無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/25 9:36:00)
現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。
2023年8月5日(土)から6日(日)まで開催された「第66回(2023年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月8日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が58(78)局、電信部門が539(631)局、電信電話部門が899(943)局、合計1,496(1,652)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。
2023年夏に開催された「第66回(2023年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,652局で、昨年の第65回が1,652局だったので、156局ほど少なかった(第64回1,493局、第63回1,647局、第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2024年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分以上を占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない傾向だ(JARL Webサイトから)
部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、バンド別では50MHz帯や430MHz帯が、さらに70歳以上の「シングルオペ・シルバー」「シングルオペ・QRP」のエントリーが高い傾向が続いている(JARL Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第66回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)
The post <参加局数は前回から156局少ない1,496局>JARL、「第66回(2023年)フィールドデーコンテスト」の結果発表 first appeared on hamlife.jp .
2001年4月からアマチュア局の保証業務を行ってきたTSS株式会社 保証事業部(東京都千代田区神田神保町)が、2024年3月31日をもって同業務を終了することをホームページ上で発表した。
アマチュア局の保証業務(いわゆる保証認定)は、1959(昭和34)年12月から1992(平成4)年3月まで、JARL(当時の社団法人日本アマチュア無線連盟)が実施してきた(当初は空中線電力10W以下の局のみ。1983年7月から100Wまでに拡大)。
その後はJARD(当時の財団法人日本アマチュア無線振興協会)が1992年4月から2001(平成13年)年3月まで実施。TSS株式会社はJARDの業務を移管する形で2001年4月から同業務に参入した。なお2014(平成26)年からはJARDも同業務に再参入している。
12月8日に発表されたTSS株式会社の告知は次のとおり。
アマチュア局保証業務終了のお知らせ
平成13年から総務大臣公示により、保証業務の実施者としてアマチュア局の開局・変更申請の保証業務を行って参りましたが、令和6年(2024年)3月31日をもちまして、当該業務を終了させていただくことに致しました。
関係各位の皆様のご支援ご厚情に深く御礼申し上げます。
TSS株式会社
12月8日13時現在、TSS保証事業部のホームページに「保証申し込みの最終受付期限」などの案内は記載されていない。なお、同社の撤退により2024年4月以降、アマチュア局の保証業務はJARDのみが行うことになる見込みだ。詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に(2023年12月2日掲載)
<JARDが「アマチュア局保証業務」の料金改定を発表>「基本保証料」は2024年2月、「スプリアス確認保証料」は同4月から値上げ
●関連リンク:
・アマチュア局保証業務終了のお知らせ(TSS保証事業部)
・TSS保証事業部
The post <2024年3月31日をもって業務終了>TSS株式会社、「アマチュア局保証業務」から撤退へ first appeared on hamlife.jp .
短波帯の国際放送から国内のAM/FM放送を聞いて楽しんでいるグループ「秋葉原BCLクラブ」は、2023年12月3日にBCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.7(64ページ/PDF版)の無料頒布を開始した。「あーゆぼーわん」とは、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」の意味で、今号は「アキバB級グルメ情報」や「寿司とラーメン~韓国のBCLとの思い出」など「グルメ特集」となっている。編集スタッフは「BCLファンの情報誌『ABC50’s』とは違った緩い感じの書籍となっておりますので、BCLやお仕事で疲れたときにでも読んで頂ければと思います」と案内している。
以下、「秋葉原BCLクラブからのお知らせ」に掲載された「BCLファンの交流誌『あーゆぼーわん』№9 公開のお知らせ」から一部を抜粋して紹介しよう。
BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん No.9」の無料PDF版公開を開始しました。
今号は「グルメ特集」と題しまして多くの方にご投稿を頂きました。
BCLファンの情報誌「ABC50’s」
とは違った緩い感じの書籍となっておりますので、BCLやお仕事で疲れたときにでも読んで頂ければと思います。
●もくじ
・夢のアフタヌーンティー
・アキバB級グルメ情報
・クジラ肉
・グルメ
・ハンバーグステーキ大好き!
・寿司とラーメン~韓国のBCLとの思い出
・スリランカカレーの新たな聖地・長野県佐久市に行って来ました。
・瀬戸内グルメレポート
・群馬でランチ~あつあつのうどんとトーストを訪ねて~
・私のこだわりの味
・福島のデカ盛り店
・私が食べるラーメン
・いっしょシリーズ Vol.10 「台湾国際放送」といっしょ
・BCLパイセン列伝 第1回 自作のアマチュア無線機器の達人Hさん
・RDS 体験in USA
・ギャラリークロちゃん
・ギャラリー柴犬
・最近、思うこと
・哀愁の街に電磁波が降るのだ
・上越BCLの集い
・第6回上越BCLの集い(2023年)のフォトグラフィー
・BCLの集い in 信州佐久
・あとがき
次号No.10は「ベリカード特集」です。2024年6月発行を予定しています。
綺麗なデザイン、貴重なカード、思い出のカード等々をあーゆぼーわん誌上で公開しちゃってください。
もちろんお題以外のご投稿も大歓迎です。シリーズもの、連載ものなどもお待ちしています。ねこちゃんやペットの写真もお待ちしています。
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ、BCLの王子発行のBCL書籍(PDF版)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ「あーゆぼーわん原稿入稿フォーム」※編集担当者に送信されます
・秋葉原BCLクラブ
The post <今号はアキバB級グルメ情報など「グルメ特集」>秋葉原BCLクラブ、BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.9(64ページ/PDF版)を無料頒布 first appeared on hamlife.jp .
株式会社誠文堂新光社は2023年12月8 日(金 )に月刊誌「子供の科学」2024年1月号を刊行した。今号は特集が「知れば鳥の見方が変わる! めざせ! 鳥マスター 」、その他の記事として「大西卓哉JAXA宇宙飛行士スペシャルインタビュー」 「藤原麻里菜の“無駄”ができるまで 」「2024年で子供の科学は100周年を迎えます!」なども掲載。別冊付録として「科学ミッションカレンダー2024」がついてくる。価格は1,100円(税込み)。
「子供の科学」2024年1月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1053号となる2024年1月号は、特集が「知れば鳥の見方が変わる! めざせ!
鳥マスター」、その他の記事として「大西卓哉JAXA宇宙飛行士スペシャルインタビュー」
「藤原麻里菜の“無駄”ができるまで」「2024年で子供の科学は100周年を迎えます!」なども掲載。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、タイマーICの定番“555”を使って一定の間隔で音が鳴る装置「 ピッとペース 」を作っている。
なお今号の情報コーナーには無線関連の記事・情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:
・子供の科学2024年1月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
The post <特集は「めざせ! 鳥マスター」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2024年1月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年12月1日の第188回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、番組スポンサーのサトーパーツ株式会社のホームページに「 サトーパーツの部屋 」というコーナーがあり、 豆知識 として面白い記事が掲載されていることを紹介した。
JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(古くなったグラスファイバーアンテナ、Q符号について)、FT-817のオプションのコリンズタイプCWフィルターについてだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第188回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
The post <サトーパーツ公式サイトの面白いコンテンツ紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第188回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
八重洲無線株式会社は2023年12月7日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェアをリリースした。「2023年11月に公開しましたファームウェアにおいて、SDカード動作に一部問題が認められたためファームウェア(SUB)を修正・更新いたします」というもので、内容自体は11月24日に公開したものと同一のようだ 。
「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェア公開は2023年11月24日以来となる。今回は「2023年11月に公開しましたファームウェアにおいて、SDカード動作に一部問題が認められたためファームウェア(SUB)を修正・更新いたします」と告知している。
★ファームウェアバージョン(2023/12 )
・MAIN:Ver.1.10
・SUB:Ver.1.11
・DSP:Ver.7.20
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTM-500D
・FTM-500DSS
★2023年11月版の主な変更点
1.ADMS-16に対応しました。
2.AESS(オーディオイコライザー)ON時、MAIN/SUB のVOLが、独立して操作できるように改善しました。
3.JPG Import機能を追加し、SDカードに保存したQVGAサイズ以下の任意の画像をFTM-500Dに取り込んで画像閲覧、画像データ送信ができるように改善しました。
4.複数のバックアップファイルが読み書きできるように改善しました。(SDカードへ保存/読込できるバックアップファイルは最大10件です)
5.WIRES-X機能の操作が、バンドの区別なくできるように改善しました。
6.PMGモード中、カレントチャンネルからWIRES-X機能が呼び出せるように改善しました。
7.PMGに登録したカレントチャンネル情報を[BAND]キー長押しでVFOに転送できるように改善しました。
8.APRS機能に、以下の操作/機能を追加しました。
・Beacon詳細表示で、Heading UPコンパス動作を追加しました。
・APRS機能がONの時、SUB Dial長押しでStation List画面が呼び出せるように改善しました。
・QSY情報があるBeaconを表示中、MAINダイアルの短押しでQSY機能が動作するように改善しました。
9.その他機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・FTM-500Dシリーズ
ファームウェアアップデート(八重洲無線)
・FTM-500D
アップデートマニュアル(八重洲無線)
・FTM-500D/DS用メモリー編集ソフトウェア ADMS-16(八重洲無線)
The post <11月公開バージョンのSDカード動作に一部問題があったので修正・更新>八重洲無線、FTM-500Dシリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .
12月5日、関東総合通信局は神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転するダンプカーに免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設していた神奈川県大和市在住の運転手(29歳)を電波法違反容疑で摘発した。
関東総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和5年12月5日、神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の1名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。
被疑者: 神奈川県大和市在住(29歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
【適用法条】
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(2) 同法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局 不法無線局の取締りで1名を摘発(令和5年12月5日実施)-神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-
The post <神奈川県相模原市・国道412号で不法無線局の取り締まり>関東総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機を不法に設置していた運転手(29歳)を摘発 first appeared on hamlife.jp .
日本時間の2023年12月9日(土)9時から11日(月)8時59分までの48時間、ARRL主催による「ARRL 10 Meter Contest」が、28MHz帯のPhoneとCWで開催される。北米だけでなく全世界が交信対象となる人気のDXコンテストだ。最近は活発な太陽活動でハイバンドも好調である(ときおり太陽フレアの影響で落ち込むこともあるが…)。コンテスト期間中のコンディション上昇に期待が膨らむ。
本コンテストの交信対象は全世界の局。現在は比較的静かなバンドだが、コンディションに恵まれれば、参加局数の多い米国、カナダ、メキシコ以外にも多くのDX局との交信が期待できるだろう。
コンテストのナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。ただしW(米国。ハワイとアラスカを含む)・VE(カナダ)・XE(メキシコ)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」を送る。また海上移動(/MM)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ITU制定のRegion番号」を送る。
詳しいルールは下記関連リンクで主催者発表のものを参照のこと。ログ提出は日本時間の2023年12月18日(月)8時59分まで。
●関連リンク:
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL/PDF)
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL)
The post <活発な太陽活動、10mバンドのコンディション上昇に期待>12月9日(土)9時(日本時間)から48時間、「ARRL 10 Meter Contest」開催 first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年11月30日 夜に放送した第603 回分がアップされた。
2023年11月30日の第603回放送の特集は「アイコムの新製品IC-R15について」。冒頭では11月23日に開催された「東京UHFコンテスト」の振り返りと1月2日から7日の「QSOパーティ」について触れた。続いて11月23日に奈良県で開催された「アイコムフェア in ならやま研究所」の会場で、初の実動展示が行われた新製品の広帯域受信機「 IC-R15 」の話題を取り上げた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第603回放送
・QRL Facebookページ
The post <発売の期待が高まる「IC-R15」について>アマチュア無線番組「QRL」、第603回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
アツデン株式会社は2023年12月6日、HF~50MHz帯1kWリニアアンプ「AZR-1000」の価格を2024年1月1日から改定すると発表した。現在の希望小売価格(税込)は495,000円だが、改定後は550,000円(税込)になるという。なお2023年12月31日までの注文分は従来価格で対応するが、現在同機種は在庫切れ中で、次回の入庫は3月上旬になる予定だ 。
アツデンの発表内容
アツデン株式会社の「価格改訂のお願い」から抜粋し紹介する。
お取引先様各位
アツデン株式会社
価格改訂のお願い
拝啓 貴社ますますのご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜りありがとうございます。
さて、AZDEN製品につきましては、これまで品質向上・コスト削減に常に取り組んできましたが、円安の影響、原材料費及びエネルギー費の高騰により採算が取れなくなり従来価格を維持することが困難な状況となりました。
つきましては、2024年1月1日より改訂価格に変更させて頂きます。2023年12月31日までのご注文分は、現行価格で対応させて頂きます。
弊社といたしましては、 一層の品質の維持とサービスの向上に努力する所存でございます。
なにとぞ諸事情をご賢察の上、 ご了承賜りますようお願い申し上げます。
・対象機種 : AZR-1000
・従来価格: 495,000円(税込)
・改定価格: 550,000円(税込)
・価格改訂開始時期: 2024年1月1日以降ご注文分から適用
※現在在庫切れにつき、 次回入庫は3月上旬頃の予定
なお無線ショップによっては年末年始の休業の関係から、AZR-1000の現行価格での注文を12月31日よりも早く締め切るところもあるようだ。購入を検討する場合は、まずショップに確認することをおすすめする。
●関連リンク:
・AZR-1000
価格改定のお知らせ(アツデン)
・AZR-1000 製品情報(アツデン)
・アツデン
The post <2024年1月1日から実施>アツデン、HF~50MHz帯1kWリニアアンプ「AZR-1000」の価格改定を発表 first appeared on hamlife.jp .