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hamlife.jp (2024/11/25 18:35:29)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年10月15日(日)21時30分からの第384回放送。前半は移動運用とJA1VMP 海老澤氏が作った「移動運用セット」(無線機とスピーカーなどを1つの堅牢なBOXに入れたもの)について。さらにFMぱるるんアマチュア無線クラブが10月21日(土)と22日(日)に茨城県水戸市のケーズデンキ水戸本店駐車場で行う「体験運用コーナー」について案内した。
FMぱるるんアマチュア無線クラブの「移動運用セット」(演歌歌手 水田かおりのFacebookより)
番組後半のJARDコーナーはJARDの伊藤事務局長(JH1OPI)が登場。今年10月21日・22日に開催される世界的なスカウトの交信イベント「JOTA-JOTI Plaza(Jamboree on the Air、Jamboree on the Internet)」に合わせて、JARDハム教室(東京都豊島区)でも社団局(JO1ZRD)からスカウトらの体験交信を実施するという。さらにCQ ham radio誌が制定した「体験運用の日」の意義を語った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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山梨県南巨摩郡富士川町を中心に活動する「富士川町アマチュア無線クラブ(JQ1ZBS)」は、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の編集部が制定した「体験運用の日」( 2023年9月2日記事 )に参加するため、「道の駅富士川(山梨県南巨摩郡富士川町青柳町1655-3)」において、2023年10月22日(日)に「アマチュア無線体験運用会」を開催する。2023年春の法令改正によりアマチュア局であれば手続きなく体験運用が実施できるようになったことから、CQ ham radio編集部が一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)と一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の後援を受け、2023年10月21日(土)と22日(日)を「体験運用の日」に制定、“全国一斉体験運用デー”として、当日は日本各地から多くの体験運用が行われる見込みだ。
※各地の体験運用情報は、記事下の「関連リンク」から「10月21日・22日『体験運用の日』体験運用実施局紹介(一覧)(CQ ham radio WEB MAGAZINE)」で確認できる。
体験運用の日のテーマの1つに、“体験運用実施局同士の交信” がある。すでに「体験運用の日」体験運用実施局紹介(一覧)」には、多くのエントリーが行われている。
CQ ham radio編集部では「ベテランの皆さまはぜひ体験者のお相手を!」として、「…体験運用実施局のニーズをつかみ『体験運用の日』に体験運用局の交信相手になってみませんか」と呼びかけいる。
富士川町アマチュア無線クラブ(JQ1ZBS)が2023年10月22日(日)に行う「アマチュア無線体験運用会」の概要は以下のとおり。
いつでも・どこでも・だれでも
アマチュア無線体験ができるようになりました!
私たち、富士川町アマチュア無線クラブ(JQ1ZBS)では、誰だれでも、気軽に参加(交信体験)ができる「「アマチュア無線体験運用会」を下記の通り、10月22日(日)に富士川町の「道の駅富士川」において行います。
アマチュア無線の資格がなくても、お持ちでも誰でも参加OKです。小学生、中学生の皆さんは、お父さん、お母さんと一緒に体験しにきてみませんか? アマチュア無線の「交信体験」により、電波の楽しさ、大切さ、使う責任を知る、学ぶ機会を広げましょう。
1.運用日: 2023年10月22日(日)
2.場所: 道の駅富士川(山梨県南巨摩郡富士川町青柳町1655-3)
3.運用時間: ①AM10時~12時 ②PM13時~15時
※①②とも30分前から受け付けを行います。
4.参加者: アマチュア無線に関心のある方なら誰でもOKです。
5.運用主体者:富士川アマチュア無線クラブ(JQ1ZBS)
6.参加料:無料
7.連絡先: 秋山 誠 jn1mdi★jarl.com
※★は@(アットマーク)
↓この記事もチェック!
<初の試みにJARLとJARDが後援>CQ ham radio編集部、2023年10月21~22日を「体験運用の日」に制定、各局の運用情報を募集中
●関連リンク:
・無線免許が無くてもアマチュア無線を体験運用できるようになりました…CQ CQ CQ(南アルプスのしずく)
・総務省 アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)
・体験運用マニュアル「アマチュア無線の楽しさをみんなで広げよう!!-体験運用でアマチュア無線を知ってもらうには!?-」(JARL
Web/PDF形式)
・10月21日・22日「体験運用の日」体験運用実施局紹介(一覧)(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・道の駅富士川
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大分県支部の主催による「大分ハムの集い(大分県支部大会)」が、2023年10月22日(日)に大分市の大分県職業訓練センターで開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★大分県支部大会・大分県ハムの集い
5年ぶりに「大分ハムの集い」を開催いたします。当日は午前中JARL大分県支部大会を開催いたします。
◆日時: 10月22日(日)11:00~16:30
◆場所: 大分県職業訓練センター 大会議室(2階)
(870-1141 大分市下宗方1035-1 電話:097-542-3651)
◆アクセス:
・公共交通機関の場合:大分バス(大分駅前方面より)田尻グリーンハイツ・ふじが丘、田尻ニュータウン行き(明磧経由)に乗車、大分高等技術専門校前で下車、徒歩3分
・タクシー利用の場合:大分駅前より大道経由で約20分
・車利用の場合:大分自動車道 光吉インターで降り、約5分
◆予定行事:
①11:00~11:50 視聴覚教室にてJARL大分県支部大会
大分県内JARL会員のみ。期限の有効なJARL会員証をお持ちください。
大分コンテストの表彰式は支部大会の冒頭で行いますので、入賞者の方は11:00には視聴覚教室へおいでください。
②12:00~16:30 大会議室にて大分県ハムの集い(参加自由)
・各クラブの展示、メーカー機器展示、ジャンク市など
参加予定メーカー(八重洲無線、アイコム、第一電波工業)
展示予定販売店(クマデン)※展示のみ。当日販売はありません。
・技術講演会1 13:00~14:00 アイコム株式会社「IC-905について」(視聴覚教室)
・お楽しみ抽選会 14:30~15:00 賞品はハンディ機やアンテナなど
※ハンディートランシーバーが当たる抽選券を入場時に書いていただきます。景品全てにおいて抽選時に本人が不在の時は当選無効となり再抽選します。ハンディートランシーバーに限っては大分県支部内のJARL会員に限ります。
◆その他:
・10月21日(土)開催の前夜祭は申込締切済。
・当日会場にてJARL入会・継続会費受け付けます ⇒ 詳細 こちら
・JARL大分ステッカー配布(会員のみ) ⇒ 詳細 こちら
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク: 大分ハムの集い開催します!(JARL大分県支部)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2023年10月15日(日)21時からの第16回放送。番組前半ではアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話出演し、2023年10月21日(土)と22日(日)に同誌主催で初開催される「 体験運用の日 」について案内を行った。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は10/6~10/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年10月15日(日)15時からの第482回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham
radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌の主催で10月21日(土)と22日(日)に開催される「 体験運用の日
」について案内。アマチュア無線の交信体験制度を説明した。
FMぱるるんアマチュア無線クラブ(JQ1ZKB)は両日10~16時に、茨城県水戸市のケーズデンキ水戸本店の駐車場で交信体験ができる無線局を開設するという。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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株式会社JVCケンウッドは2023年10月16日、今年6月の電波法令改正で実現したチャンネル増波に対応するデジタル簡易無線機 (登録局)として、携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」、車載型「TMZ-D504E」の3モデルを11月上旬より順次発売すると発表した。携帯型の2モデルは全82chでの送受信に対応するほか上空用15chの受信にも対応している。いずれもメーカー希望小売価格はオープンだが、市場推定価格(税込)はTPZ-D563BTEは45,000円前後、TPZ-D563Eは42,000円前後、TMZ-D504Eは60,000円前後になるという。
アイコム、アルインコに続いて、JVCケンウッドからも「増波」に対応した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の無線機が発表された。いずれも従来から発売されているモデルをベースにしたもので、機種名の末尾に「E」を付けて区別している。以下、同社のプレスリリースから一部抜粋で紹介する。
チャンネル増波に対応したデジタル簡易無線機(登録局対応)
携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」、 車載型「TMZ-D504E」を発売
株式会社JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、チャンネル増波に対応したデジタル簡易無線機(登録局対応)として、携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」、および車載型「TMZ-D504E」を11月上旬より順次発売します。
平成20年8月に簡易無線機のデジタル方式が認可されて以来、簡単な登録申請のみで手軽に利用できる登録局は、業務用途からレジャーまで、さまざまな分野で活用され、令和4年末時点で約80万局まで利用者が増加。しかし、一部の地域ではチャンネル不足による混信問題が顕著となったことから、本年6月、デジタル簡易無線機のチャンネルを増波する制度の改正が総務省により施行され、登録局は35chから97chに増波されました。
そこで今回当社は、増波に対応したデジタル簡易無線機3モデルを発売します。携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」は97chに対応(陸上・海上用82chと受信のみ上空用15ch))し、混信を気にすることなく、多チャンネルでも高速にスキャンできる従来モデルの特長はそのままにストレスのない快適な運用を実現します。また車載型「TMZ-D504E」は82ch(陸上・海上用)に対応。使用シーンに合わせて選ぶことができます。
◆携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」
携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」外観
<「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」共通の主な特長>
・チャンネル増波の登録局97chに対応
・業界トップクラスの薄型設計により、持ちやすいコンパクトボディを実現
・騒音下の声も聞きやすい「はっきり聞取りモード」を採用
・1台で2台分の使い方ができるセカンドPTT機能を搭載
・3種類のオート・チャンネル・セレクト(ACS)機能を搭載
・過酷な現場での使用を可能にする堅牢な防塵・防水設計
・抗菌・抗ウイルス加工※9を施し、「SIAA抗菌認証」を取得
・メモリーコントロールプログラム「MCP-10B」によりPCから各種詳細設定が可能
<「TPZ-D563BTE」の主な特長>
・Bluetoothを搭載し、ワイヤレスヘッドセットに対応
◆車載型「TMZ-D504E」
車載型「TMZ-D504E」外観
<「TMZ-D504E」の主な特長>
・チャンネル増波の登録局82chに対応
・取り付け場所に困らないコンパクトスリムボディ
・用途が広がるDC12V/24V電源入力に対応
・通信する相手を選べるセレコール機能を搭載
・第三者に通話が聞き取られない秘話機能を搭載
・LED やファンクションキーを装備した便利なスピーカーマイクロホンを付属
詳細は下記関連リンク参照のこと。
デジ簡の増波と各社の対応は、この記事↓も参考に
(2023年7月8日掲載↓)
<メーカーも対応機を準備中?>351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)、6月1日の法改正で一挙に62波も増加し「全97チャンネル」に
(2023年8月19日掲載↓)
【ハムフェア2023】<デジ簡と無線アプリに対応>アルインコ、82ch実装の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を開発発表
(2023年9月28日掲載↓)
<機種名に「PLUS」が付いた!>アイコム、97チャンネル増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)6シリーズ13機種を一挙発表
(2023年10月11日掲載↓)
<機種名に「E」がついた!
標準価格は据え置き>アルインコ、82ch増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)5機種9モデルを発表
●関連リンク:
・チャンネル増波に対応したデジタル簡易無線機(登録局対応)携帯型「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」、車載型「TMZ-D504E」を発売(JVCケンウッド
ニュースリリース)
・無線登録局(JVCケンウッド 無線通信)
・無線登録局(JVCケンウッド 無線通信 法人のお客様)
The post <携帯型は上空用15chの受信にも対応>JVCケンウッド、“増波” に対応した351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「TPZ-D563BTE」「TPZ-D563E」「TMZ-D504E」を新発売 first appeared on hamlife.jp .
2023年10月12日(木)夜、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年7月1日(土)から2日(日)まで開催した「第53回 6m AND DOWNコンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。
発表されたコンテスト結果によると、今回の全参加局(書類提出)数は1,739局(第52回 1,735局、第51回 1,818局、第50回 1,885局、第49回 1,648局、第48回:1,483局、第47回:1,676局、第46回:1,651局、第45回:1,651局、第44回:1,724局)。「部門種目別参加局数」で一番多かったのは、「シングルオペ・オールバンド」、ついで「シングルオペ・50MHzバンド」で、毎年この傾向は変わっていない。
なお「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2024年1月20日(消印有効)までにJARL会員部会員課宛てにお送りください」と説明している。
「部門種目別参加局数」から、エントリー数の多いのは「シングルオペ・オールバンド(電信電話部門)」、続いて「シングルオペ・50MHzバンド(電信部門)」と「シングルオペ・50MHzバンド(電信電話部門)」がほぼ同数。例年と変わらない傾向が続いている(同Webサイトから)
●関連リンク: 第53回 6m AND DOWN コンテスト結果
The post <全参加局(書類提出)数は1,739局>JARL主催「第53回 6m AND DOWNコンテスト」の結果発表 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年10月6日に「Ver5.40a」としてバージョンアップ(細かな追加&修正)したが( 2023年10月6日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、10月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年9月13日に「Ver5.40」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年10月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2023/10/6の更新内容)
※Ver5.40aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでF/HモードのB4が表示できなかったので修正(WSJT-X)
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.40a
・Turbo HAMLOGホームページ
The post 【10月12日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.40a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年10月16日時点で、アマチュア局は「360,526局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年10月9日時点の登録数「364,214局」から、1週間で一気に3,688局ほど減少するという異変がおきている。日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のブログによると、先週の10月6日(金)夜から「無線局等情報検索」のデータが更新を繰り返すという“暴走”が始まり、「採録期間が“先祖返り”しています」「有名どころでは8N9C、8J9SUZUが消えています」と記している。アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」の導入( 2023年3月22日記事 )と関係があるのだろうか。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年10月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「360,526局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年10月9日のアマチュア局の登録数は「364,214局」だったので、1週間で登録数が3,688局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・『無線局等情報検索』の暴走(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベースが暴走!?>無線局等情報検索(10月16日時点)、アマチュア局は1週間で3,688局(約527局/日)減って「360,526局」 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年10月16日には新たにニュース2本と、特別寄稿「V6ミクロネシアでのDXpedition – AH-730の活躍」のほか、お馴染みの連載「PHONEで楽しむQRP通信」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」など6本の記事を公開した。
10月15日号で新たに公開されたニュースは「東海ハムの祭典、北海道ハムフェア開催」「11月23日、アイコムフェア in ならやま研究所開催案内」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★特別寄稿 V6ミクロネシアでのDXpedition – AH-730の活躍
JA2VBK
山村氏による寄稿。9月17~22日にミクロネシアのWeno島から7名のチームでQRVし、アイコム製ATU「AH-730」が各バンドの運用に貢献したことをリポート。設置上のポイントにも触れている。
★PHONEで楽しむQRP通信 第4回
JE1ECF
斎藤氏による連載。今回は同氏が8月27日に行った神奈川県横須賀市の猿島からのQRVと、9月に10名で都電荒川線(路面電車)を貸し切って行った430MHz帯QRVの模様を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第13回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、ヤフオクで購入した竹の釣り竿の話題や7MHz帯の逆Vアンテナの製作、次期移動用車両の選定を紹介した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第72回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地
2」と題し、新潟県小千谷市にある山本山(標高336m)を取り上げた。
★新・エレクトロニクス工作室 第18回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「50MHz PSN
SSBトランシーバ」と題し、BSB研究所が頒布しているキット(主要部品セット)を製作した。
★ 頭の体操 詰将棋
このほか、英語版のFB NEWS Worldwideにも新たな記事を2本掲載している。それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は11月1日(水)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2023年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <特別寄稿「V6ミクロネシアでのDXペディション-AH-730の活躍」>「月刊FBニュース」、記事6本とニュース2本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp .