無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 7175 件のデータが登録されています。

株式会社三才ブックスは2025年8月18日(月)に「ラジオマニア2025」を刊行する。同書はAM/FM/短波ラジオ放送の受信に特化したムックで、おすすめ番組や局の情報などのソフト面から、機材の使用レポート、工作記事、受信実験レポートなどのハード情報まで、ラジオファンなら知っておきたい情報がぎっしり詰まった1冊だ。今号は巻頭カラーで「AM停波実証実験(第二弾)を大胆予想!」「パーソナリティ ロングインタビュー/春風亭一蔵(文化放送)」「現行短波ラジオ5機種 徹底比較使用レポート」「謎の超小型ラジオ ATS-mini使用レポート!」「SANGEANの短波ラジオ ATS-405Jの実力は?」などを取り上げ、カラー特集では1局集中ガイドとして「HFM(広島エフエム放送)」を紹介。また第4章では「メカメカしさが魅力!!サムホイールスイッチ・ラジオを作ってみよう!」という製作記事を掲載している。価格は1,760円(税込)、別冊付録として受信に役立つ便利手帳「RADIO-MANIA handbook」がついてくる。

三才ブックス「ラジオマニア2025」表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての無線やラジオに関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」で知られる出版社でさまざまな無線やBCL、エレクトロニクス関連のムックも刊行している。8月18日に発売される「ラジオマニア2025」に掲載されている内容は下記のとおり。
★ソフトからハードまで役立つラジオ情報満載!「ラジオマニア2025」
おすすめ番組や局の情報などのソフト面から、機材の使用レポート、工作記事、受信実験レポートなどのハード情報まで、幅広くラジオを楽しむ1冊! 特別付録として受信に役立つデータ等満載の手帳「RADIO-MANIA handbook」が付きます。
◆巻頭カラー
・ラジオマニアニュース 速報版!! AM停波実証実験(第二弾)を大胆予想!
・パーソナリティ ロングインタビュー/春風亭一蔵(文化放送)
・渋いボディが大人気! GP7/SSB 2025モデルはどこが変わったか?
・車でラジオをもっと楽しむ! 格安ディプレイオーディオを換装してみた
・今、一番優れたラジオはどれ?現行短波ラジオ5機種 徹底比較使用レポート
・謎の超小型ラジオ ATS-mini使用レポート!
・SANGEANの短波ラジオ ATS-405Jの実力は?
◆第1章 ラジオ番組をもっと楽しもう!
・3人のアナウンサーに訊いた! 野球中継の醍醐味と実況にかける想い
・FM送信を開始した佐世保局も受信、米軍放送(AFN)を楽しもう!
・個性派揃いの番組がズラリ! radikoで聴きたい各局イチ押しプログラム!
◆カラー特集
・1局集中ガイド「HFM」にググッとフォーカス!
◆第2章 注目の受信機材レビュー
・満を持して「日本版」が登場! ATS-405J(SANGEAN)使用レポート
・20年を超えるロングセラー! 定番アンテナD303の実力チェック
・ワンランク上の屋外アンテナ ApexRadio 303WA-2を試してみた!
・安いだけじゃない! 激安ループアンテナMLA-30+の衝撃
・「垂直偏波」って何? FMアンテナの垂直設置で目的の局をキャッチしよう!
◆第3章 受信に役立つ情報&テクニック
・主要局の電波はどこまで飛ぶのか? 東名-名神高速道路全サービスエリアFM受信大実験
・SW好きに役立つ情報 短波BCLの最新動向2025年版
・付録「ハンドブック」連動企画「NHKラジオ送信所リスト」を大解剖&フル活用せよ!
◆第4章 ラジオハイパーマニアックス
・メカメカしさが魅力!! サムホイールスイッチ・ラジオを作ってみよう!
・ベリカード発行がついに終了、NHKをワールド・ラジオ日本の存在意義について改めて考えよう
・QRMエリミネーターとは? 検証!電波ノイズキャンセラーは使えるのか?
・門外不出のマル秘情報も!? ラジオ局超ローカルニュース
・18年前にタイムスリップ、ラジオ番組表アーカイブ
◆特別付録
受信に役立つ便利手帳「RADIO-MANIA handbook」

「ラジオマニア2025」目次
同書を入手するには、下記のAmazonタグが便利で確実だ。
●関連リンク: 三才ブックス
The post <ソフトからハードまで役立つラジオ情報が満載>三才ブックス、8月18日に「ラジオマニア2025」を刊行 first appeared on hamlife.jp .

