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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 9:05:34)

現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。

feed <日本時間12月7日(木)と8日(金)の約5時間ずつ>国際宇宙ステーション(ISS)からモスクワ地域を対象に145.80MHz(FM)でSSTV画像を送信 (2023/12/4 12:05:11)

日本時間の2023年12月7日(木)17時55分から23時25分までと、翌日の12月8日(金)17時15分から23時10分までの2回に分けて、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使ったSSTV(Slow Scan Television)画像送信が行われる。送られてくる画像は、ロシアのユーリー・ウサチョフ元宇宙飛行士に関連したもので、ウィキペディアによると、「2回の長期滞在を含む4回の宇宙飛行を行い、2004年4月5日に引退するまでに7回の船外活動を実施し、“ロシア連邦の英雄”の称号を持つ」という人物だ。はたしてどんな画像だろうか。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!

 

 

「ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)」で、「The ARISS #SSTV fans must have wished upon a star.(ARISSの#SSTVファンは、きっと星に願いをかけたに違いない)」と紹介

 

 

 ISSからアマチュア無線バンドを使ってSSTV画像を送信する今回の実験は、モスクワ地域を対象に「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環で、ユーリー・ウサチョフ元宇宙飛行士はMAIの卒業生の一人で、SSTV画像は約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と、数種類の画像を繰り返し送られてくると思われる。

 

 ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる。

 

 また、SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。

 

 

JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」

 

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)

※2023年12月2日時点のデータです。ISSの軌道修正などで飛来時刻の変更が生じます。最新のデータをご確認ください。
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安。

 

 

 

 

 

 

(NASA「2021年の最高の宇宙ステーション科学写真」から)

 

 

「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」は、航空、宇宙、ロケットなどの技術教育・育成を行うるロシアの高等教育機関で、モスクワ工科大学の航空力学学部の一部として、旧ソビエト社会主義共和国連邦当時の1930年に創設された。

 

 今回、同機関が行うSSTV活動の一環として、主にモスクワ地域を対象に期間限定で、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンドの145.80MHzを使ってSSTV画像を送信する実験が行われる。

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」「SSTV Slow Scan TV」など便利なスマホアプリもある。

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

JVCケンウッドのプレスリリースから

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・MAI-75 SSTV targeting Dec 7 and 8(ARISS-SSTV images)
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・ユーリー・ウサチョフ/Yury Usachov(ウィキペディア)
・Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)
・モスクワ航空研究所/国立研究大学(教育と開発に関するポータル)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 

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feed <「ハムハムイングリッシュ」と「WRC2023 1200MHz帯の議論」>ハムのラジオ、第570回放送をポッドキャストで公開 (2023/12/4 8:30:41)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2023年12月3日(第570回)の放送は、リスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の12月号。さらに「WRC2023 1200MHz帯の議論」と題して、ドバイで開催中の世界無線通信会議(WRC2023)で1200MHz帯におけるRNSS(地域航法衛星システム=日本の準天頂衛星「みちびき」など)とアマチュア無線の共存について、ITU-R勧告の原案としてまとめられた内容を紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第570回の配信です

 

 

 

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feed <アイコム、アルインコ、北海道総通に取材>産経ニュースが「“違法電波” 無線機 国内外への持ち出し・持ち込み警戒 国はニセコに監視装置設置へ」と題した記事掲載 (2023/12/3 10:30:07)

産経新聞社のニュースサイト「産経ニュース(THE SANKEI NEWS)」は2023年12月2日、「〝違法電波〟無線機 国内外への持ち出し・持ち込み警戒 国はニセコに監視装置設置へ」と題した記事を掲載した。コロナ禍が落ち着き、観光産業が回復する中、違法となりうる電波を発する無線機を国外に持ち出したり国内に持ち込んだりする問題が浮上しているとして、大手無線機メーカーであるアイコムやアルインコの担当者に「日本で購入した国内仕様の無線機を海外に持ち出すこと」について、総務省北海道総合通信局の担当者に「外国人観光客による海外製無線機の持ち込み」についてをそれぞれ取材したコメントを掲載している。

 

 

 

 産経ニュースの記事は、コロナ禍が落ち着きを見せ、観光産業が回復する中「違法となりうる電波を発する無線機」を国外に持ち出したり、国内に持ち込んだりする問題が浮上しているとして、アマチュア無線界でも最近話題になった2つの事象を取り上げている。

 

 1つは、外国人観光客らが来日時に無線ショップで日本国内仕様の無線機を購入、帰国後に自国(海外)で使用することの問題点で、今年10月26日にアイコムが自社ホームページに3カ国語で注意喚起を掲載している。

 

★hamlife.jpでは2023年10月26日に掲載↓
<トラブル防止の注意喚起>アイコム、重要なお知らせ「国内で販売している当社製品の海外でのご使用について」を掲載

 

 

 もう1つは、外国人スキーヤーに人気の北海道ニセコ地区で、コロナ禍前から外国人スキー客によるとみられる違法な海外製トランシーバーの使用が頻発。総務省北海道総合通信局が5年前の冬季に同地区で2日間調査したところ、違法電波による英語の通信を167回確認。特にオーストラリア製のトランシーバーはニセコ地区のテレビ放送の周波数に近く、最大で約2万世帯に影響する可能性があり、この冬から不法電波の交信監視装置を同地区に設置するというニュース。こちらはすでに北海道新聞が8月23日に報じているものと同件だ。

 

★hamlife.jpでは2023年8月24日に掲載↓
<「不法電波の交信監視装置」を今冬から設置>北海道ニセコ地区で外国人スキーヤーなどが持ち込む無線機器の使用が頻発…と北海道新聞が報道

 

 今回の産経ニュースの記事では、「日本で購入した国内仕様の無線機を海外に持ち出すこと」についてをアイコムとアルインコの担当者に、また「外国人観光客による海外製無線機の持ち込み」については総務省北海道総合通信局の担当者にそれぞれ取材し、そのコメントを掲載している点が注目される。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 〝違法電波〟無線機 国内外への持ち出し・持ち込み警戒 国はニセコに監視装置設置へ(産経ニュース 2023年12月2日)

 

 

 

 

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feed AKT秋田テレビが取材! 東北総合通信局とJARLが共同でアマチュア無線の違反運用者に対して警告活動--11月26日(日)~12月2日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/12/3 9:30:24)

先週のアクセスランキング1位は、秋田県内では初めてとなる東北総合通信局が運用する「電波規正用無線局」と、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田支部が担当した「アマチュアガイダンス局」の連携運用によるアマチュアバンド内での警告活動の様子をAKT秋田テレビが取材し、県内のニュース番組で放送したという話題。この模様を紹介する映像(2分弱)が「FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル」で公開され、関心を集めている。昨年度、東北総合通信局には「違法なアマチュア無線に関する苦情が約280件寄せられた」と伝えている。

 

 

(秋田テレビのニュース画面から)

(秋田テレビのニュース画面から)

 

●“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導 秋田(FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル)
※画面をクリックするとスタートします。

 

 

 

 

 続く2位は「<435機種以上の改造方法+初回特典『DJ-X100受信改造&裏コマンド』>三才ブックス、1983年からの30年分をまとめた『改造マニュアルバックナンバーDVD』(PDF版)発売」。株式会社三才ブックスは、月刊ラジオライフ誌の別冊や付録で、無線機&受信機の受信周波数拡大改造を1冊にまとめた「改造マニュアル」のバックナンバー13冊分を電子化(PDF版)してまとめた「改造マニュアルバックナンバーDVD」を2024年1月25日に発売するという情報。今回、発売を記念して、初回プレス分のみの特典として「DJ-X100受信改造&裏コマンド記事PDF」を収録。さらに、2024年1月24日まで、通常価格5,500円のところ1,000円OFFの4,500円で、しかも送料無料の先行予約キャンペーンを行っている。

 

 

1983年から続く30年分を電子化した「改造マニュアルバックナンバーDVD」。435機種以上もの改造方法のほか、初回プレス分のみの特典として「DJ-X100受信改造&裏コマンド記事PDF」を収録(パッケージなどはイメージ)

 

 

 3位は、先々週のアクセスランキングで2位だった、アイコム株式会社が開発中のハンディ型広帯域受信機「IC-R15」の実動機(実際に操作でき、受信も可能)を、2023年11月23日(木・祝)に奈良県奈良市で開催した自社イベント「アイコムフェア in ならやま研究所」の会場で初展示した話題。hamlife.jpが会場で撮影したIC-R15の写真多数と詳細スペックを速報した記事が注目され、2週続けて記事が上位にランクインしたようだ。

 

 

IC-R15の正面と背面(バッテリーパック装着)。オープニング画面は自分で好きな画像を入れてカスタマイズできる。写真左はその一例

 

 

 4位にも、先々週1位だった「[関心アリ!]アマ無線 人気回復の兆し…不確実性・不便さ楽しむ」というタイトルで、女性記者が取材した、読売新聞ニュースサイト「読売新聞オンライン」に掲載(2023年11月21日付)された読者会員限定向け記事がランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。記者自身も無資格者の体験運用制度を利用して “無線デビュー” を果たし、実際にアマチュア無線の交信を行った感想をコラムに記している。なお、この新聞記事の内容が12月1日にYahoo!ニュースで全文公開された。

 

 

2023年11月21日付けの読売新聞朝刊に掲載された「アマ無線 人気回復の兆し」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【ニュース動画あり】<AKT秋田テレビが報道>東北総合通信局、秋田県で初めてJARLと合同でアマチュア無線の違反運用者に対し警告活動を実施

 

2)<435機種以上の改造方法+初回特典「DJ-X100受信改造&裏コマンド」>三才ブックス、1983年からの30年分をまとめた「改造マニュアルバックナンバーDVD」(PDF版)発売

 

3)【最速!写真多数&詳細スペック掲載】<2023年12月中の発売開始が目標>アイコム、広帯域受信機「IC-R15」の実動機を自社イベントで初展示

 

4)<アマチュア無線が復活の兆し>シニアが再開&大学生の間で無線への関心が高まっている…と読売新聞が取材記事を掲載

 

5)<HFローバンドアンテナの聞き比べ、各種アンテナの調整方法ほか>12月3日(日)、東京都あきる野市で「アンテナミーティング in あきる野」開催

 

6)<同社初の800MHz帯特定小電力無線局ラジオマイクB型>アルインコ、新規格のデジタルガイドシステム「DJ-TX80」「DJ-RX80」を新発売

 

7)<全国1府7県の9か所で開催>八重洲無線、2023年11月下旬から12月中旬に行うイベントスケジュールを発表

 

8)<災害時を想定、“ 臨機の措置 ”による口頭免許訓練>東海総合通信局、12月3日(日)午前9時から静岡県袋井市の地域防災訓練で臨時災害FM局(89.6MHz)を開局

 

9)<GPSモジュールを使ってみよう>「月刊FBニュース」2023年12月1日号きょう公開

 

10)<「時間、手間、費用、すべてが非現実的」と断言>アルインコが「30chのデジタルトランシーバーを82chに拡張するサービスは行っておりません」と告知

 

 

 

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feed <「ハムフェア2023」収支決算書も掲載>JARL、第70回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2023/12/3 8:00:43)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年11月25日(土)と26 日(日)の2日間、連盟会議室とWeb会議で第70回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。今回の理事会では「理事および監事の定数および推薦理事の人数について」「反社会的勢力排除に関する規則改正等について」「前会長髙尾執行部に関する報告書について」など7項目が議題となり、さらに業務報告では「ハムフェア2023」について報告され、収支決算書が公開となっている。理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第70回理事会報告によると、今回は次の7議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

<議題>
第1号議題 理事および監事の定数および推薦理事の人数について
第2号議題 令和6年度地方本部費の配分について
第3号議題 定款の理事に関する規定の改正について
第4号議題 選挙公報の周知方法の変更について
第5号議題 個人情報保護法関連規定等の改正について
第6号議題 反社会的勢力排除に関する規則改正等について
第7号議題 前会長髙尾執行部に関する報告書について

 

 審議に先立ち、島田理事及び菊池理事が「かながわハムのつどい」における挨拶において、QSLカード転送遅延の解消のため「発行枚数見直し」に協力を呼びかけたことに自分は反対であると発言していたとの情報が会員より寄せられたとの報告が事務局長からあった。森田会長より、発行枚数見直しの呼びかけは理事会で決議されたことであり、島田理事及び菊池理事が、理事会決議の内容と異なる発言をしたことは、連盟に対する善管注意義務に反する大きな問題である、理事は決議事項については会員に正しく伝わるように留意していただきたいとの厳重注意があった。

 

◆第1号議案「理事および監事の定数および推薦理事の人数について」
 令和6・7年度の理事および監事の定数および推薦理事の人数について。審議の結果、賛成12名、保留3名で下記の原案通り承認。

(1)定数:
 理事17人(推薦理事2人含む)、監事2人
(2) 推薦理事・監事の定数(規則第26条第1項、第2項)
 推薦理事 2人
 推薦監事 2人

 

◆第2号議案「令和6年度地方本部費の配分について」
 令和6年度の地方本部費の内示(会員数×110円、地方本部74万円、1支部10万円)。賛否を諮ったところ賛成15名で原案通り承認。

 

◆第3号議案「定款の理事に関する規定の改正について」
 定款に定める専務理事の規定について、今後の連盟の組織運営を柔軟かつ効率的におこなうために、専務理事を置かないこともできるようにする一方で、専務理事の他に常務理事を新設し、連盟の業務執行を会長に加えて複数の理事によって分担することができるようにするため、定款を改正することについて森田会長が提案。この議案は来年の社員総会に本議案を上程することを後日の理事会で決議し、社員総会において総社員の半数以上であって、総社員の議決権の3分の2以上の議決により改正となると説明。
 審議後、次回の社員総会に本議案を上程することの賛否を諮り、賛成15名、反対1名で原案通り承認。

 

◆第4号議案「選挙公報の周知方法の変更について」
 選挙管理会で連盟が行う選挙の選挙公報の周知方法を変更する決定があった旨の報告があり、今後、立候補者は、今までと同じ簡易版の選挙公報に加え、詳細版の選挙公報を提出することができること、簡易版と詳細版はPDF形式でWebに掲載することとなったことを説明。選挙管理会としては、社員からの要望を踏まえ、簡易版の選挙公報については印刷した選挙公報を投票用紙発送時に封入することとしたいが、選挙費用が約179万円の増額となるため理事会の審議・承認を得たいと提案。
 審議の中で、前回印刷した選挙公報をSASEで請求した会員は12名であったことを報告。紙のQSLカード発送を減らす取り組みをすすめていることに対し逆行しているのではないか、WEBに情報を上げている中で費用がかかるのは現状に合わないのではないか、社員の要望であれば無視はできないのではないか、179万円の増額は高額である、投票のしおりから容易にWEBページに接続できるようQRコードの印刷を行うことで対応することができるのではなどの意見があった。賛否を諮ったところ、賛成3名、反対12名で原案は否決。

 

◆第5号議案「個人情報保護法関連規定等の改正について」
 第69回理事会で連盟の個人情報関連規定や会員名簿データの提供方法が改めることが承認されたことを受け、森田会長から、個人情報関連規定(セキュリティポリシーを含む)を改正、適用範囲を役員をはじめとした業務執行に関係する者すべてに拡大すること、地方本部及び支部に対する会員情報の提供方法を申請・承認制に変更する等の案の提案。原案の一部を松田理事の提案で修正することとして賛否を諮り、賛成15名となり、原案を一部修正し承認。

 

◆第6号議案「反社会的勢力排除に関する規則改正等について」
 第69回理事会で反社会的勢力排除に関する条項を連盟の定款に設けることが承認されたが、森田会長から「反社会的勢力排除に関する条項を規則に追加」「反社会的勢力排除に関する基本方針を策定し JARL Web等に掲載する」「取引業者との契約書に反社会的勢力排除に関する条項を追加する」の3点の対応を行えば、連盟が反社会的勢力排除に断固として取り組む姿勢を示すためには十分であり、定款の改正までは必要はないと判断したことを審議。賛否を諮り、賛成13名、反対1名、保留1名で原案通り承認。

 

◆第7号議案「前会長髙尾執行部に関する報告書について」
 会計帳簿閲覧請求訴訟の原告であった有志社員より、開示された過去の会計帳簿の解析結果、前会長 髙尾義則氏の業務執行に関する問題点等が記載された「前会長髙尾執行部に関する報告書(案)」が提出されたことを森田会長が説明。報告書を回覧し取り扱いを審議。理事会として公平を期すため、髙尾氏に当該文書を送付し文書に対する意見を求め、意見内容を確認の上、今後の対応を決定することについて賛否を諮ったところ、賛成13名、保留1名で承認。

 

 

 続いて議事終了後の協議事項、業務報告などから抜粋する。

 

<協議事項 >※一部抜粋

 

・令和6年度連盟の行事予定について
・「覚書事項」 の宿泊代自己負担の一部改正について
 理事および監事の宿泊代については役員旅費規定に基づき8,500円を支給し、これを超える宿泊代は自己負担とする
・委員会への理事の配置について
宇宙飛行士との交信40周年記念式典開催(米国NASA内)について
・デイトン・ハムベンション及びドイツ HamRadioへの出展について
・QSLカード転送遅延の件

 菊池理事が「QSLカードの転送遅延について第68回理事会において検討した一時外注化を再考されたい」と要望。森田会長が「新設したQSL問題対策委員会において、QSLカードの遅延について総合的に検討を進めることになっている」と回答。
・役員の慶弔の取扱いの件
 役員に対する慶弔規定がないことから慶弔規定を設ける
・ARDF全国開催地の今後について

 

 

<業務報告>※一部抜粋

 

・「電波法施行規則の一部を改正する省令案に係る意見募集-PLC設置要件緩和及びIH調理器型式確認対象拡大-に対する意見募集について
・ハムフェア2023 の結果について
 別紙で詳細に報告(収支決算書も掲載)。出展数172団体 276小間、来場者数のべ43,000人と前年より増加。連盟分担金は前年よりも約200万円減少(ハムフェア実行委員会報告)。
・地方広域ハムフェア実施報告について
・ライフメンバーで会費納入免除が令和6年3月末で終了する方について
・「2024 IARU HF World Championship」コンテストへの参加と連盟本部局(HQ局)運用協力団体の公募について
・第21回IARU 世界ARDF選手権大会の結果について
・委員会の開催について
・国際会議への職員の派遣について(2023/8/31以降)

 

 

 同理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第70回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

 

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feed <希望者には “直筆サイン” も入れます!>歌手のMasaco(JH1CBX)、オリジナルの「2024年卓上カレンダー」「アクリルスタンド」を販売中 (2023/12/2 18:00:51)

2023年も残りわずか。来年のカレンダーを準備する時期になった。このほど「JH1CBX」のコールサインでアマチュア無線界でも活躍中の歌手 Masacoが「2024年 Masaco卓上カレンダー」を作成し、自身のオンラインショップなどで販売を開始した。2024年1月~12月まで月替わりの12枚と表紙1枚、裏表紙1枚、カード2枚を含む全16枚の豪華仕様で、カレンダーホルダーとして使える透明プラケースに納められている。税込価格は1,500円(送料別途200円)。オンラインショップから注文の場合は希望により直筆サインも入る。Masacoは「来年もあなたのシャックにMasacoの笑顔を!」「今なら私のアクリルスタンドもあります♪」とPRしている。

 

 

「2024年 Masaco卓上カレンダー」

 

 

 Masacoは兵庫県出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2018年8月に発売されたCD「晴れおんな」も好評で、2021年4月には新アルバム「ありがとうあなたに」がリリースされた。

 

 アマチュア無線家としても知られるMasacoは、「月刊FBニュース」で全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの“むせんのせかい”アイボールの旅」や「MasacoのFBチャレンジ!」などを担当。毎年各地の無線イベントにゲスト出演しているほか、2019年1月から一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のPRを担う“JARL広報大使”も務めている。

 

 2020年に自身のオンラインショップサイト「Masaco通販♪」を立ち上げ、シングルやアルバムのCDを直販するほか、年末には目玉商品としてオリジナルの「Masaco卓上カレンダー」の販売を毎年行い、あっという間にSOLD OUTになっている。

 

 2024年版の卓上カレンダーはハガキ大のカラー印刷。2024年1月から12月まで月替わりでMasacoのポートレートが楽しめる(2月と8月はハンディ機でポーズを取るシーンになっている)。さらに表紙が1枚、カード2枚と裏表紙1枚がついた計16枚で1セットという豪華仕様だ。

 

「2024年 Masaco卓上カレンダー」より

「2024年 Masaco卓上カレンダー」より。2月と8月はハンディ機でポーズを取るシーン

 

 新しい年を迎えるにあたり、Masacoの卓上カレンダーでシャックに彩りを加えてみてはいかがだろうか!? 1セットの価格は税込み1,500円。送料は別途200円かかるが、Masacoは「5,000円以上で送料無料になるので、よかったら私のCDも一緒にいかがでしょうか~!? 今なら私のアクリルスタンドもあります♪」と呼び掛けている。

 

オリジナルアクリルスタンド(台座にサイン&コールサインあり)。Mサイズ(赤い服)1,000円、Lサイズ(青い服)1,300円で販売中!

 なおカレンダーにはMasacoの直筆サインを入れることもできる。希望者はオーダー画面の備考欄にその旨記載が必要となるので忘れずに。

 

「2024年の1年間、あなたのシャックにMasacoの笑顔を!」とPR

 

 

 

●関連リンク:
・2024年 Masaco 卓上カレンダー(Masaco通販♪)
・オリジナルアクリルスタンド(サイン付)(Masaco通販♪)
・Masaco通販♪
・Masaco公式サイト
・Masaco Facebookページ

 

 

 

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feed <JARDが「アマチュア局保証業務」の料金改定を発表>「基本保証料」は2024年2月、「スプリアス確認保証料」は同4月から値上げ (2023/12/2 10:30:13)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年12月1日、同協会が実施している「アマチュア局保証業務」(基本保証、スプリアス確認保証)の料金を2024年に改定することを発表し、その金額を明らかにした。基本保証は2月から10~34%、スプリアス確認保証は4月から26~69%それぞれ値上げとなる。

 

 

 

 JARDが12月1日に発表した内容から抜粋・整理して紹介する。

 


 

「基本保証料」の改定について

 

 来る2024年2月1日の受付分より、アマチュア局保証業務の開設及び変更保証に係る保証 (基本保証)の保証料を、諸般の事情により、下記のとおり値上げさせていただくこととしましたのでお知らせ申し上げます。

 

①無線局の免許申請(開設)及び変更申請(取替・増設・変更)の場合:
 (新)基本料(1台分の保証料を含む) 5,500円(税込)
 (現行)基本料(1台分の保証料を含む) 4,100円 (税込)

 

 (新)2台目以降(保証対象機器1台毎に) 1,100円 (税込)
 (現行)2台目以降(保証対象機器1台毎に) 1,000円(税込)

 

②設置場所の変更(移動範囲の変更)の場合:
 (新)台数に関係なく1件当たり 3,300円(税込)
 (現行)台数に関係なく1件当たり 2,600円(税込)

 

③その他:
 保証シール (基本保証) の発行につきましては、 ご案内の期日から発行終了とさせていただきます。

 

●お問い合わせ先: JARD保証事業センター 基本保証担当
 03-3910-7263まで

 

 

 

 


 

 

「スプリアス確認保証料」等の改定について

 

 JARDでは、2016年9月よりアマチュア局の新スプリアス規格への移行措置を促進させるものとして、またアマチュア無線家の利便に資するものとして、2022年11月末までの期限付きでスプリアス確認保証業務を実施して参りましたところ、2021年8月、総務省は新型コロナウイルスによる社会経済への影響を鑑み、新スプリアス規格への移行期限を2022年11月末から「当分の間」に延期しました。
 この移行措置期限の延期を受け、JARDではスプリアス確認保証業務を継続実施のための検討を行った結果、下記のとおり保証料を値上げさせていただくこととなりましたのでお知らせいたします。
 業務継続のためのやむを得ない措置ですので、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
 なお、 総務省では新スプリアス規格への移行措置は継続することとしておりますので、お早めにスプリアス確認手続きをお願いいたします。

 

◆改定日: 2024(令和6)年4月1日の受付分から

 

◆改定額:

 

①200W以下のスプリアス確認保証料(消費税込み)

 

★送信機の数 1台のみの場合
 (新)4,400円
 (現行)2,600円

 

★送信機の数 2台以上の場合
 (新)4,400円に1台毎に1,100円を加算
 (現行)2,600円に1台毎に1,000円を加算

 

②200W超えのスプリアス確認保証料(消費税込み)

 

★送信機の数 1台のみの場合
 (新)8,800円
 (現行)7,000円

 

★送信機の数 2台以上の場合
 (新)8,800円に1台毎に2,200円を加算
 (現行)7,000円に1台毎に2,000円を加算

 

③その他:
(1)保証料の特例措置(2回目割引)の廃止
(2)保証シールの発行終了

 

●お問い合わせ先: JARD保証事業センター スプリアス確認保証担当
 03-3910-7286まで

 

 

 


 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・『基本保証料』の改定について(2024.2.1から)(JARD)
・スプリアス確認保証料等の改定について(2024.4.1から)(JARD)
・アマチュア局保証(基本保証 / スプリアス確認保証)(JARD)

 

 

 

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feed 関東、近畿、中国、四国、東北、信越、沖縄の各エリアで発給進む---2023年12月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/12/2 9:30:39)

日本における、2023年12月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局、さらに6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれコールサインの発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <GPSモジュールを使ってみよう>「月刊FBニュース」2023年12月1日号きょう公開 (2023/12/1 11:30:51)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2023年12月1日にはニュース2 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「My Project」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など7本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも2本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 12月1日号で掲載されたニュースは「アイコムフェア in ならやま研究所、400名を超える来場者で賑わう」「12/9開催、第四回「全国DV画像通信」の運用スケジュール」の2本。
 その他記事では連載の「日本全国・移動運用記」「My Project」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など8本が更新されている。

 

 このうちJP3DOI 正木潤一氏の連載「My Project」は安価に手に入るGPSモジュールを動作させ、出力されるデータ(センテンス)を汎用LCDに表示させる製作記事の前編を掲載している。

 

 

 月刊FBニュース2023年12月1日号へは下記関連リンクより。次回は12月15日(金)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2023年12月1日号

 

 

 

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feed <3.5MHz帯と7MHz帯の電信(A1A)のみで実施>12月3日(日)10時から20時まで「第40回 KCWA CWコンテスト」開催 (2023/12/1 10:30:44)

2023年12月3日(日)10時から20時までの10時間にわたり、京都CW愛好会の主催、関西ハムセミナー、JARL京都府支部の共催による「第40回 KCWA CWコンテスト」が、日本国内で運用する個人アマチュア無線局を対象に、3.5MHz帯と7MHz帯の電信で開催される。

 

 

 

 

 参加種目は「3.5MHzバンド」「7MHzバンド」「マルチバンド(3.5MHz帯、および7MHz帯)」の3つ。参加種目は3種目のうち、1種目に限り有効となる。

 

 ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「KCJ制定都府県支庁略称+001から始まる一連番号(一連番号は001からバンドごとに送信)」。マルチは各バンドで交信した異なる都府県支庁略称の数だ。

 

 得点は「完全な1交信を1点とし、同一バンドにおける同一局との交信は1交信のみ得点を計上できる」とし、「完全な交信とは提出されたログを互いに照合し、交信時刻、相手局名、送受信コンテストナンバーなどが一致すること。したがってログ不提出局との交信は得点とならない」と案内している。従って参加した場合はログ提出が必須だ。

 

 各種目1位に盾と賞状、2~3位には賞状が贈られる。発表はJARL NEWS春号に掲載予定。また、直接入手希望の場合は94円切手貼付のSASE(コールサインも明記)を同封のこと。

 

 ログの提出は12月31日(日)まで(当日消印有効)。電子メールでの提出も可能。詳しくは、下記の関連リンクから「第40回 KCWA CWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第40回 KCWA CWコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第40回 KCWA CWコンテスト規約
・京都CW愛好会
・JARL京都府支部

 

 

 

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