無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/25 3:35:24)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年1月11日 夜に放送した第609 回分がアップされた。
2024年1月11日の第609回放送の特集は「」。まず1月2日9時から7日21時まで行われた今年の「QSOパーティ」の感想と、7MHz帯の非常通信周波数(7050kHz)付近の使用状況について。続いて番組で2月にマラソンコンテストを開催するという告知があり、参加すると番組恒例「お年玉プレゼント」の抽選に参加する権利が与えられるという。日程など詳細は改めて案内がある。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第609回放送
・QRL Facebookページ
The post <今年の「QSOパーティ」の感想>アマチュア無線番組「QRL」、第609回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
関東総合通信局は、大手動画共有サイト「YouTube」に開設している公式チャンネルにおいて、「群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取締りを実施」というタイトルの動画(1分48秒)を2024年1月16日に公開した。これは昨年(2023年)10月4日に同総合通信局が群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行った様子を紹介したもので、国内では許可されない不法市民ラジオ無線機を、自己の運転するトラックに設置して不法無線局を開設していた埼玉県熊谷市在住の運転手(56歳)が電波法違反容疑で摘発されている( 2023年10月5日記事 )。
公開されたのは、警察官が不審なアンテナを取り付けた車両を停車させ、関東総合通信局の職員が無線機の周波数や出力などを確認していく様子をまとめた2分弱の動画で、画面に映っている「測定の様子」の場面では、CB無線機の電波の周波数が26.694MHzであることや、免許にならない無線局である旨などを伝えている様子が確認できる。
画面には「10時32分、電波法第4条違反を確認」のテロップとともに、関東総合通信局の職員が「電波法第4条違反により伊勢崎署へ摘発します」という声が聞こえてきた。
動画の最後では「クリーンな電波環境維持のため、今後も継続して不法無線局の共同取り締まりや、リーフレットの配布による周知啓発活動を実施してていきます」と、紹介している。
●群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(関東総合通信局公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。
↓この記事もチェック!
<免許を受けずアマチュア無線機を設置していた男を摘発>関東総合通信局公式チャンネル「神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施」で当日の様子を動画で紹介
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取締りを実施(関東総合通信局公式チャンネル)
・関東総合通信局
不法無線局の取締りで1名を摘発(令和5年10月4日実施)-群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-
The post <トラックに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設>関東総合通信局公式チャンネルで「群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取締りを実施」の映像公開 first appeared on hamlife.jp .
株式会社JVCケンウッドは2024年1月16日夜、まもなく発売開始になるD-STAR/APRS対応の144/430MHz帯ハンディトランシーバー「TH-D75」の商品情報を同社ホームページで公開した。合わせてPDF版のカタログと 取扱説明書、各種プログラムやレピータリストもダウンロードが可能になっている。
JVCケンウッドの144/430MHz帯ハンディ機「TH-D75」は、昨年5月の米国ハムベンション会場で「TH-D75A(米国仕様)」がワールドプレミアとなり、日本では8月のハムフェア2023会場で初公開(参考出品)となった。その後2023年11月には製品の詳細とメーカー希望小売価格(税込み89,760円)、発売開始時期(2024年1月下旬)が発表されていたが、いよいよ発売開始が近づき同社ホームページに商品情報が掲載された。
JVCケンウッドのTH-D75商品情報ページより
さらにTH-D75のPDF版カタログと取扱説明書もダウンロードが可能になった(取扱説明書は1月17日11時現在で公開準備中)。カタログはカラー4ページでTH-D75の特徴やオプション、スペックなどが詳しく紹介されている。
TH-D75のPDF版カタログ
TH-D75のPDF版カタログ
また「サポート情報」のコーナーからは、メモリーコントロールプログラム「MCP-D75」、周波数コントロール用プログラム「ARFC-D75」、仮想COMポートドライバー(TH-D74/TH-D75用)、レピーターリスト(TH-D74/TH-D75用)がダウンロード可能になっている。
サポート情報コーナーより
なお同社によると、レピーターリストはTH-D74/TH-D75の共用で、旧モデルであるTH-D74のレピーターリストも更新が行われたが、これはTH-D75が対応している「国・地域」「グループ」読み上げ機能用のデータ追加、および一部の海外のレピーター更新のためで、国内レピーターについては変更はなく「TH-D74ユーザーは今回のレピーターリストを更新する必要はありません」ということだった。
いよいよ発売開始が近づいたTH-D75に期待が高まるところだ。詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓(2023年11月7日掲載)
<税込価格は89,760円、発売開始は2024年1月下旬>JVCケンウッド、144/430MHz帯デュアルバンダー「TH-D75」を正式発表
(2023年5月19日掲載の第一報)
<D-STAR対応の144/220/430MHzハンディ機>JVCケンウッド、米国市場で「TH-D75A」を発表か?
(2023年10月6日掲載)
<アマチュア無線機の受賞は10年ぶり>JVCケンウッド、新製品のTH-D75が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞
●関連リンク:
・TH-D75 商品情報(JVCケンウッド)
・TH-D75 PDF版カタログ(JVCケンウッド)
・TH-D75 PDF版取扱説明書 ※1月17日11時現在 公開準備中
(JVCケンウッド)
・TH-D75 サポート情報(JVCケンウッド)
The post <カタログ、取扱説明書などもダウンロード可能に>JVCケンウッド、まもなく発売開始「TH-D75」の商品情報を公開 first appeared on hamlife.jp .
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年1月14日(日)21時30分からの第396回放送。前回同様JJ1GPM 下杉氏を含めた5名で進行、成人式の思い出に続いてJH1DLJ 田中氏が「新たに始めたいこと(キャンプ仕様の自動車)」を述べ、さらに山頂からのSSTV交信の話題になった。
番組後半のJARDコーナーは、JARD管理部長・事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。JARDで「モールス通信教室(仮称:モールス初心者の勉強会)」の実施を検討していることを公表した。この教室は2回に分け、1回目はモールス符号を覚えることと聞き取り練習を行う(1週間後に行う2回目までの間に自分で反復練習をしておく)。2回目はCWの略符号などを覚え、講師との模擬交信に臨む形式だという。参加者は電鍵を持参しても良いしJARDでも横振れ電鍵を用意する計画だ。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <JARDが「モールス通信教室」の実施を検討中>OMのラウンドQSO、第396回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
1月16日、信越総合通信局は、免許を受けずにアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した第四級アマチュア無線技士資格を持つ長野県小諸市在住の無線従事者(70歳代)に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。
信越総合通信局が発表した内容は次のとおり。
信越総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を開設した無線従事者に対し、無線従事者業務の停止を命ずる行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 長野県小諸市在住(70歳代)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を使用し、不法無線局を開設した。
処分の内容: 1月16日から17日間、第4級アマチュア無線技士の従事停止処分
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。
電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。 (以下略)
信越総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法違反者に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 信越総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-不法無線局を開設した無線従事者の従事停止処分-
The post <免許を受けずにアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設>信越総合通信局、電波法違反で第四級アマチュア無線技士(70歳代)に対し17日間の行政処分 first appeared on hamlife.jp .
正月三が日を過ぎたころから太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)が上昇し始め、この数日間は連日 “200” に迫る勢いを見せている。しかし、その数値の上昇とは裏腹にHF帯ハイバンドを中心にしたコンディションはいまひとつだ。DX通信の主流となったデジタルモードのFT8では、朝方の21~28MHzでは確かに北米やカリブ、南米方面のパスはあるものの、昨年10月ころの活況には至っていない。夕方のヨーロッパ方面のオープンも精彩を欠いている。(※この記事の本文中の時刻表記はJSTを使用しています)
アメリカ航空宇宙局(NASA Blogs Home)によると「2019年12月から始まったサイクル(太陽周期)25での太陽の活動は急速に増加しており、このサイクルはまだピークレベルに達していませんが、太陽の活動はすでに予測を上回っています。2025年の太陽極大期に近づくにつれ、太陽現象は増加し続け、地球上の私たちの生活やテクノロジー、さらには宇宙の衛星や宇宙飛行士にも影響が及ぶでしょう」と説明している。
太陽黒点数が上昇する中で、従来からのCWやSSBでオンエアーするDX局は少なくコンディションを掌握するのは難しくなった。その一方で、今のアマチュア無線のトレンドであるデジタルモードの「FT8」や「FT4」などは、人間の耳では聞きづらいノイズに埋もれた極めて微弱な信号を拾い上げて交信できることから、今までDX交信しずらかった環境だったため諦めていたという無線家がオンエアーするケースも多く、今回のサイクル25ではDX局との交信チャンスが格段に増えたことも特徴の1つと言えるだろう。
そのコンディションだが、太陽黒点数は年末年始に続いた「60前後」という状況からはようやく脱却し、日によっては「200」に迫ることもあるが、その割にはHFハイバンドのコンディションは冴えない。21~28MHz帯では朝方に北米、カリブ、南米方面がオープンするものの、昨年10月ごろのようにFT8で「1画面(1シーケンス)では収まりきらないほど、北米・南米局がデコードできた」「何気なくCQを出したら立て続けに呼ばれて50局以上交信できた」といった状況からは程遠い。夕方からのヨーロッパ方面のパスも精彩を欠き、むしろ14MHz帯のほうが良好かもしれない。
一方、50MHz帯のFT8では朝方にZL(ニュージーランド)がよく入感するようになってきた。地域は限定されるがPY(ブラジル)の局がJAの入感をリポートすることもある。春のコンディションの到来を感じさせる出来事だ。また1.8MHz帯や3.5MHz帯のFT8では、このところ早朝(日の出前後)にヨーロッパ方面が良好に入感する状況が続いているようだ。
●関連リンク:
・SOLAR CYCLE PROGRESSION(SPACE WEATHER PREDICTION CENTER)
・Solar Cycle 25 is Exceeding Predictions
and Showing Why We Need the GDC Mission(NASA Blogs Home)
