無線ブログ集
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先週のアクセスランキング1位は、電波法に定める“発射する電波が著しく微弱の基準内にある”として、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバーなどの無線設備を総務省総合通信基盤局が定期的に購入し、実際の電波の強さを測定した結果を「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」として公表した話題。今回は合計41機種(1機種につき2台ずつ調査)が基準を超えることが判明。電波法令の手続きなくそのまま使用すると、電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる。

総務省総合通信基盤局が「令和6年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表。ネット通販などを通じて安価で手に入る、トランシーバーやワイヤレスイヤホン、ワイヤレスマイクなど、41機種の無線設備で、そのまま使用すると電波法違反となることが判明した
続く2位は、一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)が発行する既存の「AJAアワード」のルールを活用し、毎年、その年の4月1日から翌年3月31日までの1年間ごとに、2つ以上のアマチュアバンド(3.8MHz帯は3.5MHz帯に含まれる)を使って日本国内の異なる市・郡・区の100局以上のアマチュア無線局と交信(受信)するというルールの「年間AJAアワード(All Japan Award)」を、同連盟が新たに2025年4月1日からスタートしたニュース。アワードとは別に「年間交信数の上位10名に対して表彰状を発行する」としている。QSLカード取得は必要なく交信(受信)のみで申請は可能だ。申請できるのは来年の4月以降になる。手数料は1,500円(JARL会員でない場合は3,000円)。

JARLが新たに発行を開始する「年間AJAアワード(All Japan Award)」。毎年、その年の4月1日から翌年3月31日までの1年間ごと期間を区切って発行することから、画像のように対応する年号(年度)ごとに変わる仕様となる(年間AJAアワード見本)
3位は、アツデン株式会社が過去に同社が発売したアマチュア無線機の取扱説明書と一部機種の回路図を、公式サイトで無料公開(PDF版)を始めた話題。1981年に登場した28MHz帯FMモービル機「PCS-2800Z」から、1996年登場の50MHz帯FMモービル機「PCS-7501」まで20機種以上にのぼる。今回の取扱説明書と回路図の公開は、“アツデンの無線機が大好き”という10mFMファンが要望から社内で検討した結果、それに応えたものらしい。残念ながら第1号機(1978年)の「PCS-2000」、1980年の「PCS-2200」など、今回の公開から漏れている機種があるが、追加されることに期待しよう。
4位は「<特集は『アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ』>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2025年5月号を刊行」。アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年5月号を4月18日(金)に発売される新刊情報。特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」。さらに「IC-705とスマホで楽しむFT8ポータブル運用」「FTM-150 ASP、FTM-510D ASPのSuper-DX+ASP機能の魅力に迫る」「JIS C 0617(電気用図記号)の改正とその概要」「続 “FreeDV” の勧め」「通販サイトで探すアマチュア無線グッズ 100W 20dB(DC~4GHz)アッテネーターの実力」などを掲載している。価格は990円(税込)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<41機種が基準を満たさず、そのまま使うと電波法違反に>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表
2)<JARL発行の新しいアワード誕生>1年間(毎年4月1日から翌年3月31日まで)に異なる100局以上の市・郡・区の局と交信(受信)すると得られる「年間AJAアワード」がスタート
3)<一部機種は回路図も>アツデン、過去に発売したアマチュア無線機(20機種)の取扱説明書を無料公開
4)<特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年5月号を刊行
5)南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」が5月5日(月・祝)に “こどもの日の特別運用” を実施、JARL中央局から交信に挑戦したい小・中・高校生(無資格者も可)を募集中
6)<地元出身のやなせたかしさん夫妻がモデル、NHK連続テレビ小説「あんぱん」を応援>高知新聞、「8J5ANPAN」による子供たち対象のアマチュア無線体験会の様子を紹介
7)<音信不通だった“あの局のコールサイン”は見つかるか?>参加局は微減! 昨年より27局少ない8,644局を掲載、「2025(第78回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表
8)<2025年のテーマは「アマチュア無線通信とイノベーションの新世紀へ」>4月18日(金)は創設100周年を迎える国際アマチュア無線連合(IARU)制定の「世界アマチュア無線の日」
9)<「国際有人宇宙飛行の日」記念イベント、テーマは “宇宙の人類”>日本時間4月12日(土)深夜2時~5日間、国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(FM)でSSTV画像12種類を送信
10)<半年で700名以上がダウンロード、iPhoneなどで使える!>便利な機能満載、アマチュア無線の交信データ管理用iOS系アプリ「HAM交信サポート」紹介
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年3月28日に「Ver5.46」としてバージョンアップ(ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加など)したが( 2025年3月29日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2025年4月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」を公開(更新)した。今回の「追加・修正ファイル(ベータ版)」では、2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)まで大阪府大阪市此花区夢洲で開催される「大阪・関西万博」に合わせて開局するJARL特別記念局「8K3EXPO(固定局、移動局)」( 2025年4月4日記事
)に対応するもので「ユーザーリスト関係で8Kプリフィックスに対応できてなかった部分があったので修正(万博記念局の関係で環境設定も調整してください)」としている。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年3月28日に「Ver5.46」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年4月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2025/4/12の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ユーザーリスト関係で8Kプリフィックスに対応できてなかった部分があったので修正。(万博記念局の関係で環境設定も調整してください)
●【参考情報】大阪・関西万国博特別記念局コールサイン決定(JARL関西地方本部)
4月11日森田JARL会長が近畿総合通信局へ出向き、表記特別記念局の免許を受け取りました。
コールサインは万博会場内局が「8K3EXPO」、移動局が「JA3XPO」。「8K」のプリフィックスは日本初、またJA3XPOのコールサインは55年前に大阪で開催された 日本万国博の際にも使われた、記念すべきコールサインの復活です。
記念局の運用は万博の始まる4月13日からです。
・JARL関西地方本部 NEWS
https://jarl.gr.jp/
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.46
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ
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日本における、2025年4月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは、4月に入って2回目の発表となるが、その一方で、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からは、いまだ更新発表が行われていない。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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総務省総合通信基盤局は、電波法に定める“発射する電波が著しく微弱の基準内にある”として、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、FMトランスミッター、ドローン、ワイヤレスマイクやワイヤレスカメラなどの無線設備を購入して、実際の電波の強さを測定した結果を定期的に実施しているが、この度、「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」が2025年4月11日に公表された。測定した41機種(1機種につき2台ずつ)で、「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することがわかった。電波法令の手続きなくそのまま使用すると、電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる。

総務省総合通信基盤局が「令和6年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表。ネット通販などを通じて安価で手に入る、トランシーバーやワイヤレスイヤホン、ワイヤレスマイクなど、41機種の無線設備で、そのまま使用すると電波法違反となることが判明した
電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。
著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要となる。とは言え、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中には、通信販売などで格安で購入できるトランシーバーなども少なくない。
総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備を定期的に購入して、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を実施しているが、今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表した。
当然のことだが、購入してそのまま使えば電波法違反となってしまうため、注意が必要となる。
なお「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」も公表しているが(記事下の「関連リンク」参照)、これは電波の周波数の偏差及び幅、高調波の強度といった「電波の質」が電波法の基準に合致していないものを指し、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」もこれに該当する。

市場から購入した無線設備を1機種につき2台ずつ測定した結果、令和6年度は現時点(第3次)で41機種が基準を満たしておらす「著しく微弱」の許容値を超えることがわかった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・総務省
令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表
・総務省
令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)結果概要(PDF形式)
・総務省
電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和6年度第3次掲載分/PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
・ 総務省
微弱無線局の規定
・総務省
電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省
技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年4月4日の第226回放送は、JK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(初めて番組を聞いた感想、航空無線の受信ライフ)。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(最近の固定局用無線機がAC電源に対応していない理由)だった。エンディングでは番組のXアカウントに寄せられたコメントを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第226回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ
The post <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第226回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年5月号を4月18日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻947号となる。特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」。さらに「IC-705とスマホで楽しむFT8ポータブル運用」「FTM-150 ASP、FTM-510D ASPのSuper-DX+ASP機能の魅力に迫る」「JIS C 0617(電気用図記号)の改正とその概要」「続 “FreeDV” の勧め」「通販サイトで探すアマチュア無線グッズ 100W 20dB(DC~4GHz)アッテネーターの実力」「美しい海と無線運用 モルディブへのペディション旅行」といった記事も掲載している。価格は990円(税込)。

「CQ ham radio」2025年5月号の表紙
4月18日(金)に発売される「CQ ham radio」2025年5月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>アクティブハムに聞く「私のお気に入りアンテナ 」
アンテナ設置、メンテナンスに最適な季節の到来です。各バンドやジャンルでアクティブな方々にお気に入りのアンテナを披露いただきあmした。自作ありメーカー製あり、各種アンテナへの知識と新たなバンドへのチャレンジに役立つ情報満載でお届けします。
・Wullenweberアンテナ(象の檻)とロンビックアンテナの特徴を生かし、オールシーズン・オールバンドを楽しむ!
40m Band 3λ Square Loopアンテナの紹介
・20年使い続けて「6m DXCC」達成!
クリエート・デザイン CL6DXZ
50MHz帯 8エレメント ロングジョンビーム
・クリエート・デザイン CD160と330Vで実感
ダイポールアンテナの魅力と実力
・海外お手軽移動運用アンテナの構成と使用感
ポータブルHFアンテナの実際
・アクティブハムが使うハンディ機用ホイップ、駅前QRV’erのアンテナ拝見
ニューカマーの気持ちになって…
基本の1/4波長ホイップも,ひと工夫すれば有力です
持ち運びに便利! 駅前QRV with SRH779!
可能ならばSRH999 他の状況を見て使い分け
わたしはこのアンテナ一択です!
性能と収納性のバランスが良いロッドアンテナ(SRH779とRH770)がお気に入り
・家でもアウトドアでも活用中
わたしのお勧めV/UHF GPアンテナ
・簡単に作れる、わたしのお気に入りカンテナ
・430MHz~5.6GHz 使い分けで遠距離交信! U/SHFビームアンテナ
◎430MHz SSB / FM移動運用で使い分け
スイスクワッドアンテナ / 18エレスタック八木アンテナ
机の上で工作できる 1200MHz ループアンテナ
IC-905と八木アンテナで楽しむSHF交信
【ユーザーレポート】
・八重洲無線「FTM-150 ASP、FTM-510D ASP」のSuper-DX+ASP機能の魅力に迫る
・JVCケンウッド「TH-D75」で楽しむD-STAR
・アイコム「IC-705」とスマホで楽しむFT8ポータブル運用
<トピックス>
・シニアハムのプチ旅行
大阪で友人とEyeballしながらCQCQ
・美しい海と無線運用
モルディブへのペディション旅行
・新製品情報
・大学社団一斉オンエア月間 2025春開催
・上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座
第3回 さらに「もう1問正解!」するためのヒント集
・14年ぶりに改正されたJIS規格
特別寄稿 JIS C 0617(電気用図記号)の改正とその概要
・話題のデジタル音声通信をMacを使って10MHz帯でも
続 “FreeDV” の勧め
・実験的電子音楽クリエーター EME信号から生まれたユニークな電子音楽
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
続・米国のライセンスフリー無線 / お勧め書籍「Ham Radio from Indoors」
・シーキュー回想サロン
私が歩いた秋葉原 第14回(最終回)
・中米・グアテマラのアクティブ局
TG9AJR歓迎会
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
Turbo HAMLOGの部屋 第11回
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
アマチュア無線でも「牛に引かれて善光寺まいり」!? 長野駅編
<テクニカルセクション>
・通販サイトで探すアマチュア無線グッズ
100W 20dB(DC~4GHz)アッテネーターの実力
・LCRメーターを使った小インダクタンス・キャパシタンスの測定
・OPTACのキットを使ったLED光空間通信送受信基板の製作と実験
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・アマチュアの真空管活用術
・From USA
・実践ハムの英会話
・現代に楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
同誌に関する情報は関連リンクから。また予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社)
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2025年4月12日(土)21時から4月13日(日)12時までの15時間にわたり、JARL信越地方本部主催による「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(略称「JA0-OSOコンテスト」)」が、各局に許可されている範囲内の全電波型式(135/475kHz帯、3.8/10/18/24MHz帯およびレピーター、衛星通信、VoIP、遠隔操作局は使用不可)で行われる。ジュニア部門(平成19年4月2日以降に生まれた方が対象)の設定や、委員会の裁量により委員会特別賞(賞状)などが贈られる。なお「※この形式で実施するOSOコンテストは今回をもって終了といたします。次年度以降、形式を変更して開催予定です」と案内をしている。
参加資格は0エリア(信越管内)在住の同エリア内で運用するアマチュア局(ゲストオペ不可、コンテスト参加中の同一県内での範囲内で移動は認める)。交信は「送信開始時刻、コンテストナンバー、電文(クンレンを含め15~20字程度で3種類以上を用意し使い分けるなど)、送信終了時刻」を交換し合う形式となる。
なおコンテストナンバーは、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」で、「001形式」は全バンドを通じて一連番号を使うことを定めている。
紙ログの締め切りは4月28日(月)消印有効、郵便以外の方法の場合は4月29日(火・祝)必着。得点の算出方法(加点、減点など)や書類の作成方法などに関するルールが細かく決められている、
結果公表後に自身の減点内容を知りたい場合には、長3封筒へ返送先の住所・氏名を記入し、110円切手を貼ったSASE、もしくは電子メールでコンテスト委員会まで問い合わせのこと。詳細は下記の「関連リンク」から「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(JA0-OSOコンテスト)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部コンテスト委員会
・JARL信越地方本部
The post <従来形式によるルールは今回で終了>JARL信越地方本部、4月12日(土)21時から15時間「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(略称「JA0-OSOコンテスト」)」開催 first appeared on hamlife.jp .

