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hamlife.jp
(2025/11/20 18:35:28)
現在データベースには 7463 件のデータが登録されています。
JARL宮崎県支部、10月19日(日)に「ハムの集い2025」を綾町で開催
(2025/10/16 11:00:22)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮崎県支部は、2025年10月19日(日)に東諸県郡綾町の綾町高年者研修センターで「ハムの集い2025」を開催する。詳細は次のように公表されている。
★JARL宮崎県支部「ハムの集い2025」
◆日時: 2025年10月19日(日)10:00~15:00(JARL会員は9:30受付開始)
◆会場: 綾町高年者研修センター
(880-1303 宮崎県東諸県郡綾町大字南俣546 カーナビ設定用電話番号 0985-77-1133)
◆内容:
10:10 会長挨拶・役員紹介
10:30 講演「災害時発生の通信は進化したのか?」霧島記念病院 JA6QAH 内山 圭氏
11:00 電子工作教室(申し込み締切済)
11:30 宮崎コンテスト表彰
12:00 集合写真撮影
12:30 昼食 木場孝志氏の二胡演奏
13:00 講演 九州総合通信局
13:30 講演 ルート10のこれまでの活動内容
14:00 メーカーによる技術講習
14:30 抽選会(対象:JARL会員)
・参加予定メーカー:アイコム、八重洲無線、第一電波工業、原口無線
◆同時進行: 体験運用、ラジオ工作
◆当日の注意事項:
・会場は土足厳禁です。体育館シューズかスリッパ持参でお願いします。シューズ入れもご用意ください。
・JARL会員は会員証の提示をお願いします。会員以外の方の参加もできます。
・会員は9時30分から受付を先行して行います。
・昼食は各自で準備してください。
●関連リンク: ハムの集い2025(JARL宮崎県支部)
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<デジタル部門はナンバー交換必要なし(通常の交信)>JAPAN AWARD HUNTERS GROUP、10月18日(土)12時から24時間「2025 JAG QSO パーティ&コンテスト」開催
(2025/10/16 10:00:59)
JAPAN AWARD HUNTERS GROUP(JAG)主催の「2025 JAG QSO パーティ&コンテスト」が2025年10月18日(土)12時から10月19日(日)11時59分までの24時間にわたって開催される。参加部門は「コンテスト部門(得点計算あり)」と「パーティ部門(得点計算なし)」の2つで、JAG会員局または一般局が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の「電信部門」「電話部門」「デジタル部門」で競う(別々にエントリー可能)。すべてのアマチュア局とSWLが対象(一般局同士の交信も有効)。なお「デジタル部門はコンテストナンバーはありません(通常の交信)」としている。同グループの社団局「JQ1ZPH(JAG#4001)」も参加。会員局は2点、一般局は1点だが、同局と交信すると高得点の10点が得られる。
ライオンを使ったシンボルマークで知られている、「JAPAN AWARD HUNTERS GROUP=ジャパン・アワードハンターズ・グループ」、通称「JAG」は、1977年の発足から今日まで多くの会員が活動を行っているアワードハンティングの有名団体だ。
「JAG QSO パーティ&コンテスト」の参加資格は、すべてのアマチュア局とSWL。「コンテスト部門(得点計算あり)」と「パーティ部門(得点計算なし)」のいずれかを、「JAG会員局」または「一般局」として、「電話部門」「電信部門」「デジタル部門」の3部門に分けて行われる。
交信対象はJAG会員局、一般局ともに全アマチュア局。ナンバー交換は、会員の場合は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「会員ナンバー(4桁)」+「M」、一般局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001より始まる連続番号(バンドが異なっても連続番号を続けること)」となる。デジタル部門はコンテストナンバーの交換はない。パーティ部門も含めてJARL制定のコンテスト周波数を使用のこと。
コンテスト部門の上位局には賞状を進呈するほか、参加者にはQSLカード大の参加証を発行する(ハガキ大の封筒が必要)。また10局以上と交(受)信した書類提出者にはステッカーが発行される。サマリー意見の欄に「参加証希望」「ステッカー希望」「ステッカー不要」「ステッカー・台紙希望」のいずれかを朱書きで記入し、参加証、ステッカーを希望する場合は110円切手を貼ったSASEを、ステッカーとステッカー台紙の両方を希望する場合は180円分の切手と宛名ラベル(手書き可)をそれぞれ同封する。
