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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/5/22 5:05:26)

現在データベースには 6770 件のデータが登録されています。

feed <ARISSスクールコンタクト> “交信失敗” の山形県米沢市立第五中学校(8N7Y5JH)、5月最終週の「再チャレンジ」が決定 (2025/4/17 11:30:44)

2025年3月28日、国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の宇宙飛行士と、3月末で “閉校” となる山形県米沢市立第五中学校(8N7Y5JH)の生徒15名がアマチュア無線で交信する「ARISSスクールコンタクト」が行われたが、残念ながら交信は不成立に終わってしまった( 別記事内の追記参照 )。関係者からの情報によると、このスクールコンタクトの “再チャレンジ” が2025年5月の最終週に行われることが決定したという。

 

 

3月28日の交信会場風景(関係者提供写真)

 

 

 2025年3月28日(金)の18時56分JSTから、米沢市立第五中学校の生徒15名が「8N7Y5JH」のコールサイン(協力する米沢アマチュア無線クラブが免許を取得)で、ISS(OR4ISS)のドナルド・ペティット宇宙飛行士との交信に臨んだ。しかしISS側は8N7Y5JHからの呼び掛けには応答せず、米沢アマチュア無線クラブの本来のコールサインである「JE7ZCT」をずっと呼び続け、双方の意思疎通が図れないまま時間切れ(LOS)を迎えてしまった。

 

 3月末で閉校となる米沢市立第五中学校の生徒たちの “最後の思い出作り” として計画されたスクールコンタクトだっただけに、なんとも言えない後味の悪さが残ってしまったが、関係者によるとNASAと交渉・調整の結果、再チャレンジが5月の最終週(5/26~)に実施できることが、このほど決定したという。

 

8N7Y5JHからISSとの交信に挑戦した、米沢市立第五中学校の生徒たち(関係者提供写真)

 

 米沢アマチュア無線クラブ スクールコンタクト実行委員会の代表である玉橋博幸氏(JE7ROY)はJARL山形県支部のホームページで、3月の交信不成立と再チャレンジについてを報告し、「生徒たちも“再挑戦”に意欲十分で、宇宙飛行士との交信を楽しみにしています。米沢五中が閉校となったため、新たな実施会場を選定する必要があります。次回は多くの方々にご来場いただけるように会場や運営を検討してまいります。今後も温かいご支援とご協力をお願いいたします」と述べている。

 

JARL山形県支部のホームページより

 

 hamlife.jpでは、このARISSスクールコンタクトの具体的な交信日程が確定した段階で、改めて告知記事を掲載する予定だ。

 

 

 

●関連リンク:
・米沢五中スクールコンタクトは残念ながら交信不成立。再チャレンジを5月の最終週に実施することが決定(JARL山形県支部)
・【動画入りニュース】ISSと米沢市立第五中学校の交信ならずも生徒の貴重な経験に(米沢新聞デジタル 3月29日)
・【3月28日の交信会場ライブ配信】米沢五中 スクールコンタクト(YouTube)

 

 

 

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feed <HF帯の伝搬状況がわかる「IBPビーコン」と実験試験局「JG2XA」>アマチュア無線番組「QRL」、第672回放送をポッドキャストで公開 (2025/4/17 8:30:08)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年4月10日夜に放送した第672回がアップされた。

 

 

 

 2025年4月10日の第672回放送の特集は「HF帯のビーコンを活用しよう」。最初にHF帯のコンディション把握に便利な「 IBPビーコン 」を紹介。世界18か所のビーコン局が同じ周波数(14.100、18.110、21.150、24.930、28.200MHzの5波)で、送信時間を区切り、送信出力を変えながらCWでビーコンを発射している。
 さらに電気通信大学が東京都調布市に設置した 実験試験局「JG2XA」 の紹介。同局は短波帯ドップラー観測用として8.006MHz、5.006MHzの200W出力の電波を常時発射、A2信号でコールサインなど(JG2XA HFD STATION…)を発射していると紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第672回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <宇宙に行った「IC-705」が写る画像公開>4月に行われた有人宇宙船からSSTV画像送信「Fram2Hamコンペティション」の結果をAMSAT-UKが伝える (2025/4/16 18:00:33)

日本時間2025年4月2日から数日間にわたり、地球の北極と南極の軌道上を初めて飛行する有人宇宙船「クルードラゴン」から送られてくるSSTV(Slow Scan Television)画像をヒントに関連する質問に答える宇宙ミッションのためのアマチュア無線コンテスト「Fram2 Hamコンペティション」( 2025年4月2日記事 )の結果が、このほどヨーロッパを中心にアマチュア衛星の情報を発信している「AMSAT-UK」のホームページで発表された。その中には「クルードラゴン」に搭載され、宇宙からの運用に成功したアイコムのオールモードポータブル機「IC-705」と、操作を担当したRebeaRogge氏(LB9NJ、KD3AID)が宇宙空間で撮影したと思われる写真が掲載され話題になっている。

 

 

ヨーロッパを中心にアマチュア衛星などの情報を発信している「AMSAT-UK」のホームページで、宇宙ミッションのためのアマチュア無線コンテスト「Fram2 Hamコンペティション」の結果発表の中で公表された。画像には「Fram2宇宙船からアイコム・IC-705を操作するRabea Rogge LB9NJ KD3AID」と説明文がある

 

 

 民間人4人を乗せて、2025年3月31日に米国・フロリダ州から打ち上げられ宇宙に飛び立ち無事軌道に投入された有人宇宙船「クルードラゴン」。地球の北極と南極の上空を飛行する初めての軌道上周回しながら、「Fram2(フラム2)」と呼ばれるミッションが行われた。

 

 その1つとして、あらかじめ選ばれた高校生と大学生チームを対象に、宇宙から430MHz帯のSSTV信号で送られてくる「パズルピース」を模した画像をそろえてパズルを組み立て、極地の位置を特定し、その位置に関連する質問に答えるというアマチュア無線のコンテスト「Fram2 Hamコンベンション」が実施された。

 

 使用されたのはアイコムのHF~430MHz帯のオールモードポータブル機「IC-705」(バッテリーによる5W出力)で、当初は日本でもSSTV画像の受信が可能ではないかと期待されていたが、バッテリー節約のため “特定の地域上空を通過するときのみSSTV画像を送信” となってしまい、残念ながら日本では信号が聞こえなかったようだ。

 

 ちなみに、これまで行われてきた国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像の送信は出力25Wで、周波数は144MHz帯だった。

 

 コンテストルールは、宇宙から送られてくる「パズルピース」を模したSSTV画像をそろえてパズルを組み立てて極地の位置を特定し、その位置に関連する質問に、あらかじめ選ばれた高校生と大学生チームが答える内容で、最高得点を獲得した3チームが発表された。

 

 結果を伝える案内には、宇宙空間で撮影したと思われる、有人宇宙船「クルードラゴン」でSSTV画像送信の操作を担当したRebeaRogge氏(LB9NJ、KD3AID)と、宇宙を旅したアイコムのHF/50/144/430MHz帯のオールモードポータブル機「IC-705」が写っている。

 

 

 以下、「AMSAT-UK」のホームページで発表された内容を機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

●Fram2Hamコンペティションの結果発表

 

 Rabea Rogge(LB9NJ、KD3AID)が、学生向けのFram2Ham SSTVコンテストで最高得点を獲得した3チームを発表しました。

 

 Discordの投稿で彼女はこう述べています。

 

@everyone様、
 まずはご参加いただいた皆様、ありがとうございました! 皆様の交流の様子や、地上にいる皆様と文字どおり直接繋がることができて、本当に楽しかったです。写真を送り、地球を見下ろし、同じ瞬間に誰かが見上げていることを実感できたのは、今回のミッションで最高の瞬間でした。SSTVギャラリーとクイズには素晴らしい作品が多数投稿されています。さて、それでは高得点を獲得した3チームをご紹介します。

 

1位:ARISStocats
 活動地域:リトアニア、イタリア、米国(ペンシルベニア)、スイス、米国(カリフォルニア)

 

2位:W1HLO-LA1K
 活動地域:米国(コネチカット州)、ノルウェー、米国(ペンシルベニア州)、ドイツ

 

3位:GuufyFram
 活動地域:ギリシャ、米国(ペンシルベニア)、フランス、米国(ケンタッキー)、米国(ニューヨーク)

 

 優勝チームには近日中にメールでご連絡いたします。

 

 皆さん、お疲れ様でした!どのチームもとても国際色豊かで、本当に嬉しかったです。友情が芽生え、テクノロジーへの情熱が燃え上がり、そして何よりも皆さんが楽しんでいただけたことを願っています。

 

 上記に該当しない皆様、SSTVデジタル認定証の取得をお忘れなく!皆様のセットアップの写真や体験談をお待ちしております。

 

 Fram2Hamミッションの詳細については、https://amsat-uk.org/2025/04/01/fram2-mission-launched/ をご覧ください。

 


 

 

↓この記事もチェック!

 

<宇宙ミッションのためのアマチュア無線コンテスト開催>日本時間4月2日(水)10時47分から数日間、宇宙船「クルードラゴン」から437.55MHz(FM)でSSTV画像を送信

 

【ハムフェア2019】PDF資料公開!!<GPS内蔵でD-STARにも対応、最大出力は10W>アイコム、HF/50/144/430MHz帯のオールモードポータブル機「IC-705」を発表!!

 

 

 

●関連リンク:
・Results of Fram2Ham Competition Announced(AMSAT-UK)
・Fram2 Mission Launched(AMSAT-UK)

 

 

 

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feed 残っていた9エリア(北陸)の北陸総合通信局から更新発表---2025年4月16日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/4/16 12:05:56)

日本における、2025年4月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。4月に入って唯一発表がなかった9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からデータ更新が行われた。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <一部のアマチュア無線機、特小レピータなど>アルインコ、「修理お預かりを終了する機種について」を告知 (2025/4/16 11:30:45)

アルインコ株式会社電子事業部は2025年4月15日、公式サイトに「修理お預かりを終了する機種について」と題した告知を掲載した。アマチュア無線機の「DR-120/DR-120H」「DR-420D/DR-420H」と、特定小電力無線用中継器(レピータ)の「DJ-P10R」は2025年4月30日の同社到着分をもって修理業務が終了になる。さらにDC-DCコンバータの一部は「本年度中に主要部品在庫がなくなる見込みで、なくなった時点で修理をお断りせざるを得なくなります」、広帯域受信機の一部は「修理受付は継続しますが、バッテリーパックの営業・保守部品在庫が共になくなりました」と案内している。

 

 

 

 

 アルインコの発表を一部抜粋して紹介する。

 


 

修理お預かりを終了する機種について

 

 2025年4月30日到着分をもって、下記の機種の修理業務を終了させていただくことになりましたので、ここにお知らせいたします。他に置き換えができない主要な電子部品の在庫が近日中に払底するためです。事前のご連絡なしに5月1日以降に到着したものはご返送致しますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

 

 また、本年度中に部品在庫が無くなる見込みのものと、修理は可能ですが使用に制限が生じるものも併せてお知らせいたします。

 

 

◆アマチュア無線機

 

・Xが付かないDR-120D / DR-120Hのすべての技適番号
 (02KN329/002KN477/02KN328/002KN476)

 

・Xが付かないDR-420D / DR-420Hのすべての技適番号
  (02KN331/002KN479/02KN330/002KN478)

 

 ※「X」が付く新技適のDR-120/420DX・HXシリーズは修理受付を継続します。液晶カバーの機種名印字にXがあるので簡単に判別できます(例:UHF FM TRANSCEIVER DR-420X)

 

 

◆特定小電力無線用中継器

 

・DJ-P10R

 

 ※極めて少数ながら新技適も存在しますが、全ロット終了とさせていただきます。

 

 

◆DCDCコンバーター 

 

・DT-705B

 

 ※当面修理受付を継続いたしますが、本年度中に主要部品在庫が無くなる見込みです。部品が無くなった時点で修理をお断りせざるを得なくなりますので、不具合品をお持ちであればお早めにご相談ください。

 

 

◆広帯域受信機

 

・DJ-X7

 

 ※まだ主要部品の在庫があるため修理受付を継続いたしますが、バッテリーパック「EBP-58N」の営業・保守部品在庫が共に無くなりました。店頭在庫の有無は直接無線機販社・販売店にご相談ください。製品付属の充電用ACアダプターで作動しますが、乾電池ケースは存在しませんので予めご承知ください。

 


 

 なお同社は『もし判断にお困りのときは事前に当サービスセンターにご連絡ください。「アルインコ通信・修理サービス終了」でインターネット検索されると弊社HPからすべてのアフターサービス終了製品がご覧になれます』と案内している。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・修理お預かりを終了する機種について(アルインコ電子事業部)
・アルインコ通信関連機器・修理サービス終了製品一覧(アルインコ電子事業部)

 

 

 

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feed <JARL会員局(東北管内)を対象に抽選で「図書カード」贈呈>JARL東北地方本部、4月19日(土)21時から18時間にわたり「第74回 オール東北コンテスト」開催 (2025/4/16 10:00:30)

2025年4月19日(土)21時から4月20日(日)14時59分までの18時間、日本国内のアマチュア無線局とSWLを対象に、JARL東北地方本部と東北電気通信協力会の共催による「第74回 オール東北アマチュア無線通信コンテスト(略称:オール東北コンテスト)」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 

 電波法の制定を記念し、各局の親睦を図り、電波利用の発展に寄与する目的で、「オール東北アマチュア無線通信コンテスト(略称:オール東北コンテスト)」が行われる。

 

 呼び出し方法は「CQオール東北コンテスト」、または「CQ JA7 TEST」。交信相手局は東北管内局が「日本国内で運用するすべての局」、東北管外局が「東北管内で運用する局」となる。

 

 ナンバー交換は、東北管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、東北管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等ナンバー」となる。

 

 マルチプライヤーは、東北管内局が「東北の異なる市区郡、および異なる都府県地域の数」、東北管外局が「東北の異なる市区郡の数」。得点は各バンドごとに異なる局との交信が1点で、同一バンドで電信、電話それぞれ得点となる。

 

 紙ログ、電子ログともにバンドごと集計。交信局数が1バンドに100局以上の場合は、交信局の重複確認資料を提出のこと。ログの締め切りは5月4日(日・祝)消印有効。電子ログでの申請の場合は“JARL形式のみ”としている。注意点などは主催者Webサイトを参照のこと。なお、東北管内のJARL会員局の中から抽選で「図書カード」が贈られる(当選者の発表は発送をもって代える)。

 

 あわせて「コンテストQSOでのQSLカードの交換は、同一バンド・モードで既に交信しQSLカード交換済みの場合など、必要なもの以外は極力発行しないようにしませんか?」と呼びかけている。詳しくは、下記の「関連リンク」から「第74回 オール東北コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第74回 オール東北コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第74回 オール東北コンテスト規約(PDF形式)
・コンテストに参加したら必ずログ゙を提出しましょう(PDF形式)
・電子ログ申請の注意点について《オール東北コンテスト用》
・JARL宮城県支部

 

 

 

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feed <JI1PVV 照沼氏がゲスト出演>OMのラウンドQSO、第461回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/4/16 8:30:54)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年4月13日(日)21時30分からの第461回放送。前半ではアマチュアキットクリエイターズ(AKC)のメンバーであるJI1PVV 照沼氏がゲストに登場し、子供の頃「ものづくり」のきっかけになったこと、最初に作った物などを語った。

 

 後半のJARDコーナーは伊藤事務局長(JH1OPI)が出演。今年度のJARDの目標として、「3アマ・4アマ養成課程講習会の受講者を少しでも増やす」「アマチュア無線の利用の拡大を図る」という2つを説明。一般の人にアマチュア無線に興味を持ってもらうことと、開局直後のサポートが重要であることを語った。さらに地域のアマチュア無線クラブ等でJARDの養成課程講習会を開催する方法を説明した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <万博記念局開局で日本初の「8K」プリフィックスに対応など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が4月15日にバージョンアップしてVer5.46aを公開 (2025/4/15 18:21:18)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2025年3月28日(金)に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.46a」が公開された。前回の「Ver5.46」の公開が2024年3月28日だったので、2週間ほどでのアップデートとなる。今回のアップデートでは、2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)まで大阪府大阪市此花区夢洲で開催される「大阪・関西万博」に合わせて開局したJARL特別記念局「8K3EXPO(固定局、移動局)」( 2025年4月4日記事 )に対応するもので「ユーザーリスト関係で8Kプリフィックスに対応できてなかった部分があったので修正(万博記念局の関係で環境設定も調整してください)」としている。

 

 

2025年4月15日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.46a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が4月15日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.46a 2025/4/15

 

・ユーザーリスト関係で8Kプリフィックスに対応できてなかった部分があったので修正。(万博記念局の関係で 環境設定も調整して ください)
・DX局のコールサインを入れたとき、免許状Get’sのCall欄に転送されるよう修正。(QRZボタンが使えるため)
Big CTY – 12 April 2025 を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「大阪・関西万博」会場から世界と交信!>JARLのアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」が運用開始

 

<プレスリリース配信>一般社団法人 日本アマチュア無線連盟は、大阪・関西万博会場内にアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」を開設し「運営参加サプライヤー」として協賛します

 

<「8J」「8N」で始まるコールサイン>大阪・関西万博で懐かしの「JA3XPO」復活か? 2025年4月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

 

大阪・関西万博会場内に設置されたアマチュア無線特別記念局のコーナー

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.46a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <「駅スタンプラリー」に便乗した駅前QRV>「月刊FBニュース」4月15日号、記事7本とニュース2本を公開 (2025/4/15 11:30:51)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年4月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」など 7 本の記事を公開した。

 

 

 

 

 4月15日号で新たに公開されたニュースは「JARD、HAMtte交信パーティー2025春開催」「ラジオ放送100周年記念展開催される」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

 

Masacoのうたのせかい 第11
 歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「明日の風」と題し、人生の諸先輩方がかけてくれた言葉、自分が大切にしている言葉などを綴った。

 

 

PHONEで楽しむQRP通信 第22回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「JRE駅スタンプラリーに便乗した都区内駅前QRV」と題し、JR東日本が1月から3月にかけて3種類行った「駅スタンプラリー」に合わせ、都区内での駅前QRVを実施した結果を報告した。

 

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第90回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地19」と題し、神奈川県相模原市緑区の城山(標高670m、JCC#111001、SOTA#JA/KN-022)を紹介した。

 

 

★アパマンハムのムセンと車 第31回
 JF1KKT 横田勝彦氏による連載。今回はバンタイプの軽自動車を「移動無線車」にする場合の車種選びと車内の工夫を紹介した。

 

 

新・エレクトロニクス工作室 第36回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「GPSDO用出力分配器」と題し、前回実験したGPSDOの10MHz出力の4分配器を製作した。

 

 

★HW Lab 第5回
 JH3HWL 箭野氏による連載。今回は「LEDを光源とする可視光線による通信実験(後編)」と題し、LEDの光に変調を掛けてデータを離れたところに伝送する実験の続きと通信テストを行った。

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年5月1日(木)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2025年4月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed <JA6CAZ 秋吉氏が4月20日開催「おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第93回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/4/15 9:30:08)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年4月13日(日)21時からの第93回放送。前半は無線ショップ「ハムショップフレンズ」の秋吉勝久氏(JA6CAZ)が電話で登場し、4月20日(日)10時30分から東京都青梅市で開催される「 おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽 」(JARL東京都支部大会と併催)について紹介した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は4/5~4/10)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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