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hamlife.jp (2024/11/25 4:35:23)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
2024年1月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。昨年(2023年)12月で運用が終わった記念局がある一方で、新年を迎えた1月から運用を開始したのは「第21回 西日本ハムフェア(8J6HAM)」「下呂市市制20周年(8J2GERO)」「第74回 さっぽろ雪まつり(8J8SSF)」「北九州市市制60周年(8J60KKC)」の4局だ。なかでも「第74回 さっぽろ雪まつり(8J8SSF)」は1月6日から2月11日まで、「北九州市市制60周年(8J60KKC)」は1月10日から2月9日までと運用期間が短い。
●2024年1月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2024年1月9日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年1月7日(日)21時からの第27回放送。番組前半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)会長の三木哲也会長(JA1CIN)が登場し、昨年の振り返り(受講者が低調)と今後の期待(体験運用の取り組み、学校の先生を支援してクラブ局を)を述べた。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は12/29~1/5)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年1月7日(日)15時からの第494回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が出演。お正月恒例の無線イベント、JARL主催「QSOパーティ」のルールや楽しみ方を紹介。さらにアマチュア無線界の主要なイベント日程(各地のハムフェア、コンテスト、体験運用の日など)を案内した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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全国通販を手掛ける岐阜県のアマチュア無線ショップ「CQオーム」は2024年のお正月、“福袋2024”として同店とメーカーのグッズを満載した「アイコムほくほくセット」「八重洲ほくほくセット」各30セットを税込み2,500円で通信販売した。発売開始からわずか18分で完売したというその中身を、運良く購入できたhamlife.jpスタッフが紹介しよう。
hamlife.jpスタッフの自宅に「アイコムほくほくセット」「八重洲ほくほくセット」が到着。年賀の挨拶とミニタオルも入っていた
CQオームは毎年お正月に趣向を凝らした福袋を発売している。過去には「無線機の各種セット」や「オリジナル商品の詰め合わせ」などを販売して注目を集めてきたが、2024年の正月には「メーカーグッズとCQオームオリジナルグッズの詰め合わせ」という形式で、次の2種類が登場した。
★福袋2024「アイコムほくほくセット」
アイコムグッズとCQオームグッズの組み合わせ福袋です!
アイコムファン・メーカーグッズファン必見! 中身は開けてみてのお楽しみ! 限定20セット!
★福袋2024「八重洲ほくほくセット」
八重洲無線グッズとCQオームグッズの組み合わせ福袋です!
八重洲ファン・メーカーグッズファン必見! 中身は開けてみてのお楽しみ! 限定20セット!
どちらも価格は1つ2,500円(税込み)。同店の年内最終営業日となる12月30日(土)の13時から通販限定で受付を行い、発送は年明け営業開始日の1月7日(日)以降という形式だった。
hamlife.jpスタッフは同店のホームページで発売5分前から待機、13時ちょうど“販売中”の画面に変わった瞬間に商品をカートに入れ、無事に「八重洲ほくほくセット」「アイコムほくほくセット」の両方をゲットすることができた。同店によると、どちらの福袋も18分後には予定個数が完売したという。
この売れ行きに驚いた同店は、各社メーカーグッズとCQオームのグッズを組み合わせた追加の福袋30セットを1月1日の0時から3,000円で通信販売したようだ。
「アイコムほくほくセット」「八重洲ほくほくセット」とも、18分で完売したという
さて、気になる福袋の中身は!? 次ページ以降で詳しく紹介していこう。
「アイコムほくほくセット」の中身は 次ページ 参照!
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年1月8日時点で、アマチュア局は「360,811局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年1月1日の登録数「360,837局」から、1週間で26局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年1月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「360,811局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年1月1日時点のアマチュア局の登録数は「360,837局」だったので、1週間で登録数が26局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年1月7日(第575回)放送の特集は「10年先は、どうなっているのだろうか?」。番組が2023年で放送開始10周年を迎えたことから、レギュラー陣が番組は10年後も続いているかや、アマチュア無線そのものがどうなっているのかを語りあう内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第575回の配信です
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新年を迎えて最初となる先週のアクセスランキング1位は、2024年元旦の1月1日(月・祝)16時10分ごろ、石川県能登地方を中心に発生した震度7を観測する地震に関連し、地震発生の10分後に「アマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう!」と速報した記事。翌1月2日(火)からは毎年恒例の「QSOパーティ」で各バンドが賑わうため、2日の早朝には一般社団法人
日本アマチュア無線連盟(JARL)の公式サイトで森田耕司会長(JA5SUD)が「余震も続いておりますので、非常通信周波数はクリアにし、交信時のブレークなどには十分聴取した運用にご協力をお願いいたします」とのコメントを発表した。孤立している地域や、携帯電話がつながりにくい状態のほか、非常用電源も枯渇して放送中継局や通信インフラがダウンする状況が起きているため、非常通信やボランティア活動に有効なアマチュア無線に改めて注目が集まった。
【今回の地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます hamlife.jp】
続く2位は、hamlife.jpが2023年に掲載した1,402件の記事の中から、特に注目を集めた「年間アクセスランキング2023ベスト30」の話題。2023年は日本のアマチュア無線界にとって激動とも言える1年と言える年だった。とくに、総務省がアマチュア無線の大規模な制度改正を2023年3月22日付の官報で公布(即日施行と9月25日施行に分かれた)。これにより、「無資格者のアマチュア無線体験運用は、特別な手続き不要で免許人の指導と監督の下で実施可能」「国家試験合格者や養成課程講習会修了者は、無線従事者免許とアマチュア局免許の同時申請が可能に」「養成課程はeラーニングと対面式授業の組み合わせが可能」「遠隔操作についての簡素合理化」など、多岐にわたる改正が図られている。
3位は「<2023年世界無線通信会議>『WRC-23』はアマチュア無線の勝利で閉幕、次回2大会の議題も決定」。2023年12月18日付のARRLニュースによると、2023年11月20日からアラブ首長国連邦のドバイで開催された「WRC-23(2023年世界無線通信会議)」において、「多忙な4週間とその前週の無線通信総会(RA-23)を経て、12月15日にWRC-23は閉幕した。アマチュア無線は長波帯からテラヘルツ帯まで、無線スペクトル全体にわたる多大な圧力にもかかわらず全体的に非常にうまくいった。これはときには週末も含め、朝8時から翌朝午前2時まで取り組まなければならなかった国際アマチュア無線連合(IARU)チームの努力に敬意を表するものだ」と伝えている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【北陸地方で震度7】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!!
2)<アマチュア無線界激動の1年、読者の興味と関心は!?>hamlife.jpの「年間アクセスランキング2023」ベスト30を発表
3)<2023年世界無線通信会議>「WRC-23」はアマチュア無線の勝利で閉幕、次回2大会の議題も決定
4)<スタッフの高齢化で22年間の活動に幕>NPO法人「ラジオ少年」、2024年3月末に「部品とキットの頒布事業」を終了
5)<無線イベントに向かう途中でとんでもないトラブル発生>「月刊FBニュース」2024年1月1日号きょう公開
6)<2024年1月1日から1年間の交信が対象>大正会(JH3YAA)の創立50周年記念して「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」を発行
7)<JARL会員でなくてもOK! 20局以上と交信(受信)で干支ステッカーをもらおう>1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まで、JARL主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」開催
8)<保証できなかったものは2月中旬以降に返送・返金>TSS株式会社、アマチュア局保証申し込みの受付を「1月31日必着分」で終了
9)<登山ルートごとに「5合目」「8合目」など特定QSLカードを用意>2024年1月1日から1年間の交信を対象に「富士登山アワード(4クラス)」を発行
10)<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
The post 石川県能登地方で震度7の大地震、JARLが「アマチュア無線の非常通信周波数をクリアに」と呼びかけ--12月31日(日)~1月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2024年1月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)、2エリア(東海)、7エリア(東北)で更新---2024年1月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年1月5日にはニュース2 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「アマチュア無線の今と昔」など7本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。
1月1日号で掲載されたニュースは「2024年のアマチュア無線、主要イベントスケジュール」「アマチュア局の保証に関する最新情報」の2本。
その他記事では連載の「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりをやろう!」「FBのトレビア」「アマチュア無線の今と昔」など7本が更新されている。
このうちJF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己訓練」では、軽トラモバイルシャックでJARL地方支部のイベントに参加する途中、夜の道路でとんでもないトラブルに遭遇した模様を、衝撃の“動画付き”で報告している。
月刊FBニュース2024年1月1日号へは下記関連リンクより。次回は1月15日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2024年1月1日号
The post <無線イベントに向かう途中でとんでもないトラブル発生>「月刊FBニュース」2024年1月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2024年1月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新年を迎え、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局、さらに6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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