紙ログと電子ログの締め切りは11月10日(月)消印有効。電子ログでも受け付けを行う。詳しくは下記の関連リンクから「2025 JAG QSO パーティ&コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2025 JAG QSO
パーティ&コンテスト規約(PDF形式)
・デジタル部門用でハムログからCtestwinにデータをインポートする方法 (by JM1ATF/PDF形式)
・JAPAN AWARD HUNTERS GROUP
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<特集は「NHKラジオ第2放送の廃止と中波のこれから」>アマチュア無線番組「QRL」、第698回放送をポッドキャストで公開
(2025/10/16 8:30:20)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年10月9日夜に放送した第698回がアップされた。
2025年10月9日の第698回放送の特集は「NHKラジオ第2放送の廃止と中波のこれから」。NHKの経営委員会が “ラジオ第2放送” を2026年3月末で廃止する申請を総務省に行うことを 議決 したという 報道があった ことから、埼玉県久喜市にあるNHKの「菖蒲ラジオ送信所」の設備についてや、中波の民放ラジオ局もFM放送への移行が進んでおり、近い将来において日本の中波ラジオ放送はNHKの第1放送のみになるということを解説した。
さらに、島根県出雲市にあるJARL QSLビューローの受託業者が来年1月末での契約終了を申し出て、JARL理事会はこれを承認した( 移行先となる業者を選定中 )という話題を取り上げた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第698回放送
・QRL Facebookページ
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<アマチュア無線機の受賞は2年ぶり>アイコム「IC-7760」とJVCケンウッド「TM-D750」が “2025年度グッドデザイン賞” を受賞
(2025/10/15 14:30:33)
公益財団法人 日本デザイン振興会は2025年10月15日、「2025 年度グッドデザイン賞」の受賞作品を発表した。このうちアマチュア無線機ではアイコム株式会社の「IC-7760」と株式会社JVCケンウッドの「TM-D750」が受賞 。hamlife.jpの調べでアマチュア無線機がグッドデザイン賞に選ばれたのは、2023年度の「TH-D75」(JVCケンウッド)以来となる。なおJVCケンウッドは特定小電力トランシーバーの「UBZ-BM51/UBZ-BM51BT」も今回受賞している。
グッドデザイン賞は1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン推奨制度。1957年に通商産業省によって創設され、現在は公益財団法人 日本デザイン振興会が主催し、家電や自動車や建設物、各種サービスなどから、毎年約1,500件前後が受賞している。2025年度は5,225件が審査の対象になり、国内外のデザイン関連分野の第一人者で編成された審査委員会が厳正な審査を実施した結果、全1,619件の受賞が決定したという。
このうちアマチュア無線機としては、アイコム株式会社のHF/50MHz帯固定機「IC-7760」が受賞。同社の製品としては2013年のID-51以来、12年ぶりの受賞となった。
また株式会社JVCケンウッドは新製品の144/430MHz帯モービル機「TM-D750」と、特定小電力トランシーバーの「UBZ-BM51/UBZ-BM51BT」が受賞。アマチュア無線機では2023年のTH-D75以来2年ぶりの受賞になった。
グッドデザイン賞公式サイトから、IC-7760とTM-D750の受賞に関連した部分を紹介する。
2025グッドデザイン賞
HF+50MHz アマチュア無線機 IC-7760
★受賞企業: アイコム株式会社
★事業主体名: アイコム株式会社
★受賞番号: 25G070531
<受賞対象の詳細>
IC-7760は、主に海外局(遠距離)との交信で使われるアマチュア無線用のHF(短波帯)トランシーバーです。先進技術とノウハウを惜しみなく投入し、最高水準の性能と機能、優れた操作性を実現することで、全世界のユーザーに、アマチュア無線の新たな可能性、さらなる楽しさと感動を提供できる最高峰の製品に仕上げています。
★デザインのポイント:
1. ネットワーク経由による遠隔操作を実現することで、よりフレキシブルな運用スタイルを提案。
2.デュアル・タッチディスプレイにより、さらに直観的な操作性へと進化したUX。
3.大型メインダイアルに象徴される、高性能200Wリグを操作する喜びを満たす機能美。高性能を表現した精緻なデザインと実使用における堅牢感を同時に追求した。
★プロデューサー: アイコム株式会社 商品デザイン部 青木裕康
★デザイナー: アイコム株式会社 商品デザイン部 中川勝之、西田哲郎
★背景:
アマチュア無線を祖業とするアイコムが設立60周年を迎えるにあたり企画された、最高クラスの送受信性能を誇るアマチュア無線機です。これまで、200Wクラスの無線機といえば大型・一体型であり、設置場所の確保が難しいケースがありました。IC-7760ではコントローラーと本体を分離型とすることで、コントローラーを卓上に、本体を離れた場所にあるラックに置く等、フレキシブルな設置を可能としました。また、「自宅から離れた場所でも運用したい」といったユーザーの要望に対し、コントローラーと本体をインターネット接続することで対応。自宅から離れた場所に設置した本体(アンテナ接続)をコントロールできるようにしました。
本体に最大5台のコントローラーを接続できる様にすることで、セカンドハウス、外出先からはもちろん、無線クラブ員がそれぞれの自宅から本格的な遠距離通信を楽しむといった新しい運用スタイルを実現しています。
★経緯とその成果:
コントローラーと本体のネットワーク接続は、先端IoT機器も手掛けるアイコムの技術の結集により実現しました。業界初のデュアル・タッチディスプレイによる新たなUIは、視覚的に効果を確認しながらの各種設定を可能とし、操作部の同クラス比でのコンパクト化と操作性の向上を両立させています。アイコムブランドのアイデンティティである「センター・ディスプレイ・レイアウト」を構成するメインディスプレイとメインダイアルの位置関係をはじめ、操作レイアウトに関してはミリ単位で最適な配置を吟味。外観を特徴付けるメインダイアルはアルミブロックからの削り出しにより、高性能機にふさわしい質感と、周波数調整に最適な「重さ」を追求。スムーズな動作と相まって、操作する喜びを感じられる機能美を具現化しています。トータルとして固定型無線機デザインのヘリティジを現代的に再解釈したモダンな外観に仕上げています。
<審査委員の評価>
★担当の審査委員: 宮沢 哲、緒方 壽人、玉井 美由紀、安井 重哉、Baonan Du
★評価コメント:
一般的に大型となる200Wクラスのアマチュア無線機に対し、本製品は本体と小型化したコントローラーを分離することで設置自由度を飛躍的に高めている。また、ジャンルとして見た場合、インターネットを介した遠隔操作という発想は大変ユニークである。これはアンテナの設置場所という地理的制約からユーザーを解放し、運用の可能性を広げている。UI設計の巧みさも特筆すべき点である。従来からの操作性を維持しつつ、タッチパネルによる直感的な操作を導入。さらに、質感の高い物理ボタンは、機器を所有し操作する喜びを感じさせる。従来のユーザーに配慮しながらアマチュア無線の世界に新たな自由をもたらした点を評価した。
2025グッドデザイン賞
車載用アマチュア無線機 ケンウッド TM-D750
★受賞企業: 株式会社JVCケンウッド・デザイン
★事業主体名: 株式会社JVCケンウッド
★受賞番号: 25G070533
<受賞対象の詳細>
アマチュア無線機市場と共に成長したメーカーとして、根強いファンの期待に応え開発を行いました。アマチュア無線の楽しさと所有する誇りを両立した車載型トランシーバー。視認性と操作性に優れ、分離型構造で設置性も高く、多様な車両環境に柔軟に対応。実用性と趣味性を融合しました。
★デザインのポイント:
1.GUIと連動した直感的なキーレイアウトが、車内でのアマチュア無線操作を直感的かつスムーズにサポート。
2.本体とパネル部を分ける事で車載空間のレイアウトを高め、大口径スピーカーをパネルに内包し高音質を実現。
3.機能ごとにゾーニングされ、ユーザビリティに配慮した操作パネル。
★プロデューサー: 株式会社JVCケンウッド・デザイン 守屋 克浩
★ディレクター: 株式会社JVCケンウッド・デザイン 谷藤修士
★デザイナー: 株式会社JVCケンウッド・デザイン 高橋 紀行
★背景:
アマチュア無線の愛好家は現在も根強く存在しており、そうしたファンの声に応えるかたちで、TM-D750の開発がスタートしました。また、当社ハンディタイプの最新機種「TH-D75」に搭載されている先進機能を車載機でも活用し、より多くの方に無線の楽しさを広げたいという思いも開発の背景にあります。近年、北米や中国などではアマチュア無線の免許取得者が増加傾向にあり、災害時のバックアップ通信やアウトドアでの利用手段として無線への関心が高まっています。こうした状況を受け、車載用としてはもちろん家庭内でも快適に使える柔軟性を備えた無線機が求められており、そのニーズにも応えることを目指しました。
★経緯とその成果:
本機は当社最新機種TH-D75や過去のモデルと操作性や視認性において一貫性や統一性を持たせることで、当社製品をご利用のユーザーが迷うことなく、安心して使用し楽しめるようデザイン・設計されています。
操作パネルのデザインは機能ごとにゾーニングされ、また、イルミネーションのあるロータリーノブを採用することで、車内でのユーザビリティ向上を図っています。音質の向上を図るためにスピーカーを前面パネルに配置し、デザイン面でもスピーカーを強調することで優れた音響性能を表現しています。
<審査委員の評価>
★担当の審査委員: 宮沢 哲、緒方 壽人、玉井 美由紀、安井 重哉、Baonan Du
★評価コメント:
本製品は、車内という特殊な環境における「使いやすさ」とは何かを、深く洞察し具現化した車載無線機である。機能ごとにゾーニングされたUIと物理ボタンは、直感的で即時性の高い操作を可能にし、同時に機器を操る喜びを感じさせる。また、本体と操作パネルの分離構造は、自由な車内設置を許容するだけでなく、車外に持ち出して自宅での運用を可能にするなど、ユーザーの工夫に応える設計が実装されている。既存ユーザーへの配慮も忘れておらず、伝統的な操作性を維持することで新たな機能とわかりやすさを両立させている。こうした利用者に寄り添う姿勢を高く評価した。
hamlife.jpの調べでは、アマチュア無線機のグッドデザイン賞は、2023年度の「TH-D75」(JVCケンウッド)以来、2年ぶりとなる。
<参考>過去に「グッドデザイン賞」を受賞したおもなアマチュア無線機器
★アイコム株式会社
1982年:IC-505
1989年:IC-2S、IC-2ST
1990年:IC-R1、IC-3S、IC-3ST、IC-24
1991年:IC-P2T/IC-P3T
1992年:IC-2i/IC-3i
1993年:IC-T21/IC-T31
1995年:IC-775DXII
2000年:IC-910
2003年:IC-208、IC-R5
2004年:IC-7800
2006年:IC-R9500
2007年:IC-7700
2008年:IC-RX7
2009年:IC-7600
2013年:ID-51
★株式会社JVCケンウッド
2023年:TH-D75
★八重洲無線株式会社
1984年:FT-203
1985年:FT-703R
1994年:FT-900
1997年:FT-920、VX-1
1998年:FT-847、FT-100
1999年:VX-5
2013年:FTM-400D
★株式会社バーテックススタンダード
2001年:FT-817
2002年:FT-8900、VX-7、FT-897
2003年:VX-2、FT-857
2005年:FTDX9000D
2006年:FT-2000
2007年:VX-3
2008年:FT-950シリーズ、VX-8
2010年:VX-8G
★日本マランツ株式会社
1982年:C8900、C7900
1983年:C110
1985年:C411、C120
1986年:C311
1987年:C500、HX600T
1988年:C150
1989年:C520、AX700
1992年:C401
1993年:C470/C170
1994年:C415/C115、C5720
1995年:AX400、C501/C601
★松下電器産業株式会社
1973年:RJX-601、RJX-201
★第一電波工業株式会社
1989年:Mシリーズ、スーパーゲイナーシリーズ
1992年:NNRシリーズ
1993年:REVANT TG509/TG506 (TGシリーズ)
1994年:REXANT(レクサント)シリーズ
※hamlife.jp調査。業務無線機、特定小電力無線機などを除く。会社名は受賞当時のもの
こちらの記事も参考に↓(2023年10月6日掲載)
<アマチュア無線機の受賞は10年ぶり>JVCケンウッド、新製品のTH-D75が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞
●関連リンク:
・60周年記念のアマチュア無線機「IC-7760」がグッドデザイン賞を受賞しました(アイコム プレスリリース)
・「GOOD DESIGN AWARD
2025」において、JVCケンウッド・デザインが4件受賞しました(JVCケンウッド・デザイン)
・受賞ギャラリー アイコム IC-7760(GOOD DESIGN AWARD)
・受賞ギャラリー ケンウッド TM-D750(GOOD DESIGN AWARD)
・受賞ギャラリー ケンウッド UBZ-BM51 / UBZ-BM51BT(GOOD DESIGN AWARD)
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<特集は「アマチュア無線機の便利機能活用法」、特別付録「アマチュア無線用 大圏地図 Great Circle Map」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年11月号を刊行
(2025/10/15 12:05:38)
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年11月号を10月18日(土)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻953号となる。特集は「運用に役立つ アマチュア無線機の便利機能活用法」。さらに「令和7年11月期直前 第1級アマチュア無線技士 無線工学国家試験対策講座」「FreeDVも楽しめる! Ubuntu OS環境でFT8」「FTX-1用コントロールソフト “RigComFTX” の紹介」「“体験運用の日” 体験運用実施局紹介(一覧) 」「アマチュア無線、無償でSSBノイズ除去を実現 これは、いける!! そして、眼で聴くSSBへ」「現代に使ってみる9R-59」などの記事も掲載。特別付録「アマチュア無線用 大圏地図 Great Circle Map」がついて、価格は1,100円(税込)。
「CQ ham radio」2025年11月号の表紙
10月18日(土)に発売される「CQ ham radio」2025年11月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>~運用に役立つ~ アマチュア無線機の便利機能活用法
・FTDX10,FT-710、FTX-1の使いこなし
八重洲無線 HF/50MHzコンパクト機の便利機能活用
・こんなことにも便利!
「お手頃ハンディ機」を使いこなそう
・便利な使い方のヒント
アイコム「IC-705」充実機能活用法
・ぜひ活用したい!
V/UHFトランシーバーの注目機能
アイコム IC-9700ならではのお勧め機能
アイコム ID-52PLUSのD-STARターミナルモード
JVCケンウッド TH-D75の広帯域受信機能
八重洲無線 FT5D、FTM-510D活用のツボ
・いろんな使い方を楽しもう
便利機能活用のQ&A
CW運用ノウハウ
AMのQRK向上
ブースターとリニアアンプ
・高性能トランシーバーを実現する技術
バンドスコープの進化
< トピックス>
・2年ぶりの開催、8エリア最大の無線イベント
第8回 北海道ハムフェア
・シニアハムのプチ旅行
「ポツンといっけん山」からCQCQ
・Windows 11非対応PCの第二の活路
FreeDVも楽しめる! Ubuntu OS環境でFT8
・多機能トランシーバーを便利に使う
八重洲無線 FTX-1用コントロールソフト「RigComFTX」の紹介
・AIを活用したハムライフ
アマチュア無線、無償でSSBノイズ除去を実現
これは、いける!! そして、眼で聴くSSBへ
・SHFの世界を覗いてみよう!
こんなに簡単!! 衛星放送用LNBを使った簡易10GHz受信機
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
都営地下鉄なのに終点は千葉県!? 本八幡駅 編
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
パンプキンパトロール
・「体験運用の日」ご案内
・笑顔を電波に乗せて半世紀!
JA5YL 土居チズ江さん訪問記
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
Turbo HAMLOGの部屋 第17回
・10月18日・19日
「体験運用の日」体験運用実施局紹介(一覧)
・海外運用情報
中国における外国人のアマチュア無線ライセンス最新状況
・令和7年11月期直前
第1級アマチュア無線技士 無線工学国家試験対策講座
<テクニカルセクション>
・知っておきたいアマチュアの音作り
SSBトランシーバー用パラメトリックイコライザーの設定
・米国でも数多くが販売された
現代に使ってみる9R-59
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・近着QSL情報
・QSL Information
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・アマチュアの真空管活用術
・記念局INFORMATION
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・From USA
・実践ハムの英会話
・FreeDV最新情報
・アワード収集を楽しもう!
・現代に楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
【特別付録】アマチュア無線用 大圏地図「Great Circle Map」
特別付録 アマチュア無線用 大圏地図「Great Circle Map」
同誌の予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社)
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<10月7日に「ラジオ博物館 東広島」がオープン>「月刊FBニュース」10月15日号、記事7本とニュース2本を公開
(2025/10/15 11:30:08)
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年10月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「アパマンハムのムセンと車」 「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」など7本の記事を公開した。
10月15日号で新たに公開されたニュースは「ラジオ博物館 東広島開館される」「JARL、アンテナ保険と会員局名録2026~2027年版申込受付中」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★Masacoのうたのせかい 第17回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「KIZUNA」と題して、大きな芸能事務所には所属していないMasacoを支えてくれる仲間や応援してくれる人々との“絆”、歌を基盤にする仕事に込める想いなどを綴り、11月9日に兵庫県明石市で開催する「 Masaco 故郷コンサート 」を案内した。
★PHONEで楽しむQRP通信 第28回
JE1ECF
斎藤氏による連載。今回は「北海道ハムフェアのついでのプチ移動運用」がテーマ。9月19日から21日にかけて札幌市内各所から運用した模様を報告した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第96回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTA日本支部設立10周年-5」と題し、現在実施中の「SOTA日本支部10周年アワード」を紹介した。
★新・エレクトロニクス工作室 第42回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「基板で作るアッテネータ
その2」と題し、外注で製作したアッテネータ基板を使って、スペアナ入力用の10+10dBアッテネータと固定値のアッテネータを製作した。
★HW Lab 第10回
JH3HWL 箭野佳照氏による連載。今回は「アクティブBPFのアマチュア無線への応用
(その2)」と題し、前回に続いて小型短波ラジオなどで使えるOP-AMPを使ったオーディオ帯域のアクティブBPFを製作・実験した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年11月4日(火)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2025年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <10月7日に「ラジオ博物館 東広島」がオープン>「月刊FBニュース」10月15日号、記事7本とニュース2本を公開 first appeared on hamlife.jp .
<144MHz帯でFOXハンティングあり>JARL秋田県支部、10月19日(日)に「2025ハムの集い」を秋田市で開催
(2025/10/15 11:00:50)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田県支部は、2024年10月19日(日)に「2025ハムの集い」を秋田市雄和サイクリングターミナル(秋田市雄和椿川)で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●JARL秋田県支部「2025ハムの集い」
◆日時: 2025年10月19日(日) 11:00~14:30
◆会場: 秋田市雄和サイクリングターミナル
(秋田市雄和椿川字奥椿岱194-1 カーナビ設定用電話番号 018-886-3766)
http://www.yuwa-kousya.jp/cycling/info.htm
◆交通:
秋田空港から車で5分
日本海自動車道秋田空港ICから車で5分
JR秋田駅から車で40分
JR奥羽本線和田駅またはイオンモール秋田から「国際教養大学」行き秋田中央交通バスで「スポーツゾーン入口」下車、徒歩4分
◆内容:
・講演会「アワードの魅力について」
JARL全日本10000局アワード受賞 JJ7GCL 関 一 氏
・ハムフェア2025 ステージイベントの様子(YouTube放映)
・144MHz帯フォックスハンティング(秋田県立中央公園内)
(ハンディ機など持参のこと。上位入賞者に「あきたこまち米」など贈呈)
・グランドゴルフ大会(椿台グランドゴルフ場)
(用具は主催者で準備します。上位入賞者に「あきたこまち米」など贈呈)
・メーカー展示:八重洲無線株式会社、アイコム株式会社ほか
・チャリティージャンク市
(出展締切済)
・各部会展示ブース/パネルなど
・JARL入会・継続QSL転送コーナー
・お楽しみ抽選会
●関連リンク: JARL秋田県支部「2025ハムの集い」実施要項
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<RTTYに特化した世界規模コンテスト、48時間フル参戦OK>10月18日(土)9時から48時間、JARTS主催「JARTS WW RTTY CONTEST 2025」開催
(2025/10/15 10:00:55)
日本のRTTY愛好者が組織する、JARTS(Japanese Amateur Radio Teleprinter Society)主催、CQ ham radio後援による国際コンテスト「JARTS WW RTTY CONTEST 2025」が、2025年10月18日(土)9時から10月20日(月)8時59分までの48時間にわたり、3.5/7/14/21/28MHz帯のRTTYモード(Baudotのみ)で開催される。「48時間フルタイム運用可」「各部門ともDXクラスタの使用を制限しない」「遠隔操作による運用は、すべての送信機、受信機およびアンテナの、物理的な位置が1か所である場合にのみ許される」としている。
RTTYに特化したコンテストとして、世界各国からの参加局も多いことで知られている「JARTS WW RTTY CONTEST」。毎年10月の第3土曜日、日本時間の9時から48時間開催される同コンテストが今年も行われる。
クラスは「シングルオペ/オールバンド/ハイパワー(パワー制限なし)」「シングルオペ/オールバンド/ローパワー(出力100W以下)」「マルチオペ/オールバンド(マルチTX可、パワー制限なし)」の3つ。
コンテストナンバーの交換は、シングルオペ局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーターの年齢または00(ゼロゼロ)」、マルチオペ局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「使用するコールサインの免許人の年齢または00(ゼロゼロ)」、マルチオペ局でクラブ局の場合は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「99」で、同大陸内の交信は2点、他大陸間の交信は3点となる。
ログシートの提出は10月31日(金)まで。ログ受領から3日以内に受付リストが専用ページに掲載される。詳しくは、下記の関連リンクから「JARTS WW RTTY CONTEST 2025規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JARTS WW RTTY CONTEST 2025規約(日本語)
・JARTS WW RTTY CONTEST 2025規約(英語)
・Japanese Amateur Radio Teleprinter Society(JARTS)
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<「無線局免許状の完全デジタル化」を説明>OMのラウンドQSO、第487回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/10/15 8:30:25)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年10月12日(日)21時30分からの第487回放送。前半は海老澤氏が茨城県内のSHF帯の良い移動運用場所を探しているという話。下見に訪れたうち、茨城県常陸大宮市の尺丈山(511m)は8合目の駐車場までは車で行けるが、山頂の展望台まで機材を持って上がるのが厳しいという。さらに日立市の高鈴山(623m)は、カーナビ上では太い道路になっていたが、実際の道路は軽自動車でもやっとの狭さで草木も生い茂り非常に苦心したという。
後半のJARDコーナーは、JARD養成部長の新海氏が電話で登場。10月1日から実施された「無線局免許状の完全デジタル化」についてを説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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JARL大分県支部、「大分県支部総会・おおいたはむの集い2025」を10月19日(日)に宇佐市で開催
(2025/10/14 11:00:03)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大分県支部は2025年10月19日(日)に宇佐市の安心院(あじむ)中央公民館 多目的ホールで「大分県支部総会・おおいたはむの集い2025」を開催する。同支部のWebサイトに掲載された概要と10月12日のラジオ番組「ビームアンテナ」内で紹介された概要をまとめた。
★大分県支部総会・おおいたはむの集い2025
◆日時: 2025年10月19日(日)11:00~15:30
◆場所: 安心院中央公民館 1階 多目的ホール 他
(宇佐市安心院町下毛2115 カーナビ設定用電話番号:0978-44-0165)
マップ https://maps.app.goo.gl/yLWei2uFCNJHwwF28
◆アクセス:
・車利用の場合:東九州自動車道 安心院インターから、県道42号線経由 約5分(2.5km)
◆内容:
・11:00~ JARL大分県支部総会
・12:30~ おおいたはむの集い
メーカーブース出展(アイコム、八重洲無線)
ジャンク市(12局が出展予定)
お楽しみ抽選会
◆その他:
・10月18日(土)開催の前夜祭も参加者募集中
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク: おおいたはむの集い2025(JARL大分県支部)
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