ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/8 9:05:44)

現在データベースには 6604 件のデータが登録されています。

feed 【2024年8月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2024/7/11 10:30:52)

株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年8月期の開催日程を紹介する。

 

 

 

●2024年8月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<北海道エリア> 8月の開催はなし

<東北エリア> 8月の開催はなし

<関東エリア> 神奈川県相模原市/相模原教育会館(8月10日開催)

<信越エリア> 8月の開催はなし

<北陸エリア> 8月の開催はなし

<東海エリア> 8月の開催はなし

<近畿エリア> 大阪府大阪市/エル・おおさか(8月11日開催)

<中国エリア> 8月の開催はなし

<四国エリア> 8月の開催はなし

<九州エリア> 8月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

◆追加料金と割引
 キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
 また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。

 

 

 

●関連リンク:
第三級 第四級アマチュア無線技士 養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
第三級 第四級アマチュア無線技士 eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 

The post 【2024年8月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 first appeared on hamlife.jp .


feed <手動電鍵(縦振電鍵とSC認定電鍵)のみで競う>7月15日(月・祝)10時から2時間「第37回(2024年)エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催 (2024/7/11 9:30:47)

埼玉県和光市を中心に1都2県のローカル12局で発足したグループ「エスカルゴ(SCALG)」が、50MHz帯CWのローカルアクティビティーを高め、縦振電鍵使用局同士、初心者からOMまで電信交信を楽しむことを目的に、2024年7月15日(月・祝)10時から12時までの2時間にわたり「第37回(2024年)エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催。SCALGでは「日本国内最古の手動電鍵によるアマチュア無線のコンテストです」と案内している。

 

 

 

 

 本コンテストに参加する際に使用する電鍵を、「縦振電鍵、またはエスカルゴ(SC)縦振電鍵定義(電鍵操作者が電鍵を押している時間と送信機から搬送波が連続して出力される時間が1対1になるものなど)に合致した代用品に限る」というユニークなもので、「エスカルゴ6mCWコンテスト」を楽しみに参加する局も多い。

 

 

●縦振れ電鍵の定義(2022/05版)

 

・操作者が電鍵を押している時間と送信機から搬送波が連続して出力される時間が1対1になるもの。

 

・電鍵接点の運動方向は問わない。縦でも横でも斜めでもよい。

 

・電鍵の接点数は問わない。

 

・過去に例のないものは上記基準に照らしてコンテスト委員会が都度判断する。

 

 

 

 参加資格は部門別に「国内のアマチュア個人局」「社団局」「SWL」の3つ。社団局はどの部門への参加も可能とするが、シングルオペに限る。参加部門は「固定局」「固定局QRP」「移動局」「移動局QRP」「ビギナー局(CW従免初取得日が2023年7月17日以降の取得の局)」「シニア局(開催日に満70歳以上の局)」「SWL」の7部門。

 

 コンテストに参加できる電鍵は「縦振電鍵」、または「SC認定電鍵」のみと定められている。ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW従免初取得年(西暦の下2ケタ)」となる。

 

 紙ログ提出(サマリー、ログともに記入項目は総て手書きのこと)は7月30日(火)消印有効まで。消印を確認できない送付物は8月1日(木)到着分までを受付の対象とする。電子ログの提出は8月1日(木)23時59分59秒までに必着。詳しくは「第37回(2024年)エスカルゴ6mCWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第37回(2024年)エスカルゴ6mCWコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第37回(2024年)エスカルゴ6mCWコンテスト規約
・エスカルゴ(SCALG)

 

 

 

The post <手動電鍵(縦振電鍵とSC認定電鍵)のみで競う>7月15日(月・祝)10時から2時間「第37回(2024年)エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <JARLの「第13回定時社員総会」について>アマチュア無線番組「QRL」、第634回放送をポッドキャストで公開 (2024/7/11 8:30:34)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年7月4日夜に放送した第634回がアップされた。

 

 

