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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/20 4:35:31)

現在データベースには 7460 件のデータが登録されています。

feed <LAN接続に対応、平置きで基地局としての運用も可能>JVCケンウッド、特定小電力中継器「UBZ-R51」を新発売 (2025/10/28 12:25:54)

株式会社JVCケンウッドは2025年10月28日、400MHz帯の特定小電力トランシーバーに対応した中継器「UBZ-R51」を12月上旬に新発売することを発表した。新たにLAN接続に対応し、最大6台の同機をLANケーブルで接続することにより広範囲の中継が可能になるという。さらに中継器としてだけでなく、平置きにして基地局としての運用が可能だ。価格はオープンだが市場推定価格(税込)6万円前後としている。

 

 

特定小電力トランシーバー用中継器「UBZ-R51」

 

 

 JVCケンウッドの発表から抜粋で紹介する。

 


 

LAN接続対応1によりトランシーバーの通信距離を拡張、多層階ビルや大型施設における中継が可能
特定小電力中継器「UBZ-R51」を発売

 

 株式会社JVCケンウッドは、KENWOODブランドより “DEMITOSS(デミトス)” シリーズの新モデルとして、特定小電力中継器「UBZ-R51」を12月上旬より発売します。

 

 本機は、新たにLAN接続に対応し、特定小電力トランシーバーの通信距離の拡張を実現します。最大6台の本機をLANケーブルで接続することにより、多層階ビルや大型の商業施設などにおける広範囲の中継が可能です。また、ディスプレイはフルドット液晶画面を採用し、視認性を高めました。LANケーブル接続時にはPC画面で一括入力を可能とし、より効率的に設定ができます。さらに基地局としても運用が可能なため、事務所などの机上や壁に本機を設置し、ベースステーションとして使用できます。

 

<主な特長>

 

①LAN接続対応により多層階ビルや大型商業施設などにおける中継が可能
 最大6台の本機をLANケーブルで接続することにより、広範囲における特定小電力トランシーバーの通話を可能にします。多層階のビルや、面積の広い大型の商業施設などにおける中継に対応します。

 

②ディスプレイには視認性が高いフルドット液晶画面を採用
 ディスプレイにはひらがな・カタカナ・漢字の表示に対応したフルドット液晶画面を採用しています。視認性を高め、項目を一目で分かりやすくしました。

 

③LAN接続時には、PC画面で一括入力による設定が可能
 LAN接続時にはPC画面で設定が可能です。本機のIPアドレスをPCに打ち込むと、PC Toolが表示されます。多層階での使用など詳細設定が必要な場合でも、PCから一括で入力できるため、効率的な設定が可能です。

 

④設置型の基地局として運用可能
 本機は、中継器としてだけでなく、基地局としての運用が可能です。基地局モードを選択して机上や壁に設置し、本体のマイク/スピーカーを用いて、他の特定小電力トランシーバーと通信するベースステーションとして使用できます。事務所でのスタッフ管理や、休憩室での緊急時の無線連絡通信といった用途にも対応します。

 

基地局として平置きしたイメージ

 

<中継器モードの特長>

 

(1)音声の遅れを軽減する「ファストモード」
 中継時の遅延を低減し、音声の頭切れを防ぐため、回線の立ち上げを高速化して接続時間を短縮します。

 

(2)使用環境に合わせて細かく調整可能で、「スケルチレベル」設定を搭載

 

(3)連続通話にも対応できる「送信出力1/10mW切り替え」
  レピーターアクセスチャンネル(1~18ch)では、送信出力を1mWに切り替えが可能です。これにより10mW出力時に適用される最大3分の送信時間制限が解除されるため、長時間連続して通話する業務に対応します。

 

<基地局モードの特長>

 

(1)中継器対応モード27チャンネルを装備、「UBZ-L」シリーズのオプションを使用可能
 基地局としての運用時は、中継器に対応しており、中継チャンネルの27chを使用可能です。他の「UBZ-R51」で中継している場合にも、ベースステーションとして利用できます。また、当社製の特定小電力トランシーバー “DEMITOSS”「UBZ-L」シリーズと共通のオプションを使用できます。

 

(2)通話できないトラブルを回避する「グループ番号不一致通知」
 設定したグループ番号と異なるグループ番号の無線機からの受信した場合に通知します。通話相手とグループ番号が合っていないために通話できないトラブルの時に役立ちます。

 

