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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/12 1:05:25)

現在データベースには 7207 件のデータが登録されています。

feed <2025年実施予定の一部判明>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール (2024/12/9 12:25:25)

全国各地で、ボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により、米国のアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が定期的に実施されている。地域によって活動状況が違うが、2025年の実施予定の一部が判明したので、全国各地のVEチームが行う最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。
※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみるといいだろう。
※実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるので、試験に挑戦する方は事前の確認をお忘れなく。

 

 

試験実施組織(VEC)であるW5YI-VECとARRL-VECのロゴマーク

 

 

 現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。

 

 2022年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(ARRL VECで実施する試験の18歳未満の受験生は1回に限りARRLが負担。ただし別途5ドルの割引受験料が必要)されるようになった。

 

 

 アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。

 

・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)

 

 なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)

 

 

●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2024年12月9日現在)

 

 

 

 個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。

 

 また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。

 

(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等

 

※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。

 

 

 

 幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。

 

・FCC 試験書類の記入には細心の注意を払って(湧雲日記)

 

・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)

 

 

 実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。

 

 

●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例

 

・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/

・みちのく(ARRL) http://michinokuvet.s344.xrea.com/index.htm

・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm

・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/

・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html

・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/

・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html

・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/

・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/

・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html

 

※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している。

※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更。

※水戸VEチームは2023年12月31日をもって解散している。

※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみるといいだろう。

 

 

 

●関連リンク:
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL Webサイト)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月9日時点)、アマチュア局は1週間で191局(約27局/日)減少して「348,703局」 (2024/12/9 12:05:11)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年12月9日時点で、アマチュア局は「348,703局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年12月2日の登録数「348,894局」から、1週間で191局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年12月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「348,703局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年12月2日時点のアマチュア局の登録数は「348,894局」だったので、1週間で登録数が191局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <7/14/21/28MHz帯とV/UHFでQRV予定>12月14日(土)、札幌市中央区のHTB(北海道テレビ放送)1階ロビーで体験運用を実施 (2024/12/9 11:30:03)

JARL石狩後志支部は2024年12月14日(土)に北海道大学が主催する「サイエンスフェスタ2024」に参加し、札幌市中央区のHTB(北海道テレビ放送)1階ロビーでアマチュア無線の体験運用と、LEDでピカピカ光る手のひらサイズのクリスマスツリー工作を実施する。事前予約は不要で誰でも参加可能。当日はHTBハムクラブ JA8YKUのコールサインで7/14/21/28MHz帯とV/UHF帯にQRVする予定だ。

 

 

JARL石狩後志支部のホームページより

 

 

 北海道大学で進む最新の研究を市民に広く知ってもらう「サイエンスフェスタ 2024」というイベントが札幌市内の複数の会場で同時開催される。このうち北海道テレビ放送(HTB)は「サイエンスフェスタ2024 at HTB(onちゃんテラス会場)~空について考えよう~」と題し、同社1階ロビーでさまざまな企画や展示を実施する。

 

 JARL石狩後志支部は「サイエンスフェスタ2024」に協力し、HTB1階にアマチュア無線の体験運用コーナーや電子工作コーナーを設置し、アマチュア無線の楽しさや電気の面白さなどを子供たちにPRする予定だ。

 

 同支部の告知から抜粋(一部補記)で紹介する。

 


 

サイエンスフェスタ2024に出展し体験運用を行います

 

 JARL石狩後志支部は、2024年12月14日(土)に、北海道大学主催のサイエンスフェスタ2024に出展することになりました。

 

 建物屋外にV型ダイポール(7/14/21/28MHz)およびV/UHF帯のホイップアンテナを仮設し体験運用を行いますので、ぜひお子様、お孫さんを連れて遊びにいらしてください。
 有資格者がマイクの握り方やセリフをレクチャーしますので、自分の声がどこまで届くかドキドキを楽しんでください! コールサインは「JA8YKU」を予定しており、聞こえた方はぜひ応答いただけると幸いです。

 

・日時: 12月14日(土)10:00開会~17:00予定

 

・場所: HTB(北海道テレビ放送) 1階ロビー「onちゃんテラス」
 札幌市中央区北1西1 カーナビ設定用電話番号:011-233-6600

 

 他にも「天気レポーター体験」「トークショー」「手のひらサイズのクリスマスツリー工作」もあります。
 クリスマスツリー工作は電子回路の基板を使ったもので、はんだごてを握って電子工作すると、カラフルにピカピカ光るツリーが出来上がります。小学校低学年のお子様は、保護者と一緒に参加可能です(混雑の際は、参加を制限する場合があります)。

 

 


 

 北海道テレビ放送は2018年9月まで札幌市豊平区平岸に局舎があり、アマチュア無線クラブ(JA8YKU)のシャックと屋上アンテナが常設されていたが、札幌市中央区のオフィスビル(さっぽろ創世スクエア)へ局舎が移転してからは屋上にアマチュア無線用アンテナは設置しておらず、クラブ局の運用頻度は下がっていた。

 

 今回「サイエンスフェスタ2024」に合わせて、JARL石狩後志支部の協力による体験運用が局舎1階ロビーで行われることが決まり、屋外へのアンテナ仮設が認められた。久しぶりにJA8YKUが各バンドで運用するので、交信のチャンスでもある。

 

 

 

●関連リンク:
・サイエンスフェスタ2024に出展し体験運用を行います(JARL 石狩後志支部)
・サイエンスフェスタ2024 公式ページ(北海道大学)
・サイエンスフェスタ2024 at HTB(onちゃんテラス会場)~空について考えよう~(HTB)

 

 

 

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feed <「アマチュア無線にチャレンジ!」最終回を掲載>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年1月号を刊行 (2024/12/9 10:30:08)

株式会社誠文堂新光社は2024年12月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2025年1月号を刊行する。今号は特集が「おどろきの未来を実現する! ロボットに革命を起こせ!」、その他の記事として「たまには詠ってみない? 理科短歌」「祝! 宇宙飛行士認定! 米田あゆさん 諏訪 理さんインタビュー」「おうちや教室ですぐできる! トッポとチィのひまつぶし実験室」「宇宙はドラマチック!/木星の空に輝くオーロラ」なども掲載。また今号では短期連載「アマチュア無線にチャレンジ!」の最終回として「アマチュア無線技士の資格取得にチャレンジ!」が掲載された。別冊付録は「超かんたん! はじめてのロボット工作ブック」と「理科短歌カレンダー2025」の2つが付いてくる。価格は1,100円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2025年1月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1065号となる2025年1月号は、特集が「おどろきの未来を実現する! ロボットに革命を起こせ!」、その他の記事として「たまには詠ってみない? 理科短歌」「祝! 宇宙飛行士認定! 米田あゆさん 諏訪 理さん インタビュー」「おうちや教室ですぐできる! トッポとチィのひまつぶし実験室」「宇宙はドラマチック!/木星の空に輝くオーロラ」なども掲載。別冊付録は「超かんたん! はじめてのロボット工作ブック」と「理科短歌カレンダー2025」が付いている。

 

 また今号では無線関連の記事として、タイアップによる短期連載「アマチュア無線にチャレンジ!」の最終回(アマチュア無線技士の資格取得にチャレンジ!)が掲載された。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、スイッチをオンにすると、モーターが回り、針金の先についた鈴が鳴り始める装置「 ベルスター 」を作っている。

 

 

 同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2025年1月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 

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feed <特集は「いまさらですが、ハイバンドのお話」>ハムのラジオ、第623回放送をポッドキャストで公開 (2024/12/9 8:30:11)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年12月8日(第623回)の特集は「いまさらですが、ハイバンドのお話」。サイクル25のピークを迎え、賑やかだった今シーズンのHF帯ハイバンドを振り返り、来シーズンに何をするかを考えてみるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第623回の配信です

 

 

 

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feed ダンプカーにアマチュア無線機を取り付けて不法無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)が捕まる--12月1日(日)~12月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/12/8 9:30:12)

先週のアクセスランキング1位は、関東総合通信局が神奈川県津久井警察署とともに神奈川県相模原市の国道412号で不法無線局の取り締まりを行い、免許を受けずアマチュア無線機を自己の運転するダンプカーに設置し、不法無線局を開設・運用していた運転手2人(58歳、52歳)が電波法第4条の違反容疑で摘発されたニュース。電波法違反関連の記事として、3位に「近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(63歳)を摘発」が、10位には「<岐阜県多治見市・国道19号線で電波法違反行為が発覚>東海総合通信局、自己の運転する車両にアマチュア無線機を不法に設置していた男(64歳)を摘発」がそれぞれランクイン、関心の高さがうかがえる結果となった。

 

 

(画僧はイメージです)

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位は、アルインコ株式会社電子事業部が351MHz帯のデジタル簡易無線機(登録局)の車載タイプ「DR-DPM80」を12月中旬から発売するという新製品のニュース。同ジャンルの既存モデル(DR-DPM60)よりも約45%のスリム化を実現し、さらにIP54の防塵防水を達成した仕様。液晶ディスプレイのライトは7色から選択できるほか、ホビーユーザーに人気のSメーターや周波数表示も搭載している。サイズは125.0W×30.0H×120.0Dmm、重量は約770g(マイク含む)。価格はオープン。メーカーは「新機能として市販のホーン(トランペット)スピーカーをリアパネルに接続、PTT押下で拡声、または拡声と送信ができる「拡声器」機能を採用、小型船舶や消防団車両などでの連絡に一層便利にお使いいただけます」と案内している。

 

 

アルインコの新製品「DR-DPM80」

 

 

 4位は、「じゃぱん ひなたぼっこの会」から、2024年12月1日から2026年12月31日までの交信が有効な新アワード、国内のゴルフ場がある市区町村を集める「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」の発行情報。部門は「500賞」「1000賞」「1500賞」「パーフェクト賞」の4つ。申請受付は2025年2月1日から2027年1月31日までの2年間。申請料は電子メールでの受け取り(PDF形式)は無料。印刷したアワードを郵送で受け取る場合は300円。2023年の全国のゴルフ場一覧によると、整備されたゴルフ場は845の市区町村に2,039ヶ所有る事が分かりました」と紹介している。なお同会から、有効交信期間が同じ「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」の発行も行われる( 2024年11月26日記事 )。

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発

 

2)<既存モデルから約45%のスリム化、IP54の防塵防水を達成>アルインコ、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の車載機「DR-DPM80」を新発売

 

3)<兵庫県加西警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(63歳)を摘発

 

4)<有効交信期間は2024年12月1日から2026年12月31日まで>じゃぱん ひなたぼっこの会、「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」を発行

 

5)<高止まり傾向続く、「▲1,300局/月」に迫る勢で減少>総務省が2024年10月末のアマチュア局数を公表、前月より1,289局少ない35万0,073局

 

6)<全参加局(書類提出)数は1,783局>JARL主催「第54回 6m AND DOWNコンテスト」の結果発表

 

7)【ハムフェア2024】<開催場所の希望から来場する最大の目的まで、回答数は450>実行委員会、初の「来場者アンケート」の集計結果を公表

 

8)<「ハムフェア2025」は来年8月23日(土)~24日(日)に有明GYM-EXで開催>JARL、第76回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

9)<自立タワー&多数のアンテナを設置して数か月しか経っていない?>岩手県八幡平市の競売物件(売却基準額:359万円)が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載

 

10)<岐阜県多治見市・国道19号線で電波法違反行為が発覚>東海総合通信局、自己の運転する車両にアマチュア無線機を不法に設置していた男(64歳)を摘発

 

 

 

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feed <話題のSHFトランシーバーが毎月定額で使える!>MUSENモールが「IC-905」のサブスクリプションサービスを準備中 (2024/12/7 18:00:59)

アマチュア無線を中心した商品を取り扱うショッピングモール「MUSENモール」を運営するアイコム情報機器株式会社は、アイコムの144~5600MHz帯オールモードトランシーバー「IC-905」(メーカー希望小売価格 税込404,800円)が毎月一定額の料金で最長3年間使用できるサブスクリプションサービス(愛称:IC-905サブスク)をまもなく開始する計画で準備を進めている。ローン販売やリースとは異なるアマチュア無線機のサブスクリプションサービスは日本初と思われる。同社は2024年11月30日開催の「アイコムフェア in ならやま研究所」および12月7日開催の「アイコムフェア in 東京両国」の会場でPRチラシの配布を行った。

 

 

「IC-905サブスク」のPRチラシ

 

 

 アイコムフェアの会場で配布されたPRチラシと、IC-905サブスク利用希望者に配信された1回目の配信メールから、2024年12月7日現在で公表されていることを紹介する。

 


 

IC-905サブスクリプションサービスについて
(サービス内容などにつきましては、変更となる場合もございます)

 

 

★目的: SHF帯のアマチュア無線普及促進のため

 

★提供するプラン: 下記の3点を計画中
・プラン1:IC-905本体のみ
・プラン2:IC-905本体とアンテナのセット
・プラン3:IC-905+10GHz帯用アンテナのセット
 ※プラン1~3は計画中のため、変更になる場合がある
 ※アンテナセットの場合は各周波数に応じたアンテナとIC-905用同軸ケーブル(アンテナテクノロジー製)をセット。安定化電源は利用者が用意する

 

★契約期間: 最長3年間(月額料金制)

 

★中途解約: 当月分+2か月の解約手数料の支払いが必要

 

★契約期間中の故障:
・通常利用の範囲内での故障は利用料の範囲で対応
・落下やアンテナ付け外しによるコネクタ破損などは通常利用外となり有償修理

 

★契約期間終了後:
・機器は返却(そのまま利用を続けたい場合は買い取りも可)
・契約期間中の買い取りについても、利用期間に応じた価格で案内予定

 

★メールでの最新情報配信について
 情報配信希望者は次のいずれかの方法でメール配信を申し込む
・方法1 subscription@musen-mall.com 宛てに「IC-905サブスク情報希望」とし、氏名、電話番号、住所を記入して情報配信を申し込む
・方法2 スマートフォンから下記QRコードで表示されるGoogleアンケートフォームに必要事項を記入して送信する

 


 

 12月7日時点で判明している情報は以上だ。最も気になるのはサービスプランの月額料金だが、それ以外にも「10GHz帯トランスバーターのCX-10G、またはCX-10Gが付属するIC-905XGもサブスクの対象か?」「提供されるIC-905とアンテナは新品か?」「提供されたIC-905で無線局免許申請を行って良いのか?」「契約にあたって保証金(デポジット)は必要か?」「今後、サブスクリプションサービスの対象機種を増やす予定はあるか?(例:IC-7760サブスク、ID-52 PLUSサブスク等)」など、知りたいことはいろいろありそうだ。

 

 一方で高価でなかなか手が出しづらい無線機を手軽な月額料金で使用でき、いつでも解約(2か月分の手数料を支払って)できるのなら新たな需要喚起やバンドの活性化にもつながるだろう。また家庭内で「また高そうな無線機を買ってきたの!!」と厳しく指摘された際に「これは自分の無線機ではない。サブスクリプションサービスを利用しているだけだ」と言い訳(?)できる点にも価値がありそうだ。

 

 MUSENモールによると、各プランの詳細と月額利用料金、サービス開始時期、サービス規約などはまもなく決定の見込みで、決まり次第希望者にメールで案内を行うという。まずは最新情報配信のためにメール登録をしてほしいと案内していた。

 

 

「MUSENモール」についてはこちらの記事を参照(2023年7月29日掲載)
<アマチュア無線商品が中心、掘り出し物多数>全国の無線ショップ25店舗が参加する「MUSENモール」がプレオープン

 

 

 

●関連リンク: MUSENモール(12月7日現在、IC-905サブスクの情報は未掲載)

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年12月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/12/7 9:30:47)

日本における、2024年12月7日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <12月10日(火)までに必ず確認を>総務省が「電子申請・届出システムLite」利用者に “リニューアルに伴う事前確認” を呼び掛け (2024/12/7 8:00:31)

総務省は無線局の免許申請などに使用する電子申請システムのリニューアルと統合を2025年1月6日に予定している。この関係で現在アマチュア無線局の申請等に開設している「電波利用 電子申請・届出システムLite」の利用者(ユーザIDの発行を受けている者)に対し、2024年12月10日(火)までに「登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができること」「複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していないこと」「現行システムのユーザID/パスワード」などの確認を必ず行うよう呼び掛けている。

 

 

 

 

 総務省の発表から抜粋で紹介する。

 


 

電波利用 電子申請・届出システムLiteをご利用の方へ
リニューアルに伴う事前手続きのお願い

 

 令和7年1月6日(月)から『電波利用 電子申請・届出システムLite』は新システムにリニューアルします。リニューアルに伴い、令和6年12月10日(火)までにご確認いただきたい事項がございます。必ずご確認いただきますようよろしくお願いします。

 

①ユーザ情報の事前移行のために必要な連絡用メールアドレスの確認

 

 連絡先に現在ご登録されている連絡用メールアドレスを利用して、ユーザ情報の事前移行(システム側での事前発行)を行います。12月10日(火)までに、以下2点をご確認いただき、必要があれば連絡用メールアドレスの変更をお願いいたします。

 

・登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができること
・複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していないこと

 

※現行システムで期限までに変更や確認ができない場合でも、令和7年1月6日(月)に稼働予定の新システムにて改めてアカウント発行を行うことで新システムを利用できますので、ご安心ください(本人確認審査を再実施しますので、利用可能になるまでに一週間程度を要します。特にリニューアル直後大量の申請がなされると、利用可能になるまで一週間以上かかる場合がありますのでご了承ください)。

 

 

②データ引継ぎのために必要な現行システムのユーザID/パスワードの確認

 

 年内に申請を行い、現行システムで手続きが完了しないユーザや、新サイトへ申請履歴を引き継ぎたいユーザは、リニューアル後にデータ引継ぎ操作が必要です。データ引継ぎのためには、新システム稼働後に、現行システムのユーザID/パスワードの入力が必要です。現行システムのユーザID/パスワードは紛失しないようお願いいたします。

 

 データ引き継ぎを希望される方で現行システムのユーザID/パスワードを失念し現行システムへのログインができない場合は、12月10日(火)までにユーザID/パスワードの再発行申請を行ってください。なお、新システムでは、はがきでのID/パスワード通知はなくなり、メールでの通知に変更します。

 

 

③現行システムでの新規ユーザ申請

 

 新規ID発行・再発行は令和6年12月10日(火)までの申請分(不備なく受付可能なもの)で終了します。年内に新規の無線局申請の実施が必要な方は、期限までに新規ユーザ申請をお願いします。

 

※ユーザID/パスワードの発行や免許状の発給には時間を要します。年内に現行システムで手続きが完了しない場合、新システムでデータ引き継ぎを実施しないと手続きを再開することができません。年内に可能な限り手続きが完了するよう、上記期限よりもお早めに申請を進めていただくようお願いします。

 

※お急ぎでない方は、令和7年1月6日(月)以降に新システムにて新規アカウント発行を実施してください。新規アカウントの発行には一週間程度(※1)を要しますのでご注意ください。

 

 詳細は「電波利用に関わるウェブサイトリニューアルのお知らせ」の「ご利用のみなさまへの重要なお知らせー電波利用 電子申請・届出システムLiteをご利用の方へ:リニューアルのポイント及び令和6年12月10日(火)までにご確認いただきたい事項について」をご確認ください。

 


 

 このリニューアルが行われると「電波利用 電子申請・届出システムLite」は、新システムの「電波利用 電子申請」に統合される。統合後は従来のID・パスワード方式(電子申請・届出システムLiteに登録しているメールアドレスをログインIDとして使用できる)に加え、マイナポータル連携や電子証明書を使ったログインも利用できる(新規利用者のID・パスワードはハガキからメールでの通知に変更される)。
 また申請・届出情報が一目でわかる「マイページ」が設けられるほか、Web問い合わせフォームも設けられるという。

 

総務省のアマチュア局向けリーフレットより

総務省のアマチュア局向けリーフレットより

 

 なお 既報 のとおり、当初このリニューアルと同時に実施される予定だった「電子免許状」の導入および申請手数料の改定は2025年夏以降に延期されている。また「 免許状の送料受取人払いサービス 」は2024年12月27日をもって終了となる。

 

 

こちらの記事も参考に↓
【追記:導入は2025年夏以降に延期】<スマホでも電子免許状の検索や写し表示OK>総務省、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見を6月13日まで募集

 

 

<手数料500円の価値はあるか!?>再免許申請時、無線局免許状の「送料受取人払いサービス」を希望したら、こうやって届いた!!

 

 

 

●関連リンク:
・電波利用 電子申請・届出システムLiteをご利用の方へ:リニューアルに伴う事前手続きのお願い(電波利用 電子申請・届出システムLite)
・電波利用に関わるウェブサイトリニューアルのお知らせ
・アマチュア局向けリーフレット PDF
・免許状の送料受取人払いサービスの終了について

 

 

 

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feed 【12月5日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.44」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/12/6 18:00:39)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年11月15日に「Ver5.44」としてバージョンアップ(特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など)したが( 2024年11月15日記事 )、今回「その後の進捗状況」として12月2日、さらに12月4日→12月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2024年11月15日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.44

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、12月2日、さらに12月4日→12月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/12/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。Tnx JH4PHW

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/4の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/2の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力で、FT4の場合SUBMODEに変更。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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