2025年4月20日(日)10時30分から15時ごろまで、東京都青梅市の「霞共益会館」を会場に、おうめ de はむハムフェア主催、JARL東京都支部共催による「おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽」(入場無料&雨天決行)が開催される。会場の2階、3階では、メーカー展示のほか、ジャンク品の販売、自作グッズの頒布、無線クラブやグループ、サークルのPR活動、さらに屋外では自慢のモービル運用車などの展示を予定している。前日の4月19日(土)18時30分から20時30分ごろまで前夜祭(要予約)が行われる。主催者は「誰でもご来場いただけます。アマチュア無線や、科学、電気電子工作等にご興味があればぜひお越しください!」と案内している。
会場の「霞共益会館」はJR青梅線河辺駅が最寄りで、バスで4分、徒歩で15分が目安の場所にある。会場の200台程度の駐車場はあるが、混雑が予想されることから「るべく公共交通機関の利用をお願いします」と呼びかけている。
●「おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽」概要(一部抜粋)
日時: 2024年4月20日(日)10時30分から16時まで
※雨天決行
※4月19日(土)に前夜祭を開催
場所: 霞共益会館(東京都青梅市野上町2-21-5)
交通:
※JR青梅線「河辺駅」が最寄り駅
・八王子駅から45分程度
・東京駅から中央線快速で1時間30分程度
・駅から会場までは徒歩15分程度
※会場前のバス停は「JA西東京前」
・河辺駅からは都営バス [梅77] 裏宿町行、西東京バス [河11] 小作駅東口行、西武バス [入市32-1]
入間市駅行が利用可能
※車
・会場の駐車場は 200台程度(会場前の駐車場は出展用に使用する予定)
※なるべく公共交通機関の利用をお願いします。
※会場駐車場及び周辺のコインパーキングいずれも混雑が予想されます。
※駐車場が見つからずに長時間彷徨っている方が毎回います。
※周辺への違法駐車、他の施設、商店、コンビニ等への無断駐車、他迷惑行為は、健全で親切で進歩的な良き社会人として絶対にやめてください。
入場: 無料
※会場は室内のため、一時的に混雑が予想されます。マスク着用など体調不良の場合は参加を自粛するなど自己責任で十分な対策をお願いします。
内容(予定/募集項目から抜粋):
・アマチュア無線に関する講演、
・展示、即売会、フリーマーケット、
・ビギナー,ニューカマーセミナー、
・奥多摩民謡、ブラスバンドなど等
・JARL東京都支部大会(活動報告,会計報告など)
・お楽しみ抽選会
※屋内出展 2F、3F(10:00~14:00ごろまで)
・自作機器、電子工作キット、アンテナ、ソフトウェアの頒布
・中古機器、ジャンク品の販売
・作品や研究発表の展示、資料頒布
・同人誌(一般)、会報誌、雑貨等、他オリジナル作品の頒布
・無線クラブ,サークル等の部員募集、イベントPR
・ドローン、ラジコン等(飛行展示はちょっと難しいと思います)
・アマチュア無線や電気電子機器等に関連する企業による展示、販売
※屋外出展 (10:00~13:00ごろまで)
・中古機器、ジャンク品の販売
・自動車等の展示
●「前夜祭」概要(一部抜粋 )
日時: 2025年4月19日(土)18時30分から20時30分ごろまで
場所: 羽村市生涯学習センターゆとろぎレセプションホール
(東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5)
内容: ビュッフェ形式(飲み放題、音楽演奏など)
参加費: 6,000円(要予約)
詳しくは、記事下の関連リンクから「おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽」にアクセスして確認してほしい。
●関連リンク:
・おうめ de
はむハムフェア・フリマと音楽(JARL東京都支部)
・おうめ de はむハム-出展者リスト(JARL東京都支部)
・【更新】支部大会2025 + おうめ de
はむハムフェア前夜祭情報(JARL東京都支部)
・おうめ de
はむハムフェア・フリマと音楽ポスター(PDF形式)
・おうめ de はむハムフェア前夜祭ポスター(PDF形式)
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フランス・パリで創設された「国際アマチュア無線連合(IARU/International Amateur Radio Union)」が1925年4月18日に誕生したことから、IARUでは毎年4月18日を「世界アマチュア無線の日(World Amateur Radio Day/WARD)」と定めている。そしてIARU創設100周年を迎えて( 2025年1月9日記事 )、今年(2025年)のテーマは「Entering the Next Century of Amateur Radio Communications & Innovation(アマチュア無線通信とイノベーションの新世紀へ)」だ。当日は、IARU加盟団体が“アマチュア無線の力”を広く一般に伝え、さらに世界中のアマチュア無線家と友好を育むことを目的に様々なイベントを計画。この時期に特別コールサインを用いた海外の記念局のオンエアーしているので探してみてはいかがだろうか。日本国内ではJARL中央局「JA1RL」が毎年記念運用を実施。4月18日が金曜日で平日だったため、今年は4月12日(土)10時ごろから東京・大塚のJARL本部からの特別運用を予定している。

毎年4月18日は、IARUが制定した「世界アマチュア無線の日(World Amateur Radio Day/WARD)」。IARU加盟団体が“アマチュア無線の力”を広く一般に伝え、さらに世界中のアマチュア無線家と友好を育むことを目的に様々なイベントが行われる
IARUの声明の一部を機械翻訳で紹介しよう。
世界アマチュア無線の日 2025
IARUは「アマチュア無線通信とイノベーションの新世紀へ」というテーマを発表できることを大変嬉しく思います。
IARUは、2025年に創設100周年を迎えます。フランスのパリで設立されてから、IARUはアマチュア無線の革新を促進し、世界中のコミュニティーでサービスの成長を促すためにたゆまぬ努力を続けてきました。
IARUは、多くの国や地域から集まったボランティアを頼りに、国際および地域の規制機関でアマチュア サービスを代表してきました。IARUは1932年以来、ITU(国際電気通信連合)の部門メンバーであり、WRC-23(2023年 世界無線通信会議)での成果で強調されたように、ボランティアの活動は比類のない成功を収めながら継続しています。
創設100周年のこの年に、過去100年間のアマチュア無線家の素晴らしい功績を振り返る時間を持つべきです。アマチュア無線サービスは1世紀以上にわたって運営されてきましたが、大陸間のアマチュア通信がほぼ一般的になったのは1924年が初めてでした。
それ以来、アマチュア無線家はアマチュア無線サービスに関連する技術において比類のない進歩を遂げ、今日では世界規模の通信を維持し、地球規模の緊急事態に対応するうえで重要な役割を果たしています。
世界アマチュア無線の日は、私たちの功績を振り返る機会になります。私たちの多様なコミュニティーと、私たちが成し遂げてきた進歩とイノベーションをお祝いましょう。
昨年(2024年)4月14日(日)に、JARL中央局「JA1RL」が東京・大塚のJARL本部から「世界アマチュア無線の日」の特別運用を各バンド・各モードで行った。今年(2025年)は4月12日(土)10時ごろから特別運用を予定している。

昨年(2024年)のJARL中央局「JA1RL」の「世界アマチュア無線の日 特別運用」は、当日が木曜日の平日だったため、その4日前の日曜日(4/14)に行われている。今年(2025年)は1週間ほど早いが、4月12日(土)10時ごろから特別運用を予定している(JARL NEWS TOPICS INFORMATIONから)
↓この記事もチェック!
<1925(大正14)年4月18日にパリで設立>アマチュア無線関連機関が集う国際的な組織「IARU(国際アマチュア無線連合)」が今年(2025年)100周年を迎える
●関連リンク:
・World Amateur Radio Day(IARU)
・World Amateur Radio Day(ARRL)
・World Amateur Radio Day 2025: Friday, April
18(RAC/カナダアマチュア無線協会)
・Clubs are Gearing Up for ARRL Ham Radio Open House
– Yours Can, Too!(ARRL NEWS)
・IARU 100-year celebration(IARU)
・JARL中央局JA1RLが世界アマチュア無線の日、特別運用を実施!(JARL NEWS TOPICS INFORMATION)
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年5月期の開催日程を紹介する。
●2025年5月の第三級短縮コース開催日程
群馬県前橋市/前橋市桂萱公民館(5月4日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(5月18日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(5月18日開催)○
千葉県船橋市/船橋市勤労市民センター(5月31日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)3F(5月25日開催)○
岡山県岡山市/株式会社システムエイ・ブイ(5月25日開催)○
熊本県熊本市/熊本市流通情報会館(5月18日開催)○
福島県郡山市/三穂田ふれあいセンター(5月25日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
過去にJARDの養成課程講習会を受講し修了した人を対象にした、無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員は、その後のJARD養成課程講習会(集合講習、eラーニングとも)を受講する場合や、アマチュア局の開局・変更、スプリアス確認保証をネットで申込みをする場合に、各料金から500円を減額する「HAMtteクーポン」を得ることができる。また全国のアマチュア無線ショップ(旧JAIA加盟店)や講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券」があれば、eラーニング養成課程(2アマ、3アマ)の受講料が1,000円割引になる。
●関連リンク:
・現在募集中の講習会の日程表(JARD)
・ JARD 4アマ 3アマ養成課程講習会案内(JARD)
・ JARD 3アマ 2アマeラーニング養成課程案内(JARD)
・ 各種割引制度のご案内(JARD)
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