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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/15 6:35:31)

現在データベースには 7545 件のデータが登録されています。

feed <手書きメッセージカード入り! 表紙に直筆サインもOK>歌手Masaco(JH1CBX)、オリジナル「2026年卓上カレンダー」を限定販売中 (2025/12/14 20:45:50)

今年も残りわずか、来年のカレンダーを準備する時期になった。アマチュア無線界でも活躍中の歌手 Masaco(JH1CBX)は、毎年恒例となった「Masaco卓上カレンダー」の2026年版を作成し、自身のオンラインショップで限定販売中だ。2026年1月から12月まで月替わりの12枚と表紙1枚、カード2枚を含む全15枚の豪華仕様で、カレンダーホルダーとして使える透明プラケースに納められている。税込価格は2,000円(送料別)、通販サイトから注文の場合には手書きのメッセージ入りポストカードが入り、さらに希望により直筆サインも入る。Masacoは「毎日のそばに置いていただけたら嬉しいです」とPRしている。

 

 

 

 

 Masacoは兵庫県出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2021年4月には新アルバム「ありがとうあなたに」、2024年8月にはミニアルバム「エネルギー」をそれぞれリリース。出身地にあるタワーレコード明石店では商品補充が追いつかないほどの爆発的な売れ行きが続いているという。

 

 アマチュア無線家としても知られるMasacoは、「月刊FBニュース」で全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの“むせんのせかい”アイボールの旅」や「MasacoのFBチャレンジ!」「Masacoのうたのせかい」などを担当。毎年各地の無線イベントにゲスト出演しているほか、2019年1月から一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のPRを担う “JARL広報大使” も務めている。

 

 2014年には「むせんのせかい」という曲が発売され、バックに流れるモールス信号が話題になった。最近はコンテストへの参加や移動運用も楽しんでいるほか、2025年8月には大阪・関西万博の会場で子供たちが国際宇宙ステーションの大西宇宙飛行士とアマチュア無線で交信する「ARISSスクールコンタクト」において、コントロールオペレーターの大役を見事に果たし、交信を大成功に導いた。

 

 恒例となったMasacoオリジナル卓上カレンダーの2026年版はハガキサイズのカラー印刷。2026年1月から12月まで月替わりでMasacoのポートレートが楽しめる。さらに表紙が1枚、カード2枚がついた計15枚で1セットという豪華仕様だ。

 

 

「2026年 Masaco卓上カレンダー」より

「2026年 Masaco卓上カレンダー」より

 

 

 新しい年を迎えるにあたり、Masacoの卓上カレンダーでシャックに彩りを加えてみてはいかがだろうか。1セットの価格は税込み2,000円。送料は別途400円かかるが、Masacoは「5,000円以上で送料無料になるので、よかったらミニアルバム “エネルギー” などのCDも一緒にいかがでしょうか~!?」と呼び掛けている。

 

ただいま手書きでメッセージ記入中!(Masacoの公式SNSより)

 

 なお通販サイトから注文の場合には手書きのメッセージ入りポストカードが入り、さらに希望により直筆サインも入る。 サイン希望者はオーダー画面の備考欄にその旨記載が必要となる ので忘れずに。Masacoは「卓上カレンダー♪ 想像以上に全国からたくさんご注文いただいてめちゃくちゃ嬉しいです…ありがとう! 手書きで一言ずつメッセージ書いてるので、ちょっと時間かかってて届くまで、もう少しだけお待ちくださいね」とアナウンスしている。

 

 

 

●関連リンク:
・2026年 Masaco 卓上カレンダー(Masaco通販♪)
・Masaco通販♪
・Masaco公式サイト
・Masaco note
・Masaco 過去ブログ(はてなブログ)
・Masaco Facebookページ

 

 

 

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feed 全国初! 使用禁止の「アナログ簡易無線」を使い続け、行政指導にも従わなかった5名を電波法違反容疑で書類送致--12月7日(日)~12月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/12/14 9:30:37)

相変わらず電波法違反に関する記事が関心を集めた。とくに1位は、東海総合通信局による全国初の事例で、2024(令和6)年11月30日をもって使用が禁止された350MHz帯と400MHz帯のアナログ簡易無線を、その後も勤務する事務所や車両で使用を続けていた5名(48~72歳)に対し、同通信局が電波法違反容疑で愛知県常滑警察署へ告発。同署が検察庁に書類送致を行ったというニュースだ。この5名は2024年12月に東海総合通信局から運用停止の行政指導を受けていたにもかかわらず運用を続けていたという。そのほか、3位から6位までがアマチュア無線機の不法使用による電波法違反に関係した記事だった。

 

 

総務省 電波利用ポータル「簡易無線局のデジタル化について」(上)と、今回の電波法違反容疑の被疑者らが使用されていた無線設備

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 2位は、株式会社エーオーアールが、小型デジタルボイスレシーバーの新製品「AR-DV3」を12月中旬から発売する新製品情報だ。今年8月の「ハムフェア2025」会場で初お披露目されたモデルで、小型サイズながら100kHz~3000MHzをアナログ(CW/SSB/AM/FM/WFM)と各種デジタル音声(D-STAR DV、アルインコEJ-47U、八重洲無線 C4FM、D-CR、NXDN、DMR、P25、dPMR、T-DM、T-TC)に対応。アナログモードは周波数に合わせて復調方式や周波数ステップを自動設定、デジタルモードはデジタル方式を自動で認識して設定される(TETRAを除く)という。新開発のRFフロントエンドは11分割のBPF、IF段にはSAWフィルターを採用し受信性能を向上させている。標準価格は217,800円(税込み)。

 

 

エーオーアールの新製品「AR-DV3」

 

 

 7位は「<2025年10月1日までの法令改正を反映>JARL編著『アマチュア局用 電波法令抄録2026/2027年版』発売」。CQ出版社から、2025年12月19日(金)に発売される新刊情報。2025年10月までの改正を網羅して、電波法やアマチュア無線運用のための関連条文、告示を掲載した1冊で、2023年3月と9月に分けて施行された「アマチュア無線の制度改革」の内容や、2025年7月17日の「新バンドプラン施行」と2025年10月1日の「無線局免許状の完全デジタル化施行」など反映。同社は「自動車の運転と同様に、無線局の運用には法令の理解が欠かせません。そのためアマチュア局には、最新の『電波関係法令集』を備え付けておくことをお勧めします」と案内している。A5サイズで224ページ、価格は1,980円(税込み)。

 

 

「アマチュア局用電波法令抄録 2026/2027年版」表紙

 

 

 

 8位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)による年末恒例の「アイボールミーティング」(会費制)が、2025年12月9日(火)夜に都内のホテルで行われた様子を伝える記事。当日はJARL会員のアマチュア無線家のほか、江島 潔 参議院議員(JI4SAR)、田所嘉徳 衆議院議員・復興副大臣(ex.JR1FNM)、総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課長 五十嵐大和氏、NHK「ラジオ深夜便」の徳田 章アナウンサー(JL1HCP)をはじめ、関連団体・業界関係者など約100名が集まり意見交換や親睦を深めた。記事では、主催者を代表して森田耕司JARL会長(JA5SUD)による挨拶のほか、来賓挨拶をまとめて掲載。無線家にとって気になる話もあって会場は大いに盛り上がった。

 

 

参加者の集合写真

徳田アナウンサー(JL1HCP)とJARL広報大使のお二人。水田かおり(JI1BTL)は「私もよくNHKの歌番組に出演していましたが、以前出演したテレビ番組の司会が徳田さんでした」と再会に驚き、Masaco(JH1CBX)は「父がラジオ深夜便の大大大ファンで、毎日のように聴いていたのでこの写真を見たらきっとむちゃくちゃ喜ぶだろうなぁ」と綴っている

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<全国初の事例、電波法違反容疑で検察庁へ書類送致>東海総合通信局、使用期限を過ぎた「アナログ簡易無線」を行政指導後も運用を続けていた5名を告発

 

2)<各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売

 

3)<海上保安本部からの「電波法違反事件通報書」で発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線機を使い船舶に不法な無線局を開設していた無線従事者(65歳)へ37日間の行政処分

 

4)<神奈川県津久井警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、許可を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手(57歳)を摘発

 

5)<免許を受けずにアマチュア無線機を設置し無線局を開設・運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士(66歳)に対し17日間の行政処分

 

6)<岐阜県岐阜市・国道21号線で取り締まり>東海総合通信局、許可を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(34歳)を摘発

 

7)<2025年10月1日までの法令改正を反映>JARL編著「アマチュア局用 電波法令抄録2026/2027年版」発売

 

8)<来賓挨拶をまとめて掲載>12月9日「2025 JARLアイボールミーティング」に約100名が出席

 

9)【青森県で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!!

