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hamlife.jp (2024/11/25 10:05:32)
現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。
人気のデジタル文字通信「FT8」に加えて、「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Roundup Contest」(2018年までは「FT8 Roundup Contest」と呼称していた)が日本時間の2023年12月3日(日)3時から12月4日(月)8時59分までの30時間にわたり(最初の操作から24時間のみ採点。最大2回のオフタイムが取れる)、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。送信出力は100W以下(100W以上はチェックログ扱い)、QRP(5W以下)に分類。30時間のうち24時間の運用がカウントされ、2回以内で30分以上は休まなければならないなど、細かなルール設定があるので事前に確認しておこう。
2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」。当初はFT8モード限定で開催されていたが、2019年から「FT8」の名称が外され「FT Roundup Contest」としてFT8/FT4モードで開催されているようになった。
コンテストのナンバー交換はDX局が「相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局は「相手局のシグナルレポート」+「州名」、VE(カナダ)局は「相手局のシグナルレポート」+「Province名の記号」を送る。W局とVE局はDXCCエンティティとしてカウントされない。
推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。
通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。
バンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドのサブ周波数として、FT4モードが3.570MHz、FT8モードが3.573MHzを設けている。
なお、コンテストの参加にはWSJT-Xの最新版(2.6.1)をコンテストモードで使用する必要がある。参加前に「FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備」を読んでほしいと説明している。
ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月11日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは下記関連リンクから「FT Roundup Contest規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・FT Roundup Contest規約
・FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備
・FT8 Roundup Resources Page
The post <FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月3日(日)3時から12月4日(月)8時59分まで「FT Roundup Contest」開催 first appeared on hamlife.jp .
アイコム株式会社は2023年11月30日、新製品の144~5600MHz帯オールモード機「IC-905」と「IC-905XG(10GHz帯トランスバーター付属)」の新ファームウェア(Version1.12)を公開した。同社の発表によると変更内容は「CX-10Gを接続した状態で無線機の電源をONにすると “RFユニットが見つかりません” のダイアログが表示されることがある現象を改善」「その他軽微な変更」の2項目だ。さらにIC-905/IC-905XG用の10GHz帯トランスバーター「CX-10G」の新ファームウェア(Version 1.02)も同時公開された。こちらは「IC-905と接続した状態で電源ONしたとき、まれに認識されないことがある現象を改善」「その他軽微な変更」となっている。
IC-905/IC-905XG、CX-10Gの更新ファームウェアが公開されるのはこれが初めてとなる。今回発表されたファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-905/IC-905XGの新ファーム(Version 1.12)
Version1.11(初回出荷時のもの)からのおもな変更点:
・CX-10Gを接続した状態で無線機の電源をONにすると「RFユニットが見つかりません」のダイアログが表示されることがある現象を改善
・その他軽微な変更
アイコムは『起動時に「RFユニットが見つかりません」のダイアログが表示された後にファームウェアを更新すると、RFユニット側のファームウェアが更新されず、再起動後に「RF CPUのファームウェアバージョンが異なります。ファームアップをやり直してください」のダイアログが表示されます。この場合は、RFユニットが正常に認識されている(「RFユニットが見つかりません」が表示されない)状態から、ファームウェアの更新をやり直してください。再起動しても「RFユニットが見つかりません」のダイアログが繰り返し表示される場合は、CX-10Gを取り外してからファームウェアを更新してください』と案内している。
◇
●10GHz帯トランスバーター CX-10Gの新ファーム(Version 1.02)
Version1.01(初回出荷時のもの)からのおもな変更点:
・IC-905と接続した状態で電源ONしたとき、まれに認識されないことがある現象を改善
・その他軽微な変更
それぞれのファームウェア更新方法など、詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・IC-905/IC-905XG ファームウェア ダウンロード(アイコム)
・CX-10G ファームウェア ダウンロード(アイコム)
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ハムらde無線フェア実行委員会は、2023年12月3日(日)に東京都あきる野市のヴインヤード多摩 駐車場で「はむハムフェア番外編 アンテナミーティング in あきる野」を開催する。当日はHF帯ローバンドのフルサイズワイヤーアンテナを張って受信の聞き比べや、各種アンテナの調整測定、ミニミニジャンク市、アンテナ保険相談、JARL特別局の運用などを実施するという。参加は無料だが、駐車台数に限りがあるので、車での来場希望者は必ず事前に事務局まで申し込んで欲しいと呼び掛けている。
ハムらde無線フェア実行委員会の案内から抜粋・整理して紹介する。
「はむハムフェア番外編」アンテナミーティング in あきる野
昨年に続いて好評:HF帯ローバンドフルサイズのワイヤーアンテナを張って受信の聞き比べや各種アンテナの調整方法等について(株)ヴィンヤード多摩の駐車場等をお借りすることができましたので、もっと寒<なる前に参加の皆さんでアンテナミーティングを緊急開催いたします。ワイン好きの方は試飲、購入もできますが飲酒運転は厳禁です!
自作アンテナ等を持参いただき、皆様お持ちのノウハウ等、情報交換をしませんか? 当日は、7MHzフルサイズワイヤーダイポールアンテナの設置、アンテナ調整測定やB級品特価販売、ミニミニジャンク市、アンテナ保険相談コーナー、甘酒の配布等も企画しております。屋外ですので暖かいスタイルで参加ください。
★日時: 12月3日(土)10:45~14:00(受付:10:15~)※雨天中止
★場所: ヴインヤード多摩 駐車場(東京都あきる野市上ノ台55)
★交通:
・JR五日市線 武蔵増戸駅から徒歩約8分(約700m)
・車の場合 五日市街道を武蔵五日市駅に向かって山田会館前信号を右折して突き当り
※駐車台数に限りがあるため公共交通機関を利用して参加してください。
※会場の駐車場はアンテナ設営で使用するため、駐車可能台数に限りがあります。車で来場を希望する場合は事前に必ず許可申請の申し込みを事務局までお願いします。
★参加費: 無料
当日、水車小屋とさとみんキッチン力ーでカレー、飲み物他販売します。
★持ち物: 自前のアンテナ設置希望の方はアンテナや支柱、ステーの資材、無線機(QRP)等
★主催・事務局(連絡先):
ハムらde無線フェア実行委員会・事務局 羽村ARCハムラーズ
205-0023 東京都羽村市神明台3-33-78 ハムショップフレンズ
電話:042-555-7058 受信専用FAX 050-3588-0817
メール hamsfrnd@d4.dion.ne.jp
★共催: JARL東京都支部
★協賛: 株式会社ヴィンヤード多摩、第一電波工業株式会社、コメット株式会社、ハムショップフレンズ、住友生命 他
★備考:
株式会社ヴィンヤード多摩は歯科医師が創設・運営する医療系の会社です。そのため「地域・社会貢献」を
第一の目的としております。東京都あきる野市に自社畑を所有し、
ワイン造りを通して地域の活性化・高齢者・障害者福祉に寄与可能な業態を目指しています。代表の森谷社長(JS1DPV)は福生アマチュア無線クラブ会員で、ハムらde無線フェア実行委員会メンバーです。
●関連リンク:
・ア ンテナミーティング in あきる野(JARL東京都支部)
・ヴィンヤード多摩
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日本時間の2023年12月2日(土)7時から4日(月)0時59分まで42時間の日程で、ARRL主催「ARRL 160m Contest」が開催されている。冬型のコンディションで期待が持てる160mバンド。毎回世界中から多くの局が参加し賑わう国際的なコンテストの1つだ。2020年に日本国内の160mバンド(1.8MHz帯/1.9MHz帯)が拡張し、電信のほかに電話でもオンエアー可能となった。160mバンド対応のアンテナもいろいろと登場しているので挑戦してはいかがだろうか。
日本時間で2023年12月2日(土)7時から12月4日(月)0時59分までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が開催されている。
コンテストのナンバー交換はW/VE局が「相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「相手局のシグナルレポート」となる。
ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。
なお、ログ提出は2022年12月11日(月)0時59分(日本時間)までとなっている。
※米国局にはアラスカ(KL7)、ハワイ(KH6)、太平洋のアメリカ統治地域(KH0~KH9)カリブ海の米国領(KP1~KP5、プエルトリコまたはヴァージン諸島)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
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<「夢のトップバンドが7MHzプラスサイズ(全長約30m)で登場」>第一電波工業、7MHz帯+1.9MHz帯の2バンドダイポールアンテナ「W719」を発表
【最速リポート】<1.8~430MHz帯をカバーするスクリュードライバー型アンテナ>第一電波工業の新製品「RHM12」と「オプションコイル」を使ってみた
●関連リンク:
・ARRL 160m Contest規約(ARRL/PDF)
・過去のARRL主催コンテストのスコア公開ページ(ARRL)
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福島CW愛好会(FCWA)は「CW交信の活性化を図り各局との交流を深める」、さらに「JA7SSB・齋藤醇爾氏(故人)の功績を称える」ことを目的に、2023年12月2日(土)9時から21時までの12時間にわたり、1.9~28MHz帯(10/18/24MHz帯を含む)の電信で「第15回 FCWA CW QSOパーティー」を開催する。
本コンテストの参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は全世界のアマチュア局。ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーターネーム(例:599KAZU)」となる(通常交信でもRSTとオペレーターネームの交換をすれば有効)。
また、マルチプライヤーは設定されていない。なお、出力が局免範囲内の「一般部門」と 出力5W以下の「QRP部門」がある。
一般部門は上位5局、QRP部門は上位3局をFCWA総会時に表彰する。まお、同得点の場合,終了時間の早い者を上位とする。
ログの締め切りは12月31日(日)当日必着。詳しくは下記関連リンクから「第15回 FCWA CW QSOパーティー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第15回 FCWA CW QSOパーティー規約
・FCWA(福島CW愛好会)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年11月23日 夜に放送した第602 回分がアップされた。
2023年11月23日の第602回放送の特集は「これから開催される電信コンテスト」。12月2日(土)に福島CW愛好会(FCWA)の主催で行われる「第15回 FCWA CW QSOパーティー」と、12月3日(日)に京都CW愛好会の主催で行われる「第40回 KCWA CWコンテスト」を紹介した。さらにJARLがQSLビューローの転送遅延解消のため、発行枚数の抑制を呼び掛けたことに触れた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第602回放送
・QRL Facebookページ
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11月28日、近畿総合通信局は兵庫県丹波市の路上において、ダンプカーなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを兵庫県丹波警察署とともに実施し、免許を受けず自己の運転する車両にアマチュア無線機を設置し、不法無線局を設置してい奈良県生駒市在住の1名(54歳)を、電波法違反容疑で共同で取り締まりを行った同警察署に告発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和5年11月28日、丹波警察署管内の路上において、同警察署と共同でダンプの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取締りを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 1局
2.被疑者の住所および年齢
奈良県生駒市在住(54歳)
3.関係法令および適用条項
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで1名を告発-兵庫県丹波市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
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東海総合通信局は、2023年12月3日(日)、静岡県袋井市が実施する地域防災訓練において、市が所有する臨時災害放送局(臨時災害FM局)の設備を対象に、発災時を想定して“臨機の措置”による口頭免許を同市に付与する訓練を行い、午前9時30分から11時30分まで災害FM局が開局する。周波数は89.6MHz、送信出力は20W。放送エリアは袋井市内(一部地域を除く)で、市内各地でのFMラジオ放送受信調査が実施される。
東海総合通信局が公表した内容は以下のとおり。
総務省東海総合通信局は、静岡県袋井市が令和5年12月3日に実施する地域
防災訓練において、同市に対し市所有の臨時災害放送局(注1)設備を対象に、臨機の措置(注2)による口頭免許訓練を行います。
なお、袋井市による放送訓練等の実施のため、実験試験局の免許(周波数89.6MHz)を付与しております。
(注1)災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達手段として、臨時に開設することができるFMラジオ放送局です。
(注2)非常災害時において重要通信の疎通の確保を図るため、無線局の開設、周波数等の指定変更および無線設備の設置場所等の変更の許認可を、口頭等の迅速な方法により行う特例措置です。
1.訓練概要
(1)実施内容
ア 臨機の措置による口頭免許訓練
袋井市が所有する臨時災害放送局用設備について、東海総合通信局に対して口頭による免許申請がなされ、同市に対して臨機の措置による免許を行う訓練を実施します。
イ 袋井市による訓練放送
袋井市は、発災時を想定した内容の訓練放送を実施するとともに、袋井市内各地でのFMラジオ放送受信調査を実施します。
なお、この訓練放送は、袋井市内(一部地域を除く)において、住民の方がお持ちのFMラジオ【周波数89.6MHz】で聴取可能です。
(2)予定日時
ア 臨機の措置による口頭免許訓練: 令和5年12月3日(日) 午前9時~
イ 袋井市による訓練放送: 令和5年12月3日(日) 午前9時30分~11時30分
2.訓練放送で使用する実験試験局の概要
免許人: 静岡県袋井市
識別信号: ふくろいしりんさいエフエムじっけん
送信所設置場所: 袋井消防庁舎・袋井市防災センター(住所:袋井市国本2907)
周波数: 89.6MHz
空中線電力: 20W
3.お知らせ
東海総合通信局では、市町村等の要請を受けて無償貸与できる臨時災害放送局用設備を2式配備しています。市町村等が、発災時における臨時災害放送局設備の無償貸与又は当該設備を用いた訓練等の実施を希望される場合は、東海総合通信局まで御相談ください。
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<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.
●関連リンク:
・東海総合通信局
静岡県袋井市において災害時FMラジオの開設訓練を実施<災害時を想定した口頭免許訓練をします!>
・地域防災訓練時におけるFMラジオを活用した情報伝達訓練の実施について(袋井市/PDF形式)
・令和5年度袋井市地域防災訓練について(袋井市)
・袋井市地域防災訓練(袋井市危機管理課/PDF形式)
・令和5年度袋井市地域防災訓練説明資料(袋井市/PDF形式)
・臨時災害放送局(ウィキペディア)
The post <災害時を想定、“ 臨機の措置 ”による口頭免許訓練>東海総合通信局、12月3日(日)午前9時から静岡県袋井市の地域防災訓練で臨時災害FM局(89.6MHz)を開局 first appeared on hamlife.jp .
11月28日、東北総合通信局は一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田県支部とともに、秋田県内では初めてとなる総合通信局の「電波規正用無線局」とJARLの「アマチュアガイダンス局」の連携運用によるアマチュアバンド内での警告活動を行い、その様子がAKT秋田テレビのニュース番組で流れた。この模様を紹介するニュース番組が「FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル」で公開されている。
AKT秋田テレビの報道では、11月28日にアマチュア無線の違法な運用の取り締まりを、国と民間団体が合同で実施したことを紹介。電波のルールに違反し運用しているアマチュア無線局に対し、まず「アマチュアガイダンス局」から「この周波数でのFMによる運用はできません」などのメッセージを送信。それでも改善が見られない無線局に対して、今度は「電波規正用無線局」から違反運用を止めるよう「アマチュア無線で使用できる周波数は、FM通信および衛星通信およびレピータ通信など、使用区別が定められています」などのメッセージ送信で指導を行う取り組み。昨年度、東北総合通信局には「違法なアマチュア無線に関する苦情が約280件寄せられた」と伝えている。
AKT秋田テレビのニュース番組で流れた内容は以下のとおり。
アマチュア無線の違法性を確認したのは、総務省東北総合通信局と愛好家で組織する日本アマチュア無線連盟の秋田県支部で、合同での指導は秋田県内で初めて。
アマチュア無線は個人的な趣味で運用されているが、判別するためのコールサインを名乗ること、仕事で利用できないなどのルールが法律で定められていて、違反すると行政処分の対象となる。
日本アマチュア無線連盟・渡辺和弘 秋田県支部長「建設資材関係の運搬の車だと思います。コールサインを送出しなければならないので、注意喚起ということで送信します」。
自動音声による広報「コールサインの送出は、無線局運用規則第30条の規定により義務付けられています」。
改善がみられない場合は、総合通信局が音声で指導する。
自動音声による指導「あなたの発射している電波は、電波法令に違反しています。中止しない場合は、刑事訴訟法に基づき捜査機関に告発します」。
東北総合通信局には2023年度、違法なアマチュア無線に関する苦情が約280件寄せられた。
日本アマチュア無線連盟・渡辺和弘 秋田県支部長「これは趣味なので、楽しく面白くやってもらわなければいけない。電波法を守りながら交信してほしい」。
東北総合通信局・工藤 篤 電波監理部長「電波は有限の資源で、共通の財産。ルールを守らない方々への取り締まりや指導を徹底していきたい」。
●“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導 秋田(FNNプライムオンライン
YouTube公式チャンネル)
※画面をクリックするとスタートします。
東北総合通信局の「X(旧Twitter)」では、11月7日に岩手山麓農業水利事業所 工事安全管理対策協議会の安全パトロールに参加して、電波法令違反の未然防止について説明。チラシ配布などの周知啓発を行ったことを紹介
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導
AKT秋田テレビ(FNNプライムオンライン)
・“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導
AKT秋田テレビ(FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル)
・総務省東北総合通信局(X/旧Twitter)
・総通省
リーフレット「アマチュア無線は仕事に使えません」(PDF形式)
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香川県内局の親睦を図ることを目的に、2023年12月1日(金)0時から15日(金)24時までの15日間にわたりJARL香川県支部主催「2023年 香川マラソンコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯(3.8/10/18/24MHz帯を含まない)の各アマチュアバンドの香川県内で運用するアマチュア局とSWL(コールサインを持っている局はSWL部門への参加は認めない)を対象に電信、電話、およびRTTY/ATV/FAX/SSTV/FT8/FT4の各モードで行われる。入賞者はJARL会員、非会員の区別なく表彰される。また「今年もコンテスト参加者のうち『日数マルチ8日以上のログ提出者』には、抽選でFBな賞品が当たります」と案内している。
香川県内局の親睦を目的に「2023年 香川マラソンコンテスト」を15日間にわたり開催。新人部門として、12月1日現在で開局5年未満の新人を対象とした「ニューカマー局」部門も設定されている。
ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「発信市町ナンバー(または市町名)」で、香川県内局間の交信のみ有効となる。
得点となる交信は香川県内局同士のみ。総得点計算では、通常のマルチプライヤーのほか、期間中に交信を行った日数を乗数に加算する「日数マルチプライヤー」というルールも設けられ、8日以上の日数マルチプライヤーのログ提出者には、今年も抽選で「FBな商品」が当たるとしている。
ログ提出は2024年1月4日(木)まで(必着)。電子ログも受け付けているが、細かな仕様があるので注意のこと。詳しくは、JARL香川県支部主催「2023年 香川マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2023年 香川マラソンコンテスト規約
・JARL香川県支部
The post <対象は香川県内局同士のみ、8日以上のログ提出者に「抽選でFBな賞品が当たります」と案内>JARL香川県支部、12月1日(金)から15日間「2023年 香川マラソンコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .