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現在データベースには 7010 件のデータが登録されています。

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年10月期の開催日程を紹介する。
●2024年10月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(10月3日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(10月13日開催)○
神奈川県横浜市/マリンハイツ1号館(10月27日開催)○
千葉県多古町/多古町商工会館(10月20日開催)○
栃木県宇都宮市/パルティとちぎ男女共同参画センター(10月12日開催)○
静岡県静岡市/静岡県立科学技術高等学校(10月27日開催)○
大阪府富田林市/富田林市市民会館(10月6日開催)○
宮崎県宮崎市/日本赤十字社宮崎県支部(10月27日開催)○
北海道旭川市/旭川市永山住民センター(10月6日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
過去にJARDの養成課程講習会を受講し修了した人を対象にした、無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員は、その後のJARD養成課程講習会(集合講習、eラーニングとも)を受講する場合や、アマチュア局の開局・変更、スプリアス確認保証をネットで申込みをする場合に、各料金から500円を減額する「HAMtteクーポン」を得ることができる。また全国のアマチュア無線ショップ(旧JAIA加盟店)や講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券」があれば、eラーニング養成課程(2アマ、3アマ)の受講料が1,000円割引になる。
●関連リンク:
・ JARD講習会年間開催予定(JARD)
・ JARD 4アマ 3アマ養成課程講習会案内(JARD)
・ JARD 3アマ 2アマeラーニング養成課程案内(JARD)
・ 各種割引制度のご案内(JARD)
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株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年10月期の開催日程を紹介する。
●2024年10月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 10月の開催はなし
<東北エリア> 10月の開催はなし
<関東エリア> 10月の開催はなし
<信越エリア> 長野県松本市/松本商工会館(10月13日開催)
<北陸エリア> 10月の開催はなし
<東海エリア> 静岡県静岡市/静岡県産業経済会館(10月27日開催)
<近畿エリア> 大阪府堺市/サンスクエア堺(堺市立勤労者総合福祉センター)(10月20日開催)
<中国エリア> 広島県広島市/RCC文化センター(10月26日開催)
<四国エリア> 10月の開催はなし
<九州エリア> 10月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
こちらの記事も参考に↓
<8月26日(月)10時から>キューシーキュー企画、養成課程「eラーニング」の一般料金を改定
●関連リンク:
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・ あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年9月8日(日)21時からの第62回放送。今回は8月25日(日)に「ハムフェア2024」の会場で公開収録したものを放送。前後半を通じて水田かおりとhamlife.jpのスタッフが「ハムフェア2024」の会場でお披露目された、各メーカーの新製品や参考出品について、あれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月8日(日)15時からの第529回放送。今回は8月25日(日)に「ハムフェア2024」会場で収録したもの。CQ ham radio編集部の吉澤編集長(JS1CYI)とJH1AOY 玉川氏をゲストに、マイクロ波(SHF帯のアマチュアバンド)の魅力を紹介。さらにFMぱるるんのブースに展示された「放送局用FPU(Field Pick-up Unit)を改造した10GHz帯のアナログテレビ送受信機」を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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株式会社誠文堂新光社は2024年9月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2024年10月号を刊行する。今号は創刊100周年の記念号で特集が「これを知らずに科学は語れない 子供の科学が100年見てきた 科学の大発明」、その他の記事として「未来をソウゾウする SFプロトタイピング」「100周年 センパイ読者からのメッセージ」などを掲載。さらに綴じ込み付録として「創刊100周年スペシャル復刻! 二宮康明先生のよく飛ぶ紙飛行機」が付いてくる。価格は770円(税込み)。

「子供の科学」2024年10月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1062号となる2024年10月号は創刊100周年の記念号で特集が「これを知らずに科学は語れない 子供の科学が100年見てきた 科学の大発明」、その他の記事として「未来をソウゾウする SFプロトタイピング」「100周年 センパイ読者からのメッセージ」などを掲載。さらに綴じ込み付録として「創刊100周年スペシャル復刻! 二宮康明先生のよく飛ぶ紙飛行機」が付いてくる。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、フルカラーLEDを使って、壁などに星雲のイメージを映し出す装置「 星雲シアター 」を作っている。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2024年10月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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既報 のとおり、2024年9月14日(土)に、テレビ東京系など11局で放送される特撮テレビドラマ「ウルトラマンアーク」第10話でアマチュア無線を愛好する少年が登場するが、この番組収録にアイコム株式会社が美術協力を行ったことを、同社がプレスリリースとして9月9日に発表した。IC-905やIC-9700などの無線機を貸与したほか、ハムの免許を持つ同社社員が撮影に立ち会い、無線機の設置や交信手順の指導を行ったという。

アイコムがプレスリリースで公表した、アマチュア無線を愛好する少年の部屋。卓上にはIC-905、IC-9700、IC-705や安定化電源、ログブック、FT8用モニターなどが配置されている。デスク後方にはコールサイン風の英数字を記したプレートも (c)円谷プロ (c)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

アイコムがプレスリリースで公表した、ウルトラマンアークと格闘する「騒音怪獣ノイズラー」。トランシーバーの周波数に引き寄せられ地球に飛来した (c)円谷プロ (c)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京
アイコムのプレスリリースから一部抜粋で紹介しよう。
★ウルトラマンシリーズ最新作 『ウルトラマンアーク』 第10話にアイコムの無線機が登場
~物語のキーマンは「アマチュア無線家」。その青年とある人物との心の交流にトランシーバーが活躍。怪獣を地球に呼び寄せるきっかけにも~
無線機大手のアイコム株式会社は、ウルトラマンシリーズのテレビ最新作『ウルトラマンアーク』で、劇中に登場するトランシーバーを貸与するなどの美術協力をしています。
第10話「遠くの君へ」は、2024年9月14日(土)午前9時からテレ東系6局ネットほかでの放送に加え、ウルトラマン公式YouTubeチャンネルや海外の放送局・配信サービスを通じて、計13言語で世界同時期に放送・配信されます。
第10話は、アマチュア無線家(ハム)の青年と、とある場所から交信してくる人物との心の交流を描きます。二人の交信手段として使用されるのが無線機です。ところがその無線機が、「騒音怪獣ノイズラー」を地球に呼び寄せてしまいます。そんな物語を駆動させる核として、当社貸与のトランシーバーが活躍します。
劇中メーンで登場する製品は、宇宙ステーションとの通信で用いられることもある当社アマチュア無線用のトランシーバー「IC-905」「IC-9700」で、物語のキーマンである“ハム青年”の愛機として登場します。撮影時には、ハムの免許を持つ当社社員が立ち合い、交信の手順を指導するこだわりようです。
■“ハム青年”の部屋作りなど、無線機周りのリアリティーも追求
美術協力の一環として、無線機周りの再現度にもこだわっています。たとえば、ハム青年の部屋作りです。パラボラアンテナなどのアマチュア無線設備の設置や、アマチュア無線での会話の様子など、撮影現場に当社社員が赴き、助言し、リアリティーを追求しています。
当社がウルトラマンシリーズに美術協力するのは、近年だと『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』(2021年)、『ウルトラマンZ』(2020年)などがあります。アマチュア無線機を祖業とする当社は、今後も同シリーズへの協力を通じて、子どもから大人まで広く「無線機のロマン」を発信していきたい考えです。
■『ウルトラマンアーク』第10話 概要
・番組名/放送回: ウルトラマンアーク 第10話「遠くの君へ」
・放送日時: 2024年9月14日(土)午前9時
・放送局: テレビ東京系6局ネット他
・国内見逃し配信:
ネットもテレ東
TSUBURAYA IMAGINATION
YouTubeウルトラマン公式チャンネル 他
・グローバル放送・配信:
<中国本土>Tencent Video、Youku、iQIYI、Bilibili
<香港>ViuTV
<台湾>MOMOTV
<タイ>Channel7
<インドネシア>RTV
<ベトナム>FPT Play
<マレーシア>Astro Ceria
※これらの国・地域で放送・配信予定ですが事情により変更になる場合があります
・製作: 円谷プロダクション・テレビ東京・電通
・番組公式サイト: https://ani.tv/ultraman_arc/
・作品公式サイト: https://m-78.jp/arc/
・公式SNS: https://twitter.com/ultraman_series/
YouTube/テレ東公式 あにてれちゃんねる
ウルトラマンアーク 第10話「遠くの君へ」予告
(画像をクリックすると動画がスタート)
●関連リンク:
・ウルトラマンシリーズ最新作 『ウルトラマンアーク』
第10話にアイコムの無線機登場(アイコム プレスリリース)
・ウルトラマンアーク 番組公式サイト
・ウルトラマンアーク 次回予告
・ウルトラマンアーク 第10話「遠くの君へ」予告(YouTube/テレ東公式
あにてれちゃんねる)
・TVer ウルトラマンアーク 見逃し配信
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年9月9日時点で、アマチュア局は「352,441局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年9月2日の登録数「352,838局」から、1週間で397局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年9月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「352,441局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年9月2日時点のアマチュア局の登録数は「352,838局」だったので、1週間で登録数が397局ほど減少した。

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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zLogとマイコンで令和の無線を楽しむ会が、2024年8月24日(土)と25日(日)に開催した「ハムフェア2024」の同クラブ出展ブースで頒布したガイドブック「zLog guide book 2024」を、クリエイターズマーケット「BOOTH」で販売する。コンテスターを中心に人気が高いコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog(ゼットログ)」の流れをくむ「zLog 令和Edition」の開発者が、最新OSへの対応や新機能を盛り込むなどWebサイトに書きためた情報に、最新バージョンに合わせてアップデートを行い、ガイドブックとしてまとめたもので、全178ページにのぼる大作だ。価格は1冊1,200円だが、学校クラブ・学生には1冊700円で販売するとしている。
ガイドブック「zLog guide book 2024」の概要は以下のとおり。
今年は、zLog令和Editionを公開してから5年の節目となります。Webサイトに書きためた情報に、最新バージョンにあわせたアップデートを行い、ガイドブックとしてまとめ、「zLog guide book 2024」としてハムフェア2024で頒布しました。
あれこれ書いているうちに大作になってしまったので、なんとか整理して全178ページにまとめました。
前半は、これからコンテストに挑戦してみた方や、新たにzLogを使ってみようという方に向けにまとめました。ページ数が限られているため、ポイントを絞って説明しています。
後半はzLogの各機能や、マルチオペ、SO2Rについて解説しました。ユーザーレポートとして、最近のトレンドでもあるリモート運用やマルチオペに着目して、その分野で活躍している著名コンテスターにご寄稿いただいきました。これだけでも必見の内容です。
1冊、送料込みで1,200円です。クリックポストで発送します。学校クラブや学生の方は、割り引き価格の1冊700円です。JR8PPG( jr8ppg@jarl.com )までご連絡ください。
●目次
Ⅰ.コンテストに参加してみよう(基本編)
Ⅱ.PCでCWを打とう
Ⅲ.リグコントロールをしよう
Ⅳ.いろいろな機能を使ってみよう(応用編)
Ⅴ.DXpeditionモードで使ってみよう
Ⅵ.クラブ局で使ってみよう
Ⅶ.SO2Rをやってみよう
Ⅷ.資料編
Ⅸ.ユーザーレポート
●関連リンク:
・zLog guide book 2024(BOOTH)
・zLogとは
・zLog 令和Editionマニュアル
・zLog なんでも相談室/@zLog_support(X/旧Twitter)
・jr8ppg/@jr8ppg(X/旧Twitter)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年8月31日(土)に連盟会議室とWeb会議で第75回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで9月6日に公開した。理事会報告の閲覧はJARL会員のみでコールサインと登録したパスワードが必要となる。
JARL Webの会員専用ページに掲載された第75回理事会報告によると、今回は次の3議題が審議された。
<議題>
第1号議題 顧問の解任について
第2号議題 クラブ規程及び助成に関する規程の改正について
第3号議題 IARU第3地域HF バンドプラン委員会による40mバンドプラン案に対するJARLの意見
第75回理事会報告の内容は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。
●関連リンク: 第75回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ ※要・登録パスワード)
The post <3つの議題を審議>JARL、第75回理事会報告を会員専用ページに掲載 first appeared on hamlife.jp .

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年9月8日(第610回)の特集は「ハムフェア2024 その2」。8月24日~25日に開催された「ハムフェア2024」の会場で、番組メンバーが気になったブースを訪問しインタビューを行うという企画の2回目で、JAXA Ham Radio ClubのJQ1ZVI 鳥居さん、JA-EMEのJE1OYE 鈴木さん、JAMSATのJA3NAS 後藤さんとJS1YKI 児玉さん、自作品コンテスト優秀賞第二席入選のJL1XOX 鈴木さんが登場した。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第610回の配信です
The post <特集は「ハムフェア2024 その2」>ハムのラジオ、第610回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .