放送が予定されている。
●関連リンク:
・2エリアネットワークの1200MHz帯一時停波のお知らせ(JARL
D-STAR NEWS)
・バンテリン東海クラシック2025(東海テレビ)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年9月11日夜に放送した第694回がアップされた。
2025年9月11日の第694回放送の特集は「ハムフェア2025会場巡り その3」。前回までに引き続き、8月23日(土)と24日(日)に行われた「ハムフェア2025」の会場で収録。MCの鈴木氏(JK1MIG)と番組キャラクター “VK帰りのルーシー”(JJ1PEP)が会場内でインタビューを行った(前半:来場者、後半:JVCケンウッド、アイコム)。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第694回放送
・QRL Facebookページ
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世界中の放送局(送信所や周波数など)の最新情報を網羅した貴重な年鑑として世界中のBCL(Broadcasting Listening/Listeners)ファンに愛読されているガイドブックの最新版「WRTH(World Radio TV Handbook)2026」が2025年12月末に刊行される。世界中の放送局(送信所や周波数など)を網羅するBCL向け年鑑ガイドとして有名な1冊だが、読者宛てのメールによると、第80巻となる今回の2026年版をもって製本版の発行を終了し、以後はWebアプリと年2回発行の電子書籍に移行するとしている。製本版(800ページ超え)は9月24日~10月31日の予約受け付けのみで、送料別で59.90ユーロ(約10,400円)。
「WRTH(World Radio TV Handbook)」は1945年に「1946年版」として創刊され、今回で第80版を数える。昨今の紙媒体離れもあり、2022年版をもって発刊が終了するというアナウンスがあったが、新しいオーナーが見つかり権利が移管( 2022年9月12日記事 )され、紙媒体のほかにWebアプリでのデータ提供が行われることになった。
発行元は「魅力的な放送の世界へのパスポートです! 世界中の放送愛好家のための重要なリソースとしての伝統を引き継いでいます」「 WRTH2024は文字サイズが大きくなり、細部まで見やすくなりました」「ホットで有用な情報とデータで満たされた合計816ページを提供します!」と紹介している。
以下、読者宛てに届いた「WRTHコミュニティの皆様へ重要なお知らせ」の一部を機械抄訳で紹介しよう。
WRTHの友人の皆様へ
「World Radio TV Handbook」(WRTH 2026)第80版の刊行を目前に控え、私たちは祝賀と変革の瞬間に立っています。80年にわたり、WRTHは世界中のラジオリスナー、放送関係者、愛好家の皆様にとって変わらぬ良き友であり続けてきました。毎年届く印刷版(製本版)を大切にされている方も多いと思います。
以下の知らせは、慎重に検討を重ねた上でお伝えするものです。
●最終印刷版について
WRTH
2026が印刷版としての最後の刊行となります。この記念すべき80版を最後に、WRTHは完全にデジタル形式へ移行します。具体的には、定期的に更新されるWebアプリと、年2回発行の電子書籍(冬季版と夏季版)となります。この決断は安易に下したものではありません。印刷版WRTHは、当コミュニティのアイデンティティの一部であり、その終焉が意味するものを深く理解しております。
●変更の必要性
ここ数年、印刷版WRTHの制作コストは急激に上昇しています。印刷費、用紙代、関税、輸送費、物流費は全て高騰し、管理が困難な状況です。これらの負担を吸収すべく最善を尽くしてきましたが、年次での印刷版発行はもはや持続不可能です。WRTHを出版物として存続させ、世界的な放送コミュニティへの貢献を続けるためには、適応せねばなりません。
●予約限定:コレクターズエディション
WRTH
2026印刷版は、コレクターズ・エディションとして限定販売されます。予約注文のみで入手可能で、お届けは2025年12月を予定しています。発売時の在庫や再版はありません。予約注文の受付が終了した場合、再販はありません。そのため、WRTH
2026は真のコレクターズエディションであり、世界で最も包括的かつ最新の放送ガイドである80周年への最後の記念となる印刷版です。
予約受付開始は2025年9月24日(水)から、2025年10月31日(金)までとなります。公式発表については、公式サイトをご確認ください。また最新情報を常に入手するには、ニュースレターにご登録ください:https://wrth.info/newsletter/
↓この記事もチェック!(2021年12月13日掲載)
<世界中の放送局(送信所や周波数など)を網羅>BCL向け専門年鑑「WRTH(World Radio TV Handbook)」が76年の歴史に幕を閉じる
●関連リンク:
・WRTH
・Buy the WRTH
・World Radio TV Handbook(ウィキペディア)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部の主催による「第8回 北海道ハムフェア」が、2025年9月20日(土)の13~17時と、9月21日(日)の9~16時に札幌市東区のデ・アウネ・さっぽろ(札幌総合卸センター)1F・2Fフロアで2年ぶりに開催される。21日は12時20分から恒例のオークション、13時30分から森田JARL会長(JA5SUD)による講演も予定されている。
JARL北海道地方本部主催の「北海道ハムフェア」は2年に一度、秋に開催されている。前回(2023年)は2日間でのべ1,300人が来場した、8エリア最大のアマチュア無線イベントだ。
会場はJR札幌駅から徒歩約10分のところにある民間コンベンション施設「デ・アウネ・さっぽろ」で、1階が各種ブース展示、2階で講演などのイベントを予定している(特別記念局8J8HAMの運用など一部は11階の会議室を使用)。
ここでは北海道ハムフェアの公式サイトから抜粋した概略を紹介する。詳細は下記関連リンクから公式サイトで確認してほしい。
●「第8回 北海道ハムフェア」(北海道アマチュア無線フェスティバル2025)
~アマチュア無線、世代をこえてつなごう電波の輪~
◆日時: 2025年9月20日(土)13:00~17:00、21日(日)09:00~16:00
◆場所: デ・アウネ・さっぽろ(札幌総合卸センター)1F・2F フロア
(北海道札幌市東区北6条東4丁目1-7 カーナビ設定用電話番号:011-721-1101)
JR札幌駅北口より東方向へ徒歩約10分、札幌中央郵便局の東側200m
◆駐車場について:
会場内の駐車場(118台・有料)がありますが、当日は大変混雑が予想されます。駐車場待ちのために長時間お待ちいただくと近隣への迷惑ともなりますので、お控えいただきますようよろしくお願いいたします。
ご不便をおかけしまして申し訳ございませんが、駐車場をご利用の際は
近隣のコインパーキング をご利用くださいますようお願い申し上げます。
◆入場料: 無料
◆ブース配置:
各種展示・販売(全51ブース)
・ブース出展者リストは
ここをクリック
・ブース紹介は ここをクリック

「第8回北海道ハムフェア」の1階ブース配置図
◆講演・イベントなどのタイムスケジュール:
各講演の案内はここをクリック→ 1日目(9月20日) 2日目(9月21日)
◆講演・相談会:
①20日(土)13:50~14:50「WAKAMONO パネルディスカッション
~アマチュア無線の楽しさを若い世代につなげるためには~」
パネリスト
WAKAMONO 澤田陵祐氏(JM8PDT)
WAKAMONO 茂木遥平氏(JM8UYD)
保護者 相内 要 氏(JJ8LNX)
教職員 相蘇孝哉 氏(JL8ELK)
アドバイザ 森田 耕司氏(JA5SUD)
モデレータ 岡田 壮弘氏(JK8CFM)
アシスタントモデレータ 横濱敦史氏(JL8JFX)
②20日(土)15:10~16:10「電波利用電子申請・アマチュア無線の制度について」北海道総合通信局
・演題「電波利用電子申請について」
講師 総務省 北海道総合通信局 無線通信部電波利用企画課 企画監理官 今泉貴嗣氏
・演題「アマチュア無線の制度について」
講師 総務省 北海道総合通信局 無線通信部陸上課 電波検査官 加納夕貴氏
③21日(日)9:30~10:10「新製品の紹介」アイコム株式会社
プレゼンター アイコム株式会社 宣伝広告部 主事 稲葉浩之氏(JS3CTQ)
④21日(日)10:30~12:00「POTAの紹介と最近のものづくり事情」
講師 アマチュアキットクリエイターズ(AKC)原口 忠氏(7L4WVU)
⑤21日(日)13:30~14:30「変わり始めたJARL その先へ ~「100周年」を、未来へ踏み出すきっかけに~」
講師 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 会長 森田耕司氏(JA5SUD)
⑥21日(日) 14:50~15:30「弊社Vtuber社員 波澄りおも登場!先進のデュアルバンダー TH-D75、TM-D750
のご紹介」株式会社JVCケンウッド
プレゼンター 株式会社JVCケンウッド
相談会「ハムログ相談」
Turbo
HAMLOGの作者である浜田 博氏(JG1MOU)が第8回北海道ハムフェアにお越しになられます。浜田氏のご厚意で特別にハムログの使い方について、次の日時に相談を受けていただけることになりました。
・日時:21日(日)10:00~12:00
・場所:DXCCフィールドチェックブースと共設(当日配布のガイドブックで確認のこと)
◆その他・情報:
・講演会場とオークション会場は、205AB(2階)を予定しています。
※ 特別記念局公開運用は、株式会社近藤商會様(11階)会議室を予定しています。
※ ジュニアハムの集いは、株式会社近藤商會様(11階)会議室を予定しています。
※「ハンディ機で遊ぼう」は、9 /20(土)開会式後から、9/21(日)15:00(ログシートの受付は16:00まで)
・ご来場いただく皆様へのお願い→ ここをクリック
●関連リンク:
・第8回北海道ハムフェア公式サイト
・JARL北海道地方本部
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JARL岡山県支部主催の「第38回 オール岡山コンテスト」が、2025年9月21日(日)9時から21時までの12時間にわたり、国内のアマチュア局とSWLを対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話、電信、RTTYで行われる。本コンテストは、今まで9月第一週の週末に開催されてきたが、今年はデジタルモード限定コンテスト「オール岡山FT8/FT4コンテスト2025」が9月7日(日)に初開催されたため、2週間遅れとなった。また、昨年(2024年)まではバンドごとに開催時間帯が2つに分かれていたが、今回は12時間通しで全バンドで実施。そのほか、1.9MHz帯が新たに加わったり、電波型式は「デジタル」がなくなって「RTTY」に変更されているなど変更点があるので注意しよう。
交信対象は、県内局が「日本国内で運用するすべてのアマチュア局」、県外局が「岡山県内で運用するすべてのアマチュア局」となる。岡山県内に移動して運用する場合は、県内局に扱われる。
呼び出し方法は、電信・RTTYの県内局は「CQ OY TEST」、県外局は「CQ OYX TEST」で、電話は県内・県外局ともに「CQ 岡山コンテスト」。ただし、岡山県内局は県内局であることをアナウンスすること。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県および地域等ナンバー」となる。
岡山県内から運用した局およびニューカマー局(開局3年以内であることをサマリーシートに自己申告が必要)には記念品が贈られるほか、得点が10点以上の参加局の中から抽選で、県内局・県外局各1局に「岡山ふるさと賞」として岡山県の名産品を進呈。
書類は電子ログまたは紙ログで提出の締め切りは10月1日(水)必着。詳しくは「第38回 オール岡山コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第38回 オール岡山コンテスト規約
・オール岡山コンテスト規約FAQ
・JARL岡山県支部
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月14日(日)21時30分からの第483回放送。前半は電話で沖縄県宮古島市のFMみやこアマチュア無線クラブの仲里氏が登場、宮古島市の市制施行20年記念局「8J6MY」が9月1日から11月まで運用していることを伝えた。昼間はHF帯のハイバンド、朝と夕方は7MHz帯での運用が多いという。
後半のJARDコーナーはボーイスカウト日本連盟のJO1PGG 吉田氏が登場。10月17~19日に世界スカウト機構が主催する「JOTA-JOTI」のイベントが開かれることを案内。期間中は全世界のスカウトがアマチュア無線でオンエアーするという。また10月18~19日はCQ出版社の「体験運用の日」にもなっていて、スカウトたちの体験運用も盛んに行われるという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <沖縄県宮古島市の記念局「8J6MY」について>OMのラウンドQSO、第483回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

大阪・関西万博は2025年10月13日で閉幕となる。会場内に設置されているJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の特別記念局「8K3EXPO」の運用期間も残り1か月を切った。同局はこのほど、全国のD-STARレピータにゲート越えでアクセスして“呼び回り”を行う「D-STAR Day」を9月20日(土)に、女性アマチュア無線家が中心となり、積極的に8K3EXPOを運用する「レディースDay」を9月21日(日)にそれぞれ開催することを公式Facebookページで発表した。

大阪・関西万博の会場内に設置しているアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」
大阪・関西万博の特別記念局、8K3EXPOが発表した「D-STAR Day」と「レディースDay」の内容は次のとおり。
◆9月20日(土)「D-STAR Day」

イメージ写真(8K3EXPOの公式Facebookページより)
万博会場から 全国のアマチュア無線の皆さんへ、全国で8K3EXPOと交信できるチャンスが広がる! 8K3の大阪・関西万博特別局とは遠くまだ交信できていない、HFの無線機はなくて…、そんなあなたに、万博会場からD-STAR DAYのイベント運用開催のお知らせです。
★日時と基本情報:
・運用日時:2025年9月20日(土) 10:00~18:00
・運用場所:大阪・関西万博記念局 送信ベース
・コールサイン:8K3EXPO
・使用するD-STARレピータ:WTC1200
★交信スケジュール:
・10:00~10:30 7エリアレピーター呼びまわり
・10:30~11:00 8エリアレピーター呼びまわり
・11:00~11:30 9エリアレピーター呼びまわり
・11:30~12:00 0エリアレピーター呼びまわり
・12:00~13:00 1エリアレピーター呼びまわり
・13:00~14:00 2エリアレピーター呼びまわり
・14:00~15:00 3エリアレピーター呼びまわり
・15:00~15:30 4エリアレピーター呼びまわり
・15:30~16:00 5エリアレピーター呼びまわり
・16:00~16:30 6エリアレピーター呼びまわり
・16:30~18:00 スタンバイタイム
★画像送信について:
8K3EXPO局からはスローデータ画像をリピート送信しながら交信いたします(一括送信や再送信のリクエストにはお応えできません)。できるだけ多くの局と交信するため、応答していただく局からの画像送信は不要です。
★スタンバイタイム(16:30~18:00)について:
コールサイン指定(8K3EXPO)で呼び出してください。パイルアップになった場合は無線機の受信履歴に残っているコールサインに対して順次応答されます。
※呼び出しを行った後に無線機に「RPT?」が表示された場合は、8K3EXPOが他局と交信中か、他局と同時に呼び出しを行っている(パイルアップ)状態のため8K3EXPO側は認識(受信)できません。
★その他:
・詳細は万博ホームページ(https://jarl.gr.jp/jarl-kansai_expo2025/)に掲載予定です。
・当日は前回のSHFデー同様、Webチャットを開設し、運用の状況などお知らせする予定です。
◇
◆9月21日(日) 「大阪・関西万博特別記念局レディースDay」開催

イメージ写真(8K3EXPOの公式Facebookページより)
アマチュア無線家の女性運用による、さらなる大阪・関西万博のPRと交流の輪の広がりを目指した「大阪・関西万博特別記念局レディースDay」を実施します。
★日時: 9月21日(日)10時頃~16時頃まで(予定)
★概要:
当日は無線ブースで女性アマチュア無線家が中心となり、積極的に運用するという企画です。また、女性無線オペレーターによる来場者への体験運用の実施なども積極的に実施予定です。全国の女性アマチュア無線家と万博記念局との電波での交流なども大いに期待したいと思います。
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・9月20日 D-STAR
Day開催(8K3EXPO 公式Facebookページ)
・9月21日
大阪・関西万博特別記念局レディースDay開催(8K3EXPO 公式Facebookページ)
・JARL Osaka Kansai EXPO Facebookページ
・Osaka, Kansai, Expo JARL Special Station information
The post <9月20日(土)は「D-STAR Day」、21日(日)は「レディースDay」>大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」が2つの交信イベントを開催 first appeared on hamlife.jp .

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年9月16日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」「今月のハム」など8本の記事を公開した。
9月15日号で新たに公開されたニュースは「2025年、年末までのイベントスケジュール」「JA6YBRがビーコンに関するアンケートを実施中」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★Masacoのうたのせかい 第16回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「ため池はふるさとの宝」と題して、兵庫県各地にある「ため池」の役割と保全活動を兼ねたイベント、Masacoが作った保全活動のイメージソング『ふるさとの宝』についてなどを綴った。
★PHONEで楽しむQRP通信 第27回
JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「ハムフェア2025会場外周での移動運用ほか」がテーマ。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第95回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTA日本支部設立10周年-4」と題し、前回までに続いてSOTA日本支部発足からの10年間を振り返ってみる内容だ。
★新・エレクトロニクス工作室 第41回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は「疑似音声用アンプ&スピーカ」と題し、送信機の占有周波数帯幅を測るためにつかう疑似音声をスピーカーで出力するためTA7368Pを使った秋月電子のアンプキットを使った装置を製作した。
★HW Lab 第9回
JH3HWL 箭野佳照氏による連載。今回は「アクティブBPFのアマチュア無線への応用
(その1)」と題し、小型短波ラジオなどで使えるOP-AMPを使ったアクティブBPFを製作・実験した。
★今月のハム
アマチュア無線家を紹介する不定期連載ページ。今回は大阪府高槻市のJA3XQO
竹中信雄さんが登場。アマチュア無線を始めたきっかけや、1980年から現在まで続いている「南大阪A3ロールコール」の紹介や、1200MHz~5600MHz帯、10.4GHz帯のA2Aによる交信記録挑戦についてを紹介した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年10月1日(水)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2025年9月号
・月刊FBニュース Facebookページ
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部は、2025年9月21日(日)に加茂郡七宗町の木の国七宗コミュニティセンターで「令和7年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い」を開催する。詳細は同支部公式サイトで下記のように発表されている。
★令和7年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い
◆日時: 2025年9月21日(日)9:30~15:30(受付開始9:30)※入場無料
◆場所: 木の国七宗コミュニティセンター
(509-0401 岐阜県加茂郡七宗町上麻生2125-1 カーナビ設定用電話番号 0574-48-1046)
・駐車場有(係員の指示に従ってください)
・マップ→ https://maps.app.goo.gl/WibvdeyabL359oX29
◆アクセス:
JR高山本線「上麻生」下車、徒歩約5分
七宗町営バス中麻生線「木の国七宗コミュニティーセンター前」バス停より徒歩すぐ
◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部
後援:総務省 東海総合通信局、七宗町、中日新聞社
協力:CQオーム、つうしん、岐阜県支部登録クラブ
◆内容:
<主会場:1階交流ホール 全体>
10:30~11:40 支部大会
12:30~15:30 ハムの集い
12:30~14:30 座談会・講演会
14:30~15:30 お楽しみ抽選会
<2階クリエイトルーム>
09:30~14:30 CQオーム、つうしん、お楽しみジャンク市
<1階交流ホール>
09:30~14:30 メーカー展示…アイコム、八重洲無線
ブース展示…VoIP、電波適正、日赤、コンテスト委員会、POTA、CQオーム、スズコールカー展示(屋外)
<2階生涯学習室>
09:30~14:00 特別局公開・体験運用(8J25G/2)

会場内ブース配置図
◆ハムの集い・イベントのお知らせ:
・ショップ・お楽しみジャンク市
・メーカー展示・ブース展示
・D-STARなんでもサポート(レピータリスト書き換えサービス)
・「無線局免許状のデジタル化について」講演会(東海総合通信局陸上課 渡曾昌輝氏)
・「FTX-1について」講演会(八重洲無線 加賀谷晃一氏)
・「新商品の紹介」講演会(アイコム 山田真史氏)
・8N25G/2特別局公開・体験運用
・QSLカード・JARL入会受付(催事限定あり)
・お楽しみ抽選会
・400名様に記念品進呈
◆その他:
・ お楽しみ抽選会でハンディ機(ID-50)があります。これは岐阜県内のJARL会員のみ抽選となります。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・令和7年度
JARL岐阜県支部大会・ハムの集い(JARL岐阜県支部)
・令和7年度
JARL岐阜県支部大会 会場案内図 PDF(JARL岐阜県支部)
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