(3)従来の “DEMITOSS”「UBZ」シリーズと通話する際に便利な「チャンネル番号表示切替」
 チャンネル番号の表示をCH1-20から、従来表示であるCH1-1、CH-h1-h9へ切り替えます。従来の “DEMITOSS”「UBZ」シリーズと通話する際に便利です。

 

(4)空きチャンネルを検出する「オートチャンネルセレクト」
都市部などの混信が多い地域でも、その時点で空いているチャンネルを検出します。

 

⑤AC電源とバッテリー電源の2方式に対応
 リチウムイオンバッテリー「UPB-8L」(別売オプション)の装着により、AC電源とバッテリー電源の2方式に対応します。AC電源がない場所における仮設運用や、停電などの不測の事態にはバッテリーに自動的に切り替わり、通信のライフラインを確保が可能です。バッテリー電源に切り替わった際には通知も可能です。

 

⑥130mmの360度回転式高利得ロングアンテナを採用

 

⑦コンパクトかつシンプルでスタイリッシュなデザインを採用
 小型・軽量のコンパクト設計とし、電源・LANケーブルの配線部を背面にまとめたシンプルでスタイリッシュなデザインを採用しています。

 

⑧環境に配慮したパッケージ
 梱包材には、紙素材で再生可能なパルプモードを使用し、環境に配慮しています。

 

<その他の特長>

・バッテリー運用中であることを音で判断できる「バックグラウンドトーン」
・バッテリーの残量を確認できる「バッテリー残量表示」、「バッテリー残量警告音」
・緊急時でもバッテリー残量を守る「バッテリーセーブ機能」
・押し間違いを防ぐ「キーロック」
・基地局として運用時に便利な大きい通話(PTT)ボタン
・CTCSS 38波搭載
・バックライト点灯機能(オート)
・レピーター保持時間設定(OFF/3秒/5秒/8秒)
・送信時間が時間切れになる前に通知する「TOT Pre Alert機能」
・混信を防止する「グループ機能」(1~38グループ設定可能)
・第三者による通話の聞き取りを防ぐ「ボイススクランブル機能」

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: 特定小電力中継器「UBZ-R51」を発売(JVCケンウッド プレスリリース)

 

 

 

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feed <今年は高校生以下が無料!>歌手のMasaco(JH1CBX)、11月9日(日)に兵庫県明石市で2年ぶり「故郷コンサート」を開催 (2025/10/28 12:05:19)

「JH1CBX」のコールサインで、アマチュア無線界でも活躍中の歌手・Masacoが、2025年11月9日(日)午後に兵庫県明石市で2年ぶりとなる「Masaco 故郷コンサート」を開催する。明石出身のMasacoは「秋の明石で、音楽と笑顔があふれる時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしていますね!」と呼び掛けている。また10月27日(月)には兵庫県内のラジオ2局に相次いで生出演し、コンサートの告知とともにアマチュア無線の楽しさをPRした。

 

 

 

 

 Masacoは兵庫県明石市出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「ため池プロジェクト」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2021年8月に発売されたアルバム「ありがとうあなたに」も好評で、2024年には新アルバム「エネルギー」もリリースされた。

 

「第57回東海ハムの祭典」で熱唱するMasaco

 

 アマチュア無線では第2級アマチュア無線技士の資格を取得し「JH1CBX」を運用中。毎年「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」をはじめ各地の無線イベントにゲスト出演。さらに「月刊FBニュース」では、全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの “むせんのせかい” アイボールの旅」など、明るく好奇心旺盛なキャラクターを前面に出した各種連載が人気だ。

 

 2014年には「むせんのせかい」という曲が発売され、バックに流れるモールス信号が話題になった。さらに2019年1月にはアマチュア無線とJARLのPRを行う “JARL広報大使” に任命。最近はコンテストへの参加や移動運用も楽しんでいるほか、2025年8月には大阪・関西万博の会場で子供たちが国際宇宙ステーションの大西宇宙飛行士とアマチュア無線で交信する「ARISSスクールコンタクト」において、コントロールオペレーターの大役を見事に果たし、 交信を大成功に導いた

 

大阪・関西万博会場で行われたARISSスクールコンタクトには、司会兼コントロールオペレーターとして参加(MasacoのFacebookページより)

大阪・関西万博の最終日も大活躍

 

 そのMasacoによる、ふるさと明石市でのコンサートが2年ぶりに下記日程で開催される。関係者によると10月27日現在で残席があるそうだ。

 


 

~ あなたが私の、私があなたのエネルギー。笑顔と元気をあなたに! Masaco故郷コンサート ~

 

