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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 20:35:25)

現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。

feed <電話部門のすべての種目は10W以下(50~430MHz帯では20W以下)に規定>JARL主催、10月7日(土)21時から24時間「第44回 全市全郡コンテスト」開催 (2023/10/4 11:30:28)

2023年10月7日(土)21時から8日(日)21時までの24時間にわたり、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第44回 全市全郡コンテスト」が1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電信/電話で開催される(昨年から1.9MHz帯が新たに加わっている)。JARL本部主催のメジャーな国内コンテストとして参加局も多く、交信した異なる市郡区の数がマルチプライヤーとなることから、珍市&珍郡など未交信の「市郡区」の局を探しているアワードハンターにも人気のコンテストとして有名だ。なお「コンテスト審査分科会からお知らせ」として、「電話部門で参加される方へ>電話部門のすべての種目は、空中線電力が10W以下(50~430MHzバンドでは20W以下)に規定されています。これを越える場合には、電信電話部門の該当する種目での参加となりますので、ご注意ください」と案内している。

 

 

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が主催する国内4大コンテストのうち、今年最後を飾るのが「全市全郡コンテスト」となる。今年で44回目を迎えるが、その名のとおり国内の市、郡、そして区のアマチュア無線局とより多く交信(または受信)し、マルチプライヤーを稼ぐコンテストである。

 

 このため、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、市郡区(町村)ハンターにとっても注目のコンテストの1つになっている。

 

 コンテストは「電話部門(空中線電力10W以下/50~430MHz帯は20W以下に限る)」と「電信部門」「電信電話部門」の3つに分かれている。また、一般的な交信を行って点数を増やすエントリー以外に、SWL(アマチュア局の電波を受信する個人)のために、より多くのアマチュア局の信号をルールに則り受信して点数を競うエントリーもある。

 

 ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡、または区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認しよう。

 

 ログの締め切りは10月18日(水)まで(必着)。なおJARLでは、用紙によるJARL制定の「サマリーシート」「ログシート」の提出は、記入項目が“手書きのもので交信局数が100局までのログのみしか受け付けず”、「電子ログ」による書類提出を推奨している。詳しくは記事下の関連リンクから「第44回 全市全郡コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第44回 全市全郡コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始

 

 

 

 

●関連リンク:
・第44回 全市全郡コンテスト規約(JARL Web)
・市郡区番号リスト(JARL Web)
・コンテスト提出書類作成上の注意(JARL Web)
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について(JARL Web)
・電子ログ提出にあたっての注意点(JARL Web)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・JARLコンテスト委員会配布「E-LOG MAKER」(JARL Web)

 

 

 

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feed JARLオホーツク支部、10月8日(日)に北見市で「第50回オホーツク支部大会」「ハムのつどい」を開催 (2023/10/4 10:00:41)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)オホーツク支部(旧名称:網走支部)は、2023年10月8日(日)に北見市の北見芸術文化ホールで「第50回オホーツク支部大会」「ハムのつどい」を開催する。詳細は同支部のWebサイト上の支部報(70号)で下記のように発表されている。

 

 

★第50回JARLオホーツク支部大会

 

・日時: 2023年10月8日(日)13:00~

 

・場所: 北見芸術文化ホール
    北見市泉町1-2-22 電話0157-31-0909

 

・備考: 支部大会終了後開催の「ハムのつどい」は会費1,000円(当日受付)

 

 

 詳細、問い合わせ先については下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
JARLオホーツク支部  
JARLオホーツク支部 支部報70号 PDF   

 

 

 

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feed <「2023 いばらきハムの集い」の振り返り>OMのラウンドQSO、第382回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/4 8:30:24)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年10月1日(日)21時30分からの第382回放送。レギュラーのJA1NFQ 中島氏も今回から復帰し、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏を加えたOM陣3名で振興した。

 

 冒頭ではこの時期の珍味「イナゴの佃煮」の話題。さらに9月24日に土浦市で開かれた「2023 いばらきハムの集い」について、350名が来場したという当日の模様を振り返った。

 

 番組後半のJARDコーナーは、ボーイスカウトほくせつ地区アマチュア無線クラブのJL3BTU 森氏が登場。10月21日・22日に開催される世界的なスカウトの交信イベント「JOTA-JOTI Plaza(Jamboree on the Air、Jamboree on the Internet)」について案内。当日は大阪府の池田市民文化会館からJJ3YDMを運用するという。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <文字だけでなく写真やイラストもデザインできる>A4マニアックス、オリジナルコールサインプレートの販売を開始 (2023/10/3 12:25:08)

QSLカードの制作・印刷やBCLグッズの販売で知られるA4マニアックス(サンケイ広伸社)から、写真やイラストをデザインできるオリジナルコールサインプレートの販売を開始した。透明アクリルにカラー印刷した仕様でデザインの自由度も高いことから、貴局のシャックに映えるアイテムになるだろう。

 

 

写真やイラストをデザインできるオリジナルコールサインプレート

 

 

「画像はお客様が用意したものでも、A4マニアックスのカタログに掲載しているものでもかまいません。イラストはサークルやクラブのものでOKです。また、記載文字はご希望に対応いたします。文字だけでの場合でも、背景色や文字色を変更すること可能です」と案内している。

 

 サイズは幅150㎜×高65㎜、重量47g(台座含)で透明アクリルにカラー印刷した仕様。価格は6,000円(税込み)、送料は無料。

 

 

 また、QSLカードの回収用として販売しているオリジナル「SAE封筒(self-addressed envelope)」の販売価格を、コスト上昇により2023年10月16日出荷分から値上げする。

 

・SAE封筒20組「SAE-20」:従来の1,900円から2,100円に値上げ
・SAE封筒50組「SAE-50」:従来の3,700円から4,200円0値上げ
・SAE封筒100組「SAE-100」:従来の6,200円から6,800円に値上げ
※すべて税込み、送料無料

 

 

コスト上昇により2023年10月16日出荷分から値上げする「SAE封筒(self-addressed envelope)」

 

 

●関連リンク: A4maniax QSLカードのデザイン印刷

 

 

 

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feed 近畿、中国、四国、東北、信越、沖縄の各エリアで発給進む---2023年10月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/10/3 12:05:52)

日本における、2023年10月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <コアビジネスである “無線通信” を表現、無限の将来性や可能性を象徴>アイコムが「60周年記念ロゴ」を制定 (2023/10/3 11:30:11)

アイコム株式会社は2023年10月2日、公式サイトで「アイコム60周年記念ロゴ」を発表した。1964年に設立した同社が来年4月10日で創立60周年を迎えることを記念し制定したもので、デザインは社員公募の中から選ばれた。3つのアーチは、アイコムのコアビジネスである “無線通信” を表現、“60” に含まれる数字6と0の円周部分を重ねることで∞(無限大)の記号を形づくり、無限の将来性や可能性を象徴させているという。同社は「今期から来期にかけ、このほかにも60周年を記念したさまざまな取り組みを展開してまいります」と案内している。

 

 

アイコム60周年記念ロゴ

 

 

 アイコムのプレスリリースから紹介する。

 


 

アイコム60周年記念ロゴを制定しました

 

アイコム株式会社は1964年に設立。来年の2024年4月10日に、おかげさまで創立60年を迎えます。

 

このたび、60周年を記念するロゴを制定いたしましたので、お知らせします。

 

このロゴは、社員公募で選ばれたものです。

 

特徴的な3つのアーチは、アイコムのコアビジネスである「無線通信」を表現しています。また、「60」に含まれる数字6と0の円周部分を重ねることで∞(無限大)の記号を形づくり、無限の将来性や可能性を象徴させています。カラーリングには、コーポレートカラーから2色(アイコムレッドとブラック)を採用。シンプルな色遣いで、慶事に用いられる水引(みずひき)を連想させるようなデザインに仕上げています。

 

アイコムでは、今期から来期にかけ、このほかにも60周年を記念したさまざまな取り組みを展開してまいります。

 


 

 

 詳細およびアイコムの歴史については下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・アイコム60周年記念ロゴを制定しました(アイコム ニュースリリース)
・アイコムの歩み(アイコム 企業情報)
・数字で見るアイコム(アイコム 投資家情報)

 

 

 

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feed <JARL福島県支部長が10月9日(月・祝)開催「令和5年度ハムの集い」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第14回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/3 10:00:18)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2023年10月1日(日)21時からの第14回放送。番組前半ではJARL福島県支部の佐々木支部長(JA7EFR)が電話出演し、2023年10月9日(月・祝)に福島県田村市の船引公民館で開催される「 令和5年度 JARL福島県支部ハムの集い 」の案内を行った。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は9/23~9/29)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌10月号特集「海外局との交信を楽しもう」内容紹介>CQ ham for girls、第480回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/3 8:30:37)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年10月1日(日)15時からの第480回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2023年10月号(9月19日発売)の内容(表紙、特集「海外局との交信を楽しもう」)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月2日時点)、アマチュア局は1週間で119局(17局/日)減って「364,628局」 (2023/10/2 12:25:06)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年10月2日時点で、アマチュア局は「364,628局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年9月25日時点の登録数から、1週間で119局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年10月2日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「364,628局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年9月25日のアマチュア局の登録数は「364,747局」だったので、1週間で登録数が119局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <日本周辺を通過するパス(受信チャンス)は複数回あり>日本時間の10月3日(火)深夜から6日(金)早朝まで、国際宇宙ステーション(ISS)がSSTV画像を145.80MHz(FM)で送信 (2023/10/2 12:15:40)

ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使って、SSTV(Slow Scan Television)画像を送信するイベントが、日本時間の2023年10月3日(火)23時40分から10月6日(金)3時15分まで行われる。北海道から沖縄までISSが日本の近くを通過するパスは期間中に複数回あり、いくつか良好に受信できそうなチャンスがある。過去の例と同様、コールサインは「RS0ISS」を使用し、SSTV画像は約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と、数種類の画像を繰り返し送ってくるようだ。今回は地球初の人工衛星、アマチュア無線衛星、学校衛星などがテーマとなる「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という実験だが、はたしてどんな画像が送られてくるのだろうか。条件さえよければハンディ機にホイップアンテナでもISSからの信号はキャッチできるだろう。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!

 

 

 

 

 今回、「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という名称が付いた実験で、国際宇宙ステーション(ISS)からSSTV画像が送られてくる。その名称から、送られてくる画像は人類初の有人宇宙飛行を成し遂げたガガーリン宇宙飛行士に関連したものと思われる。

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)が使用され、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 受信方法などは、記事下の「関連リンク」にある「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 

<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安

 

 

 

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は「関連リンク」の「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、日本国内21地点のパス情報が確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

(NASA「2021年の最高の宇宙ステーション科学写真」から)

 

 

 SSTV画像の送信はISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用されると見られる。同機種は2020年初めにSpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。今ままで使用されてきた同社の「TM-D710E」の代替機となる。

 

 

JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」

 

 

 また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・С борта МКС с 03 октября 2023 года по 05 октября 2023 года будет организована передача изображений по протоколу SSTV(R4UAB)
・About Gagarin from Space ? ARISS SSTV 3-5 Oct 2023(ISS FAN CLUB)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 

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