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先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社から8月下旬に順次発売すると発表があった、C4FMデジタル/アナログFM対応144/430MHz帯のモービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」全4機種の新製品情報だ。108~550MHzを連続カバー(AMエアーバンドにも対応)し、V+V、U+U、V+U、U+Vの組み合わせによる2波同時受信や、C4FMデジタルは2波同時受信もできる。GPSレシーバー内蔵でAPRSにも対応、FMモードで微弱信号のノイズ除去に優れクリアな音質で通信できる「スーパーDX+ASP機能」を搭載したモデルもある。土曜日(8/9)のお昼に記事が掲載され、たった半日のアクセス数で週間ランキング1位に躍り出た形だ。
続く2位は、国立大学法人 京都大学の生存圏研究所が誇る、滋賀県甲賀市の「信楽MU(しがらきミュー)レーダー見学ツアー2025」への募集案内。本施設では、VHF帯の46.5MHzで尖塔電力1,000kWのハイパワーを475本のクロス八木アンテナを用いて上空に発射。高度1~25kmの対流圏・下部成層圏、高度60~100kmの中間圏、下部熱圏と高度100~500kmの電離圏領域の観測を行っており、毎年1回 “一般向け見学ツアー” を実施している。過去にhamlife.jpスタッフも施設を訪問したことがあるが、圧巻の設備なのでぜひ見学をお勧めする。今回の見学ツアーは、2025年は10月11日(土)に行われ、参加費は無料。申し込みは8月31日(日)までとなっている。
3位は、2025年8月23日(土)と8月24日(日)に東京・有明の「有明GYM-EX」で開催される「ハムフェア2025」の出展ブースの事前情報で、「【ハムフェア2025】<体験運用や米国FCCアマチュア無線資格試験を実施>逗子・葉山アマチュア無線クラブ/横須賀-逗子VEチーム/湘南ビーチFMアマチュア無線部の合同出展」。キャッチフレーズ「咲き誇るたくさんの花と笑顔 逗子・葉山は元気真っ盛り!!」のもと合同出展(ブース番号:D50)する。無線女子トーク番組のYL3名が常駐してアイボールカードを配布など、盛りだくさんな展示内容だ。
4位も「ハムフェア2025」の情報で「【ハムフェア2025】<歌手Masacoのトークイベントあり>JVCケンウッド、今回のブース展示と参考出品の詳細を発表」。株式会社JVCケンウッドが、出展内容を公表した(ブース番号:B04)したニュースで、開発中のAPRS/D-STAR対応144/430MHz帯デジタルデュアルバンダー「TM-D750S」「TM-D750」や、JAIA会員4社が共同開発中の卓上型マイクロホンの参考出品など行うという。そのほかにも、多くの「ハムフェア2025」関連記事がランクイン。ハムフェアが無線家にとっての待ちに待った祭典だけに、関心の高さがうかがえる結果となった。
8位には、2025年7月29日放送回のテレビ東京系の人気番組「開運!なんでも鑑定団」に、依頼者として兵庫県に住むアマチュア無線家の女性が登場した話題がランクインしている。“夫の実家の蔵に眠っていた” という茶道具の鑑定を依頼するために登場したもので、アマチュア無線歴34年というご本人のプロフィール紹介部分の冒頭、自宅の無線室から大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」と交信したり、アマチュア無線の魅力を語るシーンが約2分間にわたって流れた。スタジオには “鑑定士軍団” の1人として、西洋アンティーク鑑定士の阿藤芳樹氏(JH1OBS)がいたことから、無線の話で盛り上がった。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」を新発売
2)<周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月11日(土)、京都大学が「信楽MUレーダー見学ツアー2025」を実施、申し込みは8月31日まで
3)【ハムフェア2025】<体験運用や米国FCCアマチュア無線資格試験を実施>逗子・葉山アマチュア無線クラブ/横須賀-逗子VEチーム/湘南ビーチFMアマチュア無線部の合同出展
4)【ハムフェア2025】<歌手Masacoのトークイベントあり>JVCケンウッド、今回のブース展示と参考出品の詳細を発表
5)<軽量コンパクトな2W機、上空用チャンネルも送受信可能>八重洲無線、ハンディタイプの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「SRD580シリーズ」を新発売
6)<8月上旬、限定200台を販売予定>アルインコ、ライセンスフリー無線のユーザーを意識した固定/車載型特定小電力トランシーバー「DR-PM300SEFL」を正式発表
7)【ハムフェア2025】<FT620、TS-450など中古機器20台前後を持ち込む予定>無線雑貨の店「HAM-NET」、オリジナル商品を中心に多種多様な無線関連雑貨を販売
8)<8月5日まで見逃し配信で視聴可能>テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」(7月29日放送回)にアマチュア無線家の女性が登場した
9)<年1回発行、遠距離受信を楽しむBCLサークル「TDXC」の会誌>8月1日から「PROPAGATION Edition 13」(192ページ)をPDFファイルで無償頒布
10)【ハムフェア2025】<「サテライトステージ」で8月24日(日)13時~>モチゴメクラブ(JS1YJC)渡辺あゆ香とラジオライフ無線クラブ(JJ1YQF)早坂香澄のYL本音トーク
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八重洲無線株式会社は2025年8月9日、C4FMデジタル/アナログFMに対応する144/430MHz帯のモービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」全4機種を8月下旬から順次発売すると発表した。108~550MHzを連続カバーする広帯域受信機能(AMエアーバンド対応)を搭載したほか、V+V、U+U、V+U、U+Vの組み合わせによる2波同時受信が可能で、C4FMデジタルは2波同時受信も可能という。メーカー希望小売価格(税込)はASP搭載機「FTM-310D ASP」(50W)が83,600円、「FTM-310DS ASP」(20W)が80,300円、ASPユニット別売の「FTM-310D」(50W)が79,200円、「FTM-310DS」(20W)が75,900円となっている。

八重洲無線「FTM-310Dシリーズ」
八重洲無線の発表から一部抜粋で紹介する。なお詳しい定格は公開されていないが、FTM-310Dシリーズのサイズは、発売中の144/430MHz帯アナログFM機「 FTM-150 ASPシリーズ 」と同一で、無線機本体:139W×42H×133Dmm、コントローラー部:148W×56H×56Dmm(いずれも突起物を除く)、重量:約1.2kg(本体+コントローラー部)のようだ。
C4FMデジタル/FMアナログ 144/430MHz帯デュアルバンドモービルトランシーバー
「FTM-310Dシリーズ」
八重洲無線株式会社は、C4FM/FM 144/430MHz帯デュアルバンドデジタルモービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」として、FTM-310D ASP、FTM-310DS ASP、FTM-310D、FTM-310DSの販売を開始いたします。
FTM-310Dシリーズは、世界標準のデジタル変調方式C4FMデジタルモードを搭載。C4FMデジタルはGMSK方式と比較してビットエラーレートに優れた高品質なデジタル変調方式です。またFMアナログ通信においては、微弱信号のノイズ除去に優れクリアな音質で通信エリアを格段に広げることができる『スーパーDX+ASP機能 』を搭載しております(FTM-310D/ FTM-310DSは、ASP機能を使うためにはオプションユニットSPU-1が必要です)。
最大5チャンネルを登録、簡単にモニターすることができるPMG(プライマリーメモリーグループ)機能、メモリーチャンネルを自動で各バンド毎にグルーピングするMAG(メモリーオートグルーピング)機能、高速バンドスコープ表示操作、よく使う機能を登録しワンタッチで呼び出すことが可能なCFL(カスタマイズドファンクションリスト)など、FTM-510Dシリーズでもご好評いただいている便利で使いやすい機能を搭載しています。
弊社は、アマチュア無線愛好家の方たちのご期待にお応えすべく、今後とも積極的に新製品開発に取り組んでまいります。益々のご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
<FTM-310Dシリーズ おもな特徴>
★2波同時受信、C4FM/C4FMデュアル受信対応
2つの独立した受信回路で、同一バンドだけではなく異なるバンドでも2波同時受信が可能(V+V、U+U、V+U、U+V)、C4FM/C4FMデジタルのデュアル受信にも対応しています。
★3W高出力フロントスピーカー + 総合出力6WのAESSデュアルスピーカーシステム
コントロールヘッド内部に高出力3Wフロントスピーカーを内蔵し、クリアな音を再生します。本体内蔵スピーカーと併用時には、フロントスピーカーと本体内蔵スピーカーの出力の位相、出力バランス、周波数特性を可変し、拡がりのあるクリアな音質を実現するAESS(Acoustic
Enhanced Speaker
System)位相型デュアルスピーカーシステムを採用しています(ASP機能動作時、フロントスピーカーからのみ音が出ます)。
★高音質C4FMデジタル
C4FMはビットエラーレートに優れ、移動時でも安定した通信を確保する、プロ用通信機の世界標準デジタル変調です。
★スーパーDX機能+ASP(オーディオデジタルシグナルプロセッサー)搭載
スーパーDX機能は、交信局からの受信信号が弱い時に、RFアンプの感度を向上させることで通信範囲を拡大します。C4FMデジタル、FMアナログのいずれの運用の際も効果を発揮します。
FMアナログ運用時は、スーパーDX機能に加え、受信信号をAF帯域でデジタル処理することでノイズと音声を分離し、弱い信号もより一層クリアで、了解度の高い音質で受信できるASP機能を作動させることができます。
ASPオートモードを有効にしておけば、スーパーDX機能を常に動作させながら、受信信号強度に合わせて、ASPが自動でON/OFFします。ワンタッチ操作で必要に応じて、マニュアルでASPをON/OFFすることも可能です。
★PMG(プライマリーメモリーグループ)機能
最大5チャンネルを登録し、2つの受信回路を使って簡単に複数のチャンネルをモニターできます。
オートモードでは、PMGに登録した複数チャンネルをモニターしながら、受信チャンネルに送信チャンネルが自動で移動します。
マニュアルモードでは、送信を選択したPMGチャンネルに固定し、そのチャンネルを常にモニターします。同時に他のPMGチャンネルもモニターします。
★MAG(メモリーオートグルーピング)機能
メモリーチャンネルが各バンド毎に自動でグルーピングされ呼出が可能です。「M-GRP」(マイグループ)では、よく使うチャンネルをバンドに関係なく呼び出すことができます。
★CFL(カスタマイズドファンクションリスト)
126種類のメニューからよく使う機能を最大9個まで登録し、簡単に呼び出して、設定確認や設定変更ができます。
★高速バンドスコープ運用
[BAND](SCOPE)キーを長押しするだけで、同時受信画面とスコープ動作を切り替えることができます。スコープ画面ではマーカー▼のチャンネルを受信しながら最大47チャンネルを(メモリーモード時は最大23CH)の受信信号強度を高速リアルタイムで表示します。
★AMS(オートマチックモードセレクト)
C4FMデジタルでもFMアナログでも、交信局からの受信信号に合わせて無線機が自動で通信モードを選択します。デジタルもアナログも、シームレスに通信を楽しめる、FMフレンドリーデジタル機能です。
★DG-ID(デジタルグループID)/ GM(グループモニター)
★高精度GPSレシーバー搭載
★1200/9600bps APRS通信対応
★WiRES-Xをフルサポート(ポータブルデジタルノード機能、HRI-200と接続するノード局運用)
★108MHz-550MHzまでを連続でカバーする本格的な広帯域受信
エアーバンドはもちろん、UHF帯にも対応。エアーバンド同時受信可能
★Bluetooth運用可能(オプションのBU-5ユニットの装着が必要です)
★オプションのスイングヘッドキットSJMK-500に対応
コントロールヘッドのアングルを上下左右に自由に変更でき視認性を確保
●関連リンク: 八重洲無線(8月9日現在、FTM-310Dシリーズの情報は未掲載)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)上川宗谷支部は、「山の日」の2025年8月11日(月・祝)9時から18時までの9時間にわたり、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で「2025年(第9回)上川宗谷支部コンテスト」を開催する。主催者は「今年も支部コンテストを祝日(山の日)に開催いたします。多数のご参加をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
呼び出し方法は「管内局」と「管外局」に分類している。電信の管内局が「CQ KS TEST」、管外局が「CQ KSX TEST」、電話の管内局が「CQ上川宗谷支部コンテスト」、管外局が「CQ上川宗谷支部コンテスト管外局」。
ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「支部市町村ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県振興局ナンバー」となる。
得点は、管内局が国内のアマチュア無線局との完全な交信を1点、管外局が管内局(移動含む)のアマチュア局との完全な交信を1点とする。 同一バンド内での重複交信は、1交信を除き、電波型式が異なっても得点にならない。
マルチプライヤーは、管内局が都府県振興局ナンバーおよび市町村ナンバー、管外局が支部市町村ナンバー数(5市25町3村=33)となる。
エントリーはいずれか1種目のみ。紙ログと電子ログの締め切りは9月11日(木)消印有効。詳しくは「2025年(第9回)上川宗谷支部コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2025年(第9回)上川宗谷支部コンテスト規約
・2025年(第9回)上川宗谷支部コンテスト規約(PDF形式)
・JARL上川宗谷支部
The post <「今年も祝日(山の日)に開催いたします」と案内>8月11日(月・祝)9時から18時まで、JARL上川宗谷支部主催「2025年(第9回)上川宗谷支部コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .

日本における、2025年8月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、2エリア(東海管内)の東海総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と2エリア(東海)で発給進む---2025年8月9日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

50MHz帯以上のアマチュアバンド(インターネット、レピーター等の使用を除く全電波型式)で、2025年8月9日(土)21時から8月10日(日)15時までの18時間にわたり、JARL北陸地方本部主催「JA9コンテスト VU2025」が国内のアマチュア無線局を対象に開催される。引き続き「FT8の交信は当面の間、有効な交信から除外する」としている。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局となる。
ナンバー交換は、9エリアの局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、9エリア以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県番号、北海道の地域番号」となる。
得点は完全な交信で電話が1点、電信が3点、そのほかの電波型式(データ、画像)が5点。ただし「FT8の交信は当面の間、有効な交信から除外する」としている。なお、同一バンドで複数の電波型式による交信がある場合は、高得点の交信のみ有効。マルチプライヤーは、9エリアから運用する局は「異なる9エリアの市郡番号、都府県番号、北海道の地域番号」で、その他の局は「異なる9エリアの市郡番号」となる。
紙ログ、電子ログともに、ログ提出は “8月25日(土)” 24時00分まで(郵送の場合は当日消印有効)と発表されている。
※主催者が公表した規約には「締め切り8月25日(土)」とあるが、8月25日は月曜日である。毎年の傾向としては土曜日締め切りとなっているため、日付の間違いだと思われる。
詳しくは「JA9コンテスト VU2025規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JA9コンテスト VU2025規約(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)
・JARL北陸地方本部
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総務省総合通信基盤局電波部電波環境課は「携帯電話やテレビ・ラジオなどの電磁波が人体に与える影響等について正しい理解を深めていただくため」として、「電磁波の健康影響に関する講演会」を全国6か所で開催する。なお、本講演会は経済産業省との共催で、オンライン参加(ハイブリッド開催)が可能だ。
総務省が公表した案内は以下のとおり。
令和7年度「電磁波の健康影響に関する講演会」の開催
総務省は、携帯電話やテレビ・ラジオなどの電磁波が人体に与える影響等について正しい理解を深めていただくため、「電磁波の健康影響に関する講演会」を開催します。
スマートフォンをはじめとする携帯電話やテレビ・ラジオなどの無線通信が私たちの生活になくてはならない存在となっている一方で、その利用拡大と多様化に伴い、電磁波の健康への影響を心配する声も聞かれるところです。
総務省では、身のまわりの電磁波について正しい理解を深めていただくため、専門家が分かりやすく解説する「電磁波の健康影響に関する講演会」を次のとおり開催します。
なお、この講演会は経済産業省との共催です。
●プログラム
・電磁波(電磁界)とは
電磁界情報センター所長 大久保 千代次
・電波の安全性に関する総務省の取組
総務省
・実環境における電波レベルの測定結果
情報通信研究機構
・電力設備から発生する電磁界に関する経済産業省の取組
経済産業省
・電磁波(電磁界)の健康影響について
電磁界情報センター所長 大久保 千代次
●令和7年度(令和7年8月7日時点)開催日時と場所
・新潟県民会館 2階小ホール(新潟県新潟市)
2025年9月25日(木)13:00~16:20
・千葉市文化センター 3階アートホール(千葉県千葉市)
2025年10月14日(火)13:00~16:20
・静岡県男女共同参画センターあざれあ 6階大ホール(静岡県静岡市)
2025年11月6日(木)13:00~16:20
・高知文化プラザかるぽーと 2階龍馬学園イベントホール(高知県高知市)
2025年12月2日(火)13:00~16:20
・神戸市産業振興センター 3階ハーバーホール(兵庫県神戸市)
2025年12月23日(火)13:00~16:20
・メルカつきまち長崎市市民生活プラザ 5階ホール(長崎県長崎市)
2026年1月20日(火)13:00~16:20
参加方法等については、Webサイトで随時案内します。
詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●参考資料:総務省 電波の生体影響に関する最新動向~安全な電波利用に向けて~
↓この記事もチェック!
<「電磁波過敏症を認めて」という切実な声も…>総務省、「生体電磁環境に関する検討会」からの報告書に対する一般からの意見と考え方を公表
<450MHzから5GHzまで、99%をブロック!!>ソフトバンク、男性の股間を“電磁波”から守るボクサーブリーフ「SPARTAN Boxer Briefs」を販売開始
●関連リンク:
・総務省
令和7年度「電磁波の健康影響に関する講演会」の開催
・総務省 電磁波の健康影響に関する講演会
・総務省
電波の生体影響に関する最新動向~安全な電波利用に向けて~(PDF形式)
・電磁波のはなし(電磁界情報センター)
・電磁波(ウィッキペディア)
The post <専門の講師がわかりやすく説明、オンラインで参加OK>総務省、全国6か所で開催する「令和7年度 電磁波の健康影響に関する講演会」の申し込み開始 first appeared on hamlife.jp .

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年8月1日の第235回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、これまでの「ハムフェア」におけるQSYブース出展の歩みとエピソード紹介だった。
JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、小濱氏がリスナーからのメール紹介(FT-817のハンドマイクのUP/DOWNボタンでCWが打てる機能についての補足とセミの話題)「ハムフェア2025」のブース(小間番号C57)で頒布する予定の基板の進捗報告だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第235回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ
The post <ハムフェアにおけるQSYブース出展の歩み>アマチュア無線番組「QSY」、第235回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2025年8月9日(土)0時から24日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200/2400/5600MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2025夏」を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」に登録した交信初心者等のメンバー(2025年7月31日現在で19,326名)をサポートするほか、HAMtteメンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図ることを目的にしたものだ。
JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2025年3月31日現在で会員登録者が19,137名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。
このほど「HAMtte」に登録した交信初心者等のメンバーをサポートするほか、HAMtte メンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図る目的で、年3回の無線交信イベントの今年3回目「JARD HAMtte交信パーティー2025夏」が2025年8月9日(土)0時00分~8月24日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。
期間中には、ルール上 “メンバー局” としてカウントできるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局等がオンエアを行う可能性がある。これまでの開催では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、JLRS、CQ出版社、協力クラブ局など30局あまりが参加していた。今回のメンバー局リストもまもなく公表されると思われる。
「JARD HAMtte 交信パーティー2025夏」のお知らせ、およびルール概要(抜粋)は次のとおり。ルール詳細は下記関連リンクから主催者発表のもので確認のこと。
「JARD HAMtte交信パーティー2025春」 ルール概要
HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ
◇ご参加の皆さまへのお願い
HAMtte交信パーティーの期間中に、早めに20局交信を済ませてログ等の書類をご提出される方が多く見受けられますが、提出後も交信パーティーが終了するまでの期間、引き続きご参加の上、各局との交信をしていただきますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
◇ HAMtte会員(HAMtteメンバー局)とは
JARDの講習会を受講するなどしてIDとパスワードを取得し、HAMtteサイトにログインし、ページ右上の「マイページ」の「プロフィール」において、必須項目の入力を終えた方を言います。 IDとパスワードを取得したのみでは、会員登録は完了していません ので、ご注意ください。
◇ 複数コールサインの使用について
・現在のお住まいと実家など、複数の異なる個人コールサインを保有している方は、免許の範囲内において、各コールサインで自由に参加できます。ただし複数のコールサインで参加された場合も、書類提出はお一人1通(1つのコールサイン分)に限ります。
・同じ運用地点から、同じ時間帯に複数のコールサインを使い分けて運用を行う、「局数サービス」的な交信は、本交信パーティーの開催趣旨に合致しませんので、運営事務局では推奨いたしません。
■開催日時: 2025年8月9日(土)00時00分~8月24日(日)23時59分59秒
■参加資格、交信対象局: HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)
※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします
※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします
※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局等(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です
※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーター(交信体験者を含む)による運用は不可
■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200/2400/5600MHz帯
※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信も可とします。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。
※各バンドの交信においては、電波法令等およびJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。
※FT8の運用時はDX(海外)局等との交信の支障にならぬよう十分配慮してください。慣習的に国内交信で常用されている周波数がある場合は、その利用を推奨します。
※参加局が運用情報(周波数、運用日時など)をインターネット等で告知することも認めます。
※HAMtteメンバー局の「運用推奨タイム」は以下のとおりです。
<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です
■電波型式: 参加局に免許されている全モード
※CWモードの場合は、初心者に配慮したスピードでの運用をお願いします
■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
※HAMtteメンバー局はCQ
呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください
■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」
(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」
都道府県番号リスト
北海道 01 山 梨 17 山 口 33
青 森 02 静 岡 18 鳥 取 34
岩 手 03 岐 阜 19 広 島 35
秋 田 04 愛 知 20 香 川 36
山 形 05 三 重 21 徳 島 37
宮 城 06 京 都 22 愛 媛 38
福 島 07 滋 賀 23 高 知 39
新 潟 08 奈 良 24 福 岡 40
長 野 09 大 阪 25 佐 賀 41
東 京 10 和歌山 26 長 崎 42
神奈川 11 兵 庫 27 熊 本 43
千 葉 12 富 山 28 大 分 44
埼 玉 13 福 井 29 宮 崎 45
茨 城 14 石 川 30 鹿児島 46
栃 木 15 岡 山 31 沖 縄 47
群 馬 16 島 根 32
(参考:FT8による交信方法の一例)
<CQ呼び出し>
「CQ HMT」を使用
<交換するナンバー>
メンバー局:「RSTなどの信号リポート+HMT」がナンバー
一般局:「RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号」がナンバー
<交信例>
JO1ZRD:HAMtteメンバー局
JN8XYZ:一般局(北海道:都道府県番号は01)
自動交信(ZRD):CQ HMT JO1ZRD PM95
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ -08
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD R-17
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ RR73
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD 73
—-自動交信はここまで。以下は手動(マニュアル)送信—-
手動交信(XYZ):XYZ 01 73 ←XYZ局は北海道(01)の一般局
手動交信(ZRD):ZRD HMT 73 ←ZRDはHAMtteメンバー局
—-以上で交信終了—-
この例に限らず、参加局双方で所定のナンバーが交換できていれば、その交信を有効とします
■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません
■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は各賞の対象外とします
■20局賞(すべての参加者共通):
期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出された方が対象です。
①抽選で特製コールサインプレートを10名様にプレゼント
②抽選でノベルティをプレゼント
ノベルティは過去に「HAMtte」や「JARD」のロゴで作製したものを毎回放出していきます。
第5回目:JARDロゴ入りトートバッグ(5名様)、JARDロゴ入りボールペン(10名様)
③ダウンロード用の賞状を用意(セルフ方式)
ご自身でダウンロードし、完成させていただくものです。
※なお、ダウンロードができず、ご郵送を希望される場合は、ログ提出時にA4サイズの用紙(賞状)が入る封筒に140円切手を貼付した封筒を同封し、提出してください。この場合のみ、ご郵送させていただきます。
※定形郵便サイズの封筒を同封される場合は110円切手を貼付してください。ただし、この場合は賞状を折り曲げるなどしての発送となりますので、ご注意ください。
○上記のほか、これまでと同様にご自身でダウンロードして完成させる「参加証」の賞状(セルフ方式)を用意します。
■提出書類:
JARD様式またはJARL様式に準拠したサマリーシート及びログシートを書面もしくは電子ファイル(電子データ※を直接メール本文に貼付する方法も認めます)にてJARDに提出してください
※電子データは、サマリーシート及びログシートの情報が含まれるものとします。
※書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。また移動運用のポータブル表記を除き、サマリーシート及びログシートに記載できる自局のコールサインは1つのみといたします。
■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
170-8088 JARD
HAMtte 交信パーティー 2025夏 書類係
・電子メールの場合
件名は、「交信パーティー2025夏書類 + 提出者コールサイン」としてください。
メール本文には提出者の①~⑤の情報を記載してください。
①住所(郵便番号を含む)、②氏名(フリガナ)
③コールサイン、④連絡先電話番号
⑤HAMtte会員の該当・非該当(該当の場合はIDの記載をお願いします。)
・提出先メールアドレス hamtte-smry@jard.or.jp
《メールに添付して提出できるファイル形式は、以下のとおりです》
・JARDまたはJARL様式に準拠して作成したEXCEL形式のファイル
・電子データをCSV形式又はEXCEL形式に変換したもの
・JARD又はJARL様式のサマリーシート・ログシートをPDF形式に変換したもの
■書類締め切り: 2025年9月20日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)
■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2025年10月17日(金)を目処に発表
■ その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください
②HAMtte交信パーティーの次回は2026年1月に開催する予定です。
ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。
<hamlife.jp追記>
これまで「HAMtte交信パーティー」の開催時、ボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設してきたが、今回は都合により行われないことになった。
●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2025夏」規約、書類フォーマット(HAMtte
コンテストページ)
・HAMtte お知らせページ(ルール上
“メンバー局”として扱う社団局リストは8月7日現在未掲載)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ
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1年に1回、ハムフェア開催に合わせて発行を続けている、コンテストに特化した内容で、著名なコンテスターらが記事作成に参加する「コンテストガイドブック(通称:CGB)」が、今年も2025年8月23日(土)と24日(日)に開催される「ハムフェア2025」会場内のクラブブース「きゅうあ~るえるクラブ(ブース番号:D47)」で、最新版となる「2025年 コンテストガイドブック Vol.30」を30号特別価格300円で有料頒布する。さらに“お知り合いへのプレゼント用など”として、2冊目以降は100円になる。また、ハムフェア約1か月後に創作物のマーケットプレス「BOOTH」において、PDF版の頒布を予定している。
1995年から毎年発刊され続けてきた「コンテストガイドブック(通称:CGB)」。今年は記念すべき30号目を迎える。「コンテストで高得点をあげるための努力や技術について、どれだけ真面目に取り組んでいるのか、ある程度実績を上げてきた、きゅうあ~るえるクラブが先頭に立って情報をオープンにしていくことが、コンテストの発展のためになるのではないか、という思いもあり、CGBの発行を始めました」と同クラブでは説明している。
毎号、著名コンテスターらが記事作成に参加していることから、毎年発行を楽しみにしているコンテスターも少なくない。今号も納得のいく内容に仕上がっている。
<2025年 コンテストガイドブック Vol.30の頒布概要>
きゅうあ~るえるクラブでは、今年もハムフェアにあわせて好評の「Contest Guide Book(CGB)を発行します。おかげさまで、今回でCGBは記念すべき30号目を迎えました。これまでの感謝の気持ちと、さらに多くの方に読んでいただけるようにと、頒布価格を特別に大幅ダウンいたします。ぜひ、お知り合いローカルの方へプレゼントしていただけたらと存じます。
●頒布方法と価格
8月23日(土)と8月24日(日)開催の「ハムフェア2025」会場、「きゅうあ~るえるクラブ」、ブース番号は「(D47」。今号は30号特別頒布価格で300円。さらに2冊目以降は100円(お知り合いへのプレゼント用)。
●ハムフェアに来られない方のため通信販売
通信販売の価格は送料込みで600円(切手、または現金)。送付先住所・氏名を明記の上、下記まで送ってください。ほかの送金方法、詳細については、jm1lrqアットマークjarl.comに連絡ください。なお、発送はハムフェア終了後になります。
〒224-0021
神奈川県横浜市都筑区北山田5-6-1-1002
荒井伸之(JM1LRQ)
ハムフェア終了して約1か月後に、「BOOTH」という創作物のマーケットプレスでも最新版(PDF形式)のダウンロード頒布を予定しています。
https://qrl.booth.pm/
●「2025年 コンテストガイドブック(CGB)Vol.30」記事内容
★JARL4大コンテスト | |
2024年 FDコンテスト CA部門参加記 | JR8OGB |
XAMトライアル(2024FD→全市全郡) | JK1JHU |
全市全郡コンテスト2024参加記 | JP1JFG |
2024年全市全郡コンテストCAM部門参加記 | JR8OGB |
全市全郡コンテスト2024参加記 | JR8PPG |
2025年 ALL JAコンテスト参加記 | JF4ETK |
2025年 ALL JA コンテストCAM部門参加記 | JR8OGB |
2025 ALLJA参加記 | JR8VSE |
ALL JAコンテスト参加記 | JN1ILK |
ALL JA 2025参加記 | JR8PPG |
辿り着かない ALLJA CAM | JK1JHU |
8年ぶりに1エリアで電信50MHz | JM1LRQ |
アンテナは今年も南西向き固定 | JR8PPG |
2025 6m and DOWN参加記 | JR8VSE |
6m & down 2025コンテスト参加記 | JP1JFG |
2025年6m&Downコンテスト CA部門参加記 | JR8OGB |
10年ぶりの 6&D XA | JK1JHU |
★その他コンテスト | |
2024東京CWコンテスト参加記 | JP1JFG |
第34回・静岡コンテスト(M/M) | JR2SCJ |
2025関東UHFコンテスト参加記 | JP1JFG |
CQを出さないコンテスターの2024年 | JG2REJ |
MAKE AMERICA GREAT AGAIN | 7N2JZT |
★その他読み物 | |
JARL4大 CA XA TOPスコアの変遷 | JK1JHU |
zLog通信2025 | JR8PPG |
移動におけるLocalSkimmerその2 | JK1JHU |
丹沢山地の反射波は活用できるか? | JK1XDB |
別宅シャックの草刈り考 | JN1ILK |
移動用発電機選び | JQ1BVI |
ビバレッジ・アンテナの設営と調整 ノイズ源の調査顛末記 | JN1ILK |
コンテストの勝ち方 | JK1JHU |
“MIRACLE”でのDX成果Part20 | JM1LRQ |
CGB 30冊を振り返って | JK1XDB |
Contest Guide Book(CGB)30号の軌跡 | JK1JHU |
バックナンバーから |
●出展者案内【D47 きゅうあ~るえるクラブ】(ハムフェア.jpから)
コンテストガイドブック販売
ジャンク品販売
クラブ活動報告
なお、「きゅうあ~るえるクラブ」のブース番号「D47」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事( 2025年7月10日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2025」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・コンテストガイドブック/Contest Guide Book(CCB)
・きゅうあ~るえるクラブ(BOOTH)
・ハムフェア.jp(JARLハムフェア実行委員会)
・ハムフェア2025開催概要(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
・有明GYM-EX(ジメックス)
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6mAM愛好会は、アマチュア無線の健全な発展と、無線愛好家相互の親睦を深め6mAMのアクティビティー向上に貢献することを目的に、2025年8月11日(月・祝)0時から8月17日(日)20時59分までの7日間にわたり、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3E、H3E)で「6mAM QSO Party(Summer Party)」を開催する。なお「6mAM QSO Party」は、毎年1月2日~7日(JARL QSOパーティに準拠)の「New Year Party(正月)」と、毎年8月11日~8月17日の「Summer Party(お盆)」の年2回行われている。
対象は日本国内外のアマチュア局。QSOパーティ期間中の移動は自由で、1交信ごとに運用地点が異なっても構わない。
呼出し方法は「CQ QSO Party(CQ Party)」で、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」、オペレーター名の交換は不要。交信の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局とする。ただし国外局の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。
参加記念品として、書類を提出した局には交信局数に応じて4種類(1~5局交信「参加証A」、6~10局交信「参加証B」、11~15局交信「参加証C」、16局以上交信「参加証D」)の中から1枚、「参加証」のPDFファイルがメールで贈られるほか、SASEまたは84円以上のドネーションを振り込んだ局には主催者が印刷して郵送する。
そのほか「参加報告専用掲示板を開設」や「参加証に使用する画像を国内のアマチュア無線愛好者の皆さんから募集」なども併せて行っている(応募のあった画像は主催者が選び採用する)。
ログ提出は手続きの簡略化のため電子ログのみの受け付けを基本とし、提出の締め切りは、電子ログ、紙ログともに9月17日(水)23時59分まで必着。詳しいルールなどは、下記の「6mAM QSO Party規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・6mAM QSO Party規約
・6mAM QSO Party規約(PDF形式)
・コンテストのページ
・6mAM愛好会
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