 

10)<再挑戦! ISS有人滞在25周年とスカウト活動がテーマ>日本時間12月5日(金)~13日(土)、キューブサット衛星から437.825MHz(FM)でSSTV画像(12枚)を送信

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と0エリア(信越)で発給進む--2025年12月13日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/12/13 9:30:54)

日本における、2025年12月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、0エリア(信越管内)の信越総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <巻頭特集は「2026年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳 2026」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2026年1月号を刊行 (2025/12/12 18:30:27)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2026年1月号を12月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻955号となる。巻頭特集は「~楽しみが進化する一年へ~ 2026年のアマチュア無線」、第2特集は「アマチュア無線・変わらぬ楽しさ」。さらに「新春インタビュー/ソロセーラー JR3JJE 堀江 謙一さん」「革新の発想が通信の未来を切り拓いた 八木・宇田アンテナの発明とUHF帯長距離無線通信への挑戦」「2025マイクロウェーブミーティング開催される」「新連載/3Dプリンターで拓く新しいハムライフ」「CQ ham radio 2025年 総目次」などの記事も掲載。この時期恒例の別冊付録「ハム手帳 2026」がついて、価格は1,210円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2026年1月号の表紙

 

 

 12月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2026年1月号のおもな内容は下記の通り。

 

<巻頭特集>~楽しみが進化する一年へ~ 2026年のアマチュア無線

 

・巻頭特集 楽しみが進化する一年へ
 2026年のアマチュア無線

 

・コンディションを制して,交信を楽しむ
 2026年のHF帯電波伝搬

 

・最新トレンドと注目ポイントを整理
 2026年のアマチュア無線界 イベント&スケジュール

 

・2026年に行きたい
 お勧めの米国アマチュア無線イベント

 

・今昔・狙い目・楽しみ方
 新春対談「2026年のBCL」

 

・デジタル化した音声をHFで送受信
 最新版 FreeDV を楽しもう
 コラム:
 音の良さに驚いたFreeDV
 MacBook Airで楽しむFreeDV

 

・Web技術を活用した 人気のアワードプログラム
 2026年 POTAの勧め[入門編]
 コラム:POTAtte!の便利な使い方

 

 

<第2特集>アマチュア無線・変わらぬ楽しさ

 

・10Wでもダイナミズムを体感できるモード
 シニアハムのCW入門

 

・デジタル時代に楽しむクラシックモード
 いまどきRTTYコンテストのススメ

 

・2026年は球で遊んでみませんか
 真空管に親しむハムライフ

 

・既存品を使いこなそう
 AM通信×自作、この一年のたのしみ

 

 

<トピックス>

 

・新春インタビュー ソロセーラー JR3JJE 堀江 謙一さん
 風と共に,海に生きる

 

・本号の別冊付録
 ハム手帳2026活用ガイド

 

・革新の発想が通信の未来を切り拓いた
 八木・宇田アンテナの発明とUHF帯長距離無線通信への挑戦

 

・新製品情報

 

・シニアハムのプチ旅行
 東京再発見の旅とCQCQ

 

・2025マイクロウェーブミーティング開催される

 

・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
 Turbo HAMLOGの部屋 第19回

 

・Ace of Aces 2025発表

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・Short Break
・DX Report
・Digital Mode情報

 

 

<連載>

 

【新連載】 3Dプリンターで拓く新しいハムライフ
・ものづくりの小部屋
・アマチュアの真空管活用術
・記念局INFORMATION
・From USA
・実践ハムの英会話
・FreeDV最新情報
・アワード収集を楽しもう!
【新連載】 未来に駆けるAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
【新連載】 鉄分多めの駅前QRV日誌
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

 

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

 

・ローカルトピックス
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
・CQ ham radio 2025年 総目次

 

 

【別冊付録】ハム手帳 2026
 毎年好評の本誌オリジナル手帳が2026年も登場! スケジュール帳としての使い勝手はもちろん、簡易ログページなどアマチュア無線に役立つページも満載です。資料ページにはアマチュアバンドプランやFT8、国内外の交信周波数などの便利情報から、コネクターのはんだ付け方法などの工作系資料までしっかり網羅、ハムライフをより楽しく、充実させる手帳です。

 

 

 

 同誌の予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社)

 

 

 

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feed <全国初の事例、電波法違反容疑で検察庁へ書類送致>東海総合通信局、使用期限を過ぎた「アナログ簡易無線」を行政指導後も運用を続けていた5名を告発 (2025/12/12 18:00:08)

12月12日、東海総合通信局は、2024(令和6)年11月30日をもって周波数の使用期限を迎えた350MHz帯および400MHz帯のアナログ簡易無線局を、その後も自己が勤務する事務所や車両で使用していた運用者5名(48~72歳)を電波法違反容疑で愛知県常滑警察署へ告発、同署が検察庁に書類送致を行った。同監理局は電波監視システム(DEURAS)や不法無線局探索車により不法な簡易無線局の運用を確認し2024年12月に行政指導を行ったが、被疑者らはその後も不法無線局を運用していた。東海総合通信局は「今回、被疑者が使用していた周波数は、令和6年11月30日をもって使用期限が経過しているもので、当該期限経過後のアナログ簡易無線局の運用にかかる司法機関への告発は、全国で初の事例となります」としている。

 

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、令和7年10月15日、愛知県常滑警察署へ不法に無線局を運用していた者を告発し、同年11月11日、常滑警察署と共同で不法に無線局を運用していた者に対し、電波法第4条の違反容疑で取締りを実施しました。常滑警察署は摘発後、以下の被疑者5名を同年12月12日に検察庁に書類送致しました。

 

 今回、被疑者が使用していた周波数は、令和6年11月30日をもって使用期限が経過しているもので、当該期限経過後のアナログ簡易無線局の運用にかかる司法機関への告発は、全国で初の事例となります。

 

 

1.摘発の経緯

 

 当局において電波監視システム(DEURAS)や不法無線局探索車を用いて探査を実施した結果、被疑者が総務大臣の免許を受けずに無線局を運用していることが確認できたため、当局は被疑者に対して令和6年12月に行政指導を行いました。

 

 しかしながら、継続して探査を実施した結果、その後も不法無線局を運用していたことが判明したため、常滑警察署に告発後、共同で取り締まりを実施しました。

 

 

2.容疑の概要

 

被疑者: 愛知県常滑市在住 (72歳)
容疑の概要:
 自己が勤務する事務所または車両に設置されたアナログ簡易無線用の無線機を、不法に運用した。

 

被疑者: 愛知県常滑市在住 (72歳)
容疑の概要:
 自己が勤務する事務所または車両に設置されたアナログ簡易無線用の無線機を、不法に運用した。

 

被疑者: 愛知県大府市在住 (62歳)
容疑の概要:
 自己が勤務する事務所または車両に設置されたアナログ簡易無線用の無線機を、不法に運用した。

 

被疑者: 愛知県常滑市在住 (48歳)
容疑の概要:
 自己が勤務する事務所または車両に設置されたアナログ簡易無線用の無線機を、不法に運用した。

 

被疑者: 愛知県半田市在住 (48歳)
容疑の概要:
 自己が勤務する事務所または車両に設置されたアナログ簡易無線用の無線機を、不法に運用した。

 

 

 

【アナログ簡易無線局】

 

 アナログ通信方式を採用して簡易な業務用の通信を行う無線局のことで、今回、被疑者が使用していた350MHz帯および400MHz帯の周波数は、令和6年11月30日をもって使用期限が経過しており、現在は使用することができません。

 

 

 

【使用されていた無線設備】

 

 

 

 

3.電波法の適用条文

 

(無線局の開設)
第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(ただし書き以下略)

 

(罰則)
第110条
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
二 第4条の規定による免許(中略)がないのに、かつ、第70条の7第1項、 (中略)の規定によらないで、無線局を運用したとき。
 (三号以下略)

 

