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hamlife.jp (2024/11/24 19:05:29)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
日本における、2024年3月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3月に入って、新たに6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からぞれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 九州、東北、信越、沖縄の各エリアで発給進む---2024年3月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
Yahoo! オークション(旧 ヤフオク)には、アマチュア無線家憧れの伸縮ポールを装備した放送中継車が出品されることが多いが、そのほとんどが通信衛星を介して中継を行うSNG(Satellite News Gathering)用の大きなパラボラアンテナが載っていて躊躇してしまうケースとなっている。その中で、今回、「移動運用にちょうど良いサイズ!?」と思える、ワンボックス型で伸縮ポールと発電機を装備した、平成13(2001)年式の三菱ふそう・キャンターベース(ワンボックス型/4WD)が110万円スタートで出品され、無線家の間で話題になっている。出品者からの説明文にある「最近では伸縮ポールを活用したアマチュア無線家の方にも関心をお持ちいただいております」との案内が目を引く。
今回、Yahoo! オークションに放送中継車を出品しているのは、中継車などの車両販売を多く扱う長野県駒ヶ根市の専門業者で、過去にもさまざまなタイプの中継車を出品している。
出品者の説明文は以下のとおり(一部抜粋)。
平成13年式の三菱ふそう・キャンター 4WDベースの放送中継車です。
国のNOx.PMに適合。9都県市対応マフラーではないので、都心部で登録される場合は別途PMキャタコンバータの取り付けが必要です(ディーラーで3~40万程度)。
とても走行距離が少なく(約27,600km)、まだまだ活躍できます。
外観はサビの影響が随所に出ていますが、DIYで直す方向けにお安くご提供いたします。
現金輸送車的なルックスですが、キャビンと作業室が繋がっていますので、キャンピングカーにもうってつけです。
全長475cmですのでHIACE標準くらいの大きさのイメージです。
6kVA(6000W)の発電機、ジャッキ、伸縮ポール、配電盤、空調、天幕などの通常の中継車装備はございます。
趣味の車やキャンピングカー的な使い方に向いているかもしれません。
最近では伸縮ポールを活用したアマチュア無線家の方にも関心をお持ちいただいております。
内部の設備はネジ固定されているだけですので、どんどん外していくとドンガラな箱車になります。
屋根上写真の手前が伸縮ポール、奥の白いBOXや天井エアコンの室外機部。その中間の黒いトグロを巻いたものは、中継ケーブルをカバーするゴムですが、それはもう降りていますので、セットには含まれません。
このお車はフルタイム4WDです。パートタイム4WDではありませんが、それでも通常の2WDより雪道に強くなっています。
定員はトラックには珍しく5名となっています。
車体安定用のジャッキも装備されています。人の乗降時に車体のゆれを抑えてくれます。
●車検証情報
車名: 三菱
車体の形状: 放送中継車
型式: KK-FG50EB改
原動機の型式: 4M51
排気量: 5.24L
燃料: 軽油
長さ475cm・幅172cm・高さ297cm・車両総重量4,275kg
NOx.PM不合
前回走行距離メーター値26,900km
※高価な商品になります。十分ご考慮の上、ご入札ください。
↓この記事もチェック!
<ヤフオクに“120万円からスタート”で>憧れの伸縮ポール搭載! トヨタ・ランドクルーザー100系がベース車両の「テレビ中継車(車検あり)」出品
<2.8kWAの発電機と電動で旋回するリモコンポールを装備>ランドクルーザー80系ベースの「放送中継車」がヤフオクに登場
<138万5千円からスタート>トヨタ「ランドクルーザー100系」がベース車両の伸縮ポール付き放送中継車がヤフオクに登場!
●関連リンク:
・三菱ふそう・キャンターベース 4WD 放送中継車 ワンボックス型
発電機・ポール付き(Yahoo! オークション)
・三菱ふそう・キャンター(ウィキペディア)
・三菱ふそうトラック・バス株式会社
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年3月3日(日)21時からの第35回放送。番組前半では愛知県名古屋市のYLハム、JO2MLC 村井千鶴さんに電話をつなぎ、村井さんが行っているボーイスカウトのリーダー活動やJOTAなどの無線イベントなどをインタビューした。3月30日(土)と31日(日)には奈良市のアイコムならやま研究所の設備を使って、子供たちの体験運用が行われる予定という。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は2/23~3/1)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月3日(日)15時からの第502回放送。福島県福島市のJN7JTP
根本雅昭氏(43歳、福島市議会議員)にインタビューした内容を放送。同氏はアマチュア無線資格を取ったきっかけや現在の無線ライフなどを語った。
このインタビューの模様はアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」2024年3月号の「Let’s enjoy Ham
life」のコーナーにも掲載されている。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年3月4日午後、社員有志22名がJARLの平成29年から令和4年の会計帳簿の内容を精査した(2月15日に同連盟へ提出)「前会長・髙尾執行部に関する報告書」の内容(本文30ページ、別紙64ページ)を、JARL Webの会員専用ページで公表した。
JARL Webでは一般閲覧が可能なページで、この報告書の公表について下記のように説明し、さらに社員有志による報告書の要旨を掲載している。
また会員専用ページでは報告書の全文(30ページ)と別紙(支払い明細など64ページ)をPDFで見ることができる。
JARL Web『「前会長・髙尾執行部に関する報告書」の公表について』より
なおJARLは、髙尾氏側から提出された主張(弁明書)について『髙尾氏側に公開を希望するか問い合わせ中です』とした上で、『本件についてのご意見がありましたら、専用メールアドレス「iken2403@jarl.org」までお寄せください(正確性を期すために電話では一切受け付けません)』と案内を行っている。
●関連リンク:
・「前会長・髙尾執行部に関する報告書」の公表について(JARL Web)
・「前会長・髙尾執行部に関する報告書」(JARL Web
会員専用ページ ※要・会員ID、パスワード)
・「報告書別紙」(JARL Web 会員専用ページ
※要・会員ID、パスワード)
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年3月4日時点で、アマチュア局は「358,903局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年2月26日の登録数「359,116局」から、1週間で213局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年3月4日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「358,903局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年2月26日時点のアマチュア局の登録数は「359,116局」だったので、1週間で登録数が213局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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2024年3月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログ「CIC」によると、例外はあるが、すべての記念局に「公開運用」または「体験運用」が義務化されている。このため例えば毎年7月に行われる「IARU HFチャンピオンシップコンテスト」に参加するため、JARLが公募したチームに付与される8J#で始まるコールサイン(#はエリアの数字が入る)において「8N#HQも記念局ですから、公開運用または体験運用が義務として課せられます。『両方』ではなく『どちらか』です」と紹介している(記事下の「関連リンク」で確認できる)。なお、年度末となる3月いっぱいで閉局する記念局が多いため、取りこぼしのある記念局ハンターにとっては気が気ではないだろう。
●2024年3月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2024年3月4日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局の公開/体験運用 義務(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
・いわゆる記念局について(総務省
電波利用ホームページ)
The post <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2024年3月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2024年2月24日(土)と25日(日)の2日間、連盟会議室とWeb会議で第71回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。今回の理事会では「令和6年度事業計画案について」「コンテスト規約の一部改正について」「アワード規程の一部改正について」など12項目が議題になり、その他協議事項と業務報告も行われた。公開された理事会報告には令和6年度の事業計画案、収支予算案、令和5年度の補正予算、令和6年度の地方本部会議および支部合同催事予定なども掲載されている。閲覧はJARL会員のみでコールサインと登録したパスワードが必要となる。
JARL Webの会員専用ページに掲載された第71回理事会報告によると、今回は次の12議題が審議され、さらに協議事項、業務報告が行われた。
<議題>
第1号議題 令和6年度事業計画案について
第2号議題 令和5年度補正予算案について
第3号議題 令和6年度収支予算案について
第4号議題 第13回定時社員総会の開催について
第5号議題 コンテスト規約の一部改正について
第6号議題 アワード規程の一部改正について
第7号議題 国際アマチュア無線連合(IARU)の会長及び副会長候補の信任投票について
第8号議題 特別記念局の開設について
第9号議題 社員総会議事運営規程改正について
第10号議題 役員等慶弔内規について
第11号議題 前会長髙尾執行部に関する報告書について
第12号議題 体験運用マニュアルのホームページ掲載について
<協議事項>
1.令和6年能登半島地震被災者への対応について
2.地方広域ハムフェアの提案(助成金申請)について
3.デイトン・ハムベンション及びドイツHamRadioへの派遣について
4.キャンペーン等の一部変更について
5.連盟の連絡先公開方法について
6.体験運用マニュアルのホームページへの掲載について(第12号議題に変更)
7.第69回理事会での質問事項4の再確認に関する件
8.規則第38条で定める支部長の委嘱の件
9.助成金申請の件
<業務報告>
1.「デジタルビジネス拡大に向けた電波政策懇談会」における検討課題に関する意見募集について
2.ハムフェア2023の結果について
3.支部長の就任について
4.委員会の開催について
5.電波環境関係外部会合への出席状況について
6.国際会議への職員の派遣(2023/11/6以降)
7.諸報告
8.社員の欠員補充について
第71回理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。
●関連リンク: 第71回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
The post <合計12議題を審議、令和6年度の事業計画案・収支予算案も掲載>JARL、第71回理事会報告を会員専用ページに掲載 first appeared on hamlife.jp .
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年3月3日(第583回)の放送は、リスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の3月号。さらにリスナーから届いたお便りを紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第583回の配信です
The post <「ハムハムイングリッシュ」とお便り紹介>ハムのラジオ、第583回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
先週のアクセスランキング1位と2位は、どちらも電波法違反により行政処分を受けた第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者の話題。1位は「<不法市民ラジオや不法アマチュア無線を開設>東北総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)2人に対して42日間の行政処分」で、2位は「<バンドプラン逸脱してレピータ周波数(434.84MHz)で仲間!?と交信>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士2人に対して12日間の行政処分」。無線従事者の有資格者でありながら、電波法違反違反を行った行為に対して当局の厳しい処分に関心が集まった。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く3位は、3月1日(金)の記事公開からたった2日間のアクセス数でランクインするほど関心を集めた、「第一電波工業株式会社が144/430MHz帯の2バンド対応ビームアンテナ「A1430S8」を発売する」という新製品情報。1つの給電部で144MHz帯では3エレ八木(利得9.0dBi)、430MHz帯では5エレ八木(同10.0dBi)として動作する製品で耐入力は100W(FM)。軽量(1.2kg)、コンパクト(最大外形寸法 1400×1030×50mm)であることから、同社は「移動から固定まで、コンパクトに使用できるデュアルバンドビームアンテナ登場」とPRしている。希望小売価格は33,000円(税込)。
4位は、株式会社エフ・アール・シーから、資格不要のデジタル簡易無線機 (登録局)として、昨年(2023年)6月の電波法令改正で実現したチャンネル増波に対応するハンディタイプの「FC-D301PLUS」(最大出力5W)が新発売されるニュース。全82chでの送受信のほか、上空用15chの受信もできるほか、さまざまな環境で対応可能な標準アンテナ/ショートアンテナの2種を同梱。大型カラー液晶画面 /Sメーター表示、パソコン上で専用アプリを使って簡易メニュー項目の追加やチャンネルごとの設定が可能など、機能も充実している。同社直販サイトでの通常価格は30,800円(税込)。
5位は、アマチュア無線家向けてユニークなオリジナルキット類を提供している「CRkits共同購入プロジェクト」が、DSP(Digital Signal Processor)短波ラジオキット2種類の有料頒布を開始した情報。専用基板を用いた超小型ラジオキット「KT mini Radio(本体1,980円+送料180円)」と、ユニバーサル基板を用いた拡張性の高い完全自作ラジオ「KT0396 オールウェーブ受信機(1,480円+送料120円)」の2種類で、市販している多くの中華DSPラジオで定評のある、KTmicro社のIC「TK0936M」を採用している。なお、ハンダ付けで自信のない人向けに、追加300円で表面実装IC「KT0396M」のハンダ付けされたものを提供するサービスも行っている。
アマチュア無線家向けにユニークなオリジナルキット類を提供する「CRkits共同購入プロジェクト」から2種類のDSP短波ラジオキットを有料頒布が開始された。左が専用基板を用いた超小型ラジオキット「KT mini Radio(本体1,980円+送料180円)」、右がユニバーサル基板を用いた拡張性の高い完全自作ラジオ「KT0396 オールウェーブ受信機(1,480円+送料120円)」
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<不法市民ラジオや不法アマチュア無線を開設>東北総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)2人に対して42日間の行政処分
2)<バンドプラン逸脱してレピータ周波数(434.84MHz)で仲間!?と交信>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士2人に対して12日間の行政処分
3)<1つの給電部で144MHz帯は3エレ、430MHz帯は5エレとして使える>第一電波工業、144/430MHz帯のビームアンテナ「A1430S8」を新発売
4)<上空用15chの受信にも対応>エフ・アール・シー、“増波” に対応した351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「FC-D301PLUS」新発売
5)<「超小型基板タイプ」と「ユニバーサル基板で拡張性のある自作タイプ」>CRkits共同購入プロジェクト、DSPチップ採用した2種類の短波ラジオキットを有料頒布
6)<これからアマチュア無線を始められる方に聞きました>「月刊FBニュース」2024年3月1日号きょう公開
7)<3.5~50MHz帯の各バンドに対応>第一電波工業、屋外型オートアンテナチューナー(ATU)専用の共振型エレメント「CPATU」を限定発売
8)<第3特集「UV-K5活用ガイド」、新製品「TH-D75」の受信拡大改造掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年4月号を刊行
9)<144/430MHz帯+ワイドバンド受信対応>第一電波工業、小型伸縮ロッドアンテナ「SRH776」を新発売
10)<キー局とRS(T)+QTH(JCC/JCG)+OP名+(GL任意)を交換>Team7043、3月3日(日)朝7時30分から全国規模の訓練「非常通信のためのロールコール」を実施
The post 電波法違反記事が1位と2位を独占! 第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者に厳しい行政処分--2月25日(日)~3月2日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .