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hamlife.jp (2024/11/25 16:05:26)
現在データベースには 6121 件のデータが登録されています。
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年10月20日の第185回放送は、JK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(部活が消滅した高校クラブ局のその後)。
新型コロナウィルスに罹患し番組収録を休んでいたJH1OSB
小濱氏が今回から復帰。「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(プリント基板のパターン作成の思い出)だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第185回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部は、北海道8支部発足50周年の記念事業として、2023年11月4日(土)に札幌市内のホテルでJL8AQH 前田氏による「HF帯の電波伝搬」と題した講演会(無料)、および祝賀会(有料)を開催する。どちらも事前申し込みが必要で祝賀会の締め切りは10月27日(金)。講演会と祝賀会はセットではなく、単独での申し込みが可能という。
JARL北海道地方本部の発表から抜粋で紹介する.
北海道8支部発足50周年記念事業について
北海道地方本部8支部発足50年を記念して、次の事業を行います。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、講演会と祝賀会は単独でのお申し込みが可能です(講演会と祝賀会はセットではありません)。
◆北海道地方本部8支部発足50周年記念講演会
・日時: 令和5年11月4日(土)15:00~16:30
・場所: ホテルライフォート札幌
札幌市中央区南10条西1丁目 (中島公園前)
・講師: 前田 隼 氏(JL8AQH)
CQ ham radio「HF帯コンディション予報」執筆担当
・演題: 「HF帯の電波伝搬」(仮題)
・入場料: 無料
・定員: 先着80名
◆北海道地方本部8支部発足50周年記念祝賀会
・日時: 令和5年11月4日(土)17:00~19:00
・場所: ホテルライフォート札幌
札幌市中央区南10条西1丁目 (中島公園前)
・会費: 8,000円(当日現金でお支払いください)
・締切日: 10月27日(金)
・定員: 先着80名
・その他: 10月27日以降のキャンセルは会費を頂戴いたします。
◆申し込み方法(講演会、祝賀会共通)
サイト内の「 お申し込みはこちらから
」のリンク先フォームに必要事項を入力してお申し込みください。
◆その他:
・社会情勢の変化にともない開催の延期や中止、内容が変更される場合があります。また運営上の都合により、ご来場者のみなさまに制限等でご協力いただく場合があります。詳細については、ホームページでお知らせいたします。
・問い合わせ先:jh8hlu@jarl.com または jk8cfm@jarl.com
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・北海道8支部発足50周年記念事業について(JARL北海道地方本部)
・JARL北海道地方本部
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近畿総合通信局は、2023年5月に広島県で開催された「G7広島サミット(主要国首脳会議)」に関連した閣僚会合として、2023年10月28日(土)と10月29日(日)の両日、大阪府大阪市および堺市で「G7大阪・堺貿易大臣会合」が開催されることから、前日の10月27日(金)から10月29日(日)まで、警察・消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で特別電波監視を行う「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置する。
●近畿総合通信局の報道発表は以下のとおり。
近畿総合通信局は、G7大阪・堺貿易大臣会合の開催に伴い、令和5年10月27日(金)から10月29日(日)までの間、同局長を本部長とする「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。
【概要】
令和5年10月28日(土)から10月29日(日)まで大阪市および堺市で開催されるG7大阪・堺貿易大臣会合において、警察用、航空保安用、海上保安用等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、特別電波監視を行います。
【電波監視システム(DEURAS)】
↓この記事もチェック!
<写真入りで紹介>信越総合通信局、「G7交通大臣会合」に伴う電波監視体制強化の様子をリポート
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
G7大阪・堺貿易大臣会合開催に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・外務省 G7大阪・堺貿易大臣会合(令和5年10月28日及び29日)
・2023年 G7大阪・堺貿易大臣会合の開催について(大坂府)
・2023年「G7大阪・堺貿易大臣会合」(大阪府堺市)
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九州総合通信局が発表した容疑内容は次のとおり。
九州総合通信局は、令和5年7月19日、福岡県粕屋警察署と共同で福岡県須恵町において、車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。
【容疑の概要】
・免許を受けずに不法市民ラジオの無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑
・開設していた無線局の種類、局数:不法市民ラジオ(CB)、1局
・被疑者:福岡県須恵町在住(職業:自営業)の男性(68歳)
設置されていた無線機など (報道資料から)
<参考(電波法抜粋)>
第4条第1項(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
電波法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)
(第2号以下略)
九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります」と説明している。
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・九州総合通信局 トラックに開設された不法無線局を摘発
・九州総合通信局 設置されていた無線機等(PDF形式)
The post <福岡県粕屋警察署と共同で取り締まり、電力増幅器を2段使用>九州総合通信局、トラックに不法市民ラジオ(CB)無線機を設置して不法無線局を開設していた男(68歳)を摘発 first appeared on hamlife.jp .
石川県金沢市の金沢大学アマチュア無線クラブは、同校の大学祭「金大祭(きんだいさい)」における企画として、社団局JA9YBAの公開運用・体験会を2023年10月28日 (土) 10~18時に金沢大学角間キャンパス 大学会館3階で実施する。
金沢大学アマチュア無線クラブから届いた情報を整理し紹介する。
金沢大学アマチュア無線クラブは、大学祭「金大祭」の企画として、社団局JA9YBAの公開運用・体験会を行います。
◆日時: 2023年10月28日 (土) 10:00~18:00
※「金大祭」は10月28・29日の両日開催だが、JA9YBAの公開運用・体験会は28日のみ実施
◆場所: 金沢大学角間キャンパス 大学会館3階(屋上階)
(住所 920-1192 金沢市角間町)
◆内容:
・アマチュア無線公開運用・体験会
主に7MHzで国内、144/430MHz帯で近隣と交信します。他の周波数での運用や、部員の個人局で、D-STARやWIRES-Xを行う可能性があります。
体験希望者がいらっしゃいましたら、随時、体験運用を行います。
◆補足:
・金大祭ホームページでは「体験局」と発表されていますが、去年のままの誤植で、今年はJA9YBAでの体験運用になります。
・運用情報はJA9YBAのX(Twitter)アカウントで発信します。
金大祭ホームページより。ここでは「体験局」と発表されているが、今年は社団局JA9YBAでの体験運用になる
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・金大祭ホームページ
・国立大学法人 金沢大学
・JA9YBA X(Twitter)アカウント
・金大祭 X(Twitter)アカウント
The post <10月28日 (土) 10~18時>金沢大学アマチュア無線クラブ(JA9YBA)、「金大祭」公開運用・体験会のお知らせ first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年4月からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年10月19日 夜に放送した第597 回分がアップされた。
2023年10月19日(第597回)放送の特集は「これから行われる注目のコンテスト」。冒頭では10月29日(日)に行う番組599回記念の公開収録を案内。続いて今回の放送直後に行われる「東京CWコンテスト」(10月22日)、「第35回 電信電話記念日コンテスト」(10月23日)などを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
こちらの記事も参考に↓
<10月29日に田無タワー(西東京市)で、事前申し込み不要>アマチュア無線番組「QRL」、宿願の “第599回放送”
を公開収録へ
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第597回放送
・599回公開収録!!!(QRL)
・QRL Facebookページ
The post <これから行われる注目のコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第597回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
日本時間の2023年10月27日(金)21時15分から10月30日(月)3時50分までと、10月31日(火)19時5分から11月2日(木)3時10分までの2回に分けて、アマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使って、ISS(国際宇宙ステーション)からのSSTV(Slow Scan Television)画像のテスト送信が行われる。これは、地球初の人工衛星、アマチュア無線衛星、学校衛星などがテーマとなる「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という実験イベントとして、10月3日(火)深夜から6日(金)早朝までISSからSSTV画像を送る予定だったが、何らかの理由で電波が送信されず( 2023年10月2日記事 )、その再チャレンジとなるものだ。今回のSSTV画像の送信スケジュールが2回に分かれているのは、途中の時間帯に船外活動を行うためだとしている。また、期間中は常時SSTV画像の電波を発射しているとは限らないそうだ。はたしてどんな画像が送られてくるのだろうか。条件さえよければハンディ機にホイップアンテナでもISSからの信号はキャッチできるだろう。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!
再チャレンジされるのは、「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という名称が付いた実験で、国際宇宙ステーション(ISS)からSSTV画像が送られてくる。その名称から、SSTV画像は人類初の有人宇宙飛行を成し遂げたガガーリン宇宙飛行士に関連したものと思われる。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)が使用され、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、記事下の「関連リンク」にある「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安
日本各地の衛星通過時刻の予報は「関連リンク」の「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、日本国内21地点のパス情報が確認できるので参考にするといいだろう。
SSTV画像の送信はISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用されると見られる。同機種は2020年初めにSpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。今ままで使用されてきた同社の「TM-D710E」の代替機となる。
また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
●関連リンク:
・SSTV transmission test upcoming(ISS FAN CLUB)
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
The post <期間中のパス多数! 日本時間の10月27日(金)夜から中断を挟んで11月2日(木)早朝まで>145.80MHz(FM)で国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像送信に再チャレンジ first appeared on hamlife.jp .
10月24日、四国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部高松海上保安部と共同で、同保安署管轄海域において船舶に開設した不法無線局の取り締まりを行い、自己の所有する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置して、不法無線局を開設していた香川県高松市在住の男(62歳)を電波法違反容疑で摘発した。
四国総合通信局 電波監理部監視調査課が発表した内容は次のとおり。
四国総合通信局は、令和5年10月24日、第六管区海上保安本部高松海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、1名を電波法違反の容疑で摘発しました。
【摘発した電波法違反の概要】
被疑者: 香川県高松市在住の男性(62歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
【電波法関係条文(抜粋)】
(無線局の開設)
第四条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(罰則)
第百十条
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第四条の規定による免許又は第二十七条の二十一第一項の規定による登録がないのに、無線局を開設したとき
二~十二 (略)
四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・四国総合通信局
不法無線局開設の容疑者を摘発≪高松海上保安部と共同取締りを実施、1名を電波法違反容疑で摘発≫
・海上保安庁第六管区海上保安本部高松海上保安部
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世界規模のDXコンテストとして有名な、US CQマガジン主催の「2023 CQ World Wide DX Contest(SSB)」が、日本時間の2023年10月28日(土)午前9時から48時間の日程で開催される。コンテストに合わせてDXペディションも数多く計画されるなど、コンテスターでなくても、DXerには見逃せないコンテストだ。主催者によるコンテストのポリシー(方針)変更により、前回(2022年)から「ロシア局とベラルーシ局のログエントリーを受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開する」としている。ただし、ロシア局とベラルーシ局には楯や参加賞のほか、ランキングに基づいてのオンライン証明書は授与されない( 2022年9月5日記事 )。
参加者が非常に多いDXコンテストとして世界的に有名なUS CQマガジン主催のコンテスト「2023 CQ World Wide DX Contest(SSB)」が、日本時間の10月28日(土)9時から10月30日(月)8時59分59秒までの48時間、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
コンテストのナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(JA局は25)」のみのため、英語が苦手でもラバースタンプで短時間で交信が成立する。しかも相手局もコンテストで高得点を上げることが目的なので、弱い信号の局でもナンバー交換のために聞き取る努力をしてくれる。その結果、いつもなら簡素な設備からでは難しいようなDX局ともQSOできる確率が高くなるコンテストの1つだ。
2021年からは、シングルオペレーター特記部門に「Youth(若者) Overlay Category」という25歳以下を対象にしたカテゴリーが新設された。「オールバンドで得点が計算されてそれぞれハイパワー、ローパワー(QRP含む)で別に順位付けされる」としている。
また、2020年には以下の規約改正が行われているので確認しておこう。
1.マルチオペ・シングルTX部門の送信機の定義の変更
2.証拠の録音データの提出順位の変更
3.第1地域での7,200kHz以上と1,810kHz以下でのコンテスト参加禁止
4.ログチェックで見つかったコールサイン受信誤り(交信不成立コール誤り)のペナルティー比率を2:1から3:1に戻し、マルチオペ・シングルTXおよび2TXで10分間ルールを避けるために、ログの交信時刻を修正した場合のペナルティーはQSOポイントおよびマルチの10倍とする等に関する細部の内容で、コンテスト規約全体に係る大きな改正ではありませんが、マルチオペ・シングルTX、2TX部門での参加を予定されているクラブ局等は、最新版の規約を確認するようにしましょう。
・ARRL Webの関連記事
http://www.arrl.org/news/cq-announces-rule-changes-for-2017-cq-world-wide-ssb-and-cw-events
・アメリカCQマガジン社のFAQ
http://cqww.com/rules_faq.htm
ログの締め切りは、日本時間の11月4日(土)午前8時59分まで。詳しくは、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
CQ World Wide DX Contestは、ほかのコンテストとは違う特徴がある。毎年このコンテストに合わせて、さまざまなエンティティーからのDXペディションが計画されているのだ。それらの計画を一堂にチェックできるサイトもあり、特に有名なのが「NG3K Amateur Radio Contest/DX Page」である。
↓この記事もチェック!
<米国CQ社、主催コンテストのポリシー(方針)を更新>ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない
<ウクライナアマチュア無線連盟が公表>Alex Zaliznyak氏(UX7UU)、米国CQ社コンテストチームに宛ててロシア/ベラルーシのアマチュア無線局に対する制裁強化を訴え
●関連リンク:
・2023 CQ World Wide DX Contest
・The 2023 CQ World-Wide DX Contest(SSB)規約(日本語/PDF形式)
・CQ World-Wide DX Contest
・NG3K Amateur Radio Contest/DX Page「CQ World Wide DX SSB Announced Operations:2023」
The post <前回からロシア局とベラルーシ局のエントリー再開>日本時間の10月28日(土)9時から48時間、「2023 CQ World Wide DX Contest(SSB)」開催 first appeared on hamlife.jp .
株式会社三才ブックスは、2023年10月30日(月)にムック「ラジオ番組表2023秋号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全102局の最新タイムテーブルを掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号では「第4回 イチ推し番組・DJランキング」の「女性パーソナリティ部門」ほかの 結果発表投票+スペシャルインタビューも掲載。特別付録として冊子「ラジオ番組表+α」が付いてくる。価格は1,430円(税込)。
三才ブックスの「ラジオ番組表2023秋号」表紙は、モーニング娘。’23の山﨑愛生
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、10月30日(月)に「ラジオ番組表2023秋号」(A4変形判サイズ、256ページ)を刊行する。
同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま掲載するだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどが掲載されている。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多い。またradikoプレミアムの利用者にも愛用されている。
三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。
◆特集「第4回 イチ推し番組・DJランキング」
「女性パーソナリティ部門」ほか結果発表+スペシャルインタビュー!
◆特別企画「ラジオ&radiko 高音質化大作戦!」
◆ その他記事
・日本全国102局最新タイムテーブル
・秋改編トピックス
・AM/FM各局別改編ニュース
・コミュニティFM局完全データ
・50音順タレントインデックス
・AM70番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・リスナーの主張
◆特別付録冊子「ラジオ番組表+α」
ふだん紹介できていない超!A&G+、ミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを31局紹介!
「ラジオ番組表2023秋号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。
●関連リンク: 三才ブックス
The post <「第4回 イチ推し番組・DJランキング」結果発表>三才ブックス、「ラジオ番組表2023秋号」を10月30日に刊行 first appeared on hamlife.jp .