第114条
 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従事者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
一 (略)
二 第109条の5、第110条(第11号及び第12号に係る部分を除く。)、第110 条の2又は第111条から第113条まで 各本条の罰金刑

 

 

 

 

 東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」「今後も捜査機関と連携して、不法無線局の取締りを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めてまいります」と説明している。

 

 

(総務省 電波利用ポータル「簡易無線局のデジタル化について」から)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 使用できない周波数で運用していたアナログ簡易無線局を全国初告発<不法アナログ簡易無線局の運用者5名を電波法違反容疑で摘発>
・総務省 簡易無線局のデジタル化について

 

 

 

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feed <各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売 (2025/12/12 10:00:24)

株式会社エーオーアールは2025年12月5日、小型デジタルボイスレシーバーの新製品「AR-DV3」を12月中旬から発売すると発表した。小型サイズながら100kHz~3000MHzをアナログ(CW/SSB/AM/FM/WFM)と各種デジタル(D-STAR DV、アルインコEJ-47U、八重洲無線 C4FM、D-CR、NXDN、DMR、P25、dPMR、T-DM、T-TC)に対応。アナログモードは周波数に合わせて復調方式や周波数ステップを自動設定、デジタルモードはデジタル方式を自動で認識して設定される(TETRAを除く)という。新開発のRFフロントエンドは11分割のBPF、IF段にはSAWフィルターを採用し受信性能を向上させている。標準価格は217,800円(税込)。

 

 

エーオーアールの新製品「AR-DV3」

 

 

 エーオーアールのAR-DV3は今年8月の「ハムフェア2025」会場で初お披露目されたモデルで、同社が2014年に発売した「AR-DV1」をベースに、受信性能や機能などにブラッシュアップを施している。発売準備も順調に進み、まもなくショップ店頭にも並ぶ見込みだ。

 

ハムフェア2025会場で初お披露目されたAR-DV3

 

 同社のカタログおよび公式サイトから、特徴などを抜粋で紹介する。

 


 

デジタル無線対応広帯域受信機
デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」
標準価格:198,000円(税込217,800円)

 

 

<AR-DV3の特徴>

 

★新開発のRFフロントエンド
 新たに開発したRFフロントエンドは、11分割のV/UHF帯バンドパスフィルターを搭載して帯域外妨害波の抑制性能を向上しました。18MHz以上は2段のスーパーヘテロダイン方式を用いて、最終的に31MHzの中間周波数(IF)に変換して受信します。
 第1IFを適切に切り替えることにより、スプリアスを極力抑えてギャップのない広帯域受信を実現します。IF段にはSAWフィルターを採用したことで、隣接干渉波をより的確に排除します。

 

★高精度基準周波数
 10MHzの基準発振器は、温度補償型の±1ppmの精度を持ちます。

 

★アナログオールモード
 CW/SSB/AM/FMに対応。設定周波数による制限はありません。

 

★デジタルモード
 各社アマチュア無線のデジタルモード、デジタル業務無線の一部に対応。さらに、オプションで、TETRAのGSSI選択受信機能に対応します。

 

★オートモード(アナログ&デジタル)
・アナログ:周波数に合わせて、復調方式や周波数ステップ等を自動設定。
・デジタル:デジタル方式を自動で認識して設定(TETRA除く)。

 

★視認性の高いカラーディスプレイを採用
 バックライト色を8パターンから選択できます。

 

★サイバーサーチ搭載
 100ステップ/秒のプログラムサーチに加え、最大600ステップ/秒の超高速サイバーサーチを搭載しました。範囲100MHz 6.25kHzステップでは、通常のサーチでは約160秒かかるところ、サイバーサーチでは約13.4秒と約12倍速く完了します。

 

★オーディオ性能
 オーディオ回路を最適化し、広帯域においてフラットな特性のスピーカーを採用することで、明瞭度のある音声を実現しました。オーディオイコライザー機能では、お好みのオーディオ特性を設定できます。

 

★USB PD電源対応
 電源入力は、USB PD規格に対応しています。市販のUSB PD 15V電源が使用できます(付属のACアダプタ―はUSB PD電源ではありません)。

 

★本機背面

 

 

★別売オプション機能
・テトラ無線 GSSI選択受信機能 AKTT0003(AOR DIRECTにて販売)
・10.7MHz IF信号出力(2026年販売予定)
・デジタルI/Q信号出力(2026年販売予定)
・モービルマウント(2026年販売予定)

 

 

<AR-DV3のおもな機能>

 

★アナログオールモード
 CW/USB/LSB/AM/SAH/SAL/FMに対応。短波帯CW/SSBアマチュア無線、AMの航空無線、FM方式の業務無線等、アナログ方式の全ての変調方式に対応します。

 

★デジタル復調モード
・アマチュア無線
 DSTR(アマチュア無線デジタルモード D-STAR)
 ALIN(アマチュア無線デジタルモード アルインコ方式)
 YAES(アマチュア無線デジタルモード C4FMデジタル)
・デジタル簡易無線
 D-CR(AMBE方式 登録局/免許局)
・業務無線
 NXDN(公共/業務無線)
 DMR(一般業務無線)
 P25(公共/業務(主に米国、国内の米軍基地含む))
 dPMR(簡易業務特小(主に欧州))
 T-DM(公共/業務無線(端末通信))
 T-TC(公共/業務無線(共用中継回線通信))、TETRAトラフィックチャンネル対応)

 

★AOR独自の超高速サイバーサーチ
 500kHz幅単位で電波の有無を調べることで通常のサーチよりもさらに高速に動作するサーチ。

 

★デジタル無線選択受信機能
 DCR:秘話コード、ホワイトニングコード、NXDN RAN
 DMR:スロット、カラーコード
 P25:ネットワークアクセスコード
 TETRA:スロット、GSSI選択受信(別売のアクティベーションキーが必要です)

 

★デジタル無線情報表示
 DCR/NXDN:ホワイトニングコード、ユーザーコード
 NXDN:ラジオアクセスナンバー
 DMR:カラーコード、スロット番号
 P25:ネットワークアクセスコード
 TETRA:スロット番号、GSSI(別売のアクティベーションキーが必要です)
 D-STAR:コールサイン、レピーター/DIRECT(直接通信)

 

★アナログ無線スケルチ機能
 レベルスケルチ、ノイズスケルチ、CTCSSトーンスケルチ、RTN逆トーンスケルチ、DCSデジタルコードスケルチ、V.SCRボイススクランブラー

 

★オートモード
・アナログオートモード:受信周波数によって、復調モード、IFBW、ステップ周波数、ステップアジャスト、オフセット受信を自動で設定します。
・デジタルオートモード:受信したデジタル無線を解析して、自動で復調モードを選択します(TETRAを除く)。

 

★VFO、サーチ、スキャン
・VFOモード 2VFO(VFO-A, VFO-B), VFO-Z
・VFOサーチ
・サーチモード プログラムサーチ、サイバーサーチ
・スキャンモード

 

★SDカード機能
・録音/ 再生機能 (受信ログ記録含む)
・メモリーデータバックアップ
・ファイル削除
・ファームウェアデータ
※SDカードは付属していません(SDHCカード対応)。

 

★オーディオイコライザー
 アナログ復調モードで受信した音声のオーディオ特性を調整、5つまでプリセット登録が可能。

 

★アラーム/タイマー
 指定した日時に自動で受信を開始。自動録音も選択可能。

 

★12kHzオフセットIF出力
 市販のSDRソフトで使用できる12kHzオフセットIF信号出力を備えています。
・LINE端子:アナログの12kHzオフセットIF信号出力(アナログオーディオ信号600Ωと切り替え)
・USB端子(前面):デジタルの12kHzオフセットIF信号出力(USB AUDIO CLASS 1デジタルオーディオ信号と切り替え)

 

 

<仕様>

 

 

 

<PDF版カタログ>

 

 

 

 


 

 

 なおエーオーアールは2025年12月初旬に、既存のデジタルボイスレシーバー「AR-DV1」と「AR-DV10」の新ファームウェアを英語版サイトで公開した(AR-DV1:2504A、AR-DV10:2504B)。現状では日本語版サイトでの公開は行われておらず、日本仕様モデルに対応しているかは不明。参考程度に下記関連リンクに加えておく。

 

 

 

●関連リンク:
・新製品 AR-DV3(エーオーアール)
・AR-DV3 PDFカタログダウンロード
・AR-DV3 PDF取扱説明書ダウンロード
・AR-DV1 FIRMWARE (SYSTEM) UPDATES
・AR-DV10 FIRMWARE (SYSTEM) UPDATES

 

 

 

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feed <ワイヤレス充電器の誤動作に注意>アマチュア無線番組「QSY」、第247回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/12 8:30:08)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年12月5日の第247回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(2つの大学の文化祭に行ってみたが、無線部の展示はあったが運用はしていなかった)。

 

 後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(たまに信楽MUレーダーの看板の前を通るがどんな施設か知らなかった)と、小濱氏がApple Watchのワイヤレス充電器に硬貨が触れ、勝手に動作を始めて樹脂部分が溶けてしまった体験を披露した。

 

 なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第247回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <ピークは14日(日)の17時頃>MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 12月13日(土)夜から15日(日)明け方は「ふたご座流星群」の出現が増大 (2025/12/11 18:00:47)

年間三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」の出現が増大する時期となった。2025年は12月13日(土)夜から増え始め、14日(日)の17時頃に極大を迎え、活発な状態は15日(月)明け方まで続く見込みだ。ふたご座流星群は条件がよい年なら1時間に50個前後、一晩で500個近く観測できる。悪天候の地域も電波を使った観測やMS(流星散乱)通信なら支障がない。この機会にVHF帯での流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信にも挑戦してはいかがだろうか。

 

 

流星でVHF帯の遠距離通信ができる場合がある。 photo:(C)creative commons

流星でVHF帯の遠距離通信ができる場合がある。 photo:(C)creative commons

 

 

「流星散乱通信(Meteor Scatter、MS)」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や短い交信が基本となる。

 

 アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近はWSJT-Xに標準搭載されている流星散乱通信用の「MSK144」モードを用いて、50.260MHzでの通信実験が盛んになっている)。
 また交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。

 

 今回の2025年ふたご座流星群は、ピークが14日17時頃と予測されている。下記にふたご座流星群の観測や流星の電波観測に役立つサイトをまとめておこう。

 

 

●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ふたご座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ふたご座流星群が極大 2025年12月(国立天文台)
・2025年12月14日 ふたご座流星群が極大(AstroArts)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web

 

 

 

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feed <“サイクル25”の好機、10mバンドのコンディション上昇に期待>12月13日(土)9時(日本時間)から48時間、「ARRL 10 Meter Contest」開催 (2025/12/11 10:30:18)

日本時間の2025年12月13日(土)9時から15日(月)8時59分までの48時間、ARRL主催による「ARRL 10 Meter Contest」が、28MHz帯のPhoneとCWで開催される。北米だけでなく全世界が交信対象となる人気のDXコンテストの1つだ。11年周期でピークを迎えると言われているサイクルもいよいよ下り坂に入りつつある。コンテスト当日の10mバンドのコンディションはどうだろうか。参加局数の多い米国、カナダ、メキシコ局はもちろん、それ以外のDX局の信号がガンガン聞こえてくるか期待しよう。

 

 

 

 

 コンテストのナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。ただしW(米国。ハワイとアラスカを含む)・VE(カナダ)・XE(メキシコ)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」を送る。また海上移動(/MM)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ITU制定のRegion番号」を送る。

 

 詳しいルールは下記関連リンクで主催者発表のものを参照のこと。ログ提出は日本時間の2025年12月22日(月)8時59分まで。

 

※米国局にはアラスカ(KL7)、ハワイ(KH6)、太平洋のアメリカ統治地域(KH0~KH9)カリブ海の米国領(KP1~KP5、プエルトリコまたはヴァージン諸島)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

「ARRL 10 Meter Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL/PDF形式)
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL)

 

 

 

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feed <特集は「12月上旬のCWコンテスト」>アマチュア無線番組「QRL」、第706回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/11 8:30:26)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月4日夜に放送した第706回がアップされた。

 

 

 

 2025年12月4日の第706回放送の特集は「12月上旬のCWコンテスト」。番組放送直後の12月6日(土)に行われる「FCWA CW QSOパーティー」、12月7日(日)に行われる「KCWA CWコンテスト」についてを案内した。さらに2026年2月からJARLのQSLビューロー業務を受託する新たな会社が決まったという話題を紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第706回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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