 

 2024年7月4日の第634回放送の特集は「JARLの第13回定時社員総会について」。今回の社員総会の議題になった「定款変更」「前会長 JG1KTC 髙尾氏の会員除名」「理事候補・監事候補の選任」についてと、理事会において決定した新たな会長と副会長、常任理事についてを取り上げた。さらに “若い人たちの意見を取り込めるようにすることが重要” という鈴木氏の持論を述べた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第634回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

The post <JARLの「第13回定時社員総会」について>アマチュア無線番組「QRL」、第634回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .


feed 【7月9日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.42」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/7/10 12:15:16)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年4月21日に「Ver5.42」としてバージョンアップ(直近の交信年月日を表示する…など)したが( 2024年4月23日記事 )、今回 「その後の進捗状況」として5月3日→6月5日→7月1日→7月2日→7月9日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

2024年4月21日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.42

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年4月21日に「Ver5.42」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年5月3日→6月5日→7月1日→7月2日→7月9日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/7/9の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーする ボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
 また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。ノートPCの狭い画面で大きな画像が邪魔なことがあるため。
・IC-905で10GHz帯の周波数取込みができないので修正。Tnx JP3KPJ

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/7/1、7/2の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーする ボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
 また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/6/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーするボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
 また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/5/3の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーするボタンを追加。

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.42
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

The post 【7月9日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.42」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .


feed <全長56cm、ちょうどよいフレキシブルエレメント採用>コメット、ノンラジアルの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ「SBB-351F」を新発売 (2024/7/10 12:05:11)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2024年7月8日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のモービルアンテナ「SBB-351F」を7月から発売すると発表した。全長56cmのノンラジアルタイプで、トップエレメントは柔軟な柔らかさのあるメモアロイ線(形状記憶合金)を使用し、木の枝や軒下に当たっても折れることはまずないとしている。利得は3.65dBi、メーカー希望小売価格は7,260円(税込み)。一部の無線ショップではすでに入荷しているようだ。

 

 

コメットの新製品、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のモービルアンテナ(ブラック塗装)「SBB-351F」

 

 

コメットの販売店向け案内から抜粋(一部補記)で紹介する。

 


 

★新製品案内 351MHzデジタル無線用車載用アンテナ
「SBB-351F」新発売のお知らせ

 

 このたび弊社では351MHzデジタル簡易無線(3R/3T)用車載アンテナを発売することになりました。

 

・製品名: SBB-351F
・発売開始: 2024年7月
・希望小売価格: 7,260円(税込み)

 

 当社デジタル簡易無線「PDMモービルシリーズ」は発売より数年が経ち、また351MHz帯デジタル簡易無線機の使用用途も広くなり、そろそろ需要に沿った形のアンテナをと考え、長さ的にも使用用途的にも市場にマッチする形のアンテナを新規で製作いたしました。名前も当社モービルアンテナの代名詞「SBシリーズ」に置き換え、新規参入を目指します。

 

<特徴>

 

・精悍なブラック黒色仕様。目立たず、付けていることも忘れているような色。他との差別化も図りました。

 

・「F」はフレキシブルのF。トップエレメントはメモアロイ線(形状記憶合金)を使用し、木の枝や軒下に当たっても柔軟な柔らかさを持ち折れることはまずありません。しかしながら、あまりにも柔らかすぎると移動時にブレが大きくなり、デジタル通信の“ケロってしまう問題”が発生します。そのためにテストを繰り返し、納得のいく「ちょうどいい柔らかさ」にたどり着きました。

 

・もちろん、どこへでも設置できるラジアル不要のノンラジアル仕様になっています。

 

・新波97チャンネルを網羅するワイドな帯域。

 

トップエレメントはメモアロイ線(形状記憶合金)を使用

 

 

<仕様>
・全長: 56cm
・質量: 96g
・コネクター: M-P型
・塗装色: ブラック
・周波数帯域: 351.03125MHz~351.63125MHz
・利得: 3.65 dBi
・アンテナ型式: 3/4λ
・耐入力: 50W FM
・インピーダンス: 50Ω