2025年8月12日(火)の夜から13日(水)明け方にかけて、年間三大流星群の1つ「ペルセウス座流星群」がピークを迎える。今年は低気圧の影響で曇りや雨の地域が多く、晴れた地域も12日の21時頃から明るい月(月齢19)が一晩中出てしまうため、目視観測にはやや厳しい条件となっている。しかし電波を使った観測やMS(流星散乱)通信には支障がない。極大時間帯となる13日(水)朝5時前後には1時間に50個前後の出現(目視可能な個数は10~30個程度)が見込まれている。この機会にVHF帯で流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信に挑戦してみてはいかがだろう。

2020年8月のペルセウス座流星群の流星(写真撮影:あおもりくま、Wikimedia Commons パブリックドメイン)
「流星散乱通信」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や、短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近はWSJT-Xに標準搭載されている流星散乱通信用の「MSK144」モードを用いて、50.260MHzでの通信実験が盛んになっている)。
また交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。
ペルセウス座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。
●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ペルセウス座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ペルセウス座流星群が極大 2025年8月(国立天文台)
・2025年8月13日 ペルセウス座流星群が極大(AstroArts)
・今日8月12日(火)深夜から「ペルセウス座流星群」観測チャンス(ウェザーニュース)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web
・PERSEUS(AOR DIRECT)
The post <8月13日の朝5時頃が極大>MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 8月12日(火)から13日(水)は「ペルセウス座流星群」のピーク first appeared on hamlife.jp .

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年8月10日(日)21時からの第110回放送。前半はJARLハムフェア実行委員長の澤田氏(JG1DKJ)が電話で登場し、8月23~24日に有明GYM-EXで行われる「ハムフェア2025(アマチュア無線フェスティバル)」の案内と、今回から変更された入場方法やブース配置などを説明した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は8/2~8/8)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <ハムフェア実行委員長が8月23~24日開催「ハムフェア2025」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第110回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月10日(日)15時からの第577回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同誌2025年8月号(7月19日発売)に掲載した記事「デジタルアマチュアテレビ運用レポート」の紹介を行った。
このデジタルアマチュアテレビは「ISDB-T FHD-ATV」というもので、5.6GHz帯の5745MHzの利用が一般的。地デジのテレビ同等の鮮明な画像が得られるという(ハムフェア2025でも展示予定)。記事では6月21日に埼玉県の堂平山から運用した様子をカラー5ページで掲載している。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <5.6GHz帯デジタルアマチュアテレビの魅力>CQ ham for girls、第577回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年9月期の開催日程を紹介する。
●2025年9月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(9月21日開催)○
神奈川県横浜市/マリンハイツ1号館(9月28日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(9月14日開催)○
茨城県古河市/ネーブルパーク研修センター平成館(9月28日開催)○
山梨県甲府市/甲府市勤労者福祉サービスセンター (9月7日開催)○
愛知県名古屋市/名古屋工学院専門学校(9月6日開催)○
岐阜県岐阜市/ワークプラザ岐阜(9月14日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
◆いつでも誰でも(無資格者も)自宅で受講できる「3アマeラーニング養成課程」
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
過去にJARDの養成課程講習会を受講し修了した人を対象にした、無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員は、その後のJARD養成課程講習会(集合講習、eラーニングとも)を受講する場合や、アマチュア局の開局・変更、スプリアス確認保証をネットで申込みをする場合に、各料金から500円を減額する「HAMtteクーポン」を得ることができる。また全国のアマチュア無線ショップ(旧JAIA加盟店)や講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券」があれば、eラーニング養成課程(2アマ、3アマ)の受講料が1,000円割引になる。
●関連リンク:
・現在募集中の講習会の日程表(JARD)
・ JARD 4アマ 3アマ養成課程講習会案内(JARD)
・ JARD 3アマ 2アマeラーニング養成課程案内(JARD)
・ 各種割引制度のご案内(JARD)
The post <全国7か所で開催>JARDの養成課程講習会、2025年9月期「3アマ短縮コース」日程 first appeared on hamlife.jp .