MasacoのFacebookページより

 

◆日時: 2025年11月9日(日) 14時開場/14時30分開演

 

◆場所: 子午線ホール
 (兵庫県明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石北館 9階「ウィズあかし」内)
  https://withakashi.jp/contact/

 

 

◆最寄り駅: JR・山陽電鉄「明石」駅南口より徒歩約3分

 

◆チケット: 前売り4,000円(当日4,500円)高校生以下無料 ※全席自由、整列順入場

 

◆スペシャルメンバー: 高藤大樹(キーボード)、山口和也(ギター)、菅野朝子(ヴァイオリン)、福長雅夫(パーカッション)

 

◆予約方法:
①予約フォーム(“ご用件”で「チケット予約」を選択)
 ※高校生以下の方も、席が必要な人数を必ずお知らせください。
 → https://masacocbx.com/Inquiry.html

 

②Masaco通販♪サイト(オンライン決済が可能、10月31日まで取り扱い、チケットは郵送)
 → https://masacooffice.stores.jp/

 

③電話予約・問い合わせ → Masacoコンサート事務局 090-2303-3360(11~19時)
 ※チケット代金は当日、入場受付で氏名を伝えての現金精算となります。

 

 

 

 

 


 

 Masacoは今回の故郷コンサートについて、hamlife.jpへ下記メッセージを送ってくれた。

 

 

 なおMasacoは10月27日(月)、兵庫県のAMラジオ局であるラジオ関西の「月曜日のclip」と、西宮市のコミュニティ放送局、さくらFMの「sakuっとLa・ら・ra西宮」に相次いで生出演し、コンサートの告知とともにアマチュア無線のPRを行った。この模様もアーカイブで聴取することができる。詳しくは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・Masaco 故郷コンサートご案内&チケット情報(Masaco Official Web Site)
・Masaco通販♪サイト(オンライン決済が可能)
・Masaco Official Web Site
・Masaco Facebookページ
・X(旧Twitter)Masaco(@Masaco3)
・さくらFM「sakuっとLa・ら・ra西宮」10月27日 Masaco出演部分のアーカイブ(YouTube)
・ラジオ関西「月曜日のclip」10月27日 Masaco出演部分(radiko.jp)

 

 

 

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feed <今年のテーマは「スクールコンタクト」、申し込みは10月31日締め切り>米沢アマチュア無線クラブ、11月2日(日)に米沢市で「第4回 米沢アマチュア無線フォーラム」を開催 (2025/10/28 11:30:40)

山形県のJARL登録クラブである「米沢アマチュア無線クラブ(旧名称:やまがた県南アマチュア無線クラブ)」は、2025年11月4日(日)に米沢市の西部コミュニティセンターで「第4回 米沢アマチュア無線フォーラム」を開催する。今年のテーマは「スクールコンタクト」。参加は無料だが事前に申し込みが必要になる。締め切りは10月31日(金)。

 

 

2021年に開催された「米沢アマチュア無線フォーラム」の模様

 

 

「米沢アマチュア無線クラブ(JARL登録クラブ:05-1-18)」は、地方におけるアマチュア無線に関する活動紹介・実践発表の場として、旧名称「やまがた県南アマチュア無線クラブ」の時代から「米沢アマチュア無線フォーラム」を開催し好評を博している。今年は11月2日(日)に米沢市の西部コミュニティセンターで「スクールコンタクト」をテーマに開催する予定だ。

 

 同クラブによると、今回のイベントの詳細は下記のとおり。

 


 

第4回 米沢アマチュア無線フォーラム

 

 当クラブでは、アマチュア無線に関する情報交換・技術交流を目的にした実践活動の事例発表の機会として、「アマチュア無線フォーラム」を毎年開催しております。

 

 今年5月に、当クラブ実行委員会によるARISSスクールコンタクトに取り組み、国内116例目・東北6例目、山形県内では初となる宇宙ステーションと中学生との交信に成功しました。この経験を活かし、今後スクールコンタクトを実施予定または計画中のクラブ・団体に対し、実施に必要な情報やノウハウを提供したいとの思いから、今年は「スクールコンタクト」をテーマに設定し、下記の通りに開催します。このような企画によるイベントはおそらく全国でも初めての試みかと思われます。

 

 今回のフォーラムが多くの地域で(特に東北)スクールコンタクト実施が広がる機会となれば幸いです。

 

◆主催: 米沢アマチュア無線クラブ(JARL登録クラブ 05-1-18)スクールコンタクト実行委員会

 

日時: 2025年11月2日(日)13:00~16:00

 

◆場所: 米沢市 西部コミュニティセンター
 山形県米沢市直江町5-9 カーナビ設定用電話番号 0238-22-5758
  https://seibu-co.jp/

 

会場の米沢市 西部コミュニティセンター

 

◆日程および内容:

 

12:30 受付開始
13:00 主催者あいさつ    
13:05  スクールコンタクト実践報告
   ・実施に際して直面したトラブルやアクシデントの実例とその対応についても紹介する
13:35 会場設定(この時間に質疑応答)
13:45  スクールコンタクト・シンポジウム
   ・実施予定や計画中のクラブ・団体を交えて小テーマごとに意見交換
    福島県:全会津アマチュア無線記念局運用委員会
    新潟県:JARL五泉クラブ
    山形県:米沢スクールコンタクト実行委員会
   ・小テーマ:①申請手続き ②交信機材 ③実施校との連携 ④事前学習 ⑤実施本番運営
15:15  全体会
   ・来場者全体での質疑応答
   ・実施経験者からの助言・指導
15:45 閉会行事
    ・ささやかな抽選会
16:00 閉会

 

◆お願い
 資料準備等の都合上、事前申し込みをお願いします(締め切り:10月31日)

 

◆申し込み、問い合せ先:
 実行委員長・玉橋博幸(JE7ROY)tamahashih@yahoo.co.jp 携帯 090-2022-2017

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 「アマチュア無線フォーラム in 米沢」開催のご案内(JARL山形県支部)

 

 

 

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feed <11月2日(日)開催「令和7年度 群馬ハムの集い」案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第121回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/10/28 10:00:31)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年10月26日(日)21時からの第121回放送。前半はJARL群馬県支部長の萩原 洋氏(JH1NDM)が電話で登場し、11月2日(日)に館林市で開催する「 令和7年度 群馬ハムの集い 」を案内した。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/17~10/24)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌11月号の内容紹介(パンプキンパトロール)>CQ ham for girls、第588回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/10/28 8:30:01)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年10月26日(日)15時からの第588回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。10月18日(土)に発売された「CQ ham radio」2025年11月号に掲載された記事「米国アマチュア無線草の根レポート」から、ハロウィンの時期に米国のアマチュア無線家が行っている地域のパトロール活動(パンプキンパトロール)について紹介。さらに「実践ハムの英会話」からマイクロフォンをテストするときのフレーズ「本日は晴天なり」の語源を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【10月27日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.47b」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/10/27 18:00:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年9月28日に「Ver5.47b」としてバージョンアップ(細かなマイナーアップデート)したが( 2025年9月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1か月経った10月27日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2025年6月10日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.47a

 

 

その後の進捗状況(2025/10/27の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
 例 #Substr $$A,2,3,”ABCDEFG
 変数$$Aに”ABCDEFG”の2文字目から3文字をコピーする。したがって、変数$$Aには”BCD”が入っている。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47b
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月27日時点)、アマチュア局は1週間で307局(約44局/日)減少して「336,222局」 (2025/10/27 12:25:31)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年10月27日時点で、アマチュア局は「336,222局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年10月20日の登録数「336,529局」から、1週間で307局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年10月27日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「336,222局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年10月20日時点のアマチュア局の登録数は「336,529局」だったので、1週間で登録数が307局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <アマチュア無線機を改造して法定の除外事由がない電波を発射>関東総合通信局、第四級アマチュア無線技士(57歳)に対して35日間の行政処分 (2025/10/27 12:05:32)

10月24日、関東総合通信局は、免許を受けず、法定の除外事由がない無線設備から電波を発射して不法無線局を開設・運用していた、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ埼玉県北足立郡伊奈町在住の無線従事者(57歳)に対し、電波法第4条違反により、35日間その業務に従事することを停止する行政処分を行った。hamlife.jpが取材したところ、今回処分を受けた無線従事者は、アマチュア局の免許が切れた状態のアマチュア無線機を改造し、不法市民ラジオ(不法CB無線)の電波を発射していた悪質な行為だった。

 

 

 

 

関東総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

  総務省関東総合通信局は、電波法に違反した無線従事者に対し、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 埼玉県北足立郡伊奈町在住の57歳
違反の概要:
 免許を受けず、かつ、法定の除外事由がない無線設備から電波を発射し、不法無線局を開設・運用し、電波法第4条の規定に違反した。

処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、10月24日から35日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抄)

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下略)

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分を実施-無線従事者の従事停止処分(令和7年10月24日付)-

 

 

 

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feed <特集は「コンディションいいですよ、DXを楽しみましょう」>ハムのラジオ、第669回放送をポッドキャストで公開 (2025/10/27 8:30:15)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。

 

 

 

 2025年10月26日(第669回)の特集は「コンディションいいですよ、DXを楽しみましょう」。秋のコンディションがピークとなり、HF帯の各バンドが良好なことから “DX QSOを楽しもう” ということで、レギュラー陣がDX談義に花を咲かせる…という内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第669回の配信です

 

 

 

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feed JARL制定の「アマチュア無線バンドプラン」2年ぶりの改正に注目集まる--先週10月19日(日)~10月25日(土)の記事アクセスランキングTop10 (2025/10/26 9:30:33)

先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2年ぶりに「JARLアマチュアバンドプラン」を一部改正し、その内容を反映したPDF版の公開が10月中旬に始まったというニュース(10月21日掲載)だ。これは総務省が今年7月、2400MHz帯、5600MHz帯、10.1GHz帯アマチュアバンドで使用頻度が低調な「レピーター専用」の部分を、レピーター以外の全電波型式でも使えるように、法的拘束力のある「総務省バンドプラン(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別)」を変更・施行したことに起因するもの。JARLも改正された総務省バンドプランに準拠した「JARLアマチュアバンドプラン」の改正案を策定し、2025年9月27日・28日の理事会で承認されたことで公開に向けた作業がスタートした。

 

 

2400MHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)

5600MHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)

10.1GHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)

 

 

 続く第2位は「<函館方面 函館中央警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発」という10月23日のニュース。総務省北海道総合通信局は10月22日に函館中央警察署とともに車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施、その結果、無線局の免許を受けずに大型車両にアマチュア無線機などを設置し、不法に無線局を開設していた北海道函館市在住の男性(55歳)を電波法違反の疑いで摘発したもの。同監理局の報道発表で、見覚えのある最新型の144/430MHz帯モービル機(セパレートタイプ)やDC-DCコンバータ、アンテナ、同軸ケーブルなどの押収写真を見ることができる。

 

押収された無線設備(北海道総合通信局の報道発表より)

 

 

 第3位は「<抽選で『USBIF4CW』または『digiaid』を進呈、今回さらに『zLog令和賞』を用意>10月23日(木)18時から24時まで『第37回 電信電話記念日コンテスト』開催」というコンテストの予告記事(10月20日掲載)。毎年10月23日の「電信電話記念日」(1869年のこの日、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)の夜に行われるコンテストで、コンテストナンバーが電話番号の一部であることや、有効な交信局数が10局以上(ジュニア種目参加局は1局以上)の電子ログを提出した参加局に抽選で「USBIF4CW」または「digiaid」がプレゼントされるというユニークなルールに注目が集まった。

 

抽選でプレゼントされる「USBIF4CW」「digiaid」

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<総務省告示に準拠>JARL、「アマチュアバンドプラン」を改正し(2025年7月17日施行)PDF版を公開

 

2)<函館方面函館中央警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発

 

3)<抽選で「USBIF4CW」または「digiaid」を進呈、今回さらに「zLog令和賞」を用意>10月23日(木)18時から24時まで「第37回 電信電話記念日コンテスト」開催

 

4)<特集は「アマチュア無線機の便利機能活用法」、特別付録「アマチュア無線用 大圏地図 Great Circle Map」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年11月号を刊行

 

5)<高性能で安価>エフ・アール・シー、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のアンテナ「FC-AT430」「FC-AT200」「FC-AT070」を新発売

 

6)<アマチュア無線機の受賞は2年ぶり>アイコム「IC-7760」とJVCケンウッド「TM-D750」が “2025年度グッドデザイン賞” を受賞

 

7)<寂しさがつのる…これが月刊発行の最終号>三才ブックスが「ラジオライフ」2025年12月号を刊行

 

8)<テーマは「はぐくもう 無線でつながる みんなの未来」>JARL東海地方本部、10月26日(日)に「第57回東海ハムの祭典」を愛知県名古屋市で開催

 

9)<1.9MHzから248GHz帯まで県内外に分けてエントリー数は42種類>JARL千葉県支部、10月19日(日)12時から6時間「第40回 オール千葉コンテスト」開催

 

10)<日本からネット経由で信号を聞こう>日本時間10月24日(金)23時~、世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)から超長波17.2kHzで「国連の日」記念メッセージを送信

 

 

 

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