 

 SBB-351Fは国内製造品であり、今後もMade in JAPANを謳い続ける当社にとっては十分な素材と豪語しております。同時発売の新しいケーブルも国内メーカーの製品、もちろん両端に使用しているコネクターも国内(群馬県)調達のものを使用し、ケーブル加工も専門熟練協力会社により一つ一つ丁寧に仕上げた Made in JAPAN に恥じない作りとなっております。

 


 

 

 

●関連リンク: コメット(7月10日10時現在、SBB-351Fは掲載されていない)

 

 

 

The post <全長56cm、ちょうどよいフレキシブルエレメント採用>コメット、ノンラジアルの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ「SBB-351F」を新発売 first appeared on hamlife.jp .


feed <28MHz帯のみ&最大出力200W以下>7月15日(月・祝)早朝5時から2時間、JARL横浜クラブ主催「第76回 オール横浜コンテスト」を開催 (2024/7/10 11:30:43)

2024年7月15日(月・祝)早朝5時から6時59分までの2時間限定で、JARL横浜クラブ主催(Yokohama DX Club協賛)の「第76回 オール横浜コンテスト」が、日本国内のアマチュア無線個人局を対象に、28MHz帯(JARL主催コンテスト周波数に準じる)で開催される。参加部門は「市内電信電話」「市内電信」「市内電話」「市外電信電話」の4部門で、エントリーは1種目のみだが、これとは別に複合参加として「一般団体(クラブ)対抗」が設けられている。なお、「新型コロナウィルス禍、移動される方は意識をもって参加されるようお願いいたします」と呼びかけている。

 

 

 

 

 今年で76回目を数える伝統の「オール横浜コンテスト」が、7月15日(月・祝)の早朝5時から2時間だけ開催される。早朝の短時間、28MHz帯のみというルールだが毎回参加者も多く、静かな10mバンド(28MHz帯)が賑わうことで知られている。

 

 呼び出しは「CQ YC test」(電信)、「CQ 横浜コンテスト」(電話)で、ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区コード」(横浜市外局は00)となる。全ての参加局との交信が有効だが、市外局は横浜市内局と1回以上の交信が必要。

 

 ルール上、運用場所は1か所とし、移動局はサマリーシートに必ず郵便番号が示す町名を明記。ログ未提出局との交信は未確認のため得点にならないなど細かく設定されている。「新人賞」や、省エネを推奨するため「QRP賞」が設けられているが、QRP運用の場合は「JA1XXX/QRP」などはコールサインではないためQRP符号の送出は不用としている。

 

 ボーナス局として「JA1YCS」と交信した場合、市内、市外、電信、電話に関係なく5点が与えられる。

 

 また、JARLフォーマットR1.0の電子ログ作成が不慣れの局や、紙ログで郵送される局のために、Excelで作成、簡単に項目ごとに入力できる「専用サマリー・ログ」が用意されている(以前のものは正しく計算できないため使用しないこと)。「JARL形式のログ作成が不慣れの方、紙ログで郵送される方のために専用ログフォーマットを用意しました。Excelで作成、簡単に項目ごとに入力ができますので是非利用して電子メール添付でお送りください。専用サマリー・ログはクラブホームぺージからコピーしてご利用ください」と案内している。

 

 ログ提出の締め切りは7月23日(火)まで(消印有効)。郵送の場合はJARL制定、または同等様式で用紙はA4判を使用すること。なお、ログ、サマリーシートの提出は電子メールが推奨されている。電子ログの場合は7月25日(木)23時59分まで。

 

 本コンテストによる交信を対象とした、アワード「WAY賞」の特例事項などもある。詳しくは「第76回 オール横浜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第76回 オール横浜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第76回 オール横浜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL横浜クラブ/JA1YCS

 

 

 

The post <28MHz帯のみ&最大出力200W以下>7月15日(月・祝)早朝5時から2時間、JARL横浜クラブ主催「第76回 オール横浜コンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <JARL「HQ局」2チームで全バンド&モードにフル参戦>7月13日(土)21時から24時間、IARU主催「2024 IARU HF Championship Contest」開催 (2024/7/10 11:00:29)

世界各国のアマチュア無線機関が集う国際的な組織「IARU(International Amateur Radio Union、国際アマチュア無線連合)」主催による「IARU HF Championship Contest」が、今年も日本時間の2024年7月13日(土)21時から14日(日)21時までの24時間にわたって160/80/40/20/15/10mの各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。今回、JARLが公募した連盟本部局(HQ局)として日本から参加するのは「ひよどり山コンテストファーム(8N1HQ)」と「Team Six(8N6HQ)」の2チームで(昨年は7チームが参加)、割り当てられた160m~10mまでの6バンドにおいてCW/Phoneでフル参戦する。

 

 

 

 

 IARU主催の「2024 IARU HF Championship Contest」が、日本時間の7月13日(土)21時から14日(日)21時まで24時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。今年はJARLが公募したHQ局の運用バンド、モードを参加する2チームに割り当てている。国内局からの呼び出しもポイントになるため、HQ局が聞こえたら積極的にコールしよう。

 

 ナンバー交換は「RS(T)」+「ITUゾーン番号(日本は45)」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後7日以内で電子ログも受け付けている。詳しくは下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、「2024 IARU HF Championship Contest規約」を確認してほしい。

 

 なお、「IARU HF Championship Contest」は、国際アマチュア無線連合に加盟する各国から連盟本部局として、主に「**HQ」という特別コールサインを割り当てられた局が参加することでも有名だ。JARLが行った公募で条件を満たした2チームは、それぞれに特別コールサイン「8N※HQ」が付与されている(※印はエリア番号)

 

 

(1)ひよどり山コンテストファーム「8N1HQ(東京都八王子市)」
160m(1.8MHz)Phone
80m (3.5MHz) CW
40m (7MHz) Phone
20m (14MHz) CW
15m (21MHz) Phone
10m (28MHz) CW

 

(2)Team Six「8N6HQ(熊本県阿蘇郡)」
160m(1.8MHz)CW
80m (3.5MHz) Phone
40m (7MHz) CW
20m (14MHz) Phone
15m (21MHz) CW
10m (28MHz) Phone

 

 

 

「2024 IARU World HF Championship Contest」の規約

JARLの公募で「2024 IARU World HF Championship Contest」に参戦する2チーム(代表者がJARL会員である任意の団体またはJARL登録クラブ)。それぞれのチームに運用を担当するバンドとモードが割り当てられコンテストに挑む

 

 

●関連リンク:
・2024 IARU World HF Championship Contest規約(JARL Web)
・2024年 HQ局のラインナップ(JARL Web)
・IARU HF Championship(ARRL)
・国際アマチュア無線連合(IARU)(ウィキペディア)

 

 

 

The post <JARL「HQ局」2チームで全バンド&モードにフル参戦>7月13日(土)21時から24時間、IARU主催「2024 IARU HF Championship Contest」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed JARL上川宗谷支部、7月14日(日)に「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」を旭川市で開催 (2024/7/10 10:30:10)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)上川宗谷支部は、2024年7月14日(日)に「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」を、旭川市の「江丹別若者の郷」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

JARL上川宗谷支部「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」

 

◆日時: 2024年7月14日(日)10:00~12:00

 

◆会場: 江丹別若者の郷 (若者センター)
(旭川市江丹別中央 電話0166ー73ー2409) アクセスマップ

 

◆内容:
(1)挨拶 JARL上川宗谷支部長 JE8JOK 竹内秀則氏

 

(2)来賓挨拶 JARL北海道地方本部長 JH8HLU 正村琢磨氏

 

(3)支部報告事項(事業および決算・予算等)
 ・令和5年度事業及び収支決算報告
 ・令和6年度事業及び収支計画報告
 ・令和5年度監査指導報告
 ・質疑応答

 

(4) 第7回支部コンテスト表彰式(管内局のみ)

 

(5) 閉式の辞

 

◆公開運用と体験局運用(JA8RL):
・運用希望者は、無線従事者免許証とJARL会員証の提示をお願いします
・非会員の方も運用は可能ですが、無線従事者免許証は忘れないようにお願いします
・まだ免許証を取得されていなくても交信体験が可能です

 

◆その他:
・参加者の会員には記念品、非会員には粗品をお渡しします
・感染防止の観点からマスク着用でのご参加をお願いします
・前夜祭(7月13日)の参加と宿泊予約は締め切り済み

 

 

 

●関連リンク:
・JARL上川宗谷支部大会(ハムの集い)PDF(上川宗谷支部)
・上川宗谷支部大会(上川宗谷支部)

 

 

 

The post JARL上川宗谷支部、7月14日(日)に「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」を旭川市で開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <大正13年の創刊、今号は「100周年記念特大号」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2024年8月号を刊行 (2024/7/10 9:30:09)

株式会社誠文堂新光社は2024年7月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2024年8月号を刊行した。今号は創刊100周年の記念号で特集が「2024年の夏は実験&工作で時代を先駆ける! ミライの自由研究」、その他の記事として「講談社の図鑑MOVE × 子供の科学 夏休みスペシャルコラボ! 動物&植物でおもしろ自由研究」「時空を超えてやってきた! 2050年の子供の科学」「生き残る技術/君は「ご飯」を炊くことができるか?」「世界を変えた科学と実験/ドップラーが見いだした“波”ならではの性質 ドップラー効果の実験」なども掲載。さらに別冊付録として「2050年の子供の科学」が付いてくる。価格は990円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2024年8月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1060号(創刊100周年記念号)となる2024年8月号は、特集が「2024年の夏は実験&工作で時代を先駆ける! ミライの自由研究」、その他の記事として「講談社の図鑑MOVE × 子供の科学 夏休みスペシャルコラボ! 動物&植物でおもしろ自由研究」「時空を超えてやってきた! 2050年の子供の科学」「生き残る技術/君は「ご飯」を炊くことができるか?」「世界を変えた科学と実験/ドップラーが見いだした“波”ならではの性質 ドップラー効果の実験」などを掲載。さらに別冊付録として「2050年の子供の科学」が付いている。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、イーケイジャパンのFMラジオキット「ワイドFMはこらじ」を魔改造した「 FMちょこらじ 」を作っている。
 なお今号の情報コーナーには無線関連の記事・情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2024年8月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 

The post <大正13年の創刊、今号は「100周年記念特大号」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2024年8月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .


feed <自家用飛行機を操縦する楽しさ>OMのラウンドQSO、第421回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/7/10 8:30:03)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年7月7日(日)21時30分からの第421回放送。前回に続いてJA1NFQ 中島氏の大学時代の同級生(同じオーディオ無線同好会に所属)のJA1UFZ 三橋一義氏が電話で登場し、60歳で免許を取ったという自家用飛行機(共同所有)を操縦したり、自動車で全国を旅する楽しみを語った。

 

 番組後半のJARDコーナーはJARD管理部長・事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。5月に開催した「HAMtte交信パーティー2024春(パーティー部門)」の書類集計の中間報告を行った(正式発表は7月15日頃を予定)。今回の書類提出者の総数は約590件だという。JARDハム教室で5月に開催した初心者交信セミナーも好評だったと述べている。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

The post <自家用飛行機を操縦する楽しさ>OMのラウンドQSO、第421回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .


« [1] 97 98 99 100 101 (102) 103 104 105 106 107 [661] » 

execution time : 0.109 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
13 人のユーザが現在オンラインです。 (6 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 13

もっと...