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(2025/10/28 13:05:37)
現在データベースには 7370 件のデータが登録されています。
<不具合の修正など3点>アイコム、IC-7610の新ファームウェア「Version 1.44」を公開
(2025/9/24 14:30:34)
アイコム株式会社は2025年9月24日、HF+50MHz帯固定機「IC-7610」の新ファームウェア、「Version 1.44」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更(入力できる文字:A~Z、0~9、-(ハイフン)、_(アンダースコア))」「DPD機能をONにした状態で、アンテナチューナーのチューニング動作を失敗する不具合を修正」「その他軽微な変更」の3点となっている。
IC-7610の新ファームウェア公開は2024年6月7日のVersion 1.42以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-7610の新ファーム(Version 1.44 )
Version1.42からのおもな変更点:
・ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更
入力できる文字:A~Z、0~9、-(ハイフン)、_(アンダースコア)
※ファームアップ前に設定したネットワークネームは、ファームアップ後もそのまま使用できますが、一度削除すると上記以外の文字は入力できなくなります。
・DPD機能をONにした状態で、アンテナチューナーのチューニング動作を失敗する不具合を修正
・その他軽微な変更
IC-7610のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェアがVersion 1.05以前の無線機は一度 Version 1.06 にファームアップ後、このファームアップを行う必要がある。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.44
Sub CPU: 1.07
Front CPU: 1.01
FPGA: 1.12
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-7610(アイコム)
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<不具合の修正など3点>アイコム、IC-7610の新ファームウェア「Version 1.44」を公開
(2025/9/24 14:30:34)
アイコム株式会社は2025年9月24日、HF+50MHz帯固定機「IC-7610」の新ファームウェア、「Version 1.44」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更(入力できる文字:A~Z、0~9、-(ハイフン)、_(アンダースコア))」「DPD機能をONにした状態で、アンテナチューナーのチューニング動作を失敗する不具合を修正」「その他軽微な変更」の3点となっている。
IC-7610の新ファームウェア公開は2024年6月7日のVersion 1.42以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-7610の新ファーム(Version 1.44 )
Version1.42からのおもな変更点:
・ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更
入力できる文字:A~Z、0~9、-(ハイフン)、_(アンダースコア)
※ファームアップ前に設定したネットワークネームは、ファームアップ後もそのまま使用できますが、一度削除すると上記以外の文字は入力できなくなります。
・DPD機能をONにした状態で、アンテナチューナーのチューニング動作を失敗する不具合を修正
・その他軽微な変更
IC-7610のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェアがVersion 1.05以前の無線機は一度 Version 1.06 にファームアップ後、このファームアップを行う必要がある。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.44
Sub CPU: 1.07
Front CPU: 1.01
FPGA: 1.12
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-7610(アイコム)
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<注意!今回から重要なルール変更あり、多くのYL局が参戦>9月27日(土)12時から24時間「JLRS 第54回 パーティーコンテスト(電話部門)」開催
(2025/9/24 11:30:09)
2025年9月27日(土)12時から9月28日(日)12時までの24時間、YL局の各バンドでのアクティビティー増進と各局との交流を深めることを目的に、JLRS(Japan Ladies Radio Society)主催の「JLRS 第54回 パーティーコンテスト(電話部門)」が開催される。多くのYL局と交信できるチャンスとして楽しみにしているOMも多い伝統のコンテストだ(OM同士の交信は無効)。今回からルール変更が行われ、ログ提出条件が「JLRSメンバー(DXメンバーを含む)を1局以上含むこと」から「YL局を1局以上含むこと(メンバー以外のYL局も有効)」 に変更。各部門にコードを設定などの変更が行われているので注意が必要だ。なお一部の雑誌では誤って旧ルールが掲載されているので、参加前に主催者発表のもので確認をお勧めする。
1957(昭和32)年にアマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって設立されたJLRS。その主催コンテストとして著名なのが、今回の「JLRSパーティーコンテスト」と毎年3月3日に開催される「雛コンテスト(通称「ひなこん」)」の2つ。
その54回目となる「JLRSパーティーコンテスト」の電話部門が、全世界のアマチュア局(クラブ局、記念局との交信は有効だが、個人局のみ)を対象に、9月27日(土)12時から9月28日(日)12時までの24時間行われる。さらに10月4日(土)12時から10月5日(日)12時までは「電信部門」が開催される。周波数はいずれもWARCバンドを除く1.9~1200MHz帯だ。
参加資格は「全世界のアマチュア無線局」で、社団局、記念局はチェックログとして受け付ける(交信相手局としては有効)。
部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。今回からそれぞれ「OM-CW(OM電信)」「OM-PH(OM電話)」「YL-CW(YL電信)」「YL-PH(YL電話)」と、部門コードが付けられている。
また、ログ提出条件も今回から変更され「 YL局を1局以上含むこと(メンバー以外のYL局も有効) 」となり、「メンバー局を含まない場合でも、有効として受け付けさせていただきます」と案内。従来よりも参加・ログ提出のハードルが低くなった。なお「同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)」や「OM同士の交信は無効」の変更はない。
各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。
参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(長形3号の返信用封筒に定形料金の切手貼付)を一緒に同封。2部門入用の場合はステッカー代2枚分を同封のこと。順位表を希望しない場合は、どのような封筒でも可としている。なお、第46回(2017年)まで発行していた台紙は終了している。
ログ提出は10月26日(日)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第54回 パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JLRS 第54回パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS
・【お詫びと訂正】CQ ham radio2025年9月号
コンテスト規約「JLRSパーティーコンテスト」(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
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<アマチュア無線とパソコン>OMのラウンドQSO、第484回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/9/24 8:30:53)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月21日(日)21時30分からの第484回放送。前半はWindows 10のサポートが終了するということから、最近のパソコン事情とアマチュア無線家のパソコン利用についてだった。
後半のJARDコーナーはJARD管理部長 兼 事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が電話で登場。9月23日(火・祝)に東京都豊島区のJARDハム教室で開催する「初心者交信教室」の案内と、初心者が交信で戸惑う点についての話題だった。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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<静岡県すべてのPOTA対象(17か所)公園と交信するチャンス>愛知県POTA CW愛好会、7MHz帯/CWをメインに9月27日(土)と28日(日)一斉移動運用
(2025/9/23 12:05:29)
「POTA(Parks on the Air)」を楽しむグループ「愛知県POTA CW愛好会」は、2025年9月27日(土)と28日(日)の2日間、静岡県内のPOTA対象17公園(2-Ferがあるため実質は12か所)すべてからオンエアーする一斉移動運用を計画している。「POTA」とは、登録リストにある世界各地の公園からオンエアーして、公園を活性化させるActivate(アクティベータ)と、その公園からオンエアーする局を狙って交信を行うhunter(ハンター)それれぞれが無線を通じて楽しむもので、今回の一斉移動は、同グループが過去に行った一斉移動の愛知県(2024年11月)、滋賀県・福井県(2025年3月)、岐阜県(2025年6月)に続く第4弾となる。各公園で7MHz帯/CWをメインに運用。「2日間で、静岡県全公園ハントをコンプリートするチャンスです。POTAハンター各局からの多数のコールをお待ちしています」と呼びかけている。
海外はもちろん、日本国内でも盛り上がりを見せている「POTA(Parks on the Air)」。POTAのリストに登録されている世界各地の公園(国立公園、国定公園、国営公園、県立公園など)からオンエアーする「アクティベータ」と、その局と交信する「ハンター」に分かれ、それぞれの条件をクリアすると、100種類以上にもなるさまざまなアワードが発行される。
●「愛知県POTA CW愛好会 第4弾!静岡県一斉移動運用」概要
愛知県POTA_CW愛好会、他は、9月27日(土)と28日(日)の2日間、静岡県の全17のPOTA公園に移動し、アクティベート運用します(2-Ferがあるため、実質は12か所です)。
今回の一斉移動は、2024年11月の愛知県一斉移動、2025年3月の滋賀県・福井県一斉移動、2025年6月の岐阜県一斉移動に続く第4弾です。
前回の愛知県一斉移動運用では、4,812QSO、滋賀県・福井県は5,330QSO、岐阜県は4,866QSOと、多くのハンターからコールがあり、大いに盛り上がりました。
今回、第4弾として、静岡県での一斉移動を企画。愛知県POTA_CW愛好会のメンバーと有志が、静岡県に17あるPOTA公園に移動して、アクティベート運用する予定です。
・当日の運用状況は、POTAサイトの Active Spotsをチェックしてください。
https://pota.app/#/
・参加局、運用予定公園など最新情報はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/jf2crp
2日間で、静岡県全公園ハントをコンプリートするチャンスです。POTAハンター各局からの多数のコールをお待ちしています。
日時: 9月27日(土)、28日(日)8時ごろから15時ごろを目安に運用
(公園によっては早朝から運用開始、もしくは15時以降も運用する場合もあります)
場所: 静岡県内の全17のPOTA公園(2-Ferがあるため、実質は12か所です)
・27日(土)は静岡県の全てのPOTA公園からQRVします。
・28日(日)は、JP-0019/SZ以外の16公園11か所からQRVします。
・JP-0019南アルプス国立公園の静岡県側は片道4~5時間の徒歩登山を伴う難所のため、27日午前中のみとなります。悪天候の場合は登山自体を断念する場合があります。
・複数公園運用予定のアクティベーターは、各公園で2時間程度の運用後、次の公園に移動します。
バンド・モード:
・7MHz帯/CWをメイン運用バンド・モードとします。
・運用局によっては、他のバンド・モードで運用する場合もあります。
参加局: 愛知県POTA CW愛好会のメンバーと有志(現時点で14局の予定)
その他:
・秋の行楽、スポーツシーズンのため、各公園の混雑や、天候、道路の状況等により、運用できない場合や、短時間しか運用できない場合がありますのでご了承ください。
・状況により安全な運用ができない場合は、延期もあります。
●関連リンク:
・POTAサイトのSPOTS
・参加局、運用予定公園など最新情報
・静岡県POTA_CW一斉移動を開催します(Hankの無線ログ)
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<総務省の担当者が「無線局免許状の完全デジタル化」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第116回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/9/23 10:00:06)
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年9月21日(日)21時からの第116回放送。前半は10月1日からスタートする「無線局免許状の完全デジタル化」について、総務省総合通信基盤局 電波部電波政策課の伊藤氏が案内を行った。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、同サイトに掲載した「ハムフェア2025」関連記事の中で特に注目度の高かった記事を紹介し、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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<CQ誌10月号の内容紹介(ハムフェア2025 他)>CQ ham for girls、第583回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/9/23 8:30:54)
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月21日(日)15時からの第583回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。9月19日に発売された「CQ ham radio」2025年10月号の内容から、表紙(ハムフェア2025の会場風景)とトピックスコーナーにちなんで「ハムフェア2025」の総括を行った。さらに8月20日に名古屋大学で開かれた「中部学校社団交流会」の模様を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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<無線局の免許を受けずにアマチュア無線機を船舶に設置>北海道総合通信局、不法無線局の取り締まりを行い電波法違反容疑で紋別市在住の男(63歳)を摘発
(2025/9/22 18:00:13)
9月19日、北海道総合通信局は不法無線局の取り締まりを海上保安庁第一保安本部紋別海上保安部とともに北海道紋別市で実施し、自己の使用する船舶に、無線局の免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した疑いで、同市在住の男(63歳)を摘発した。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、9月19日(金曜日)、紋別市において、紋別海上保安部と共同で、船舶に開設された不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反の疑いで摘発しました。
【摘発の内容】
被疑者: 北海道紋別市在住の男性(63歳)
容疑の概要:
自己の使用する船舶に、無線局の免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法に無線局を開設した疑い。
【設置していた無線機】
【取り締まりの様子】
<不法無線局開設者への適用条項>
電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下 略)
電波法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
(第2号以下 略)
北海道総合通信局は「 不法に開設された無線局(不法無線局)は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています」「当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反
無線局の不法開設容疑で1名を摘発-紋別海上保安部と共同取締りを実施-
・海上保安庁第一保安本部紋別海上保安部
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月22日時点)、アマチュア局は1週間で435局(約62局/日)減少して「337,699局」
(2025/9/22 12:05:20)
免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年9月22日時点で、アマチュア局は「337,699局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年9月15日の登録数「338,134局」から、1週間で435局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年9月22日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「337,699局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年9月15日時点のアマチュア局の登録数は「338,134局」だったので、1週間で登録数が435局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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<特集は「DMRで遊ぼう」>ハムのラジオ、第664回放送をポッドキャストで公開
(2025/9/22 8:30:20)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
2025年9月21日(第664回)の特集は「DMRで遊ぼう」。アマチュア無線界で注目されつつあるTDMA方式のデジタル音声通信「DMR(Digital Mobile Radio)」の概要と機能の活用について、JN1OLJ 森川さんにインタビューを行った。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第664回の配信です
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