・宇宙天気情報センター
・太陽黒点(宇宙天気情報センター)
The post <HFハイバンドの状況はいまひとつだが…>サイクル25による太陽活動の活発化で太陽黒点数が連日 “200” に迫る勢い first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年1月14日(日)21時からの第28回放送。番組前半では一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)会長の森田耕司会長(JA5SUD)にインタビュー。森田会長は令和6年能登半島地震に関する取り組み、会長就任から半年間の振り返りと体験運用について、2024年の抱負(業界全体としての取り組み)などを語った。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は1/6~1/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <JARLの森田会長(JA5SUD)にインタビュー>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第28回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年1月14日(日)15時からの第495回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が出演。同誌2024年1月号の「Let’s enjoy Ham life」コーナーに掲載した、アイコム株式会社の機構設計セクションの見学記について紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <アイコムの機構設計セクション見学リポート>CQ ham for girls、第495回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2024年2 月号を1 月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻932号となる。特集は「FT8、CW、SSB、FM、AM アマチュア無線交信ガイド2024」。さらに「セットアップと周辺ソフトの連携 Macで楽しむFT8」「ベランダにお手軽設置でOK!釣り竿アンテナ+ATUでHFマルチバンド運用」「5Vから12Vへの昇圧 一般的なモバイルバッテリーでハンディ機を充電する方法」「コモンモードフィルターの種類と測定方法」といった記事も掲載している。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2024年2月号の表紙
1月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2024年2月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>FT8、CW、SSB、FM、AM「アマチュア無線交信ガイド2024」
・各バンドの様子からひもとく
今どきのアマチュア無線交信
・今さら聞けない?!
FT8の始め方
・応答率アップを狙う
英語QSOのエッセンス
・SSB・CW運用のススメ
クラシックモードで楽しむ海外交信
・アクティブな各局に聞く
モード別POTAのオペレーション
フォーンで楽しむPOTA運用、CWで楽しむPOTA運用、FT8で楽しむPOTA運用
・ハンディ機1台で交信を楽しむ
わたしの「駅前QRV」スタイル
趣味の鉄道や旅行と合わせてお気軽駅前QRV、会社帰りに楽しむ駅前QRV、駅前QRV運用の工夫と実績
・それぞれの運用と楽しみ方
AM通信 私の工夫
【ユーザーレポート】
・お手軽設備で楽しむ「受信ライフ」
アルインコ DJ-X100 デジタルマルチモードレシーバー
第一電波工業 D220S モービル用ディスコーンアンテナ
・コンパクトにまとまる HF多バンド対応V型ダイポールアンテナ
コメット CDP-406と「てんこ盛り」
<トピックス>
・龍が火花を散らして電鍵を打つ
ダンシングドラゴン・キーの製作
・Turbo HAMLOG/Winの便利機能活用
印象的なhQSLの作り方
・横浜DXクラブ設立50周年記念
V6SX ミクロネシア連邦チューク島でのGreenCube衛星運用
・初心者やライトユーザーの方の同時申請の方法
新制度下の申請方法 Part 1
・セットアップと周辺ソフトの連携
Macで楽しむFT8
・ベランダにお手軽設置でOK!
釣り竿アンテナ+ATUでHFマルチバンド運用
・5Vから12Vへの昇圧
一般的なモバイルバッテリーでハンディ機を充電する方法
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
創業100周年! 日本一のエンタメ鉄道 銚子電鉄 後編
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
ランニングイベントとローカルアマチュア無線クラブの社会貢献
・新製品情報
・林檎のハム de 実験 番外編
同軸切替器と使いこなし
・南米ブラジル便り
ブラジル最高齢のYL局 PT2TF テレジーニア フェリックス カルドーソさんを訪ねて
<テクニカルセクション>
・インターフェア対策の必需品
コモンモードフィルターの種類と測定方法
・SSBの音作りを愉しむ
AliExpressで見つけたバランス入出力マイクプリアンプ
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・真空管受信機の回路技術
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/HAM交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
The post <特集は「アマチュア無線交信ガイド2024」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年2月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年1月15日時点で、アマチュア局は「360,731局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年1月8日の登録数「360,811局」から、1週間で80局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年1月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「360,731局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年1月8日時点のアマチュア局の登録数は「360,811局」だったので、1週間で登録数が80局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月15日時点)、アマチュア局は1週間で80局(約11局/日)減って「360,731局」 first appeared on hamlife.jp .