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電波新聞社出版部は、2025年6月19日(木)に季刊誌「電子工作マガジン」2025年夏号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。今回の特集は「夏休みのおすすめ工作」「PFM方式光空間通信機の製作」。価格は1,980円(税込)。

「電子工作マガジン 2025年夏号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。
同誌は2023年夏号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となったが、2024年夏号から情報記事も“横書き”に改められた。
今回の特集は「夏休みのおすすめ工作」「PFM方式光空間通信機の製作」で、「花のイルミネーションの製作」「デジタル時計大音響化改造」「ガラス振動板ユニットを使ったスピーカーシステムを作る」「FM AM DSPラジオ付きアラーム時計の製作」「電子ルーレットの製作」などの製作記事を掲載。
さらに「BCLの楽しさを学ぼう 10年代後半を振り返る③」「この夏体験したいアマチュア無線活動いろいろ」「無線通信に慣れない人たちに優しい無線通信 DECT」といった記事も掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。
同書の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社
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2025年6月14日(土)21時から15日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第23回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。今回から「県内シングルオペ『144、430、1200、2400MHzおよび50MHz以上マルチバンド』を1つにまとめ144MHz以上マルチバンドのみとしました」「禁止事項にクロスバンド、レピーターを介した通信に加え、リフレクタデジピータ、NETを介した通信を追加しました」などの変更点があるので、参戦前に必ず確認しておこう。
●今回の変更箇所は以下の通り。
1.参加部門の変更
県内シングルオペ「144,430,1200,2400MHzおよび50MHz以上マルチバンド」を1つにまとめ144MHz以上マルチバンドのみとしました。
2.禁止事項の追加
クロスバンド、レピーターを介した通信に加え、リフレクタデジピータ、NETを介した通信を追加しました。
3.注意事項
不明確であった事前にSNS等で呼びかけすることについて、一切禁止しないことを明記しました。
交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」。
各部門ごと参加局数に応じて入賞者へPDF形式による賞状が贈られるほか、提出書類確認後、ログシート提出局のメールアドレス宛に「参加賞」が届けられる。また、ログシート提出局(失格局除く)の中から抽選で、副賞(大分県産品)を贈呈。これとは別に、県内局で多数の局の参加の部門の上位局にも副賞の予定あり。
なお「提出書類は1種目のみ、提出後の変更は締め切り前であれば可とする。正式受理は最新の受信日時のものとする」「県人局部門へ参加の局は、意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で大分県に居住していた』かを記入する事」「移動局は運用場所を、社団局部門(マルチOP)参加局は運用者名・無線従事者免許資格を記入する事」と規定している。
事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となっているので注意のこと。電子ログの締め切りは6月30日(月)24時まで。詳しくは「第23回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第23回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部
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2025年6月14日(土)21時から6月15日(日)15時までの18時間、JARL登録クラブ(01A-1-1)ハムラジオ大雪クラブ(HRTC)主催による「48 HRTC 旭川コンテスト(通称:オール旭川コンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。
参加資格は日本国内のアマチュア無線局が対象で、北海道外局同士の交信も有効(交信相手局の種別によって得点が異なる)。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」。またHRTCクラブ員ならびにメンバー局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」+「M(メンバー)」を付ける。いずれもJCCの区ナンバーは東京都だけなので注意のこと。
1位から6位まで賞状が、各部門別の1位には副賞として「ふるさと特産品」が、2位以下には厳正なる抽選で副賞がそれぞれ贈られる。紙ログ、電子ログともに、書類提出は7月7日(月)まで(消印有効)。
なお、「集計作業を早めたいため可能な方は電子ログ(E-mail)でお願いします」と案内している。詳しくは記事下の関連リンクから「HRTC Asahikawa Contest規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・48 HRTC 旭川コンテスト規約
・48 HRTC 旭川コンテスト
M.メンバー局リスト
・ハムラジオ大雪クラブ
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年6月5日夜に放送した第680回がアップされた。
2025年6月5日の第680回放送の特集は「6月前半のコンテスト」。毎年6月前半の週末はコンテスト開催が目白押し(番組調べでは国内のみで12種類)ということで、その概要を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第680回放送
・QRL Facebookページ
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日本における、2025年6月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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株式会社JVCケンウッドは2025年6月10日、高い防塵・防水・耐衝撃性能を備えた堅牢ボディと、緊急時の「エマージェンシー機能」により、過酷な環境に対応した特定小電力トランシーバー “DEMITOSS PRO”「UBZ-BM51」と「UBZ-BM51BT(Bluetooth搭載)」を6月中旬から発売すると発表した。価格はオープンだが市場価格(税込)は「UBZ-BM51」が37,000円、「UBZ-BM51BT」が40,000円前後を推定しているという。

左:UBZ-BM51、右:Bluetooth搭載のUBZ-BM51BT
JVCケンウッドのプレスリリースから一部抜粋で紹介する。
高い防塵・防水・耐衝撃性能を備えた堅牢ボディと、緊急時の「エマージェンシー機能」により、過酷な環境に対応
特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を発売
株式会社JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”(デミトス・プロ)の新商品として、「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を6月中旬より発売します。
新2モデルは、防塵・防水性能(IP67)および耐衝撃・耐落下性能はアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠する堅牢なボディを備えるとともに、万が一の緊急時に警告音の無線通報などができる「エマージェンシー機能」を搭載し、タフな環境下に対応するスペックを実現しました。また「UBZ-BM51BT」はBluetoothヘッドセットに対応し、ワイヤレスでスマートに会話が可能。なお、2モデルは、本体、充電池、充電器の全てを同梱した、購入してすぐに使用できるオールインワンパッケージです。
<企画意図>
当社の特定小電力トランシーバー“DEMITOSS”(デミトス)を中心とする「UBZ」シリーズは30年を超えるロングセラーシリーズとなり、2025年3月には国内外で累計販売台数600万台を達成。一般用途およびビジネス用途として幅広いニーズに応え、国内外で長きにわたり高い支持を得ています。同シリーズの中でも“DEMITOSS PRO”(デミトス・プロ)は、タフな環境下に対応できるよう、堅牢なボディとプロフェッショナルな機能の充実を追求してきました。
今回発売する新モデル「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」は、高い防塵・防水性能(IP67)を備え、耐衝撃・耐落下性能をアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠し、浸水や落下などの衝撃が想定されるタフな環境での使用をサポートします。また、ユーザーが緊急時に警告音の無線通報などができる「エマージェンシー機能」も搭載し、万が一の危険な状況にも備えることが可能。さらに、複数チャンネルのコミュニケーションに対応する「セカンドPTT」機能※5と「簡易スキャン」機能を搭載し、多くのスタッフをまとめる現場での運営・管理をサポートします。
また、「UBZ-BM51BT」はBluetoothワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」(別売オプション)と接続し、ヘッドセットのPTTボタンを押すだけで、トランシーバー本体に触れずにスマートに通話が可能。ケーブルがわずらわしくなりやすいシーンでも、作業上のストレスを低減します。
当社は、購入してすぐに使い始めることが可能なオールインワンパッケージで、免許も資格も申請も不要、基本料や通話料もかからない“DEMITOSS PRO”を、建設工事現場や警備など屋外での悪天候や過酷な環境に対応するプロフェッショナルなビジネス用途や、日常の備えにも対応するコミュニケーションツールとして提案します。
<UBZ-BM51BT」固有の特長>
・Bluetoothヘッドセットに対応、ワイヤレスでスマートな会話が可能
Bluetoothワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」(別売オプション)と接続し、ヘッドセットのPTTボタンを押すだけで、トランシーバー本体に触れずにスマートに通話が可能。ケーブルがわずらわしくなりやすいシーンでも、作業上のストレスを低減します。
<2モデル共通の主な特長>
★1.防塵・防水性能(IP67)を備え、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H)準拠の堅牢ボディ
防塵・防水性能(IP67)を備えるとともに、耐衝撃・耐落下性能をアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠した堅牢なボディを実現。雨天や浸水などが想定されるシーン、砂埃などが舞うアウトドアシーン、本機を落下させてしまうケースなど、タフな環境下での使用をサポートします。
★2.緊急状態を知らせる「エマージェンシー機能」
ユーザーが緊急状態を知らせることができる「エマージェンシー機能」を搭載。警告音を交信相手に一斉に無線通報したり、本体から警告音を出して周囲に知らせたりすることが可能です。
★3.トランシーバー本体、充電池、充電器の全てを同梱した、購入後すぐに使えるオールインワンパッケージ
★4.複数チャンネルの送受信や待受に対応、スタッフ間の迅速な業務連携をサポートする2つの機能を搭載
(1)2つのチャンネルの送受信が可能な「セカンドPTT機能」
メインで使用するチャンネルの他に、もう一つのチャンネル(セカンドチャンネル)の受信、送信ができる「セカンドPTT機能」を搭載。建設現場などで、管理者が1台で2つの建設エリアに別々の指示を出すことが可能です。
(2)メイン/セカンドチャンネルに加えて、最大3チャンネル待受できる「簡易スキャン」機能
メインチャンネルとセカンドチャンネルの他に、最大3チャンネルを待受できる「簡易スキャン機能」を搭載。メイン/セカンドチ
ャンネルで送受信をしつつ、他チャンネルの状況を把握することが可能です。
★5.最大45時間使用可能なバッテリーを搭載
イヤホンマイク使用時に最大45時間※7(バッテリーセーブ機能ON時)の使用が可能なバッテリーを搭載。内蔵スピーカー使用時も35時間の使用が可能です。
★6.環境に配慮したトランシーバー
(1)本体にリサイクル樹脂を採用し、緩衝材からプラスチック素材を削減
本体にリサイクル素材を使ったポリカーボネートを採用しつつ、従来の頑丈さを維持しています。また、従来、緩衝材にはプラスチック製のブリスターパックを使用していましたが、紙素材のパルプモールドに変更することで、プラスチックの使用を削減しました。
(2)当社独自基準による「サステナブル商品」
本商品は、社会課題の解決や環境負荷の低減に大きく貢献するなど当社独自の条件を満たした「サステナブル商品」であり、サステナビリティロゴを付与しています。
★7.使いやすさを追求した各種機能
(1)従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズと通話する際に便利な「チャンネル番号表示切替」
チャンネル番号の表示をCH1-20から、従来表示であるCH1-11,CH-h1-h9へと切り替えることが可能。本機と従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズで通話する際に便利です。
(2)「通話告知音」(通話開始・通話終了)
通話開始時に音を鳴らし、話し始めのタイミングを確認することで話し始めの音切れを防ぎます。また、通話終了時にも音を鳴らし、通話終了を知らせます。
★8.ハンズフリー運用を可能にする「VOX機能」「PTTホールド機能」を搭載
・VOX機能:PTTボタンを押さなくても、音声に反応して自動的に送信状態にできる機能。反応感度は5段階で設定可能です。
・PTTホールド機能:PTTボタンを一度押すだけで送信を継続でき、もう一度押すと待ち受け状態になります。また、「VOX機能」使用時の“頭切れ”を抑えるために、会話の始めはPTTボタンで送信を開始し、終話は「VOX機能」で操作することも可能です。
★9.特定小電力中継器(別売オプション)の使用で、全47チャンネルに対応
20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に加え、特定小電力中継器「UBZ-RJ27」(別売オプション)を使うことで、27チャンネルの中継器アクセスモード(セミデュプレックス)の使用を可能とし、全47チャンネルに対応します。
★10.シンプレックス20チャンネルに対応し、従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズとも交信可能
トランシーバー同士で直接交信できる20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に対応。従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズ(20ch/9ch/11ch機)との交信も可能です。
★11.その他の特長
・本体の抗菌・抗ウイルス加工に空気触媒「セルフィール」を採用し、「SIAA抗菌認証」を取得
・周囲の雑音を低減して相手の音声のみを明瞭にする「コンパンダー機能」搭載
・通話トラブルに対応する「グループ番号不一致通知」機能
・低消費電力の高性能BTLアンプを搭載し、屋外でも聞きとりやすい大出力を実現
・暗がりなどで手探りでも操作できる「音量つまみ&シンプル操作キー」
・混信を避け、仲間とだけ通話できる各種設定(チャンネル、グループ番号、ボイススクランブル機能)
・空きチャンネルを自動選択する「オートチャンネルセレクト」
・手が離せない場面でもトーンでお知らせできる「コールトーン機能」
・受信専用で使用する「受信専用(送信禁止)機能」
・電源の切り忘れを防ぐ「オートパワーオフ機能」&誤操作を防ぐ「キーロック機能」
<主要定格>
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・特定小電力トランシーバー“DEMITOSS
PRO”「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を発売(JVCケンウッド プレスリリース)
・UBZ-BM51/UBZ-BM51BT 製品情報(JVCケンウッド)
The post <堅牢ボディで “エマージェンシー機能” を搭載>JVCケンウッド、特定小電力トランシーバー「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を新発売 first appeared on hamlife.jp .

2025年6月14日(土)19~22時と6月15日(日)7~10時の2回に分けて、JARL岐阜県支部主催(後援:岐阜新聞社、岐阜放送)による「第28回 オール岐阜コンテスト」が開催される。対象は国内(陸上)のアマチュア局で、周波数は1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信・電話となっている。主催者は「皆様のご参加をお待ちしております。コンテストを盛り上げましょう!」と呼びかけている。
岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県を広くPRすることを目的に、「第28回 オール岐阜コンテスト」が開催される。
交信対象は県内局が「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、県外局が「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域ナンバー」となる。
書類の締め切りは6月30日(月)。郵送の場合は消印有効、電子ログは送信時のタイムスタンプで判断。詳しくは「第28回 オール岐阜コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第28回
オール岐阜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岐阜県支部
The post <県内局各区分の最高総得点者に「岐阜新聞社・岐阜放送賞」贈呈>JARL岐阜県支部、6月14日(土)19時からと15日(日)7時から3時間ずつ「第28回 オール岐阜コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .

山形県内に在住するアマチュア無線局の活性化と県外局との交流、コンテスト入門局の育成を目的に、2025年6月14日(土)から15日(日)にJARL山形県支部の主催による「第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信と電話で行われる。日本国内で運用するアマチュア無線局(個人局)と、JARL山形県支部登録の地域クラブを対象で、開催時間は1.9~28MHz帯が14日(土)の朝の5時から21時まで、続けて50~1200MHz帯が14日(土)の21時から15日(日)13時まで。なお、今回から規約の変更点が多数あるので注意しよう。
●今回からの変更点
・HFマルチバンドの条件が「2バンド以上使用する」になりました。
(今までは3バンド以上だった)。
・県外在住者が県内局として参加可能になりました。
・マルチが記号に変わりました。
・ログ提出がアップロード形式のみ(電子ログでの提出のみ)となりました。
参加種目はオールバンド部門のほか、1.9、3.5、7、50、144、430MHz帯がバンド別(シングルバンド)、1.9MHz帯から28MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「HFマルチバンド」、14/21/28MHz帯のうち1バンド以上で運用する「HFハイバンド」、50MHz帯から1200MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「V/UHFマルチバンド」、中学生以下の「ジュニア」、そのほか「YL」「JARL山形県支部登録の地域クラブ対抗」がある。
呼び出し方法は、電話の場合、県内局(居住地域は関係ありません)が「CQ 山形コンテスト」、県外局(山形県外で運用する局)が「CQ 山形コンテストこちら県外局」。電信の場合、県内局「CQ YM TEST」、県外局「CQ YMKG TEST」。ナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町村コード」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。なお県外局同士の交信は得点にならない。
マルチプライヤーは、県内局は異なる都府県支庁数、山形県内の市町村の数で、県外局は異なる山形県内の市町村の数。
サマリシートの提出は1部門、1種目のみに限られ、今回から電子ログのみ受け付けるとなった。「アップロードの方法はホームページに説明がありますのでご参照ください」としている。締め切りは6月22日(日)23時59分のタイムスタンプまで。参加記念ステッカーを希望する場合は110円切手を貼った返信用封筒を送付のこと。詳しくは「第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約
・第7回
山形さくらんぼQSOコンテスト規約(PDF形式)
・山形県支部さくらんぼコンテスト参加証について(PDF形式)
・さくらんぼQSOコンテスト参加証台紙(PDF形式)
・JARL山形県支部
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月8日(日)21時30分からの第469回放送。前半ではJA1NFQ 中島氏が横浜市港北区の「新横浜ラーメン博物館」を訪れたという報告。さらに中島氏と海老澤氏がそれぞれ病院で、最新鋭の検査機器を使った検査を受けてきたという話になった。
後半のJARDコーナーはJARD養成部の野本氏が登場。6月21日(土)に大阪市浪速区のデジハムサポートで開催する「 アマチュア無線入門講座 in 大阪 」(ビギナーズセミナーと初心者交信教室の二部構成)についてを案内した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <6月21日(土)開催「アマチュア無線入門講座 in 大阪」案内>OMのラウンドQSO、第469回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

2025年6月12日(木)と13日(金)の両日、福井市文化交流施設「ハピリン」で開催される「第50回全日本愛瓢会展示会・総会」にともない、北陸総合通信局は前日の6月11日(水)から3日間にわたり、警察無線、航空無線などの重要無線通信に対する混信障害や電波妨害の発生に備えて重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、24時間体制で電波監視を強化する。
北陸総合通信局の報道発表は以下のとおり。
総務省北陸総合通信局は、「第50回全日本愛瓢会展示会・総会」開催に伴い、「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。
<概 要>
福井市で開催される「第50回全日本愛瓢会展示会・総会」(開催期間:6月12日(木)から13日(金)まで)において、警察無線、鉄道無線、航空無線などの重要無線通信に対する混信障害や電波妨害の発生に備えるため、6月11日(水)から6月13日(金)までの間、局長を本部長とする「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制を強化します。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北陸総合通信局 「第50回全日本愛瓢会展示会・総会」
開催に伴う電波監視体制の強化~重要無線通信妨害対策実施本部を設置~
・特定非営利活動法人 全日本愛瓢会
・ハピリン公式ホームページ
The post <重要無線通信への監視を6月11日(水)から13日(金)まで強化>北陸総合通信局、「第50回全日本愛瓢会展示会・総会」開催にともない重要無線通信妨害対策実施本部を設置 first appeared on hamlife.jp .