一般社団法人 無線従事者養成センターが東京と大阪で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年9 月期の開催日程を紹介する。
●2025年9月の「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」開催日程
<東京> 9月期の開催はなし
<大阪> 新大阪会場/9月23日(火・祝)開催
令和2年に設立した一般社団法人 無線従事者養成センター(REC)は、一陸特、二陸特、三陸特、航空通、航空特、一海特、二海特、3アマ短縮、4アマ標準の養成課程講習会を東京と大阪で開講している(4アマの養成課程講習会は2023年7月から、3アマ短縮コースは2024年6月からスタート)。
同センターの「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」は、第四級アマチュア無線技士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士のいずれかの資格を持つ者が受講可能。また受講に際してモールス符号を必ず覚えてくることが条件。費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク:
・一般社団法人 無線従事者養成センター
・第三級アマチュア無線技士(短縮コース)受講案内(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 東京(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 大阪(無線従事者養成センター)
The post <大阪のみで1回開催>無線従事者養成センターの養成課程講習会、2025年9月期「3アマ短縮コース」日程 first appeared on hamlife.jp .

株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年9月期の開催日程を紹介する。
●2025年9月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 9月の開催はなし
<東北エリア> 9月の開催はなし
<関東エリア>
茨城県水戸市/ザ・ヒロサワ・シティ会館(9月7日開催)
神奈川県川崎市/かわさき保育会館(9月28日開催)
<信越エリア>
長野県松本市/松本市浅間温泉文化センター(9月20日)
<北陸エリア> 9月の開催はなし
<東海エリア> 9月の開催はなし
<近畿エリア> 9月の開催はなし
<中国エリア> 9月の開催はなし
<四国エリア> 9月の開催はなし
<九州エリア> 9月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
こちらの記事も参考に↓
<2024年8月26日(月)10時から>キューシーキュー企画、養成課程「eラーニング」の一般料金を改定
●関連リンク:
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・ あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
The post <茨城、神奈川、長野の3県で開催>QCQ企画の養成課程講習会、2025年9月期「3アマ短縮コース」日程 first appeared on hamlife.jp .

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年8月11日時点で、アマチュア局は「339,393局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年8月4日の登録数「339,629局」から、1週間で236局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年8月11日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「339,393局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年8月4日時点のアマチュア局の登録数は「339,629局」だったので、1週間で登録数が236局ほど減少した。

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月11日時点)、アマチュア局は1週間で236局(約34局/日)減少して「339,393局」 first appeared on hamlife.jp .

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
2025年8月10日(第658回)の特集は「行くぞ!ハムフェア」。8月23日(土)と24日(日)の2日間、東京都江東区の有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」の見どころを探るという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第658回の配信です
The post <特集は「行くぞ!ハムフェア」>ハムのラジオ、第658回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

株式会社誠文堂新光社は2025年8月7日(木)に月刊誌「子供の科学」2025年9月号を刊行する。今号は第1特集が「ゾクゾクする正体探し 化け物×古生物」。第2特集は「横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい(つくり方+分かり方)」。その他の記事として「相葉さんの大冒険 配信記念! 相葉雅紀さんKoKaスペシャルインタビュー」「AkaDakoものづくりラボ/ゲリラ豪雨から洗濯物を守れ!」「学校でも塾でも教えてくれない!生き残る技術/災害時用『段ボールトイレ』をつくろう!」などを掲載。綴じ込み付録「ゾウの頭蓋骨化石(型紙)」がついて価格は770円(税込み)。

「子供の科学」2025年9月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1073号となる2025年9月号は、第1特集が「ゾクゾクする正体探し 化け物×古生物」。第2特集は「横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい(つくり方+分かり方)」。その他の記事として「相葉さんの大冒険 配信記念! 相葉雅紀さんKoKaスペシャルインタビュー」「AkaDakoものづくりラボ/ゲリラ豪雨から洗濯物を守れ!」「学校でも塾でも教えてくれない!生き残る技術/災害時用『段ボールトイレ』をつくろう!」などを掲載。綴じ込み付録「ゾウの頭蓋骨化石(型紙)」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、自分の状態やお知らせしたいことをLEDの色や明るさで表現する「 キブンヒョージ 」を製作している。なお今号はアマチュア無線関連の記事はないが、モノクロページにJARLの「ハムフェア2025」広告が掲載されている。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2025年9月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
The post <第1特集は「ゾクゾクする正体探し 化け物×古生物」、綴じ込み付録「型紙 ゾウの頭蓋骨化石」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年9月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .