無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/25 22:35:31)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年9月17日に放送された第559回の特集は「SOTA 最新事情1」。登録された山の山頂から運用することでポイントを得られ、そのポイントに応じて獲得できるというイギリス発祥のアワードプログラム「SOTA (Summits On The Air)」について、ゲストのSOTA日本支部 JA1CTV 川内氏が解説した。
公開されたポッドキャスト音声は約64分(ノーカット版のため)。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第559回の配信です
The post <特集は「SOTA 最新事情1」>ハムのラジオ、第559回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
先週のアクセスランキング1位は「<必要な寄附金額が167万円と高額にもかかわらず…>山形新聞、山形県鶴岡市の『ふるさと納税(寄付)』の返礼品・TS-890シリーズに2件の申し込みがあったと報道」。山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品に、株式会社JVCケンウッドのHF/50MHz帯トランシーバー「TS-890S(100W機)」と「TS-890D(50W機)」(メーカー希望小売価格:税込み563,200円)が2023年8月2日に加わり( 2023年8月3日記事 )、受け取りに必要な寄附金額が167万円と高額にもかかわらず、募集開始から1か月で2件の申し込みが県外からあったことを、山形県の地方紙「山形新聞」のニュースサイト「やまがたニュースオンライン」が伝えたという記事。市の担当者は「想像以上の反応」と話しているそうだ。
山形県鶴岡市は「ふるさと納税(寄付)」の返礼品に地元企業のアマチュア無線機を加え、TS-890シリーズを10台ほど準備した。鶴岡市では「ふるさと納税返礼品としてアマチュア無線機の出品は全国初。鶴岡市としては初の工業製品の返礼品です」と説明
2位は、電波法令の改正で今年9月25日に施行される(法的拘束力がある)、いわゆる「総務省バンドプラン(総務省告示:アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別)」をもとに、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が新しい「JARLアマチュアバンドプラン」を作成して9月5日に公表したが、その内容の一部に誤記があったことから、改めて9月13日に修正され、差し替えが行われたニュース。なお、10位にも関連記事が続くなど、「JARLアマチュアバンドプラン」に注目が集まった。
2023年9月25日施行「JARLアマチュアバンドプラン」(その1)135kHz帯~50MHz帯
※9月13日PDF差し替え版
2023年9月25日施行「JARLアマチュアバンドプラン」(その2)144MHz帯~10.4GHz帯
※9月13日PDF差し替え版
3位は、アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年11月号が、電波社から9月19日に刊行される話題。特集は「V/UHF帯で発生する異常伝搬を狙え! 144/430MHzで超遠距離交信」、第2特集は「FT8 スキルアップのためのアプリ活用&運用テクニック」。そのほか注目の記事として「話題の新製品に注目! ハムフェア2023」「SHF帯への誘い!マイクロウェーブの世界へようこそ」などが続く。価格は1,000円(税込み)。8位にもアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年10月号が、CQ出版社から同じく9月19日に刊行されるという新刊情報がランクインしている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<必要な寄附金額が167万円と高額にもかかわらず…>山形新聞、山形県鶴岡市の「ふるさと納税(寄付)」の返礼品・TS-890シリーズに2件の申し込みがあったと報道
2)【速報】<50MHz帯など複数あった “誤記” に対応>JARL、9月13日に「JARLアマチュアバンドプラン」PDFを一部修正
3)<特集「V/UHF帯で発生する異常伝搬を狙え! 144/430MHzで超遠距離交信」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年11月号を9月19日(火)に刊行
4)<免許を受けずに漁業用無線機、アマチュア無線機、簡易無線機を設置>四国総合通信局、操船する漁船に不法無線局を開設していた男2人を摘発
5)<捜査機関との共同取り締まりで摘発>近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局を開設していた無線従事者(3アマ、4アマ)を43日間の行政処分
6)<IC-7610用とIC-7300用をラインアップ>アイコムのオフィシャルグッズに、ホコリやキズから大切な無線機を守る「プロテクトカバー」が新登場
7)<事業所の構内放送設備への悪質な電波妨害>近畿総合通信局、トラックに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた男を摘発し大阪府八尾警察署へ告発
8)<特集は「アマチュア無線の魅力満載! 海外局との交信を楽しもう」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年10月号を刊行
9)<QSLカードにQRコードを印刷できるようになど>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が9月13日にバージョンアップしてVer5.40を公開
10)<バンドごとの変更点を早めに確認しておこう>「JARLアマチュアバンドプラン」新旧対照と公式解説
The post 寄附金は167万円が必要! ふるさと納税返礼品の高級アマチュア無線機に2件の申し込み…と山形新聞が伝える--9月10日(日)~9月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
日本郵便株式会社は2023年9月12日、国際返信切手券(IRC:international reply coupon)の販売額を10月1日から変更すると発表した。これまで郵便局の窓口で1枚150円で販売されてきたが、30円値上がりし1枚180円になる。10月1日からは国際郵便料金の一部を改定することがすでに発表されており( 2023年5月1日の記事参照 )、これに合わせた措置とみられる。
日本郵便ホームページのお知らせより
DX交信を楽しんでいるハムには馴染みのある「国際返信切手券(通称:IRC)」。DX局とQSOした場合に、相手国にビューローがなかったり、DXペディションなどでQSLマネージャーがいる場合には「SASE(自局のQSLカードと宛名の書いた返信用封筒を入れたもの)」でQSLカードを交換することがある。本来、返信用封筒には相手国の切手を貼る必要があるが、相手国の切手は入手しづらいので「IRC」を数枚入れることが一般的となっている。
最近は、相手局やQSLマネージャーに送料分を電子送金する「OQRS」や、LoTWやeQSLといった方法のQSLコンファームが普及しつつあるが、それでもIRCには一定の需要があるようだ。
現在、1枚150円で販売されている国際返信切手券(IRC)
その国際返信切手券が2023年10月1日から30円値上がりし、1枚180円になる。また日本国内で発行された国際返信切手券を窓口で郵便切手に引き換える場合のレートも変更される。以下、日本郵便のお知らせから抜粋する。
2023年10月1日から国際返信切手券の販売額が変わります
2023年10月1日から、国際返信切手券の販売額を変更します。
販売額は1枚180円で、日本国内で国際返信切手券を交換する場合は、160円分の郵便切手と引き換えることができます。
なお、国際返信切手券には、郵便切手に引き換えることができる期限が設けられています。期限内に郵便切手と引き換えていただきますよう、お願いいたします。
現在発行されている国際返信切手券の有効期限は2025年12月31日まで。それまでにDX局にIRCを送る可能性のある局は、値上げ前の入手を検討してはいかがだろうか。
(本件情報をお寄せいただきました方にお礼申し上げます。 hamlife.jp)
こちらの記事も参考に↓(2023年5月1日掲載)
<航空扱いの定形書状(手紙)は一律30円アップ>国際郵便料金が10月1日から値上げへ、“地帯区別”
も5つに再編
●関連リンク:
・2023年10月1日から国際返信切手券の販売額が変わります(日本郵便 お知らせ)
・国際返信切手券(日本郵便)
The post <30円値上がりし1枚180円に>2023年10月1日から「国際返信切手券(IRC)」の販売額が変更に first appeared on hamlife.jp .
日本における、2023年9月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局で更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で更新---2023年9月16日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
9月14日、四国総合通信局は海上保安庁第五管区海上保安本部高知海上保安部と共同で、船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機、アマチュア無線機、簡易無線機を設置し、不法無線局を開設した高知県室戸市在住の男(27歳)と、同じく自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した高知県高知市在住の男(61歳)を、それぞれ電波法違反容疑で摘発した。
四国総合通信局 電波監理部監視調査課が発表した内容は次のとおり。
四国総合通信局は、令和5年9月14日、第五管区海上保安本部高知海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、2名を電波法違反の容疑で摘発しました。
【摘発した電波法違反の概要】
被疑者: 高知県室戸市在住の男性(27歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機他を設置)
自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機、アマチュア無線機及び簡易無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
被疑者: 高知県高知市在住の男性(61歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
【取り締まりの様子および被疑者が使用していた無線設備】
【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
(2)同法第110条第1号(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者
四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・四国総合通信局
不法無線局開設の容疑者を摘発≪高知海上保安部と共同取締りを実施、2名を電波法違反容疑で摘発≫
・海上保安庁第五管区海上保安本部高知海上保安部
The post <免許を受けずに漁業用無線機、アマチュア無線機、簡易無線機を設置>四国総合通信局、操船する漁船に不法無線局を開設していた男2人を摘発 first appeared on hamlife.jp .
アイコム株式会社は2023年9月15日、144/430/1200MHz帯オールモード機「IC-9700」の新ファームウェア「Version 1.44」を公開した。同社の発表によるとVersion1.43からの変更点は「スタンバイ/電源ONの操作を繰り返すとフリーズする不具合を修正」「 RS-BA1からスタンバイ/電源ONの操作時に、ネットワークへの応答に遅延が発生したり、RS-BA1との接続が途切れたりする不具合を修正」の2項目となっている。
IC-9700の新ファームウェア公開は、2023年7月21日のVersion 1.43以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-9700の新ファームウェア(Version 1.44)
Version 1.43からの変更点:
・スタンバイ/電源ONの操作を繰り返すとフリーズする不具合を修正
・RS-BA1からスタンバイ/電源ONの操作時に、ネットワークへの応答に遅延が発生したり、RS-BA1との接続が途切れたりする不具合を修正
IC-9700のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.44
Sub CPU: 1.00
Front CPU: 1.00
FPGA Program: 1.08
FPGA Data: 1.00
DV DSP: 1.10
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェアダウンロード・IC-9700(アイコム)
The post <不具合の修正2件>アイコム、IC-9700の新ファームウェア「Version 1.44」を公開 first appeared on hamlife.jp .
八重洲無線株式会社は2023年9月中旬から10月上旬に全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムフェア」と、ブース出展する各地のアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。
★ハムセンター長崎「ハムラジオフェア2023」
・日時:
9月16日(土)10:00~16:00
9月17日(日)10:00~16:00
・開催場所:アマチュア無線機器歴史館
長崎県雲仙市国見町神代乙360
https://fureaikan.blog.jp/
https://www.hamlife.jp/2023/09/13/amamusen-rekishikan-event202309/
・その他:「YAESUプレミアムフェア」同時開催
★JARL愛媛県支部「愛媛ハムのつどい」
・日時:9月17日(日)13:00~15:30
・開催場所:文化の森公園「松山市北条ふるさと館」
愛媛県松山市河野別府995
https://www.jarl.com/ehime/oa-04/oa-04-12/oa-04-12-02/
★JARL北海道地方本部「第7回北海道ハムフェア」
・日時:
9月23日(土)13:00~17:00
9月24日(日)9:00~16:00
・開催場所:デ・アウネ・さっぽろ(札幌総合卸センター)
北海道札幌市東区北6条東4-1-7
https://8hamfair.com/2023/
★JARL青森県支部「支部大会・ハムのつどい」
・日時:9月24日(日)10:00~15:00
・開催場所:県民福祉プラザ
青森県青森市中央3-20-30
https://jarl-aomori.sakura.ne.jp/shibutaikai/
★JARL東海地方本部「第55回東海ハムの祭典」
・日時:9月24日(日)10:00~16:30
・開催場所:名古屋市公会堂
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3
https://www.tokai-jarl.jp/saiten/committee.html
★でんきのエムワン「YAESUプレミアムフェア 」
・日時:
10月7日(土)10:00~17:00
10月8日(日)10:00~15:00
・開催場所:でんきのエムワン
鹿児島県鹿児島市真砂町57-10
http://www.8649m1.com/
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
The post <1道5県の6か所で開催>八重洲無線、2023年9月中旬から10月上旬に行うイベントスケジュールを発表 first appeared on hamlife.jp .
日本国内専用のアマチュア無線Webクラスタ「J-クラスタ」は、各局のオンエアー情報が次々にアップされ、情報の更新頻度が早いことから利用者も多い。しかし、これまで19年間使用してきたサーバーの老朽化が激しいことから、2023年10月中の新サーバー切り替えが計画されている。すでに「新 J-クラスタ」の仮設サイト(テスト環境)が用意され、管理者(7M1FCC)が「新サーバーに切り替えを行う前に一度試してして頂き、プログラム上の不具合があればこちらのフォームにご記入の上、不具合の内容をお聞かせください」とアンケートを行っている。あわせて「機能追加やデザイン等の改良に関しましては、実装できるかはお約束できない上でコメントとして承ります」と案内している。
いまオンエアーしている局の情報がリアルタイムでわかるアマチュア無線用のWebクラスタはいろいろ存在するが、特に日本国内専用として有名なのが「J-クラスタ」だ。
リポートの更新頻度も早く、ここにアップされる情報を参考に記念局や移動地などを見つけ出している無線家も多くいる。ひとたび「J-クラスタ」にオンエアー情報が載ると、とたんにパイルアップが激しくなることも少なくない。
そんな便利な「J-クラスタ」だが、過去にはサーバーの不具合などでデータ更新が止まってしまうケースがあった。記憶に新しい大きな障害としては、一昨年(2021年)の7月に落雷によるサーバー被害のため、5日以上もの間、復旧に要したことがある( 2021年7月20日記事 )。
管理者によると、これまで19年間使用してきたサーバーの老朽化が激しいことから2023年10月中の新サーバー切り替えが計画され、現在、J-クラスタには仮設サイトにアクセスしてのテストを依頼する掲示が出されている。
●「新 J-クラスタ」仮設サイト テストのお願い
日頃は「J-クラスタ」をご利用頂きありがとうございます。
さて、19年間使用してきたサーバーの老朽化が激しく、秋頃にサーバーの入れ替えを予定しています。それに伴い、サーバー内のプログラムも一新いたしました。
そこで、OMの皆様より新サーバーに切り替えを行う前に一度試してして頂き、プログラム上の不具合があればこちらのフォームにご記入の上、不具合の内容をお聞かせくださいますようご協力をお願いいたします。
尚、「新 J-クラスタ」に対して機能追加やデザイン等の改良に関しましては、実装できるかはお約束できない上でコメントとして承ります。また、不具合の内容及びコメントに対しての返信は致しかねますので、ご了承くださいませ(不具合が無いなどのコメントは不要です)。
「新 J-クラスタ」 仮設テストサイト: v2.qrv.jp/
仮設テストサイトにて「レポート」された情報は、現サイト( http://qrv.jp/ )には反映されません。
今後の予定:
凡そ9月中旬まで仮設サイトにてテストを行う
その後、バグ修正及び要望の反映
10月中の平日にサーバー移管(移転)
de 7M1FCC
↓この記事もチェック!(2021年7月20日掲載)
【追記:7月22日早朝に復旧】<落雷でサーバーが被害に>7月16日の午後から「J-クラスタ」が運用停止、復旧にある程度の時間を要する
●関連リンク:
・「新 J-クラスタ」仮設サイト
テストのお願い
・「新 J-クラスタ」仮設テストサイト
・J-クラスタ
The post <19年間使用のサーバーが老朽化激しく…>国内局のオンエアー情報がわかる「J-クラスタ」、10月中の新サーバー切り替えのためテスト環境を用意して意見募集中 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年9月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「PHONEで楽しむQRP通信」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」など6本の記事を公開した。
9月15日号で新たに公開されたニュースは「海外向け短波放送を担う、KDDI八俣送信所」「JARL、9月25日からの新バンドプランを発表」の2本。その他おもな連載記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★PHONEで楽しむQRP通信 第3回
JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は同氏が昨年末から実施している「144MHz SSB
1Wでの山手線駅前(駅ちか)QRV」を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第12回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、ハムフェア会場で買った6m長のグラスファイバーポールの紹介と取り付けの工夫を紹介。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第71回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地
1」と題し、山頂の近くまで車で行けたり、比較的簡単に登れる山、安全な山の紹介として、埼玉県秩父郡横瀬町の丸山を取り上げた。
★新・エレクトロニクス工作室 第17回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は「GPSモジュール用試験器」と題して、GPSモジュール専用の試験器を製作した。
★テクニカルコーナー
JP3VDS 上阪港氏が、専用の特殊治具を使わずに身近な道具でできるセミリジットケーブル加工の方法を紹介。
★ 頭の体操 詰将棋
このほか、英語版のFB NEWS Worldwideにも新たな記事を1本掲載している。それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は10月2日(月)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2023年9月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <簡単SOTA運用地の紹介>「月刊FBニュース」、記事6本とニュース2本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp .
株式会社JVCケンウッドは2023年9月15日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20230915」を公開した。
TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2023年8月30日に公開された「Ver.20230830」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74 レピータリスト: Ver.20230915 (2023年9月15日版)
追加修正内容:
・「JP1YMH A」(都留430)を追加しました。
JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)
The post JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20230915」 first appeared on hamlife.jp .